JP2000190542A - サ―マルヘッド - Google Patents

サ―マルヘッド

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JP2000190542A JP36884398A JP36884398A JP2000190542A JP 2000190542 A JP2000190542 A JP 2000190542A JP 36884398 A JP36884398 A JP 36884398A JP 36884398 A JP36884398 A JP 36884398A JP 2000190542 A JP2000190542 A JP 2000190542A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】保護層の剥離を有効に防止して信頼性の高いサ
ーマルヘッドを提供する。 【解決手段】絶縁基板1 上に発熱抵抗体3 を設けるとと
もに該発熱抵抗体3 を保護層5 で被覆してなるサーマル
ヘッドにおいて、前記保護層5 をSi(珪素)、O(酸
素)、N(窒素)、Ti(チタン)及びC(炭素)で構
成し、且つ保護層5 中のO(酸素)含有率を3wt%〜
30wt%に設定する。また前記保護層5 中のTi及び
Cの含有率の合算値を3wt%〜15wt%に設定す
る。更に前記保護層5 中のTi及びCの含有率の合算値
を外表面側から発熱抵抗体3 に接する側に向かって漸次
小さくなす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワードプロセッサや
ファクシミリ等のプリンタ機構として組み込まれるサー
マルヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ワードプロセッサ等のプリンタ機
構として組み込まれるサーマルヘッドは、アルミナセラ
ミックス等から成る絶縁基板上にガラスグレーズ層を介
して複数個の発熱抵抗体及び電極層を設け、これらの発
熱抵抗体を厚み数μm程度の保護層によって被覆した構
造を有している。かかるサーマルヘッドは、前記電極層
を介して発熱抵抗体に外部電源からの電力を印加し、発
熱抵抗体を印画データに基づいて個々に選択的にジュー
ル発熱させるとともに、該発熱した熱を感熱紙等の記録
媒体に伝導させ、記録媒体に所定の印画を形成すること
によってサーマルヘッドとして機能するものである。
【0003】尚、前記保護層は、記録媒体の摺接による
磨耗や大気中に含まれる水分等の接触による酸化腐食等
から発熱抵抗体等を保護するためのもので、該保護層は
一般に、耐磨耗性や電気絶縁性,緻密性などに優れた無
機質材料、例えば、Si(珪素)とN(窒素)とで構成
される無機質材料により形成されていた。このSi−N
系無機質材料から成る保護層は、従来周知の薄膜手法、
例えばSi3 4 焼結体から成るターゲット材をスパッ
タリングすることによって形成することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のサーマルヘッドにおいては、Si−N系保護
層をスパッタリング法等の薄膜手法によって成膜した場
合、通常、成膜されたスパッタ膜(保護層)の内部には
大きな膜応力が蓄積される。そのため、印画に際して記
録媒体を保護層の表面に繰り返し摺接させると、保護層
が比較的短時間で剥離してしまい、サーマルヘッドの信
頼性を低下させる原因となっていた。
【0005】また上述した従来のサーマルヘッドにおい
ては、保護層が電気絶縁性の高いSi−N系無機質材料
により形成されていることから、印画に際して記録媒体
を保護層の表面に摺接させると、該摺接部に静電気が蓄
積され易く、その蓄積量が所定量に達すると保護層に絶
縁破壊が生じ、保護層としての機能が喪失されるととも
に該絶縁破壊に伴って発熱抵抗体等に瞬間的に大電流が
流れ、発熱抵抗体が焼損する欠点もあった。
【0006】また一方、前記保護層上に更にCr(クロ
ム)等から成る導電層を被着させ、この導電層全体にわ
たって静電気の電荷を分散させることによって保護層の
絶縁破壊や発熱抵抗体の焼損を防止することが提案され
ている。
【0007】しかしこのようなサーマルヘッドにおいて
も、先に述べた膜応力のことについては全く考慮されて
おらず、依然として保護層剥離の問題が解決されていな
いことに加え、サーマルヘッドを製造するにあたって導
電層の被着工程が別途、必要となり、製造コストの上昇
を招く欠点を有している。
【0008】しかもこの場合、保護層を形成するSi−
N系無機質材料と導電層を形成するCr等の熱膨張係数
は大きく相違していることから、その使用時、サーマル
ヘッドが比較的高温になると保護層及び導電層の熱膨張
差に起因してこの2つの層間で大きな熱応力が発生し、
導電層が保護層より比較的容易に剥離するといった欠点
まで誘発される。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記欠点に鑑み
案出されたもので、本発明のサーマルヘッドは、絶縁基
板上に発熱抵抗体を設けるとともに該発熱抵抗体を保護
層で被覆してなるサーマルヘッドにおいて、前記保護層
はSi、O、N、Ti及びCで構成され、且つ保護層中
のO含有率が3wt%〜30wt%であることを特徴と
するものである。
【0010】また本発明のサーマルヘッドは、前記保護
層中のTi及びCの含有率の合算した値が、3wt%〜
15wt%であることを特徴とするものである。
【0011】更に本発明のサーマルヘッドは、前記保護
層中のTi及びCの含有率を合算した値が、外表面側か
ら発熱抵抗体に接する側に向かって漸次小さくなってい
ることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明のサーマルヘッドを
添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の一形態に係るサーマルヘッ
ドの断面図であり、1 は絶縁基板、3 は発熱抵抗体、5
は保護層である。
【0014】前記絶縁基板1 はアルミナセラミックス等
のセラミック材料から成り、その上面でグレーズ層2 や
発熱抵抗体3 ,電極層4 ,保護層5 等を支持するための
支持母材としての作用を為す。
【0015】前記絶縁基板1 は、アルミナ、シリカ、マ
グネシア等のセラミックス原料粉末に適当な有機溶剤、
溶媒を添加混合して泥漿状と成すとともにこれを従来周
知のドクターブレード法やカレンダーロール法等を採用
することによってセラミックグリーンシートを形成し、
しかる後、前記セラミックグリーンシートを所定形状に
打ち抜き加工するとともに高温で焼成することによって
製作される。
【0016】また前記絶縁基板1 の上面にはグレーズ層
2 が20〜60μmの厚みに被着・形成されている。
【0017】前記グレーズ層2 はガラスやポリイミド樹
脂等の低熱伝導性材料により形成されており、発熱抵抗
体3 の発する熱が適当な温度となるようにその内部で熱
を蓄積及び放散し、これによってサーマルヘッドの熱応
答特性を良好な状態に維持する作用を為す。
【0018】尚、前記グレーズ層2 は、例えばガラスに
よって形成する場合、ガラス粉末に適当な有機溶媒、溶
剤を添加混合して得たガラスペーストを従来周知のスク
リーン印刷法によって絶縁基板上面の全体もしくは部分
的に所定の厚みでもって印刷・塗布し、しかる後、これ
を高温(約900℃)で焼き付けることによって絶縁基
板1の上面に被着される。
【0019】また前記グレーズ層2 上には複数個の発熱
抵抗体3 が被着・配列されており、該各発熱抵抗体3 の
両端には一対の電極層4 が接続されている。
【0020】前記発熱抵抗体3 は、Ta−Si−O系や
Ta−Si−N−O系,Ti−Si−O系,Ti−Si
−C−O系,Nb−Si−O系の電気抵抗材料から成
り、それ自体が所定の電気抵抗率を有しているため、一
対の電極層4,4 を介して外部電源からの電力が印加され
るとジュール発熱を起こし、感熱紙等の記録媒体P に印
画を形成するのに必要な所定温度、例えば300〜40
0℃の温度にジュール発熱する。
【0021】また前記発熱抵抗体3 の両端に接続される
一対の電極層4,4 はアルミニウム等の金属材料から成
り、該電極層4 は発熱抵抗体3 にジュール発熱を起こさ
せるために必要な所定の電力を印加する作用を為す。
【0022】前記複数個の発熱抵抗体3 及び一対の電極
4,4 は、従来周知のスパッタリング法及びフォトリソグ
ラフィー技術を採用することによってグレーズ層2 の上
面に所定パターン、所定厚み(発熱抵抗体3 は0.01
μm〜0.5μmの厚み、一対の電極層4,4 は0.5μ
m〜2.0μmの厚み)をもって被着される。
【0023】そして前記発熱抵抗体3 及び一対の電極層
4,4 の上面には更に、これらを大気中に含まれている水
分等の接触による腐食や記録媒体P の摺接による磨耗等
から保護するための保護層5 が例えば4〜20μmの厚
みをもって被着される。
【0024】前記保護層5 は、Si(珪素)、O(酸
素)、N(窒素)、Ti(チタン)及びC(炭素)で構
成されており、且つ保護層5 中のO(酸素)含有率は3
wt%〜30wt%の範囲内に設定されている。
【0025】前記保護層5 中に含有されているO(酸
素)は、保護層5 の比抵抗を有効に上昇させるととも
に、スパッタリング等によって成膜される保護層5 の内
部応力を低減させる作用を為し、このO(酸素)を保護
層5 中に3wt%〜30wt%だけ含有させておくこと
により、サーマルヘッドの保護層5 として適した絶縁性
と緻密性とを付与することができる。これにより、保護
層5 の内部応力が低減し、保護層5 の剥離が有効に防止
されるようになる。
【0026】また前記保護層5 中に含有されているTi
及びCは、保護層5 の硬度を例えばビッカース硬度Hvで
1550〜1750まで高めて保護層5 の耐磨耗性を向
上させるとともに、スパッタリング等によって成膜され
る保護層5 中の内部応力を有効に低下させる作用を為
し、これらTi及びCによっても保護層5 の剥離が有効
に防止される。従って、サーマルヘッドの保護層5 とし
て最適な緻密性、耐磨耗性及び信頼性を有した保護層が
得られる。
【0027】尚、Ti(チタン)及びC(炭素)の含有
率は、両者の合算値を3wt%〜15wt%に設定して
おくことが好ましく、この範囲内に設定しておくことに
より保護層5 の比抵抗を1×108 Ω・cm-1〜1×1
13Ω・cm-1の範囲に設定して適度な導電性を付与
し、印画に際して記録媒体P との摺接によって印加され
る静電気(の電荷)を保護層全体にわたって良好に分散
させることができる。
【0028】またこの場合、前記保護層5 は上述の如く
電荷拡散機能を兼ね備えているため、保護層5 等の上に
別途、電荷拡散用の導電層等を被着させたりする必要は
なく、サーマルヘッドの製造工程を簡略化して製造コス
トを低く抑えることができる上に、前述のような導電層
等がサーマルヘッドの使用時に熱膨張係数の相違等に起
因して剥離したりすることもなく、これによってもサー
マルヘッドの信頼性を向上させることができる。
【0029】更に前記保護層5 中のTi及びCの含有率
の合算値を、図2に示す如く、外表面側から発熱抵抗体
3 に接する側に向かって漸次小さくなるようになしてお
けば、保護層5 の外表面側では電荷を拡散したり、記録
媒体P 中のイオンを確実に捕獲するのに十分な導電性を
与えつつ、発熱抵抗体3 に接する側では一対の電極層4,
4 間の短絡等を防止するのに十分な高い電気絶縁性を与
えることができ、しかもこの場合、保護層5 の膜質が厚
み方向にわたって途中で大きく変化することはないこと
から、保護層全体の機械的強度も高く維持される。図2
は、保護層5 の厚みを7μmに設定し、Ti及びCの含
有率の合算値(縦軸)を保護層5 の上部領域(外表面か
ら深さ2μmまでの領域)で50wt%〜100wt%
に、下部領域(発熱抵抗体3 に接する側より高さ2μm
までの領域)で0wt%〜30wt%に設定した例を示
すものである。
【0030】かかるSi−O−N−Ti−C系の保護層
5 は、従来周知のスパッタリング法等の薄膜手法、具体
的には、スパッタリング装置のチャンバー内に、Si−
O−Nターゲット材と、Ti−Cターゲット材と、発熱
抵抗体3 及び電極層4 が被着された絶縁基板1 とをそれ
ぞれ所定位置に配して該チャンバー内を3mtorr〜
7mtorrの真空状態となるまで真空引きし、しかる
後、前記チャンバー内にアルゴンガスを導入しながら前
述した2つのターゲット材と絶縁基板1 との間に所定の
電力を印加し、ターゲット材の各構成材料をスパッタリ
ングすることによって形成される。このとき、Si−O
−Nターゲット材への印加電力は例えば、3.2kWと
し、TiCターゲット材への印加電力は例えば、0.2
kW〜1.4kWの範囲内で一定に維持する。尚、アル
ゴンガスを導入しながらスパッタリングを行なう場合、
ターゲットからスパッタされた粒子のうち、O(酸素)
の量がターゲット材の組成よりも約15%ほど減少する
ので、Si−O−Nターゲット材にはその分を見込んで
予めO(酸素)を多めに含有させておくことが望まし
い。
【0031】またTi及びCの含有率を合算した値が外
表面側から発熱抵抗体3 に接する側に向かって漸次小さ
くなしてある保護層5 は、該保護層5 を上述の薄膜手法
によって形成する際、各ターゲット材に対する印加電力
やアルゴンガスの導入量等を各成膜段階において適宜、
調整することによって形成することができる。例えば、
TiCターゲット材への印加電力を、成膜の初期段階で
は0.1kWに設定し、成膜が進むに連れて印加電力を
徐々に増加させていくとともに、成膜の最終段階では1
kwに設定する。
【0032】かくして上述したサーマルヘッドは、一対
の電極層4,4 間に外部からの印画データに基づいて所定
の電力を印加し、発熱抵抗体3 を個々に選択的にジュー
ル発熱させるとともに、該発熱した熱を感熱紙等の記録
媒体P に伝導させ、記録媒体P に所定の印画を形成する
ことによってサーマルヘッドとして機能する。
【0033】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々
の変更、改良等が可能である。
【0034】例えば上述の形態において保護層5 中にS
i、O、N、Ti、C以外の元素が不純物として5wt
%程度含まれても構わない。
【0035】また上述した本発明のサーマルヘッドにお
いては保護層5 をスパッタリング法により形成したが、
これ以外の方法、例えば、プラズマCVD法等によって
保護層を形成しても構わない。
【0036】
【発明の効果】本発明のサーマルヘッドによれば、スパ
ッタリング等によって成膜される保護層の内部応力を低
減させて、保護層に適した絶縁性と緻密性とを付与する
ことができる。これにより、保護層の内部応力が低減
し、保護層の剥離が有効に防止されるようになる。
【0037】また本発明のサーマルヘッドによれば、T
i及びCの含有率の合算値を3wt%〜15wt%に設
定することにより、保護層の耐磨耗性を向上させるとと
もに、スパッタリング等によって成膜される保護層中の
内部応力を有効に低下させて、これによっても保護層の
剥離を防止することができる。しかもこの場合、保護層
には適度な導電性が付与されているため、印画時、記録
媒体との摺接によって印加される静電気を保護層全体に
わたって良好に分散させることができる。従ってサーマ
ルヘッドの保護層として最適な緻密性、耐磨耗性及び信
頼性を有した保護層が得られる。
【0038】更に本発明のサーマルヘッドによれば、保
護層中のTi及びCの含有率の合算値を外表面側から発
熱抵抗体に接する側に向かって漸次小さくなしておくこ
とにより、保護層の外表面側では電荷を拡散したり、記
録媒体中のイオンを確実に捕獲するのに十分な導電性を
与えつつ、発熱抵抗体に接する側では一対の電極層間の
短絡等を防止するのに十分な高い電気絶縁性を与えるこ
とができ、しかもこの場合、保護層の膜質が厚み方向に
わたって途中で大きく変化することはないため、保護層
全体の機械的強度も高く維持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態に係るサーマルヘッドの断面図
である。
【図2】保護層の厚み方向にかかるTi及びCの含有率
の合算値を示す線図である。
【符号の説明】
1 ・・・絶縁基板、3 ・・・発熱抵抗体、5 ・・・保護

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁基板上に発熱抵抗体を設けるとともに
    該発熱抵抗体を保護層で被覆してなるサーマルヘッドに
    おいて、前記保護層はSi(珪素)、O(酸素)、N
    (窒素)、Ti(チタン)及びC(炭素)で構成され、
    且つ保護層中のO(酸素)含有率が3wt%〜30wt
    %であることを特徴とするサーマルヘッド。
  2. 【請求項2】前記保護層中のTi及びCの含有率の合算
    した値が、3wt%〜15wt%であることを特徴とす
    る請求項1に記載のサーマルヘッド。
  3. 【請求項3】前記保護層中のTi及びCの含有率を合算
    した値が、外表面側から発熱抵抗体に接する側に向かっ
    て漸次小さくなっていることを特徴とする請求項1に記
    載のサーマルヘッド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006150758A (ja) * 2004-10-27 2006-06-15 Kyocera Corp サーマルヘッド及びサーマルヘッドの製造方法並びにサーマルプリンタ
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