JP2000170113A - 砂入り人工芝生用砂および砂入り人工芝生構造体ならびに運動場 - Google Patents

砂入り人工芝生用砂および砂入り人工芝生構造体ならびに運動場

Info

Publication number
JP2000170113A
JP2000170113A JP10344003A JP34400398A JP2000170113A JP 2000170113 A JP2000170113 A JP 2000170113A JP 10344003 A JP10344003 A JP 10344003A JP 34400398 A JP34400398 A JP 34400398A JP 2000170113 A JP2000170113 A JP 2000170113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sand
artificial turf
artificial
molten slag
turf
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10344003A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Suganami
政行 菅浪
Minoru Takahashi
稔 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP10344003A priority Critical patent/JP2000170113A/ja
Publication of JP2000170113A publication Critical patent/JP2000170113A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Road Paving Structures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、かかる各種溶融スラグのリサイクル
利用の一つとして砂入り人工芝生に着目したものであっ
て、該スラグ独特の彩色性を利用することができ、ライ
ンが浮き立って鮮明で、制電性ならびにクッション性に
優れた運動場を提供し得る人工芝生用砂および砂入り人
工芝生構造体ならびに運動場を提供せんとするものであ
る。 【解決手段】本発明の人工芝生用砂は、溶融スラグから
なる粒状物を少なくとも10重量%含んで構成されてい
ることを特徴とするものである。また、本発明の砂入り
人工芝生構造体は、人工芝生の芝葉内に、上述の砂入り
人工芝生用砂が充填されていることを特徴とするもので
ある。また、本発明の運動場は、かかる砂入り人工芝生
構造体で構成されていることを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、省資源および環境
保全に着目しながら、産業廃棄物や家庭廃棄物の焼却灰
の溶融スラグ、さらに汚泥溶融スラグ、鉄鋼溶融スラグ
など各種溶融スラグをリサイクル利用する技術に関する
ものであって、透水性、クッション性、制電性ならびに
柔軟性に優れた運動場を提供することができる砂入り人
工芝生用砂および砂入り人工芝生構造体ならびに運動場
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、人工芝生の芝目内に砂を散布
してスポーツ用グランドに使用することは知られてい
る。
【0003】また、各種溶融スラグのリサイクル利用に
ついても、コンクリートやアスファルト舗装に使用され
ることは知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる各種溶
融スラグを人工芝生の芝葉内に散布して砂入り人工芝生
を構成してみようという試みも、また、そのような例も
存在しない。
【0005】本発明は、かかる各種溶融スラグのリサイ
クル利用の一つとして砂入り人工芝生に着目したもので
あって、該スラグ独特の彩色性を利用することができ、
ラインが浮き立って鮮明で、制電性ならびにクッション
性に優れた運動場を提供し得る人工芝生用砂および砂入
り人工芝生構造体ならびに運動場を提供せんとするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる課題を
解決するために、次のような手段を採用するものであ
る。すなわち、本発明の人工芝生用砂は、溶融スラグか
らなる粒状物を少なくとも10重量%含んで構成されて
いることを特徴とするものである。
【0007】また、本発明の砂入り人工芝生構造体は、
人工芝生の芝葉内に、上述の砂入り人工芝生用砂が充填
されていることを特徴とするものである。
【0008】また、本発明の運動場は、かかる砂入り人
工芝生構造体で構成されていることを特徴とするもので
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、ラインが浮き立って鮮
明で、制電性ならびにクッション性に優れ、表面硬化も
起きにくい優れた砂入り人工芝生運動場について、鋭意
検討し、産業廃棄物や家庭廃棄物からなる溶融スラグに
着目し、これを人工芝生の芝目内に充填してみたとこ
ろ、意外にも、かかる課題を一挙に解決することを究明
したものである。
【0010】すなわち、かかる溶融スラグは、もともと
黒っぽい濃色系の着色物であり、しかも表面硬度も、通
常の砂と変わらない上に、制電性に優れているので、芝
目内へ充填がスムースに行えるという特徴を発揮し、か
つ、表面硬化現象が起こりにくく、クッション性に優れ
ているという効果を奏することを究明して本発明に到達
したものである。
【0011】本発明の砂入り人工芝生用砂は、溶融スラ
グからなる粒状物を少なくとも10重量%、好ましくは
10〜70重量%の範囲で含有する構成を有するもので
ある。すなわち、溶融スラグからなる粒状物は、通常の
砂(真砂土)と組合わせて使用することもできるし、ま
た、それ100%を用いて砂入り人工芝を構成してもよ
いものである。制電性の上からは、スラグの含有量は、
多いほど優れた効果を発揮する。かかる溶融スラグから
なる粒状物は、28メッシュの篩を通すが、50メッシ
ュの篩を通さない粒状物で構成されているものが好まし
く使用される。これを砂入り人工芝生用砂としての粒径
でみた場合には、平均粒径0.15〜1.70mmである
粒状物であるものが好ましく使用される。
【0012】本発明でいう溶融スラグとしては、たとえ
ば汚泥溶融スラグ、鉄鋼溶融スラグおよび各種廃棄物焼
却灰の溶融スラグから選ばれた少なくとも1種を使用す
るものであるが、この溶融スラグには、空冷スラグと水
冷スラグの2種が存在する。前者の空冷スラグは、比較
的塊状(ロック状)で、3mm以上、さらには5mm以上の
粒径を有するものであり、後者の水冷スラグは、2mm以
下、さらには1.5mm以下の粒径を有するものである。
これらのスラグのいずれを使用するかは、要求される砂
粒度に応じて決めればよく、たとえば空冷スラグを粉砕
して粒度を平均化したもの、さらにはボールミルにかけ
て、鋭い角度を有する部分を削り落としたものを使用す
ることもできる。
【0013】砂入り人工芝生用として使用される、つま
り芝目内に充填される砂の粒子径は、別に制約はない
が、グランド用としては、0.15〜1.7mm(100
〜10メッシュ)の大きさのものが好ましく使用される
ので、たとえば、空冷スラグを粉砕して、上述の粒度範
囲に揃えて人工芝生の芝葉内に充填し、ライン用とし
て、上述空冷スラグより粒度の細かい、好ましくは少な
くとも10メッシュ小さい平均粒子径を有する水冷スラ
グであって、かつ、少なくとも65メッシュの篩を通過
する粒度のものを、好ましくは50%以上、さらに好ま
しくは70%以上含むものを使用することも好ましい使
用方法である。かかるライン用の水冷スラグとしては、
顔料などの着色剤で白色や黄色など適宜の色に着色した
ものを使用するのが好ましい。
【0014】この溶融スラグそのものは、黒褐色の濃色
物であるから、これを芝目内に充填すると芝の色が濃く
見え、新鮮味がでてくる。ここに通常の真砂土を混合す
ると混合割合に応じて淡色化されるので、希望する色合
いに調整することもできる。本発明の砂入り人工芝生構
造体は、全体として、JIS A−1218の「土の透
水試験方法」に準じて測定される透水係数が、好ましく
は少なくとも10-2cm/sec.、さらに好ましくは10-1
cm/sec.という透水性を有するものが使用される。かか
る透水性は、基盤そのもの、つまりコンクリートやアス
ファルトにも付与されたものを使用するのが、降雨の際
に雨水が運動場の表面にたまらないし、かかる雨水によ
って充填砂の流出がなくて好ましい。かかる基盤にも、
溶融スラグを使用することができ、好ましくは少なくと
も10重量%配合して使用することができる。
【0015】かかる砂入り人工芝生構造体は、たとえば
それ自体で運動場(グランド)を構成することができる
が、さらに該運動場の表面を、真砂土表面と砂入り人工
芝生表面とを組合せて構成擦ることもでき、さらに該砂
入り人工芝生構造体を、ライン入り砂入り人工芝生と組
合わせてもよい。この場合、該ライン入り砂入り人工芝
生として、ライン部分を周辺の芝葉とは異色の芝葉を植
設して構成されたものを使用することができる。
【0016】かかる砂入り人工芝生構造体に充填される
溶融スラグ粒状物ならびに砂として、これらにさらに撥
水性化合物、たとえばシリコーン系化合物やフッ系化合
物を表面に付与したものが好ましく使用される。これら
の撥水性化合物が付与された充填材は、優れた防草効果
を有するので、雑草を嫌う運動場、テニスコートには好
適に使用される。
【0017】かかるフッ素系化合物としては、ポリテト
ラフルオロエチレン系化合物、さらにはパーフルオロア
ルキル、パーフルオロアルケニルアリルエーテルなどの
フルオロカーボン基を側鎖に有し、ポリ(メタ)アクリ
レート系高分子化合物などを主鎖にもつ含フッ素重合体
や共重合体などを使用することができる。
【0018】また、シリコーン系化合物としては、硬化
する機能を有するシリコーン系化合物からなるものであ
れば、別に何でもよいが、たとえば末端にシラノール基
を有するポリジメチルシロキサン、ポリメチルフェニル
シロキサン、ポリメチルビニルシロキサンなどのポリア
ルキル、ポリアルケニル、あるいはポリアリールシロキ
サン、メチルハイドロジェンポリシロキサンやその共重
合体や、その部分縮合体などを使用することができる。
【0019】具体的には、たとえば下記一般式で示され
るシリコーン系化合物の加水分解物またはその部分縮合
物を用いて、これを硬化させたものを使用することがで
きる。
【0020】
【化1】
【化2】 かかるフッ素系化合物やシリコーン系化合物の加水分解
物またはその部分縮合物は、さらに硬化剤や架橋剤を配
合して、さらに高硬度に硬化させたものが好ましく使用
される。すなわち、かかる硬化剤や架橋剤を配合するに
より、硬度や耐久性をさらに改善させたものを提供する
ことができる。
【0021】かかる硬化剤としては、たとえば、前者の
シリコーン系化合物の場合は、シランカップリング剤
や、各種金属アルコレート、各種金属キレート化合物な
どの有機金属化合物が使用され、架橋剤としては、たと
えばイソシアネート化合物、メラミン樹脂、多官能アク
リル樹脂、多官能尿素樹脂、エポキシ樹脂などを使用す
ることができる。かかる有機金属系硬化剤としては、た
とえば有機錫系、有機鉄系または有機アルミニウム系の
硬化剤などが好ましく、さらには有機錫系硬化剤、たと
えばジブチルチンジラウレート、ジブチルチンジアセテ
ートおよびジオクチルチンラウレートから選ばれた少な
くとも1種が好ましく使用される。また架橋剤として
は、エポキシ樹脂が好ましく使用される。
【0022】また、後者のシリコーン系化合物の場合
は、次ぎの6種の化合物から選ばれた少なくとも1種を
硬化剤として使用することができる。
【0023】(1) 脂肪族あるいは不飽和カルボン酸また
はその無水物 (2) 芳香族カルボン酸またはその無水物 (3) 脂肪族または芳香族アミン (4) 脂肪族アミンと芳香族カルボン酸から得られるポリ
アミドポリアミン (5) アルキル置換メチロール化メラミン、イミダゾール
化合物 (6) 鉄、クロム、アルミニウム、コバルトあるいはチタ
ンを含む金属錯化合物これらの中でも、下記一般式で示
されるアルミニウムを含む金属錯化合物が好ましく使用
される。
【0024】
【化3】 かかるアルミニウ錯化合物の中でも、アセチルアセトン
アルミニウム塩、アルミニウム−ジアルコキシド−モノ
アルキルアセトアセテートなどが好ましく使用される。
かかる化合物は、混合して使用することができる。
【0025】かかるシリコーン系樹脂の付与手段として
は、主として含浸手段が使用すされ、該シリコーン系樹
脂を該スラグ粒状物に吸着または被覆させる形で付与す
ることができる。かかる含浸手段の他に、塗布、噴霧な
どの手段を使用することができる。なお、噴霧によれ
ば、該スラグ粒状物の表面に塊状または粒状の形で部分
的に付着させた形で付与することができる。かかる塗布
や噴霧手段は、含浸後の調整手段として使用することも
できる。
【0026】上述のシリコーン系化合物は、加水分解し
たり部分縮合したり、あるいは、それ自体で、高分子化
可能であり、さらに硬化させる機能を有するものである
が、前記硬化剤や架橋剤を併用することにより、さらに
高度に高分子化ならびに高硬度化することができるもの
である。本発明においては、かかる硬化剤や架橋剤を併
用するのが好ましい。
【0027】このような砂入り人工芝生構造体からなる
運動場は、野球場、サッカーグランド、ラグビー用グラ
ンド、テニスコートなどのスポーツ用グランド、特にテ
ニスコートに好適に使用される。
【0028】
【実施例】実施例1 100g/m2 の目付を有するポリプロピレン繊維で構
成された平織物を基布として使用して、この基布に、ポ
リプロピレンモノフィラメントヤーンからなるパイルを
植毛して、パイル長が15mmの人工芝生を作成した。
【0029】この人工芝生の芝目内に、溶融スラグ(空
冷スラグ)粉砕物からなる14〜70メッシュの粒状物
を散布して充填して、テニスコート用グランドを作っ
た。このときのスラグ粒状物からなる組成物は、14〜
20のものが17%、20〜28メッシュのものが29
%、28〜36メッシュのものが31%、36〜50メ
ッシュのものが19%、50〜70メッシュのものが4
%の割合であった。
【0030】次に、ライン用溶融スラグ(空冷スラグ)
粉砕物を用意し、その組成として、100〜150メッ
シュのものが15%、65〜100メッシュのものが8
0%、48〜65メッシュのものが5%からなる組成物
をライン上に簡易マーカーを用いて散布し、その上に白
色顔料液を塗布して色付けしてラインを描いた。
【0031】このテニスコートは、人工芝生の色目が濃
く、ラインがクッキリ識別でき、プレーし易い美的感覚
に優れたコートであった。このコートは、半年後でも、
クッション性に優れ、表面硬化も起きにくい優れた機能
を発揮するものであった。
【0032】実施例2 実施例1において、芝目内に充填するスラグ、すなわち
溶融スラグ(空冷スラグ)粉砕物の組成物を、硬化性シ
リコーン系樹脂溶液(主成分:ポリジメチルシロキサ
ン、濃度25重量%;東レダウコーニング社製;商品名
SR2410)に、浸漬、含浸し、次いで120℃×1
0分で乾燥する、浸漬−乾燥工程を2回繰返した。この
スラグの硬化性シリコーン系樹脂の付着量は、約140
重量%であった。
【0033】このスラグを用いる他は、実施例1と同様
にしてテニスコートを作った。このテニスコートは、実
施例1の優れた特徴を有する上に、防草効果に優れ、か
つ、黴の繁殖もなく、実用1年後においても、初期の美
的感覚に優れたものを維持していた。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、ラインが浮き立って鮮
明で、制電性、クッション性に優れた運動場を提供する
ための砂入り人工芝生用砂および砂入り人工芝生構造体
ならびに運動場を提供することができる。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融スラグからなる粒状物を少なくとも
    10重量%含んで構成されていることを特徴とする砂入
    り人工芝生用砂。
  2. 【請求項2】 該溶融スラグ粒状物が、10〜70重量
    %の範囲で含有されている請求項1記載の砂入り人工芝
    生用砂。
  3. 【請求項3】 該砂入り人工芝生用砂が、真砂土を含む
    ものである請求項1または2記載の砂入り人工芝生用
    砂。
  4. 【請求項4】 該砂入り人工芝生用砂が、28メッシュ
    の篩を通すが、50メッシュの篩を通さない粒状物で構
    成されているものである請求項1〜3のいずれかに記載
    の砂入り人工芝生用砂。
  5. 【請求項5】 該砂入り人工芝生用砂が、平均粒径0.
    15〜1.70mmである粒状物で構成されているもので
    ある請求項1〜4のいずれかに記載の砂入り人工芝生用
    砂。
  6. 【請求項6】 該溶融スラグが、汚泥溶融スラグ、鉄鋼
    溶融スラグおよび各種廃棄物焼却灰の溶融スラグから選
    ばれた少なくとも1種である請求項1〜5のいずれかに
    記載の砂入り人工芝生用砂。
  7. 【請求項7】 該溶融スラグが、撥水性化合物を表面に
    付与されたものである請求項1〜6のいずれかに記載の
    砂入り人工芝生用砂。
  8. 【請求項8】 該撥水性化合物が、シリコーン系化合物
    およびフッ系化合物から選ばれた少なくとも1種である
    請求項7記載の砂入り人工芝生用砂。
  9. 【請求項9】 人工芝生の芝葉内に請求項1〜8のいず
    れかに記載の砂入り人工芝生用砂が充填されていること
    を特徴とする砂入り人工芝生構造体。
  10. 【請求項10】 該人工芝生構造体が、JIS A−1
    218に準じて測定される透水係数が、少なくとも10
    -2cm/sec.である透水性を有するものである請求項9記
    載の砂入り人工芝生構造体。
  11. 【請求項11】 該人工芝生構造体が、JIS A−1
    218に準じて測定される透水係数が、少なくとも10
    -2cm/sec.である透水性を有する基盤の上に敷設された
    ものである請求項9または10記載の砂入り人工芝生構
    造体。
  12. 【請求項12】 該基盤が、溶融スラグを少なくとも1
    0重量%含むものである請求項11記載の砂入り人工芝
    生構造体。
  13. 【請求項13】 請求項9〜12のいずれかに記載の砂
    入り人工芝生構造体で構成されていることを特徴とする
    運動場。
  14. 【請求項14】 該運動場の表面が、真砂土表面と、請
    求項9〜12のいずれかに記載の砂入り人工芝生表面と
    を組合せて構成されているものである請求項13記載の
    運動場。
  15. 【請求項15】 該砂入り人工芝生が、ライン入り砂入
    り人工芝生である請求項13または14記載の運動場。
  16. 【請求項16】 該ライン入り砂入り人工芝生が、ライ
    ン部分を周辺の芝葉とは異色の芝葉を植設して構成され
    たものである請求項15記載の運動場。
  17. 【請求項17】 該運動場が、テニスコートである請求
    項15または16記載の運動場。
JP10344003A 1998-12-03 1998-12-03 砂入り人工芝生用砂および砂入り人工芝生構造体ならびに運動場 Pending JP2000170113A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10344003A JP2000170113A (ja) 1998-12-03 1998-12-03 砂入り人工芝生用砂および砂入り人工芝生構造体ならびに運動場

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10344003A JP2000170113A (ja) 1998-12-03 1998-12-03 砂入り人工芝生用砂および砂入り人工芝生構造体ならびに運動場

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000170113A true JP2000170113A (ja) 2000-06-20

Family

ID=18365918

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10344003A Pending JP2000170113A (ja) 1998-12-03 1998-12-03 砂入り人工芝生用砂および砂入り人工芝生構造体ならびに運動場

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000170113A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002339312A (ja) * 2001-05-21 2002-11-27 Toray Ind Inc 湿潤性人工芝生グランド用の人工芝生
JP2007107221A (ja) * 2005-10-12 2007-04-26 Heiwa Kensetsu Kk 舗装構造およびその舗装方法
JP2011006299A (ja) * 2009-06-26 2011-01-13 Sumitomo Metal Ind Ltd 透水構造材
JP2015108248A (ja) * 2013-12-04 2015-06-11 奥アンツーカ株式会社 人工芝充填材及びこれを備えた人工芝構造体
CN110049852A (zh) * 2017-04-03 2019-07-23 金太显 利用了再生合成树脂的透水块制造系统
JP2019210785A (ja) * 2018-06-08 2019-12-12 東亜道路工業株式会社 歩行者系弾性舗装混合物、歩行者系弾性舗装の施工方法及び硬化体
US10798892B2 (en) 2015-10-02 2020-10-13 Capillary Concrete, Llc Aerification system
US11746476B2 (en) 2019-11-25 2023-09-05 Capillary Concrete, Llc Subsurface irrigation system for a sports field

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002339312A (ja) * 2001-05-21 2002-11-27 Toray Ind Inc 湿潤性人工芝生グランド用の人工芝生
JP2007107221A (ja) * 2005-10-12 2007-04-26 Heiwa Kensetsu Kk 舗装構造およびその舗装方法
JP2011006299A (ja) * 2009-06-26 2011-01-13 Sumitomo Metal Ind Ltd 透水構造材
JP2015108248A (ja) * 2013-12-04 2015-06-11 奥アンツーカ株式会社 人工芝充填材及びこれを備えた人工芝構造体
US10798892B2 (en) 2015-10-02 2020-10-13 Capillary Concrete, Llc Aerification system
CN110049852A (zh) * 2017-04-03 2019-07-23 金太显 利用了再生合成树脂的透水块制造系统
CN110049852B (zh) * 2017-04-03 2021-06-04 金太显 利用了再生合成树脂的透水块制造系统
JP2019210785A (ja) * 2018-06-08 2019-12-12 東亜道路工業株式会社 歩行者系弾性舗装混合物、歩行者系弾性舗装の施工方法及び硬化体
JP7151957B2 (ja) 2018-06-08 2022-10-12 東亜道路工業株式会社 歩行者系弾性舗装混合物、歩行者系弾性舗装の施工方法及び硬化体
US11746476B2 (en) 2019-11-25 2023-09-05 Capillary Concrete, Llc Subsurface irrigation system for a sports field

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5961389A (en) Sport and recreational surface
US8034429B2 (en) Special turf filler
US6551689B1 (en) Synthetic grass with resilient granular top surface layer
US4073753A (en) Outdoor surface compositions
US20060100342A1 (en) Coated sand grains
JP2000170113A (ja) 砂入り人工芝生用砂および砂入り人工芝生構造体ならびに運動場
EP0775237A1 (en) Improved surfaces for sporting and other activities
CN1117748A (zh) 用于运动或其他活动的改良地面
JP2004002681A (ja) 新規飛砂防止材及びその施工方法
KR100592962B1 (ko) 투수성과 배수성을 갖는 아스팔트 포장재 제조 방법 및 그포장재
KR100674164B1 (ko) 인조잔디 식재처 포설용 폐고무칩 및 이의 제조방법
JP2014129647A (ja) 人工芝用充填物及びこれを用いた人工芝
JPH10295204A (ja) 雑草の発生を抑えるための地面上の構造体
JPH03503061A (ja) 運動場
JP3549006B2 (ja) オイルサンド及び該オイルサンドを含む表層材並びにその施工方法
EP1648219A1 (en) Grass growing superstrate and methods of use
JP2741059B2 (ja) 馬場クッション材
US20240159000A1 (en) Corn cob based infill material for synthetic turf fields
JP5415686B2 (ja) 土壌表層部改質用シリコーン組成物とその製造方法、表面改質土砂及びシリコーン被覆土砂集合体並びに土壌改質方法並びに土壌改質材の施工方法
JP2003102256A (ja) 天然芝面造成方法
US20240011226A1 (en) Artificial turf system and support layer
US20240200283A1 (en) Artificial turf system and support layer
JPS5948505A (ja) 人工芝生製運動競技場
JPH11310445A (ja) 透水性弾性舗装用材料、透水性弾性舗装体、及び透水性弾性舗装用敷設板
JPH089847B2 (ja) プレイグラウンドの表層

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050517

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20050517