JP2000176940A - 蒸気加熱成形方法及びその装置 - Google Patents

蒸気加熱成形方法及びその装置

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JP2000176940A
JP2000176940A JP36224498A JP36224498A JP2000176940A JP 2000176940 A JP2000176940 A JP 2000176940A JP 36224498 A JP36224498 A JP 36224498A JP 36224498 A JP36224498 A JP 36224498A JP 2000176940 A JP2000176940 A JP 2000176940A
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heating
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vacuum
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Yoshiaki Niwano
佳昭 庭野
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Yokohama Rubber Co Ltd
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形品を型締めした状態で冷却することで、
縦方向・横方向の収縮を防止でき、製品のうねりや、送
り加硫時のラップ部横方向の収縮を防止でき、更に特別
な装置を用いることなくモールドに沿って冷却されるの
で寸法精度が安定し、製品精度を高めることが出来る蒸
気加熱成形方法及びその装置を提供する。 【解決手段】 上下熱盤3a,3bには、真空蒸気加熱
制御回路2に設けた温度制御盤6が接続され、この温度
制御盤6では、流体回路7に設けた制御バルブ8の開閉
制御と、真空ポンプPの駆動を上下熱盤3a,3bの温
度により制御するようになっている。また、前記流体回
路7には、開閉バルブ9と、エゼクタ10と、加圧・真
空チャンバー11が設けられ、この加圧・真空チャンバ
ー11には、前記真空ポンプPと、蒸気供給源12とが
配管14a,14bを介して接続されている。また流体
回路7から分岐した配管13には、開閉バルブ15を介
して冷却水の供給源Wが接続されている。なお、Mは真
空ポンプPの駆動モータ、16は配管14bの途中に設
置された開閉バルブを示している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、蒸気加熱成形方
法及びその装置に係わり、更に詳しくは加硫プレス、加
硫缶、ジャケットモールド等の蒸気加熱成形機におい
て、加硫製品に熱歪みを発生させずに、品質精度を高め
ることが出来る蒸気加熱成形方法及びその装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンベヤベルトやトラックベルト
等のゴム製品を加硫成形する場合、加硫プレスの熱盤温
度の制御方法は、熱媒油、温水(加圧温水を含む)、蒸
気、冷却水等を使用し、加熱冷却を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来の方
法では、温度上昇時には特に問題は生じないが、温度降
下時の温度勾配制御に問題がある。即ち、窒素ガスや蒸
気の場合、プレスや金型の放熱により温度降下しなけれ
ばならず、また温水や熱媒油の場合では、熱媒体自体を
チラー等の冷却装置で温度降下させるため、エネルギー
ロスが大きく、また冷却水では目標の温度に合わせるこ
とが難しいと言う問題があった。
【0004】例えば、補強層を埋設したコンベヤベルト
の場合、加硫プレスから出てきた製品を、水冷または空
冷にて冷却している。しかし、内部の補強層には、縦方
向(長手方向)にテンションがかけられているが、横方
向(幅方向)はフリーの状態であるため、冷却時に製品
にうねり(波うち状態)や横方向の収縮が発生すると言
う問題があった。
【0005】また、補強材を埋設したトラックベルトの
場合、加硫完了後、金型から取り出した製品を、内部の
補強材が収縮しないようにポストテンション装置で伸ば
し、冷却を行っているが、収縮する部位が特定できない
ため、パターンピッチやラグピッチ、等の寸法精度が低
下すると言う問題があった。
【0006】この発明の目的は、成形品を型締めした状
態で冷却することで、縦方向・横方向の収縮を防止で
き、製品のうねりや、送り加硫時のラップ部横方向の収
縮を防止でき、更に特別な装置を用いることなくモール
ドに沿って冷却されるので寸法精度が安定し、製品精度
を高めることが出来る蒸気加熱成形方法及びその装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、第1の蒸気加熱成形方法は、未加硫製品を
加硫プレスの上下熱盤間のモールドに配設して加硫プレ
スを閉じ、該上下熱盤の加熱手段として設けた流体経路
に、一定温度で一定圧力に制御された加熱蒸気を供給し
て所定時間蒸気加硫を行い、加硫完了後、前記流体経路
を真空ポンプにより減圧しながら冷却水を供給し、凝縮
水をドレインすると共に、流体経路を真空冷却し、冷却
完了後、前記上下熱盤を開放させて加硫製品を取り出す
と共に、加熱手段として設けた流体経路に再び加熱蒸気
を供給することを要旨とするものである。
【0008】また、この発明の第2の蒸気加熱成形方法
は、未加硫製品を加硫缶内に配設し、該加硫缶内の流体
経路に、一定温度で一定圧力に制御された加熱蒸気を供
給して所定時間蒸気加硫を行い、加硫完了後、前記流体
経路を真空ポンプにより減圧しながら冷却水を供給し、
凝縮水をドレインすると共に、流体経路を真空冷却し、
冷却完了後、前記加硫缶を開放させて加硫製品を取り出
すと共に、加熱手段に設けた流体経路に再び加熱蒸気を
供給することを要旨とするものである。
【0009】更に、この発明の第3の蒸気加熱成形方法
は、未加硫製品をジャケットモールド内に配設し、該モ
ールドをのジャケットに設けた流体経路に、一定温度で
一定圧力に制御された加熱蒸気を供給して所定時間蒸気
加硫を行い、加硫完了後、前記ジャケット内を真空ポン
プにより減圧しながら冷却水を供給し、凝縮水をドレイ
ンすると共に、ジャケット内を真空冷却し、冷却完了
後、前記ジャケット内から加硫製品を取り出すと共に、
ジャケットに設けた加熱手段に再び加熱蒸気を供給する
ことを要旨とするものである。
【0010】また、この発明の蒸気加熱成形装置は、未
加硫製品の蒸気加熱成形機に真空蒸気加熱装置を接続
し、前記蒸気加熱成形機の加熱手段に、温度制御装置を
接続すると共に、加圧・真空チャンバーを設けた加熱流
体及び冷却流体の給排通路を接続し、該給排通路に、前
記温度制御装置からの制御信号に基づいて作動する切換
えバルブと、前記加圧・真空チャンバーに接続する真空
ポンプとを設けたことを要旨とするものである。
【0011】この発明は、上記のように構成され、特に
加硫成形品の冷却時に、成形品を型締めした状態で冷却
するので、製品の縦方向・横方向の収縮を防止できると
共に、製品のうねりや、送り加硫時のラップ部横方向の
収縮を防止でき、更に特別な装置を用いることなくモー
ルドに沿って冷却されるので寸法精度が安定し、製品精
度を高めることが出来るものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、この発
明の実施形態を説明する。
【0013】図1は、この発明の第1実施形態を示す蒸
気加熱成形方法を実施するための蒸気加硫プレスの概略
構成図を示し、1は蒸気加硫プレス本体、2は蒸気加硫
プレス本体1に供給する蒸気加熱を制御するための真空
蒸気加熱制御回路を示している。
【0014】前記蒸気加硫プレス本体1は、上下モール
ドを取付けた上下熱盤3a,3bと、上部熱盤3aをガ
イドロッド4に沿って昇降させる加圧シリンダー5とか
ら構成され、上下熱盤3a,3bに形成された加熱蒸気
の蛇行した流通路(図示せず)の流入口には、前記真空
蒸気加熱制御回路2が接続され、流出口はドレンするよ
うに構成されている。
【0015】前記上下熱盤3a,3bには、真空蒸気加
熱制御回路2に設けた温度制御盤6が接続され、この温
度制御盤6では、流体回路7に設けた制御バルブ8の開
閉制御と、真空ポンプPの駆動を上下熱盤3a,3bの
温度により制御するようになっている。
【0016】また、前記流体回路7には、開閉バルブ9
と、エゼクタ10と、加圧・真空チャンバー11が設け
られ、この加圧・真空チャンバー11には、前記真空ポ
ンプPと、蒸気供給源12とが配管14a,14bを介
して接続されている。また流体回路7から分岐した配管
13には、開閉バルブ15を介して冷却水の供給源Wが
接続されている。なお、Mは真空ポンプPの駆動モー
タ、16は配管14bの途中に設置された開閉バルブを
示している。
【0017】この発明の上下熱盤3a,3bの熱源に
は、上述したように蒸気供給源12からの蒸気を用い、
水の飽和圧力(例えば、50°C/12KPa、100 °C/101KP
a 、150 °C/476KPa 、180 °C/1.00MPa) を利用して
加硫を行うものである。また、この発明では蒸気を加圧
・減圧できる加圧・真空チャンバー11を備えた真空蒸
気加熱制御回路2を備えているので、常温から180°
C(蒸気圧1MPa)まで温度コントロールが可能であ
り、昇温・降温の温度勾配が設定でき、追従も可能であ
る。これにより、蒸気を加圧・減圧して上下熱盤3a,
3bに供給することが出来る。
【0018】そして、上記のような蒸気加硫プレスによ
り未加硫製品、例えば、コンベヤベルトを加硫プレスす
る場合には、図示しない上下モールド間に補強材を埋設
したコンベヤベルトを配設してモールドを閉じ、160 °
C/0.5MPa で蒸気加硫を16分行う。
【0019】即ち、流体回路7に設けた制御バルブ8及
び開閉バルブ9と、配管14bに設けた開閉バルブ16
を開くと共に、配管13に設けた開閉バルブ15を閉
じ、加圧・真空チャンバー11を真空ポンプPにより減
圧状態にして、蒸気供給源12からの供給される蒸気を
加圧・減圧させて上下熱盤3a,3bに供給することで
低圧の減圧蒸気により上下熱盤3a,3bを加熱するこ
とにより、上下モールド間に配設したコンベヤベルトを
加硫成形するものである。
【0020】また加熱により生じた凝縮水としての復水
は、流体回路7の出口側からドレンされる。更に、上下
熱盤3a,3bの加熱温度は、温度制御盤6で温度を検
知しながら制御バルブ8の開閉制御と、真空ポンプPの
駆動制御により行う。
【0021】次に、加硫が終了した製品(この実施形態
の場合には、コンベヤベルト)を冷却する場合には、上
下モールドを閉じた状態で前記開閉バルブ16を閉じる
ことで、減圧された加熱蒸気の供給は停止され、そして
配管13に設けた開閉バルブ15を開けて冷却水の供給
源Wから上下熱盤3a,3bに冷却水を供給し、約5分
程度でモールドの温度を160 °Cから120 °Cまで除々
に降下させる。
【0022】そして、加圧・真空チャンバー11を真空
ポンプPにより減圧状態にして、エゼクタ10をON,
OFF制御することにより上下熱盤3a,3bの流体経
路内に水を供給することにより気化熱を利用して真空冷
却し、モールドの温度を120°Cから100 °Cまで約1
0分程度降下させて冷却を行う。
【0023】このようにして、加硫した製品(コンベヤ
ベルト)を冷却水により除々に冷却することにより、製
品に歪みや変形を起こさずに冷却することが出来るもの
である。そして、冷却が完了したらモールドを開放して
製品を取り出すと共に、再び流体経路に再び加熱蒸気を
供給して160°Cまで加熱する。
【0024】以上のように、特に加硫成形品の冷却時
に、成形品を型締めした状態で冷却するので、製品の縦
方向・横方向の収縮を防止できると共に、製品のうねり
や、送り加硫時のラップ部横方向の収縮を防止でき、更
に特別な装置を用いることなくモールドに沿って冷却さ
れるので寸法精度が安定し、製品精度を高めることが出
来るものである。
【0025】次に、図2は加硫缶1Aに、真空蒸気加熱
制御回路2を接続して蒸気加熱を制御するこの発明の第
2実施形態を示し、この実施形態も、加硫缶1A内に製
品を投入して加硫を行い、加硫完了した後には、冷却水
により除々に冷却させることで、製品に歪みやうねりが
なく、安定した寸法の製品を成形することが出来るもの
である。なお、その他の構成及び作用は上記第1実施形
態と同様なので同一符号を付して説明は省略する。
【0026】また、図3はジャケットモールド1Bに、
真空蒸気加熱制御回路2を接続して蒸気加熱を制御する
この発明の第3実施形態を示し、この実施形態も、上記
第1実施形態及び第2実施形態と同様に、加硫缶1A内
に製品を投入して加硫を行い、加硫完了した後には、冷
却水により除々に冷却させることで、製品に歪みやうね
りがなく、安定した寸法の製品を成形することが出来る
ものである。なお、その他の構成及び作用は上記第1実
施形態と同様なので同一符号を付して説明は省略する。
【0027】以上のような方法によりコンベヤベルトを
加硫プレスにより蒸気加熱して成形する場合、製品をプ
レスにより型締めしたままで冷却することにより、縦方
向,横方向の収縮を防止でき、製品のうねりや、送り加
硫時のラップ部横方向の収縮を防止でき、またトラック
ベルトを成形する場合には、製品を金型により型締めし
たままで冷却するため、金型の形状に沿って冷却され
る。そのため、従来のポストテンション装置を使用する
ことなく、かつ、金型に沿って冷却されるため、寸法制
度も向上させることが出来、特に一体加硫機では有効と
なる。
【0028】
【発明の効果】この発明は、上記のように成形品を型締
めした状態で冷却することで、縦方向・横方向の収縮を
防止でき、製品のうねりや、送り加硫時のラップ部横方
向の収縮を防止でき、更に特別な装置を用いることなく
モールドに沿って冷却されるので寸法精度が安定し、製
品精度を高めることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態を示す蒸気加熱成形方
法を実施するための蒸気加硫プレスの概略構成図であ
る。
【図2】この発明の第2実施形態を示す蒸気加熱成形方
法を実施するための加硫缶の概略構成図である。
【図3】この発明の第3実施形態を示す蒸気加熱成形方
法を実施するためのジャケットモールドの概略構成図で
ある。
【符号の説明】
1 蒸気加硫プレス本体 2 真空蒸気加熱制御回路 3a,3b 上下熱盤 4 ガイドロッド 5 加圧シリンダー 6 温度制御盤 7 流体回路 8 制御バルブ 9 開閉バルブ 10 エゼクタ 11 加圧・真空チャンバー 12 蒸気供給源 13 配管 14a,14b 配管 15 開閉バルブ 16 開閉バルブ P 真空ポンプ W 冷却水の供給源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B29K 21:00 105:24 Fターム(参考) 4F202 AR02 AR06 CA09 CB01 CN01 CN05 CN15 4F203 AR02 AR06 DA03 DB01 DC04 DC28 DK07 4F204 AR02 AR06 EA03 EA04 EB01 EK13 EK15 EK17 EK26 4G075 AA32 AA61 AA63 CA02 CA03 EA01 EA06 EB50

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 未加硫製品を加硫プレスの上下熱盤間の
    モールドに配設して加硫プレスを閉じ、該上下熱盤の加
    熱手段として設けた流体経路に、一定温度で一定圧力に
    制御された加熱蒸気を供給して所定時間蒸気加硫を行
    い、加硫完了後、前記流体経路を真空ポンプにより減圧
    しながら冷却水を供給し、凝縮水をドレインすると共
    に、流体経路を真空冷却し、冷却完了後、前記上下熱盤
    を開放させて加硫製品を取り出すと共に、加熱手段とし
    て設けた流体経路に再び加熱蒸気を供給する蒸気加熱成
    形方法。
  2. 【請求項2】 未加硫製品を加硫缶内に配設し、該加硫
    缶内の流体経路に、一定温度で一定圧力に制御された加
    熱蒸気を供給して所定時間蒸気加硫を行い、加硫完了
    後、前記流体経路を真空ポンプにより減圧しながら冷却
    水を供給し、凝縮水をドレインすると共に、流体経路を
    真空冷却し、冷却完了後、前記加硫缶を開放させて加硫
    製品を取り出すと共に、加熱手段に設けた流体経路に再
    び加熱蒸気を供給する蒸気加熱成形方法。
  3. 【請求項3】 未加硫製品をジャケットモールド内に配
    設し、該モールドをのジャケットに設けた流体経路に、
    一定温度で一定圧力に制御された加熱蒸気を供給して所
    定時間蒸気加硫を行い、加硫完了後、前記ジャケット内
    を真空ポンプにより減圧しながら冷却水を供給し、凝縮
    水をドレインすると共に、ジャケット内を真空冷却し、
    冷却完了後、前記ジャケット内から加硫製品を取り出す
    と共に、ジャケットに設けた加熱手段に再び加熱蒸気を
    供給する蒸気加熱成形方法。
  4. 【請求項4】 未加硫製品の蒸気加熱成形機に真空蒸気
    加熱装置を接続し、前記蒸気加熱成形機の加熱手段に、
    温度制御装置を接続すると共に、加圧・真空チャンバー
    を設けた加熱流体及び冷却流体の給排通路を接続し、該
    給排通路に、前記温度制御装置からの制御信号に基づい
    て作動する切換えバルブと、前記加圧・真空チャンバー
    に接続する真空ポンプとを設けて成る蒸気加熱成形装
    置。
  5. 【請求項5】 前記蒸気加熱成形機が、加硫プレスであ
    る請求項4に記載の蒸気加熱成形装置。
  6. 【請求項6】 前記蒸気加熱成形機が、加硫缶である請
    求項4に記載の蒸気加熱成形装置。
  7. 【請求項7】 前記蒸気加熱成形機が、ジャケットモー
    ルドである請求項4に記載の蒸気加熱成形装置。
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