JP2000190762A - シ―ト - Google Patents

シ―ト

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JP2000190762A JP10369728A JP36972898A JP2000190762A JP 2000190762 A JP2000190762 A JP 2000190762A JP 10369728 A JP10369728 A JP 10369728A JP 36972898 A JP36972898 A JP 36972898A JP 2000190762 A JP2000190762 A JP 2000190762A
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敏治 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量で、コスト低減が図れ、着座者に違和感
を与えないシートを提供することを課題とする。 【解決手段】 シートクッションの前部が昇降可能なシ
ートであって、フロア側に並設される第1及び第2のロ
アアーム(ベース)121,121′と、第1及び第2の
ロアアーム121,121′間の前部に配置され、第1
及び第2のロアアーム121,121′に対して回転可
能に設けられた前部クッションフレーム221と、第1
及び第2のロアアーム121,121′間の後部に配置
され、第1及び第2のロアアーム121,121′に対
して固着された後部クッションフレーム201と、前部
クッションフレーム221の回転中心軸以外の部分と、
後部クッションフレーム201とを橋渡しするように設
けられたSばね(弾性部材)251と、前部クッションフ
レーム221の回転を許可/禁止するブレーキ機構(ロッ
ク手段)601とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートクッション
の前部が昇降可能なシートに関する。
【0002】
【従来の技術】車両のシートの中には、図4に示すよう
に、シートクッション1とシートバック3からなるシー
ト5のうちで、大腿部を支持するシートクッション1の
前部を着座者の体格,好みに応じて昇降可能な機構、す
なわち、フロントチルト機構を有したシートがある。
【0003】このフロントチルト機構を有したシートの
一例として、図5に示すような構造のシートがある。図
において、一対のシートトラック機構15は、フロア側
に設けられるロアレール11,このロアレール11に移
動可能に係合するアッパレール13からなっている。
【0004】シートトラック機構15間には、図示しな
いクッションパッドを支持する枠状のクッションフレー
ム21が取り付けられている。このクッションフレーム
21の中央部には、シートクッションパッドを支持する
Sばね23が設けられている。
【0005】クッションフレーム21の前部には、ピン
31を用いてクッションフレーム21に対して図におい
て矢印A方向へ回転可能な可動フレーム33が設けられ
ている。
【0006】更に、クッションフレーム21内には、可
動フレーム33を所望の位置でロックするロック機構が
設けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成のシ
ートにおいては、以下のような問題点がある。 (1) 枠状のクッションフレーム21を用いているので、
重量が重く、又、コストもかかる。
【0008】(2) 図6に示すように、シートクッション
の前部を持ち上げた場合、クッションフレーム21に対
して可動フレーム33のみが持ち上がり、座面に角部が
発生し、着座者に違和感を与える。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その第1の目的は、軽量で、コスト低減が図れる
シートを提供することにある。第2の目的は、着座者に
違和感を与えないシートを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明は、シートクッションの前部が昇降可能
なシートであって、フロア側に並設される第1及び第2
のベースと、該第1及び第2のベース間の前部に配置さ
れ、前記第1及び第2のベースに対して回転可能に設け
られた前部クッションフレームと、該第1及び第2のベ
ース間の後部に配置され、前記第1及び第2のベースに
対して固着された後部クッションフレームと、前記前部
クッションフレームの回転中心以外の部分と、前記後部
クッションフレームとを橋渡しするように設けられた弾
性部材と、前記前部クッションフレームの回転を禁止す
るロック手段とを有することを特徴とするシートであ
る。
【0011】座面を構成する部材を前部クッションフレ
ーム,後部クッションフレーム,弾性部材とした。すなわ
ち、従来の枠状のクッションフレームの代わりに、前部
クッションフレームと、後部クッションフレームとした
ことにより、従来の枠状のクッションフレームに比べ、
軽量となり、又、コストも低減できる。
【0012】更に、ロック手段を解除して、前部クッシ
ョンフレームを回転させた場合、弾性部材が前部クッシ
ョンフレームの回転に伴って弾性変形しながら追従する
ので、座面がなだらかになり、着座者に違和感を与えな
い。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の前記弾性部材は、前記前部クッションフレームの回
転中心軸の上方を通り、前記前部クッションフレームの
回転中心軸より前方に取り付けられることを特徴とする
シートである。
【0014】弾性部材は、前記前部クッションフレーム
の回転中心軸より前方に取り付けられることにより、前
部クッションフレームを回転させた場合、追従する弾性
部材の変形量が少なくなり、更に、座面がなだらかにな
り、着座者に違和感を与えない。
【0015】更に、弾性部材は、前部クッションフレー
ムの回転中心軸の上方を通ることにより、前部クッショ
ンフレームには、シートの前部を上昇させる方向の付勢
力が常時作用し、シート前部を上昇させる操作力を低減
することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に図面を用いて本発明の実施の
形態例を説明する。 (全体構成)最初に、本実施の形態例のシートの要部分解
斜視図である図1を用いて、本実施の形態例の全体構成
を説明する。
【0017】図において、アウタ側の第1のシートトラ
ック機構115は、フロア側に設けられる第1のロアレ
ール111,この第1のロアレール111に移動可能に
係合する第1のアッパレール113からなっている。
【0018】同様に、インナ側の第2のシートトラック
機構115′は、フロア側に設けられる第2のロアレー
ル111′,この第2のロアレール111′に移動可能
に係合する第2のアッパレール113′からなってい
る。
【0019】第1及び第2のアッパレール113,11
3′上には、第1及び第2のロアアーム121,12
1′が後述するリフト機構を介して設けられている。第
1及び第2のロアアーム121,121′間の後部に
は、第1及び第2のロアアーム121,121′に対し
て固着された後部クッションフレーム201が設けられ
ている。
【0020】第1及び第2のロアアーム121,12
1′間の前部には、第1及び第2のロアアーム121,
121′に対して回転可能に設けられ、後述するフロン
トチルト機構により駆動される前部クッションフレーム
221が設けられている。
【0021】そして、前部クッションフレーム221の
回転中心軸以外の部分と後部クッションフレーム201
との間には、両者を橋渡しするように設けられた弾性部
材としての複数のSばね251が設けられている。
【0022】尚、本実施の形態例では、Sばね251は
前部クッションフレーム221の回転中心軸の上方を通
り、更に、クッションフレーム221の回転中心軸より
前方に取り付けた。
【0023】後部クッションフレーム201と、前部ク
ッションフレーム221と、Sばね251とで、シート
クッションパッド521(図2参照)を支持するようにし
ている。
【0024】尚、クッション521上には、表皮522
が設けられ、表皮522の前部はクリップ523を用い
て前部クッションフレーム221に取り付けられてい
る。 (リフト機構)第1及び第2のアッパレール113,11
3′に対して第1及び第2のロアアーム121,12
1′を昇降させるリフト機構の説明を図1と、図1のB
方向矢視図である図2とを用いて説明する。
【0025】図1に示すように、第2のシートトラック
機構115′の第2のアッパレール113′の前部に
は、第2のフロントリンク301の一方の端部がピン3
03を用いて、第2のアッパレール113′の後部に
は、第2のリアリンク305の一方の端部がピン307
を用いて回転可能に取り付けられている。
【0026】第2のフロントリンク301の他方の端部
は、ピン311を用いて第2のロアアーム121′の前
部に、第2のリアリンク305の他方の端部は、ピン3
13を用いて第2のロアアーム121′の後部に回転可
能に取り付けられている。
【0027】よって、第2のアッパレール113′,第
2のフロントリンク301,第2のロアアーム121′,
第2のリアリンク305で、四節回転機構が形成されて
いる。
【0028】図2に示すように、第1のシートトラック
機構115の第1のアッパレール113の前部には、第
2のフロントリンク301と対向する第1のフロントリ
ンク331の一方の端部がピン333を用いて、第1の
アッパレール113の後部には、第2のリアリンク30
5と対向する第1のリアリンク335の一方の端部がピ
ン337を用いて回転可能に取り付けられている。
【0029】第1のフロントリンク331の他方の端部
は、ピン341を用いて第1のロアアーム121の前部
に、第1のリアリンク335の他方の端部は、ピン34
3を用いて第1のロアアーム121の後部に回転可能に
取り付けられている。
【0030】よって、第1のアッパレール113,第1
のフロントリンク331,第1のロアアーム121,第1
のリアリンク335で、四節回転機構が形成されてい
る。又、本実施の形態例では、第1のフロントリンク3
31のピン333,ピン341間の距離FL、第2のフロ
ントリンク301のピン303,ピン311間の距離F
L′、第1のリアリンク335のピン337,ピン343
間の距離RL、第2のリアリンク305のピン307,3
13間の距離RL′とすると、これらの距離の関係を以下
のように設定した。
【0031】FL=FL′…(1) RL=RL′ …(2) FL(FL′)<RL(RL′) …(3) 従って、第1及び第2のフロントリンク331,30
1、第1及び第2のリアリンク335,305のうちの
いずれかのリンクを回転駆動すると、第1及び第2のロ
アアーム121,121′は第1及び第2のアッパレー
ル113,113′に対して昇降運動を行なう。又、(3)
式の関係により、第1及び第2のロアアーム121,1
21′の昇降は、前部側に比べ後部側の移動量が大きな
昇降となる。
【0032】次に、上記構成のリフト機構の駆動を図2
を用いて説明する。第1のロアアーム121の略中央部
には、ドリブンギヤ371がピン373を用いて取り付
けられている。
【0033】ドリブンギヤ371の一方の回転端部に
は、ピン375を用いて、連結リンク377の一方の端
部が回転可能に取り付けられている。連結リンク377
の他方の端部は、ピン379を用いて第1のリアリンク
335のアーム部335aに回転可能に取り付けられて
いる。
【0034】従って、ドリブンギヤ371が回転するこ
とにより、第1のリアリンク335が回転し、第1及び
第2のロアアーム121,121′は第1及び第2のア
ッパレール113,113′に対して昇降運動を行な
う。
【0035】第1のアーム121には、ドリブンギヤ3
71に噛合するピニオン381、ピニオン381の回転
軸に固着されたギヤ383が設けられている。ギヤ38
3は、第1のロアアーム121に設けられた第1のブレ
ーキ機構401の出力側のピニオン403が噛合して
る。 (ブレーキ機構)図1における第1のブレーキ機構401
の分解斜視図である図3を用いて説明する。
【0036】図において、第1のブレーキ機構401は
ストッパケース448内に、ストッパケース448の内
壁に圧接するようにトーションスプリング449を装着
した後、コア450と一体となったハンドル軸451を
ストッパケース448内に挿入し、コア450の切欠き
450aの側端部450b,450cをトーションスプ
リング449の両端のフック部449a,449bに当
接可能とし、その後、ピニオン403の爪部452をフ
ック部449a,449b間に配置し、ピニオン403
をハンドル軸451の一端に挿通することにより構成さ
れている。
【0037】そして、ハンドル軸451の他端にはセレ
ーションが刻設されたセレーション部451aが設けら
れ、セレーション部451aにリフト操作ハンドル43
9が取付けられ、止輪447でもって抜止めがなされて
いる。
【0038】よって、リフト操作ハンドル439を操作
した場合は、その回動方向で決まる何れかのフック部4
49a若しくは449bに、コア450の側端部450
b若しくは450cが当接し、それを巻き込んでトーシ
ョンスプリング449の外径が縮まり、ストッパケース
448の内壁との圧接が解除され、トーションスプリン
グ449はコア450と共に回転し、コア450の側端
部450b又は側端部450cがピニオン403の爪部
452を押してピニオン403が回転する。
【0039】一方、ピニオン403から回動力を受けた
際には、トーションスプリング449の外径が広がり、
ストッパケース448の内壁への圧接力がより増大し、
ピニオン403は回転しない。 (フロントチルト機構)図1及び図2を用いてフロントチ
ルト機構を説明する。
【0040】図において、第1のロアアーム121の先
端部には、歯501が刻設されている。前部クッション
フレーム221の一方の側面に形成された穴221aと
第1のロアアーム121に形成された穴121aとに挿
通するピン503、及び、前部クッションフレーム22
1の他方の側面に形成された穴221bと第2のロアア
ーム121′に形成された穴121a′とに挿通するピ
ン505とで、前部クッションフレーム221は、第1
及び第2のロアアーム121,121′に対して回転可
能に取り付けられている。
【0041】前部クッションフレーム221の一方の側
面側の内壁面には、その外壁面に設けられたロック手段
としての第2のブレーキ機構601の出力軸側のピニオ
ン511が設けられ、このピニオン511は第1のロア
アーム121の歯501に噛合している。
【0042】尚、第2のブレーキ機構601の構成は、
第1のブレーキ機構401の構成と同一構成なので、説
明は省略する。従って、第2のブレーキ機構601のチ
ルト操作ハンドル603を操作することによりピニオン
511が回転し、前部クッションフレーム221はピン
503,505を中心として第1及び第2のロアアーム
121,121′に対して回転し、シートクッションパ
ッド521の前部を昇降させる。上記構成によれば、シ
ートクッションパッド521(座面)を支持する部材を前
部クッションフレーム221,後部クッションフレーム
201,Sばね251とした。
【0043】すなわち、従来の枠状のクッションフレー
ムの代わりに、前部クッションフレーム221と、後部
クッションフレーム201としたことにより、従来の枠
状のクッションフレームに比べ、軽量となり、又、コス
トも低減できる。
【0044】更に、第2のブレーキ機構601を解除し
て、前部クッションフレーム221を回転させた場合、
Sばね251が前部クッションフレーム221の回転に
伴って弾性変形しながら追従するので、座面がなだらか
になり、着座者に違和感を与えない。
【0045】又、更に、本実施の形態例では、Sばね2
51は、前部クッションフレーム221の回転中心軸よ
り前方に取り付けたことにより、前部クッションフレー
ム221を回転させた場合、追従するSばね251の変
形量が少なくなり、更に、座面がなだらかになり、着座
者に違和感を与えない。
【0046】更に、Sばね251は、前部クッションフ
レーム221の回転中心軸の上方を通ることにより、前
部クッションフレーム221には、シートの前部を上昇
させる方向の付勢力が常時作用し、シート前部を上昇さ
せる操作力を低減することができる。
【0047】又、本実施の形態例では、表皮522の前
部は、クリップ523を用いて前部クッションフレーム
221に取り付けた。一方、図5,図6で示した従来の
シート等の場合、表皮の前部は、上昇しないクッション
フレームに取り付けられているので、シートクッション
の前部を上昇させると、表皮は引っ張られる。
【0048】しかし、本実施の形態例の場合、シートは
上昇する前部クッションフレーム221に取り付けてい
るので、表皮552が引っ張れる恐れはない。尚、本発
明は、上記実施の形態例に限定するものではない。上記
実施の形態例では、リフト機構を備えたシートで説明を
行なったが、リフト機構はなくてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上述べたように請求項1記載の発明に
よれば、座面を構成する部材を前部クッションフレー
ム,後部クッションフレーム,弾性部材とした。
【0050】すなわち、従来の枠状のクッションフレー
ムの代わりに、前部クッションフレームと、後部クッシ
ョンフレームとしたことにより、従来の枠状のクッショ
ンフレームに比べ、軽量となり、又、コストも低減でき
る。
【0051】更に、ロック手段を解除して、前部クッシ
ョンフレームを回転させた場合、弾性部材が前部クッシ
ョンフレームの回転に伴って弾性変形しながら追従する
ので、座面がなだらかになり、着座者に違和感を与えな
い。
【0052】請求項2記載の発明によれば、弾性部材
は、前記前部クッションフレームの回転中心軸より前方
に取り付けられることにより、前部クッションフレーム
を回転させた場合、追従する弾性部材の変形量が少なく
なり、更に、座面がなだらかになり、着座者に違和感を
与えない。
【0053】更に、弾性部材は、前部クッションフレー
ムの回転中心軸の上方を通ることにより、前部クッショ
ンフレームには、シートの前部を上昇させる方向の付勢
力が常時作用し、シート前部を上昇させる操作力を低減
することができる。
【0054】
【図面の簡単な説明】
【0055】
【図1】実施の形態例のシートの要部分解斜視図であ
る。
【0056】
【図2】図1のB方向矢視図である。
【0057】
【図3】図1における第1のブレーキ機構の分解斜視図
である。
【0058】
【図4】フロントチルト機構を説明する図である。
【0059】
【図5】フロントチルト機構を有したシートの一例を示
す図である。
【0060】
【図6】図5に示すシートの問題点を説明する図であ
る。
【0061】
【符号の説明】
121 第1のロアアーム(ベース) 121′ 第2のロアアーム 201 後部クッションフレーム 221 前部クッションフレーム 251 Sばね 601 第2のブレーキ機構(ロック手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古賀 浩司 神奈川県藤沢市桐原町2番地 シロキ工業 株式会社内 (72)発明者 長野 修 神奈川県藤沢市桐原町2番地 シロキ工業 株式会社内 Fターム(参考) 3B087 BA16 BB25 BC28

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートクッションの前部が昇降可能なシ
    ートであって、 フロア側に並設される第1及び第2のベースと、 該第1及び第2のベース間の前部に配置され、前記第1
    及び第2のベースに対して回転可能に設けられた前部ク
    ッションフレームと、 該第1及び第2のベース間の後部に配置され、前記第1
    及び第2のベースに対して固着された後部クッションフ
    レームと、 前記前部クッションフレームの回転中心軸以外の部分
    と、前記後部クッションフレームとを橋渡しするように
    設けられた弾性部材と、 前記前部クッションフレームの回転を許可/禁止するロ
    ック手段と、を有することを特徴とするシート。
  2. 【請求項2】 前記弾性部材は、 前記前部クッションフレームの回転中心軸の上方を通
    り、 前記前部クッションフレームの回転中心軸より前方に取
    り付けられることを特徴とする請求項1記載のシート。
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