JP2000186752A - 回転摩擦装置 - Google Patents

回転摩擦装置

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JP2000186752A
JP2000186752A JP10364487A JP36448798A JP2000186752A JP 2000186752 A JP2000186752 A JP 2000186752A JP 10364487 A JP10364487 A JP 10364487A JP 36448798 A JP36448798 A JP 36448798A JP 2000186752 A JP2000186752 A JP 2000186752A
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roller
inclination angle
axis
friction device
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Kenji Mimura
建治 三村
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    • F16D7/00Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock
    • F16D7/007Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock the torque being transmitted and limited by rolling surfaces skidding, e.g. skew needle rollers

Abstract

(57)【要約】 【目的】 安定した摩擦抵抗をより効果的に発生させる
ことのできる回転摩擦装置を提供する。 【構成】 回転体1と受動体とを複数のローラ2を間に
して径方向に対向させた構成において、各ローラ2の転
動軸が回転体1の回転軸に対してなす角度α1を5°よ
りも大きく20°よりも小さくするとともに、各ローラ
2の転動軸が回転体1の回転軸を含む平面に対してなす
角度β1 を25°よりも大きく90°よりも小さくする
ことにより、常に効果的で安定した摩擦力を発生させる
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種機械の回転運動に
摩擦力による任意の抵抗を付与する機構として利用され
る回転摩擦装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、機械要素の一つとして知られる
軸受は、可動側の部材を潤滑油を介して支持するように
した滑り軸受と、可動側の部材をボールやローラを介し
て支持するようにした転がり軸受とに大別されるが、こ
れらは何れも可動側の部材を常に円滑に運動させるよう
にしたものであり、各部材間の摩擦抵抗を可能な限り小
さくすることを目的としている。従って、従来の軸受
は、運動する部材に抵抗を与えて動力を制御するもので
はないので、可動側の部材の運動速度を一定に規制した
い場合には、ショックアブソーバやダンパ等の減衰装置
を別途追加しなければならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、潤滑油を用
いた滑り軸受においては、各部材間に潤滑油が理想的な
状態で介在していれば摩擦抵抗を極めて少なくすること
ができるが、低速度や高荷重においては滑り合う二つの
面の間の油膜が損なわれ、その結果、静摩擦と動摩擦が
間欠的に作用して摩擦力が極めて不安定になり、いわゆ
るスティック・スリップを生じ易いという欠点があっ
た。
【0004】そこで、特別な機構を追加することなく運
動速度を一定に規制することができ、しかも常に安定し
た抵抗力を発生させ、これを容易に制御できるようにし
たものとして、例えば特許第2801153号公報に記
載された回転摩擦装置が出願人によって提案されてい
る。
【0005】この回転摩擦装置では、互いに径方向に対
向して配置された回転体と受動体との間に複数のローラ
を介在させ、各ローラの転動軸を回転体の回転軸を含む
平面に対して所定の角度をなすように傾斜させることに
より、回転体及び受動体に軸方向の荷重を加えて各ロー
ラに接触させながら回転させると、各ローラが転動しな
がら滑り摩擦を生じ、回転体の回転運動に対して任意の
摩擦抵抗が発生するようになっている。
【0006】本発明は前記回転摩擦装置の改良に関する
ものであり、その目的とするところは、安定した摩擦抵
抗をより効果的に発生させることのできる回転摩擦装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1では、軸心を中心に回転する回転
体と、回転体の回転軌道に沿って配列された多数のロー
ラと、各ローラを間にして回転体に径方向に対向する受
動体と、各ローラを互いに間隔をおいて転動自在に保持
する保持体とを備えた回転摩擦装置において、前記各ロ
ーラの転動軸を回転体の回転軸に対して所定の角度をな
すように傾斜させるとともに、その傾斜角を5°よりも
大きく20°よりも小さくし、各ローラの転動軸を回転
体の回転軸を含む平面に対して所定の角度をなすように
それぞれ同一方向に傾斜させるとともに、その傾斜角を
25°よりも大きく90°よりも小さくしている。これ
により、回転体に軸方向の荷重を加え、回転体を各ロー
ラに接触させながら回転させると、各ローラが回転体の
回転軌道に対して傾斜した方向に転動しようとするのを
保持体によって拘束されながら回転体の回転軌道に沿っ
て転動するため、各ローラと回転体との間に摩擦力が発
生する。その際、回転体を一方向に回転させると、各ロ
ーラが回転体の軸方向一方に転動しようとし、回転体を
他方向に回転させると、各ローラが回転体の軸方向他方
に転動しようとすることから、回転体の回転方向によっ
てそれぞれ異なった摩擦力が発生する。この場合、各ロ
ーラの転動軸が回転体の回転軸に対してなす傾斜角を5
°よりも大きく20°よりも小さくし、各ローラの転動
軸が回転体の回転軸を含む平面に対してなす傾斜角を2
5°よりも大きく90°よりも小さくすることにより、
常に効果的で安定した摩擦力が発生する。
【0008】また、請求項2では、軸心を中心に回転す
る回転体と、回転体の回転軌道に沿って配列された多数
のローラと、各ローラを間にして回転体に径方向に対向
する受動体と、各ローラを互いに間隔をおいて転動自在
に保持する保持体とを備えた回転摩擦装置において、前
記各ローラの転動軸を回転体の回転軸に対して所定の角
度をなすように傾斜させるとともに、その傾斜角を3°
よりも大きく20°よりも小さくし、各ローラの転動軸
を回転体の回転軸を含む平面に対して所定の角度をなす
ように所定の個数ずつ反対方向に傾斜させるとともに、
その傾斜角を25°よりも大きく90°よりも小さくし
ている。これにより、回転体に軸方向の荷重を加え、回
転体を各ローラに接触させながら回転させると、各ロー
ラが回転体の回転軌道に対して傾斜した方向に転動しよ
うとするのを保持体によって拘束されながら回転体の回
転軌道に沿って転動するため、各ローラと回転体との間
に摩擦力が発生する。その際、回転体を回転させると、
互いに同一方向に傾斜した一部のローラが回転体の軸方
向一方に転動しようとし、他の方向に傾斜したローラが
回転体の軸方向他方に転動しようとすることから、互い
に反対方向に傾斜するローラの個数により、回転体の各
回転方向における摩擦力の大きさを任意に設定すること
が可能である。この場合、各ローラの転動軸が回転体の
回転軸に対してなす傾斜角を3°よりも大きく20°よ
りも小さくし、各ローラの転動軸が回転体の回転軸を含
む平面に対してなす傾斜角を25°よりも大きく90°
よりも小さくすることにより、常に効果的で安定した摩
擦力が発生する。
【0009】また、請求項3では、請求項2記載の回転
摩擦装置において、前記回転体の回転軸を含む平面に対
して互いに反対方向に傾斜するローラを回転体の周方向
に同数ずつ交互に配置している。これにより、請求項2
の作用に加え、回転体を何れの方向に回転させた場合で
も等しい摩擦力が発生する。
【0010】また、請求項4では、請求項2記載の回転
摩擦装置において、前記回転体の回転軸を含む平面に対
して互いに反対方向に傾斜するローラを回転体の周方向
に異なった個数ずつ交互に配置するとともに、少なくと
も回転体の周方向計3箇所に互いに周方向に等間隔で位
置するローラをそれぞれ他のローラの反対方向に傾斜さ
せている。これにより、請求項2の作用に加え、回転体
の回転方向によってそれぞれ異なった摩擦力が発生す
る。この場合、少なくとも回転体の周方向計3箇所のロ
ーラが他のローラの反対方向に傾斜していることから、
回転体の回転が不安定になることがない。
【0011】また、請求項5では、請求項1、2、3ま
たは4記載の回転摩擦装置において、前記回転体及び受
動体におけるローラとの接触面を、ローラの転動軸を含
む断面においてそれぞれローラの外周面に対して凸状を
なすように形成している。これにより、請求項1、2、
3または4の作用に加え、ローラの軸方向両端側の接触
圧を減少させることが可能である。
【0012】また、請求項6では、請求項1、2、3ま
たは4記載の回転摩擦装置において、前記回転体及び受
動体に接触するローラの外周面を、ローラの転動軸を含
む断面においてそれぞれ回転体及び受動体の接触面に対
して凸状をなすように形成している。これにより、請求
項1、2、3または4の作用に加え、請求項5と同様、
ローラの軸方向両端側の接触圧を減少させることが可能
である。
【0013】
【発明の実施の形態】図1乃至図7は本発明の第1の実
施形態を示すもので、図1は回転摩擦装置の正面断面
図、図2はその要部側面断面図、図3はローラ及びケー
ジの展開図、図4はローラの傾斜角を示す概略図、図5
は回転摩擦装置の動作説明図、図6及び図7はローラの
傾斜角と摩擦トルクとの関係を示す図である。
【0014】この回転摩擦装置は、軸心を中心に回転す
る回転体1と、回転体1の回転軌道に沿って配列された
多数のローラ2と、各ローラ2を間にして回転体1に径
方向に対向する受動体3と、各ローラ2を互いに間隔を
おいて転動自在に保持するケージ4とから構成されてい
る。尚、これらは回転摩擦装置を構成する最小限の部品
であり、実際には回転体1及び受動体3はそれぞれ他の
伝達部材等に連結される。
【0015】回転体1はその回転軸を中心に環状に形成
され、その外周面には受動体3と対向する内側軌道面1
aが形成されている。内側軌道面1aは回転体1の回転
軸を中心とするテーパ状をなすとともに、図2に示すよ
うに回転体1の回転軸に平行な断面では凹状の曲線をな
すように形成されている。
【0016】各ローラ2は外周面が軸方向に一様に延び
る円柱形状をなし、回転体1の周方向に等間隔で配列さ
れている。
【0017】受動体3は回転体1の回転軸を中心に環状
に形成され、その内周面には回転体1と対向する外側軌
道面3aが形成されている。外側軌道面3aは回転体1
の回転軸を中心とするテーパ状をなすとともに、図2に
示すように回転体1の回転軸に平行な断面では凸状の曲
線をなすように形成されている。
【0018】ケージ4は回転体1の回転軸を中心に環状
に形成され、各軌道面1a,3aに沿って湾曲したテー
パ状をなすとともに、その厚さは各ローラ2の外径より
も小さく形成されている。ケージ4には各ローラ2を転
動自在に収容する多数の孔4aが設けられ、各孔4aは
ケージ4の周方向に等間隔で配置されている。また、各
孔4aは、図3に示すように各ローラ2の転動軸がそれ
ぞれ同一方向に傾斜するように形成されている。尚、図
ではケージ4の各孔4aと各ローラ2との隙間を大きく
示したが、実際はローラ2の傾斜角が変わらないように
極めて小さい隙間に形成されている。
【0019】図4(a) に示すように各ローラ2の転動軸
2aは回転体1の回転軸1bに対してそれぞれ所定の傾
斜角α1 をなすとともに、図4(b) に示すように回転体
1の回転軸1bを含む平面に対してそれぞれ所定の傾斜
角β1 をなす。この場合、各ローラ2の傾斜角α1 は5
°よりも大きく20°よりも小さく設定され、傾斜角β
1 は25°よりも大きく、90°よりも小さく設定され
ている。尚、傾斜角β1 はローラ2の転動軸2aに直交
する方向から見た角度である。
【0020】以上のように構成された回転摩擦装置にお
いては、図5に示すように回転体1を軸方向の荷重Fを
加えた状態で回転させると、各ローラ2が回転体1及び
受動体3に接しながら転動し、これに追従してケージ4
も回転する。その際、図5(a) に示すように回転体1を
一方向に回転させると(以下、正回転という)、各ロー
ラ2は回転体1の軸方向一方、即ち図中破線矢印で示す
ように回転軌道に対して角度β1 だけ傾斜した方向(回
転体1の径の小さくなる方向)に転動しようとするのを
ケージ4で規制されながら図中実線矢印で示すように回
転体1の回転軌道に沿って転動するため、各ローラ2と
回転体1及び受動体3との間に軸方向の荷重Fに比例し
た摩擦力が発生する。また、図5(b) に示すように回転
体1を他方向に回転させると(以下、逆回転という)、
各ローラ2は回転体1の軸方向他方、即ち図中破線矢印
で示すように回転軌道に対して角度β1 だけ傾斜した方
向(回転体1の径の大きくなる方向)に転動しようとす
るのをケージ4で規制されながら図中実線矢印で示すよ
うに回転体1の回転軌道に沿って転動するため、各ロー
ラ2と回転体1及び受動体3との間に軸方向の荷重Fに
比例した摩擦力が発生する。その際、各ローラ2は転動
しながら滑り摩擦を発生させるので、静摩擦は発生せず
に常に動摩擦による安定した抵抗力が得られ、仮に初期
の段階で静摩擦が発生したとしてもローラ2の転動によ
って瞬時に動摩擦に移行する。また、回転体1の正回転
では各ローラ2が回転体1の径の小さくなる方向に転動
し、逆回転では各ローラ2が回転体1の径の大きくなる
方向に転動することから、荷重Fが等しい場合でも回転
体1の回転方向によって発生する摩擦力の大きさはそれ
ぞれ異なる。この場合、正回転における摩擦力が逆回転
における摩擦力よりも大きくなる。尚、回転体1の軸方
向の荷重Fを解除すれば、摩擦力の発生しない状態を任
意に得ることも可能である。
【0021】ところで、出願人は各ローラの傾斜角α1,
β1 と摩擦トルクPとの関係を、傾斜角α1 は3°から
40°、傾斜角β1 は5°から85°の範囲について実
験及び理論解析によって確認した。
【0022】即ち、図6に示すように回転体1の正回転
における各ローラの傾斜角α1 が5°以下の場合は、傾
斜角β1 が小さくなるに従って摩擦トルクPが急激に大
きくなる特性を示し、回転体1と受動体3が互いにロッ
クし易い状態となる。また、傾斜角α1 が5°よりも大
きい場合は、摩擦トルクPの急激な変動は示さなくなる
が、傾斜角α1 が20°以上になると、傾斜角β1 の大
きさに拘わらず、実用上有効な値以上の摩擦トルクPが
得られなくなる。一方、各ローラの傾斜角β1が25°
よりも大きい場合は、傾斜角α1 が5°以下の場合を除
き、摩擦トルクPは急激な変動を示さないが、傾斜角β
1 が25°以下になると、摩擦トルクPが大きく減少
し、実用上有効な値以上の摩擦トルクPが得られなくな
る。また、図7に示すように回転体1が逆回転の場合
は、傾斜角α1 が何れの場合も傾斜角β1 が小さくなる
と摩擦トルクPが一様に減少する特性を示すが、傾斜角
α1 が20°以上になると、傾斜角β1 の大きさに拘わ
らず、実用上有効な値以上の摩擦トルクPが得られなく
なる。また、傾斜角α1 が20°より小さい場合でも、
傾斜角β1 が25°以下では実用上有効な値以上の摩擦
トルクPが得られなくなる。尚、傾斜角β1 が85°よ
りも大きい場合については実際に確認していないが、前
記実験データによれば傾斜角β1 が90°までの摩擦ト
ルクPは85°の場合とほぼ等しくなると推測される。
【0023】従って、本実施形態の回転摩擦装置によれ
ば、回転体1と受動体3とを複数のローラ2を間にして
径方向に対向させた構成において、各ローラ2の転動軸
が回転体1の回転軸に対してなす角度α1 を5°よりも
大きく20°よりも小さくするとともに、各ローラ2の
転動軸が回転体1の回転軸を含む平面に対してなす角度
β1 を25°よりも大きく90°よりも小さくすること
により、常に効果的で安定した摩擦トルクPを発生させ
ることができる。また、回転体1の回転方向によってそ
れぞれ異なった摩擦力を発生させることができるので、
このような動作を目的とする場合に極めて有利である。
【0024】また、前記実施形態の構成では、図3のI
−I線矢視方向断面図、即ちローラ2の転動軸2aを含
む断面において、内側軌道面1a及び外側軌道面3aを
ローラ2の外周面に軸方向に均一に接触させた場合、ロ
ーラ2の軸方向両端側の接触圧が中央側よりも大きくな
る。そこで、図9に示すようにローラ2の転動軸を含む
断面における内側軌道面1a及び外側軌道面3aをそれ
ぞれローラ2の外周面に対して凸状をなすような曲線形
状にすれば、ローラ2の軸方向両端側の接触圧を減少さ
せることができる。従って、各軌道面1a,3aの曲線
形状をローラ2の軸方向の接触圧が均等になるように形
成することにより、ローラ2の偏摩耗を少なくすること
ができる。また、図10に示すようにローラ2の転動軸
を含む断面において内側軌道面1a及び外側軌道面3a
を直線状に形成した場合でも、ローラ2の外周面を各軌
道面1a,3aに対して凸状をなすような曲線形状にす
ることにより、前述と同等の効果を得ることができる。
【0025】図11乃至図13は本発明の第2の実施形
態を示すもので、図11はローラ及びケージの展開図、
図12はローラの傾斜角を示す概略図、図13はローラ
の傾斜角と摩擦トルクとの関係を示す図である。
【0026】即ち、本実施形態では各ローラ2を回転体
1の回転軸を含む平面に対して同数ずつ交互に反対方向
に傾斜させている。図12(a) に示すように各ローラ2
の転動軸2aは回転体1の回転軸1bに対してそれぞれ
所定の傾斜角α2 をなすとともに、図12(b) に示すよ
うに回転体1の回転軸1bを含む平面に対してそれぞれ
所定の傾斜角β2 をなす。この場合、各ローラ2の傾斜
角α2 は3°よりも大きく20°よりも小さく設定さ
れ、傾斜角β2 は25°よりも大きく、90°よりも小
さく設定されている。尚、傾斜角β2 はローラ2の転動
軸2aに直交する方向から見た角度である。
【0027】以上の構成により、前記回転摩擦装置にお
いては、第1の実施形態と同様、各ローラ2と回転体1
及び受動体3との間に軸方向の荷重Fに比例した摩擦力
を発生させることができる。この場合、各ローラ2は回
転体1の回転軸を含む平面に対して同数ずつ交互に反対
方向に傾斜しているので、回転体1の何れの回転方向に
おいても等しい摩擦力が発生する。
【0028】本実施形態において、出願人は各ローラの
傾斜角α2,β2 と摩擦トルクPとの関係を、傾斜角α2
は3°から40°、傾斜角β2 は5°から85°の範囲
について実験及び理論解析によって確認した。
【0029】即ち、図13に示すように各ローラの傾斜
角α2 が何れの場合も傾斜角β2 が小さくなると摩擦ト
ルクPが一様に減少する特性を示すが、傾斜角α2 が2
0°以上になると、傾斜角β2 の大きさに拘わらず、実
用上有効な値以上の摩擦トルクPが得られなくなる。ま
た、傾斜角α2 が20°より小さい場合でも、傾斜角β
2 が25°以下では実用上有効な値以上の摩擦トルクP
が得られなくなる。尚、傾斜角β2 が85°よりも大き
い場合については実際に確認していないが、前記実験デ
ータによれば傾斜角β2 が90°までの摩擦トルクPは
85°の場合とほぼ等しくなると推測される。
【0030】尚、前記実施形態では各ローラ2を回転体
1の回転軸を含む平面に対して同数ずつ交互に反対方向
に傾斜させた場合を示したが、図14に示すように各ロ
ーラ2を互いに異なった個数ずつ反対方向に傾斜させる
ようにしてもよい。この場合、図15に示すように少な
くとも回転体1の周方向計3箇所に互いに周方向に等間
隔で位置するローラ2(図中斜線で表示)をそれぞれ他
のローラ2の反対方向に傾斜させることにより、回転体
1の回転を安定させることができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の回転摩
擦装置によれば、常に効果的で安定した摩擦力を発生さ
せることができるので、クラッチや制動装置等に有効に
利用でき、しかも構造が簡単であるためコストの低減及
び小型化を図ることができる。この場合、回転体の回転
方向によってそれぞれ異なった摩擦力を発生させること
ができるので、このような動作を目的とする場合に極め
て有利である。
【0032】また、請求項2の回転摩擦装置によれば、
請求項1と同様、常に効果的で安定した摩擦力を発生さ
せることができるので、クラッチや制動装置等に有効に
利用でき、しかも構造が簡単であるためコストの低減及
び小型化を図ることができる。この場合、回転体の各回
転方向における摩擦力の大きさを任意に設定することが
できるので、用途に応じて広範囲に適用することができ
る。
【0033】また、請求項3の回転摩擦装置によれば、
請求項2の効果に加え、回転体を何れの方向に回転させ
た場合でも等しい摩擦力を発生させることができるの
で、このような動作を目的とする場合に極めて有利であ
る。
【0034】また、請求項4の回転摩擦装置によれば、
請求項2の効果に加え、回転体の回転方向によってそれ
ぞれ異なった摩擦力を発生させることができるので、こ
のような動作を目的とする場合に極めて有利である。こ
の場合、回転体を常に安定して回転することができるの
で、実用化における信頼性を高めることができる。
【0035】また、請求項5及び6の回転摩擦装置によ
れば、請求項1、2、3または4の効果に加え、回転体
及び受動体に対するローラの軸方向両端側の接触圧を減
少させることができるので、ローラの偏摩耗を少なくす
ることができ、耐久性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す回転摩擦装置の
正面断面図
【図2】回転摩擦装置の要部側面断面図
【図3】ローラ及びケージの展開図
【図4】ローラの傾斜角を示す概略図
【図5】回転摩擦装置の動作説明図
【図6】ローラの傾斜角と摩擦トルクとの関係を示す図
【図7】ローラの傾斜角と摩擦トルクとの関係を示す図
【図8】各軌道面及びローラの外周面を直線状に形成し
た場合を示す図3のI−I線矢視方向断面図
【図9】各軌道面を曲線状に形成した例を示す図3のI
−I線矢視方向断面図
【図10】ローラの外周面を曲線状に形成した例を示す
図3のI−I線矢視方向断面図
【図11】本発明の第2の実施形態を示すローラ及びケ
ージの展開図
【図12】ローラの傾斜角を示す概略図
【図13】ローラの傾斜角と摩擦トルクとの関係を示す
【図14】第2の実施形態の変形例を示すローラ及びケ
ージの展開図
【図15】ローラの配置を示す概略正面図
【符号の説明】
1…回転体、2…ローラ、3…受動体、4…ケージ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年3月9日(2000.3.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
発明の属する技術分野】本発明は、各種機械の回転運
動に摩擦力による任意の抵抗を付与する機構として利用
される回転摩擦装置に関するものである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸心を中心に回転する回転体と、回転体
    の回転軌道に沿って配列された多数のローラと、各ロー
    ラを間にして回転体に径方向に対向する受動体と、各ロ
    ーラを互いに間隔をおいて転動自在に保持する保持体と
    を備えた回転摩擦装置において、 前記各ローラの転動軸を回転体の回転軸に対して所定の
    角度をなすように傾斜させるとともに、その傾斜角を5
    °よりも大きく20°よりも小さくし、 各ローラの転動軸を回転体の回転軸を含む平面に対して
    所定の角度をなすようにそれぞれ同一方向に傾斜させる
    とともに、その傾斜角を25°よりも大きく90°より
    も小さくしたことを特徴とする回転摩擦装置。
  2. 【請求項2】 軸心を中心に回転する回転体と、回転体
    の回転軌道に沿って配列された多数のローラと、各ロー
    ラを間にして回転体に径方向に対向する受動体と、各ロ
    ーラを互いに間隔をおいて転動自在に保持する保持体と
    を備えた回転摩擦装置において、 前記各ローラの転動軸を回転体の回転軸に対して所定の
    角度をなすように傾斜させるとともに、その傾斜角を3
    °よりも大きく20°よりも小さくし、 各ローラの転動軸を回転体の回転軸を含む平面に対して
    所定の角度をなすように所定の個数ずつ反対方向に傾斜
    させるとともに、その傾斜角を25°よりも大きく90
    °よりも小さくしたことを特徴とする回転摩擦装置。
  3. 【請求項3】 前記回転体の回転軸を含む平面に対して
    互いに反対方向に傾斜するローラを回転体の周方向に同
    数ずつ交互に配置したことを特徴とする請求項2記載の
    回転摩擦装置。
  4. 【請求項4】 前記回転体の回転軸を含む平面に対して
    互いに反対方向に傾斜するローラを回転体の周方向に異
    なった個数ずつ交互に配置するとともに、 少なくとも回転体の周方向計3箇所に互いに周方向に等
    間隔で位置するローラをそれぞれ他のローラの反対方向
    に傾斜させたことを特徴とする請求項2記載の回転摩擦
    装置。
  5. 【請求項5】 前記回転体及び受動体におけるローラと
    の接触面を、ローラの転動軸を含む断面においてそれぞ
    れローラの外周面に対して凸状をなすように形成したこ
    とを特徴とする請求項1、2、3または4記載の回転摩
    擦装置。
  6. 【請求項6】 前記回転体及び受動体に接触するローラ
    の外周面を、ローラの転動軸を含む断面においてそれぞ
    れ回転体及び受動体の接触面に対して凸状をなすように
    形成したことを特徴とする請求項1、2、3または4記
    載の回転摩擦装置。
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