JP2000172955A - 商品販売データ処理装置 - Google Patents

商品販売データ処理装置

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JP2000172955A
JP2000172955A JP34470598A JP34470598A JP2000172955A JP 2000172955 A JP2000172955 A JP 2000172955A JP 34470598 A JP34470598 A JP 34470598A JP 34470598 A JP34470598 A JP 34470598A JP 2000172955 A JP2000172955 A JP 2000172955A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オペレータがサービス情報を正確かつ容易に
知ることができ、かつ客が希望するサービスを客自身が
選択することのできるようにする。 【解決手段】 商品販売データが予めセットされたサー
ビス提供条件を満たすと判別された場合にオペレータ用
表示器61の一部表示領域61A3に当該サービス情報
を表示可能かつタッチパネル66を設けた客用表示器6
5にも当該サービス情報をタッチ操作可能に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品販売データを
表示する表示器を有し、商品販売データがサービス提供
条件を満たすか否かを判別可能な商品販売データ処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば電子キャッシュレジスタ型の商品
販売データ処理装置では、オペレータ(キャッシャー)
がデータ入力手段(スキャナ,キーボード等)を用いて
商品コードを入力すると、商品ファイルから商品販売デ
ータ(商品名,単価等)が求められ売上ファイルに登録
(商品登録)される。当該客の購入品の全てについて商
品登録した後に、1取引終了宣言としての締め操作をす
ると、商品販売データ(合計金額や釣銭額)の算出等を
含む会計処理が実行される。その後に、ドロワが自動解
放され金銭授受が行なわれ、釣銭がレシートとともに客
に手渡される。かくして、複雑な商品販売業務を迅速か
つ正確に行なえる。
【0003】かかる商品登録,会計処理中に商品販売デ
ータを表示器に表示して、オペレータおよび客の双方が
目視確認可能に形成されている。表示器には、オペレー
タと客とに共通の1台から構成される場合と、オペレー
タ用表示器と客用表示器との2台から構成される場合が
ある。いずれの場合でも、商品販売データは、文字情報
として表示される。
【0004】ところで、かかる商品販売データ処理装置
を設置した店舗では、装置の正確性かつ処理の高速性を
利用して、商品販売データが予めセットされたサービス
提供条件を満たすか否かを判別しかつ満たすと判別され
た場合に、オペレータにサービスを提供する旨を知らせ
る場合が多い。オペレータは客に口伝する。
【0005】具体的には、商品販売データ(例えば、合
計金額,合計点数あるいは商品組合せ数)がサービス提
供条件(例えば、合計金額が5000円以上,合計点数
が10点以上あるいは3種類の所定商品が組合ってい
る。)を満たすと判別された場合に、例えばオペレータ
用表示器に表示し、成立音を発生させ、あるいはプリン
トアウトして、その旨をオペレータに知らせている。
【0006】かくして、オペレータは、当該客に格別の
サービス(景品等)を提供する旨を告げかつ当該客から
どの景品(例えば、テレホンカード,グッズ,割引券
等)を望むかを聞き出して、当該景品を提供(手渡し)
している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のサ
ービス提供方法であると、サービス提供までに時間と手
間が掛かるのでオペレータの業務能率が低下するばかり
か、客にとっても煩わし場合があり、また必ずしも客が
希望景品等を入手できない場合もあるので、真の顧客サ
ービスにならないとの指摘がある。
【0008】すなわち、オペレータは、提供するサービ
スの情報(種類・内容等)を暗記したり、カタログや手
書きメモ等を見なければならない。また、サービスたる
景品(例えば、テレホンカード)の絵柄等を客に適切に
説明することは非常に難しい。模様や色彩の複雑なもの
については、なおさらである。客にとっても、少なくて
も実物の写真等を見て自ら選択したいとの要請が強い
が、レジ前で全景品を客が現物を選択可能に陳列するこ
とはスペース的にも現実化困難である。
【0009】本発明の第1の目的は、オペレータがサー
ビス情報を正確かつ容易に知ることができる商品販売デ
ータ処理装置を提供することにある。また、第2の目的
は、客が希望するサービスを客自身が選択することので
きる商品販売データ処理装置を提供する。また、第3の
目的は、サービス情報に関する画像表示機能を利用して
客に販売対象商品をアピールすることのできる商品販売
データ処理装置を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、商品
販売データを表示する表示器を有する商品販売データ処
理装置において、前記商品販売データが予めセットされ
たサービス提供条件を満たすと判別された場合にオペレ
ータ用表示器にサービス情報を表示可能かつオペレータ
用表示器に表示されているサービス情報を客用表示器に
画像として表示可能に形成されている商品販売データ処
理装置である。
【0011】かかる発明では、商品販売データがサービ
ス提供条件を満たすと判別されると、当該サービス情報
(種類・内容等)がオペレータ用表示器に表示される。
また、当該サービス情報は、客用表示器に画像として表
示される。すなわち、オペレータは、サービス情報を暗
記したり手書きメモ等を見なくても、オペレータ用表示
器の表示からサービス情報を文字や画像により正確かつ
容易に知ることができるとともに、客は客用表示器から
サービス情報を現物に近い画像により正確に知ることが
できる。
【0012】かくして、オペレータは、“客用表示器を
見てその中から1または2以上の景品等を選択して下さ
い。”と、客に説明するだけでよい。また、客は希望す
るサービスを客自身が表示された画像を見ることによっ
て、簡単かつ希望通りのサービスを選択できる。さらに
オペレータの業務能率を大幅に向上できかつ客は希望サ
ービスを正確かつ迅速に選択することができる。画像を
カラー画像とすれば、サービスの絵柄や模様も正確に判
断した上で、より正確に選べる。
【0013】また、請求項2の発明は、前記サービス情
報が複数のサービス要素画像を含むものとされかつ前記
客用表示器にタッチパネルを設け、前記客用表示器に表
示されているサービス要素画像の中から客が選択したサ
ービス要素画像を当該客がタッチ操作可能かつタッチ操
作されたサービス要素画像を前記オペレータ用表示器の
一部表示領域に表示可能に形成されている商品販売デー
タ処理装置である。
【0014】かかる発明では、客用表示器には複数のサ
ービス要素画像(例えば、絵柄の異なるテレホンカー
ド)を含むサービス情報が表示される。客は、タッチパ
ネルを通して表示されたサービス要素画像の中から希望
するサービス要素画像(景品等)を選択しつつタッチ操
作すれば、当該サービス要素画像が選択された旨がオペ
レータ用表示器の一部表示領域に表示される。例えば、
当該サービス要素画像を点滅させたり、反転表示させる
ことによる。
【0015】したがって、請求項1の発明の場合と同様
な作用効果を奏することができることに加え、さらに客
は直接的に希望サービスを選択操作することができかつ
オペレータは直ちに客が希望するサービスを正確に知る
ことができる。かくして、サービスの提供業務をより迅
速に行なえる。
【0016】さらに、請求項3の発明は、前記サービス
提供条件を満たすと判別されない期間中には前記客用表
示器に商品のコマーシャルを動画像として表示可能かつ
前記オペレータ用表示器の一部表示領域に前記客用表示
器に表示されているコマーシャルのダイジェストを表示
可能に形成されている商品販売データ処理装置である。
【0017】かかる発明では、サービス提供条件を満た
すと判別されない期間中には、客用表示器に販売対象商
品のコマーシャルを動画像として表示する。この際、オ
ペレータ用表示器の一部表示領域には、客用表示器に表
示されているコマーシャルと同じでかつ縮小されたダイ
ジェストが動画像または静止画像として表示される。
【0018】すなわち、サービス提供条件を満たすと判
別されない期間を利用して、客用表示器に、商品販売デ
ータの表示だけでなく、販売対象商品のコマシャールを
動画として表示することができる。オペレータ用表示器
には、そのダイジェストが表示される。なお、コマーシ
ャルには、サービス提供に関する情報(例えば、合計金
額が○○○○円以上の場合には景品を差上げます。)を
含めることができる。
【0019】したがって、請求項1および請求項2の各
発明の場合と同様な作用効果を奏することができること
に加え、さらに客に商品を強くアピールすることができ
かつサービス(例えば、景品)の提供と相俟って、客の
購買意欲を一段と惹起せしめることができる。また、オ
ペレータは、ダイジェストを参照して客に正確な商品情
報を説明することができる。
【0020】さらにまた、請求項4の発明は、前記オペ
レータ用表示器に表示される前記ダイジェストが前記客
用表示器に表示される前記コマーシャル動画像中に含ま
れた部分画像でかつ静止画像とされている商品販売デー
タ処理装置である。
【0021】かかる発明では、オペレータ用表示器に
は、客用表示器に表示されるコマーシャル動画像中に含
まれた部分画像でかつ静止画像であるダイジェストが表
示される。したがって、請求項3の発明の場合と同様な
作用効果を奏することができることに加え、さらにオペ
レータは商品販売データを目視しつつダイジェストを疲
れなく見分けられかつ制御部やオペレータ用表示器自体
の低容量化や表示制御負荷を軽減できる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。本商品販売データ処理装置
は、図1〜図6に示す如く、電子キャッシュレジスタ1
0から構成され、さらに商品販売データが予めセットさ
れたサービス提供条件を満たすと判別された場合に表示
器60を形成するオペレータ用表示器61(61A1)
の一部表示領域にサービス情報(例えば、テレホンカー
ドの図柄)を図9に示すように表示可能、かつオペレー
タ用表示器61に表示されているサービス情報を客用表
示器65に図10に示すように画像として表示可能に形
成してある。
【0023】なお、この実施形態では、サービス情報の
大きな元画像を客用表示器65に表示し、オペレータ用
表示器61に当該サービス情報を縮小したダイジェスト
を表示するものと形成したが、オペレータ用表示器61
には文字情報(例えば、富士山の絵がカラー印刷された
テレホンカード)として表示するように形成してもよ
い。
【0024】また、サービス情報が複数のサービス要素
画像を含むものとされかつ客用表示器65にタッチパネ
ル66を設け、この客用表示器65に表示されているサ
ービス要素画像の中から客が選択したサービス要素画像
を当該客がタッチ操作可能かつタッチ操作されたサービ
ス要素画像をオペレータ用表示器61の一部表示領域6
1A3に表示可能に形成されている。
【0025】さらに、サービス提供条件を満たすと判別
されない期間中を利用して、客用表示器65に販売対象
商品のコマーシャルである複数の動画像を切換表示可能
に形成し、かつオペレータ用表示器61に客用表示器6
5に表示されている各画像の縮小版たるダイジェスト
(静止画像)を客用表示器65に表示されている各動画
像の切換表示進行に伴って同期切換表示可能に形成して
ある。
【0026】図1において、本商品販売データ処理装置
は、電子キャッシュレジスタ10から形成されている。
この電子キャッシュレジスタ10は、標準入力装置(キ
ーボード43)を含むパソコン20に、外部入出力装置
を接続してなる。外観を図5および図6に示す。
【0027】パソコン20は、CPU31,ROM3
2,RAM33および時計回路等(図示省略)を含み制
御部を構成するマザーボード30に、HDD(ハードデ
ィスク装置)41,FDD(フロッピーディスク装置)
42,上記キーボード43,入出力ポート(I/O)4
6・47および外部(例えば、ストアコントローラ80
や、これの上位機たる本部ホストコンピュータ)とデー
タ通信回線網45を介してデータ通信するための通信用
インターフェイス(I/F)44等を接続してなる。
【0028】入出力ポート46にはスキャナ(SCN)
71およびその他の入力装置(カードリーダー等)73
が接続され、入出力ポート47にはプリンタ(PNT)
75およびその他の出力装置(自動開放型のドロワ,カ
ードライター等)76が接続されている。また、制御部
(30)には、各コントローラ(CONT)を介して音
声出力手段(スピーカー)70,タッチパネル62およ
び66が接続されている。また、オペレータ用表示器6
1にタッチパネル62が取り付けられ、客用表示器65
にタッチパネル66が取り付けられている。
【0029】タッチパネル62および66は、各表示器
61,65に例えば図10に示すサービス要素画像(選
択ボタン形式のテレホンカードCD)や複数の商品選択
ボタン(図示省略)を表示させ、表示された画像,ボタ
ン等をオペレータや客がタッチ操作することにより、サ
ービスや商品の選択入力等を可能とするために設けられ
ている。
【0030】HDD41には、コマーシャルである動画
像データを記憶させるための図2に示す記憶エリア41
GBおよび静止画像を記憶させるための記憶エリア41
GFを有する画像データファイル41Gと、図3に示す
切換動作手順データ(シーケンス)を記憶するためのシ
ーケンスファイル41Sとが形成されている。
【0031】ここに、電子キャッシュレジスタ10の基
本的機能を図7,図8を参照して説明する。例えば、ス
キャナ71を用いて商品データを入力(図7のST10
でYES)すると、商品販売データ(商品名,単価等)
を求め、これをもって商品登録(ST11)する。
【0032】この商品販売データは、液晶表示方式のオ
ペレータ用表示器(FIU)61の図9に示す表示領域
61A1,61A2に表示される。また、液晶表示方式
の客用表示器(BIU)65の図11に示す表示領域6
5A2に表示(ST12)される。
【0033】当該客の全ての購入商品の商品登録が終わ
ったら、1取引終了宣言としての締め操作を行なう(S
T13のYES)。これにより、合計金額等が算出され
る(ST14)。この合計金額等も商品販売データであ
るから、両表示器61,65に表示(ST15)され
る。
【0034】かくして、サービス提供条件が“合計金
額”である場合、判別手段(CPU31,ROM32)
が、予めセットされた設定合計金額を利用して、サービ
ス提供条件を満たすか否かを判別(図8のST16でY
ES)する。“合計金額”≧“設定合計金額”の場合
に、サービス提供条件が成立したと判別(ST16のY
ES)する。すると、オペレータにその旨が通知され
る。この実施形態では、オペレータ用表示器61にその
旨を表示することにより、通知する。
【0035】しかる後に、釣銭金額の算出,ドロワの自
動開放,レシートの発行を含む会計処理(ST23)が
実行される。釣銭金額等も商品販売データであるから、
両表示器61,65に表示(ST24)される。
【0036】ここにおいて、サービス情報表示制御手段
(CPU31,ROM32)は、サービス提供条件を満
たすと判別された場合(ST16のYES)に、サービ
ス情報を客用表示器65に表示させる(ST17)。し
たがって、客は、図10の画面(65A1)から、景品
つまりサービス情報を形成する複数のサービス要素画像
すなわち図柄の異なる複数A〜HのテレホンカードCD
の画像を目視確認することができる。カラー画像である
から、当該客の好みを自らが容易に選択することができ
る。
【0037】また、客用表示器65の表示領域65A3
には、選択ガイダンス(例えば、“どれかをタッチして
下さい。”)が表示される。客は、好みのテレホンカー
ドCDをタッチする。つまり、タッチパネル66をタッ
チ操作(ST19のYES)することにより、サービス
要素画像(CD)を選択入力することができる。表示領
域65A2の“終了ボタン”をタッチ操作することによ
り、選択入力確定する。
【0038】サービス情報が、表示領域65A1の上部
に表示された“グッズ”,“券類”の場合も、同様であ
る。
【0039】これと時を同じくして、サービス情報表示
制御手段(31,32)は、図9に示すオペレータ用表
示器61の一部表示領域61A3に、客用表示器65に
表示したサービス情報(CD)と同じ情報(CD)でか
つ縮小されたダイジェストを表示(ST18)する。カ
ラー画像で表示されるので、客に説明し易くかつ客がど
れを選択してもオペレータは正確に把握できる。
【0040】また、客が好みのサービス(CD)を選択
(ST19のYES)した場合には、表示されていた当
該サービス(CD)を反転表示(ST20)する。かく
して、オペレータは、客希望のサービス(テレホンカー
ドCD)を、より迅速かつ正確に取り出すことができ
る。
【0041】サービス提供条件が成立しない場合(ST
16のNO)は、コマーシャル画像表示制御手段(CP
U31,ROM32)が、図11に示す客用表示器65
の表示領域65A1にコマーシャル(カラー動画像)を
表示(ST21)する。また、オペレータ用表示器61
の一部表示領域61A3に図12に示す如く、客用表示
器65に表示されているカラー動画像を縮小したダイジ
ェスト(静止画像)を表示(ST22)する。つまり、
客に商品をアピールしかつオペレータに客用表示器65
に現在流されているコマーシャルが何であるかを正確に
認識させることができる。
【0042】以上の商品販売データ,サービス情報およ
びコマーシャルを表示器60を構成するオペレータ用表
示器(FIU)61および客用表示器(BIU)65に
表示制御するための画像表示制御装置50を、図4に示
す。
【0043】まず、この装置50と関連するシーケンス
ファイル41Sには、図3に示す動画像データ番号(例
えば、Dm001,Dm002,…)および静止画像デ
ータ番号(例えば、Ds0011,Ds0012,Ds
002,…)が順番に記憶される。つまり、スケジュラ
ーを形成すると理解される。
【0044】この動画像データ番号に対応する動画像デ
ータが、図2に示す記憶エリア41GBに記憶され、静
止画像データ番号に対応する静止画像データが記憶エリ
ア41GFに記憶される。これらの各画像データは、販
売対象商品に関するコマーシャルとされている。この画
像データに、サービス要素画像を含めるように形成して
もよい。
【0045】静止画像データは、例えば動画像データ番
号“Dm001”の動画像データ中に含まれる画像の中
の予め選択された1または2以上の部分画像(例えば、
動画像データ番号“Dm001”の動画像データ中の静
止画像でかつ静止画像データ番号“Ds0011”,
“Ds0012”が付された静止画像データ)であり、
動画像の切換表示進行に伴い同期切換表示可能である。
【0046】いずれの画像データの場合も、図1のイン
ターフェイス(I/F)44,データ通信回線網45を
介して外部(ストアコントローラ80)から送信されて
来たものを、画像データ記憶制御手段(CPU31,R
OM32)が、画像データファイル41Gの図2に示す
客用表示器65用の記憶エリア41GBおよびオペレー
タ用表示器61用の記憶エリア41GFにそれぞれ自動
記憶する。
【0047】なお、動画像データには、装置本体が商品
販売データ中である場合に切換表示させる画像(例え
ば、“会計中の客に対するアピール度を高められる詳細
な画像”)と,待機中の場合に表示する画像(例えば、
“店内を闊歩する複数客にアピールし得る大きな画
像”)との異なるものを含まれる。
【0048】これら画像データを各表示器61,65に
表示させる画像表示制御装置50は、この実施形態で
は、通常の商品販売データ処理中におけるCPU31の
負荷を軽減可能に形成されている。つまり、動画像デー
タおよび静止画像データを、画像表示制御装置50(5
3,57)内に記憶保持させかつ切換表示動作可能に形
成してある。
【0049】すなわち、画像表示制御装置50は、図4
に示す如く、第1の表示制御回路51と第2の表示制御
回路55と切換器67とダイジェスト作成器68と画像
合成器69とから構成されている。
【0050】第1の表示制御回路51は、PCIバスを
介して転送されて来た商品販売データをメモリ53に記
憶する。また、VGA回路52は、メモリ53から読み
出した商品販売データをデジタル信号Sdおよびアナロ
グ信号Saとして、出力可能に形成されている。
【0051】デジタル信号Sdをオペレータ用表示器6
1に出力させる意味は、図9に示す如く文字情報が多い
商品販売データ(例えば、商品名,単価,個数,合計金
額等)やその他の文字情報(例えば、客用表示器65に
は表示させない“操作ガイダンス”等。)をより鮮明に
表示させることにより、オペレータの目読および操作を
容易化するためである。
【0052】他方、アナログ信号Saを客用表示器65
に出力させる意味は、動画像データ(Sdm)を変換し
たアナログの動画像データ(Sap)と商品販売データ
(Sa)やその他の文字情報との併表示を容易化するた
めである。なお、上記の商品選択ボタン(図示省略)や
その他の情報(“操作ガイダンス”)は、商品販売デー
タと同様に取り扱われる。つまり、第1の表示制御回路
51で表示制御される。
【0053】また、第2の表示制御回路55は、ISA
バスを介して転送されて来た画像データ(動画像データ
および静止画像データ)をメモリ57に記憶する。この
画像データは、圧縮されたMPEG(Moving P
icture codingExperts Grou
p)方式で、カラー動画像蓄積用符号化データとオーデ
ィオ(音)符号化データを含む。
【0054】MPEG回路56は、メモリ57から読み
出した圧縮画像データ(カラー動画像データ)を解凍し
てメモリ58に格納するとともに、シーケンスファイル
41Sに記憶された手順にしたがって動画像データSd
mをデジタル/アナログ変換器(D/A)59に出力す
る。この際に、音声信号Svを音声出力手段70に出力
する。
【0055】また、メモリ57から読み出した圧縮画像
データ(カラー静止画像データ)を解凍してメモリ58
に格納するとともに、シーケンスファイル41Sに記憶
された手順にしたがって静止画像データSdsをダイジ
ェスト作成器68に出力する。
【0056】ここに、サービス情報(各サービス要素画
像)は、この実施形態では、コマーシャルの場合と同様
にメモリ57に記憶され、静止画像として取り扱われ
る。
【0057】切換器67は、切換信号Scによって、変
換後のアナログ信号Sap(動画像データ)のみ、第1
の表示制御回路51からのアナログ信号Sa(商品販売
データ,サービス情報)のみ、および両者Sap,Sa
の3通りを選択的に切換えて客用表示器65に出力する
ことができる。
【0058】ダイジェスト作成器68は、予め選択され
た1または2以上の静止画像データSdsでかつMPE
G回路56側から入力された元静止画像を縮小した静止
画像(Sds)つまりダイジェストを作成する。
【0059】画像合成器69は、VGA回路52側から
入力された商品販売データ(Sd)と,ダイジェスト作
成器68側から入力された静止画像データ(Sds)と
を合成する。例えば図12に示す如く、オペレータ用表
示器61の表示領域61A1,61A2に商品販売デー
タ等を表示させ、かつ一部表示領域61A3にダイジェ
ストを表示可能に画像合成する。
【0060】この際の客用表示器65に表示される画像
は、例えば図11に示す如く、表示領域65A1の動画
像および表示領域65A2の商品販売データである。表
示領域65A1に表示される動画像G1,G2は、例え
ばテレビコマーシャルと同じ“女優が商品を利用してい
る一連動作画像”(G1)と,例えば“当該商品の製造
工程を紹介する一連動作画像”(G2)とである。ま
た、この実施形態では、当該商品の“見出し文字情報”
(C1)および当該商品の“効能書き”(C2)も文字
切換表示可能に形成されている。
【0061】この各画像G1,G2,C1およびC2の
ダイジェストを、図12に示すオペレータ用表示器61
の一部表示領域61A3に同期切換表示させるわけであ
る。したがって、オペレータは、客用表示器65で現在
流されている販売対象商品が何であるか等を明確に認識
できるから、客に当該商品を積極的に勧めることがで
き、また客からの問合せにも迅速に応えられる。
【0062】画像切換表示制御手段(CPU31,RO
M32)は、モードスイッチを用いて選択された商品販
売データ処理(商品登録,会計処理等)の実行中は、シ
ーケンスファイル41Sから切換表示手順データを読込
み、画像表示制御装置50を構成する第1の表示制御回
路51(メモリ53)および第2の表示制御回路55
(メモリ57)に書き込む。この際の画像データは、キ
ーボード43を用いて選択した表示態様によって異な
る。
【0063】すなわち、併表示が選択されている場合は
コマーシャルおよび商品販売データであり、画像のみの
表示が選択されている場合はコマーシャルのみで、商品
販売データのみの表示が選択されている場合は商品販売
データのみである。サービス情報の切換表示制御に間し
ては、商品販売データの場合と同様に取り扱われる。
【0064】いずれの場合でも、オペレータ用表示器6
1にダイジェストを同期切換表示すべき指令を記憶す
る。この書き込み終了で、制御部(30)は画像データ
についての各表示器61,65に対する表示制御負荷は
解放され、商品販売データ処理に専念できる。なお、処
理中でないつまり待機中は、別のコマーシャルが表示さ
れる。
【0065】かかる第1の実施形態では、商品販売デー
タがサービス提供条件を満たすと判別(図8のST16
でYES)されると、当該サービス情報(種類・内容
等)が図9に示すオペレータ用表示器61の一部表示領
域61A3に表示(ST18)されるから、オペレータ
は当該取引きにおけるサービス情報を知ることができ
る。
【0066】すなわち、オペレータは、サービス情報を
暗記したり手書きメモ等を見なくても、サービス情報を
正確かつ容易に知ることができる。したがって、オペレ
ータは、客にサービス情報を迅速かつ容易に説明でき
る。
【0067】また、オペレータ用表示器61に表示され
ているサービス情報を図10に示す客用表示器65の表
示領域65A1に画像として表示(ST17)するの
で、客は客用表示器65からサービス情報を画像により
知ることができる。
【0068】かくして、オペレータは、オペレータ用表
示器61(61A3)の表示内容を見ながら、“客用表
示器を見てその中から1または2以上の景品等を選択し
て下さい。”と、客に説明するだけでよい。また、客は
希望するサービスを客自身が表示(ST17)された画
像を見ることによって、簡単かつ希望通りのサービスを
選択できるようになる。
【0069】したがって、オペレータの業務能率を大幅
に向上できかつ客は希望サービスを正確かつ迅速に選択
することができる。画像をカラー画像とすれば、サービ
スの絵柄や模様も正確に判断した上で、より正確に選べ
る。
【0070】また、客用表示器65に表示(ST17)
されているサービス要素画像(CD)の中から客が選択
したサービス要素画像(タッチパネル66)を当該客が
タッチ操作(ST19のYES)すれば、タッチ操作
(選択)されたサービス要素画像(CD)と同じオペレ
ータ用表示器61の一部表示領域61A3に表示されて
いるサービス要素画像(CD)が反転表示(や点滅表
示)される(ST20)。すなわち、客用表示器65に
は、図10に示す複数(A〜H)のサービス要素画像
(絵柄の異なるテレホンカードCDの画像)を含むサー
ビス情報が表示される。
【0071】したがって、客は直接的に希望サービスを
選択操作することができかつオペレータは直ちに客が希
望するサービスを正確に知ることができる。かくして、
サービスの提供業務をより迅速に行なえる。
【0072】さらに、サービス提供条件を満たすと判別
されない期間中(図8のST16でNO)には、客用表
示器65に販売対象商品のコマーシャルを動画像として
表示(ST21)しかつオペレータ用表示器61の一部
表示領域61A3に客用表示器65に表示されているコ
マーシャルの縮小版であるダイジェストを表示(ST2
2)する。すなわち、サービス提供条件を満たすと判別
されない期間を利用して、客用表示器65に商品販売デ
ータの表示(ST24)だけでなく、販売対象商品のコ
マーシャルを動画として表示(ST21)することがで
きる。なお、このコマーシャルには、サービス提供に関
する情報を含めることができる。
【0073】したがって、客に商品を強くアピールする
ことができかつサービス(景品等)の提供と相俟って、
客の購買意欲を一段と惹起せしめることができる。ま
た、オペレータは、ダイジェストを参照して客に正確な
商品情報を説明することができる。
【0074】しかも、オペレータ用表示器61には、客
用表示器65に表示されるコマーシャル動画像中に含ま
れた部分画像でかつ静止画像であるダイジェストが表示
(ST22)されるので、オペレータは商品販売データ
を目視しつつダイジェストを疲れなく見分けられかつオ
ペレータ用表示器61の表示制御負荷を軽減できる。
【0075】なお、客用表示器65に動画像なる商品コ
マーシャルと商品販売データとを切換表示しかつオペレ
ータ用表示器61に商品販売データおよび静止画像たる
ダイジェストを同期切換表示するものと選択されていた
とすると、第2の表示制御回路55のMPEG回路56
はメモリ57に書き込まれた動画像データを解凍してメ
モリ58に記憶しつつ、動画像をデジタル信号Sdmと
してデジタル/アナログ変換器59に出力するととも
に、静止画像をデジタル信号Sdsとしてダイジェスト
作成器68に出力する。
【0076】デジタル/アナログ変換器59から変換出
力されたアナログ信号Sapは、切換器67を介して客
用表示器65に出力され、図11に示す如くカラー動画
像G1,G2,C1,C2”つまり商品コマーシャルを
当該客用表示器65に切換表示することができる。この
際、音声出力手段70から動画像に同期した音声信号S
vに基づく音声(音楽,ナレータ等)が出力される。し
たがって、テレビコマーシャルの如く客に強烈に商品ア
ピールできる。表示時間も長い。
【0077】一方、ダイジェスト作成器68は、入力さ
れたデジタル信号(静止画像データ)Sdsを縮小した
ダイジェスト(静止画像)を作成して、画像合成器69
に出力する。かくして、オペレータ用表示器61の図1
2に示す表示領域61A3にコマーシャル、すなわち図
11の動画像(G1,G2,C1,C2)に対応する静
止画像(G1d,G2d,C1d,C2d)を同期切換
表示させることができる。
【0078】また、オペレータ用表示器61の図12に
示す表示領域61A1には商品販売データ(商品名,単
価,金額,税)が表示され、かつ表示領域61A2には
商品販売データ(合計,お預り,お釣り)が表示され
る。
【0079】したがって、買物実績のある客(客用表示
器65を覗く客)に各商品コマーシャルを客用表示器6
5を介して対面表示できるのでアピール度を大幅に強化
でき、商品購入意欲を惹起せしめることができる。ま
た、オペレータ用表示器61には、客用表示器65に表
示されている各動画像中の選択された部分画像と等しく
かつ縮小されたダイジェスト(静止画像)が同期切換表
示されるので、オペレータは客が現時点に見ている画像
つまり販売対象商品に関するアピール内容を確実に認識
できる。したがって、オペレータ側から当該客に積極的
に説明したり、客からの問いに迅速かつ正確に応答する
ことができる。すなわち、販売対象商品に関する客への
アピール度を強化できかつオペレータがそれを正確に認
識することのできる。
【0080】以上の実施形態では、コマーシャルに関
し、客用表示器65に動画像を切換表示しオペレータ用
表示器61に当該ダイジェスト(静止画像)を同期切換
表示させる場合について説明したが、客用表示器65に
動画像を切換表示しオペレータ用表示器61にも当該ダ
イジェスト(動画像)を同期切換表示させたり、客用表
示器65に静止画像を切換表示しオペレータ用表示器6
1に当該ダイジェスト(静止画像)を同期切換表示させ
るように構築してもよい。
【0081】ただし、この実施形態の場合のように、客
用表示器65に動画像かつオペレータ用表示器61に当
該ダイジェスト(静止画像)として表示させるのが、客
への商品アピール度が一番高くかつオペレータの認識が
し易いとともに、制御部(30)および画像表示制御回
路50の負担が小さい。
【0082】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、商品販売デー
タがサービス提供条件を満たすと判別された場合にサー
ビス情報をオペレータ用表示器に表示しかつ当該サービ
ス情報を客用表示器に画像として表示可能に形成されて
いるので、オペレータは、例えば“客用表示器を見てそ
の中から1または2以上の景品等を選択して下さい。”
と、客に説明するだけでよい。また、客は希望するサー
ビスを客自身が表示された画像を見ることによって、簡
単かつ希望通りのサービスを選択できるようになる。さ
らにオペレータの業務能率を大幅に向上できかつ客は希
望サービスを正確かつ迅速に選択することができる。画
像をカラー画像とすれば、サービスの絵柄や模様も正確
に判断した上で、より正確に選べる。
【0083】また、請求項2の発明によれば、サービス
情報が複数のサービス要素画像を含むものとされ、客用
表示器に表示されているサービス要素画像の中の当該客
がタッチ操作したサービス要素画像をオペレータ用表示
器の一部表示領域に表示可能に形成されているので、請
求項1の発明の場合と同様な効果を奏することができる
ことに加え、さらに客は直接的に希望サービスを選択操
作することができかつオペレータは直ちに客が希望する
サービスを正確に知ることができる。かくして、サービ
スの提供業務をより迅速に行なえる。
【0084】さらに、請求項3の発明によれば、サービ
ス提供条件を満たすと判別されない期間中には客用表示
器に商品のコマーシャルを動画像として表示可能かつオ
ペレータ用表示器の一部表示領域にそのダイジェストを
表示可能に形成されているので、請求項1および請求項
2の各発明の場合と同様な効果を奏することができるこ
とに加え、さらに客に商品を強くアピールできかつサー
ビスの提供と相俟って、客の購買意欲を一段と惹起せし
めることができる。また、オペレータは、ダイジェスト
を参照して客に正確な商品情報を説明することができ
る。
【0085】さらにまた、請求項4の発明によれば、オ
ペレータ用表示器に表示されるダイジェストが客用表示
器に表示されるコマーシャル動画像中に含まれた部分画
像でかつ静止画像とされているので、請求項3の発明の
場合と同様な効果を奏することができることに加え、さ
らにオペレータは商品販売データを目視しつつダイジェ
ストを疲れなく見分けられかつ制御部やオペレータ用表
示器自体の低容量化や表示制御負荷を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すブロック図である。
【図2】同じく、画像データファイルを説明するための
図である。
【図3】同じく、シーケンスファイルを説明するための
図である。
【図4】同じく、画像表示制御装置を説明するための回
路図である。
【図5】同じく、オペレータ用表示器側から見た外観斜
視図である。
【図6】同じく、客用表示器側から見た外観斜視図であ
る。
【図7】同じく、商品販売データ処理動作を説明するた
めのフローチャート(1)である。
【図8】同じく、商品販売データ処理動作を説明するた
めのフローチャート(2)である。
【図9】同じく、客用表示器のサービス情報表示態様を
説明するための図である。
【図10】同じく、オペレータ用表示器のサービス情報
表示態様を説明するための図である。
【図11】同じく、客用表示器のコマーシャル表示態様
を説明するための図である。
【図12】同じく、オペレータ用表示器のコマーシャル
表示態様を説明するための図である。
【符号の説明】
10 電子キャッシュレジスタ(商品販売データ処理装
置) 20 パソコン 30 マザーボード 41 HDD 41G 画像データファイル 41GB 動画像データ記憶用の記憶エリア 41GF 静止画像データ記憶用の記憶エリア 41S シーケンスファイル 50 画像表示制御装置 51 第1の表示制御回路 52 VGA回路 55 第2の表示制御回路 56 MPEG回路 59 デジタル/アナログ変換器 60 表示器 61 オペレータ用表示器 61A1 一部表示領域 62 タッチパネル 65 客用表示器 66 タッチパネル 67 切換器 68 ダイジェスト作成器 69 画像合成器 70 音声出力手段 80 ストアコントローラ CD テレホンカードの画像(サービス要素画像)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E042 BA01 BA05 BA09 CE07 5B049 AA02 BB11 BB49 CC02 DD01 DD02 DD05 EE07 FF03 FF04 FF06 FF08 FF09 GG01 GG05 5E501 AA13 AC07 BA05 BA20 CA02 CB05 EA05 EA10 EA13 EB05 FA14 FA15 FA43 FB04 FB28 9A001 JJ62 JZ72 KK57

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品販売データを表示する表示器を有す
    る商品販売データ処理装置において、 前記商品販売データが予めセットされたサービス提供条
    件を満たすと判別された場合にオペレータ用表示器にサ
    ービス情報を表示可能かつオペレータ用表示器に表示さ
    れているサービス情報を客用表示器に画像として表示可
    能に形成した商品販売データ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記サービス情報が複数のサービス要素
    画像を含むものとされかつ前記客用表示器にタッチパネ
    ルを設け、前記客用表示器に表示されているサービス要
    素画像の中から客が選択したサービス要素画像を当該客
    がタッチ操作可能かつタッチ操作されたサービス要素画
    像を前記オペレータ用表示器の一部表示領域に表示可能
    に形成されている請求項1記載の商品販売データ処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記サービス提供条件を満たすと判別さ
    れない期間中には前記客用表示器に商品のコマーシャル
    を動画像として表示可能かつ前記オペレータ用表示器の
    前記一部表示領域に前記客用表示器に表示されているコ
    マーシャルのダイジェストを表示可能に形成されている
    請求項1または請求項2記載の商品販売データ処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記オペレータ用表示器に表示される前
    記ダイジェストが前記客用表示器に表示される前記コマ
    ーシャル動画像中に含まれた部分画像でかつ静止画像と
    されている請求項3記載の商品販売データ処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002170036A (ja) * 2000-11-30 2002-06-14 E-Milenet Inc 広告配布システム及びオリジナルブランド受注販売システム
JP2012174108A (ja) * 2011-02-23 2012-09-10 Toshiba Tec Corp 商品販売データ処理装置及び制御プログラム
JP2013050886A (ja) * 2011-08-31 2013-03-14 Toshiba Tec Corp 販売データ処理装置およびプログラム
JP2016048489A (ja) * 2014-08-28 2016-04-07 カシオ計算機株式会社 出力装置、売上データ処理システム、及びプログラム

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