JP2000188003A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JP2000188003A
JP2000188003A JP32314298A JP32314298A JP2000188003A JP 2000188003 A JP2000188003 A JP 2000188003A JP 32314298 A JP32314298 A JP 32314298A JP 32314298 A JP32314298 A JP 32314298A JP 2000188003 A JP2000188003 A JP 2000188003A
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Hajime Echigo
一 越後
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配光特性を低下することなく、障害光を充分
に抑制できる照明装置を提供する。 【解決手段】 器具基体1のフランジ9に支柱16の下端
を取り付け、上部に反射体18を取り付ける。反射体18、
カバー19の周縁は、発光管12の高さ方向の中心を含む円
形の平面状に位置する。第1の反射面24は主として下方
周辺に反射し拡散反射機能を有し、第2の反射面25は上
方へ向けて照射する光束を抑制し主として斜め下方に反
射し、光害を防止する。高圧ナトリウムランプ11の周囲
には制光体としての円筒状のプリズム体28を支柱16に取
り付け、プリズム体28の上端は発光管12の上端と反射体
18の周縁を結ぶ直線上に位置し、下端は地上面から30
°の角度の延長上に位置している。高圧ナトリウムラン
プ11の光が直接目に入ることを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、障害光を抑制し防
犯効果を有する照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の照明装置としては、例えば特開平
10−223018号公報に記載の構成が知られてい
る。この特開平10−223018号公報には、ポール
に取り付けられた器具本体にランプソケットが取り付け
られ、このランプソケットに放電ランプが取り付けら
れ、この放電ランプを器具本体に取り付けられたグロー
ブ体内に内包し、このグローブ体の上部に設けられた反
射体で放電ランプの光を下方に反射し、反射体により上
方への光を抑制する構成が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平10−223018号公報に記載の構成では、いず
れかといえば意匠を優先して設計されているため、充分
に障害光を抑制しにくく、また、下方への配光特性が必
ずしも好ましくない問題を有している。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、障害光を充分に抑制でき、防犯灯としても使用でき
る照明装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の照明装置
は、発光管および口金を有するランプが装着されるラン
プソケットと;ランプに光学的に対向して配設され、発
光管と直交する方向の延長方向に端部近傍が位置され、
上方への光を低減させるとともに、ランプからの光を主
として、下方周辺に反射させるとともに斜め下方に反射
させて所定距離離れた位置における照度を所定照度にし
た反射体とを具備しているもので、反射体により上方へ
の光を低減させて障害光を抑制するとともに、ランプか
らの光を主として、下方周辺に反射させるとともに斜め
下方に反射させることによって所定距離離れた位置にお
ける照度が所定照度になり、防犯灯として使用可能であ
る。
【0006】請求項2記載の照明装置は、発光管および
口金を有するランプが装着されるランプソケットと;ラ
ンプに光学的に対向して配設され、ランプからの光を主
として、下方周辺に反射させるとともに斜め下方に反射
させて所定距離離れた位置における照度を所定照度にし
た反射体と;反射体を覆い、発光管の略中心において、
発光管と直交する方向の延長方向に端部近傍が位置され
るようにして、上方への光を低減させるカバーとを具備
しているもので、上方への光を低減させて障害光を抑制
するとともに、ランプからの光を主として、下方周辺に
反射させるとともに斜め下方に反射させることによって
所定距離離れた位置における照度が所定照度になり、防
犯灯として使用可能である。
【0007】請求項3記載の照明装置は、請求項1また
は2記載の照明装置において、反射体は、下方周辺に反
射させる部分が拡散反射機能を有し、斜め下方に反射さ
せる部分が鏡面状に形成されているもので、下方周辺に
反射させる部分は反射光がランプ方向に反射されやすく
なりランプが反射光を遮光してしまうが、拡散反射機能
を持たせることによりランプによる遮光の影響を低減で
き、斜め下方に反射させる部分は鏡面状にして効率よく
反射させる。
【0008】請求項4記載の照明装置は、請求項1ない
し3いずれか記載の照明装置において、反射体は、ラン
プの口金を有する方向に対向する部分の方向に開口部を
有するもので、ランプによる熱がランプの上方の反射体
内でこもることを防止する。
【0009】請求項5記載の照明装置は、直管状の発光
管および口金を有するランプが装着されるランプソケッ
トと;ランプの上方にランプに光学的に対向して配設さ
れランプの上方部分に少なくともランプの一部が挿通可
能な開口部を有しランプからの光を主として下方周辺に
反射させる第1の反射面、および、ランプに光学的に対
向して配設され第1の反射面の下部に位置し発光管と直
交する方向の延長方向に端部近傍が位置され上方への光
を低減させるとともにランプからの光を主として斜め下
方に反射させて所定距離離れた位置における照度を所定
照度にする第2の反射面を有した反射体とを具備してい
るもので、第1の反射面で上方への光を低減させて障害
光を抑制するとともに、第2の反射面でランプからの光
を主として斜め下方に反射させることによって所定距離
離れた位置における照度が所定照度になり、防犯灯とし
て使用可能であり、また、開口部によりランプによる熱
がランプの上方の反射体内でこもることを防止するとと
もに、ランプの着脱の際に少なくともランプの一部が開
口部に挿入されランプが上方ににげられるので、ランプ
着脱の際のランプの損傷を防止する。
【0010】請求項6記載の照明装置は、請求項1ない
し5いずれか記載の照明装置において、ランプ直下から
20m離れた高さ1.5mの鉛直面照度は0.5lx以
上であり、かつランプ直下から20m四方内の平均水平
面照度は3lx以上であるもので、防犯灯としての機能
を有する。
【0011】請求項7記載の照明装置は、請求項1ない
し6いずれか記載の照明装置において、上方への光の光
束は、ランプの全光束の5%以下であるもので、障害光
を抑制する。
【0012】請求項8記載の照明装置は、請求項1ない
し7いずれか記載の照明装置において、ランプソケット
を保持する器具基体には、ポール挿入部が形成されてい
るもので、器具基体の面積が比較的小さくなり、ランプ
から照射される光の器具基体による遮光が抑制される。
【0013】請求項9記載の照明装置は、請求項8記載
の照明装置において、反射体を器具基体に取り付ける交
換可能な支持体を備え、この支持体は交換により反射体
および器具基体間の距離を可変可能であるもので、支持
体の交換により反射体および器具基体間の距離を可変可
能としたため、共通の反射体で異なる大きさのランプの
装着を可能にして支持体の交換により汎用性を持たせ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の照明装置の一実施
の形態を図面を参照して説明する。
【0015】図1は照明装置の一部を切り欠いて示す側
面図、図2は平面図である。
【0016】図1に示すように、1は器具基体で、この
器具基体1は内部が中空の円筒状で上部に径小部2が形
成され、この径小部2内には、例えばエジソン型のE2
6などのランプソケット3が収納されるランプソケット
収納部4が形成されている。また、径小部2の下部には
径方向に沿った段部5を介して径小部2より径大の径大
部6が形成され、この径大部6の内部にはポール7が挿
入されるポール挿入部8が形成され、下端周縁にはフラ
ンジ9が周状に突出して形成されている。なお、ポール
7は一般構造用鋼管で形成され、内部には図示しない安
定器が収納される。
【0017】また、ランプソケット3には、例えば、直
径5.2mm、長さ56mmの直管状の発光管12が垂直
の状態になるようにランプとしての75Wの型番NH7
5Lの高圧ナトリウムランプ11が装着されており、発光
管12の周囲にはやや球状に膨出した膨出部14が形成され
ている。
【0018】さらに、器具基体1のフランジ9には支持
体としての支柱16の下端が等間隔で3か所ねじ17にて取
り付けられ、支柱16の上部には反射体18およびこの反射
体18とは別体で間隙を有してこの反射体18を覆うカバー
19がねじ20にて取り付けられている。
【0019】また、この反射体18は、一体絞り成形され
筒状部21とこの筒状部21の下側に位置する皿状部22を有
し、下面に反射面23が形成され、この反射面23は筒状部
21の内部に位置し主として下方周辺に反射し拡散反射機
能を有する第1の反射面24と、皿状部22の下面に位置し
上方への光を低減するとともに主として斜め下方に反射
し第1の反射面24から連続した鏡面状の第2の反射面25
を有し、第1の反射面24に囲まれて凹部26が形成され、
この凹部26の一部に高圧ナトリウムランプ11の一部が挿
入され、第1の反射面24の上方には高圧ナトリウムラン
プ11より径大の開口部27が形成されている。
【0020】さらに、反射体18およびカバー19の周縁
は、発光管12の高さ方向の中心を含む円形の平面状に位
置するとともに、発光管12の下端から例えば5°の角度
を形成して位置している。
【0021】また、高圧ナトリウムランプ11の周囲には
制光体としての円筒状のプリズム体28が支柱16に取り付
けられ、このプリズム体28の上端は発光管12の上端と反
射体18の周縁を結ぶ直線上に位置し、下端は地上面から
30°の角度の延長上に位置している。
【0022】そして、上記実施の形態によれば、反射体
18およびカバー19の周縁を、高圧ナトリウムランプ11の
発光管12の高さ方向の中心を含む円形の平面状に位置さ
せるとともに、発光管12の位置を調整して配置している
ので、反射体18あるいはカバー19により反射体18の上方
への光束は全光束の5%以下に抑えられ、反射体18によ
り主として下方および斜め下方に反射させるため下方へ
の光量は全光量の70%以上とすることができ、星空に
光が漏れず、光害対策となる。
【0023】また、反射体18は、下方周辺に反射させる
第1の反射面24が拡散反射機能を有し、斜め下方に反射
させる第2の反射面25が鏡面状に形成されているので、
下方周辺に反射させる第1の反射面24からの反射光が高
圧ナトリウムランプ11の方向に反射されやすくなり高圧
ナトリウムランプ11が反射光を遮光してしまうが、拡散
反射機能を持たせることによりランプによる遮光の影響
を低減でき、斜め下方に反射させる第2の反射面25は鏡
面状にして効率よく反射させ、照射光を有効に利用する
ことにより、効率を向上する。
【0024】さらに、75Wの高圧ナトリウムランプ11
を用いた場合、ポール7の高さを4.5mにしたとき、
ランプ直下すなわちポール7から20m離れた高さ1.
5mの鉛直面照度を0.5lx以上にできるとともに、
ランプ直下から20m四方内の平均水平面照度、いわゆ
る地上面照度を3lx以上にできるため、防犯灯として
も充分に機能させることができる。なお、これにより従
来の器具に250Wの真球街路灯、あるいは、110W
ないし200W程度の高輝度放電ランプを装着した場合
と同様な照度特性を得ることができ、省電力化を図れ
る。
【0025】実験によれば、従来例の場合には図4に示
すように、上方に向けて光が120cd/1000lm
以上もれていた部分もあり、光害を生ずるおそれがある
とともに、照射効率を低下させていたが、上記実施の形
態によれば、図3に示すように上方への光の漏れは小さ
く照射効率も向上し、図5では0.5lx以上の部分を
表しており、従来例のものでは地上1.5mの高さで照
明装置から16m程度までしか防犯効果を有しないのに
対し、上記実施の形態のものでは地上1.5mの高さで
26m程度まで防犯効果を有している。
【0026】さらに、反射体18に凹部26を形成し、この
凹部26に高圧ナトリウムランプ11の先端の一部を挿入さ
せることにより、発光管12の位置を高くすることができ
るため、同様に、反射体18の平面面積を小型化できる。
【0027】また、ポール7の内部に安定器を収納する
ことにより、配線およびランプソケット3などとの結線
を簡素化できるとともに、施工が容易になり作業性が向
上しする。
【0028】そして、ランプソケット3を保持する器具
基体1に、ポール7が挿入されるポール挿入部8を形成
したため、器具基体1の面積を比較的小さくでき、高圧
ナトリウムランプ11から照射される光の器具基体1によ
る遮光を抑制できる。
【0029】さらに、グローブあるいはセードなどを用
いる必要がないため、器具基体1は器具基体1とポール
7とを連結する必要最小寸法にできるので、器具基体1
の最大径を支柱16を結ぶ円周とほぼ等しい大きさにした
ので小型化を図れ、ポール7の太さもこの器具基体1の
最大径の部分であるフランジ9より細いので、器具基体
1およびポール7で遮光される量を少なくできる。な
お、ポール7は器具基体1のポール挿入部8に挿入可能
な太さであれば、遮光量をより小さくするため支持可能
な範囲で細いものを用いてもよい。
【0030】また、プリズム体28の上端を高圧ナトリウ
ムランプ11の発光管12の上端と反射体18を結ぶ線上に位
置させ、下端を地上面から30°の角度の延長上に位置
させることにより、仰角がほぼ30°以下の通常の視線
では、高圧ナトリウムランプ11が直接見えず、プリズム
体28を透過あるいは反射体18で反射された光しか目に入
らないので防眩効果がある。
【0031】さらに、支柱16に異なる長さのものを用い
ることにより、同一の反射体18に対して異なる高圧ナト
リウムランプ11を用いることができ、反射体18の汎用性
が向上する。例えば、例えば250W、その他のE39
型ソケットを用いる場合には、高圧ナトリウムランプ11
の長さは約28mm長いので、この程度の長さが長めの
支柱16を用いればよく、110Wの型番NH110Lの
場合には発光管12の直径は例えば6.9mm、長さ81
mm程度になる。
【0032】また、高圧ナトリウムランプ11を露出型と
することにより、ランプ交換作業が容易になり、反射体
18の開口部27に高圧ナトリウムランプ11の頂部の一部が
進入できるため、高圧ナトリウムランプ11を交換する際
に高圧ナトリウムランプ11が上方ににげることができる
ので、高圧ナトリウムランプ11を着脱する際に高圧ナト
リウムランプ11の破損を防止できる。
【0033】さらに、反射体18の開口部27により高圧ナ
トリウムランプ11で発生した熱を逃がすことができるた
め、反射体18に熱がこもることを防止し、反射体18およ
び高圧ナトリウムランプ11の損傷を防止する。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の照明装置によれば、反射
体により上方への光を低減させて障害光を抑制できると
ともに、ランプからの光を主として、下方周辺に反射さ
せるとともに斜め下方に反射させることによって所定距
離離れた位置における照度を所定照度とし、防犯灯とし
て使用できる。
【0035】請求項2記載の照明装置によれば、上方へ
の光を低減させて障害光を抑制できるとともに、ランプ
からの光を主として、下方周辺に反射させるとともに斜
め下方に反射させることによって所定距離離れた位置に
おける照度を所定照度とし、防犯灯として使用できる。
【0036】請求項3記載の照明装置によれば、請求項
1または2記載の効果に加え、反射体は、下方周辺に反
射させる部分が拡散反射機能を有するため、ランプによ
る遮光の影響を低減できるとともに、斜め下方に反射さ
せる部分を鏡面状に形成したため、効率よく反射でき
る。
【0037】請求項4記載の照明装置によれば、請求項
1ないし3いずれか記載の効果に加え、反射体は、ラン
プの口金を有する方向に対向する部分の方向に開口部を
有するため、ランプによる熱がランプの上方の反射体内
でこもることを防止できる。
【0038】請求項5記載の照明装置によれば、第1の
反射面で上方への光を低減させて障害光を抑制できると
ともに、第2の反射面でランプからの光を主として斜め
下方に反射させることによって所定距離離れた位置にお
ける照度を所定照度とし、防犯灯としてでき、また、開
口部によりランプによる熱がランプの上方の反射体内で
こもることを防止できるとともに、ランプの着脱の際に
少なくともランプの一部が開口部に挿入されランプが上
方ににげられるため、ランプ着脱の際のランプの損傷を
防止できる。
【0039】請求項6記載の照明装置によれば、請求項
1ないし5いずれか記載の効果に加え、ランプ直下から
20m離れた高さ1.5mの鉛直面照度は0.5lx以
上とし、かつランプ直下から20m四方内の平均水平面
照度は3lx以上としたため、防犯灯として機能でき
る。
【0040】請求項7記載の照明装置によれば、請求項
1ないし6いずれか記載の効果に加え、上方への光の光
束は、ランプの全光束の5%以下としたため、障害光を
抑制できる。
【0041】請求項8記載の照明装置によれば、請求項
1ないし7いずれか記載の効果に加え、ランプソケット
を保持する器具基体に、ポール挿入部を形成したため、
器具基体の面積を比較的小さくでき、ランプから照射さ
れる光の器具基体による遮光を抑制できる。
【0042】請求項9記載の照明装置によれば、請求項
8記載の効果に加え、支持体の交換により反射体および
器具基体間の距離を可変可能としたため、共通の反射体
で異なる大きさのランプを装着でき、支持体の交換によ
り汎用性を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明装置の一実施の形態を示す一部を
切り欠いた側面図である。
【図2】同上平面図である。
【図3】同上配光特性を示すグラフである。
【図4】従来例の配光特性を示すグラフである。
【図5】一実施の形態の照明装置と従来例の照明装置と
の0.5lx以上の部分を示すグラフである。
【符号の説明】
1 器具基体 3 ランプソケット 8 ポール挿入部 11 ランプとしての高圧ナトリウムランプ 12 発光管 16 支持体としての支柱 18 反射体 19 カバー 24 第1の反射面 25 第2の反射面 27 開口部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月29日(1999.10.
29)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の照明装置
は、発光管および口金を有するランプが装着されるラン
プソケットと;ランプに光学的に対向して配設され、発
光管と直交する方向に端部近傍位置させることによ
、上方への光を低減させるとともに、ランプからの光
を主として、下方周辺に反射させる反射面および発光管
の軸方向に形成された凹部を有する反射体と;ランプを
発光管の径方向周囲で包囲する制光体とを具備している
もので、反射体により上方への光を低減させて障害光を
抑制するとともに、ランプからの光を主として、下方周
辺に反射させ下方も照明するので、防犯灯として使用可
能である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の照明装置によれば、反射
体により上方への光を低減させて障害光を抑制できると
ともに、ランプからの光を主として、下方周辺に反射さ
下方も照明するので、防犯灯として使用できる。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光管および口金を有するランプが装着
    されるランプソケットと;ランプに光学的に対向して配
    設され、発光管と直交する方向の延長方向に端部近傍が
    位置され、上方への光を低減させるとともに、ランプか
    らの光を主として、下方周辺に反射させるとともに斜め
    下方に反射させて所定距離離れた位置における照度を所
    定照度にした反射体と;を具備していることを特徴とす
    る照明装置。
  2. 【請求項2】 発光管および口金を有するランプが装着
    されるランプソケットと;ランプに光学的に対向して配
    設され、ランプからの光を主として、下方周辺に反射さ
    せるとともに斜め下方に反射させて所定距離離れた位置
    における照度を所定照度にした反射体と;反射体を覆
    い、発光管の略中心において、発光管と直交する方向の
    延長方向に端部近傍が位置されるようにして、上方への
    光を低減させるカバーと;を具備していることを特徴と
    する照明装置。
  3. 【請求項3】 反射体は、下方周辺に反射させる部分が
    拡散反射機能を有し、斜め下方に反射させる部分が鏡面
    状に形成されていることを特徴とする請求項1または2
    記載の照明装置。
  4. 【請求項4】 反射体は、ランプの口金を有する方向に
    対向する部分の方向に開口部を有することを特徴とする
    請求項1ないし3いずれか記載の照明装置。
  5. 【請求項5】 直管状の発光管および口金を有するラン
    プが装着されるランプソケットと;ランプの上方にラン
    プに光学的に対向して配設されランプの上方部分に少な
    くともランプの一部が挿通可能な開口部を有しランプか
    らの光を主として下方周辺に反射させる第1の反射面、
    および、ランプに光学的に対向して配設され第1の反射
    面の下部に位置し発光管と直交する方向の延長方向に端
    部近傍が位置され上方への光を低減させるとともにラン
    プからの光を主として斜め下方に反射させて所定距離離
    れた位置における照度を所定照度にする第2の反射面を
    有した反射体と;を具備していることを特徴とする照明
    装置。
  6. 【請求項6】 ランプ直下から20m離れた高さ1.5
    mの鉛直面照度は0.5lx以上であり、かつランプ直
    下から20m四方内の平均水平面照度は3lx以上であ
    ることを特徴とする請求項1ないし5いずれか記載の照
    明装置。
  7. 【請求項7】 上方への光の光束は、ランプの全光束の
    5%以下であることを特徴とする請求項1ないし6いず
    れか記載の照明装置。
  8. 【請求項8】 ランプソケットを保持する器具基体に
    は、ポール挿入部が形成されていることを特徴とする請
    求項1ないし7いずれか記載の照明装置。
  9. 【請求項9】 反射体を器具基体に取り付ける交換可能
    な支持体を備え、 この支持体は交換により反射体および器具基体間の距離
    を可変可能であることを特徴とする請求項8記載の照明
    装置。
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