JP2000185271A - 生ゴミの醗酵方法 - Google Patents

生ゴミの醗酵方法

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JP2000185271A
JP2000185271A JP1782199A JP1782199A JP2000185271A JP 2000185271 A JP2000185271 A JP 2000185271A JP 1782199 A JP1782199 A JP 1782199A JP 1782199 A JP1782199 A JP 1782199A JP 2000185271 A JP2000185271 A JP 2000185271A
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bag
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air
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典夫 大橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、家庭又は食堂等から出る生ごみを
簡便に処理する生ゴミの醗酵方法である。 【解決手段】 本発明は、光透過性を有する醗酵容器1
0内に、生ゴミと生ゴミ分解微生物製剤を入れた通気性
を有する醗酵袋1を入れて、太陽光で生ゴミを醗酵させ
るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭又は食堂等か
ら出る生ごみを処理する生ゴミの醗酵方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭等からでる生ごみの処理は、
バケツ等に保管しておいて、ごみ収集日にビニール袋に
収納して廃棄物処理車によって処理している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、廃棄物の処理
には多大な費用がかかると共に、廃棄処分場の確保が問
題となるし、バケツ等に保管している間に腐って悪臭の
発生ともなる。そこで、各家庭等で簡便に生ごみの処理
ができることが望まれ、本発明はかかることを満たす醗
酵方法を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の生ゴミの醗酵
方法は、光透過性を有する醗酵容器内に、生ゴミと生ゴ
ミ分解微生物製剤を入れた通気性を有する醗酵袋を入れ
て、太陽光で生ゴミを醗酵させるものである。請求項2
の醗酵方法は、醗酵容器を断熱したものを使用すること
によって、醗酵の促進を図ることができる。請求項3の
生ゴミの醗酵方法は、黒色の醗酵袋を用いることによっ
て、太陽熱の吸収効率を高め、醗酵の促進を図ることが
できる。
【0005】請求項4の生ゴミの醗酵方法は、醗酵袋の
上に、通気通水性を有するマット体に臭吸着体や吸水材
を入れ、そのマット体で醗酵袋の上を覆うことによっ
て、マット体の蓄熱作用によって、夜でも醗酵を可能に
する。請求項5の生ゴミの醗酵方法は、醗酵容器の底に
吸水体を置くことによって、醗酵過程で発生する水を吸
収でき、円滑な醗酵を行うことができる。請求項6の生
ゴミの醗酵方法は、醗酵袋に防虫剤を付設することによ
って、不快虫の発生を防止することができる。請求項7
の生ゴミの醗酵方法は、収納本体の下縁部に載置金具を
装着して底箱と簡便に分離可能な醗酵容器で醗酵するも
のであり、醗酵容器の掃除が簡単に行える。請求項8の
生ゴミの醗酵方法は、醗酵袋を、透明断熱材で容器本体
が形成され、且つ、消臭剤を通して空気の出入を可能の
醗酵容器で醗酵させるので、醗酵袋で醗酵が開始された
とき、悪臭の発生を防止できると共に、醗酵容器を簡便
に形成することができる。
【0006】請求項9の生ゴミの醗酵方法は、外シート
をワリフで、内シートを不織布で形成の醗酵袋で生ゴミ
を醗酵させる。請求項10の生ゴミの醗酵方法は、醗酵
袋を入れる内袋の内面に2酸化チタンを貼着することに
よって、光によって発生する活性酸素で悪臭を分解す
る。請求項11の生ゴミの醗酵方法は、通気筒体は、光
透過可能な合成樹脂の袋体に、通気性を有する綿や布等
と2酸化チタンの小粒子を混在させた周層を形成し、そ
の周層の内部に消臭剤を充填して形成することによっ
て、醗酵袋から排出する悪臭の除去ができる。請求項1
2の生ゴミの醗酵方法は、2酸化チタンとトルマリンを
固着のワリフに消臭綿を詰めた消臭具を、醗酵袋と共に
内袋に入れて醗酵させることによって、悪臭の除去が可
能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態について、
構成部品を示す図1、断面を示す図2((A)は昼間の
状態、(B)は夜間の状態)を参照して説明する。1は
醗酵袋、10は醗酵容器、20は蓋、30は吸水体、4
0はマット体である。
【0008】醗酵容器10は、光透過性を有する、例え
ば、透明のポリエチレン、ポリプロピレン樹脂等、或い
は、特に、ポリスチロール、PETボトル等の廃材を板
状に再生したものを使用して開口状の箱状や袋状等に形
成する。又、醗酵容器10の光透過性と保温性を確保す
るため、前記板材で2重の側壁10A、10Bを形成
し、その間に断熱材11、例えば、薄肉シート樹脂を膨
らませて空気封入のエアキャップを装着して空気層を形
成するのが望ましい。しかし、醗酵容器10は、必ずし
も光透過性を有する必要はなく、保温を主とする構成で
あればよく、断熱材11の両側(或いは片側)をアルミ
蒸着シートで覆う構成とし、光は蓋20から入れる。
【0009】生ゴミ等を入れる醗酵袋1は、通気可能な
材質であるポリエステル繊維の合成樹脂等で作成の不織
布、布、メッシュ状シートを袋形態にし、望ましくは太
陽熱の吸熱向上を図り、且つ、保温性を確保するために
黒色に着色したものを使用する。この醗酵袋1は、具体
的な例として、内シートと外シートで構成の2重袋で、
袋状に縁部を縫製する。この外シートには、黒色のポリ
エチレンのワリフを使用する。尚、このワリフは、タテ
ウエブ(縦方向に延伸、強化された細目状スプリットウ
エブ)とヨコウエブ(横方向に延伸、強化された細目状
スプリットウエブ)を連続的供給し、拡幅積層しながら
熱融着して得られる不織布であって、引き裂き難い布地
である。一方、内シートには、黒色のポリエチレン又は
PET(ポリエチレン テレフタル酸)の不織布を使用
する。これの材質による醗酵袋1は、通気性を確保でき
るし、外シートのワリフによって、加熱された内シート
の不織布が醗酵容器等に粘着して破れ易くなるのを防止
する効果がある。又、醗酵袋1を太陽光によって醗酵さ
せても、外シートの耐光性によって耐久性を高めること
ができるし、外シートの滑らかさによって、不快虫や蛹
の付着を防止できるし、汚れも乾燥した状態でもむと落
ちやすい。尚、この醗酵袋1には、生ゴミの他、生ゴミ
分解微生物製剤を入れて醗酵させるが、醗酵袋1の口を
ゴム紐等で閉鎖すると、醗酵中であっても、虫等の排出
を防止でき、醗酵容器10内を清潔に保持できる。
【0010】又、ハエなどの不快虫の発生を防止するた
め、醗酵袋1は不快虫が滑り易いタフタで製作し、その
表面に、パラジクロールベンゼン、ナフタリン、樟脳等
の昇華性の防虫剤を入れた小袋を付着したり、直接、防
虫剤をタフタに吸着させておく方法もある。
【0011】この生ゴミ分解微生物製剤には、パーライ
ト、ラジオライト、ゼオライト等の多孔質(粒)体に好
気性菌群である枯草菌、放線菌等、或いは通性嫌気性菌
の酵母乳酸菌等を分散吸着し、米糠、ふすま、乾燥おか
らを分散混合したものであり、前記菌類を休眠させる状
態に保持するために、炭酸ガス、窒素ガス或いは脱酸素
剤を入れた状態で封印したものを使用する。
【0012】通常、生ゴミ分解微生物製剤は、非栄養の
パーライト、ラジオライト、ゼオラト等の多孔質(粒)
体に枯草菌、放線菌等を分散吸着しているものを使用す
る。しかし、これらの生ゴミ分解微生物製剤は栄養源が
ないため早期醗酵作用に乏しい。そこで、前記した様
に、米糠、ふすま、乾燥おから、食用油(廃食油でもよ
い)等の栄養源を混在させ、更に木片や軽石、鹿沼土等
の多孔質多空間形成体を混ぜると共に、使用前の菌類の
増殖を抑制するために、密封できる袋内に炭酸ガス等を
封入して保存性を高めるとよい。更に、ハエなどの不快
虫の発生を防止するため、ニンニク、トウガラシ、除虫
菊の乾燥物をきざんだものを混ぜるか、エチルチオメト
ン粒剤やピレスロイド剤等を混合して防虫効果を発揮す
ることが好ましい。
【0013】又、マット体40は、綿花、羊毛、絹系合
成糸綿、羽毛等の保温可能な綿状体に、木炭、もみがら
炭等の臭吸着体、みみず糞、ゼオライト等の消臭体、に
んにく、唐辛子、除虫菊等の昆虫回避剤、またはエチル
チオメトン粒剤やピレスロイド剤等を適宜選択混合した
物を包み込んで、それを通気性を有する布、不織布或い
は通気性を有するシート体等で、マット状、筒状(円柱
状、多孔筒状)等の使用形態に合わせて形成する。尚、
このマット体40は、醗酵に必要な空気(酸素)の供給
と醗酵で生じた水蒸気と炭酸ガスを通過させ、更に、過
剰の水を吸収保持したり、臭いを吸着したり保温作用を
行う。
【0014】醗酵容器10の蓋20は、ポリエステル、
アクリル、ポリスチロール樹脂等の透光性(透明性)の
シート体を容器10の開口部の大きさに合わせて形成
し、四隅に弾性体22を付設して醗酵容器10の開口部
に密着可能とする。又、蓋20の断熱を保持するため、
蓋の裏面側(或いは表面側)に薄肉シート樹脂を膨らま
せて空気封入のエアキャップを装着して空気層を形成す
るのが望ましいし、醗酵空気の補給のために、必要とあ
れば蓋に空気孔を形成する。
【0015】醗酵容器10の底部には、醗酵に要する空
気の存在と、前記醗酵袋1内で醗酵したときに発生する
水を分離するために、小石等を入れた通気通水性を有す
る袋状の吸水体30を置く。尚、この吸水体30には、
臭吸着体や吸水材を入れたものを使用することが望まし
く、この吸水材には、軽石、鹿沼土、赤玉土、ゼオライ
ト、木炭粉、活性炭、もみがら炭、多孔質陶磁片等を適
宜に混合してたものであって、吸水体30はこれらをポ
リエチレン等の細かいメッシュ状の袋内に入れて作成す
ることによって、吸水や消臭効果を発揮する。更に、ハ
エなどの不快虫の発生を防止するため、ニンニク、トウ
ガラシ、除虫菊の乾燥物をきざんだものを混ぜるか、エ
チルチオメトン粒剤やピレスロイド剤等を混合して防虫
効果を発揮することが好ましい。
【0016】次に、前記構成の醗酵容器10等を使用し
て、生ゴミの醗酵方法について説明する。 (1)醗酵容器の大きさをできるだけ小さく効率よく活
用するために、蓋付きバケツ(図示略)を準備し、パラ
ジクロールベンゼン、ナフタリン、樟脳等の防虫剤を入
れた小袋を、その蓋の裏面に両面テープ等によって付着
する。一方、バケツの中には、醗酵袋1をバケツの上周
縁部で折り返して、開口状態にしておく。そして、台所
等で生ずる生ゴミは、蓋を開けて、生ゴミ分解微生物製
剤を必要量、生ゴミの下面と上面に振りかけるように醗
酵袋1に投入し、この操作を醗酵袋1が一杯になるまで
行う。この過程において、パラジクロールベンゼン等を
入れた小袋によって、ハエなどの不快虫の発生を抑制で
きる。 (2)この一杯になった段階で、醗酵袋1を醗酵容器内
に入れるために、醗酵容器10内の底に吸水体30を置
いて、醗酵容器の準備をする。 (3)そして、醗酵袋1を前記吸水体30の上に載せ
て、更に、その上にマット体40を載せて蓋20をする
(図2(B))。尚、前記吸水体30とマット体40は
天日等で乾燥したものを使用するのが望ましい。
【0017】この状態の醗酵容器10を太陽光の当たる
場所に置くと、太陽光線は醗酵容器の側壁を通過して、
醗酵袋1、吸水体30及びマット体40を昇温して生ゴ
ミの醗酵が始まる。この醗酵によって、醗酵袋1内の温
度はますます上昇し、更に醗酵が促進されて発生する
水、臭い等は吸水体30とマット体40で吸収される。
【0018】尚、前記のように、吸水体30の上に醗酵
袋1、マット体40の順に積み重ねる方法の他、吸水体
30の上にマット体40を載せ、その上に、醗酵袋1を
載せて醗酵させる方法であってもよい。この方法は、昼
間の形態であって(図2(A))、夕方になると、太陽
が沈んで醗酵容器10が冷却状態になるので、それを防
止するために、醗酵袋1とマット体40を、上下入れ替
える(図2(B))。即ち、醗酵袋1をマット体40で
覆って蓋20をしておくと、マット体40は昼間の太陽
光による蓄熱材として作用して、醗酵袋1の降温を防止
するため、醗酵袋1は夜でも醗酵を続行する効果が生ず
る。尚、更に、醗酵を促進するために、吸水体30の上
に、湯たんぽや鉄酸化発熱体(カイロ)等の、特に、簡
易な熱源を置くことが望ましい。
【0019】以上のように、醗酵袋1内の生ゴミは、太
陽光によって簡便に醗酵する間に生ずる次なる生ゴミを
バケツに保管することによって、醗酵容器の容量を小さ
く選定することができる。なお、この醗酵容器10は、
PETボトル等の廃材を板状に再生したものを使用して
製作できるので、廃棄物の処理が可能であると共に、製
作費を安価にすることができる。そして、醗酵袋1が満
杯となったときには、必要な生ゴミ分解微生物製剤を残
し、余った分については、畑土に混ぜて堆肥として利用
することができる。尚、吸水体30やマット体40の吸
水効果がなくなったときには、太陽光に当てて乾燥すれ
ば再利用できる。
【0020】又、醗酵容器10は、図1に示す容器形状
の他、袋形状であってもよい。この袋形状は、ポリエチ
レン等の透明なフレキシブルシート或いはフィルムを用
いて、両面に透明なエアキャップ等の断熱を施して袋を
形成する。そして、この袋は、前記醗酵容器と同様に生
ゴミ等を入れ、蓋20の替りに開口部を縛ることによっ
て醗酵させるものである。このような袋状の容器で醗酵
させても、前記、図1に示す醗酵容器10と同様に、良
好な醗酵をなす。
【0021】図3は、蓋Gを示す図であり、天蓋110
と側板111とで、醗酵容器の開口より僅かに大きく形
成する。そして、各隅部にはゴムバンド112の端部が
縫製してあり、容器の開口に蓋Gを被せると、ゴムバン
ド112によって簡便に装着できると共に、取外しも容
易である。
【0022】図4は、醗酵を促進するための、醗酵容器
10内に空気吐出内蔵発熱体102を設置し、この空気
吐出内蔵発熱体102を容易に取り出すことを可能とす
る醗酵容器であって、蓋110、収納本体108、空気
吐出内蔵発熱体102及び底箱101で構成してある。
底箱101は、耐蝕性を考慮して合成樹脂や耐蝕性の金
属箔を表面に縫製加工で取り付けて製作するか、或いは
合成樹脂のコーティングが施してあり、後述する電気ケ
ーブルの内装管106aと空気管106bを後述の切欠
部109a、109bとで挟着可能な切欠部101a、
101bが形成してある。空気吐出内蔵発熱体102
は、熱伝導が良好な熱拡散板である金属製の直方形の箱
体102a内にサーミスタ71が固定してある。又、箱
体102aの中央部には、傘105aを有し、立上り部
に空気孔105bを形成の空気噴出管105が突出形成
してあり、空気管106bに連結形成してある。
【0023】又、この箱体102aの側部には、スイッ
チボックス107が電気ケーブルの内装管106aと、
前記空気噴出管105に接続の空気管106bを介して
取り付けてあり、このスイッチボックス107内には、
前記空気噴出管105に空気を供給する空気ポンプ(図
示略)が内蔵してある。そして、電源ケーブルは前記内
装管106aを挿通して各サーミスタ71に接続してあ
る。尚、107aは電源スイッチ、107bはランプ、
107cはヒューズであり、スイッチボックス107に
取り付けてある。
【0024】又、110は把っ手113を形成の蓋であ
って、その裏側110bの全面を陣笠状に形成し、裏側
に付着の結露水が縁部から落下可能に形成してあると共
に、前記収納本体108と嵌合溝108aを介して嵌合
可能になっている。尚、蓋110の裏面は前記陣笠状の
他に、複数本の誘導リブを縁部にむかって下がりの傾斜
状に適宜の間隔で形成しても、そのリブに付着の結露水
は縁部から落下する。
【0025】次に、収納本体108と底箱101の接合
について、拡大図である図5(B)を参照して説明する
と、底箱101の上縁部の周囲には逆U字状の金属キャ
ップ122が装着してある。尚、この金属キャップ12
2は底箱101の上縁部が堅固に形成してある場合に
は、必ずしも必要でない。一方、収納本体108の下縁
部の周囲には載置金具120が装着してあり、この載置
金具120は、一対の装着部材123で嵌合装着可能な
挿入溝123aを形成してあると共に、その装着部材1
23の端部には係止爪124が形成してあって、堅固に
挟着可能になっている。又、載置金具120には、前記
底箱101の上縁部の外側に嵌合可能に突部125が付
設形成してある。そのため、載置金具120を装着の収
納本体108は、底箱101の上縁部に装着すると堅固
な結合状態になると共に、収納本体108を底箱101
から容易に取り外すことができる。
【0026】そして、前記組み立てた醗酵容器(図5
(A))は、底箱101、空気吐出内蔵発熱体102、
この空気吐出内蔵発熱体102の上に載置して醗酵袋1
の焼付けを防止を図る合成樹脂製のサナ109、収納本
体108及び蓋110で構成してあるため組立て分解が
容易であり内部の掃除がし易い。尚、醗酵させるために
使用するときには、先ず、底箱101内に吸水体(吸水
材)30を入れ、空気吐出内蔵発熱体102を載せ、そ
の上にサナ109を載せた後に収納本体108を装着す
る。そして、空気吐出内蔵発熱体102の上には、必ず
しも必要でないが吸水体(吸水材)30を載せる。その
後は、台所等で生ずると生ゴミ分解微生物製剤を必要
量、生ゴミの下面と上面に振りかけて醗酵袋1に入れ、
その醗酵袋1をサナ109の上に載せ、更に、吸水体
(吸水材)30を載せて蓋110をする。
【0027】そして、電源スイッチ107aを入れる
と、空気ポンプ(図示略)が起動して、空気が空気孔1
05bから噴出すると共に、サーミスタ71によって醗
酵容器(収納本体108)内の温度は上昇する。そし
て、生ゴミは醗酵し、生成する水蒸気は蓋110の裏面
に結露して付着すると共に、蓋110の縁部に流下す
る。その縁部の結露水は、収納本体108の側壁に沿っ
て落下するので、生ゴミの上に落下せず、吸水体30に
よって吸収され、水分除去をなすことができる結果、醗
酵は益々円滑に促進され、短時間で醗酵可能となる。
又、サナ109によって、醗酵袋1は、直接、金属と接
触しないので、合成樹脂の醗酵袋1は焼付け防止が図ら
れて、寿命を延ばすことができる。
【0028】次に、図6は他の実施の形態の醗酵容器5
0であり、この醗酵容器50の形成方法について説明す
ると、先ず、直方状の透明樹脂等の断熱材11(薄肉シ
ートのポリエチレンを膨らませて空気封入のエアキャッ
プを形成)の少なくとも内側(又は両側)に断熱材シー
ト(例えば、透明ポリエチレン高強度シートである宇部
日東化成(株)の商品名(サニーシート))41を準備
して、容器本体とする。そして、この2層〜3層のシー
トをU字状に折り曲げて形成される開口部の下部の両側
において、水が漏れないようにヒートシールで接合して
底部を形成する。そして、前記容器本体の外側をポリエ
チレンフィルムを積層したワリフ透明シート42で覆っ
て、残りの開口部を縫合結合して醗酵容器(袋状)を製
作して、熱融着に較べて結合力の増加を図っている。
尚、このワリフ透明シート42は、柔軟性に富み、紐5
1等で容易に縛って閉鎖することができる。
【0029】又、前記醗酵容器本体の側部には、合成樹
脂等でテーパ状に製作の通気筒体43を、容器内が下向
きになるように傾斜して装着してあり、その通気筒体内
にはよく知られた活性炭等の消臭剤45が充填してある
ため、醗酵容器50内と出入する空気は、その消臭剤4
5を通ることになるため、この醗酵容器で発生する悪臭
が吸着されて防止できる。尚、この通気筒体43がテー
パ状に形成してあるので、醗酵容器の側部に穿設の孔4
4に装着しても落下せず隙間なく装着できるし、且つ、
通気筒体43の先端部には突起43aが形成してあり、
消臭剤45が醗酵容器内に落下するのを防止する。又、
この通気筒体43の替りに、木綿布等で形成の通気可能
な袋体を醗酵容器の側部に作成し、その袋体内に消臭剤
を入れる方式であってもよい。
【0030】又、醗酵容器本体内には、両面テープ等で
樟脳等の昇華性の防虫剤48が付設してあり、醗酵袋1
で発生するハエなどの不快虫の発生を抑制できると共
に、醗酵容器の外側にも樟脳等の昇華性の防虫剤48が
付設してあり、醗酵容器50にハエなどの不快虫が集ま
るのを回避できる。
【0031】次に、前記構成の醗酵容器50の使用方法
について説明すると、 (1)台所等で生ずる生ゴミは、生ゴミ分解微生物製剤
を必要量、生ゴミの下面と上面に振りかけるように、望
ましくは黒色の不織布で形成した醗酵袋1に投入し、こ
の操作を醗酵袋1が一杯になるまで行う。尚、この醗酵
袋1は衛生面を考慮して蓋付きのバケツ等に収納してお
く。 (2)そして、醗酵袋1が一杯になった段階で、醗酵袋
1を醗酵容器50に入れるために、醗酵容器50内の底
に吸水体30を置く。 (3)その後、醗酵袋1を前記吸水体30の上に載せ
て、太陽光に当てると、透明樹脂性の醗酵容器50は光
を透過し、前記黒色の醗酵袋1内で醗酵を開始する。
【0032】そのとき、発生する水は吸水体30で吸収
され、必要な空気や排出する空気は消臭剤45を通して
行われるので、悪臭が発生することはないし、防虫剤4
8によって不快虫の発生が抑制されるし、容器の外側に
装着の防虫剤48によって、ハエなどの不快虫が集まる
のを回避できる。又、醗酵容器50は、少なくとも容器
本体を断熱剤11を用いて形成してあるので、保温性を
保持可能であるために、醗酵の促進を図ることができ
る。
【0033】以上のように、この醗酵容器は、簡便に形
成可能であると共に、不快虫の発生を抑制できるし、悪
臭の発生を防止できる。
【0034】図7は、他の構成の生ゴミを醗酵させる醗
酵容器を示す断面図であり、醗酵容器(箱状或いは袋
状)50は、図6と同じ構成で、断熱材シート41とポ
リエチレンフィルムを積層したワリフの透明シート42
で製作してあり、醗酵容器50の保温性を確保するため
に、断熱材11、例えば、薄肉シート樹脂を膨らませて
空気封入のエアキャップを装着して空気層が形成してあ
る。又、醗酵袋1は、内袋55に入れた状態で、醗酵容
器50内で醗酵させるが、この内袋55は、光透過可能
な透明樹脂シート55aの内面に接着剤55bを介して
2酸化チタン55cの小粒子等が貼着して構成してあ
る。
【0035】更に、内袋55には光透過可能な合成樹脂
で製作の通気筒体43を装着し、その通気筒体43の内
周に形成の袋体に、通気性を有する綿や布と2酸化チタ
ン55cの小粒子等を混在させた周層57を形成し、そ
の周層57の内部に活性炭等の消臭剤45を充填してあ
る。尚、前記2酸化チタンに光(波長4000〜420
0Å)を照射すると、活性酸素を排出し、醗酵容器内で
生ずる臭物質等の気化状有機物を分解して悪臭を除去
し、前記光源には、太陽光の他、蛍光灯等がある。又、
この醗酵容器50内には、蓄熱材58を前記内袋55の
周囲に配置してあり、醗酵容器の側面及び蓋(透明透過
性樹脂で製作)56からの透過光によって熱を蓄熱し、
夜間の醗酵熱として利用する。尚、蓄熱材58は、廃棄
物の利用としてPETボトルに水を収納したものが簡便
で好ましい。
【0036】以上のように醗酵容器50を構成すること
によって、昼間は、太陽光で醗酵容器が温められて醗酵
するし、夜間は蓄熱材の熱源で醗酵する。そして、悪臭
は2酸化チタン55cから発生の活性酸素と消臭剤45
を介して除去される。従って、昼間は太陽光で、夜間は
電気等による発熱体102を使用することなく、醗酵さ
せることができるので経済性に富む。尚、2酸化チタン
は、内袋55の外面ばかりでなく、蓋56、醗酵容器5
0の内面に貼着してもよいことはいうまでもない。
【0037】次に、悪臭を更に効果的に除去するための
消臭具150について、図8(A)を参照して説明す
る。通気性を有するポリエチレン等のワリフ151に粘
着材を塗布した後に、2酸化チタン152とトルマリン
粒子153を固着させる。尚、光触媒の2酸化チタン1
52は、7ナノメータ程度の微粒子であるので粘着させ
ると塊状になり、つぶれ易く、粉塵として発生すること
がある。そこで、数百ミクロンの粒子であるトルマリン
153と共に塗布することによって、2酸化チタン粒子
のつぶれを防ぐと共に、トルマリンの消臭作用を利用す
ることができる。又、前記2酸化チタン152とトルマ
リン153を固着のワリフ151を袋状に折り曲げ、そ
の中に、消臭綿154を、裏側にまで光透過を可能にす
る程度に、薄く敷き詰めた後に、熱溶着等で袋状の消臭
具150を製作する。
【0038】次に、前記消臭具150の使用態様につい
て図8(B)を参照して説明するが、図7と同じ部品等
には同じ符号を附して説明を略す。生ゴミの醗酵袋1を
内袋55に入れ、その上に消臭具150を載せて密閉す
ると、醗酵が始まって水蒸気が発生する。そして、この
水蒸気の雰囲気において、トルマリン153の消臭効果
を高めることができる。従って、この形態の醗酵方法
は、光によって2酸化チタンが、水蒸気によってトルマ
リンがそれぞれ消臭作用をし、更に、通気筒体43によ
って悪臭は除去されるので、簡便な構成で、醗酵を可能
にすると共に、悪臭の発生を防止できる。
【0039】
【発明の効果】請求項1の生ゴミの醗酵方法は、太陽光
を利用可能とする醗酵方法であり、特に、廃材等を利用
して容器を製作すると安価に構成でき、容易に、生ゴミ
の分解醗酵の促進を図ることができる。請求項2の醗酵
方法は、醗酵容器を断熱することによって、醗酵の促進
を図ることができる。請求項3の生ゴミの醗酵方法は、
黒色の醗酵袋を用いることによって、太陽熱の吸収効率
を高め、醗酵の促進を図ることができる。請求項4の生
ゴミの醗酵方法は、醗酵袋の上に、通気通水性を有する
マット体に臭吸着体や吸水材を入れ、そのマット体で醗
酵袋の上を覆うことによって、マット体の蓄熱作用によ
って、夜でも醗酵を可能にする。請求項5の生ゴミの醗
酵方法は、醗酵容器の底に吸水体を置くことによって、
醗酵過程で発生する水を吸収でき、円滑な醗酵を行うこ
とができる。請求項6の生ゴミの醗酵方法は、醗酵袋に
防虫剤を付設することによって、不快虫の発生を防止す
ることができる。請求項7の生ゴミの醗酵方法は、収納
本体の下縁部に載置金具を装着して、底箱と簡便に分離
可能な醗酵容器で醗酵するものであり、醗酵容器の掃除
が簡単に行える。請求項8の生ゴミの醗酵方法は、透明
断熱材で形成の醗酵容器に消臭剤を通して空気の出入を
可能にしてあるので、醗酵袋で醗酵が開始されたとき、
悪臭の発生を防止できると共に、醗酵容器を簡便に形成
することができる。請求項9の生ゴミの醗酵方法は、内
シートをワリフで、外シートを不織布で形成の醗酵袋で
生ゴミを醗酵させることによって、耐久性に優れ、不快
虫の付着を防止することができる。請求項10の生ゴミ
の醗酵方法は、醗酵袋を入れる内袋の内面に2酸化チタ
ンを貼着することによって、光によって発生する活性酸
素で悪臭を分解するので、悪臭の排出を防止できる。請
求項11の生ゴミの醗酵方法は、通気筒体は、光透過可
能な合成樹脂の袋体に、通気性を有する綿や布等と2酸
化チタンの小粒子を混在させた周層を形成し、その周層
の内部に消臭剤を充填して形成することによって、醗酵
袋から排出する悪臭の除去ができる。請求項12の生ゴ
ミの醗酵方法は、2酸化チタンとトルマリンを固着のワ
リフに消臭綿を詰めた消臭具を、醗酵袋と共に内袋に入
れて醗酵させることによって、悪臭の除去が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の構成部品を示す図である。
【図2】他の方法による醗酵容器の断面図であって、
(A)は昼間の状態、(B)は夜間の状態を示す。
【図3】蓋を示す図である。
【図4】分解可能な醗酵容器の構成部品を示す図であ
る。
【図5】(A)は組み立てた状態の醗酵容器の断面図、
(B)は底箱と収納本体の接合部の拡大断面図である。
【図6】他の構成の醗酵容器の断面図である。
【図7】他の構成の醗酵容器の断面図である。
【図8】(A)は消臭具の断面図、(B)はその使用形
態を示す図である。
【符号の説明】
1 醗酵袋 10 醗酵容器 11 断熱材 20 蓋 30 吸水体 40 マット体 50 醗酵容器 45 消臭剤 48a、48b 防虫剤 120 載置金具 124 係止爪 55c 2酸化チタン 150 消臭具 152 2酸化チタン 153 トルマリン

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光透過性を有する醗酵容器内に、生ゴミ
    と生ゴミ分解微生物製剤を入れた通気性を有する醗酵袋
    を入れて、太陽光で生ゴミを醗酵させることを特徴とす
    る生ゴミの醗酵方法。
  2. 【請求項2】 醗酵容器を断熱したものを使用すること
    を特徴とする請求項1の生ゴミの醗酵方法。
  3. 【請求項3】 黒色の醗酵袋を用いることを特徴とする
    請求項1又は請求項2の生ゴミの醗酵方法。
  4. 【請求項4】 醗酵袋の上に、通気通水性を有するマッ
    ト体に臭吸着体や吸水材を入れ、そのマット体で醗酵袋
    の上を覆うことを特徴とする請求項1から請求項3まで
    のいずれか1項記載の生ゴミの醗酵方法。
  5. 【請求項5】 醗酵容器の底に吸水体を置くことを特徴
    とする請求項1から請求項4までのいずれか1項記載の
    生ゴミの醗酵方法。
  6. 【請求項6】 醗酵袋に防虫剤を付設することを特徴と
    する請求項1から請求項5までのいずれか1項記載の生
    ゴミの醗酵方法。
  7. 【請求項7】 醗酵容器を収納本体と底箱に分離可能に
    構成し、収納本体の下縁部に載置金具を装着してなるこ
    とを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1
    項記載の生ゴミの醗酵方法。
  8. 【請求項8】 容器本体を透明断熱材で形成し、且つ、
    消臭剤を通して空気の出入を可能な醗酵容器内で、醗酵
    袋を醗酵させることを特徴とする請求項1から請求項7
    までのいずれか1項記載の生ゴミの醗酵方法。
  9. 【請求項9】 醗酵袋を内シートと外シートの2重袋と
    し、外シートをワリフで、内シートを不織布で形成する
    ことを特徴とする請求項1から請求項8までのいずれか
    1項記載の生ゴミの醗酵方法。
  10. 【請求項10】 醗酵袋を入れる内袋の内面に、2酸化
    チタンを貼着してなることを特徴とする請求項1から請
    求項9までのいずれか1項記載の生ゴミの醗酵方法。
  11. 【請求項11】 通気筒体は、光透過可能な合成樹脂の
    袋体に、通気性を有する綿や布等と2酸化チタンの小粒
    子を混在させた周層を形成し、その周層の内部に消臭剤
    を充填して形成することを特徴とする請求項1から請求
    項10までのいずれか1項記載の生ゴミの醗酵方法。
  12. 【請求項12】 2酸化チタンとトルマリンを固着のワ
    リフに消臭綿を詰めた消臭具を、醗酵袋と共に内袋に入
    れて醗酵させることを特徴とする生ゴミの醗酵方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003062550A (ja) * 2001-08-28 2003-03-04 Okinawaken Tofu Aburaage Shoko Kumiai オカラ発酵生成物の製造方法
JP2005138105A (ja) * 2003-10-16 2005-06-02 Shimane Pref Gov 有機廃棄物の発酵処理方法とその方法に使用する温風供給装置
JP2013134028A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Noritz Corp 給湯システム用の貯湯タンク装置

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