JPH03503061A - 運動場 - Google Patents
運動場Info
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- JPH03503061A JPH03503061A JP1502207A JP50220789A JPH03503061A JP H03503061 A JPH03503061 A JP H03503061A JP 1502207 A JP1502207 A JP 1502207A JP 50220789 A JP50220789 A JP 50220789A JP H03503061 A JPH03503061 A JP H03503061A
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- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
- E01C13/00—Pavings or foundations specially adapted for playgrounds or sports grounds; Drainage, irrigation or heating of sports grounds
- E01C13/06—Pavings made in situ, e.g. for sand grounds, clay courts E01C13/003
- E01C13/065—Pavings made in situ, e.g. for sand grounds, clay courts E01C13/003 at least one in situ layer consisting of or including bitumen, rubber or plastics
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K17/00—Soil-conditioning materials or soil-stabilising materials
- C09K17/14—Soil-conditioning materials or soil-stabilising materials containing organic compounds only
- C09K17/16—Soil-conditioning materials or soil-stabilising materials containing organic compounds only applied in a physical form other than a solution or a grout, e.g. as platelets or granules
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
運 動 場
本発明は、アリーナ、ギャロップ(gallop)またはトラックなどの運動場
(exercise area) 、主として馬で使用するための運動場の作製
に用いる組成物に関する。
VO−A−88108391[デネフント(Denehunt)]により、馬場
表面の敷設用の材料を製造することが知られている。該材料は、pvcなどの顆
粒状の原料プラスチックと瀝青エマルジョンと水との混合物からなり、該顆粒は
目立つような集塊化を防ぐために前記エマルジョンで被覆されている。また、E
P−A−0231057[エン−タウトーキヤス(En−Tout−Cas)]
により、同じ目的のため、合成重合性材料をオイルに分散または溶解させ、周囲
温度で実質的に非流動性となる粘度を有する材料を製造することが知られている
。この重合性材料は形成された材料に反発弾性(resiliency)を与衣
る傾向があり、該反発弾性はコークスまたはゴム粒子を加えることにより増大す
る。
本発明は、そうした目的のために改良された組成物を提供することを一つの目的
とする。本発明は、改質された組成物を用いると、形成された表面はその透水性
が故に本質的に弾性的であり、かつ耐久性をもつという認識に基づくものである
。
一つの観点において、本発明は、運動場の最上層を形成する砂などの粒子状材料
と混合する組成物を提供するものであり、該組成物はオイル成分で被覆された反
発弾性を有する顆粒状フィラーの顆粒からなり、それにより形成された層は反発
弾性を有し実質的に透水性となる。
この組成物は粒子状材料に冷間でも加熱下でも適用できる。
反発弾性を有する顆粒状フィラー成分の顆粒は、プラスチックス;合成または天
然ゴム、およびコークスなどの顆粒により与えられる。好ましくは、ポリ塩化ビ
ニル、天然もしくは合成ゴム、重合体または混合物である。顆粒は1龍〜約12
mmの範囲の直径であるのが好ましく、また異なるサイズの顆粒の混合物からな
るのが好ましい。
この顆粒のグレーディング(grading)により、運動場の最上層において
被覆された顆粒間に隙間が生じ、透水性が与えられる。しばしばそのような材料
は市販されており、それらを直接用いてもよいが、毛羽立った(f+utty)
あるいは粉末状の材料を釣り合わせるのが望ましい。また、顆粒は含水量の低い
ものとすべきである。顆粒は、たとえば天然芝に似せるために緑色に着色しても
よいし、あるいは美的または機能的な面から着色してもよい。
粒子状材料の冷間被覆のため、オイル組成物は安定化されたオイル−イン−ウォ
ータ型エマルジョンからなるのが好ましい。安定化オイル−インーウォータ型エ
マルジ1ンは、瀝青または樹脂(あるいは混合物)の水中エマルジョンであるの
が好ましい。好適な瀝青は典型的には約25〜約90の範囲内に軟化点をもって
いるであろう。
安定化された、との用語は、エマルジーンが製造されてから顆粒がエマルジョン
とブレンドされかつ該組成物と砂とからなる材料が敷設されるまで完全には破壊
されないことを意味する。本発明によれば、これは“安定剤。
と称される1種またはそれ以上の添加剤を加えることにより達成される。選定さ
れる添加剤はその濃度と共にエマルジョンの特定成分に依存する。瀝青の水中エ
マルジョンのばあい、安定剤としてつぎのちのを瀝青に対する重量での濃度にお
いて1種またはそれ以上含むものが好ましい。
リグニンの金属塩などの塩、約0.5%酸性ロジン誘導体などのロジン誘導体、
約1.0%他の安定剤はチクポール(Tecpol)およびポリフオンH(Po
ly4on H)として知られている物質である。
エマルジョン中のオイルの割合は約30〜約65重量%の範囲である。下限を下
廻って少なく用いると、充分な厚さの被覆かえられる見込みはなく、そのばあい
、比較的過剰の水の存在により破壊時間が長くなりすぎ、材料が充分に結合しな
くなる。上限を超えると厚すぎて不均一な被覆となり、早く壊れすぎてしまう可
能性がある。これは不均一な製造物を与えるものであり、通常の方法ではもとよ
り、レーキによって運動場にならして分布させても敷設するのが極めて困難なも
のである。
顆粒と瀝青の水中エマルジョンは、40%オイル−インーウォータ型エマルジ日
ンに対して、約16〜約B=1の重量割合で混合されうる。エマルジョン含量を
変えることにより、前記したようなエマルジョンのオイル含量を変えるのと同様
の効果かえられる。好ましくは、顆粒状フィラー成分を組成物の約90重量%に
調整する。
安定化されたオイル−イン−ウォータ型エマルジョンはアニオン性である。カチ
オン性のエマルジョンも使用できるが、破壊時間をコントロールすることおよび
顆粒上に瀝青の均一なフィルムを設けることが困難である。
安定化されたエマルジョンおよび顆粒は種々の方法で混合されうる。エマルジョ
ンと顆粒を現場で、たとえばパドルミキサーを用いて混合してもよいが、本発明
のさらに好ましい特徴はアスファルトミキサーやそれに類似の装置などのビグミ
ル型ミキサー中でそれらを混合することにある。エマルジョンが極く一部しか壊
れていないとき、その製造物は自由に流れる混合物(free flowing
−1x)であり、製造現場から使用現場へ移送でき、さらに何らの処理もせずに
敷設できるものである。エマルジョンが壊れると、製造物は可撓性となり反発弾
性をもつ。
安定化されたエマルジョンは、たとえばポリプロピレンなどの強化繊維、アスフ
ァルタイト、顔料、フィラーなどの添加物を含んでいてもよい。製造物の重要な
特徴点は、締固めによってよく結合し、一方、締固めの力を解除しても良好な弾
性力の回復によって反発弾性を有していることにある。これを高めるために、ゴ
ムまたは重合体の添加によりエマルジョンのオイル成分を改質してもよいし、ラ
テックスやラテックス混合物あるいはゴムまたは重合体の水中エマルジョンをエ
マルジョンに加え混合によって取り込ませるか、混合中の組成物に加えてもよい
。瀝青エマルジョン対重合体エマルジョンの好適な割合は約13:1である。
定義されている組成物の一つの利点は冷間に敷設できることであるが、もちろん
要すれば、組成物および粒子状材料を温めて敷設することもできる。
粒子状材料は、本発明のもう一つのオイル組成物を用いて熱間に被覆してもよい
。該組成物は顆粒状材料、瀝青または樹脂バインダーおよびアスファルタイトか
らなる。
定義されている組成物はアスファルタイトとして天然のギルツナイトを含むのが
好ましい。というのは、それが直ちに混合可能な粉体であるからである。この成
分の存在は、紫外光を吸収することにより材料の全体的な寿命を永くする。この
ものは経時的に硬化する傾向にあるが、それは他の成分の経時的に軟化する傾向
によって中和される。アスファルタイトの濃度は、組成物全量に対して約0.5
〜1.5重量%と低いものでよい。これより少ないと前記のような軟化が生じ、
一方、上限はコストおよびバインダーへの効果で決められている。
瀝青または樹脂バインダーは周囲の条件に従って選定される。イギリス国におい
ては、B52000バート49法で測定する貫入値(penetrat!on
value)が約50と100の間にある瀝青が好適であり、温暖な気候の地方
では異なる値のものがよい。
もっとも好ましくは、組成物は1種またはそれ以上のラテックスを含む。ラテッ
クスは形成された製造物に弾力性と可撓性を与える。また、それは低温での脆弱
化を防止する傾向がある。ラテックス混合物や天然および合成物を使用してもよ
い。また、高温下で動きを規制する傾向がある。
ワックスおよびフィラーを粘着性の低減のためやそれに類似の効果のために存在
させてもよい。強化用繊維を存在させてもよい。
熱い粒子状材料、たとえば砂と混合するとき、顆粒状材料を形成されたマス(s
ass)のバルクに調製するのが好ましい。我々の計算によると、重量で
粒子状フィラー、たとえば砂 100顆粒状フィラー(グ1)−デ
ィング
されている)150
瀝 青 10ア
スフアルタイト 3からなる組成物を用いるのが好
ましいことが見出されている。
粒子状フィラーは好ましくは砂、好ましくは馬を傷つけるような尖った角のない
丸い粒子をもつものである。
他の粒子状フィラーを用いてもよい。
本発明の組成物の施工域は好適な下地(subst rate)の上に敷設され
うる。下地は種々の方法でつくられうるが、たとえば土などの下地を切り取り、
ジオチクスタイル膜(geotextile membrane)ついでグレー
ディングされている石灰石の層を13(4111%さらにオープン・テクスチュ
アド瀝青をベースとするマカダム(open textured bltuwe
nbased macadam)の層を50111施工し、ついで本発明の組成
物を少なくとも15cm厚となるように冷間あるいは加熱して施工するのが好ま
しい。施工域はついでレーキまたはローラーをかけられ、運動場表面を与えうる
。形成された運動場は多数の利点を有する。第1に、感覚的に天然の芝がそうで
あるように反発弾性を有しており、馬場として優れた表面である。第2に、走行
により傷つくことが殆どないかあるいはその傾向がない。すなわち、定期的な使
用の結果形成される永続的な走行跡に対して傷つくことが殆どない。この運動場
は全天候型に好適であり、水および雨を透過しうる。走行跡や変形が生じたばあ
い、マグワやレーキでならしてローラーをかけることにより極めて簡単に修復で
きる。
砂または他の粒子状材料を本発明の組成物と混合してえられた馬場または他の代
用土壌材料は、本発明の組成物のオイル成分が安定化されたオイル−イン−ウォ
ータ型エマルジョンまたは瀝青とアスファルタイトの混合物であるか否かにかか
わらず、反発弾性を有しかつ透水性である。顆粒状フィラーの顆粒は反発弾性を
与える。これは、安定化されたオイル−イン−ウォータ型エマルジョンのばあい
そのバインダー系の可撓性によって高められ、また瀝青/アスファルタイト混合
物のばあいラテックスなどの添加物によって高められる。両方のばあいにおいて
、透水性は顆粒状フィラーのグレーディングおよびバインダー含量に起因する。
オイル成分の両方のタイプに対してギルツナイトなどのアスファルタイトを含有
させることにより、敷設された材料の寿命を延ばす。
本発明は、オイル成分で被覆された顆粒状フィラーの顆粒からなる組成物と粒子
状材料からなる反発弾性を有し透水性のマスを含み、そうすることにより該マス
は反発弾性を有しかつ透水性である。
本発明はさらに、そうしたマスを施工して運動場を形成する方法を含む。
もう一つの観点において、本発明は反発弾性を有する顆粒状フィラー成分および
安定化されたオイル−インーウォータ型エマルジシン成分からなる組成物と粒子
状材料とのブレンド物である反発弾性を有し可撓性で透水性のマスを提供する。
好ましいもう一つの観点において、本発明は反発弾性を有する顆粒状フィラー成
分をフィラー顆粒をそれの中にブレンドし、ついでエマルジョンの破壊を生ぜし
めるような方法によりブレンドすることからなる組成物の製造法を提供するもの
である。
好ましいもう一つの観点において、本発明は反発弾性を有する顆粒状フィラー成
分と瀝青または樹脂バインダーおよびアスファルタイトからなる組成物とのブレ
ンド物である反発弾性を有する透水性のマスを提供するものである。
本発明がよく理解されるべく、以下の実施例を参照にし、例示のみにより述べる
。以下、部は重量部である。
実施例I
軟化点50℃の瀝青を水および以下の添加物と混合し、安定化された瀝青の水中
エマルジョンを作製した。割合は以下のとおりである。
成 分 割合源 青
ag、o。
水 57.47
重合体(水中ポリマーラテックスとして添加) 3.00口ジン酸誘導体
0.70リグニン金属塩
0.80水酸化ナトリウム 0.031〜1
2■■径の平均顆粒サイズのポリ塩化ビニル混合物をパドルミキサー中で前記安
定化されたエマルジョンおよびギルツナイトと87:12:lの重量割合で混合
した。ミキサーは2分間稼動した。顆粒は部分的に壊れたエマルジョンとブレン
ドされ、えられた組成物は可撓性のマスの形態をとった。下地は、地固めし、プ
ラスチックライナーを敷き、グレーディングされた石灰石を12cmおよびオー
ブン・テクスチュア瀝青をベースとしたマヵダム粗地(coarse)を5cm
施工することによりつくった。マスを約15■の深さで敷設し、ローラーをかけ
レーキでならした。形成されたトラックを馬場に用いた。表面層は反発弾性を有
し、馬がよく運動できたことを記しておく。走行跡は殆どあるいは全くなかった
。トラック上に落ちたハネ(droppings)は簡単に除去できた。表面は
ローラーがけまたはレーキによるならしにより元に戻った。
実施例■
反発弾性を有する透水性のマスを、冷たい砂粒子とつぎの組成物とを砂粒子が被
覆されるまで混合することにより製造した。
ポリ塩化ビニル粒子(グレーディング
されている) 87.0瀝青(貫入点200)
7.0水
4.0石灰石フィラー 1
.0長鎖アミン 0.5合成ワックス
0.5このマスを馬場の敷設に用いたところ、それは反発
弾性を有し透水性であった。
実施例■
反発弾性を有する透水性のマスを、冷間に砂粒子とつぎの組成物とを砂粒子がよ
く被覆されるまで混合することにより製造した。
ポリ塩化ビニル粒子(グレーディング
されている) 87.5瀝青(貫入点100)
7.0水
4.0ギルツナイト
1.0ポリプロピレン繊維 0.5このマスを馬場の敷設
に用いた。
実施例■
濃 縮 物(Concentrate)水
23.jllギルツナイト
21.50石灰石粉末
20.00ワツクス[高融点アルード(Arude)ワックス] 20.0
0ラテツクス 8.40長鎖アミン
5.00酸化防止剤(B、BI チオジプロピオン
酸のジラウリル塩など’) 2.00ヴイ> 7−
ル(Vinsol)NVX O,8gイントウリン(I
ndulin)C,リグナム(llgnus)のナトリウム塩
0.44プロキシル(Proxll)AB(1,2−ベンズイソチ
アゾリン−3−オンの水性分散液) 0.30苛性ソーダ
0.30100.00
砂36.5部を加熱し、瀝青3.5部の入ったミキサーに加えた。濃縮物5.5
部を加えてよく混合し、ついでクズPvC顆粒(グレーディングされた混合物)
55部を加えた。
全体を砂粒子が均一に被覆されるまでよく混合した。形成されたマスは反発弾性
を有した可撓性のものであり、これをミキサーから取り出した。この材料は直接
均一表面の形成に用いることができた。下地は、地面を切り取り、プラスチック
層を敷設し、グレーディングされた石灰石を12011%オーブン・テクスチュ
ア瀝青をベースとしたマカダム粗地を5cm施工することによりつくった。前記
により製造したマスを約15001の深さで敷設し、ローラーをかけレーキでな
らした。形成されたトラックを馬場に用いた。表面層は反発弾性を有し、ひずめ
で材料が掘り返されることなく馬がよく運動できたことを記しておく。走行跡は
殆どあるいは全くなかった。トラック上に落ちたハネは簡単に除去できた。表面
はローラーかけまたはレーキによるならしにより元に戻った。
実施例V
砂粒子(30部)を加熱してミキサーに加え、ついで以下の混合物を加え、砂粒
子が均一に被覆されるまで加熱を維持して、反発弾性を有し可撓性で透水性のマ
スを形成した。
ポリ塩化ビニルのグレーディングされた顆粒 54.0石灰石粉
1O00瀝青(貫入点50)
5.0ギルツナイト 1.0実施例■
砂粒子(32,75部)を加熱してミキサーに加え、ついで以下のものを加えた
。
クズポリ塩化ビニルのグレーディング顆粒(グレーディングされたもの)
60.0瀝青(貫入点10G) 4.0セメ
ントフイラー 2.0アスフアルタイト
l・0長鎖アミン 0.25混合
を砂粒子が均一に被覆されるまで続け、反発弾性を有し可撓性で透水性のマスを
形成した。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)1特許出願の表示
PCT/GB8910011、
発明の名称
3特許出願人
住 所 イギリス国、アールジー12 6ビーイー、バークシャー、ブラック
ネル、ウォーフィールド、ゴウズ レイン、オークランド ファーム(番地なし
)
名 称 マーチン・コリンズ・エンターブライジズ・住 所 イギリス国、
エヌアール180アールジエイ、ノーフォーク、ワイモンダム、プロウィックワ
ークス(番地なし)
名 称 アイトン・アスファルト・リミテッド4代理人 〒540
住 所 大阪市中央区谷町二丁目2番22号5補正書の提出年月日
1990年6月8日
6添付書類の目録
(1)補正書の翻訳文 1通請求の範囲
1、 反発弾性を有しかつ実質的に透水性である運動場の最上層を形成する砂な
どの粒子状材料と混合する組成物ゼあり、該組成物がオイル成分で被覆された反
発弾性を有する顆粒状フィラーの顆粒からなるものであって、該オイル成分が安
定化されたオイル−イン−ウォータ型エマルジョンであり、かつ顆粒状フィラー
が直径約1〜約21の範囲にある顆粒のグレーディングされた混合物であること
を特徴とする組成物。
2、 オイル成分が安定化されたアニオン性オイル−イン−ウォータ型エマルジ
ョンであることを特徴とする請求項l記載の組成物。
3、 オイル−インーウォータ型エマルジジンが安定化された瀝青の水中エマル
ジョンであることを特徴とする請求項2記載の組成物。
4、 瀝青が約25〜約90℃の範囲の軟化点を有することを特徴とする請求項
3記載の組成物。
5、 エマルシヨンが、リグニン塩である安定剤を約0.5%の濃度で含んでい
ることを特徴とする先行するいずれかの請求項記載の組成物。
6、 エマルジョンが、ロジン誘導体である安定剤を約1重量%の濃度で含んで
いることを特徴とする先行するいずれかの請求項記載の組成物。
7、 エマルジョン中のオイルの割合が約30〜約65重量%であることを特徴
とする先行するいずれかの請求項記載の組成物。
8、 顆粒がエマルジョンと約16ないし約6=1の重量比で混合されているこ
とを特徴とする先行するいずれかの請求項記載の組成物。
9、 M粒とエマルジョンが熱を加えることにより混合されることを特徴とす
る請求項8記載の組成物。
10、安定化されたオイル−イン−ウォータ型エマルジョンがワックス、繊維、
アスファルタイトまたはフィラーなどを含んでいることを特徴とする先行するい
ずれかの請求項記載の組成物。
11、オイル成分が瀝青または樹脂バインダーおよびアスファルタイトからなる
ことを特徴とする先行するいずれかの請求項記載の組成物。
12、アスファルタイトがギルツナイトであることを特徴とする請求項11記載
の組成物。
13、アスファルタイトが組成物の約0.5〜約1.5重量%含まれていること
を特徴とする請求項11または12記載の組成物。
14、安定化されたオイル−インーウォータ型エマルジジンが、反発弾性を高め
るのに充分な量でゴムまたはプラスチックスまたはこれらのラテックスを含んで
いることを特徴とする先行するいずれかの請求項記載の組成物。
15、30求項1〜14のいずれかに記載されている組成物と混合されている粒
子状材料からなる反発弾性を有する透水性のマス。
1B、運動場の最上層を形成する砂などの粒子状材料と混合する組成物であり、
該組成物がオイル成分で被覆されている反発弾性を有する顆粒状フィラーの顆粒
からなるものであって、該オイル成分が安定化されたオイル−イン−ウォータ型
エマルジョンからなりかつゴム、重合体もしくはラテックスまたはそれらの混合
物を含み、それにより該層が透水性であり、締固めにより結合し、弾性回復する
反発弾性を有することを特徴とする組成物。
17、重合体が重合体の水中エマルジョンとして存在することを特徴とする請求
項1B記載の組成物。
1g、オイルが瀝青の水中エマルジョンであり、かつ重合体の水中エマルジョン
が約13:lの割合で存在することを特徴とする請求項15またはIB記載の組
成物。
19、1求項16〜18のいずれかに記載の組成物と混合されている粒子状材料
からなる反発弾性を有する透水性のマス。
20、反発弾性を有しかつ実質的に透水性である運動場の最上層を形成する砂な
どの粒子状材料と混合する材料であり、該オイル成分で被覆された反発弾性を有
する顆粒状フィラーの顆粒からなるものであって、該オイル成分が瀝青またはゴ
ムバインダーおよびアスファルタイトからなることを特徴とする組成物。
21、アスファルタイトがギルツナイトであることを特徴とする請求項20記載
の組成物。
22、アスファルタイトが組成物の約0.5〜約1.5重量%含まれていること
を特徴とする請求項20または21記載の組成物。
1.1.、、□61141 A@mhtah。、、、 PCT/GB 891
00115
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.オイル成分で被覆された反発弾性を有する顆粒状フィラーの顆粒からなる組 成物であって、それゆえ形成される層が反発弾性を有しかつ実質的に透水性であ る、運動場の最上層を形成する砂などの粒子状材料と混合する組成物。 2.顆粒状フィラーの顆粒がプラスチックス、ゴムまたはコークスなどである請 求項1記載の組成物。 3.顆粒状フィラーが顆粒のグレーデイングされた混合物である請求項1または 2記載の組成物。 4.顆粒が直径約1〜約12mmの範囲のものである先行するいずれかの請求項 記載の組成物。 5.顆粒がポリ塩化ビニルである先行するいずれかの請求項記載の組成物。 6.オイル成分が安定化されたオイル−イン−ウォータ型エマルジョンである先 行するいずれかの請求項記載の組成物。 7.オイル−イン−ウォータ型エマルジョンが安定化された瀝青の水中エマルジ ョンである請求項6記載の組成物。 8.瀝青が約25〜約90の範囲の軟化点を有する請求項7記載の組成物。 9.エマルジョンが、リグニン塩である安定剤を約0.5%の濃度で含んでいる 請求項6〜8のいずれかに記載の組成物。 10.エマルジョンが、ロジン誘導体である安定剤を約1重量%の濃度で含んで いる請求項6〜9のいずれかに記載の組成物。 11.エマルジョン中のオイルの割合が約30〜約65重量%である請求項6〜 10のいずれかに記載の組成物。 12.顆流がエマルジョンと約16ないし約6:1の重量比で混合される請求項 6〜11のいずれかに記載の組成物。 13.顆粒とエマルジョンが熱を加えることなく混合されている請求項12記載 の組成物。 14.安定化されたオイル−イン−ウォータ型エマルジョンがアニオン性である 請求項6〜13のいずれかに記載の組成物。 15.安定化されたオイル−イン−ウォータ型エマルジョンが、反発弾性を高め るのに充分な量でゴムまたはグラステックスまたはラテックスを含んでいる請求 項6〜14のいずれかに記載の組成物。 16.安定化されたオイル−イン−ウォータ型エマルジョンが繊維、アスファル タイトまたはフィラーなどを含んでいる請求項6〜15のいずれかに記載の組成 物。 17.オイル成分が瀝青または樹脂バインダーおよびアスファルタイトからなる 請求項6〜16のいずれかに記載の組成物。 18.アスファルタイトがギルソナイトである請求項17記載の組成物。 19.アスファルタイトが組成物の約0.5〜約1.5重量%含まれている請求 項17または18記載の組成物。 20.オイル成分がラテックスを含んでいる請求項17〜19のいずれかに記載 の組成物。 21.オイル成分がワックス、フィラーまたは繊維を含んでいる請求項17〜2 0のいずれかに記載の組成物。 22.組成物が加熱下に粒子状材料と混合される請求項17〜21のいずれかに 記載の組成物。 23実質的に、 粒子状材料 100 顆粒状フィラー 150 瀝青 10 アスファルタイト 3 からなる請求項22記載の組成物。 24.砂などの粒子状材料と混合される、実施例に実質的に記載されている組成 物。 25.粒子状材料と先行するいずれかの請求項に記載の組成物とを混合し、該混 合材料を少なくとも15cm厚の層に施工することからなる運動場の敷設方法。 26.下地をまず切り取り、ついでジオテクスタイル膜、グレーディングされた 石灰石そして瀝青をベースとするマカダムを施工する請求項25記載の方法。 27.反発弾性と透水性を与えるべくオイルで被覆された顆粒状フィラーの顆粒 からなる組成物と混合された粒子状材料からなる、反発弾性を有する透水性のマ ス。 28.オイル成分が安定化されたオイル−イン−ウォータ型エマルジョンからな る請求項27記載のマス。 29.オイル成分が瀝青または樹脂バインダーおよびアスファルタイトからなる 請求項27記載のマス。 30.安定剤が存在するアニオン性オイル−イン−ウォータ型エマルジョン。 31.安定剤がリグニン塩および酸性ロジン誘導体である請求項30記載のエマ ルジョン。
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