JP2000180746A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000180746A
JP2000180746A JP10357634A JP35763498A JP2000180746A JP 2000180746 A JP2000180746 A JP 2000180746A JP 10357634 A JP10357634 A JP 10357634A JP 35763498 A JP35763498 A JP 35763498A JP 2000180746 A JP2000180746 A JP 2000180746A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像担持体の交換性を向上し、正確な走査位
置計測が可能な小型で且つ低コストのカラー画像形成装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 光ビームを照射する複数の光源から照射
される光ビームに対応して設けられ、複数の光源から照
射される光ビームを走査露光することによって潜像を形
成する複数の感光体40の光ビームの主走査位置及び副
走査位置を検知する複数のビーム同期センサ及びPSD
を単一基板である基板32上に配置し、ピックアップミ
ラー30によって感光体40から離れて配置された基板
32上のビーム同期センサ及びPSDへ光ビームを案内
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に係
り、特に感光体ドラム、感光体ベルトなどの画像担持体
を複数個備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置として、例えば複写
機は、原稿読み取りのためのスキャナー部と、スキャナ
ー部よりデジタル信号として出力される画像信号を電気
的に処理する画像処理部と、画像処理部より各色の画像
記録情報に基づいて画像を複写紙上に形成するプリンタ
部とを有する。スキャナー部は、原稿載置台の上の原稿
に光を走査照明するランプ、例えば、蛍光灯を有する。
蛍光灯により光が照射されたときの原稿からの反射光
は、ミラーにより反射されて結像レンズに入射される。
【0003】結像レンズに入射された反射光は画像光と
してダイクロイックプリズムによって分光され、例え
ば、レッドR、グリーンG、ブルーBの3種類の波長の
光に分光され、各波長毎に受光器、例えば、レッド用C
CD(R)、グリーン用CCD(G)、ブルー用CCD
(B)に入射される。各CCD(R)、CCD(G)、
CCD(B)は、入射した光をデジタル信号に変換して
出力し、その出力は画像処理部において必要な処理を施
して、各色の記録色情報、例えばブラック(以下、Kと
称する)、イエロー(以下、Yと称する)、マゼンタ
(以下、Mと称する)、シアン(以下、Cと称する)の
各色の記録形成用の信号に変換される。
【0004】画像処理部より出力された信号は、プリン
タ部のレーザ光射出装置に入力される。
【0005】プリンタ部には、4組の記録装置が並んで
配置され、記録装置はレーザ光射出装置の外に画像担持
体である感光ドラムなどの感光体を有する。感光体に
は、帯電チャージャ、レーザ光射出装置による露光装
置、現像装置、転写チャージャ等が配置されている。
【0006】帯電チャージャにより一様に帯電された感
光体は、レーザ光射出装置により、K、Y、M、Cの光
像の潜像が形成され、現像装置により現像してトナー像
が形成される。
【0007】給紙ローラにより、給紙部、例えば2つの
給紙カセットの何れかから供給されるタイミングを合わ
せて転写ベルトに送られる。転写ベルトにより搬送され
る複写紙は、それぞれ、トナー像が形成されたK、Y、
M、Cの感光体に順次搬送され、転写チャージャによっ
てトナー像が転写される。転写された複写紙は、定着ロ
ーラにより定着され、排紙ローラにより排紙される。
【0008】レーザ光射出装置によって感光体に潜像を
形成する際、感光体に照射されるビーム照射位置がずれ
て色ずれを生じてしまう場合があり、この色ずれを補正
するために、特許公報第2748971号では、それぞ
れの感光体ドラム近傍にビームの位置ずれ量を検知する
検知手段を設けて、副走査方向のビーム位置を検知し
て、副走査方向の書き出しタイミングを制御することに
より色ずれを補正している。
【0009】また、感光体上に色ずれのわかりやすいパ
ターンを形成(例えば、+パターンなど)してそのパタ
ーンを画像読取装置で読み取ることにより、色ずれを検
知し、反射ミラーを動かして、感光体ドラムに入射する
ビーム位置を可変させたり、副走査方向の書き出しタイ
ミングを制御することにより、色ずれを補正しているも
のもある。
【0010】また、特開平2−172767では、画像
記録装置内に主走査方向と副走査方向のビーム走査位置
を検知する検知手段を設けて画像記録装置から射出され
るビームの走査位置を制御している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
特開公報2748971号では、感光体ドラムに対応さ
せて、副走査方向の位置ずれ量を検知する検知手段が感
光体ドラムの近傍に設けられているため、感光体ドラム
ユニットの交換時などに感光体ドラムと位置ずれ量検知
手段との調整が必要となり、交換性が悪いという問題が
ある。また、感光体ドラムの近傍に位置ずれ量検知手段
を配置するために、埃などで位置ずれ量検知手段が汚れ
てしまうという問題がある。
【0012】また、上述の特開平2−172767号で
は、副走査方向のビーム位置検知手段を画像記録装置内
に設けており、PINフォトダイオードと三角スリット
で副走査方向のビーム位置を計測している。このため、
PINフォトダイオードに入射する光の光量変動がある
と計測されるビーム位置も変動してしまい、正確な位置
が計測できないという問題がある。
【0013】さらに、主走査方向のビーム位置検知手段
と副走査方向のビーム位置検知手段をそれぞれ別の場所
に配置しているため、画像記録装置が大きくなると共に
コストが高くなるという問題がある。
【0014】本発明は、上記問題を解決すべく成された
もので、画像担持体の交換性を向上すると共に、正確な
走査位置計測が可能な小型で且つ低コストの画像形成装
置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、光ビームを照射する光源と、前記光源から
照射される光ビームが走査されることによって潜像が形
成される画像担持体と、前記画像担持体上で走査される
前記光ビームの走査位置を検知すると共に前記画像担持
体と離れた位置に配置された単一基板に設けられた複数
のビーム走査位置検知手段と、前記基板の前記複数のビ
ーム走査位置検知手段へ前記光源から照射された前記光
ビームを案内する案内手段と、を有することを特徴とし
ている。
【0016】本発明の構成によれば、光源より光ビーム
を照射し、画像担持体上で光源より照射された光ビーム
が走査されることによって潜像が形成される。また、画
像担持体を走査する際の光ビームの走査位置を検知する
複数のビーム走査位置検知手段を単一基板上に配置し、
案内手段によって画像担持体と離れた位置に配置された
複数のビーム走査位置検知手段へ光ビームを案内し、複
数のビーム走査位置検知手段で画像担持体上を走査され
る光ビームの走査位置を検知する。このように、案内手
段によって複数のビーム走査位置検知手段へ光ビームを
案内することによって、画像担持体から離れたところに
ビーム走査位置検知手段を配置することができる。すな
わち、画像担持体を交換する際にビーム走査位置検知手
段が邪魔になることなく、ビーム走査位置検知手段を汚
さずに画像担持体を交換することができ、画像担持体の
交換性を向上することができる。
【0017】また、複数のビーム走査位置検知手段を単
一の基板上に配置することによって、それぞれのビーム
走査位置検知手段に加わる温度などの環境変化の変動量
を同一とすることができ、正確なビーム位置を検知する
ことができる。さらに、複数のビーム走査位置検知手段
を単一の基板上に配置することによって、案内手段を1
つにすることができるので、画像形成装置を小型化する
ことができ、低コストで生産することが可能となる。
【0018】なお、光源は複数の光源を使用するように
してもよい。
【0019】また、ビーム走査位置検知手段は、光ビー
ムの主走査方向の開始位置を検知する主走査位置検知手
段と、光ビームの副走査方向の走査位置を検知する副走
査位置検知手段と、により構成されるようにしてもよ
い。
【0020】ビーム走査位置検知手段を主走査位置検知
手段と走査位置検知手段とにより、構成する際、主走査
検出手段及び副走査位置検知手段を配置する基板に透過
部を設け、主走査位置検知手段又は副走査位置検知手段
の一方の検知手段を基板の一方の面の透過部に固定し、
他方の検知手段は、透過部に隣接して基板の他方の面に
固定するようにしてもよい。
【0021】透過部に主走査位置検知手段又は副走査位
置検知手段を配置する際、透過部に開口を設け、該開口
内の隣接する壁面に位置決め基準を設けるようにしても
よい。
【0022】また、主走査位置検知手段の光ビーム入射
側に光ビームの主走査方向に集光する第1のレンズを配
置し、副走査位置検知手段の光ビーム入射側に光ビーム
の副走査方向に集光する第2のレンズを配置するように
してもよい。この時、第1のレンズと第2のレンズを一
体構成とするようにしてもよい。
【0023】また、案内手段を反射ミラーとし、主走査
位置検知手段と副走査位置検知手段に照射される光ビー
ムの集光位置の差を反射ミラーの表面の反射面と反射ミ
ラーの内部の反射面でそれぞれ反射させることにより補
正するようにしてもよい。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例を詳細に説明する。図1は、本発明の実
施の形態に係る画像形成装置の概略側面図である。ま
た、図2は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の
概略上面図である。
【0025】図1に示すように本発明の実施の形態に係
る画像形成装置は、光を走査する走査光学系12と走査
された光が照射される画像担持体としての4つの感光体
ドラム40K、40Y、40M、40Cからなる感光体
40により構成されている。
【0026】走査光学系12は、図2に示すように、ブ
ラック(以下、Kと称する)、イエロー(以下、Yと称
する)、マゼンタ(以下、Mと称する)、シアン(以
下、Cと称する)、用の潜像を形成するための光ビーム
を照射する4つの半導体レーザ光源14K、14Y、1
4M、14Cが配置され、4つの半導体レーザ光源14
K、14Y、14M、14Cの光ビーム射出側にはそれ
ぞれ光ビームを平行光に成形するコリメータレンズ16
K、16Y、16M、16Cが配置されている。
【0027】コリメータレンズ16K及び16Yの光ビ
ーム射出側、並びに、コリメータレンズ16M及び16
Cの光ビーム射出側には、それぞれハーフミラー18が
配置されている。
【0028】半導体レーザ光源14K、14Y、及び、
半導体レーザ光源14M、14Cより射出された光ビー
ムの光路構成は、同一構成のため半導体レーザ光源14
K、14Yより射出された光ビームの光路構成について
説明し、半導体レーザ光源14M、14Cより射出され
た光ビームの光路構成についての説明は省略する。
【0029】半導体レーザ光源14K、14Yより射出
された光ビームは、コリメータレンズ16K、16Yを
介してハーフミラーに入射される。ハーフミラー18
は、半導体レーザ光源14Kから射出されコリメータレ
ンズ16Kを介して入射した光ビームを直角に反射し、
半導体レーザ光源14Yから射出されコリメータレンズ
16Yを介して入射した光を半導体レーザ光源14Kの
光路と同一方向に透過する。また、ハーフミラー18の
反射側及び透過側には、反射ミラー20が配置され、ハ
ーフミラー18から入射された光ビームが直角に反射さ
れるようになっている。
【0030】半導体レーザ光源14Kより射出された光
ビームの光路に配置された反射ミラー20の光ビーム反
射側には、回転多面体22(所謂ポリゴンミラー)、f
θレンズ24、反射ミラー26K、シリンダーミラー2
8K、ピックアップミラー30、感光体ドラム40Kが
順に配置されている。反射ミラー20によって反射さ
れ、fθレンズ24に入射された光ビームは、ポリゴン
ミラー22によって反射され、再びfθレンズ24を介
してシリンダーミラー28Kによって感光体ドラム40
K上に案内される。
【0031】同様に、半導体レーザ光源14Yより射出
された光ビームの光路上には、反射ミラー26Kの近傍
に反射ミラー26Y、シリンダーミラー28Kの近傍に
シリンダーミラー28Y、感光体ドラム40Kの近傍に
感光体ドラム40Yがそれぞれ配置され、半導体レーザ
光源14Yより射出され反射ミラー20を介してfθレ
ンズ24に入射された光ビームは、ポリゴンミラー22
によって反射され、再びfθレンズ24を介してシリン
ダーミラー28Kによって感光体ドラム40K上に案内
される。
【0032】ポリゴンミラー22が、回転しながら入射
される光ビームを反射することによって主走査方向の走
査露光がなされる。また、それぞれの感光体ドラム40
K、40Yが回転することによって副走査方向の走査露
光がなされる。
【0033】なお、半導体レーザ光源14K、14Yか
ら射出される光ビームと半導体レーザ光源14M、14
Cから射出される光ビームのポリゴンミラー22への入
射方向は、対向する方向であるため、感光体ドラム40
K、40Yと感光体ドラム40M、40Cの主走査方向
が逆向きとなる。
【0034】感光体40と対抗する位置には、主走査位
置を検知する検知手段であるビーム同期センサ及び副走
査位置を検知する検知手段である副走査位置検知器(以
下、PSDと称する)が配置された基板32が配置され
ており、上述したように、シリンダーミラー28K、2
8Y、28M、28Cと感光体ドラム40K、40Y、
40M、40Cの間に設けられたピックアップミラー3
0によって案内するように構成されている。
【0035】ピックアップミラー30は、光ビームが走
査される主走査方向の端部、すなわち、主走査方向の1
ライン走査時における初め、又は、終わりに光ビームを
反射して基板32上のビーム同期センサ及びPSDに光
ビームを照射する。本実施の形態では、ピックアップミ
ラー30によって、半導体レーザ光源14K、14Yよ
り射出された光ビームが、主走査方向の1ライン走査開
始時に基板上に配置されたビーム同期センサ及びPSD
を照射し、半導体レーザ光源14M、14Cより射出さ
れた光ビームが、主走査方向の1ライン走査終了時に基
板32上に配置されたビーム同期センサ及びPSDを照
射する。
【0036】光ビームの主走査方向の位置を検知するビ
ーム同期センサは一般的な主走査ビーム同期検知器が各
色毎用に用いられ、1つの基準となる同期検知信号(例
えば、K(黒))から各色の主走査位置検知信号との差
がカウンタ等で計測される。カウンタ等で計測された値
から基準となる同期検知信号とのずれ量が算出され、こ
のずれ量に応じて書き出し位置が調整されることによっ
て、主走査方向の色ずれが制御される。
【0037】また、光ビームの副走査方向の位置を検知
するPSDによって、副走査方向の光ビーム照射位置が
検出される。このPSDによって検出された値に基づい
て光ビームの副走査方向の書き出しタイミングが調整さ
れることにより、副走査方向の色ずれが制御される。
【0038】このように、感光体40に照射される光ビ
ームとは別にピックアップミラー30によってビーム同
期センサ及びPSDを備えた基板32に光ビームを入射
させることにより、画像形成装置内で射出される光ビー
ムの主走査方向及び副走査方向の光ビーム位置を検知す
ることができる。また、ビーム同期センサ及びPSDを
単一基板(基板32)に配置することにより、画像形成
装置内の温度変化などの環境変化に対してもそれぞれの
センサ(ビーム同期センサとPSD)の出力の変動量を
ばらつかせることなく同一にすることができ、温度変化
などの環境変化が生じても精度良く光ビームの主走査位
置及び副走査位置を検出することができると共に感光体
40に照射される光ビームの走査位置(色ずれ)を制御
することができる。
【0039】また、基板32が感光体40から離れた位
置に配置されているため、感光体40を交換する際、感
光体40とビーム走査位置検知手段であるビーム同期セ
ンサ及びPSDとの調整を行う必要がなくなると共にビ
ーム走査位置検知手段であるビーム同期センサ及びPS
Dを汚すことがなくなり、感光体40の交換性を向上す
ることができる。
【0040】次に図3(a)、(b)、及び図4を参照
してPSD44について説明する。
【0041】図3(a)、(b)に示すように、ポジシ
ョニング抵抗48に対して電流源50、ダイオード5
2、静電容量54、並列抵抗56が並列に接続されるよ
うな等価回路を有しており、ポジショニング抵抗48に
入射された光ビームの位置を検出するものである。図3
中の58はバイアス、60a、60bは電極である。
【0042】図4は、上述したPSD44にて位置検出
をするための制御ブロック図である。
【0043】図4に示すように、PSD44に対して増
幅器62、A/Dコンバータ66が設けられている。P
SD44は、光ビーム照射位置に応じた電気信号出力を
発生し、電圧比較器64に入力される設定電圧Vは、光
ビームが走査されるべき所定の位置に照射された時のP
SD44の出力を増幅器62にて増幅した時の電圧とす
ると、光ビームの位置ずれによる誤差出力が電圧比較器
64から出力される。この誤差出力をA/Dコンバータ
66に入力してデジタル化する。このデジタル量に応じ
て副走査演算回路58で補正値が演算される。
【0044】次に、基板32の構成について、図5を参
照して説明する。
【0045】図5に示すように、基板32には、取り付
け穴34が4ヶ所設けられている。また、半導体レーザ
光源から照射される光ビームが主走査される方向をX軸
とし、半導体レーザ光源から照射される光ビームが主走
査される方向と直行する方向をY軸とすると、基板32
のX、Yの位置決めを行うための第1基準穴36が設け
られ、Y軸を長軸とする楕円形状でXの位置決めを行う
ための第2基準穴38が設けられている。基板32は、
第1基準及び第2基準によって所定の位置に位置決めさ
れ、4ヶ所の取り付け穴34を螺子で走査光学系12に
螺合されている。
【0046】基板32には、上述したビーム同期センサ
42(42K、42Y、42M、42C)及びPSD4
4(44K、44Y、44M、44C)が半導体レーザ
光源14K、14Y、14M、14Cから照射される光
ビームにそれぞれに対応して配置されており、ビーム同
期センサ42K及びPSD44Kは、上述したX軸に沿
って隣接配置されており、半導体レーザ光源14Kから
射出された光ビームがそれぞれに照射される。同様に、
ビーム同期センサ42Y、42M、42C及びPSD4
4Y、44M、44Cは、X軸に沿って隣接配置されて
おり、それぞれ半導体レーザ光源14Y、14M、14
Cから射出された光ビームが照射される。
【0047】なお、それぞれのビーム同期センサ42
K、42Y、42M、42CのY軸方向の配置は、ビー
ム同期センサ42Kからの検出信号を基準とし、他のビ
ーム同期センサからの検出信号との差をカウンタで計測
するために、Kの光ビームが照射されるビーム同期セン
サ42Kに初めに光ビームが照射されるように、光ビー
ムが主走査される最も上流側に配置され、その他のビー
ム同期センサ42Y、42M、42Cは、Y軸に沿って
直線上に配置されている。また、それぞれのPSD44
K、44Y、44M、44Cは、Y軸に沿って直線状に
配置されている。
【0048】図6に示すように、PSD44は、基板3
2に矩形の開口部46を設け、開口部46の裏面(半導
体レーザ光源14(半導体レーザ光源14K、14Y、
14M、14Cを総称して半導体レーザ光源14とい
う)から照射される光ビームの入射側と反対側の面)か
ら半田によって溶着されており、ビーム同期センサ42
は、基板32の表面側(半導体レーザ光源14から照射
される光ビームの入射側)にPSD44に隣接して半田
で溶着されている。なお、ビーム同期センサ42及びP
SD44の光入射方向は、同一である。
【0049】このように、PSD44を基板32の裏面
から取り付けることにより、ビーム同期センサ42とP
SD44の足が干渉することなく基板32に実装するこ
とができ、PSD44とビーム同期センサ42の間隔を
狭くすることができる。PSD44とビーム同期センサ
42の間隔を狭くできることによって、主走査方向の走
査ストロークを短縮することができる。すなわち、ポリ
ゴンミラー22から感光体40に到るまでの距離を短縮
することができるので、装置を小型化することができ
る。また、走査ストロークが短縮されることによって、
半導体レーザ光源14の点灯時間が短縮され、半導体レ
ーザ光源14の寿命を延ばすことができる。
【0050】また、図7は、PSD44の取り付け部を
示す図である。PSD44の取り付けは、基板32に設
ける矩形の開口部46をPSD44の外形と同等の矩形
の開口部を設ければよいが、製造上基板32にPSD4
4と同等の矩形の開口部46を設けることは開口部46
に精度を必要とするため、基板32が高価になってしま
う。そこで、本実施の形態では、図7に示すように、P
SD44の外形よりも大きい矩形の開口部46を設け、
矩形の開口部46の隣接する2辺の面に精度を持たせ、
PSD44をこの隣接する2辺の面を基準に半田溶着さ
れている。このようにすることによって、基準となる隣
接する2辺の面以外の2辺の面の寸法公差を緩和するこ
とができ、基板32の製造を容易し、生産コストを下げ
ることができる。
【0051】基板32の光ビーム入射側には、図8
(a)(b)に示すように、主走査方向に集光能力を有
する主走査集光レンズ70及び副走査方向に集光能力を
有する副走査集光レンズ72が一体構成とされて配置さ
れている。
【0052】主走査集光レンズ70は、PSD44の光
ビーム入射側に配置され、図8(a)に示す点線のよう
に、主走査集光レンズ70を介してPSD44に光ビー
ムが入射される。副走査集光レンズ72は、ビーム同期
センサ42の光ビーム入射側に配置され、図8(b)の
ように、副走査集光レンズ72を介してビーム同期セン
サ42に光ビームが入射される。
【0053】このように、PSD44においては、主走
査集光レンズ70上を走査される光ビームは、PSD4
4上に集光されるので、画像形成装置の高速化あるいは
高解像度化によって走査される光ビームの走査速度が増
しても精度良く副走査位置を検出することができる。ビ
ーム同期センサ42においては、副走査集光レンズ72
上を走査される光ビームは、ビーム同期センサ42上に
集光されるので、走査される光ビームの副走査方向の位
置変動に対してもビーム同期センサ42から光ビームが
外れることなく確実に主走査位置を検出することができ
る。また、それぞれの主走査集光レンズ70、副走査集
光レンズ72を一体構成とすることにより、レンズの占
めるスペースを狭くすることができ、装置を小型化する
ことができる。
【0054】基板32には、主走査集光レンズ70と副
走査集光レンズ72が光ビーム入射側に配置されている
が、上述したように基板32に配置されたビーム同期セ
ンサ42とPSD44は、基板32の表裏に配置されて
いるため、ビーム同期センサ42とPSD44に入射さ
れる光ビームの焦点方向にに差が生じる。このため、本
実施の形態では、ビーム同期センサ42がPSD44よ
り光ビーム入射側に焦点位置となることを補正するため
に、図9に示すように、ピックアップミラー30の内側
に反射面を設けてこの反射面によってビーム同期センサ
42に反射させ、ピックアップミラー30の表面に反射
面を設けてPSD44に反射させる。これによって、光
ビームの焦点方向の差を補正することができる。
【0055】上述のように構成することによって、ビー
ム同期センサ42とPSD44を感光体40と同等の位
置に配置することができ、正確な光ビームの主走査位置
及び副走査位置を検出することができる。
【0056】すなわち、感光体40から離れた位置に、
ビーム同期センサ42とPSD44を配置することがで
きるため、感光体40交換時にビーム同期センサ42及
びPSD44の調整を行う必要がなく、埃などがビーム
同期センサ42及びPSD44に付着することがなくな
り、感光体40の交換性を向上することができる。
【0057】次に、本実施の形態の作用について図1,
図2、及び図9を参照して説明する。
【0058】なお、半導体レーザ光源14K、14Y、
14M、14Cより射出される光ビームの光路は、同一
であるため、半導体レーザ光源14Kを例に説明する。
【0059】半導体レーザ光源14Kより射出された光
ビームは、コリメータレンズ16Kによって平行光に変
換され、ハーフミラー18に入射される。ハーフミラー
18に入射された光ビームは、反射ミラー20へ反射さ
れ、反射ミラー20によってポリゴンミラー22へ反射
される。
【0060】ポリゴンミラー22に入射された光ビーム
は、ポリゴンミラー22の回転によって、主走査がなさ
れてfθレンズ24に反射され、fθレンズ24によっ
て線状の光ビームに変換される。fθレンズ24より射
出された光ビームは、反射ミラー26に入射し、反射ミ
ラー26によってシリンダーミラー28Kに反射され
る。シリンダーレンズ28Kに入射された光ビームは、
スポット状の光ビームに変換され感光体ドラム40K上
に走査露光が行われる。感光体ドラム40Kが、主走査
速度に応じて回転することによって副走査方向の走査露
光が行われる。
【0061】また、シリンダーレンズ28Kより感光体
ドラム40Kに走査露光を行う際、ポリゴンミラーによ
る1ラインの主走査開始時(又は主走査終了時)、の光
ビームは、ピックアップミラー30によって、基板32
に反射される。この時、光ビームはピックアップミラー
30の表面の反射面によって副走査位置を検出するPS
D44に反射され、ピックアップミラー30の裏面(反
射剤が蒸着される面)の反射面によってビーム同期セン
サ42に反射される。これによって、ビーム同期センサ
42及びPSD44に光ビームを照射することができ、
光ビームの主走査位置及び副走査位置を検出することが
できる。また、上述したようにPSD44は基板上32
の裏面側に配置されているためビーム同期センサ42と
PSD44の焦点位置が異なるが、ピックアップミラー
30の反射面の位置を上述したように異なる反射面で反
射させることにより、焦点位置を補正することができ
る。
【0062】続いて、図10を参照して主走査方向の光
ビーム点灯タイミングについて説明する。
【0063】図10中の80は、Kの光ビームの主走査
位置を検出するための主走査位置検出信号(K)、82
はKの光ビームの副走査位置を検出するための副走査位
置検出信号(K)、84はKの画像を印字するための画
像信号(K)であり、86はYの光ビームの主走査位置
を検出するための主走査位置検出信号(Y)、88はY
のビームの副走査位置を検出するための副走査位置検出
信号(Y)、90はYの画像を印字するための画像信号
(Y)である。また、同様に、M及びCについてそれぞ
れ、92主走査位置検出信号(M)、94副走査位置検
出信号(M)、96画像信号(M)、98主走査位置検
出信号(C)、100副走査位置検出信号、102画像
信号(C)である。
【0064】画像信号(K)84は画像データを印字す
るためのデータに応じて半導体レーザ光源14Kを点灯
させるとと共に、ビーム同期センサ42KとPSD44
K上を光ビームが照射されるように半導体レーザ光源1
4Kの点灯タイミング(t1、t2、t3、t4)の制
御を行う。
【0065】この半導体レーザ光源14Kの点灯タイミ
ング(t1、t2、t3、t4)はKの場合を例に説明
すると、まず主走査位置検出信号(K)80が出力され
てから次に半導体レーザ光源14Kを点灯させようとす
るまでの時間t5をカウンタで計測して半導体レーザ光
源14Kを点灯させ、主走査位置検出信号(K)80が
出力された時に半導体レーザ光源14Kを消灯させるタ
イミングで制御を行うことにより、ビーム同期センサ4
2K及びPSD44K上を光ビームが照射するようにし
ている。
【0066】M及びCの場合は、ビーム同期センサ42
M、42C及びPSD44M、44C上を走査する光ビ
ームの走査方向がK及びYとは逆方向となり、主走査位
置検出信号は1ラインの主走査終了時に出力される。主
走査位置検出信号を基準に次の半導体レーザ光源の点灯
させる時間をカウントすれば、Kと同様な制御を行うこ
とができる。
【0067】また、主走査方向の各色のずれ量の補正
は、ビーム同期センサ42Kにより検出された信号を基
準に各色のビーム同期センサ42Y、42M、42Cに
よって検出された信号との差をカウンタ等で計測して書
き出し位置の制御を行い、副走査方向の各色のずれ量の
補正は、PSD44により検出された信号に基づいて各
色の光ビーム副走査方向の書き出しタイミングを調整す
ることによって副走査方向のずれ量が補正される。
【0068】さて、上述したビーム同期センサ42とP
SD44の基板32に配置する間隔を狭く配置すること
により、図10に示すタイミングチャートの半導体レー
ザ光源点灯時間(t1、t2、t3、t4)を短縮する
ことができる。
【0069】なお、上記の実施の形態では、複数の半導
体レーザ光源14よりそれぞれに対応する感光体40に
照射する光ビームの位置を検出するビーム同期センサ4
2(42K、42Y、42M、42C)及びPSD44
(44K、44Y、44M、44C)を単一基板32に
構成するようにしたが、ビーム同期センサ42(42
K、42Y、42M、42C)を同一基板上に配置し、
PSD44(44K、44Y、44M、44C)を他の
同一基板上に配置し、ピックアップミラーによってそれ
ぞれに照射するようにしてもよい。
【0070】また、主走査集光レンズ70及び副走査集
光レンズ72を一体構成としたが、それぞれ別々に配置
するようにしてもよい。
【0071】さらに、基板32に配置されたビーム同期
センサ42とPSD44は、基板32の表裏に配置され
ているため、ビーム同期センサ42とPSD44に入射
される光ビームの焦点方向に差が生じる。このため、本
実施の形態では、ビーム同期センサ42がPSD44よ
り光ビーム入射側に焦点位置となることを補正するため
に、図9に示すように、ピックアップミラー30の内側
に反射面を設けてこの反射面によってビーム同期センサ
42に反射させ、ピックアップミラー30の表面に反射
面を設けてPSD44に反射させることによって、光ビ
ームの焦点方向の差を補正するようにしたが、ビーム同
期センサ42及びPSD44に照射される光ビームの焦
点方向の差をそれぞれの光ビーム入射側に設けられた主
走査集光レンズ70及び副走査集光レンズ72によって
焦点位置を変えるようにしてもよい。
【0072】また、本実施の形態では、複数の光源に対
応して画像担持体を複数設ける構成としたが、単一光源
に対して単一画像担持体を設けるようにしてもよいし、
複数光源に対して単一画像担持体を設けるようにしても
よい。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、正
確な走査位置計測が可能な小型で且つ低コストの画像形
成装置を提供することができるという優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の側
面図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の上
面図である。
【図3】 画像形成装置に使用するPSDを示す図であ
る。
【図4】 PSDによって位置検出するための制御ブロ
ック図である。
【図5】 基板の概略構成図である。
【図6】 PSDの取り付け部を示す図である。
【図7】 PSDの取り付け開口部を示す図である。
【図8】 ビーム同期センサ及びPSDの光ビーム入射
側に設けられた集光レンズを示す図である。
【図9】 案内手段であるピックアップミラーを示す図
である。
【図10】 光ビームの主走査点灯タイミングを示すタ
イミングチャートである。
【符号の説明】
10 画像形成装置 14K 半導体レーザ光源 14Y 半導体レーザ光源 14M 半導体レーザ光源 14C 半導体レーザ光源 30 ピックアップミラー(案内手段) 32 基板 40 感光体(画像担持体) 42 ビーム同期センサ(主走査位置検知手段) 44 PSD(副走査位置検知手段) 46 開口部(透過部) 70 主走査集光レンズ(第1の集光レンズ) 72 副走査集光レンズ(第2の集光レンズ)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ビームを照射する光源と、 前記光源から照射される光ビームが走査されることによ
    って潜像が形成される画像担持体と、 前記画像担持体上で走査される前記光ビームの走査位置
    を検知すると共に前記画像担持体と離れた位置に配置さ
    れた単一基板に設けられた複数のビーム走査位置検知手
    段と、 前記基板の前記複数のビーム走査位置検知手段へ前記光
    源から照射された前記光ビームを案内する案内手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記光源は、複数の光源であることを特
    徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記複数のビーム走査位置検知手段は、
    それぞれ前記光ビームの主走査方向の位置を検知する主
    走査位置検知手段と、前記光ビームの副走査方向の走査
    位置を検知する副走査位置検知手段と、により構成され
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 前記基板に前記光ビームを透過する透過
    部が設られ、前記主走査位置検知手段及び前記副走査検
    知手段の一方が、前記透過部に配置されて前記基板の一
    方の面に固定され、前記透過部に隣接して他方の検知手
    段が前記基板の他方の面に固定されることを特徴とする
    請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記透過部に配置された前記主走査位置
    検知手段又は前記副走査位置検知手段は、前記透過部に
    設けられた開口内に配置され、前記開口内の隣接する壁
    面によって位置決めされることを特徴とする請求項4に
    記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記主走査検知手段の光ビーム入射側に
    は、前記光ビームを主走査方向に集光する第1のレンズ
    が配置され、前記副走査検知手段の光ビーム入射側に
    は、前記光ビームを副走査方向に集光する第2のレンズ
    が配置されることを特徴とする請求項3乃至請求項5の
    何れか1項に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記第1のレンズと前記第2のレンズを
    一体化したことを特徴とする請求項6に記載の画像形成
    装置。
  8. 【請求項8】 前記案内手段が反射ミラーからなり、前
    記主走査位置検知手段と前記副走査位置検知手段に照射
    される前記光ビームの集光位置の差を前記反射ミラーの
    表面の反射面と前記反射ミラーの内部の反射面でそれぞ
    れ反射させることにより補正することを特徴とする請求
    項3乃至請求項7の何れか1項に記載の画像形成装置。
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