JPS58137440A - 油性液体／極性液体懸濁製品系およびその製法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は油性液体懸濁用媒質中に分布している微粒極性
液体製品およびその製法に関する。特に本発明は油性液
体懸濁用成分と混和しない極性液体の微粒子が懸濁して
いるＭ！濁用油性液体成分を含み、上記微椿性液体粒子
は疎水性金属又は非金属酸化物（今後イ１［せて疎水性
酸化物という）の超微粒子の存在によって懸濁用成分中
に懸濁状態に保だねている様な製品系に関する。

本発明の１形態における懸濁している極性液体物質のｆ
／子径Ｆ！製品中に光を透溝させるに十分な程小さい。

この場合上記極性液体の粒子径はミクロン大の範囲であ
る。

従来水相が連続する油相中に懸濁又は分布１〜でいる液
体製品製造の努力がなされている。これは油中に水相を
乳化させるため有機乳化剤を使う油中水乳濁液生成の形
をとっている。

しかしこの系は多くの欠点をもっている。先づ使用有機
乳化剤はしばしば使われた組成物の機能又は感覚受容性
に悪影響をもつ。故に例えば発汗防止組成物中に使用し
た場合組成物を使ったあとに皮膚上に乳化剤残液が残シ
製品効果を妨げる。同様に食品製造において有機乳化剤
の存在は製品の味をそこなう。更に有機表面活性剤を使
っている油中水π濁液はあてにならずバッチ毎にがなり
の変動を示す。

これｈしばしばこれら有機表面活性剤を使う油中水乳濁
液製品中の油相分離となり水相全体の損失となる。

本発明による疎水性酸化物使用によって上記欠点は避け
られる。疎水性酸化物は混入された製品の活性をそこな
わない無害物質であり止たこれらはこの製品の感覚受容
性に悪影響を与えない。更に本発明によってえられた懸
濁液製品は非常に安定である。

本発明の液体組成物は油性液体懸濁用成分に混和しない
極性液体の微粒子が懸濁している上記成分を含み、上記
微粒子は上記懸濁用成分中にシリカの様な疎水性金属酸
化物又は疎水性金属酸化物の微粒子の有効量の存在によ
って懸濁状態に保たれておシ、かつ上記極性液体は上記
組成物５− の約５乃至約８０重８％をなし、上記油性液体懸濁用成
分は上記組成物の約２０乃至約９５重隼チを成しまた」
−記疎水性金属又は非金属酸化物は上記組成物の約０２
５乃至５０重量膚を成す。

図１は疎水性シリカを用いた本発明の組成物試料の１０
倍顕微鏡写真図である。

図２は普通の発熱性シリカを用いた組成物の顕微鏝写真
図で図１に示した組成物と比較のためのものである。

本発明の糸に含まれている極性液体成分は広く種々の物
質のものでよい。これらには単純液体、液体／液体溶液
、液体／液体懸濁液、固体／液体溶液、固体／液体懸濁
液がある。本発明の極性液体成分は殆んど液体又は固体
の活性成分１又は２以上が溶解又は懸濁している極性溶
媒系の形をとる。

健康保持のため本発明に便利な活性成分には発汗防止剤
、６− 脱臭剤、麻酔剤、鎮痛剤、制酸剤、抗ヒスタミン剤、充
抑除去剤、せき止め剤、下剤、日焼は止め、芳香族化合
物、抗菌剤、殺菌剤、催唾剤、（唾液分泌誘発剤）等の
様な生理学的又は製薬活性剤がある。これらは発汗防止
剤製品、脱臭剤製品、歯磨および他の口腔衛生製品、口
腔清涼剤、喉頭炎用スプレィ、局部麻酔剤製品、制酸液
製品、鼻用スプレィ、せき止め剤、風邪薬等に使用でき
る。

本発明はまた手と身体の塗布液、整髪剤、染髪剤、化粧
品等の様な化粧用又は洗面用製品にも用途をもつ。これ
らの場合極性液体成分に含まれる活性成分はコンディシ
ョナー、ゴム、色素、染料、表面活性剤、樹脂、蛋白質
、皮膚軟化剤、グリコール、バンタノール、ビタミン、
尿素等の様々ものでもよい。

本発明はまたサラダドレッシング、菓子、プディング、
デザート等の様なものの製造に食品工業に使用できる。

これらの場合活性成分は酢、薬用植物、砂糖、シロップ
等の様な味付は剤であってもよい。

本発明の極性液体成分製造に神々の極性溶奴系が使用で
きる。これらは岸なる１成分系でも又は多成分系でもよ
い。

この溶媒系の例には水、アルコール／水、プロピレング
リコール、グリセリン、１．３−ブチレングリコール、
水／プロピレングリコール、水／グリセリン、水／１，
３−ブチレングリコール、ソルビトール、水／ソルビト
ール等がある。

上記極性液体成分中に含着れる活性成分濃度は用途によ
ってまた望む結果によってもちろん変えられる。しかし
、これは組成物の意図する作用を行なわせる濃度で含着
れる。

一般にこの濃度は全組成物重量を基準として約０１乃至
約４００重損チの範囲である。

特に興味ある本発明の１用途は発汗防止製品にこの糸を
使うことである。この場合溶媒系は一般に活性発汗防止
物質（岸数又は複数）がとける水又はアルコール水溶液
がよい。この系は発汗防１）−用に効果ある１・の発汗
防止剤を含む。

これは普通組成物全型−―の約０１乃至約４００重量係
である。

本発明に使われる発汗防止剤は発汗防止活性イオン類を
生じうるどんな水溶性イオン化性発汗防止剤でもよい。

この性質をもつ物質はこの分野において多数知られてい
る。

しかし活性イオン類はアルミニウム、ジルコニウム、第
３級アミン堪又は第４級化窒素を含むとよい。次の物質
を例としてあける：塩化アルミニウム、クロル水酸化ア
ルミニウム、キサピロニウム、フェノールスルホン酸ア
ルミニウム、りん酸アルミニウム、硫酸アルミニウム、
メタンジスルホン酸アルミニウム、ジルコニルヒドロキ
シ！化物、乳酸ジルコニウム、炭酸ジルコニウム、臭化
水素酸スコポラミン、メタ硫酸ポルジン、臭化へキサピ
ロニウム、オキシ９− 塩化ジルコニウム、アツベニウム／ジルコニウム　テト
ラクロロハイドレイト、ふ・よびイ、のグリ／ン゛摺自
鴫を八　アツベニウム／ジルコニウム　トリクロロハイ
ドレイトおよびそのグリシン複合物およびそれらの混合
物がある。

本発明の糸の他の重要成分は懸濁用成分である。これけ
上記極性液体が＆濁する相である。前記のとおり懸濁用
成分はそれに液体極性成分が混和および（又は）溶解し
ない様に選ばれる。これは一般に大気温度において油性
疎水性液体で普通最終用途によって選ばれる。製品を食
品に使いたいならは油は通常植物油の様な食用油であろ
う。これらの例には大豆油、落花生油、コーン油、サフ
ラワー油、オリーブ油、等およびそれらの混合物がある
。

製品の発汗防止剤の様々化粗−用又は洗面用に使われる
ならば油性物質は長鎖脂肪酸エステル、シリコーン油、
砿油晦でもよい。本発明のこの形態に使用できる油性物
質の例としてはイソプロピルミリステイト、ブチルステ
アレイト、ジメチルシリコーン、アプリコツト油、ジイ
ソプロビルセバケイト、揮発性シリコーン（例えばシク
ロメチコーン）等およびそれらの混合物がある。

製品が口腔衛生目的用、例えば歯磨、口洗浄、息フレッ
シュナーなどに使われるならば油性成分はジメチルシリ
コーン油、鉱油、植物油、シクロメチコーン、等および
それらの混合物がよい。

本発明は粘膜、例えは鼻、のど、口、腔、肛門等に使用
の目的の医薬製品に便利な製品に使用できる。これらは
医薬噴射液（例えは喉頭炎噴射液、鼻噴射液）又はうが
い薬として又は消毒用スポンジ、腔又は肛門用途として
使用される製品の形をとる。これらの場合油性成分は普
通ジメチルシリコーン油、鉱油、植物油、脂肪酸エステ
ル、等およびそねらの混合物のうちの１又は２以上であ
ってよい。

本発明はまた皮膚外面医療用に使用できる。これらの例
には局所麻酔剤、局所鎮痛剤、日焼は調合剤、日焼け１
１−め又は日焼は促進組成物、局所抗、菌剤又は殺菌剤
がある。油性成分としてこの場合イリ・用できる油性物
質ｄ脂肪酸ゴスデル、鉱油、シリ：１−ン油、等および
それらの混合物の様な物質である。

同様にここに記述した系は内服用途を目的とする医薬製
品と共に使用できる。こねらは制酸剤、緩下剤の様な製
品がある。これらの場合の油性成分は製薬」：使用でき
る物有である。この油性成分の例には鉱油、コーン油、
大豆油、落花生油の様な植物油およびこれらの混合物が
ある。

油性成分は油性成分そわ肩体のみでもよく又は他の普通
の補助剤がそれに入っていてもよい。添加補助剤は組成
物に意し１する特定作用によって決定される。

本発明の系の第３Ｎ賛成分は疎水性醇化物、即ち強疎水
性表面をもつ発熱性酸化物である。疎水性発熱性シリカ
は選ばれる物質である。これらのシリカは一般に普通の
発熱性シリカ（例えばＣａｒ−０−８＋１　）からそれ
に疎水性を与えるその製法によって１〆別される。これ
ら疎水性製品は普通の発熱性シリカをハロアルキルシラ
ン（例えばジメチルジクロロシラン〕の様カオルガフシ
ランと発熱性シリカの表面上に実質的ｌ′のヒドロキシ
ル基との化学反応をおこさせる条件のもとで反応させて
製造される。これは大部分炭化水素基より成るシリカの
外部又は露出部上に新表面構造を与える。

本発明の目的に便利である疎水性シリカの製法は米国特
許第３，３９１，１５５号第２列２５行から第６列１８
行までおよび実施例第５列７０行から第４列６行までに
記載されており、これｄ参考として本明細書に編入して
おく。これに指摘されているとおり、本発明で使用でき
るまた疎水性＝１６− シリカ製造に使用できる発熱性シリカは少なくも約１０
０ｎ？／ｆの表面積と５０ミリミクロン／２の平均粒子
径をもつものである。本発明の目的のため上記シリカ上
に十分の疎水性表面を与えるためには卸に炭化水素又は
同様オルガノ基をもつ化学複合物を適当濃度でそれに接
触させればよい。単位光面積当りに必要かこの複合物の
モル濃度はある程度そのオルガノ基の数と大きさによる
だろう。しかじ先づ興味のある主に大きさの小さい１乃
至６オルガノ基（例えば普通基当り７炭素原子を超え々
い）をもつオルガノシラン複合物については結合化学複
合物の濃度はシリカ表面積１０〇−当り約０．２　ミＩ
Ｊモル又はそれ以上の範囲でなければ力らない。少なく
も約１５０ｔｔ？／ｌのＢＥＴ表面積をもつ好ましいシ
リカにおいて適当疎水性を与える表面処理後の炭素含量
は普通約１重量％又はそれ以上である。

多数の市販疎水性シリカが本発明に使用できる。これに
１４− は６エーロジルＲ９７２”又は１シリカＲ９７２”（デ
グツサ社）、”チュラノツクス５００”（タルコ社）、
“シラノックス”（キャボット社）等がある。デグツサ
社から最近重数のシリカＲ９７２がより好ましい。

上記疎水性シリカが本発明に使用するに断然選ばれるが
、疎水性シリカ製造に上記と同様の方法で疎水性とした
表面をもつ他の微粒金属又は非金属酸化物も本発明に使
用できる。これらは一般に上記疎水性シリカと同様の物
理的性質（例えは表面積、粒子径、化学檜合物濃度およ
びオルガノ基大きさ）をもつ。本発明目的に使用できる
金属又は非金属酸化物の代表的なものはアルミナ、チタ
ニア、酸化ジルコニウム、酸化鉄を適当に処理して疎水
性としたものである。この性質をもつ物質は１９８０年
１０月１３日公開された南アフリカ特許出願８０／１９
５４に記載されている。

本発明組成物に含まれる極性液体成分、油性液体疎水性
成分および疎水性酸化物の相対量は製品の用途および望
む特性によって巾広く唆オられる。一般に各成分は下記
相対量で含まれる。

極性液体　　５．０−８０．０　　３０．０−ｉ、０油
性液体　２０．０−９５．０　　３０．０−６５．０疎
水性酸化物　　０．２５−　５．０　　　　０．５−　
２．０本発明組成物の製法は一般に次のとおりである：
疎水性酸化物を油性液相中で高速攪拌して懸濁させる。

活性成分を極性液相にとかす。次いで極性液相を高速混
合している疎水性／油性液相にしずかに加える。

出願人はどんな理論にも＊はくされたくないが、疎水性
酸化物層で極性液体微粒を包むことによって本発明にお
いて疎水性酸化物が働らくことを信する。これは疎水性
酸化物のもつ特殊重荷特性によってもたらされる。この
様に極性液体粒子を疎水性酸化物で包むことによって液
体粒子は懸濁月相の役をする連続油性成分から分離粒子
として分離保持される。かくて液体粒子は表面活性剤の
必要なく比較的安定状態で油性成分全体に配分される〇
本発明出願人の操作理論を支持し易い多くの証拠がある
。

その一つは本発明による疎水性シリカを用いて製造され
た組成物の電導性を普辿の疎水性シリカ、例えはＣａｂ
−０−８ｉ１Ｍ−５を使った対応する組成物のそれと比
較する電導性測定がある。この研究において２組成物を
下記のとおシ製造した、 １７− 組成物　Ａ 疎水性発汗防止剤 １、　アルミニウムクロルヒドロル５０％水溶液　　５
０，００２、イオン除去水　　　　　　　　　　　　　
１０．００３　エーロジルＲ９７２（デグッサ社）　　
　　　１゜ｏ。

４　シリ：ミーンＰ　２５１　（ＳＷＳ社）　　　　　
５９．　Ｏ０ｉｏｏ、ｏ。

製法： １、上記１ど２を秤量し均一となるまで混合する０２、
上記３と４を秤ｊｆＭｌ−よく混合する。

３　高速剪断混合し、碌がら工程１と２を９（せる。

１８− 糸ｆｌｌ成物　　　Ｂ 酸水性発汗防止剤 威　　　分　　　　　　　　　　　　　　　　１動１　
アルミニウムクロルヒドリル５０％水溶液５ｏ、ｏ。

２、イオン除去水　　　　　　　　　　　　　　１００
０３、　　Ｃａｂ−０−８ｉｌ　　Ｍ−５（キャホット
社）　　　　１．００４、　シリコーンＰ２５１（ＳＷ
Ｓ社）　　　　　　５９．００１００．００ 製法： １、上記１と２を秤取し均一混合する。

２、別のビーカーに上記５と４を秤取し均一混合する０
３、高速剪ｖ８１混合し彦がら工程１と２を併せる０本
発明の典型的組成物Ａの電導度測定はこの組成物が電流
をとおさないことを示した。反対に普通の発熱性シリカ
、即ちＣａｂ−０−８ｉｌ　Ｍ−５を含む組成物Ｂの同
様測定はこの組成物が電流を導くことを示した。これは
両組酸物の非常に根本的差異を示している。更に組成物
Ａ中の水相が分離し連続相から別れしたがって水相が導
電手段の役に使用できないことを示す傾向にある。組成
物Ｂでは反対に水相は保護さｉｌていないのでとの組成
物Ｆｉ電流を導びく。

疎水性シリカ（＃Ｉ成物Ａ）を用いる組成物を普通の発
熱性シリカ（組成物Ｂ）を用いる組成物から区別するに
役立つ他の証喫はそれぞれの製品の顕微炉検査である。

これについては両製品試料の顕微鎗写真である付図が注
目される。

疎水性シリカを用いた組成物（上記組成物Ａ）中の油性
相は連続相（即ち背景）として見え生成物は明瞭な構造
をもつことがわかる。親水性シリカを用いた場合は水が
連続相であシ、構造はあまりはつきりしない。

各組成物（組成物ＡとＢ）のフィルムを顕徹鏡スライド
根上につくりこのフィルムードの水の接触角を測定した
。疎水性シリカ製品（組成物Ａうけ非常に大きな接触角
１０５゜を示したが、親水性シリカ製品（組成物Ｂ）は
小さな角１０°を示し濡れていることを示した。

顕微儒検査におけること差異は両製品の安定性を示して
いる。組成物ＡとＢの両試料を約１０〜２０回振って沈
降させた。約３０分径親水性組成物（組成物Ｂ）は３相
に分離して見えた。同様３０分放置しても疎水性組成物
（組成物Ａ）の分離は認められなかった。

本発明の組成物はそのまま使用し又はエーロゾル容器か
ら分配できる。この場合組成物は濃厚液としてエーロゾ
ル容器に入れそれに発射剤を加えてもよい。一般にこの
製品は濃厚液として本発明の組成物全重量を基準に約６
５．０乃至約７０．０重量％および発射剤約２５０乃至
約７５．０重量％を含む。

上記のとおり本発明の好ましい組成物には発汗防止剤製
品がある。これらの組成物は一般にその全重量を基準に
極２１− 性液体として水約２５乃至約４０重量％およびそれに溶
かす活性発汗防止剤約１５乃至約２５重量％を含む０好
ましい油性液体はシリコーン油、好ましくは揮発性シリ
コーン油である。これは通常組成物全重量基準で約３０
乃至約５０重量％を含む。この系は発汗防止剤液微粒子
を適当に包むための僅かに少量の疎水性酸化物、好まし
くは疎水性シリカを８賛とした。

これは通常組成物全重量基準で約０．２５乃至約２．０
重量％、好ましくは約０．５乃至約１０重量％の範囲で
ある。本発明の発汗防止剤組成物のよい特性は次のとお
りである：１、非常に有効である。

２　臭気がない。

６　油がない。

４、汚れない。

５、乾燥が速い（感じない）。

＝２２− ６　ねばつか々い１． ２　無水系よりも安価。

８　全ＡＲ系（ＡＣＨ，Ａｌ／Ｚｒ、　ＡＩ　Ｃ１３・
６Ｈ２０）と共に使用できる。

９、粉末に乾燥する（わきを白くしない）０１０、　　
ロール−オンとして使用できる。ポンプスプレィから噴
射できる。圧搾容器又はエーロゾル系。

１１、金属缶を腐蝕し方い。

発汗防止組成物は一般に次の方法で製造される：高速混
合によって疎水性酸化物を油相中に分散させる。活性発
汗防止剤を極性液相に溶解する。極性相を油性液体／疎
水性酸化物相に高速混合によってしずかに加える。

次の実施例は更に本発明を例証するものである。しかし
本発明はこれに限定されることはないのである。

実施例および明細豊中に用いる種々の化学記号は次のと
おりである： １、　　ＲＥＺＡＬ　　！ｌｌ５Ｇ（３５％Ａｔ　／Ｚ
ｒ／Ｇｌｙ　）　　ニアルミニウムジルコニウムテトラ
クロロハイドレックス　グリシン橡合物。

２、シリコーン２５１　（ＳＷＳ　）　：　Ｄ４　：　
Ｄ５ポリジメチルシクロシロキサン。

６　シリカＲ−９７２（テグッサ）：溶加水分解によっ
て製造された表面被櫟２酸化けい素。

４、　　Ｅ、０．３０８　（ウイッヶン）ニアルミニウ
ム　セスキクロロハイドレイト。

５　発射剤Ａ−３１：イソブタン。

実施例　１ 塗布用発汗防止剤 成　　　分　　　　　　　　　　　　　　　重量％アル
ミニウム　クロロノ・イドレイト　５０チ水溶液　　　
１８０ＡＩＣ１３・６ＩＩ２０５０チ水溶液　　　　　
　　　　６．０ＲＥＺＡＬ　　３６　Ｇ　（３６％　Ａ
ｌ／Ｚｒ／Ｇｌｙ　）　　　　　３５．０シリコーン２
５１　（ＳＷＳ　）　　　　　　　　　　　４０．０シ
リカ　Ｒ−９７２（デグツサ）１．０１００．０ アルミニウムクロロノ・イドレイト溶液、ＡｌＣｌ３１
１６Ｈ２Ｏ溶液およびＲＥＺＡＬ　　３６Ｇ溶液を混合
した。シリカＲ−９７２をシリコーン２５１中に高速混
合し分散させた。次いでシリコーン／シリカ分散液を高
速混合しながら活性塩溶液をしずかに加えた。えた懸濁
液を塗布用容器につめた。

実施例　２ ポンプ噴射および圧搾ひん発汗防止剤 ２５− 成　　　分　　　　　　　　　　　　　　　重量膚Ｅ、
０．３０８（ウイツケン）　　　　　　　　　　２５０
Ｈ２０３五５ グリシン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０
５シリコーン２５１　（ＳＷＳ　）　　　　　　　　　
　　４０．０シリカ　Ｒ−９７２（デグツサ）１，００
００ Ｅ、０．粉末をグリシンと共に水にとかした。シリカ１
ｔ−９７２を高速混合でシリコーン２５１に分散させた
。高速攪拌しながら水溶液をシリコーン／シリカ分散液
に加えた。

えた懸濁液は圧搾噴射容器又はポンプ噴射容器のいずれ
かにつめるに適していた。

実施例　３ エーロゾル糸発汗防止剤 成　　　分　　　　　　　　　　　　　　　１１゛チ実
施例２の調合物　　　　　　　　　　　　　　６５０発
射剤　Ａ−３１３５０ ０００ ２６− ６５チの実施例２調合剤をエーロゾル鋼缶に入れた。エ
ーロゾル弁をしめた。３５％の発射剤Ａ−３１を弁をと
おして満たした。内容物を振とうしまた発射器を弁につ
けて缶を噴射させた。

実施例　４ エーロゾル発汗防止剤 成　　　分　　　　　　　　　　　　　　　重量％アル
ミニウムクロロハイドレイト　５０チ水溶液　　　３６
．２６塩化アルミニウム　５０％水溶液　　　　　　　
　６．７２グリシン　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　２．０２シリカ　Ｒ−９７２０，９８ シリコーン　２５１　　　　　　　　　　　　　　２５
．０２発発射剤Ａ−３１’　　　　　　　　　　　　　
３５．００１００．００ アルミニウムクロロハイドレイト溶液、塩化アルミニウ
ム溶液およびグリシンを透明となる迄混合した。シリカ
Ｒ−９７２を高速混合してシリコーン２５１中に分散さ
せた。

シリコーン／シリカ分散液に水相をしずかに加えた。え
た懸濁液をエーロゾル弁と発射器付きエーロゾル缶に必
要址の発射剤と共に入れた。

実施例　５ エーロゾル発汗防止剤 成　　　分　　　　　　　　　　　　　　　重量％Ａｌ
Ｃｌ３・６Ｈ２０５０％水溶液　　　　　　　　２９４
４水戯化マグネシウム　　　　　　　　　　　　　　３
．６８水　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　５．８８グリシン　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　０．３０７リカ　Ｒ−９７２０，９０ シリコーン　２５１　　　　　　　　　　　　　　１９
．８０発発射ｌｌ　　Ａ−３１４０，００ １００，００ 塩化アルミニウム溶液、水酸化マグネシウム、グリシン
および水を８０℃に加熱攪拌して透明とした。高速混合
してシリカＲ−９７２をシリコーン２５１中に分散させ
た。

シリコーン／シリカ分散液を高速混合しながら冷却した
水相を加えた。発射剤を入れた適当弁と発射器付きエー
ロゾル缶にえた懸濁液を入れた。

実施例　６ 包まれた息フレッシュナー 成　　　分　　　　　　　　　　　　　　　重量％１、
不溶性サッカリン　　　　　　　　　　　　　０．１０
２、イオン除去水　　　　　　　　　　　　　　４９．
６０３、ｘ−ロジル　Ｒ−９７２（デクッサ）　　　　
　　　　１．００４　香料、ペパーミント油　　　　　
　　　　　　０．３０５、　シリコーン　Ｐ−２５１４
９，００１００，００ 製法 １、上記１と２を秤取し混合しとかすっ２、上記３．４
および５を秤取し均一混合する。

五　工程１を工程２に高速攪拌で加え１５分混合しびん
に２９− 入れる。

実施例　７ 包１れた下剤 成　　　分　　　　　　　　　　　　　　　ｉｔ％１、
　キヤサントロノール（ＳＢベニツク）　　　　　　０
．５０２　イオン除去水　　　　　　　　　　　　　　
４９．５０３、　エーロジルＲ−９７２（デグツサ）　
　　　　　　１，００４、鉱油５５／６５　（フレアロ
ール）　　　　　　４９．００１００．００ 製法 １、上記１と２を秤取し均一混合する。

２　上記６と４を秤取し均一混合する。

３、工程２をよく攪拌し々がら工程１をしずかに加え１
０分混合しびんに入れる。

実施例　日 包まれた制酸剤 −３０＝ 成　　　分　　　　　　　　　　　　　　　重量％１．
炭酸カルシウム（ファイザー）　　　　　　　１０，０
０２、イオン除去水　　　　　　　　　　　　　　４０
００６　エーロジル　Ｒ−９７２（デグツサ）　　　　
　１００４　落花生油（ウエルチホームアンドクラーク
）４９．００１００．００ 製法 １、上記１と２を秤取しよく混合する。

２　上記３と４を秤増し均一混合する。

３、工程２を高速剪断混合しながら工程１を加え１０分
混合しびんに入れる。

実施例　９ 包まれた鼻噴射剤 成　　　分　　　　　　　　　　　　　　　　重量％１
、オキシメタゾリン　ＭＣＩ　　　’　　　　　　　　
０．１０２　イオン除去水　　　　　　　　　　　　　
　　４９．４０３　シリコーン　Ｐ−２５１（ＳＷＳ社
）　　　　５０．００４、　エーロジル　Ｒ−９７２（
デグツサ）　　　　　　０５０１００．００ 製　　法 １、上記１と２を秤増し混合溶解させる。

２、上１３と４を秤取し均一混合する。

３、工程２を高速剪断混合しながら工程１を加え１０分
混合しひんに入れる。

実施例　１０ 包まれた麻酔性塗布液 成　　　分　　　　　　　　　　　　　　　重１１、　
ジクロニン　Ｉ（Ｃ１（ゲインス〕　　　　　　０１０
２、イオン除去水　　　　　　　　　　　　　　　３９
．９０３　エーロジル　Ｒ−９７２（デグツサ）　　　
　　　１．００４、イソプロピル　ミリステイト　　　
　　　　５９．００１００．００ 製法 １、上君１′１と２を秤増し透明となる迄混合する。

２　上記３と４を秤増し均一混合する。

５　工程２を高速剪断混合しながら工程１を加え１０分
混合しびんに入れる。

実施例　１１ 包まれたヘアドレッシング 成　　　分　　　　　　　　　　　　　　　重量％１、
　ＤＬ　パンテノール（ホフマンラロツチェ）　　　０
．５０２、イオン除去水　　　　　　　　　　　　　　
　４９５〇五　エーロジル　Ｒ−９７２（デグツサ）　
　　　　　　１．００４　鉱油　５５／６５（フレアロ
ール）　　　　　　４９．００１００．００ 製法 １、上記１ど２を秤取し透明となるまで混合する。

２、上記５と４を秤取し均一混合する。

３　工程２を高速混合し力から工程１を加え１０分混合
し＝３３＝ びんに入れる。

実施例　１２ 何重れた毛髪染料 成　　　分　　　　　　　　　　　　　　　重１１、　
ラワシン　オレンジ　ＲＬ　　　　　　　　　　Ｏ，０
５２、イルガランブラウン　ＳＲ０，０３３、シバルブ
ラツク　ＢＧＬ　　　　　　　　　　　Ｏ，０２４、イ
オン除去水　　　　　　　　　　　　　　５０００５、
エーロジル　Ｒ−９７２（テグッサ）　　　　　　１，
００６、シリ：ｙ−ン　Ｐ−２５１（ＳＷＳ社）　　　
　　４ａ９０１００．００ 製法 １、上記１．２．３および４を秤取し均一混合する。

２、上記５と６を秤取し均一混合する。

５、工程２を高速剪断混合しながら工程１を加え１０分
混合しびんに入れる。

３４− 実施例　１３ 包着れた手塗布液 成　　　分　　　　　　　　　　　　　　　重量膚１、
　イオン除去水　　　　　　　　　　　　　　３０，０
０２、グリセリン　　　　　　　　　　　　　２９．０
０３、エーロジルＲ−９７２（テグッサ）　　　　　１
．００４、　シリコ−７Ｐ−２５１（ＳＷＳ社）　　　
　　２０．００１００．００ 製法 １、上記１と２を秤増し均一混合する。

２　上記３．４および５をゼト取し均一混合する。

３　工程２を高速剪断混合し寿がら工８１をしずかに加
えびんに入れる。

実施例　１４ 何重れたサラダドレッシング 成　　　分　　　　　　　　　　　　　　　重量％１、
　シんご酒酔　　　　　　　　　　　　　　　　４９．
０２　エーロジル　Ｒ−９７２（デグッサ）１．０＆　
コーン油（ウエルチホームアンドクラーク）５０．００
００ コーン油とエーロジルを秤取し均一混合する。これを高
速剪断混合しながら酢をしずかに入れ１０分混合しびん
に入れる。

本発明を特定実施例について記述したが、本発明の真倉
を逸脱しない限り多くの変更および修正法も行なうこと
ができるのである。

【図面の簡単な説明】

図１は本発明の疎水性シリカを用いた組成物試料の倍率
１０倍顕微鏡写真図である。 図２は普通の発熱性シリカを用いた組成物試料の倍率１
０倍顕微鏡写真図で比較のためのものである。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　懸濁用油性液体成分と混和し々い極性液体微粒子が
   シリカの様な疎水性金属酸化物又は疎水性非金属酸化物
   の有効量の存在によって上記懸濁用成分中に懸濁状態に
   保たれている油性液体懸濁用成分より成り、上記極性液
   体が組成物の約５乃至約８０重量％を成し、上記懸濁用
   油性液体が組成物の約２０乃至約９５重量％を成しまた
   上記疎水性金属又は非金属酸化物が組成物の約α２５乃
   至５．０重量％を成すことを特徴とする液体組成物。 Ｚ　上記極性液体が上記組成物の約６０乃至約６０重量
   ％を々し、上記懸濁用油性液体成分が上記組成物の約３
   ０乃至約６５重量％をなしかつ」：記疎水性金％Ｖは非
   金属酸化物が上記組成物の約０．５乃至約２重量％をな
   す特許請求の範囲第１項に記載の組成物。 五　上記極性液体が生理学的又は製薬上の活性物質又は
   化粧用又は洗面用物質又は食品調合物の様な活性成分約
   ０１乃至約４０重量％が溶解している又は懸濁している
   極性溶媒系である特許請求の範囲第１項に記載の組成物
   。 ４　上記活性物質が発汗防止剤、脱臭剤、麻酔剤、鎮痛
   剤、制酸剤、抗ヒスタミン剤、充柚除去剤、咳止め剤、
   下剤、日焼は止め、芳香族、抗菌剤、殺菌剤、催唾剤、
   手又は身体塗布液、ヘヤドレッシング製品、毛髪着色剤
   又は染髪剤製品、口腔衛生製品および息フレッシュナー
   の少々くも１種である特許請求の範囲第３項記載の組成
   物。 ５、懸濁用油性液体成分と混和しない極性液体微粒子が
   シリカの様な疎水性金属酸化物又は疎水性金属酸化物の
   有効量の存在によって十記懸濁用成分中にｗＡ濁状襲に
   保たれている油性液体懸濁用成分より成り、十配極性液
   体が組成物の約５乃至約８０重量膚を成し、上記懸濁用
   油性液体が組成物の約２０乃至約９５重量％を成しまた
   上記疎水性金属又は非金属酸化物が組成物の約０２５乃
   至５８０重量％を成す液体組成物の製法において、高速
   混合によって上記疎水性酸化物を上記懸濁用油性液体成
   分中に懸濁させ、活性成分を上記極性液体中に溶解又は
   懸濁させた後上記活性成分を含む上記極性液体を上記疎
   水性酸化物を含む」二記懸濁用油性液体成分中に高速混
   合によって加えることを特徴とする方法。