JP2000179880A - 湯水混合装置 - Google Patents

湯水混合装置

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JP2000179880A
JP2000179880A JP10351057A JP35105798A JP2000179880A JP 2000179880 A JP2000179880 A JP 2000179880A JP 10351057 A JP10351057 A JP 10351057A JP 35105798 A JP35105798 A JP 35105798A JP 2000179880 A JP2000179880 A JP 2000179880A
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美波 山田
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敏弘 堀内
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雅之 藤本
Hiroyuki Kajino
弘幸 梶野
Ichiro Nasu
一郎 奈須
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  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定した温度の混合水を迅速に供給する。 【解決手段】 混合弁5で混合した混合水の流量を流量
検出部27で検出し、温度検出部24で検出した温度と
湯温設定手段25で設定した目標温度との偏差を偏差検
出部26で検出し、検出した偏差および流量により、速
度制御部22および方向制御部23を動作させて混合弁
5を駆動させる速度および方向を決定し、混合弁駆動手
段20により駆動することにより、オーバーシュートの
発生がなく、死水による高温湯の流出も防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、湯と水の混合比率
を調節し、適切な混合湯温を得る湯水混合装置特に、そ
の湯温制御の技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の湯水混合装置において
は、使用者がカランのレバー等により混合弁を調整する
ことにより手動で熱源側からの湯と一般給水側からの水
との混合比率を調整したり、あるいは、いわゆるワック
スサーモ付きカランと呼ばれる混合装置をカランに取り
付け、熱源側からの湯と一般給水側からの水との混合比
率を調整したりして温度調節制御を行っていたが、電子
的制御による手段は設けられていないものが一般的であ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
湯水混合装置では、湯と水の流量や温度によっては、混
合弁の動作速度が遅くて混合水の温度上昇が遅れたり、
あるいは、混合弁の動作速度が早すぎてオーバーシュー
トが発生したりし、すばやく安定した目標温度の混合水
を供給することができないといった課題があった。
【0004】また、出湯口が閉じられて放置されている
間に、熱源と混合弁との間の湯経路の湯温が放熱によっ
て低下し混合弁を動作させた初期に、いわゆる死水と呼
ばれる低温の混合水が発生し、熱源側の湯温は高いにも
関わらず、死水がしばらくの間流れるため、混合弁は湯
温が低い状態の混合比率に制御され、死水が全て出湯さ
れた後に、急速に熱源側から高温の湯が流出すると、混
合弁の動作が間に合わず、熱源側からの高温の湯が、出
湯口から供給されるといった課題もあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、混合弁で混合された混合水の流量を検出
する流量検出部と、混合水の温度を検出する温度検出部
と、混合水の目標温度を設定する湯温設定手段と、前記
の混合水温度と目標温度との偏差を検出する偏差検出部
と、流量検出部の信号により止水状態および給水状態を
判別する止水/給水判定部とを備え、偏差検出部で検出
された偏差、あるいは流量検出部で検出された流量に応
じて混合弁を駆動する速度及び方向を制御することとし
ている。そして、混合弁は流量や温度に応じて適切に駆
動制御され、安定した混合水を供給することができる。
また、止水状態では混合弁の駆動を停止させて駆動頻度
を大幅に低下させることにより、混合弁の耐久性を向上
させることができ、止水状態であっても高温水が流出し
ないように、一般給水側からのみ給水できるようにし、
混合弁が高温側のみになるのを防止して、安全性を維持
することができる。また、流量や温度の変化に応じて、
混合弁を制御するので、給水開始時にオーバーシュート
になるのを抑え、すばやく目標の温度にすることができ
る。
【0006】さらに、給湯開始時に、死水が出湯された
後、急激に高温の湯が流出した場合でも、混合弁を最高
速度で駆動させてすばやく水を混合するので、安全に、
安定した温度の混合水を供給することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の湯水混合装置は、各請求
項に記載したような構成で実施することができ、以下、
それについて作用効果を併記して説明する。
【0008】請求項1に記載したように、直流モータに
より駆動される駆動軸に連結された弁体であって、一方
を熱源給水口と接続し、他方を一般給水口と接続して熱
源からの湯と一般給水からの水とをあらかじめ設定され
た温度に混合する混合弁と、直流モータにパルス信号を
与えて前記混合弁を駆動する混合弁駆動手段と、前記混
合弁で混合された混合水の流量を検出する流量検出部
と、この流量検出部の信号により止水状態および給水状
態を判別する止水/給水判定部と、前記混合弁で混合さ
れた混合水の温度を検出する温度検出部と、混合水の目
標温度を設定する湯温設定手段と、前記温度検出部によ
り検出した混合水温度と前記湯温設定手段により設定し
た目標温度との偏差を検出する偏差検出部と、この偏差
検出部で検出された偏差に応じて前記混合弁駆動手段を
制御する混合弁制御部とを備え、この混合弁制御部は、
前記偏差検出部で検出された偏差に応じてパルス信号の
周辺を変更することで前記混合弁の駆動速度を制御する
速度制御部および駆動方向を制御する方向制御部を有す
るものである。
【0009】また、請求項2に記載したように、速度制
御部は偏差検出部で検出された偏差が大きいほどパルス
信号の周期を短くして混合弁の駆動速度を速く制御する
ものである。
【0010】そして、混合弁を駆動する速度および方向
は、混合弁から流出した混合水の温度により制御するの
で、混合弁の動作が迅速で確実となり、オーバーシュー
トが発生したり、死水の後に急激に高温の湯が流出した
りすることがなくなる。また混合弁制御部は、偏差検出
部で検出された偏差に応じてパルス信号の周期を変更さ
せることにより制御するので、偏差が大きいときはパル
ス信号の周期を短くして早く混合弁を駆動させ、偏差が
小さくなると周期を長くしてゆっくりと混合弁を駆動さ
せることができ、混合水の温度をすばやく目標温度に近
づけて、オーバーシュートやアンダーシュートの発生を
阻止し、安定した混合水を供給することができる。
【0011】また、請求項3に記載したように、方向制
御部は混合水温度が目標温度より高くなったとき、一般
給水側へ駆動するような指示を出力し、混合水温度が目
標温度より低くなったときには、熱源給水側へ駆動する
ような指示を出力するようにしたものである。そして、
混合水の温度をすばやく目標温度に近づけるように制御
することができる。
【0012】また、請求項4に記載したように、混合弁
制御部は流量検出部の信号に応じて速度制御部のパルス
周期を補正するようにし、その補正量は請求項5に記載
したように、混合水の流量が多くなるほど速度制御部の
補正量を大としたものである。そして、流量が大きいと
きは混合弁を早く駆動し、流量が少ないときは混合弁を
ゆっくり駆動するので、オーバーシュートやアンダーシ
ュートの発生を阻止し、安定した混合水を供給すること
ができる。
【0013】また、請求項6に記載したように、止水/
給水判定部は、給水検出流量と止水検出流量との2つの
判定値を有し、流量検出部で検出される流量が給水検出
流量以上となったときに給水中と判定し、止水検出流量
未満になったときに止水中と判定し、止水中と判定した
場合は、混合弁駆動手段を停止するように指示するもの
である。そして、再給水時には、混合弁は前回給水した
時と同じ混合比率を保っているため、一般給水側および
熱源給水側の水圧や温度の条件がほとんど変わっていな
ければ、再給水時は、すぐに目標温度の混合水を供給す
ることができ、混合弁が不要な期間は駆動させないよう
にしているので、その耐久性が低下するのを防止するこ
とができる。
【0014】また、請求項7に記載したように、混合弁
制御部は、止水/給水判定部から止水中の判定信号が出
力されているときに、温度検出部で検出される混合水温
度が所定温度以上に上昇している場合は、混合弁駆動手
段へ所定周期のパルス信号で混合弁を一般給水側の方向
へ駆動させる指示を出すようにしたものである。そし
て、給水中に混合水の温度が安定する前に止水された場
合のように、混合水温度が目標温度になっていない時
の、安全性を保持することができる。それは、混合水温
度が高温になっているときのみ混合弁を一般給水側の方
向へ駆動するようにしているので、止水検出流量未満の
低い流量で高温水が流出するのを防止するようにして安
全性を保持することができ、混合弁の駆動頻度を極力抑
えて劣化を防ぐこともできる。
【0015】また、請求項8に記載したように、止水/
給水判定部は、給水検出流量と止水検出流量との2つの
判定値を有し、流量検出部で検出される流量が給水検出
流量以上となったときに給水中と判定し、止水検出流量
未満になったときには止水中と判定し、止水中と判定し
た場合は混合弁駆動手段へ混合弁が一般給水側に固定さ
れるように指示するものである。そして、給水中で混合
水の温度が安定する前に止水された場合のように、混合
水温度が目標温度になっていない時の、安全性を保持す
ることができる。それは、混合弁を一般給水側の方向へ
駆動することにより、止水検出流量未満の低い流量で混
合水を供給するときは、必ず一般給水側の低温のものを
供給するようにして安全性を保持することができる。
【0016】また、請求項9に記載したように、止水/
給水判定部から給水中の信号が出力され、偏差検出部で
検出される偏差が所定値以下であるか否かをチェックし
てその偏差が所定値以下であった場合に、給水開始期間
中の信号を出力する給水開始期間判定部を有し、この給
水開始期間判定部より信号が出力されると給水開始制御
部を介して混合弁を駆動する速度を所定の最高速度に設
定するものであり、その給水開始期間判定部は、請求項
10に記載したように、温度検出部で検出される混合水
温度の変化量が予め設定した所定値を越えると、給水開
始期間終了の判定を行うようにしたものである。そし
て、熱源と混合弁との間の湯経路に貯溜している死水が
全て排出され、熱源からの高温水に切り替わった場合、
急速に混合水の温度が上昇するので、混合弁が最高速度
で駆動するのを終了させることにより、混合水のオーバ
ーシュートを抑制することができる。
【0017】また、請求項11に記載したように、給水
開始期間判定部は、温度検出部で検出される混合水温度
の変化量を流量検出部からの検出流量に応じて算出した
所定値と比較し、混合水温度の変化量が前記の算出した
所定値を越えると、給水開始期間終了の判定を行うよう
にしたものである。そして、流量に応じて、混合水のオ
ーバーシュートを確実に抑制することができる。
【0018】さらに、請求項12に記載したように、混
合弁制御部は、混合弁が熱源給水口からのみ給水する方
向、すなわち熱源側全開位置に位置することを検出する
熱源側全開位置検出部を有し、この熱源側全開位置検出
部によって検出された熱源側全開位置より、混合弁を一
般給水口からの給水を混入させる方向にする場合は、所
定の最高速度で混合弁を駆動させるように混合弁駆動手
段へ指示するようにしたものである。そして、熱源と混
合弁との間の湯経路に貯溜する死水が全て排出されて熱
源からの高温水に切り替わった場合、急速に混合水の温
度が上昇するので、混合弁を一般給水側へ最高速度で駆
動し、低温水を極力早く混合させて、混合水のオーバー
シュートを抑制することができる。
【0019】
【実施例】以下本発明の実施例について図1〜図4を参
照して説明する。
【0020】(実施例1)図1は、本発明の実施例1に
おける湯水混合装置のシステム図である。
【0021】図1において、1は湯水混合装置で、温水
器2からの熱源給水口3と、水道管からの一般給水口4
とこれらを接続配管する混合弁5とを備えている。ま
た、湯水混合装置1は、前記混合弁5にて混合された混
合水の温度を検知する温度検出器である入水サーミスタ
6と、混合水の流量を検知する流量センサ7と、混合水
を給湯口カラン8へ導く給湯回路9と、運転スイッチ1
0a、給湯温度設定スイッチ10b、および液晶表示部
10cを備えたリモコン10と、上記入水サーミスタ6
の情報により混合弁5の混合比率の制御およびリモコン
10への信号伝送を行う制御器11とを有している。な
お、混合弁5は、直流モータにより駆動される駆動軸に
連結された弁体を有している。
【0022】図2は本発明の実施例1における湯水混合
装置の制御手段を示すブロック図である。
【0023】一般給水側と熱源給水側との混合比率を調
整して混合水とする混合弁5は、混合弁駆動手段20に
より駆動され、この混合弁駆動手段20は混合弁駆動制
御部21よりの情報で制御される。そして、この混合弁
駆動制御部21は、速度制御部22と方向制御部23と
を備えて、混合弁5の駆動速度(駆動パルス周波数)及
び駆動方向を決定し、混合弁駆動手段20により混合弁
5を制御する。混合弁5を駆動制御するには、弁体を連
結した駆動軸を駆動する直流モータにパルス信号を与え
ることにより行うことができる。すなわち、パルス信号
の周期を変えることにより駆動制御することができ、例
えばパルス信号の周期を短くすれば、駆動速度は大きく
なり、またパルス信号を所定の周期にすることで混合弁
を一般給水側あるいは熱源給水側の方向へ駆動すること
ができる。
【0024】温度検出部24には、入水サーミスタ6を
備えて混合水の温度を検出し、湯温設定手段25には給
湯温度設定スイッチ10bを備えて、目標湯温はリモコ
ン10から入力され、また偏差検出部26では、前記温
度検出部24により検出された混合水温度と、前記湯温
設定手段25により入力された目標温度との偏差を算出
する。流量検出部27には、流量センサ7を備えて、混
合水の流量を検出する。
【0025】また、前記混合弁駆動制御部21は、偏差
検出部26で検出された混合水温度と目標温度との偏
差、および流量検出部27で検出された流量とに応じて
速度制御部22および方向制御部23を動作させて混合
弁5の駆動速度及び駆動方向を決定し、混合弁駆動手段
20に指示を与えて混合弁5を駆動する。
【0026】また、止水/給水判定部28では、流量検
出部27よりの入力によって、流量(γ)が止水検出流
量γ1以下であった場合は、止水中と判定し、流量
(γ)が給水検出流量(γ2)以上であった場合は、給
水中と判定する。そして、止水中の判定が入力された混
合弁駆動制御部21は、混合弁5の駆動を停止するよう
に混合弁駆動手段20へ指示を与える。但し、温度検出
部24で検知された混合水温度が、高温判定温度(Th
max)以上の場合は、混合弁5を一般給水側の方向へ、
所定駆動速度(X1)で駆動するように、混合弁駆動手
段20へ指示を与える。
【0027】また、給水開始判定部29は、前記止水/
給水判定部28の入力を監視し、止水中の判定から給水
中の判定に状態が遷移した時点で、給水開始を判定す
る。そして、給水開始と判定されている間に、混合水温
度が上昇して偏差検出部26から算出された偏差が、所
定値(α0)以上になるか、もしくは温度検出部24で
検出される混合水温度の所定時間(t1)内の変化量
が、所定値(βx)以上になると、給水開始の判定は解
除される。ただし、前記温度検出部24で検出される混
合水温度の所定時間(t1)内の変化量である所定値
(βx)は、流量検出部27からの入力に応じて複数の
値(β0,β1,β2,β3・・・・)に切り替えられる。
【0028】また、熱源側全開位置検出部30は、混合
弁駆動手段20によって駆動される混合弁5の位置が、
熱源側全開位置すなわち、熱源からのみ給水する位置を
検出する。そして、前記熱源側全開位置検出部30が、
熱源側全開位置を検出している状態で、混合弁制御部2
1により、一般給水側へ混合弁5を駆動させる条件が成
立した場合は、偏差検出部26から算出された偏差が、
所定値(α1)以下になるまでの期間は、混合弁5を一
般給水側の方向へ、所定駆動速度(Xmax)で駆動する
ように、混合弁駆動手段20へ指示を与える。
【0029】上記のように構成した湯水混合装置の動作
について、フローチャートを示す図3を参照して説明す
る。
【0030】まず、リモコン10の運転スイッチ10a
を操作して湯水混合装置の運転を開始すると、ステップ
40では、湯温設定手段25で設定された目標温度(Tx)
と、温度検出部24で検出された混合水温度(T)との
偏差(α)を偏差検出部26において検出する。
【0031】次に、止水/給水判定部28における給水
状態の判定処理へ進み、まずステップ41では、流量検
出部27で検出された流量により止水中もしくは給水中
の判定を行う。そして、「流量(γ)≦止水検出流量
(γ1)」であれば、ステップ42へ進んで給水状態を
止水中に設定し、ステップ45へ進む。また、「流量
(γ)≦止水検出流量(γ1)」でない場合は、ステッ
プ43へ進んで、給水中の判定を行い、「流量(γ)≧
給水検出流量(γ2)」になれば、ステップ44へ進ん
で給水状態を給水中に設定してステップ45へ進み、
「流量(γ)≧給水検出流量(γ2)」にならなけれ
ば、給水状態は更新されずに、ステップ45へ進む。
【0032】次に、給水開始判定部29における給水開
始状態の判定処理へ進み、まず、ステップ45では、所
定時間内の混合水温度の変化量を求めるため、基準タイ
マーがタイムアップしているかどうかを判定する。そし
て、タイムアップしていなければステップ49へ進み、
タイムアップしていればステップ46へ進み、所定値
(t1)で基準タイマーを再スタートしてステップ47
へ進む。ステップ47では、退避されている前回の混合
水温度から、温度検出部24で検出された現在の混合水
温度(T)の変化量(β)を算出してステップ48へ進
み、ステップ48では現在の混合水温度(T)を前回混
合水温度として退避する。
【0033】次に、ステップ49では、給水状態の判定
処理を行い、「給水状態=給水中」でない場合、すなわ
ち止水中であれば、ステップ56へ進み、「給水状態=
給水中」であればステップ50へ進む。そして、ステッ
プ50では前回状態の判定処理を行い、「前回状態=止
水中」であればステップ51で給水開始状態に設定して
ステップ53へ進む。また、「前回状態=止水中」でな
い場合、すなわち給水中であれば、ステップ52へ進
む。次にステップ52では、給水開始状態の判定処理を
行い、「給水開始状態=開始」であればステップ53へ
進み、そうでなければステップ56へ進む。
【0034】次に、ステップ53では、給水開始状態の
偏差による終了判定処理を行うため、偏差検出部26
(ステップ40)で求められた偏差(α)の判定処理を
行い、「偏差(α)≧α0」であればステップ56へ進
み、「偏差(α)<α0」であればステップ54へ進
む。そして、ステップ54では、給水開始状態の変化量
による終了判定処理を行うため、複数の判定用変化量β
x(β1,β2,β3・・・)の中から、流量検出部27で検出
された流量に応じた値を算出し、次にステップ55で
は、ステップ47で求められた変化量(β)の判定処理
を行い、「変化量(β)≧判定用変化量(βx)」であ
れば、ステップ56へ進み、「変化量(β)<判定用変
化量(βx)」であれば、ステップ57へ進む。
【0035】次に、ステップ56では、給湯開始状態を
終了に設定し、給湯開始状態の処理を終了し、ステップ
57へ進み、ステップ57では、給水状態を前回状態へ
格納し、次回の判定処理に備える。
【0036】次に、混合弁制御部21の方向制御部23
における混合弁5の駆動方向の設定処理へ進み、まずス
テップ58では、偏差検出部26(ステップ40)で検
出された偏差(α)の判定処理を行う。そして、「偏差
(α)≧0」であればステップ59へ進み、混合水温度
を下げるために駆動方向は給水側に設定し、「偏差
(α)<0」であれば混合水温度を上げるためにステッ
プ60へ進み、駆動方向を熱源側に設定する。
【0037】次に、ステップ61では、熱源側全開位置
検出部30により、混合弁5の位置が熱源側全開位置に
あると検出された場合は、ステップ62へ進み、給水指
示を全速に設定した上でステップ63へ進み、また、混
合弁5の位置が熱源側全開位置と検出されない場合は、
ステップ63へ進む。次に、ステップ63では、「給水
指示=全速」かどうかを判定処理し、給水指示が全速で
ない場合はステップ65へ進み、全速である場合はステ
ップ64へ進む。そして、ステップ64では、偏差検出
部26で求められた偏差(α)の判定処理を行い、「偏
差(α)≦給水全速指示解除値(α1)」であれば、ス
テップ65で給湯指示を通常にしすなわち全速指示を解
除して、ステップ66へ進み、「偏差(α)>給水全速
指示解除値(α1)」であれば、そのままステップ66
へ進む。
【0038】次に、混合弁制御部21の速度制御部22
における混合弁5の駆動速度の設定処理に進み、まずス
テップ66では、給水状態の検出を行い、止水中であれ
ばステップ67へ進み、給水中であればステップ70へ
進む。次に、ステップ67では、温度検出部24で検出
された混合水温度を判定し、「混合水温度(T)≧高温
判定温度(Tmax)」であれば、ステップ68へ進み、
「混合水温度(T)<高温判定温度(Tmax)」であれ
ば、ステップ69へ進む。そして、ステップ68では、
止水中に高温になるのを防止する制御として、混合弁5
の駆動方向を給水側へ設定し、駆動速度は所定駆動速度
(X1)に設定する。また、ステップ69では、混合弁
5の駆動速度の停止を設定し、混合弁5の駆動を停止す
る。
【0039】次に、ステップ70では、方向制御部23
で設定された駆動方向の判定処理を行い、「駆動方向=
熱源側」であればステップ71へ進み、「駆動方向=給
水側」であればステップ73へ進む。そして、ステップ
71では給湯開始状態を判定処理し、「給湯開始状態=
終了」であれば、ステップ75へ進み、「給湯開始状態
=開始」であれば、ステップ72へ進み、給湯開始時の
処理として混合弁5の駆動速度に所定最高速値(Xma
x)を設定する。また、ステップ73では、給水側駆動
時の処理として給水指示が全速指示であるかを判定処理
し、全速指示がない場合、すなわち通常動作の場合は、
ステップ75へ進み、全速指示がある場合はステップ7
4へ進んで混合弁5の駆動速度を所定最高速値(Xma
x)に設定する。そして、ステップ75では、通常時の
混合弁5の駆動処理として、偏差検出部26で検出され
た偏差(α)と、流量検出部27で検出された流量
(γ)とに応じた、混合弁5の駆動速度(X0,X1,X2,
X3・・・.)を算出して設定する。
【0040】ついで、駆動速度を設定した後は、再びス
テップ40の処理に戻り、一連の処理を繰り返して行
う。
【0041】(実施例2)本発明の実施例2における湯
水混合装置の動作について、フローチャートを示す図4
を参照して説明する。
【0042】なお、実施例1の場合と同一の構成である
ため、同一番号を付与して説明を省略する。
【0043】まず、リモコン10の運転スイッチ10a
を操作して湯水混合水装置の運転を開始すると、ステッ
プ80では、湯温設定手段25で設定された目標温度(T
x)と、温度検出部24で検出された混合水温度(T)と
の偏差(α)を偏差検出部26において検出する。
【0044】次に、止水/給水判定部28における給水
状態の判定処理へ進み、まずステップ81では、流量検
出部27で検出された流量により止水中もしくは給水中
の判定を行う。そして、「流量(γ)≦止水検出流量
(γ1)」であれば、ステップ82へ進んで給水状態を
止水中に設定してステップ85へ進む。また、「流量
(γ)≦止水検出流量(γ1)」でない場合には、ステ
ップ83へ進んで、給水中の判定を行い、「流量(γ)
≧給水検出流量(γ2)」であれば、ステップ84へ進
んで給水状態を給水中に設定してステップ85へ進み、
「流量(γ)≧給水検出流量(γ2)」でなければ、給
水状態は更新されずに、ステップ85へ進む。
【0045】次に、給水開始判定部29における給水開
始状態の判定処理へ進み、まず、ステップ85では、所
定時間内の混合水温度の変化量を求めるため、基準タイ
マーがタイムアップしているかどうかを判定する。そし
て、タイムアップしていなければステップ89へ進み、
タイムアップしていればステップ86へ進み、所定値
(t1)で基準タイマーを再スタートしてステプ87へ
進む。ステップ87では、退避されている前回の混合水
温度から、温度検出部24で検出された現在の混合水温
度(T)の変化量(β)を算出してステップ88へ進
み、ステップ88では現在の混合水温度(T)を前回混
合水温度として退避する。
【0046】次に、ステップ89では、給水状態の判定
処理を行い、「給水状態=給水中」でない場合、すなわ
ち止水中であれば、ステップ96へ進み、「給水状態=
給水中」であればステップ90へ進む。そしてステップ
90では前回状態の判定処理を行い、「前回状態=止水
中」であればステップ91で給水開始状態に設定してス
テップ93へ進む。また、「前回状態=止水中」でない
場合すなわち給水中であれば、ステップ92へ進む。
【0047】次にステップ92では、給水開始状態の判
定処理を行い、「給水開始状態=開始」であればステッ
プ93へ進み、そうでなければステップ96へ進む。
【0048】次に、ステップ93では、給水開始状態の
偏差による終了判定処理を行うため、偏差検出部26
(ステップ80)で求められた偏差(α)の判定処理を
行い、「偏差(α)≧α0」であればステップ96へ進
み、「偏差(α)<α0」であればステップ94へ進
む。そして、ステップ94では、給水開始状態の変化量
による終了判定処理を行うため、複数の判定用変化量β
x(β1,β2,β3・・・)の中から、流量検出部27で検出
された流量に応じた値を算出し、次にステップ95で
は、ステップ97で求められた変化量βの判定処理を行
い、「変化量(β)≧判定用変化量(βx)」であれ
ば、ステップ96へ進み、「変化量(β)<判定用変化
量(βx)」であれば、ステップ97へ進む。
【0049】次に、ステップ96では、給湯開始状態を
終了に設定して給湯開始状態の処理を終了し、ステップ
97へ進み、ステップ97では、給水状態を前回状態へ
格納し、次回の判定処理に備える。
【0050】次に、混合弁制御部21の方向制御部23
における混合弁5の駆動方向の設定処理へ進み、まずス
テップ98では、偏差検出部26(ステップ80)で検
出された偏差(α)の判定処理を行う。そして、「偏差
(α)≧0」であればステップ99へ進み、混合水温度
を下げるために駆動方向は一般給水側に設定し、「偏差
(α)<0」であれば混合水温度を上げるためにステッ
プ100へ進み、駆動方向を熱源側に設定する。
【0051】次に、ステップ101では、熱源側全開位
置検出部30により、混合弁5の位置が熱源側全開位置
にあると検出された場合は、ステップ102へ進み、給
水指示を全速に設定した上でステップ103へ進み、ま
た混合弁5の位置が熱源側全開位置にあると検出されな
い場合は、ステップ103へ進む。次に、ステップ10
3では、「給水指示=全速」かどうかを判定処理し、給
水指示が全速でない場合はステップ105へ進み、全速
である場合はステップ104へ進む。そして、ステップ
104では、偏差検出部26で求められた偏差(α)の
判定処理を行い、「偏差(α)≦給水全速指示解除値
(α1)」であれば、ステップ105で給湯指示を通常
にしすなわち全速指示を解除してステップ106へ進
み、「偏差(α)>給水全速指示解除値(α1)」であ
れば、そのままステップ106へ進む。
【0052】次に、混合弁制御部21の速度制御部22
における混合弁5の駆動速度の設定処理に進み、まずス
テップ106では、給水状態の検出を行い、止水中であ
ればステップ107へ進み、給水中であればステップ1
10へ進む。次に、ステップ107では、混合弁5の位
置を判定し、「混合弁=給水側全開位置」であれば、ス
テップ109へ進み、「混合弁≠給水側全開位置」であ
れば、ステップ108へ進む。
【0053】そして、ステップ108では、混合弁5の
駆動方向を給水側へ設定し、駆動速度を所定駆動速度
(X2)に設定する。また、ステップ109では、混合
弁5の駆動速度の停止を設定し、混合弁5の駆動を停止
する。
【0054】次に、ステップ110では、方向制御部2
3で設定された駆動方向の判定処理を行い、「駆動方向
=熱源側」であればステップ111へ進み、「駆動方向
=給水側」であればステップ113へ進む。そして、ス
テップ111では給湯開始状態を判定処理し、「給湯開
始状態=終了」であれば、ステップ115へ進み、「給
湯開始状態=開始」であれば、ステップ112へ進み、
給湯開始時の処理として混合弁5の駆動速度として所定
最高速値(Xmax)を設定する。また、ステップ113
では、給水側駆動時の処理として給水指示が全速指示で
あるかを判定処理し、全速指示がない場合、すなわち通
常動作の場合はステップ115へ進み、全速指示がある
場合はステップ114へ進んで混合弁5の駆動速度を所
定最速高値(Xmax)に設定する。そして、ステップ1
15では、通常時の混合弁5の駆動処理として、偏差検
出部26で検出された偏差(α)と、流量検出部27で
検出された流量(γ)とに応じた、混合弁5の駆動速度
(X0,X1,X2,X3・・・.)を算出して設定する。
【0055】ついで、駆動速度を設定した後は、再びス
テップ80の処理に戻り、一連の処理を繰り返して行
う。
【0056】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0057】本発明によれば、実際の混合水温度と、混
合水の目標温度との偏差値あるいは、混合水の流量に応
じて混合弁を駆動する速度及び方向を制御することで、
流量や温度に応じて確実かつ迅速に混合弁を制御するこ
とができ、安定した混合水を供給することができる。
【0058】また、流量検出部の信号により止水状態、
給水状態を判別する止水/給水判定部によって、止水中
と判定した場合は混合弁の駆動を停止させるので、混合
弁の駆動頻度を大幅に低下させて弁体の劣化を阻止する
ことができ、止水中であっても高温水が流出しないよう
に、一般給水側からのみ供給できるようにし、混合弁は
高温側のみで制御をして、安全性を確保することができ
る。
【0059】また、給水開始期間中は、流量や温度の変
化に応じて、給水開始時に特有の混合弁制御を行うこと
により、給水開始時に発生するオーバーシュートを抑制
し、すばやく目標温度の混合水を供給することができ
る。
【0060】さらに、熱源からの湯のみが供給されるよ
うな混合比率で混合弁を制御している場合は、給湯開始
時に、死水によって混合水が低温になっていることが多
いので、水を混合して混合水温度を低下させるようにし
て使用する場合は、最高速度で混合弁を駆動して水を混
合することにより、死水が全て出湯されて熱源からの高
温の湯が急激に流出しても、すばやく水が混合されると
ともに、死水が残留していることにより、高温水が供給
されるのが防止され、安全で、安定した温度の混合水を
供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における湯水混合装置のシス
テム図
【図2】同湯水混合装置における制御手段を示すブロッ
ク図
【図3】同湯水混合装置の動作を示すフローチャート
【図4】本発明の実施例2における湯水混合装置の動作
を示すフローチャート
【符号の説明】
3 熱源給水口 4 一般給水口 5 混合弁 20 混合弁駆動手段 21 混合弁駆動制御部 22 速度制御部 23 方向制御部 24 温度検出部 25 湯温設定手段 26 偏差検出部 27 流量検出部 28 止水/給水判定部 29 給水開始判定部 30 熱源側全開位置検出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤本 雅之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 梶野 弘幸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 奈須 一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3L073 AA15 AA18 AC01 AD05 AD06 AE06

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方を熱源給水口と接続し、他方を一般給
    水口と接続して混合水とする混合弁と、この混合弁を駆
    動する混合弁駆動手段と、前記混合弁で混合された混合
    水の流量を検出する流量検出部と、この流量検出部の信
    号により止水状態および、給水状態を判別する止水/給
    水判定部と、混合水の温度を検出する温度検出部と、混
    合水の目標温度を設定する湯温設定手段と、前記温度検
    出部により検出した混合水の温度と前記湯温設定手段に
    より設定した目標温度との偏差を検出する偏差検出部
    と、この偏差検出部で検出された偏差値に応じて前記混
    合弁駆動手段を制御する混合弁制御部とを備え、この混
    合弁制御部は、前記混合弁の駆動速度を制御する速度制
    御部および駆動方向を制御する方向制御部を有する湯水
    混合装置。
  2. 【請求項2】速度制御部は偏差検出部で検出された偏差
    が大きいほど混合弁の駆動速度を速く制御する請求項1
    記載の湯水混合装置。
  3. 【請求項3】方向制御部は混合水温度が目標温度より高
    い場合に、一般給水側への駆動指示を出力し、混合水温
    度が目標温度より低い場合に熱源給水側への駆動指示を
    出力する請求項1記載の湯水混合装置。
  4. 【請求項4】混合弁制御部は流量検出部の信号により速
    度制御部の動作を補正する請求項1または2記載の湯水
    混合装置。
  5. 【請求項5】混合水の流量が多いほど速度制御部の補正
    を大きくする請求項4記載の湯水混合装置。
  6. 【請求項6】止水/給水判定部は、給水検出流量と止水
    検出流量との判定値を有し、流量検出部で検出される流
    量が給水検出流量以上の場合に給水中と判定し、止水検
    出流量未満の場合に止水中と判定し、止水中は混合弁駆
    動手段を停止させる指示をする請求項1記載の湯水混合
    装置。
  7. 【請求項7】混合弁制御部は、止水/給水判定部から止
    水中の判定信号が出力され温度検出部で検出される混合
    水温度が所定温度以上に上昇した場合に、混合弁駆動手
    段により混合弁を一般給水側の方向へ駆動させる請求項
    6記載の湯水混合装置。
  8. 【請求項8】止水/給水判定部は、給水検出流量と止水
    検出流量との判定値を有し、流量検出部で検出される流
    量が前記給水検出流量以上の場合に給水中と判定し、止
    水検出流量未満の場合に止水中と判定し、止水中は混合
    弁駆動手段により混合弁を一般給水側に固定させる指示
    をする請求項1記載の湯水混合装置。
  9. 【請求項9】混合弁制御部は、止水/給水判定部から給
    水中の判定信号が出力され、偏差検出部で検出される偏
    差を所定値と比較して偏差が所定値以下の場合に、給水
    開始期間中の信号を出力する給水開始期間判定部より出
    力される信号により混合弁を最高速度で駆動させる請求
    項1記載の湯水混合装置。
  10. 【請求項10】給水開始期間判定部は、温度検出部で検
    出される混合水温度の変化量が所定値を越えた場合に、
    給水開始期間を終了させる判定をする請求項9記載の湯
    水混合装置。
  11. 【請求項11】給水開始期間判定部は、温度検出部で検
    出される混合水温度の変化量を流量検出部からの検出流
    量に応じて算出した所定値と比較し、混合水温度の変化
    量が所定値を越えた場合に、給水開始期間を終了させる
    判定をする請求項9記載の湯水混合装置。
  12. 【請求項12】混合弁制御部は、混合弁が熱源給水口か
    らのみ給水する方向に位置することを検出する熱源側全
    開位置検出部を有し、混合弁をこの熱源側全開位置検出
    部によって検出された位置より、一般給水口からの給水
    を混入できる位置に駆動する場合は、混合弁駆動手段に
    より最高速度で駆動させる請求項1記載の湯水混合装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006343033A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 貯湯式給湯装置
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