JP2000180785A - 光学結像装置 - Google Patents

光学結像装置

Info

Publication number
JP2000180785A
JP2000180785A JP11350926A JP35092699A JP2000180785A JP 2000180785 A JP2000180785 A JP 2000180785A JP 11350926 A JP11350926 A JP 11350926A JP 35092699 A JP35092699 A JP 35092699A JP 2000180785 A JP2000180785 A JP 2000180785A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
quarter
wave plate
polarized light
beam splitter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11350926A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000180785A5 (ja
JP4408159B2 (ja
Inventor
Pierre H Mertz
ピエール・エイチ・メルツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Agilent Technologies Inc
Original Assignee
Agilent Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Agilent Technologies Inc filed Critical Agilent Technologies Inc
Publication of JP2000180785A publication Critical patent/JP2000180785A/ja
Publication of JP2000180785A5 publication Critical patent/JP2000180785A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4408159B2 publication Critical patent/JP4408159B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/01Head-up displays
    • G02B27/017Head mounted
    • G02B27/0172Head mounted characterised by optical features
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/28Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for polarising
    • G02B27/283Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for polarising used for beam splitting or combining
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/01Head-up displays
    • G02B27/0101Head-up displays characterised by optical features
    • G02B2027/0112Head-up displays characterised by optical features comprising device for genereting colour display
    • G02B2027/0116Head-up displays characterised by optical features comprising device for genereting colour display comprising devices for correcting chromatic aberration
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/30Polarising elements

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Polarising Elements (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】折り返し光学結像手段を使用したヘッドマウン
トディスプレイにおいて、画像ソースから直接ユーザの
目に漏れてくる光によるゴーストイメージを低減する。 【解決手段】第1の1/4波長板104と第2の1/4
波長板102を、それらの作用が互いに逆になるような
配置にする。たとえば、第1の1/4波長板が光信号の
2つの偏光成分間にπ/2の遅れを与えるものとする
と、第2の1/4波長板は、これらの成分の間に−π/
2の遅れを与えるものにする。これによって、設計波長
から僅かにずれた波長を有する場合であっても、π/2
の位相差からの僅かなずれが相殺され、偏光フィルタ1
06の偏光軸に対するほぼ正確な90度差を実現でき、
画像ソース12から直接ユーザの目に漏れてくる光が低
減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスプレイを目
視するための光学システムに関し、特に、折り返した光
路を利用してディスプレイと目視者の距離を最小にする
光学システムに関する。
【0002】
【従来の技術】以下の説明を簡略にするために、ヘッド
マウントコンピュータディスプレイにおいて使用される
ディスプレイについて本発明を説明していくが、以下の
説明から、本発明を他のタイプのディスプレイに適用可
能であることが当業者にとって明らかであろう。ヘッド
マウントコンピュータディスプレイは、コンピュータま
たは他のイメージソースにより作成される像を目視する
ためにユーザが着用する「眼鏡」とみなすことができ
る。片目で見る像が、二次元のピクセルアレイを有する
ディスプレイ画面上に生成される。
【0003】目視者の顔から伸ばしたディスプレイの部
分を最小にするべく、ディスプレイと目視者の目の距離
を最小にすることが好ましい。大型の懸架ディスプレイ
は、着用するには不快である。さらに、反射材(reflect
or)を基にした光学システムは、かかるシステムがレン
ズを基にするシステムよりはるかに低コストで光学結像
を高品質に提供するため、好ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ディスプレイと目との
距離を短くしたものに、反射光学部品を組み合わせた従
来のシステムは、当該技術において周知である。これら
のシステムは、部分反射光学表面を利用して光路を折り
返し、目視者の目からディスプレイまでの距離を最小に
するよう構成したものが典型である。かかるシステムが
米国特許第5,644,436号に記載されている。上
記のシステムを動作させるためには、ディスプレイが発
光した直接光を遮蔽しなければならない。従来のシステ
ムでは、典型として、偏光フィルタおよび1/4波長板
を用いることで直接光が目に届かないようにしていた。
残念ながら、1/4波長板は、特定の波長に対して精確
に90度で光の偏光ベクトルを回転させるにすぎない。
設計波長と異なる波長を有する光は、90度を僅かに上
回るか、あるいは90度を僅かに下回って回転する。こ
のため、これらの従来のシステムは、ディスプレイから
直接やってくる光をすべて遮蔽するわけではなく、目視
者には、「ゴースト」イメージが見えていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】広義において本発明は、
反射光学結像素子を基にした改良型折り返し光学システ
ムを提供することを目的とする。
【0006】さらに、本発明は、結像されているディス
プレイからの光が、光の波長に関わらず直接目視者の目
に届かないようにした光学システムを提供することを目
的とする。
【0007】本発明のこれらおよび他の目的は、本発明
の以下の詳細な説明および添付図面から当業者にとって
明らかとなろう。
【0008】本発明は、ディスプレイからの光を結像す
る光学コリメート組立体である。該光学組立体は、第1
および第2の各直線偏光フィルタを含み、その偏光方向
が互いに直角となっている。第1のビームスプリッタ
と、第1の1/4波長板と、第2のビームスプリッタと
を含む折り返し結像装置は、上記の偏光フィルタ間に配
置される。偏光フィルタ間には、第2の1/4波長板も
配置されている。第1の1/4波長板は、その複屈折軸
が第2の1/4波長板の複屈折軸と直交する。本発明の
好ましい実施形態において、1/4波長板は、同一の複
屈折材から構成される。反射材(ビームスプリッタ)の
一方は、反射率がそのビームスプリッタに当たる光の直
線偏光の方向に依存する材料から構成されることが好ま
しい。
【0009】
【発明の実施の形態】典型的な従来の折り返し光学装置
20のブロック図である図1を参照することで、本発明
がその利点を獲得する態様をより容易に理解し得る。光
学装置20は、結像素子として球面ビームスプリッタ2
2を用いて、ディスプレイ12からの光を目視者14の
目の中に結像する。ディスプレイ12から目視者14に
直接進む光は遮蔽されることが理想である。光学装置2
0は、ディスプレイ12と目視者14との間に偏光面が
平行な2つの偏光フィルタ21および26を配置し、こ
れらの間で通過する光の偏光面を90度回転させること
によって、ディスプレイ12から直接進む光が目視者1
4に届かないようにする。光学装置20は、偏光面が平
行な偏光フィルタ21および26と、2枚の1/4波長
板23および25と、ビームスプリッタ24とで構成さ
れる。2枚の1/4波長板23および25は、偏光フィ
ルタ21および26間に配置される。1/4波長板23
と25の間には、ビームスプリッタ24が配置されてい
る。2枚の1/4波長板23および25は、偏光フィル
タ21から直接やってくる光の偏光を90度回転させる
ことで該光を偏光フィルタ26で遮蔽するような1/2
波長板として一元的に作用する。このため、ディスプレ
イ12から直接進む光は、目視者14に届くことがなく
なる。
【0010】光学装置20を適切に動作させるために
は、球面ビームスプリッタ22によりコリメートされる
光は、ディスプレイ12から目視者14に直接進む光が
受けるような偏光面の90度回転を受けてはならない。
光学装置20では、円偏光が反射の際にその偏光方向を
変えるという性質を利用している。ビームスプリッタ2
2によりコリメートされた光は、1/4波長板23を通
過し、円偏光となって該1/4波長板23を出る。この
円偏光の回転方向が右方向であるとすると、この光は、
ビームスプリッタ24において反射するとその円偏光の
回転方向は左方向に変化する。再び1/4波長板23を
通過すると、光は直線偏光になるが、偏光方向は、偏光
フィルタ21により加えられた偏光方向に対して90度
だけ回転する。この光が球面ビームスプリッタ22によ
り反射される時は、その偏光方向は変わらない。この光
が1/4波長板23をもう一度通過すると、このときそ
の偏光は左方向の円偏光に変換されている。この円偏光
の回転方向は、右方向であるディスプレイ12から直接
やってくる円偏光の回転方向と違って左方向なので、1
/4波長板25は、この光を直線偏光に変換する。しか
しながら、この直線偏光の偏光方向は、ディスプレイ1
2から直接やってくる光の偏光方向により受ける90度
の回転を受けていない。したがって、この光は、偏光フ
ィルタ26を通過する。
【0011】反射せずにディスプレイ12から直接進む
光は、両方の1/4波長板を通過する。これらの1/4
波長板は、理想的状態であれば1/2波長板として作用
し、光の偏光方向は90°だけ回転する。1/4波長板
は、複屈折材であって、その厚みは、高速偏光と低速偏
光との間にπ/2の位相遅れをもたせるように選定され
る。光源の偏光軸が波長板の低速および高速軸間で45
°に合わされると、左方向の円偏光が出現する。その角
度が−45°の場合、出力は右方向の円偏光となる。以
下の説明を簡略にするために、高速軸の方位を画定する
軸は、いずれも「複屈折軸」と称する。
【0012】なお、1/4波長板の厚みは、スペクトル
の光成分おけるある特定の波長に対してのみ正確に選定
され得ることに留意されたい。他の波長においては、低
速成分の遅れの程度に僅かな誤差が生じる。この誤差
は、偏光フィルタ間をディスプレイ12から目視者14
に直接進む光の偏光に変化をもたらす。偏光フィルタ
は、その間の偏光に正確に90°の回転がある場合にの
み光を完全に遮蔽するので、ディスプレイ12を出る僅
かな光が目視者に届くことになる。この結果、目視者に
は、強度がばらついたゴーストイメージがカラーで見え
てしまう。
【0013】本発明は、従来のシステムが持つゴースト
発生の問題を、第2の1/4波長板の作用が第1の1/
4波長板の作用と逆であるような1/4波長板の配置を
用いることで回避する。たとえば、第1の1/4波長板
が光信号の2つの偏光成分間にπ/2の遅れを与えるも
のとすると、第2の1/4波長板は、これらの成分の間
に−π/2の遅れを与えるものにする。これは、第1の
1/4波長板の複屈折軸を第2の1/4波長板の複屈折
軸に対して90°だけ回転させるようにしてこれらの1
/4波長板を整列させることで達成される。
【0014】本発明の好ましい実施形態において、1/
4波長板は同一材料から構成される。設計波長と異なる
波長、すなわち、位相遅れが正確にπ/2である波長の
光を想定する。第1の1/4波長板がπ/2を下回る遅
れを与えると、同様に第2の1/4波長板は、相殺する
同一量の遅れを与える。したがって、2枚の1/4波長
板を通過する光の偏光は、これら波長板によって与えら
れる実際の遅れに関わらず変化しないままとなる。
【0015】次に図2を参照すると、本発明に係る、デ
ィスプレイ12からの光をコリメートする折り返し光学
装置100の断面図が描かれている。本説明の目的のた
め、ディスプレイ12を出た光は偏光されていないもの
とする。したがって、ディスプレイ12を出た光は、2
個の直線偏光を有する光源から発するものとして見え、
一方の偏光の発生源を図中「S」で示し、もう一方の偏
光の発生源を「P」で示す(ここで、PはSと直交す
る)。偏光Pを除去するために第1の偏光フィルタ10
1が配置され、偏光Sを通す。この光を第1の1/4波
長板102が右方向の円偏光に変換し、図中これを
「R」で示す。この光は、球面ビームスプリッタ103
および第2の1/4波長板104を通過する。波長板1
04は、右方向の円偏光を変換して、偏光Sと同方向の
直線偏光に戻す。この光は、平坦ビームスプリッタ10
5に当たり、光の一部を反射して球面ビームスプリッタ
103方向に戻る。
【0016】反射せずに透過した光111は、偏光Sと
同方向の直線偏光を遮蔽するように設けられた偏光フィ
ルタ106に当たる。これが、ディスプレイから直接や
ってくる光である。上記のように、波長板104は、そ
の作用が波長板102の作用と逆になるように配向され
る。したがって、ディスプレイからの光はすべて、光の
波長に関わらず遮蔽される。
【0017】ビームスプリッタ105により反射される
光は、1/4波長板104を通って戻り、再び右方向の
円偏光に変換される。この光は、球面ビームスプリッタ
103により反射される。反射後、この円偏光は、その
偏光方向が逆になる。このため、球面ビームスプリッタ
103を出た光は、左方向の円偏光となり、図中「L」
で示される。この光は、1/4波長板104を通過して
変換され、直線偏光する光に戻る。しかし、偏光方向
は、この場合Pである。この光には、不完全な1/4波
長板の複合効果により多少のS偏光が加わるが、これ
は、スループットをごく僅かに低下させるだけである。
この光の半分は、ビームスプリッタ105を通過し、P
方向の偏光を有する光を進めるように設定された偏光フ
ィルタ106を介して本装置を出る。
【0018】もう一方の光の半分は、再び球面ビームス
プリッタ103から反射されるが、この光はS偏光とな
って戻ってくるため、ビームスプリッタ105における
次の反射を逃れて透過する光があっても、いずれもフィ
ルタ106によって遮蔽される。したがって、ビームス
プリッタ105を通過せずに反射して戻るP偏光のう
ち、球面ビームスプリッタ103から2度の反射を受け
た分のみが偏光フィルタ106から外へ逃れることがで
きる。ビームスプリッタ105からの各反射は、光強度
を半減させる。加えて、球面ビームスプリッタ103か
ら反射された光はもはや、観察する目視者へコリメート
されない。したがって、球面ビームスプリッタ103か
らの最初の反射の後に逃れなかった光は、強度が16倍
も減少し、焦点がずれる。この背景は、十分に拡散され
て、強度が減少するので、ディスプレイ12を見る人を
満足させる。
【0019】次に図3を参照すると、本発明に係る、折
り返し光学装置の別の一実施形態の断面図が描かれてい
る。以下の説明を簡略にするために、図2に示す要素と
同一の機能を果たす装置200の要素に、図2において
用いられたものと100だけ違う数字を付した。光学装
置200は、2つのビームスプリッタの間に置かれた1
/4波長板の作用を補償するもう一つの1/4波長板の
配置が、図2に示す光学装置100と異なる。装置10
0において、補償用1/4波長板102は、2つのビー
ムスプリッタの前方に配置されていた。装置200で
は、補償用1/4波長板である1/4波長板202は、
2つのビームスプリッタの後方に配置される。ここで再
び、1/4波長板は、該波長板の低速光学軸が互いに直
交するように配列される。
【0020】本発明の上述の実施形態では、球面ビーム
スプリッタおよび平坦ビームスプリッタを用いて、その
間に1/4波長板を挟んで配置している。しかしなが
ら、ディスプレイからの光を結像する2個のビームスプ
リッタの構成であれば、いずれの構成も利用し得ること
は、当業者であれば先行の説明から自明であろう。本発
明の好ましい実施形態では、これらの反射材の生成が容
易であることから、平坦および球面ビームスプリッタを
使用している。
【0021】本発明の上述の実施形態では、ビームスプ
リッタを構成するのに、部分反射表面を用いている。半
鍍銀を用いると、各反射ごとに光の半分が損失される。
これでは、ディスプレイの明るさが実質的に減少してし
まう。この光の損失を、反射率が入射する光の偏光に依
存する部分反射表面を用いることにより、実質的に軽減
することが可能である。本発明の結像装置は、2つの反
射材を該2つの反射材の間に配置した1/4波長板と組
み合わせることによるものである。反射材の一方は円偏
光を反射し、他方の反射材は直線偏光を反射する。たと
えば、光学装置100において、反射材(ビームスプリ
ッタ)105は直線偏光を反射し、反射材(球面ビーム
スプリッタ)103は円偏光を反射する。光学装置20
0において、反射材(平坦ビームスプリッタ)205は
円偏光を反射し、反射材(球面ビームスプリッタ)20
3は直線偏光を反射する。
【0022】直線偏光する光を反射する反射材が、一方
の直線偏光を反射しかつ他方の直線偏光を透過する材料
から構成されている場合、目視者に達する光の強度は4
倍になる。たとえば、装置100において、反射材(平
坦ビームスプリッタ)105は、一方の直線偏光を反射
して、これと直交する他方の直線偏光を透過するような
材料から構成される。かかる材料は、当該技術において
周知である。かかる材料は、たとえば、3MがDUAL BRI
GHTNESS ENHANCEMENT FILM(DBEF)の商標名で販売して
いる。本発明の好ましい実施形態において、反射材(平
坦ビームスプリッタ)105は、S偏光を反射し、かつ
P偏光を透過するように構成されている。したがって、
反射材105に当たる光はすべて、反射材(球面ビーム
スプリッタ)103の方向に反射する。反射材103に
当たる光の半分は反射して、目視者に戻る。この光は、
反射材103により反射した光すべてが反射材105に
達したときにP偏光されることになるため、すべて目視
者に届く。
【0023】本発明の上述の実施形態では、平坦および
球面ビームスプリッタをともに用いていた。しかしなが
ら、本発明の教示から逸脱しない限り他のジオメトリを
用いることも可能である。たとえば、両方のビームスプ
リッタを湾曲させてもよく、その湾曲したものは必ずし
も球面である必要はない。
【0024】上述した説明および添付図面から、当業者
にとって本発明の様々な変形例が明らかとなろう。した
がって、本発明は、添付の特許請求の範囲によりのみ限
定されるものである。
【0025】〔実施態様〕なお、本発明の実施態様の例
を以下に示す。
【0026】〔実施態様1〕ディスプレイからの光を結
像する光学結像装置(100、200)であって、第1
方向の偏光を透過する第1の直線偏光フィルタ(10
1、201)と、前記第1方向と直交する第2方向の偏
光を透過する第2の直線偏光フィルタ(106、20
6)と、第1のビームスプリッタ(105、205)お
よび第1の1/4波長板(104、204)および第2
のビームスプリッタ(103、203)とを有する折り
返し結像装置と、第2の1/4波長板(102、20
2)とを備え、前記折り返し結像装置および前記第2の
1/4波長板(102、202)は、前記第1および第
2の各直線偏光フィルタの間に配置され、かつ前記第1
の1/4波長板(104、204)は、その複屈折軸が
前記第2の1/4波長板(102、202)の複屈折軸
と直交することを特徴とする光学結像装置。 〔実施態様2〕前記第1および第2のビームスプリッタ
の一方は、反射率が前記ビームスプリッタに当たる光の
直線偏光の方向に依存する材料から構成されることを特
徴とする、実施態様1記載の光学結像装置(100、2
00)。 〔実施態様3〕前記第1のビームスプリッタ(105、
205)は、部分反射平坦面を備え、前記第2のビーム
スプリッタ(103、203)は、部分反射曲面を備え
ることを特徴とする、実施態様1または実施態様2に記
載の光学結像装置(100、200)。 〔実施態様4〕前記曲面は球面であることを特徴とす
る、実施態様3記載の光学結像装置(100、20
0)。 〔実施態様5〕前記第1および第2の1/4波長板は、
同一の複屈折材料からなる層を備えることを特徴とす
る、実施態様1乃至実施態様4のいずれか一項に記載の
光学結像装置(100、200)。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の折り返し光学結像装置の断面図である。
【図2】本発明に係る折り返し光学結像装置の一実施形
態の断面図である。
【図3】本発明に係る折り返し光学結像装置の代替実施
形態の断面図である。
【符号の説明】
100:光学結像装置 101:第1の直線偏光フィルタ 102:第2の1/4波長板 103:第2のビームスプリッタ 104:第1の1/4波長板 105:第1のビームスプリッタ 106:第2の直線偏光フィルタ 200:光学結像装置 201:第1の直線偏光フィルタ 202:第2の1/4波長板 203:第2のビームスプリッタ 204:第1の1/4波長板 205:第1のビームスプリッタ 206:第2の直線偏光フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 399117121 395 Page Mill Road P alo Alto,California U.S.A.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイからの光を結像する光学結像
    装置であって、 第1方向の偏光を透過する第1の直線偏光フィルタと、 前記第1方向と直交する第2方向の偏光を透過する第2
    の直線偏光フィルタと、 第1のビームスプリッタおよび第1の1/4波長板およ
    び第2のビームスプリッタとを有する折り返し結像装置
    と、 第2の1/4波長板とを備え、前記折り返し結像装置お
    よび前記第2の1/4波長板は、前記第1および第2の
    各直線偏光フィルタの間に配置され、かつ前記第1の1
    /4波長板は、その複屈折軸が前記第2の1/4波長板
    の複屈折軸と直交することを特徴とする光学結像装置。
JP35092699A 1998-12-11 1999-12-10 光学結像装置 Expired - Fee Related JP4408159B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US209572 1994-03-10
US09/209,572 US6271969B1 (en) 1998-12-11 1998-12-11 Folded optical system having improved image isolation

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2000180785A true JP2000180785A (ja) 2000-06-30
JP2000180785A5 JP2000180785A5 (ja) 2007-02-08
JP4408159B2 JP4408159B2 (ja) 2010-02-03

Family

ID=22779308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35092699A Expired - Fee Related JP4408159B2 (ja) 1998-12-11 1999-12-10 光学結像装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6271969B1 (ja)
EP (1) EP1008886B1 (ja)
JP (1) JP4408159B2 (ja)
DE (1) DE69923152T2 (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005519335A (ja) * 2002-03-06 2005-06-30 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 電子表示装置
JP2007512581A (ja) * 2003-11-26 2007-05-17 ルール カンパニーズ, インコーポレイテッド 実世界シミュレーションのための改良型視準光学部材
WO2008149961A1 (en) * 2007-06-01 2008-12-11 Sharp Kabushiki Kaisha Optical system and display
WO2010061755A1 (en) * 2008-11-28 2010-06-03 Sharp Kabushiki Kaisha Optical system and display
JP2017187685A (ja) * 2016-04-07 2017-10-12 日本化薬株式会社 曲面形状の光反射フィルム及びその製造方法、ならびに当該光反射フィルムを用いた光制御フィルム、光学フィルム、機能性ガラスおよびヘッドアップディスプレイ
JP2018507424A (ja) * 2015-09-03 2018-03-15 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 光学システム
KR20190020826A (ko) * 2016-08-02 2019-03-04 애플 인크. 헤드 마운트 디스플레이용 광학 시스템
CN110007461A (zh) * 2017-12-30 2019-07-12 深圳多哚新技术有限责任公司 光学系统
JP2019525246A (ja) * 2016-07-29 2019-09-05 インテヴァック インコーポレイテッド 二眼式小型コリメーション装置
KR20190104424A (ko) * 2017-02-23 2019-09-09 구글 엘엘씨 접힌 디스플레이 광학 장치들을 사용한 컴팩트한 눈 추적
JP2020510228A (ja) * 2017-02-23 2020-04-02 マジック リープ, インコーポレイテッドMagic Leap,Inc. 偏光変換に基づく可変焦点画像デバイス
KR20200118197A (ko) * 2018-02-12 2020-10-14 매트릭스 리얼리티 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 증강 현실 장치 및 증강 현실 장치에 사용되는 광학 시스템
US11474359B2 (en) 2015-03-16 2022-10-18 Magic Leap, Inc. Augmented and virtual reality display systems and methods for diagnosing health conditions based on visual fields
JP7571090B2 (ja) 2017-02-23 2024-10-22 マジック リープ, インコーポレイテッド 偏光変換に基づく可変焦点画像デバイス

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6075651A (en) * 1999-01-28 2000-06-13 Kaiser Electro-Optics, Inc. Compact collimating apparatus
CN1316063A (zh) * 1999-07-02 2001-10-03 皇家菲利浦电子有限公司 头戴型显示器
JP2003529795A (ja) * 2000-03-31 2003-10-07 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ヘッドマウントディスプレイ
US6597504B2 (en) 2000-12-29 2003-07-22 Honeywell International Inc. Optical devices employing beam folding with polarizing splitters
US6563638B2 (en) 2001-04-26 2003-05-13 Raytheon Company Wide-angle collimating optical device
CN100399075C (zh) * 2002-04-23 2008-07-02 日东电工株式会社 偏振部件,偏振光源及使用其的图像显示装置
WO2003091766A1 (en) 2002-04-23 2003-11-06 Nitto Denko Corporation Polarizer, polarization light source and image displayunit using them
KR100763291B1 (ko) * 2002-04-24 2007-10-04 닛토덴코 가부시키가이샤 시야각 확대 액정표시장치
US7242524B2 (en) * 2003-11-25 2007-07-10 Pc Mirage, Llc Optical system for forming a real image in space
US7133207B2 (en) * 2004-02-18 2006-11-07 Icuiti Corporation Micro-display engine
US20090052838A1 (en) * 2004-03-22 2009-02-26 Mcdowall Ian Electrically controlled optical elements and method
CN100516937C (zh) 2005-04-22 2009-07-22 皇家飞利浦电子股份有限公司 可变焦透镜
US20070273970A1 (en) * 2006-05-26 2007-11-29 Creative Display Systems, Llc Wide field of view, compact collimating apparatus
US9977246B2 (en) 2014-03-18 2018-05-22 3M Innovative Properties Company Low profile image combiner for near-eye displays
JP6216100B1 (ja) 2014-10-24 2017-10-18 イメージン コーポレイション マイクロディスプレイベースの没入型ヘッドセット
KR20170100637A (ko) 2014-12-31 2017-09-04 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 소형 프로젝션 시스템 및 관련 구성요소
US10095036B2 (en) * 2016-02-04 2018-10-09 Google Llc Compact near-eye display optics
US10133074B2 (en) * 2016-02-04 2018-11-20 Google Llc Compact near-eye display optics for higher optical performance
US11054648B2 (en) 2016-02-04 2021-07-06 Google Llc Compact near-eye display optics for higher optical performance
WO2017161488A1 (zh) * 2016-03-21 2017-09-28 深圳多哚新技术有限责任公司 短距离光学放大模组、眼镜、头盔及vr系统
JP7027035B2 (ja) * 2016-11-15 2022-03-01 日東電工株式会社 光通信装置及び偏光板のセット
JP6984261B2 (ja) 2017-09-14 2021-12-17 セイコーエプソン株式会社 虚像表示装置
US11054622B1 (en) 2017-11-20 2021-07-06 Facebook Technologies, Llc Folded viewing optics with an optical retarder on a simple surface
DE102018204506A1 (de) * 2018-03-23 2019-09-26 BSH Hausgeräte GmbH Optische Anordnung zur Verbesserung der Darstellungsqualität eines Displays
JP2021534452A (ja) 2018-08-14 2021-12-09 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 光学システム
US11022784B1 (en) * 2018-08-17 2021-06-01 Facebook Technologies, Llc Use of folded optics to reduce volume in a virtual-reality system
US11372239B1 (en) 2018-11-01 2022-06-28 Facebook Technologies, Llc Enabling eye tracking in pancake lens optics
US10890776B1 (en) * 2019-02-19 2021-01-12 Facebook Technologies, Llc Pancake lens ghosting mitigation
CN209728302U (zh) * 2019-04-24 2019-12-03 歌尔科技有限公司 镜头组件及具有其的光学系统和头戴设备
US11604350B2 (en) 2020-02-28 2023-03-14 Sharp Kabushiki Kaisha Polarization mirror HMD with increased brightness

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4653875A (en) 1984-11-02 1987-03-31 Hines Stephen P Infinity display apparatus using cylindrical beam-splitters
US4847693A (en) * 1987-04-24 1989-07-11 Ultramatrix, Inc. Composite process video and motion picture photography system and method
US5050966A (en) 1988-07-06 1991-09-24 Kaiser Aerospace & Electronics Corporation Optical combiner collimating apparatus
US5864326A (en) * 1992-02-07 1999-01-26 I-O Display Systems Llc Depixelated visual display
JPH07261088A (ja) 1994-03-18 1995-10-13 Olympus Optical Co Ltd 共心光学系
JP3295583B2 (ja) 1994-12-19 2002-06-24 シャープ株式会社 光学装置および該光学装置を用いた頭部搭載型ディスプレイ
US6080467A (en) * 1995-06-26 2000-06-27 3M Innovative Properties Company High efficiency optical devices
GB2320713B (en) 1995-09-19 1999-10-20 Exide Corp Process for destroying hazardous materials
DE69605104T2 (de) * 1995-12-22 2000-06-29 Koninklijke Philips Electronics N.V., Eindhoven Bildanzeigegerät mit zwei mikrolinsenanordnungen
JP3411953B2 (ja) 1996-04-24 2003-06-03 シャープ株式会社 光学装置および該光学装置を用いた頭部搭載型ディスプレイ

Cited By (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005519335A (ja) * 2002-03-06 2005-06-30 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 電子表示装置
JP2007512581A (ja) * 2003-11-26 2007-05-17 ルール カンパニーズ, インコーポレイテッド 実世界シミュレーションのための改良型視準光学部材
WO2008149961A1 (en) * 2007-06-01 2008-12-11 Sharp Kabushiki Kaisha Optical system and display
JP2010526321A (ja) * 2007-06-01 2010-07-29 シャープ株式会社 光学システムおよびディスプレイ
US8493520B2 (en) 2007-06-01 2013-07-23 Sharp Kabushiki Kaisha Optical system and display that converts a flat image to a non-flat image
WO2010061755A1 (en) * 2008-11-28 2010-06-03 Sharp Kabushiki Kaisha Optical system and display
CN102203660A (zh) * 2008-11-28 2011-09-28 夏普株式会社 光学系统和显示器
US8780039B2 (en) 2008-11-28 2014-07-15 Sharp Kabushiki Kaisha Optical system and display
US11747627B2 (en) 2015-03-16 2023-09-05 Magic Leap, Inc. Augmented and virtual reality display systems and methods for diagnosing health conditions based on visual fields
US11474359B2 (en) 2015-03-16 2022-10-18 Magic Leap, Inc. Augmented and virtual reality display systems and methods for diagnosing health conditions based on visual fields
JP2018507424A (ja) * 2015-09-03 2018-03-15 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 光学システム
CN107272105A (zh) * 2016-04-07 2017-10-20 日本化药株式会社 光反射膜及其制造方法、使用了该光反射膜的光控制膜、光学膜、功能性玻璃和平视显示器
JP2017187685A (ja) * 2016-04-07 2017-10-12 日本化薬株式会社 曲面形状の光反射フィルム及びその製造方法、ならびに当該光反射フィルムを用いた光制御フィルム、光学フィルム、機能性ガラスおよびヘッドアップディスプレイ
JP2019525246A (ja) * 2016-07-29 2019-09-05 インテヴァック インコーポレイテッド 二眼式小型コリメーション装置
KR20190020826A (ko) * 2016-08-02 2019-03-04 애플 인크. 헤드 마운트 디스플레이용 광학 시스템
US10928613B2 (en) 2016-08-02 2021-02-23 Apple Inc. Optical system for head-mounted display
US11740446B2 (en) 2016-08-02 2023-08-29 Apple Inc. Optical system for head-mounted display
KR102185156B1 (ko) 2016-08-02 2020-12-01 애플 인크. 헤드 마운트 디스플레이용 광학 시스템
JP2022140589A (ja) * 2017-02-23 2022-09-26 マジック リープ, インコーポレイテッド 偏光変換に基づく可変焦点画像デバイス
JP2020510228A (ja) * 2017-02-23 2020-04-02 マジック リープ, インコーポレイテッドMagic Leap,Inc. 偏光変換に基づく可変焦点画像デバイス
KR20210045519A (ko) * 2017-02-23 2021-04-26 구글 엘엘씨 접힌 디스플레이 광학 장치들을 사용한 컴팩트한 눈 추적
KR102360103B1 (ko) * 2017-02-23 2022-02-08 구글 엘엘씨 접힌 디스플레이 광학 장치들을 사용한 컴팩트한 눈 추적
US11300844B2 (en) 2017-02-23 2022-04-12 Magic Leap, Inc. Display system with variable power reflector
US11347061B2 (en) 2017-02-23 2022-05-31 Google Llc Compact eye tracking using folded display optics
JP7571090B2 (ja) 2017-02-23 2024-10-22 マジック リープ, インコーポレイテッド 偏光変換に基づく可変焦点画像デバイス
KR102243992B1 (ko) * 2017-02-23 2021-04-26 구글 엘엘씨 접힌 디스플레이 광학 장치들을 사용한 컴팩트한 눈 추적
JP7158395B2 (ja) 2017-02-23 2022-10-21 マジック リープ, インコーポレイテッド 偏光変換に基づく可変焦点画像デバイス
US11714326B2 (en) 2017-02-23 2023-08-01 Magic Leap, Inc. Variable-focus virtual image devices based on polarization conversion
KR20190104424A (ko) * 2017-02-23 2019-09-09 구글 엘엘씨 접힌 디스플레이 광학 장치들을 사용한 컴팩트한 눈 추적
US11982916B2 (en) 2017-02-23 2024-05-14 Magic Leap, Inc. Variable-focus virtual image devices based on polarization conversion
CN110007461A (zh) * 2017-12-30 2019-07-12 深圳多哚新技术有限责任公司 光学系统
KR102628264B1 (ko) 2018-02-12 2024-01-23 매트릭스 리얼리티 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 증강 현실 장치 및 증강 현실 장치에 사용되는 광학 시스템
KR20200118197A (ko) * 2018-02-12 2020-10-14 매트릭스 리얼리티 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 증강 현실 장치 및 증강 현실 장치에 사용되는 광학 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
EP1008886A1 (en) 2000-06-14
EP1008886B1 (en) 2005-01-12
US6271969B1 (en) 2001-08-07
DE69923152T2 (de) 2005-12-22
DE69923152D1 (de) 2005-02-17
JP4408159B2 (ja) 2010-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000180785A (ja) 光学結像装置
JP4961071B2 (ja) 光学イメージング・アセンブリ
US6520645B2 (en) Projection-type display device and method of adjustment thereof
JP3260867B2 (ja) 頭部装着型ディスプレイ
US5327270A (en) Polarizing beam splitter apparatus and light valve image projection system
US20070273970A1 (en) Wide field of view, compact collimating apparatus
WO2005054906B1 (en) Improved collimating optical member for real world simulation
KR20040097367A (ko) 화상 표시 장치
JP2000275566A (ja) 小型コリメーター装置
JP3197350B2 (ja) 頭部又は顔面装着式ディスプレイ装置
JPH04212102A (ja) ダイクロイックミラーおよび該ミラーを用いた投写型表示装置
KR20020021111A (ko) 헤드-장착형 디스플레이
KR100669624B1 (ko) 원편광을 이용한 입체 화상 표시 장치
US6142633A (en) Polarized light illuminator and projection type image display apparatus
JPH03126910A (ja) 偏光光源装置及び偏光ビームスプリッター
US20230145899A1 (en) Optical apparatus and near-eye display device
JP2005148655A (ja) 画像表示装置
US5877824A (en) System for illuminating a liquid-crystal screen
JP2000249984A (ja) 反射透過偏光子を用いた光学系
JPH03157621A (ja) 偏光光源装置
US6081377A (en) Polarized light synthesizing device and display device using the same
JPH03221917A (ja) 画像表示装置
JP2002296544A (ja) 3ポート小型光サーキュレータ
JPH10300930A (ja) 偏光解消子
JPH10213486A (ja) 偏光干渉計

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20060412

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060629

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061211

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061211

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090714

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091014

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091104

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091106

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131120

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees