JP3472478B2 - サーマルヘッド - Google Patents

サーマルヘッド

Info

Publication number
JP3472478B2
JP3472478B2 JP11975298A JP11975298A JP3472478B2 JP 3472478 B2 JP3472478 B2 JP 3472478B2 JP 11975298 A JP11975298 A JP 11975298A JP 11975298 A JP11975298 A JP 11975298A JP 3472478 B2 JP3472478 B2 JP 3472478B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protective film
inorganic particles
glass
thermal head
average particle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11975298A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11309887A (ja
Inventor
功昌 沓澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP11975298A priority Critical patent/JP3472478B2/ja
Publication of JPH11309887A publication Critical patent/JPH11309887A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3472478B2 publication Critical patent/JP3472478B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はワードプロセッサや
ファクシミリ等のプリンタ機構として組み込まれるサー
マルヘッドの改良に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、ワードプロセッサ等のプリンタ機
構として組み込まれるサーマルヘッドは、図4に示す如
く、ガラス製の蓄熱層12が被着されている絶縁基板1
1の上面に、発熱抵抗体13と一対の導電層14,14
とを順次被着させるとともに、この発熱抵抗体13及び
導電層14を保護膜15によって被覆した構造を有して
おり、前記一対の導電層14,14間に外部からの印画
信号に基づいて所定の電力を印加し、発熱抵抗体13を
選択的にジュール発熱させるとともに該発熱した熱を感
熱紙等に伝導させ、感熱紙等に所定の印画を形成するこ
とによってサーマルヘッドとして機能する。 【0003】尚、前記保護膜15は、発熱抵抗体13や
一対の導電層14,14を大気中の水分等の接触による
酸化腐食や感熱紙等の摺接による摩耗等から保護するた
めのものであり、該保護膜15をガラスにより形成する
場合、PbO−SiO2 −ZnO系ガラスやPbO−S
iO2 −CdO−MgO−CaO系ガラスにより形成さ
れ、その内部には保護膜全体の強度向上と走行寿命の延
長のために平均粒径1〜2μmのアルミナ粒子fが所定
量含有される。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のサーマルヘッドにおいては保護膜15が比較的
軟質のガラスと硬質のアルミナ粒子fとで形成されてお
り、保護膜表面に感熱紙等を摺接させたときの保護膜1
5の摩耗速度が、軟質のガラスから成る部分と硬質のア
ルミナ粒子fとで大きく異なっている。そのため、サー
マルヘッドを一定期間使用すると、ガラスが先行して摩
耗されることによって保護膜表面には平均粒径1〜2μ
mの大きなアルミナ粒子fがスパイク状に残留すること
となり、この状態で印画を行うと、感熱紙等がスパイク
状のアルミナ粒子fに引っかかってスティッキングと呼
ばれる印画の飛び、印画時の騒音を発生するといった欠
点を有していた。 【0005】また上述のサーマルヘッドにおいては、保
護膜15中に含有されているアルミナ粒子fが平均粒径
1〜2μmと比較的大きいことから、アルミナ粒子fと
ガラスとの熱膨張率のミスマッチに起因する保護膜15
内の応力が大きくなり、耐スクラッチ性が低下するとい
う欠点もあった。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は上記欠点に鑑み
案出されたもので、本発明のサーマルヘッドは、絶縁基
板上に、発熱抵抗体及び一対の導電層を被着させるとと
もに、これらを保護膜で被覆して成るサーマルヘッドに
おいて、前記保護膜はPbO−SiO−B−A
系のガラス中に、平均粒径0.01〜0.05
μm、最大粒径0.10μm以下、ビッカース硬度10
00Hv以上のAlから成る無機物粒子を5〜3
1重量%含有することを特徴とする。 【0007】 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に基づい
て詳細に説明する。図1は本発明の一形態にかかるサー
マルヘッドの断面図であり、1は絶縁基板、3は発熱抵
抗体、4,4は一対の導電層、5は保護膜である。 【0009】前記絶縁基板1はアルミナセラミックス等
の電気絶縁性材料から成り、その上面で発熱抵抗体3等
を支持する作用を為す。 【0010】前記絶縁基板1は、Al2 3 (アルミ
ナ)、SiO2 (シリカ)、MgO(マグネシア)等の
セラミックス原料粉末に適当な有機溶剤、溶媒を添加混
合して泥漿状と成すとともにこれを従来周知のドクター
ブレード法やカレンダーロール法等を採用することによ
ってセラミックグリーンシートを形成し、しかる後、前
記セラミックグリーンシートを所定形状に打ち抜き加工
するとともに高温で焼成することによって製作される。 【0011】また前記絶縁基板1の上面には、高軟化点
ガラス(例えば、SiO2 −BaO−CaO−Al2
3 系ガラス)から成る蓄熱層2が15μm〜60μmの
厚みをもって被着・形成されており、該蓄熱層2は発熱
抵抗体3の発する熱を適当な温度となるように蓄積及び
放散し、サーマルヘッドの熱応答特性を良好に保つ作用
を有す。 【0012】前記蓄熱層2は、高軟化点ガラスの粉末に
適当な有機溶剤や樹脂等を添加・混合して得たガラスペ
ーストを、絶縁基板1の上面に従来周知のスクリーン印
刷等によって印刷・塗布し、しかる後、ガラスペースト
を約1000〜1200℃の温度で焼成することによっ
て被着・形成される。 【0013】更に前記蓄熱層2の上面には、TaN(窒
化タンタル)等から成る複数個の発熱抵抗体3が直線状
に被着・配列されており、該各発熱抵抗体3の両端には
一対の導電層4,4が接続される。 【0014】前記発熱抵抗体3は、それ自体が所定の電
気抵抗率を有しているため、一対の導電層4,4を介し
て外部電源からの電力が印加されると、ジュール発熱を
起こし、感熱紙等に印画を形成するのに必要な所定温
度、例えば200〜350℃の温度に発熱する。 【0015】また前記発熱抵抗体3の両端に接続される
一対の導電層4,4はAl(アルミニウム)等の金属か
ら成っており、該一対の導電層4,4は先に述べた発熱
抵抗体3にジュール発熱を起こさせるために必要な所定
の電力を印加する作用を為す。 【0016】尚、前記発熱抵抗体3及び一対の導電層
4,4は、従来周知の薄膜形成技術、具体的にはスパッ
タリング法及びフォトリソグラフィー技術を採用するこ
とによって蓄熱層2の上面に所定パターン、所定厚み
(発熱抵抗体3は0.01〜0.50μmの厚み、一対
の導電層4,4は0.5〜2.0μmの厚み)に被着・
形成される。 【0017】そして前記発熱抵抗体3及び一対の導電層
4,4は、その表面が保護膜5によって被覆されてお
り、この保護膜5によって、発熱抵抗体3及び一対の導
電層4,4を大気中に含まれる水分等の接触による酸化
腐食や感熱紙等の摺接による摩耗から保護するようにな
っている。 【0018】前記保護膜5は、PbO−SiO2 −B2
3 −Al2 3 系の低軟化点ガラス(軟化点:430
〜540℃、常温におけるビッカース硬度Hv:300
〜800)中に、保護膜全体の強度向上と走行寿命の延
長のために、平均粒径0.01〜0.05μm、最大粒
径0.10μm以下、ビッカース硬度1000Hv以上
の無機物粒子fを5〜31重量%含有させて成り、この
場合、個々の無機物粒子fは平均粒径0.01〜0.0
5μm、最大粒径0.10μm以下と極めて小さいこと
から、印画に際して感熱紙等が保護膜表面に繰り返し摺
接され、ガラスと無機質粒子fとの摩耗速度の相違から
保護膜表面に無機質粒子fが露出しても、該露出した無
機質粒子fは感熱紙等に対して強く摺接されることはな
く、また感熱紙等の摺接によってガラスの摩耗と共に比
較的簡単に保護膜5の表面から除去されることから、印
画の飛びや印画時の騒音を引き起こすことは殆どなく、
長期にわたって良好に印画を行うことができる。 【0019】また前記保護膜5中に含有されている無機
物粒子fは平均粒径0.01〜0.05μm、最大粒径
0.10μm以下と極めて小さく、粒度分布の範囲が狭
いことから、保護膜5をガラスペーストの塗布によって
形成する際に、無機物粒子fの分布を均一になすのが容
易であり、無機物粒子fとガラスとの熱膨張率のミスマ
ッチに起因する保護膜内部の応力を小さく抑えて耐スク
ラッチ性を向上させることが可能である。 【0020】更にこの場合、保護膜5中に含有される無
機物粒子fの表面に鋭利な角部が存在しないように個々
の無機物粒子fを全体的に丸みを帯びて形成するように
なしておけば、保護膜5が感熱紙等の摺接によって摩耗
され無機物粒子fが保護膜5の表面に露出しても、感熱
紙等の表面が無機物粒子fによって傷つけられることは
なく、常に高品質の印画を形成することができる。従っ
て保護膜5中に含有させる無機物粒子の表面には鋭利な
角部が存在しないように個々の無機物粒子fを全体的に
丸みを帯びて形成するようになしておくことが好まし
い。 【0021】尚、このような保護膜5に含有されるビッ
カース硬度1000Hv以上の無機物粒子fとしては、
Al2 3 (アルミナ)、ZrO2 (ジルコニア)、S
iC(炭化珪素)、Si3 4 (窒化珪素)の多結晶体
もしくは単結晶体があり、これらの中から少なくとも1
種を選んで粉砕した上、これらを市販の分級器を用いて
分級することによって平均粒径0.01〜0.05μ
m、最大粒径0.10μm以下の無機物粒子fが得られ
る。そしてこのような無機物粒子fとPbO−SiO2
−B2 3 −Al2 3 系ガラスの粉末とを、無機物粒
子fの含有率が5〜31重量%となるように混合して所
定のガラスペーストを作製し、これを従来周知のスクリ
ーン印刷等によって発熱抵抗体3及び一対の導電層4,
4上に印刷・塗布し、しかる後、450〜550℃の温
度で焼成することによって保護膜5が被着・形成され
る。このとき、前記ガラスペーストは450〜550℃
といった低温で焼成されることから、アルミニウム等の
金属から成る一対の導電層4,4等が焼成時の熱によっ
て酸化され導電性を失ったり、導電層4が流動し、破断
を起こしたりするのを有効に防止することができる。 【0022】ここで、前記保護膜5に含有される無機物
粒子fの平均粒径が0.01μmよりも小さいと、保護
膜5をガラスペーストの塗布によって形成する際に、無
機物粒子fがガラスペースト中で凝集し易くなるため、
無機物粒子fをガラスペースト中に均一に分散させるこ
とが困難になり、また無機物粒子fの平均粒径が0.0
5μmよりも大きいと、前述の如くスティッキングの発
生を有効に防止したり、スクラッチ耐性を向上させるこ
とが困難になる。従って前記無機物粒子の平均粒径は
0.01〜0.05μmの範囲内に設定しておく必要が
ある。 【0023】また保護膜5に対する無機物粒子fの含有
率が5重量%未満では発熱時の摩耗を抑制する効果が低
くなってしまい、また31重量%を越えると無機物粒子
同士をガラスで良好に結合することが難しくなり、耐摩
耗性がかえって劣化する恐れがある。従って保護膜5に
対する無機物粒子fの含有率は5〜31重量%の範囲内
に設定する必要がある。 【0024】更に保護膜5に含有される無機物粒子fの
最大粒径が0.10μmを越えると、スティッキングの
発生を有効に防止するのが困難になるとともに、サーマ
ルヘッドの使用に伴い無機物粒子fの一部が保護膜表面
に露出した際に感熱紙等の表面に大きな傷を発生する恐
れがあり、好ましくない。従って保護膜5に含有される
無機物粒子fの最大粒径は0.10μm以下に設定して
おく必要がある。 【0025】かくして上述したサーマルヘッドは、一対
の導電層4,4間に外部からの印画信号に基づいて所定
の電力を印加し、発熱抵抗体3を選択的にジュール発熱
させるとともに、該発熱した熱を感熱紙等に伝導させ、
感熱紙等に所定の印画を形成することによってサーマル
ヘッドとして機能する。 【0026】尚、本発明は上述の形態に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々
の変更、改良等が可能であり、例えば上述の形態におい
て発熱抵抗体3と保護膜5との間にSi3 4 (窒化珪
素)やSi−Al−O−N(サイアロン)等から成る拡
散防止層を例えば3000Åの厚みに介在させておけ
ば、印画時、保護膜5中に含まれるO(酸素)が発熱抵
抗体3中に拡散するのを拡散防止層でもって有効に遮断
し、発熱抵抗体3の電気抵抗値を長期にわたり一定に保
ことができる。従って、発熱抵抗体3と保護膜5との間
にSi3 4 やSi−Al−O−N等から成る拡散防止
層を介在させておくことが好ましい。 【0027】また上述の形態では発熱抵抗体3や導電層
4を薄膜形成技術によって形成したが、これに代えてス
クリーン印刷、焼成プロセス等の厚膜形成技術によって
形成するようにしても構わない。 【0028】次に本発明の作用効果を実験例に基づいて
説明する。 (実験例1)まず最初の実験では、保護膜中に含有され
る無機物粒子の平均粒径と、印画寿命との関係について
調べた。 【0029】この実験では、PbO−SiO2 −B2
3 −Al2 3 系ガラスを用いて作製したガラスペース
ト中に、無機物粒子としてのアルミナ粒子を種々の平均
粒径比で含有させ、これを保護膜として印刷・焼成した
それぞれのサーマルヘッドサンプルについて印画寿命試
験を行った。尚、アルミナ粒子の含有率は全て20重量
%に統一し、各サーマルヘッドサンプルについてスティ
ッキング不具合が最初に発生した印画距離を印画寿命と
して測定した。その結果を図2に示す。 【0030】同図によれば、PbO−SiO2 −B2
3 −Al2 3 系ガラス中に含有させるアルミナ粒子の
平均粒径を0.05μm以下に設定しておくことにより
スティッキング発生までの印画距離を著しく延長できる
ことを確認した。 【0031】(実験例2)次の実験では、前記保護膜5
中に含有される無機物粒子の平均粒径と耐スクラッチ性
の関係について調べた。 【0032】この実験では、PbO−SiO2 −B2
3 −Al2 3 系ガラスを用いて作製したガラスペース
ト中に、無機物粒子としてのアルミナ粒子を種々の平均
粒径比で含有させ、これを保護膜として印刷・焼成した
それぞれのサーマルヘッドサンプルについて剥離試験を
行い、剥離荷重を測定した。尚、アルミナ粒子の含有率
は、前述の実験例1と同様に、全て20重量%に統一し
た。その結果を図3に示す。 【0033】同図によれば、PbO−SiO2 −B2
3 −Al2 3 系ガラス中に含有されるアルミナ粒子の
平均粒径を0.05μm以下に設定しておくことにより
剥離荷重を高くなすことができ、異物の噛み込みによる
サーマルヘッド破壊確率を減少させること、即ち、スク
ラッチ耐性が向上することを確認した。 【0034】本発明のサーマルヘッドによれば、保護膜
を、平均粒径0.01〜0.05μm、最大粒径0.1
0μm以下、ビッカース硬度1000Hv以上の無機物
粒子を5〜31重量%含有するPbO−SiO−B
−Al系のガラスにより形成したことから、
印画に際して感熱紙等が保護膜表面に摺接されて保護膜
の一部が摩耗しても、スティッキング等の不具合を生じ
ることは殆どなく、長期にわたり良好な印画を得ること
ができる。 【0035】また本発明のサーマルヘッドによれば、保
護膜に含有される無機物粒子の平均粒径を0.01〜
0.05μmの範囲内に、また最大粒径を0.10μm
以下に設定することにより、無機物粒子とガラスの熱膨
張率のミスマッチに起因する保護膜内の応力を小さく抑
え、耐スクラッチ性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一形態にかかるサーマルヘッドの断面
図である。 【図2】保護膜中に含有される無機物粒子の平均粒径
と、印画寿命との関係を示すグラフである。 【図3】保護膜中に含有される無機物粒子の平均粒径
と、剥離荷重との関係を示すグラフである。 【図4】従来のサーマルヘッドの断面図である。 【符号の説明】 1・・・・・・絶縁基板 3・・・・・・発熱抵抗体 4,4・・・・一対の導電層 5・・・・・・保護膜 f・・・・・・無機物粒子

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】絶縁基板上に、発熱抵抗体及び一対の導電
    層を被着させるとともに、これらを保護膜で被覆して成
    るサーマルヘッドにおいて、前記保護膜はPbO−Si
    O2−B2O3−Al2O3系のガラス中に、平均粒径
    0.01〜0.05μm、最大粒径0.10μm以下、
    ビッカース硬度1000Hv以上のAl2O3から成る
    無機物粒子を5〜31重量%含有することを特徴とする
    サーマルヘッド。
JP11975298A 1998-04-28 1998-04-28 サーマルヘッド Expired - Fee Related JP3472478B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11975298A JP3472478B2 (ja) 1998-04-28 1998-04-28 サーマルヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11975298A JP3472478B2 (ja) 1998-04-28 1998-04-28 サーマルヘッド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11309887A JPH11309887A (ja) 1999-11-09
JP3472478B2 true JP3472478B2 (ja) 2003-12-02

Family

ID=14769287

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11975298A Expired - Fee Related JP3472478B2 (ja) 1998-04-28 1998-04-28 サーマルヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3472478B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017073681A1 (ja) * 2015-10-29 2017-05-04 京セラ株式会社 サーマルヘッドおよびサーマルプリンタ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11309887A (ja) 1999-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3472478B2 (ja) サーマルヘッド
JP3546006B2 (ja) サーマルヘッド
JP3476938B2 (ja) サーマルヘッド
JPH11179948A (ja) サーマルヘッド
JP3004093B2 (ja) サーマルヘッド
JP3455060B2 (ja) サーマルヘッドの製造方法
JPH08127142A (ja) サーマルヘッド
JP2000246929A (ja) サーマルヘッドの製造方法
JP3476945B2 (ja) サーマルヘッド
JP3476939B2 (ja) サーマルヘッド
JPH06106752A (ja) サーマルヘッド用耐摩耗性保護膜
JP3329970B2 (ja) サーマルヘッド
JP3522064B2 (ja) サーマルヘッド
JP3545959B2 (ja) サーマルヘッド
JP2003211717A (ja) サーマルヘッド
JP2004195947A (ja) サーマルヘッド及びそれを用いたサーマルプリンタ
JP2004114633A (ja) サーマルヘッド及びそれを用いたサーマルプリンタ
JP3488368B2 (ja) サーマルヘッド
JP2004230583A (ja) サーマルヘッド及びそれを用いたサーマルプリンタ
JP4157392B2 (ja) サーマルヘッド
JPH08183195A (ja) サーマルヘッド及びその製造方法
JP2003103820A (ja) サーマルヘッド
JP4721570B2 (ja) サーマルヘッド及びそれを用いたサーマルプリンタ
JP4925536B2 (ja) サーマルヘッド
JP3526515B2 (ja) サーマルヘッド

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070912

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090912

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090912

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100912

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130912

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees