JP2000169820A - 接着剤組成物 - Google Patents

接着剤組成物

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JP2000169820A
JP2000169820A JP35045798A JP35045798A JP2000169820A JP 2000169820 A JP2000169820 A JP 2000169820A JP 35045798 A JP35045798 A JP 35045798A JP 35045798 A JP35045798 A JP 35045798A JP 2000169820 A JP2000169820 A JP 2000169820A
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epoxy resin
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amine
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Takayoshi Fukagai
孝義 深貝
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好な作業性を有し、且つ、硬化後は優れた
圧縮強度等の物性を発揮する2液混合型の常温硬化性パ
テ状エポキシ樹脂系接着剤組成物を提供することを課題
とする。 【解決手段】 エポキシ樹脂を主成分とするA剤とアミ
ン系硬化剤を主成分とするB剤とからなる2液混合型接
着剤組成物であって、上記エポキシ樹脂100重量部に
対し、珪石粉100〜200重量部がA剤中及び/又は
B剤中に含有されていることを特徴とする接着剤組成
物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2液混合型の常温
硬化性パテ状エポキシ樹脂系接着剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、2液混合型の常温硬化性パテ
状エポキシ樹脂系接着剤組成物が鉄道橋や道路橋等にお
けるコンクリート構造物等の目地部やシール部等の充填
や補修に広く用いられている。上記コンクリート構造物
等の目地部やシール部等の充填や補修は、コンクリート
構造物等の補強を主目的としているため、硬化後の接着
剤組成物には高い圧縮強度等の物性を発揮し得ることが
要求されている。又、現場施工用であるため、コンクリ
ート構造物等の表面は湿潤状態にあることが珍しくな
く、作業性が良好であり、且つ、湿潤面にも優れた接着
性を発揮し得ることが要求されている。
【0003】このようなパテ状エポキシ樹脂系接着剤組
成物の1例として、例えば、特開昭55−65218号
公報では、「未硬化状エポキシ樹脂系パテ状物と該パテ
状物と常温で均一に混合され且つ該パテ状物を均一に硬
化する硬化剤系パテ状物とからなり、該エポキシ樹脂系
パテ状物はエポキシ当量約90〜950のエポキシ樹脂
と該樹脂との相溶性が良好な熱可塑性樹脂と増量剤と粘
着性低減物質及び/又は界面活性剤とを必須成分とする
混合物であり、硬化剤系パテ状物はアミン当量約80〜
850の常温硬化型アミン系硬化剤単独又は前記熱可塑
性樹脂、増量剤、粘着性低減物質及び/又は界面活性剤
の群から選ばれた一種以上を含有する混合物であること
を特徴とする常温自己硬化性のエポキシ樹脂系接着又は
充填材料」が開示されている。
【0004】しかし、上記開示にあるエポキシ樹脂系接
着又は充填材料は、無定形ポリプロピレンやポリ酢酸ビ
ニル等のような熱可塑性樹脂、タルク、クレー、シリ
カ、粉末ゴム、コルク粉、木粉等のような増量剤、潤滑
油類やプロセスオイル類等のような粘着性低減物質及び
/又は陰イオン系界面活性剤、陽イオン系界面活性剤、
非イオン系界面活性剤等のような界面活性剤等を必須成
分として含有するので、圧縮強度等の物性に優れた硬化
物を得られ難いという問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点を解決するため、良好な作業性を有し、且つ、硬
化後は優れた圧縮強度等の物性を発揮する2液混合型の
常温硬化性パテ状エポキシ樹脂系接着剤組成物を提供す
ることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
(以下、「本発明」と記す)による接着剤組成物は、エ
ポキシ樹脂を主成分とするA剤とアミン系硬化剤を主成
分とするB剤とからなる2液混合型接着剤組成物であっ
て、上記エポキシ樹脂100重量部に対し、珪石粉10
0〜200重量部がA剤中及び/又はB剤中に含有され
ていることを特徴とする。
【0007】本発明による接着剤組成物のA剤中に主成
分として含有されるエポキシ樹脂としては、特に限定さ
れるものではないが、例えば、ビスフェノールA、ビス
フェノールF、ビスフェノールAD等とエピクロルヒド
リンとを反応させて得られるビスフェノールA型エポキ
シ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノ
ールAD型エポキシ樹脂等のビスフェノール型エポキシ
樹脂;ノボラック型エポキシ樹脂;グリシジルアミン型
エポキシ樹脂;グリシジルエーテル型エポキシ樹脂;グ
リシジルエステル型エポキシ樹脂;ウレタン結合を有す
るウレタン変性エポキシ樹脂;メタキシレンジアミンや
ヒダントイン等をエポキシ化した含窒素エポキシ樹脂;
ポリブタジエンゴムやアクリロニトリル−ブタジエン共
重合ゴム等を含有するゴム変性エポキシ樹脂等が挙げら
れ、好適に用いられるが、なかでも性能とコストのバラ
ンスが良好なビスフェノール型エポキシ樹脂がより好適
に用いられる。
【0008】上記エポキシ樹脂のなかでも、エポキシ当
量が180〜250であり、常温における粘度が10〜
200ポイズである常温で液状のエポキシ樹脂が特に好
適に用いられる。
【0009】エポキシ樹脂のエポキシ当量が180未満
であるか又は常温における粘度が10ポイズ未満である
と、得られる接着剤組成物の硬化物が脆弱になることが
あり、逆にエポキシ樹脂のエポキシ当量が250を超え
るか又は常温における粘度が200ポイズを超えると、
得られる接着剤組成物の作業性が低下したり、硬化物の
圧縮強度等の物性が不十分となることがある。
【0010】上記エポキシ樹脂は、単独で用いられても
良いし、2種類以上が併用されても良い。
【0011】本発明による接着剤組成物のB剤中に主成
分として含有されるアミン系硬化剤としては、特に限定
されるものではないが、例えば、脂肪族ポリアミン、芳
香族ポリアミン、脂環族ポリアミン、複素環状ジアミ
ン、ポリアミドアミン、脂肪酸とポリアルキルアミンと
の縮合生成物等のいわゆる常温硬化型のアミン系硬化剤
が挙げられ、好適に用いられる。
【0012】上記アミン系硬化剤のなかでも、アミン当
量が80〜900、好ましくは100〜400であり、
常温における粘度が3〜5000ポイズである常温で液
状のアミン系硬化剤が特に好適に用いられる。
【0013】アミン系硬化剤のアミン当量が80未満で
あると、皮膚刺激性等の人体に対する影響が強くなるの
で労働安全衛生上から好ましくなく、逆にアミン系硬化
剤のアミン当量が900を超えると、得られる接着剤組
成物の硬化物の強靱性が不十分となることがある。
【0014】又、アミン系硬化剤の常温における粘度が
3ポイズ未満であるか又は5000ポイズを超えると、
得られる接着剤組成物の硬化物の圧縮強度等の物性が不
十分となることがある。
【0015】本発明による接着剤組成物においては、前
記A剤中に主成分として含有されるエポキシ樹脂100
重量部に対し、珪石粉100〜200重量部が前記A剤
中及び/又は上記B剤中に含有されていることが必要で
ある。
【0016】エポキシ樹脂100重量部に対し珪石粉1
00〜200重量部を含有させることにより、得られる
接着剤組成物の作業性等の性能を損ねることなく、硬化
物の圧縮強度等の物性を著しく向上させることが出来
る。
【0017】上記珪石粉とは、SiO2 を主成分とし、
SiO2 99.8重量%以上、Al 2 3 0.05重量
%以下及びFe2 3 0.01重量%以下の組成からな
る微粉末である。
【0018】上記珪石粉としては、モース硬度が7であ
り、粒子径が1.5〜35μmであるものが好適に用い
られるが、なかでも粒子径が10〜20μmであるもの
がより好適に用いられる。
【0019】上記珪石粉は、単独で用いられても良い
し、2種類以上が併用されても良い。
【0020】本発明においては、エポキシ樹脂100重
量部に対し、上記珪石粉100〜200重量部が含有さ
れていることが必要であるが、珪石粉はA剤中もしくは
B剤中のどちらか一方に含有されていても良いし、A剤
及びB剤の両剤中に含有されていても良く、エポキシ樹
脂100重量部に対する珪石粉の合計量が100〜20
0重量部であれば良い。
【0021】エポキシ樹脂100重量部に対する珪石粉
の含有量が100重量部未満であると、珪石粉を含有さ
せることによる効果を十分に得られず、逆にエポキシ樹
脂100重量部に対する珪石粉の含有量が200重量部
を超えると、得られる接着剤組成物の作業性が低下す
る。
【0022】本発明による接着剤組成物のA剤中及び/
又はB剤中には、必須成分であるエポキシ樹脂(A
剤)、アミン系硬化剤(B剤)及び珪石粉以外に、本発
明の課題達成を阻害しない範囲で必要に応じて、充填
剤、揺変剤(チクソ性付与剤)、軟化剤、可塑剤、界面
活性剤、接着性付与剤、カップリング剤、安定剤、酸化
防止剤、紫外線吸収剤、着色剤、消泡剤等の各種添加剤
の1種もしくは2種以上が含有されていても良い。
【0023】充填剤としては、特に限定されるものでは
ないが、例えば、重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシ
ウム、極微細炭酸カルシウム等のような炭酸カルシウ
ム、クレー、タルク等が挙げられ、これらの1種もしく
は2種以上が好適に用いられるが、なかでも性能とコス
トのバランスが良好な炭酸カルシウムがより好適に用い
られる。
【0024】上記充填剤として炭酸カルシウムを用いる
場合には、粒子表面に脂肪酸やロジン等で疎水化処理を
施したものを用いることが好ましく、又、セピワライト
等と併用することが好ましい。
【0025】揺変剤(チクソ性付与剤)としては、特に
限定されるものではないが、例えば、コロイダルシリ
カ、有機ベントナイト、水素添加ヒマシ油等が挙げら
れ、これらの1種もしくは2種以上が好適に用いられ
る。
【0026】又、本発明による接着剤組成物のA剤中に
は、本発明の課題達成を阻害しない範囲で必要に応じ
て、エポキシ樹脂の反応性希釈剤や非反応性希釈剤等の
1種もしくは2種以上が含有されていても良く、又、本
発明による接着剤組成物のB剤中には、本発明の課題達
成を阻害しない範囲で必要に応じて、前記アミン系硬化
剤以外の硬化剤や硬化促進剤等の1種もしくは2種以上
が含有されていても良い。
【0027】本発明による接着剤組成物のA剤又はB剤
の製造方法は、特別なものではなく、A剤中又はB剤中
に含有させる各成分の所定量を秤量し、ミキサーやニー
ダー等の攪拌混合機を用いて、均一に攪拌混合すること
により所望のA剤又はB剤を得ることが出来る。
【0028】こうして得られた本発明による接着剤組成
物を使用する時のA剤とB剤との混合割合は、用いられ
たエポキシ樹脂やアミン系硬化剤の種類によっても異な
り特に限定されるものではないが、一般的にはA剤の主
成分であるエポキシ樹脂100重量部に対し、B剤の主
成分であるアミン系硬化剤が20〜80重量部となるよ
うな混合割合であることが好ましく、より好ましくは3
0〜70重量部である。
【0029】エポキシ樹脂100重量部に対するアミン
系硬化剤の量が20重量部未満となるような混合割合で
あると、硬化が十分に進行せず、硬化物の圧縮強度等の
物性が不十分となることがあり、逆にエポキシ樹脂10
0重量部に対するアミン系硬化剤の量が80重量部を超
えるような混合割合であると、アミン系硬化剤が過剰と
なって可塑剤的に作用し、硬化物の圧縮強度等の物性が
却って低下することがある。
【0030】本発明による接着剤組成物は、コンクリー
ト構造物等の目地部やシール部等の充填や補修による補
強を主用途とするが、これら用途のみに限定されるもの
ではなく、上記以外の現場施工用や各種工業用あるいは
一般用等として用いられても良い。
【0031】
【作用】本発明による接着剤組成物は、主成分であるエ
ポキシ樹脂の特定量に対し特定量の珪石粉が含有されて
いるので、良好な作業性を維持しつつ、硬化後は優れた
圧縮強度等の物性を発揮する。
【0032】
【発明の実施の形態】本発明をさらに詳しく説明するた
め以下に実施例を挙げるが、本発明はこれら実施例のみ
に限定されるものではない。尚、実施例中の「部」は
「重量部」を意味する。
【0033】(実施例1)
【0034】(1)接着剤組成物の製造 表1に示すように、エポキシ樹脂(商品名「DER32
8」、ダウケミカル社製)100部に対し、珪石粉(商
品名「クリスタライトA−1」、タツモリ社製)127
部、揺変剤(商品名「ミルコンE−2」、昭和鉱業社
製)13部及び酸化チタン10部を添加し、ミキサーで
均一に攪拌混合して、接着剤組成物のA剤を得た。
【0035】又、表1に示すように、アミン系硬化剤と
して複素環状ジアミン(商品名「エポメートLX3
5」、油化シェルエポキシ社製)40部に対し、珪石粉
「クリスタライトA−1」73部及び揺変剤「ミルコン
E−2」7部を添加し、ミキサーで均一に攪拌混合し
て、接着剤組成物のB剤を得た。
【0036】(2)評価 上記で得られた接着剤組成物の性能(作業性、圧縮
強度)を以下の方法で評価した。その結果は表1に示す
とおりであった。
【0037】作業性:A剤とB剤をコテで混合し、ス
レート板上にコテで塗布した時の作業性を下記判定基準
で評価した。 〔判定基準〕 ○‥‥混合時及び塗布時のいずれについても抵抗が殆ど
無く、作業が容易であった ×‥‥混合時及び/又は塗布時の抵抗が大きく、作業が
困難であった
【0038】圧縮強度:JIS K−7208「プラ
スチックの圧縮試験方法」に準拠して、A剤とB剤を混
合し、25℃で4週間硬化させた後の圧縮強度(N/m
2)を測定した。
【0039】(実施例2)表1に示すように、B剤の製
造において、その配合組成をアミン系硬化剤としてポリ
アミドアミン(商品名「ラッカマイドED−910」、
大日本インキ化学工業社製)50部、珪石粉「クリスタ
ライトA−1」60部及び揺変剤「ミルコンE−2」1
5部としたこと以外は実施例1と同様にして、接着剤組
成物のB剤を得た。
【0040】(比較例1)表1に示すように、A剤の製
造において、その配合組成をエポキシ樹脂「DER32
8」100部、充填剤として炭酸カルシウム124部、
揺変剤「ミルコンE−2」16部及び酸化チタン10部
とし、珪石粉を含有させなかったこと以外は実施例1と
同様にして、接着剤組成物のA剤を得た。又、B剤の製
造において、その配合組成を複素環状ジアミン「エポメ
ートLX35」40部、炭酸カルシウム75部及び揺変
剤「ミルコンE−2」10部とし、珪石粉を含有させな
かったこと以外は実施例1と同様にして、接着剤組成物
のB剤を得た。
【0041】(比較例2)表1に示すように、B剤の製
造において、その配合組成をアミン系硬化剤としてイソ
ホロンジアミン55部、炭酸カルシウム52部及び揺変
剤「ミルコンE−2」18部としたこと以外は比較例1
と同様にして、接着剤組成物のB剤を得た。
【0042】(比較例3)表1に示すように、B剤の製
造において、その配合組成をアミン系硬化剤としてポリ
アミドアミン「ラッカマイドED−910」50部、炭
酸カルシウム57部及び揺変剤「ミルコンE−2」18
部としたこと以外は比較例1と同様にして、接着剤組成
物のB剤を得た。
【0043】実施例2、及び、比較例1〜3で得られた
4種類の接着剤組成物の性能(作業性、圧縮強度)
を実施例1の場合と同様にして評価した。その結果は表
1に示すとおりであった。
【0044】
【表1】
【0045】表1から明らかなように、本発明による実
施例1及び実施例2の接着剤組成物は、良好な作業性を
有し、且つ、硬化後は優れた圧縮強度を発揮した。
【0046】これに対し、珪石粉を含有させなかった比
較例1〜3の接着剤組成物は、作業性は良好であったも
のの、硬化後の圧縮強度が劣っていた。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による接着剤
組成物は、良好な作業性を有し、且つ、硬化後は優れた
圧縮強度等の物性を発揮するので、コンクリート構造物
等の目地部やシール部等の充填や補修による補強用途を
始めとする各種現場施工用や各種工業用あるいは一般用
等の2液混合型常温硬化性パテ状接着剤として好適に用
いられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4H017 AA04 AA27 AA31 AA39 AB09 AC01 AC05 AC16 AC17 AD05 AE03 4J038 DB001 DH002 GA09 HA446 JB02 JB06 KA03 KA20 PA18 4J040 CA051 CA071 EC021 EC041 EC121 EC401 EG022 GA11 HA306 HC02 HC08 HC23 JA05 JA13 JB11 KA03 KA16 KA30 LA01 LA03 LA06 LA11 MA06 NA12

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エポキシ樹脂を主成分とするA剤とアミ
    ン系硬化剤を主成分とするB剤とからなる2液混合型接
    着剤組成物であって、上記エポキシ樹脂100重量部に
    対し、珪石粉100〜200重量部がA剤中及び/又は
    B剤中に含有されていることを特徴とする接着剤組成
    物。
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