JP2000171849A - 情報読取装置及びカメラ - Google Patents

情報読取装置及びカメラ

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JP2000171849A
JP2000171849A JP10342658A JP34265898A JP2000171849A JP 2000171849 A JP2000171849 A JP 2000171849A JP 10342658 A JP10342658 A JP 10342658A JP 34265898 A JP34265898 A JP 34265898A JP 2000171849 A JP2000171849 A JP 2000171849A
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shock
impact
camera
film
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JP10342658A
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Hiroshi Yoshii
浩 吉井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報の検出中に装置に衝撃が加わり、正常な
情報の検出が行えないことを知らせる。 【解決手段】 装置に加わる衝撃を検知する衝撃検知手
段と、カートリッジより情報を検出する情報検出手段と
を有し、前記情報検出手段により情報の検出が行われて
いる際に、前記衝撃検知手段を作動させる制御手段(#
101〜#108)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衝撃を検知する手
段を有する情報読取装置及びカメラの改良に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、回転可能なスプールと同一軸上に
設けたデータディスク板に、放射線状に延びる白と黒の
バーコード記号を付与したスプールを持つフィルムカー
トリッジが提案(米国特許第5, 023,642号等)
され、又既に製品化もされている。そして、前記フィル
ムカートリッジがカメラに装填された際には、前記デー
タディスク板よりバーコード信号を読み取り、フィルム
の感度(ISO),フィルム枚数,フィルムの種類など
フィルムに関する情報を入力可能なカメラも製品化され
ている。
【0003】又、特開平9−61869号により、カメ
ラに設けられた振れ検知手段を有するカメラにおいて、
前記振れ検知手段により衝撃を検知した場合は、撮影レ
ンズを衝撃による力に対して保護する状態(衝撃を抑制
する方向)に変位させるカメラや、特開平7−3064
30号により、カメラの振動検出部をカメラの背面又
は、グリップ部に配置しコストが上昇する事無く、カメ
ラの小型化を可能にするカメラや、特開平4−3018
22号により、カメラの振動検出用回路に異常が発生し
た場合は、前記振動検出回路を停止させるカメラ等が提
案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の例では、衝撃に対して鏡筒の保護、小型化の為の
振動検出部の配置及び、振動検出回路異常時の事故対策
は行っているが、前記フィルムに関する情報の検出時の
保護は行っていない。
【0005】フィルムに関する情報の検出中に衝撃が発
生した場合、検出された情報は正確で無く、フィルム感
度等の読み込みを間違った場合は、フィルムへの光量が
変化し適正なプリントがされなくなる。
【0006】又、フィルムの使用状態(未使用,撮影途
中,撮影済,現像済)を光学的に検出する(以下、光学
DEP(Double Exposure Prevention)とも記す)動作
や、フィルム巻き上げ終了後に、前記フィルムの使用状
態をセット(以下、VEI(Visual Exposure Indicato
r )セットとも記す)動作の最中にカメラに衝撃が加わ
った場合も、検出された情報は不正確となり、フィルム
使用状態のセットを間違えた場合(例えば撮影済や途中
露光のフィルムを未使用と読んだり、セットした場
合)、多重露光となってしまう。
【0007】(発明の目的)本発明の第1の目的は、情
報の検出中に装置に衝撃が加わり、正常な情報の検出が
行えないことを知らせることのできる情報読取装置を提
供しようとするものである。
【0008】本発明の第2の目的は、情報の検出中に装
置に衝撃が加わったとしても、正常な情報の検出を行う
ことのできる情報読取装置を提供しようとするものであ
る。
【0009】本発明の第3の目的は、使用者に異常であ
ることを警告によって知らせることのできる情報読取装
置を提供しようとするものである。
【0010】本発明の第4の目的は、衝撃値の測定を正
確に行うことのできる情報読取装置を提供しようとする
ものである。
【0011】本発明の第5の目的は、フィルムカートリ
ッジよりフィルムに関する情報の検出中にカメラに衝撃
が加わり、正常な情報の検出が行えないことを知らせる
ことのできるカメラを提供しようとするものである。
【0012】本発明の第6の目的は、フィルムカートリ
ッジよりフィルムに関する情報の検出中にカメラに衝撃
が加わったとしても、正常な情報の検出を行うことので
きるカメラを提供しようとするものである。
【0013】本発明の第7の目的は、使用者に異常であ
ることを警告によって知らせることのできるカメラを提
供しようとするものである。
【0014】本発明の第8の目的は、衝撃値の測定を正
確に行うことのできるカメラを提供しようとするもので
ある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1記載の本発明は、装置に加わる衝撃
を検知する衝撃検知手段と、情報を検出する情報検出手
段とを有するカメラにおいて、前記情報検出手段により
フィルムに関する情報の検出が行われている際に、前記
衝撃検知手段を作動させる制御手段を有する情報読取装
置とするものである。
【0016】また、上記第2の目的を達成するために、
請求項2記載の本発明は、情報検出手段により情報の検
出が行われている際に、衝撃検知手段にて衝撃が検知さ
れた場合、前記情報検出手段により再度の情報の検出を
行わせる請求項1記載の情報読取装置とするものであ
る。
【0017】同じく上記第2の目的を達成するために、
請求項3記載の本発明は、衝撃検知手段によって検知さ
れた衝撃値が、予め設定された所定の値よりも大きい場
合のみ、情報検出手段により再度の情報の検出を行わせ
る請求項2記載の情報読取装置とするものである。
【0018】また、上記第3の目的を達成するために、
請求項4記載の本発明は、情報検出手段により情報の検
出が行われている際に、衝撃検知手段にて衝撃が検知さ
れた場合、警告手段に警告を行わせる請求項1記載の情
報読取装置とするものである。
【0019】同じく上記第3の目的を達成するために、
請求項5記載の本発明は、衝撃検知手段によって検知さ
れた衝撃値が、予め設定された所定の値よりも大きい場
合のみ、警告手段に警告を行わせる請求項4記載の情報
読取装置とするものである。
【0020】また、上記第4の目的を達成するために、
請求項6記載の本発明は、衝撃検知手段を、加速度セン
サとした請求項1,2,3,4又は5記載の情報読取装
置とするものである。
【0021】また、上記第5の目的を達成するために、
請求項7記載の本発明は、カメラに加わる衝撃を検知す
る衝撃検知手段と、フィルムカートリッジよりフィルム
に関する情報を検出する情報検出手段とを有するカメラ
において、前記情報検出手段によりフィルムに関する情
報の検出が行われている際に、前記衝撃検知手段を作動
させる制御手段を有するカメラとするものである。
【0022】上記構成においては、フィルムに関する情
報の検出が行われている際に、衝撃検知手段を作動さ
せ、情報の検出中に衝撃が加わった際には、例えば既存
の表示手段等により異常事態を報知させ得る構成にして
いる。
【0023】また、上記第6の目的を達成するために、
請求項8記載の本発明は、情報検出手段によりフィルム
に関する情報の検出が行われている際に、衝撃検知手段
にて衝撃が検知された場合、前記情報検出手段により再
度の情報の検出を行わせる請求項7記載のカメラとする
ものである。
【0024】上記構成においては、例えば、衝撃検知手
段によって検知された衝撃値が、予め設定された所定の
値よりも大きい場合のみ、情報検出手段により再度の情
報の検出を行わせるようにしている。
【0025】同じく上記第6の目的を達成するために、
請求項9記載の本発明は、衝撃検知手段によって検知さ
れた衝撃値が、予め設定された所定の値よりも大きい場
合のみ、情報検出手段により再度の情報の検出を行わせ
る請求項8記載のカメラとするものである。
【0026】また、上記第7の目的を達成するために、
請求項10記載の本発明は、情報検出手段によりフィル
ムに関する情報の検出が行われている際に、衝撃検知手
段にて衝撃が検知された場合、警告手段に警告を行わせ
る請求項7記載のカメラとするものである。
【0027】同じく上記第7の目的を達成するために、
請求項11記載の本発明は、衝撃検知手段によって検知
された衝撃値が、予め設定された所定の値よりも大きい
場合のみ、警告手段に警告を行わせる請求項10記載の
カメラとするものである。
【0028】また、上記第8の目的を達成するために、
請求項12記載の本発明は、衝撃検知手段を、加速度セ
ンサとした請求項7,8,9,10又は11記載のカメ
ラとするものである。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に基づ
いて詳細に説明する。
【0030】図1は本発明の実施の一形態に係るカメラ
の主要部分の回路構成を示すブロック図である。
【0031】同図において、1はカメラ全体のシーケン
スを制御するマイクロコンピュータであり、フォトリフ
レクタの信号処理機能及び、各データの記憶機能も有し
ている。2はフィルムカートリッジのデータディスク板
よりフィルムに関連する情報を検出する為の情報検出装
置、3,4は実際に前記データディスク板より情報を検
出する(読み取る)為のフォトリフレクタ、6はフィル
ムを給送する為の給送モータ、5は前記給送モータを駆
動する給送モータ駆動装置、7は衝撃値を測定する加速
度センサ8を駆動し、カメラに加わる衝撃値を検知する
衝撃検知装置である。
【0032】次に、図2のフローチャートを用いて、フ
ィルムに具備されたデータディスク板(「DD」と記
す)よりフィルムに関する情報を検出する際の動作(D
Dデコードの動作)について説明する。
【0033】ステップ#101において、マイクロコン
ピュータ1は給送モータ駆動装置5を介して給送モータ
6の駆動を開始する。これにより、フィルムカートリッ
ジ内のスプールと共に回転するバーコード信号が付加さ
れたデータディスク板が回転する。次のステップ#10
2においては、衝撃検知装置7及び加速度センサ8の動
作を開始させ、前記加速度センサ8からのデータ取り込
みを可能とする。そして、次のステップ#103におい
て、DDデコードシーケンスを開始する。このシーケン
スでは、データディスク板を回転させ、フォトリフレク
タ3,4の信号を比較して、フィルムの種類,フィルム
感度,フィルム枚数などのフィルムに関する情報を検出
する為のシーケンスである。
【0034】ステップ#104においては、前記衝撃検
知装置7から衝撃データ(A)を測定する。そして、次
のステップ#105において、通常の使用状態での衝撃
か落下等による衝撃かを判定する為に、上記ステップ#
104で測定したデータ(A)を予め記憶されている閾
値(B)とを比較し、閾値Bより小さい場合(A≦B)
は問題無しと判定してステップ#107へ進み、DDデ
コードシーケンスが終了となればステップ#108へ進
んで、前記衝撃検知装置7及び加速度センサ8での衝撃
検知の動作を終了し、ステップ#109にて一連のシー
ケンスが終了する。
【0035】また、上記ステップ#105にて、閾値B
より大きい場合(A≧B)は問題有りと判定してステッ
プ#106へ進み、一度DDデコードシーケンスを終了
し、ステップ#103へと戻り、再度最初からDDデコ
ードシーケンスをやり直す。
【0036】(実施の第2の形態)図3は本発明の実施
の第2の形態に係るVEIセット(フィルムの使用状態
をセット)の動作を示すフローチャートである。なお、
カメラの回路構成は図1と同様であるので、ここではそ
の説明は省略する。
【0037】ステップ#201において、マイクロコン
ピュータ1は給送モータ駆動装置5を介して給送モータ
6の駆動を開始する。これにより、フィルムカートリッ
ジ内のスプールと共に回転するバーコード信号が付加さ
れたデータディスク板が回転する。次のステップ#20
2においては、衝撃検知装置7及び加速度センサ8の動
作を開始させ、前記加速度センサ8からのデータ取り込
みを可能とする。そして、次のステップ#203におい
て、VEIセットシーケンスを開始する。このシーケン
スでは、前記データディスク板を回転させ、フォトリフ
レクタ3,4の信号を比較して、フィルムカートリッジ
内のフィルムの露光状態を“未使用”“途中露光”“撮
影済”“現像済”とそれぞれ決められた停止位置へ正確
にセットする為のシーケンスである。
【0038】ステップ#204においては、前記衝撃検
知装置7から衝撃データ(A)を測定する。そして、次
のステップ#205において、通常の使用状態での衝撃
か落下等による衝撃かを判定する為に、上記ステップ#
204で測定したデータ(A)を予め記憶されている閾
値(B)とを比較し、閾値Bより小さい場合(A≦B)
は問題無しと判定してステップ#207へ進み、VEI
セットシーケンスが終了となればステップ#208へ進
んで、前記衝撃検知装置7及び加速度センサ8での衝撃
検知の動作を終了し、続くステップ#209において、
前記給送モータ6の駆動を停止し、ステップ#210で
一連のシーケンスが終了する。
【0039】また、上記ステップ#205にて、閾値B
より大きい場合(A≧B)は問題有りと判定してステッ
プ#206へ進み、一度VEIセットシーケンスを終了
し、ステップ#203へと戻り、再度最初からVEIセ
ットシーケンスをやり直す。
【0040】(実施の第3の形態)図4は本発明の実施
の第3の形態に係る光学DEP(フィルムの使用状態
(未使用,撮影途中,撮影済,現像済)を光学的に検出
する)の動作を示すフローチャートである。なお、カメ
ラの回路構成は図1と同様であるので、ここではその説
明は省略する。
【0041】ステップ#301において、マイクロコン
ピュータ1は給送モータ駆動装置5を介して給送モータ
6の駆動を開始する。これにより、フィルムカートリッ
ジ内のスプールと共に回転するバーコード信号が付加さ
れたデータディスク板が回転する。次のステップ#30
2においては、衝撃検知装置7及び加速度センサ8の動
作を開始させ、前記加速度センサ8からのデータ取り込
みを可能とする。そして、次のステップ#303におい
て、DEPセットシーケンスを開始する。このシーケン
スでは、前記データディスク板を回転させ、フォトリフ
レクタ3,4の信号を比較して、フィルムカートリッジ
内のフィルムの露光状態、つまり“未使用”“途中露
光”“撮影済”“現像済”の検出を行う為のシーケンス
である。
【0042】ステップ#304においては、前記衝撃検
知装置7から衝撃データ(A)を測定する。そして、次
のステップ#305において、通常の使用状態での衝撃
か落下等による衝撃かを判定する為に、上記ステップ#
304で測定したデータ(A)を予め記憶されている閾
値(B)とを比較し、閾値Bより小さい場合(A≦B)
は問題無しと判定してステップ#312へ進み、DEP
セットシーケンスが終了となればステップ#313へ進
んで、前記衝撃検知装置7及び加速度センサ8での衝撃
検知の動作を終了し、ステップ#314で一連のシーケ
ンスが終了する。
【0043】また、上記ステップ#305にて閾値より
大きい場合(A≧B)は問題有りと判定してステップ#
306へ進み、DEPシーケンスを中断し、次のステッ
プ#307において、前記給送モータ6の駆動を停止す
る。そして、ステップ#308へと進み、ここでは再び
衝撃データ(A)を測定し、次のステップ#309にお
いて、DEPシーケンスを実行して問題無い衝撃かを判
定する為に、上記ステップ#308で測定したデータ
(A)を閾値(B)と比較し、閾値より小さい場合(A
≦B)は問題無しと判定してステップ#310へ進み、
前記給送モータ6の駆動を再開し、続くステップ#31
1において、DEPシーケンスを再開する。そして、前
述したステップ#304以降の動作を実行する。
【0044】以上の実施の各形態によれば、フィルムに
関する情報の検出中に衝撃が加わったか否かを検知する
ようにしているため、特に説明等はしていないが、例え
ば既存の表示手段を用いることにより、DDデコード・
VEIセット・光学DEPの異常を使用者に報知するこ
とが可能となる。
【0045】また、フィルムに関する情報の検出中に衝
撃が加わったことを検知した場合、再度DDデコード・
VEIセット・光学DEPの動作を行うようにしている
ため、カメラの落下衝撃等によるフィルムに関連する情
報の誤検出やフィルム使用状態のセットの失敗を防ぐこ
とができる。
【0046】また、衝撃値が予め設定された閾値よりも
大きい場合のみ、再度の検出動作を行わせるようにして
いるため、問題の無い衝撃値での再度の検出動作を行う
ことによる時間の短縮化を図ることができる。
【0047】なお、特に説明していないが、衝撃値が予
め設定された閾値よりも大きい場合、警告手段により警
告を行うようにすることにより、使用者に異常であるこ
とを確実に知らせることができる。
【0048】また、衝撃検知に加速度センサを使用して
いるため、衝撃値の測定を正確なものにすることができ
る。
【0049】(変形例)上記実施の形態では、衝撃検知
に加速度センサを使用したが、速度センサや角加速度セ
ンサ、加速度センサ等を用いても良い。
【0050】また、本発明は、カメラへの適用に限定さ
れるものではなく、装置へ装填物が装填されることによ
り、該装填物より情報を検出する情報を読み取り可能な
装置であれば、その種類は問わない。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明によれば、情報の検出中に装置に衝撃が加わり、正
常な情報の検出が行えないことを知らせることができる
情報読取装置を提供できるものである。
【0052】また、請求項2及び3記載の本発明によれ
ば、情報の検出中に装置に衝撃が加わったとしても、正
常な情報の検出を行うことができる情報読取装置を提供
できるものである。
【0053】また、請求項4及び5記載の本発明によれ
ば、使用者に異常であることを警告によって知らせるこ
とができる情報読取装置を提供できるものである。
【0054】また、請求項6記載の本発明によれば、衝
撃値の測定を正確に行うことができる情報読取装置を提
供できるものである。
【0055】また、請求項7記載の本発明によれば、フ
ィルムカートリッジよりフィルムに関する情報の検出中
にカメラに衝撃が加わり、正常な情報の検出が行えない
ことを知らせることができるカメラを提供できるもので
ある。
【0056】また、請求項8及び9記載の本発明によれ
ば、フィルムカートリッジよりフィルムに関する情報の
検出中にカメラに衝撃が加わったとしても、正常な情報
の検出を行うことができるカメラを提供できるものであ
る。
【0057】また、請求項10及び11記載の本発明に
よれば、使用者に異常であることを警告によって知らせ
ることができるカメラを提供できるものである。
【0058】また、請求項12記載の本発明によれば、
衝撃値の測定を正確に行うことができるカメラを提供で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の各形態に係るカメラの主要部分
の回路構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の第1の形態に係るカメラの主要
部分の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施の第2の形態に係るカメラの主要
部分の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の第3の形態に係るカメラの主要
部分の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータ 2 情報検出装置 3 フォトリフレクタ 4 フォトリフレクタ 5 給送モータ駆動装置 6 給送モータ 7 衝撃検知装置 8 加速度センサ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置に加わる衝撃を検知する衝撃検知手
    段と、カートリッジより情報を検出する情報検出手段と
    を有する情報読取装置において、前記情報検出手段によ
    り情報の検出が行われている際に、前記衝撃検知手段を
    作動させる制御手段を有することを特徴とする情報読取
    装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記情報検出手段によ
    り情報の検出が行われている際に、前記衝撃検知手段に
    て衝撃が検知された場合、前記情報検出手段により再度
    の情報の検出を行わせることを特徴とする請求項1記載
    の情報読取装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記衝撃検知手段によ
    って検知された衝撃値が、予め設定された所定の値より
    も大きい場合のみ、前記情報検出手段により再度の情報
    の検出を行わせることを特徴とする請求項2記載の情報
    読取装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記情報検出手段によ
    り情報の検出が行われている際に、前記衝撃検知手段に
    て衝撃が検知された場合、警告手段に警告を行わせるこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報読取装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記衝撃検知手段によ
    って検知された衝撃値が、予め設定された所定の値より
    も大きい場合のみ、警告手段に警告を行わせることを特
    徴とする請求項4記載の情報読取装置。
  6. 【請求項6】 前記衝撃検知手段は、加速度センサであ
    ることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の
    情報読取装置。
  7. 【請求項7】 カメラに加わる衝撃を検知する衝撃検知
    手段と、フィルムカートリッジよりフィルムに関する情
    報を検出する情報検出手段とを有するカメラにおいて、
    前記情報検出手段によりフィルムに関する情報の検出が
    行われている際に、前記衝撃検知手段を作動させる制御
    手段を有することを特徴とするカメラ。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、前記情報検出手段によ
    りフィルムに関する情報の検出が行われている際に、前
    記衝撃検知手段にて衝撃が検知された場合、前記情報検
    出手段により再度の情報の検出を行わせることを特徴と
    する請求項7記載のカメラ。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、前記衝撃検知手段によ
    って検知された衝撃値が、予め設定された所定の値より
    も大きい場合のみ、前記情報検出手段により再度の情報
    の検出を行わせることを特徴とする請求項8記載のカメ
    ラ。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、前記情報検出手段に
    よりフィルムに関する情報の検出が行われている際に、
    前記衝撃検知手段にて衝撃が検知された場合、警告手段
    に警告を行わせることを特徴とする請求項7記載のカメ
    ラ。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は、前記衝撃検知手段に
    よって検知された衝撃値が、予め設定された所定の値よ
    りも大きい場合のみ、警告手段に警告を行わせることを
    特徴とする請求項10記載のカメラ。
  12. 【請求項12】 前記衝撃検知手段は、加速度センサで
    あることを特徴とする請求項7,8,9,10又は11
    記載のカメラ。
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