JP2009122771A - セルフチェックアウト端末およびセルフチェックアウト方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】セルフチェックアウトの各操作について迅速に処理することが可能となる。
【解決手段】セルフチェックアウトの開始から終了までの各手順の操作をガイダンス表示領域B1とユーザ支援表示領域B2とを有する基本画面Bを生成して表示部41へ表示する。ガイダンス表示文字に対応して音声出力部40に音声ガイダンスを出力する。商品登録された商品がバーコードのない商品かバーコードのある商品かを判断し、バーコードのない商品を確認し、取引情報を表示させて商品登録の決済処理を実行させる。
【選択図】 図14

Description

本発明は、顧客自身がセルフチェックアウト処理を可能にするセルフチェックアウト端末およびセルフチェックアウト方法に関する。
近年、セルフチェックアウト端末を利用して、顧客自身が表示画面に表示されたセルフガイダンスに従って各部を操作して売上商品の商品情報を自動的に読み取り商品登録をするとともに、タッチパネルを介して登録商品を確認すると、支払方法が表示される。これらのガイダンスに従って決済処理およびレシート発行等の処理を行う(たとえば、特許文献1参照)。
顧客自身のセルフチェッアウトは、操作方法を熟知していないために、適切な操作を行うことができないために利用者が店員を呼び出すことになる。これにより、店員がセルフチェックアウト端末に出向き顧客に口頭により取り扱いの説明をする必要がある。
特開2001−76261号公報
従来のセルフチェックアウト端末では、表示画面に操作ガイダンスの文字を表示するだけでは顧客は文章を読んで操作するという煩わしさがある。セルフチェックアウト処理がわかりにくいために顧客の来店が減る可能性がある。また、店員が操作方法について説明を行い、さらに、顧客に代わって入力するのでは、店舗としては非効率になってしまう。さらに、スーパーマーケット等の小売店では、バーコードのない商品、たとえば、やさい、くだもの、魚介、そうざい・詰め合わせの商品登録の操作を行う場合、商品登録の操作に時間がかかってしまい、セルフチェックアウト端末の利用者の回転率を低くしてしまっていた。
本発明の目的は、表示部にガイダンスの文字を表示させるとともに音声情報に基づいて音声出力部に音声ガイダンスを出力することよりセルフチェックアウト処理の操作を迅速に処理することが可能となるセルフチェックアウト端末およびセルフチェックアウト方法を提供することである。
本発明のセルフチェックアウト端末は、セルフチェックアウトを行うために必要なガイダンス表示領域とユーザ支援表示領域とを有する基本画面を生成して前記表示部へ表示する表示手段と、前記基本画面の前記ガイダンス表示領域に表示されるガイダンス表示を遷移させるガイダンス表示遷移手段と、前記基本画面の前記ユーザ支援表示領域に表示されるユーザ支援表示を遷移させるユーザ支援表示遷移手段と、前記基本画面の前記ガイダンス表示領域に表示されるガイダンス表示文字に対応して前記音声出力部に音声ガイダンスを出力する音声ガイダンス出力手段と、前記商品コード入力手段または前記入力部により商品登録をする商品登録手段と、この商品登録手段により登録された商品がバーコードのない商品か否かを商品データファイルに記憶されている情報から判断する判断手段と、この判断手段によりバーコードのない商品と判断されると、前記基本画面に商品登録画面を表示させる商品登録画面表示手段と、この商品登録画面表示手段により当該商品が確認されると読取確認画面を表示させる読取確認画面表示手段と、この読取確認画面表示手段により当該商品が確認されると取引情報画面を表示させる取引情報画面表示手段と、この取引情報画面表示手段により確認された当該取引情報の決済処理を実行させる決済手段と、を備えたことを特徴とする。
また、セルフチェックアウト方法は、バーコードのない商品のセルフチェックアウト処理を実行する場合には、セルフチェックアウト処理の開始から終了までの各ステップでガイダンスをガイダンス表示領域に表示させるガイダンス表示ステップと、各ガイダンス表示に対応して音声ガイダンスを出力させる音声ガイダンス出力ステップと、ガイダンス表示およびに音声ガイダンス出力に対応して部門選択画面の当該商品の商品指定ボタンをタッチ入力されると当該商品の商品指定ボタンに対応した各種商品の商品ボタンが表示されるステップと、当該商品ボタンが入力されると入力された当該商品に対する商品登録を表示されるステップと、商品登録された当該商品が確認されると取引情報画面を表示されるステップと、取引情報画面の取引情報が確認されると決済処理を実行するステップと、からなることを特徴とする。
本発明によれば、顧客のチェックアウト処理を迅速に行うことが可能になる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。本実施の形態は、たとえば、スーパーマーケット等の小売店で使用されるセルフチェックアウトシステムのセルフチェックアウト端末に適用する場合である。
図1は、本実施の形態に係るチェックアウトシステム11を示す模式図である。
図1に示すように、チェックアウトシステム11は、複数台のセルフチェックアウト端末12と店舗管理サーバ13とアテンダント端末14とをLAN(Local Area Network)等の通信回線15を介して通信可能に構成している。
図2は、セルフチェックアウト端末12のハードウェア要部構成を示すブロック図である。
図2に示すように、セルフチェックアウト端末12は、制御部本体として各部を制御するCPU(Central Processing Unit)21、このCPU21が実行する制御プログラムなどの固定的データを予め記憶されたROM(Read Only Memory)22、可変的なデータを記憶するための各種メモリエリアが形成されるRAM(Random Access Memory)23、日付および時刻を計時する時計部24、I/Oポート25、通信インタフェース(I/F)26、HDD(Hard Disk Drive)コントローラ27、タッチパネルコントローラ28、プリンタコントローラ29、スキャナコントローラ30、キーボードコントローラ31、音声出力コントローラ32をアドレスバス、データバス等のバスライン33で接続している。
そして、I/Oポート25に決済手段として入出金装置34を接続し、通信I/F26に前記通信回線15を接続し、HDDコントローラ27にHDD35接続し、タッチパネルコントローラ28にタッチパネル36を接続し、プリンタコントローラ29にプリンタ37を接続し、スキャナコントローラ30にバーコードスキャナ38を接続し、キーボードコントローラ31にキーボード39を接続し、音声出力コントローラ32にスピーカなどの音声出力部40を接続している。
入出金装置34には、硬貨と紙幣の入金および出金をCPU21が制御し決済手段として機能する。
タッチパネル36は、表示部41であるディスプレイの表面上に入力部42であるタッチセンサを配置し、表示画面を直接指でタッチ入力する入力デバイスである。
タッチパネルコントローラ28には、CPU21からの指令によりタッチパネル36の表示部41に商品販売データ等の各種の基本画面を選択的に表示させる。さらに、表示部41の操作ボタンを入力部42がタッチ入力された信号を取り込み、タッチ位置座標を求めてCPU21へ知らせる。
プリンタコントローラ29には、レシート発行手段としてのプリンタ37によるレシート印字およびジャーナル印字を制御する。
スキャナコントローラ30には、バーコードスキャナ38によりスキャニングされたバーコード情報を制御する。バーコードスキャナ38は、各商品に付けられたバーコードを読み取るものである。各商品には、その商品固有の商品コードを示すバーコードが付いている。バーコードスキャナ38は、商品識別データの入力手段として機能する。
音声出力コントローラ32には、音声ファイルの音声情報に基づいてスピーカ等の音声出力部40に音声を出力させる。
HDD35には、動作プログラム、各種表示フレームおよび情報記憶手段として機能する商品データファイルとしての商品ファイル、部門ファイル、画像ファイル、音声ファイル、売上ファイル等の各種ファイルが記憶保存されている。これらの動作プログラム、各種表示フレームおよび商品データファイル等は、その全部または一部が起動時にRAM23に書き込まれて使用されるようになっている。
商品ファイルは、各商品を特定する商品コードに対応させて単価等の商品情報、商品表示等を書き替え自在に記憶する。商品表示は、商品コードによって特定される商品の商品名称のテキストデータとその商品の画像データとを含む。
部門ファイルは、商品ファイルに記憶されていない各商品に対応させて単価等の商品情報、商品表示等を書き替え自在に記憶する。商品表示は、商品コードによって特定される商品の商品名称のテキストデータとその商品の画像データとを含む。
CPU21は、各部を制御し、参照処理と商品販売データ処理とを実行する。
参照処理は、バーコードスキャナ38によって商品コードである商品に付けられたバーコードが読み取られた場合、バーコードによって特定される商品コードを認識し商品ファイルを参照してその商品コードに対応する商品情報である商品名称、単価、商品表示等を取得するとともに、その商品情報を表示部41に表示する。また、バーコードのない商品については、商品を指定する商品指定ボタンがタッチ入力されると、その指定された商品の部門のプリセット商品一覧画面を表示する。その表示されたプリセット商品一覧から商品ボタンの入力部42をタッチ入力すると、その商品について部門ファイルを参照して対応する商品情報である商品名称、単価、商品表示等を取得するとともに、その商品情報を表示部41に表示する。
商品販売データ処理は、参照処理によって取得した商品情報である単価に基づいて決済金額を算出し、その決済金額を実行する処理である。決済金額はタッチパネル36の締め操作に応じて売上合計金額を計算することにより算出され、RAM23等に仮登録するかあるいは売上ファイルに登録する。決済処理では、算出した決済金額について現金、クレジット等を利用した決済を可能にする。現金の扱いは、入出金装置34で実行され、さらに、CPU21は、プリンタ37を駆動してレシートに印刷しレシート発行を行う。ここで、商品販売データ処理は、セルフチェックアウトとして商品登録から決済処理を含むものである。
前記店舗管理サーバ13は、セルフチェックアウト端末12へ商品情報、操作ガイダンスの文字情報を送信するとともにセルフチェックアウト端末12から商品登録情報を受信する機能を有する。
前記アテンダント端末装置14は、個々のセルフチェックアウト端末12からセルフチェックアウト端末12が待機中か商品スキャンニング中かを受信し、商品スキャンニング中におけるエラーを監視する。
次に、図3〜図13は、顧客自身が実行するセルフチェックアウトの開始から終了までの操作手順の画面遷移例を示す模式図である。
図3は、初期ガイダンス画面Aの一例を示す模式図である。この初期ガイダンス画面Aには、上方に配置されたガイダンス表示領域A1と下方に配置されたユーザ支援表示領域A2とから構成されている。ガイダンス表示領域A1には、「いらっしゃいませ[スタート]ボタンを押してください」のガイダンスの文字が表示されている。
ユーザ支援表示領域A2には、[スタート]ボタンZと[店員呼出]ボタンYとが表示されている。[スタート]ボタンZは、セルフチェックアウト処理をスタートさせる機能を有する。[店員呼出]ボタンYは、店員を呼び出す機能を有する。
図4は、基本画面Bの一例を示す模式図である。この基本画面Bには、ガイダンス表示領域B1と、ユーザ支援表示領域B2とから構成されている。ガイダンス表示領域B1には、「商品のバーコードをガラス面に近づけてください」というガイダンスの文字が表示されている。ユーザ支援表示領域B2には、部門選択画面Cが表示されている。この部門選択画面Cには、「バーコードのない商品」として[やさい]、[くだもの]、[魚介]、[そうざい・つめ合わせ]、[その他]の商品指定する商品指定ボタンWと、その下に[店員呼出]ボタンYと[中止]ボタンXとが表示されている。[中止]ボタンXは、セルフチェックアウト処理の中止を指示するためのボタンである。
図5は、基本画面Bの一例を示す模式図である。この基本画面Bには、ガイダンス表示領域B1とユーザ支援表示領域B2とから構成されている。ガイダンス表示領域B1には、「商品のボタンを押してください」というガイダンスの文字が表示されている。ユーザ支援表示領域B2には、商品選択画面Dが表示されている。この商品選択画面Dには、部門選択画面Cの「バーコードのない商品」の商品指定ボタンWのたとえば、[やさい]がタッチ入力された場合、商品選択画面Dには、[やさい]のプリセット商品一覧画面として、たとえば、[きゅうり(単価68円)]、[タマネギパック(単価198円)]、[トマトハコ(単価498円)]、[タマネギ(単価58円)]、[ピーマンバラ(単価18円)]、[サツマイモ(単価58円)]、[キャベツ(単価128円)]、[レタス(単価98円)]、[トマトバラ(単価128円)]、[にんじん(単価98円)]の商品名称、絵柄、単価等の各商品ボタンVが表示されているとともに、[もどる]ボタンUが表示されている。なお、[もどる]ボタンUがタッチ入力された場合、商品選択画面Dが部門選択画面Cに切り替え表示される。
図6は、基本画面Bの一例を示す模式図である。この基本画面Bには、ガイダンス表示領域B1とユーザ支援表示領域B2とから構成されている。ガイダンス表示領域B1には、「商品の点数を入力して[OK]ボタンを押してください」というガイダンスの文字が表示されている。
ユーザ支援表示領域B2には、商品登録画面Eが表示されている。この商品登録画面Eには、[きゅうり]の文字および絵柄、単価、点数および合計金額という取引情報を含み、当該商品の商品名商のテキストデータに基づく文字と当該商品の画像データに基づく絵柄とを含み、[0]〜[9]の数字ボタン、[訂正]ボタン、[もどる]ボタンUおよび[OK]ボタンTが表示されている。なお、[もどる]ボタンUがタッチ入力された場合、商品登録画面Eが商品選択画面Dに切り替え表示される。
図7は、基本画面Bの一例を示す模式図である。この基本画面Bには、ガイダンス表示領域B1とユーザ支援表示領域B2とから構成されている。ガイダンス表示領域B1には「商品を袋に入れてください」というガイダンスの文字が表示されている。ユーザ支援表示領域B2には読取確認画面Fが表示されている。この読取確認画面Fには、[きゅうり]の文字および絵柄、単価、点数、合計金額が表示されている。
図8は、基本画面Bの一例を示す模式図である。この基本画面Bには、ガイダンス表示領域B1とユーザ支援表示領域B2とが表示されている。
ガイダンス表示領域B1には「商品のバーコードをガラス面に近づけてください」というガイダンスの文字が表示されている。
ユーザ支援表示領域B2には、[お会計]ボタンSと取引情報画面Gとが表示されている。この取引情報画面Gには、「とろーりポタージュ」、「きゅうり」の商品と合計点数2点、合計金額326円が表示される。[お会計]ボタンSは、締め指定を意味する。
図9は、基本画面Bの一例を示す模式図である。この基本画面Bには、ガイダンス表示領域B1とユーザ支援表示領域B2とが表示されている。ガイダンス表示領域B1には、「この内容で会計します」、「支払い方法を選んでください」というガイダンスの文字が表示されている。
ユーザ支援表示領域B2には、支払方法選択画面Hが表示されている。支払方法選択画面Hには、合計金額の表示と、支払方法の選択ボタンとして[現金]ボタンH1と[クレジット]ボタンH2と、[店員呼出]ボタンYおよび[中止]ボタンXとを含んでいる。
図10は、基本画面Bの一例を示す模式図である。この基本画面Bには、ガイダンス表示領域B1とユーザ支援表示領域B2とが表示されている。ガイダンス表示領域B1には、「お金を投入してくだい」というガイダンスの文字が表示されている。ユーザ支援表示領域B2には、現金決済画面Iが表示されている。この現金決済画面Iには、[店員呼出]ボタンYおよび[中止]ボタンXが表示されている。さらに、入出金装置の投入口の画像が表示されている。
図11は、基本画面Bの一例を示す模式図である。この基本画面Bには、ガイダンス表示領域B1とユーザ支援表示領域B2とが表示されている。ガイダンス表示領域BIには、「お支払いのときは「金額確認」ボタンを押してください」というガイダンスの文字が表示されている。ユーザ支援表示領域B2の現金決済投入画面Jには、[金額確認]ボタンJ1、[店員呼出]ボタンY、[中止]ボタンXが表示されている。
図12は、基本画面Bの一例を示す模式図である。この基本画面Bには、ガイダンス表示領域B1とユーザ支援表示領域B2とが表示されている。ガイダンス表示領域BIには、「この内容でよろしいですか?」というガイダンスの文字が表示されている。ユーザ支援表示領域B2には、現金決済確認画面Kが表示されている。この現金決済確認画面Kには、[はい]ボタンK1と[いいえ]ボタンK2と表示された選択ボタンがある。
図13は、基本画面Bの一例を示す模式図である。この基本画面Bには、ガイダンス表示領域B1とユーザ支援表示領域B2とが表示されている。ガイダンス表示領域B1には、「おつりとレシートをお取りください」というガイダンスの文字が表示されている。
ユーザ支援表示領域B2には、現金決済終了画面Lが表示されている。この現金決済終了画面Lには、合計金額と、投入金額およびおつり等が表示されている。店員呼出ボタンYも含む。さらに、レシート排出口の画像が表示されている。
このような構成において、顧客自身によるセルフチェックアウト処理の操作は、セルフチェックアウト端末12の表示部41のガイダンス表示領域B1に表示された操作のためのガイダンスの文字と音声出力部40に出力される音声ガイダンスにしたがって入力部42をタッチ入力することによりセルフチェックアウト処理が実行される。
図14は、セルフチェックアウト端末12のCPU21とROM22の制御プログラム等によるセルフチェックアウト処理を示すフローチャートである。
この実施の形態におけるセルフチェックアウト処理は、2種類のセルフチェックアウトの取り扱い方法がある。一つは、バーコードのある商品をバーコードスキャナ38でバーコードがスキャン入力された商品コードに基づいて商品ファイルを参照し、入力された商品コードに対応する商品名称、単価等の情報を取得し登録する方法である。もう1つは、バーコードのない商品をタッチパネル36の表示部41に表示された商品の商品指定ボタンWを入力部42からタッチ入力することにより指定された部門のプリセット商品一覧画面を表示させて、その商品一覧から購入する商品の当該商品ボタンVを入力部42からタッチ入力して登録する方法である。
この実施の一形態では、たとえば、バーコードのない商品の「きゅうり」1点とバーコードのある商品の「とろーりポタージュ」1点とを購入する場合の操作について図3〜図13に示す模式図の画面遷移例を参照し説明する。
顧客は、セルフチェックアウト端末12でのチェックアウトの開始から終了までの一連の流れを迅速に処理できるようにガイダンス表示領域に操作ガイダンスを表示させるとともに音声ファイルに含まれている音声情報をスピーカ等の音声出力部40を介して音声ガイダンスを出力する。これにより、顧客はセルフチェックアウトの手順毎に何を操作すればよいかを知ることができる。
まず、顧客が商品を入れた商品カゴをセルフチェックアウト端末12の図示しない商品カゴ載せ台に載せる。すると、CPU21は、ST11として商品カゴ載せ台に設置されている図示しないセンサが商品カゴを検知すると、図3に示すように初期ガイダンス画面Aを生成し、表示部41へ初期ガイダンス画面Aを表示させる。この初期ガイダンス画面Aのガイダンス表示領域A1には、「いらっしゃいませ[スタート]ボタンを押してください」というガイダンスの文字が表示される。ユーザ支援表示領域A2には、[スタート]ボタンZが表示される。
さらに、「いらっしゃいませ[スタート]ボタンを押してください」という音声情報に基づいて音声出力部40に音声ガイダンスを出力させる。これにより、顧客は、次にどのような操作をすればよいかを知ることができる。
ST12として初期ガイダンス画面Aのユーザ支援表示領域A2に表示された[スタート]ボタンZがタッチ入力されたか否かが判断される。ST12―NOとして[スタート]ボタンZがタッチ入力されたと判断されなければ待機状態を続行する。ST12―YESとしてガイダンスにしたがって[スタート]ボタンZがタッチ入力されると、ST−13として図4に示すように基本画面Bへ遷移画面としてユーザ支援表示領域B2には、部門選択画面Cを表示させる(部門選択画面遷移手段)。
図4に示すように基本画面Bのガイダンス表示領域B1には、「商品のバーコードをガラス面に近づけてください」というガイダンスの文字と絵柄が表示される。ユーザ支援表示領域B2の部門選択画面Cには、バーコードのない商品を登録するために[やさい]、[くだもの]、[魚介]、[そうざい・つめ合わせ]、[その他]の商品を指定する操作ボタンからなる商品指定ボタンWが表示されている。
さらに、「お持ちの商品の商品指定ボタンを押してください」という音声情報に基づいて音声出力部40に音声ガイダンスを出力させる。これにより、顧客は、セルフチェックアウトに際して最初に行う操作が、バーコードスキャナ38を用いた商品コードの読み取りであることを知ることができる。また、ユーザ支援表示領域B2の部門選択画面Cには「バーコードのない商品」の商品指定ボタンWが表示されている。これにより、バーコードのない商品を持ち込んだ顧客に対しても、セルフチェックアウトに際して最初に行う操作、つまり、商品指定ボタンWのタッチ入力することをガイダンスする。これにより、顧客は、次にどのような操作をすればよいかを知ることができる。
CPU21は、ST14として「バーコードのない商品」の部門を指定する[商品指定]ボタンWが入力されたか否かが判断される(判断手段)。ST14−YESとしてたとえば、[やさい]の商品指定ボタンWがタッチ入力されたと判断されると、CPU21は、ST15としてユーザ支援表示領域B2の部門選択画面Cを画面遷移し図5の商品選択画面Dへ切り替え表示させる(商品選択画面遷移手段)。
図5に示すように、基本画面Bのガイダンス表示領域B1には、「商品のボタンを押してください」というガイダンスの文字を表示させる。ユーザ支援表示領域B2の商品選択画面Dには、[やさい]部門の分類に含まれる「きゅうり」、「タマネギパック」、「トマトハコ」、「タマネギ」、「ピーマンバラ」、「サツマイモ」、「キャベツ」、「レタス」、「トマトバラ」、「にんじん」等の各プリセット商品一覧の商品名称、単価および絵柄からなる複数の商品ボタンVを表示させる。さらに、「商品のボタンを押してください」という音声情報に基づいて音声出力部40に音声ガイダンスを出力させる。これにより、顧客は、次にどのような操作をすればよいかを知ることができる。
ST16として商品選択画面Dの商品を指定する商品ボタンVがタッチ入力されたか否かが判断される。ST16−YESとしてたとえば、「きゅうり」の商品ボタンVがタッチ入力されたと判断されると、ST17として図6に示すように、遷移画面としてユーザ支援表示領域B2には、商品登録画面Eを表示させる(商品登録画面遷移手段)。ST16−NOときには、[もどる]ボタンUがタッチ入力されてユーザ支援表示領域B2の商品選択画面Dが図4の部門選択画面Cに切り替え表示される。
図6に示すように、基本画面Bのガイダンス表示領域B1には、「商品の点数を入力して[OK]ボタンを押してください」のガイダンスの文字を表示させる。商品登録画面Eには、「きゅうり」の文字、絵柄、単価、点数および合計金額という取引情報を表示される。
ST18として商品登録画面Eの[OK]ボタンTがタッチ入力されたか否かが判断される。ST18−YESとして[OK]ボタンTがタッチ入力されたと判断されると、CPU21は、ST19として図7に示すように、ユーザ支援表示領域B2には、読取確認画面Fの遷移画面を表示させる(読取確認画面遷移手段)。ST18−NOとして[もどる]ボタンUをタッチ入力されると図5の商品選択画面Dに切り替え表示される。
図7に示すように、基本画面Bのガイダンス表示領域B1には、「商品を袋に入れてください」のガイダンスの文字と絵柄を表示させる。ユーザ支援表示領域B2の読取確認画面Fには、当該登録商品の「きゅうり」の文字と絵柄と単価と点数および合計金額を表示させる。
さらに、「商品を袋に入れてください」という音声情報に基づいて音声ガイダンスを音声出力部40から出力させる。これにより、顧客は、次にどのような操作をすればよいのかを知ることができる。
一定の時間が経過すると、時計部24の図示しないが、タイマが動作してCPU21は、ST20として図8に示すように、取引情報画面Gの遷移画面を表示させる(取引情報画面遷移手段)。
ST14−NOとしてたとえば、「とろーりポタージュ」のバーコードのある商品の場合、ST21としてバーコードスキャナ38でバーコードをスキャン入力された商品コードに基づいて商品データファイルの商品ファイルを参照し、入力された商品コードに対応する商品名称、単価等の情報を取得するとST19へ進むみ次の処理を行う。
図8に示すように、基本画面Bのガイダンス表示領域B1には、「商品のバーコードをガラス面に近づけてください」のガイダンスの文字が表示される。ユーザ支援表示領域B2には、取引情報画面Gが表示される。取引情報画面Gの取引情報には、登録商品の商品名称、点数、単価、合計点数および合計金額が表示される。表示画面例では、今までに「とろーりポタージュ」1点、単価258円と、「きゅうり」1点、単価68円、合計点数2点、合計金額326円、それぞれ商品登録された状態が表示されている。さらに、時計部24のタイマにより一定時間経過すると、「その他の購入したいやさいがあれば、続けて[やさい]の商品指定ボタンWをタッチしてください」という音声情報に基づいて音声出力部40から音声ガイダンスを出力させる。さらに、「すべての商品の登録がお終わりましたらお会計ボタンを押してください」という音声情報に基づいて音声出力部40に音声ガイダンスを出力させる。顧客は、次にどのような操作をすればよいのかを知ることができる。
続いて、支払方法選択画面H、現金決済画面I、現金投入確認画面J、現金決済確認画面K、現金決済終了画面Lの決済画面を利用して決済処理を行う。決済処理として、たとえば、現金によるセルフチェックアウト処理を実行する場合について説明する。
ST22として図8に示すように[お会計]ボタンSがタッチ入力されたか否かが判断される。次に商品登録がある場合、ST22−NOとしてST13にもどり、次の商品について商品登録の読取を行う。ST22−YESとして[お会計]ボタンSがタッチ入力されるとCPU21は、ST23として図9に示すように、基本画面Bのガイダンス表示領域B1には、「この内容で会計します」「お支払い方法を選んでください」というガイダンスの文字が表示される。ユーザ支援表示領域B2の支払方法選択画面Hには、支払方法の現金決済の[現金]ボタンH1と[クレジット]ボタンH2が表示される。さらに、「この内容で会計します、お支払い方法を選んでください」という音声情報に基づいて音声出力部40から音声ガイダンスを出力させる。顧客は、次にどのような操作をすればよいのかを知ることができる。
CPU21は、ST24として図9に示すように支払方法選択画面Hの現金決済の選択ボタンとして[現金]ボタンH1がタッチ入力されるとCPU21は、ST25として図10に示すように、現金決済画面Iの遷移画面を表示させる(現金決済画面遷移手段)。
図10に示すように、基本画面Bのガイダンス表示領域B1には、「お金を投入してください」というガイダンスの文字が表示される。ユーザ支援表示領域B2の現金決済画面Iには、図示しないが前記入出金装置34の硬貨および紙幣の投入口の絵柄を表示させる。さらに、「お金を投入してください」という音声情報に基づいて音声出力部40から音声ガイダンスを出力させる。顧客は、次にどのような操作をすればよいのかを知ることができる。
ST26として、図示しない入出金装置34の投入口へ現金が投入されると、ST27として図11に示すように、現金投入確認画面Jに遷移させる(現金投入確認画面遷移手段)。
図11に示すように、基本画面Bのガイダンス表示領域B1には、「お支払のときには[金額確認」ボタンを押してください」というガイダンスの文字が表示される。ユーザ支援表示領域B2の現金投入確認画面Jには、[金額確認]ボタンJ1を表示させる。さらに、「お支払のときには金額確認ボタンを押してください」という音声情報に基づいて音声出力部40から音声ガイダンスを出力させる。これにより、顧客は、次にどのような操作をすればよいのかを知ることができる。
ST28として図11に示すように、現金投入確認画面Jの[金額確認]ボタンJ1がタッチ入力されるとST29として図12に示すように、現金決済確認画面Kへ遷移させる。
図12に示すように、基本画面Bのガイダンス表示領域B1には、「この内容でよろしいですか?」というガイダンスの文字に遷移する。
現金決済確認画面Kには、合計金額と投入金額が表示されるとともに、[はい]ボタンK1と[いいえ]ボタンK2と表示された選択ボタンを有する。
ST30として図12に示すように現金決済確認画面Kの[はい]ボタンK1がタッチ入力されたか、すなわちOKか否かが判断される。ST30−YESとしてOKとして[はい]ボタンK1の選択ボタンがタッチ入力されたと判断されると、ST31として図13に示すように現金決済終了画面Lに遷移させる。ST30−NOとして「いいえ」ボタンK2に対応する選択ボタンがタッチ入力されると直前の現金投入確認画面Jに遷移させる。
図13に示すように基本画面Bのガイダンス表示領域B1には、「おつりとレシートをお取りください」というガイダンスの文字に遷移する。
現金決済終了画面Lには、合計金額、投入金額、おつりが表示される。さらに、「おつりとレシートをお取りください」という音声情報に基づいて音声出力部40から音声ガイダンスを出力させる。これにより、顧客は、次にどのような操作をすればよいのかを知ることができる。
CPU21は、ST32としてプリンタ37を駆動させて商品販売データの取引情報をレシートに印刷してレシートを発行する(レシート発行手段)。顧客がレシートを受取ることにより決済処理が終了する。これによりセルフチェックアウト処理が遂行されることになる。
すなわち、顧客は、表示部41のガイダンス表示領域に表示されたガイダンスの文字と音声情報に基づいて音声出力部40からの音声ガイダンスに従いユーザ支援表示領域の操作ボタンである入力部42をタッチ入力することでセルフチェックアウト処理の操作を迅速に行うことが可能になる。
本実施の形態によれば、セルフチェックアウト端末12は、表示部41の基本画面Bに表示されたガイダンス表示領域B1のガイダンスの文字表示と、旺盛ファイルの音声情報に基づいて音声出力部40からの音声ガイダンスに従いユーザ支援表示領域B2に表示された取引情報と、入力部42の操作ボタンを操作することにより、顧客は、商品登録操作と決済処理操作がスムーズに行えることにより顧客満足度の向上につながる。また、セルフチェックアウト処理の時間が短縮されることでセルフチェックアウト端末12の利用者数が増え売上の向上が見込まれる。
本発明によれば、顧客による商品のセルフチェックアウト処理を迅速に行うことが可能となる。
以上説明したように、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、実施の段階ではその趣旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能であるのは勿論である。
本発明の一実施の形態に係るセルフチェックアウトシステムの要部構成を示す模式図。 本実施の形態に係るセルフチェックアウト端末の要部構成を示すブロック図。 本実施の形態に係るセルフチェックアウト処理の画面遷移例の一例を示す初期ガイダンス画面Aの模式図。 本実施の形態に係るセルフチェックアウト処理の画面遷移例の一例を示す部門選択画面Cの模式図。 本実施の形態に係るセルフチェックアウト処理の画面遷移例の一例を示す商品選択画面Dの模式図。 本実施の形態に係るセルフチェックアウト処理の画面遷移例の一例を示す商品登録画面Eの模式図。 本実施の形態に係るセルフチェックアウト処理の画面遷移例の一例を示す読取確認画面Fの模式図。 本実施の形態に係るセルフチェックアウト処理の画面遷移例の一例を示す取引情報画面Gの模式図。 本実施の形態に係るセルフチェックアウト処理の画面遷移例の一例を示す支払方法選択画面Hの模式図。 本実施の形態に係るセルフチェックアウト処理の画面遷移例の一例を示す現金決済画面Iの模式図。 本実施の形態に係るセルフチェックアウト処理の画面遷移例の一例を示す現金決済画面Jの模式図。 本実施の形態に係るセルフチェックアウト処理の画面遷移例の一例を示す現金決済確認画面Kの模式図。 本実施の形態に係るセルフチェックアウト処理の画面遷移例の一例を示す現金決済終了画面Lの模式図。 本実施の形態に係るセルフチェックアウト処理の動作を示すフローチャート。
符号の説明
11…セルフチェックアウトシステム、12…セルフチェックアウト端末、21…CPU、22…ROM、23…RAM、34…入出金装置、35…HDD、36…タッチパネル、37…プリンタ、38…バーコードスキャナ、40…音声出力部、41…表示部、42…入力部。

Claims (8)

  1. 商品販売データ処理を実行するための商品コードを入力する商品コード入力手段と、情報を表示させる表示部と、この表示部の表面に配置され情報を入力する入力部と、音声情報を出力する音声出力部と、を有するセルフチェックアウト端末において、セルフチェックアウトを行うために必要なガイダンス表示領域とユーザ支援表示領域とを有する基本画面を生成して前記表示部へ表示する表示手段と、前記基本画面の前記ガイダンス表示領域に表示されるガイダンス表示を遷移させるガイダンス表示遷移手段と、前記基本画面の前記ユーザ支援表示領域に表示されるユーザ支援表示を遷移させるユーザ支援表示遷移手段と、前記基本画面の前記ガイダンス表示領域に表示されるガイダンス表示文字に対応して前記音声出力部に音声ガイダンスを出力する音声ガイダンス出力手段と、前記商品コード入力手段または前記入力部により商品登録をする商品登録手段と、この商品登録手段により登録された商品がバーコードのない商品か否かを前記商品データファイルに記憶されている情報から判断する判断手段と、この判断手段によりバーコードのない商品と判断されると、前記基本画面に商品登録画面を表示させる商品登録画面表示手段と、この商品登録画面表示手段により当該商品が確認されると読取確認画面を表示させる読取確認画面表示手段と、この読取確認画面表示手段により当該商品が確認されると取引情報画面を表示させる取引情報画面表示手段と、この取引情報画面表示手段により確認された当該取引情報の決済処理を実行させる決済手段と、を備えたことを特徴とするセルフチェックアウト端末。
  2. 前記部門選択画面のバーコードのない商品の商品指定ボタンを入力する商品指定入力手段と、この商品指定入力手段により入力された商品の部門に含まれるプリセット商品一覧を商品選択画面に表示する商品一覧表示手段と、この商品一覧表示手段により表示された当該商品を登録する前記商品登録手段と、この商品登録手段により登録された当該商品を表示する読取確認画面で確認する読取確認手段と、この読取確認手段により確認された取引情報を取引情報画面に表示する取引情報表示手段と、を備えることを特徴とする請求項1記載のセルフチェックアウト端末。
  3. 商品販売データ処理を実行するための商品コードを入力する商品コード入力手段と、情報を表示させる表示部と、この表示部の表面に配置され情報を入力する入力部と、音声情報を出力する音声出力部と、を有するセルフチェックアウト端末において、セルフチェックアウトを行うために必要なガイダンス表示領域とユーザ支援表示領域とを有する基本画面を生成して前記表示部へ表示する表示手段と、前記基本画面の前記ガイダンス表示領域に表示されるガイダンス表示を遷移させるガイダンス表示遷移手段と、前記基本画面の前記ユーザ支援表示領域に表示されるユーザ支援表示を遷移させるユーザ支援表示遷移手段と、前記基本画面の前記ガイダンス表示領域に表示されるガイダンス表示文字に対応して前記音声出力部に音声ガイダンスを出力する音声ガイダンス出力手段と、前記商品コード入力手段または前記入力部により商品登録をする商品登録手段と、この商品登録手段により登録された商品がバーコードのない商品か否かを前記商品データファイルに記憶されている情報から判断する判断手段と、この判断手段によりバーコードのある商品と判断されると、前記基本画面に読取確認画面を表示される読取確認画面表示手段と、この読取確認画面表示手段により当該商品が確認されると取引情報画面を表示させる取引情報画面表示手段と、この取引情報画面表示手段により確認された当該取引情報の決済処理を実行させる決済手段と、を備えたことを特徴とするセルフチェックアウト端末。
  4. 前記決済手段により決済された取引情報をレシートに印刷して発行するレシート発行手段を備えたことを特徴とする請求項1〜3記載のセルフチェックアウト端末。
  5. バーコードのない商品のセルフチェックアウト処理を実行する場合には、セルフチェックアウト処理の開始から終了までの各ステップでガイダンスをガイダンス表示領域に表示させるガイダンス表示ステップと、各ガイダンス表示に対応して音声ガイダンスを出力させる音声ガイダンス出力ステップと、ガイダンス表示およびに音声ガイダンス出力に対応して部門選択画面の当該商品の商品指定ボタンをタッチ入力されると当該商品の商品指定ボタンに対応した各種商品の商品ボタンを表示させるステップと、当該商品ボタンが入力されると入力された当該商品に対する商品登録を表示させるステップと、商品登録された当該商品が確認されると取引情報画面を表示させるステップと、取引情報画面の取引情報が確認されると決済処理を実行するステップと、を有することを特徴とするセルフチェックアウト方法。
  6. 前記基本画面のユーザ支援表示領域に前記部門選択画面が表示されるステップと、前記部門選択画面の当該商品の商品指定ボタンがタッチ入力されると、当該商品の商品選択画面が表示されるステップと、当該商品の商品ボタンがタッチ入力されると商品登録画面が表示されるステップと、当該商品の登録が確認されると読取確認画面が表示されるステップと、当該商品が読取確認されると取引情報画面が表示されるステップと、当該商品の取引情報が確認されると商品登録された取引情報に基づいて決済画面を表示するとともに決済処理を実行するステップと、を有することを特徴とする請求項5記載のセルフチェックアウト方法。
  7. バーコードのある商品のセルフチェックアウト処理を実行する場合には、セルフチェックアウト処理の開始から終了までの各ステップでガイダンスをガイダンス表示領域に表示させるガイダンス表示ステップと、各ガイダンス表示に対応して音声ガイダンスを出力させる音声ガイダンス出力ステップと、商品識別データ入力手段により商品コードが入力されると商品ファイルを参照して登録された取引情報を表示させるステップと、当該商品の取引情報が確認されると商品登録された取引情報に基づいて決済画面を表示するとともに決済処理を実行するステップと、を有することを特徴とするセルフチェックアウト方法。
  8. 前記決済処理は、決済された取引情報をレシートに印刷して発行するレシート発行ステップを有することを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載のセルフチェックアウト方法。
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