JP2000180179A5 - - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 コリオリ力を検出する回転の軸に直交する第1の方向に第1の屈曲振動を行い、前記コリオリ力を検出する回転の軸に直交し、前記第1の屈曲振動と異なる第2の方向の第2の屈曲振動を行う振動体により構成され、前記第1の屈曲振動および前記第2の屈曲振動を電気信号に変換する機構を有し、前記電気信号を用いて、前記第1の屈曲振動および前記第2の屈曲振動を励振する機構を有する振動ジャイロにおいて、
前記第1の屈曲振動を変換した前記電気信号を増幅し、増幅した信号で前記第2の屈曲振動のみを励振し、前記第2の屈曲振動を変換した前記電気信号を増幅し、増幅した信号で前記第1の屈曲振動のみを励振し、結果として第3の方向の振動を生成する、自励発振回路を備えたことを特徴とする振動ジャイロ。
【請求項2】 前記振動体は、駆動検出用圧電素子および支持部を備えた棒状振動体であり、前記第1の屈曲振動および前記第2の屈曲振動を電気信号に変換する機構は、前記棒状振動体のそれぞれの側面に貼り付けられた圧電素子であることを特徴とする請求項1に記載の振動ジャイロ。
【請求項3】 前記振動体は、前記回転の軸に平行に、前記回転の軸から等距離に、4回対称な位置に配置された4本の足と駆動検出用圧電素子と基部とを備える4脚音叉であることを特徴とする請求項2に記載の振動ジャイロ。
【請求項4】 前記4脚音叉のうち1本の足を励振に用い、これを除く残りの足の中で、隣り合った2つの足に貼り付けられた圧電素子の中で、隣り合った2つの足を結ぶ直線に直交する向きに貼り付けられた、同じ足に貼り付けられたもの同士でない圧電素子同士を、同じ値の抵抗を介して電気的に接続することを特徴とする請求項3に記載の振動ジャイロ。
【請求項5】 電気的に接続された前記圧電素子以外で、未だ電気的に接続されず、残された圧電素子同士を同じ値の抵抗を介して電気的に接続することを特徴とする請求項4に記載の振動ジャイロ。
【請求項1】 コリオリ力を検出する回転の軸に直交する第1の方向に第1の屈曲振動を行い、前記コリオリ力を検出する回転の軸に直交し、前記第1の屈曲振動と異なる第2の方向の第2の屈曲振動を行う振動体により構成され、前記第1の屈曲振動および前記第2の屈曲振動を電気信号に変換する機構を有し、前記電気信号を用いて、前記第1の屈曲振動および前記第2の屈曲振動を励振する機構を有する振動ジャイロにおいて、
前記第1の屈曲振動を変換した前記電気信号を増幅し、増幅した信号で前記第2の屈曲振動のみを励振し、前記第2の屈曲振動を変換した前記電気信号を増幅し、増幅した信号で前記第1の屈曲振動のみを励振し、結果として第3の方向の振動を生成する、自励発振回路を備えたことを特徴とする振動ジャイロ。
【請求項2】 前記振動体は、駆動検出用圧電素子および支持部を備えた棒状振動体であり、前記第1の屈曲振動および前記第2の屈曲振動を電気信号に変換する機構は、前記棒状振動体のそれぞれの側面に貼り付けられた圧電素子であることを特徴とする請求項1に記載の振動ジャイロ。
【請求項3】 前記振動体は、前記回転の軸に平行に、前記回転の軸から等距離に、4回対称な位置に配置された4本の足と駆動検出用圧電素子と基部とを備える4脚音叉であることを特徴とする請求項2に記載の振動ジャイロ。
【請求項4】 前記4脚音叉のうち1本の足を励振に用い、これを除く残りの足の中で、隣り合った2つの足に貼り付けられた圧電素子の中で、隣り合った2つの足を結ぶ直線に直交する向きに貼り付けられた、同じ足に貼り付けられたもの同士でない圧電素子同士を、同じ値の抵抗を介して電気的に接続することを特徴とする請求項3に記載の振動ジャイロ。
【請求項5】 電気的に接続された前記圧電素子以外で、未だ電気的に接続されず、残された圧電素子同士を同じ値の抵抗を介して電気的に接続することを特徴とする請求項4に記載の振動ジャイロ。
コリオリ力を検出する回転の軸に直交する第1の方向に第1の屈曲振動を行い、前記コリオリ力を検出する回転の軸に直交し、前記第1の屈曲振動と異なる第2の方向の第2の
屈曲振動を行う振動体により構成され、前記第1の屈曲振動および前記第2の屈曲振動を電気信号に変換する機構を有し、前記電気信号を用いて、前記第1の屈曲振動および前記第2の屈曲振動を励振する機構を有する振動ジャイロにおいて、前記第1の屈曲振動を変換した前記電気信号を増幅し、増幅した信号で前記第2の屈曲振動のみを励振し、前記第2の屈曲振動を変換した前記電気信号を増幅し、増幅した信号で前記第1の屈曲振動のみを励振し、結果として第3の方向の振動を生成する、自励発振回路を備えたことを特徴とする。
屈曲振動を行う振動体により構成され、前記第1の屈曲振動および前記第2の屈曲振動を電気信号に変換する機構を有し、前記電気信号を用いて、前記第1の屈曲振動および前記第2の屈曲振動を励振する機構を有する振動ジャイロにおいて、前記第1の屈曲振動を変換した前記電気信号を増幅し、増幅した信号で前記第2の屈曲振動のみを励振し、前記第2の屈曲振動を変換した前記電気信号を増幅し、増幅した信号で前記第1の屈曲振動のみを励振し、結果として第3の方向の振動を生成する、自励発振回路を備えたことを特徴とする。
前記振動体は、駆動検出用圧電素子および支持部を備えた棒状振動体であり、前記第1の屈曲振動および前記第2の屈曲振動を電気信号に変換する機構は、前記棒状振動体のそれぞれの側面に貼り付けられた圧電素子であることを特徴とする。
前記振動体は、前記回転の軸に平行に、前記回転の軸から等距離に、4回対称な位置に配置された4本の足と駆動検出用圧電素子と基部とを備える4脚音叉であることを特徴とする。
前記4脚音叉のうち1本の足を励振に用い、これを除く残りの足の中で、隣り合った2つの足に貼り付けられた圧電素子の中で、隣り合った2つの足を結ぶ直線に直交する向きに貼り付けられた、同じ足に貼り付けられたもの同士でない圧電素子同士を、同じ値の抵抗を介して電気的に接続することを特徴とする。
電気的に接続された前記圧電素子以外で、未だ電気的に接続されず、残された圧電素子同士を同じ値の抵抗を介して電気的に接続することを特徴とする。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35612098A JP4303341B2 (ja) | 1998-12-15 | 1998-12-15 | 振動ジャイロ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35612098A JP4303341B2 (ja) | 1998-12-15 | 1998-12-15 | 振動ジャイロ |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000180179A JP2000180179A (ja) | 2000-06-30 |
JP2000180179A5 true JP2000180179A5 (ja) | 2006-06-29 |
JP4303341B2 JP4303341B2 (ja) | 2009-07-29 |
Family
ID=18447441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35612098A Expired - Fee Related JP4303341B2 (ja) | 1998-12-15 | 1998-12-15 | 振動ジャイロ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4303341B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110646665B (zh) * | 2019-08-26 | 2021-10-01 | 国网山东省电力公司莱芜供电公司 | 一种多逆变器电网的谐振检测方法、系统、终端及存储介质 |
-
1998
- 1998-12-15 JP JP35612098A patent/JP4303341B2/ja not_active Expired - Fee Related
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