JP2000168781A - 収納ボックスの連結構造 - Google Patents

収納ボックスの連結構造

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JP2000168781A JP10346225A JP34622598A JP2000168781A JP 2000168781 A JP2000168781 A JP 2000168781A JP 10346225 A JP10346225 A JP 10346225A JP 34622598 A JP34622598 A JP 34622598A JP 2000168781 A JP2000168781 A JP 2000168781A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボックス本体に枠体を装着した複数の収納ボ
ックスを、連結具を介して相互に連結できるようにする
こと。 【解決手段】 外周側に第1及び第2の枠体15,16
を装着してなる複数の収納ボックス10が、連結具11
を介して相互に連結可能に設けられている。第1及び第
2の枠体15,16は、ボックス本体13の外面との間
に隙間Sを形成するように装着されており、この隙間S
内に連結具11が差し込み可能に設けられている。連結
具11は、差し込み側端部から切欠部60を備えた形状
をなし、この切欠部60内に枠体相互の合せ面を挟み込
むことで、枠体間を跨ぐ状態で装着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、収納ボックスの連
結構造に係り、更に詳しくは、収納ボックスを横方向に
並べた状態と縦方向に積み重ねた状態の何れにおいても
相互に連結が可能となる連結構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、オフィス等においては、ボッ
クスファイル等を出し入れ可能とした収納ボックスが利
用されている。この種の収納ボックスを複数用いる際に
は、それらを横一連に並べたり或いは縦方向に積み重ね
て相互に連結できるようにすることが行われている。
【0003】従来構造における連結は、略直方体形状を
なすボックス本体の外周に角フレーム型の枠体を装着す
ることによって行われている。ここで、枠体の各片部分
には突起と、凹部若しくは穴が設けられており、各収納
ボックスを隣設した状態で、突起と凹部若しくは穴とを
相互に係合させることができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
連結構造にあっては、非連結面側となる枠体部分にも突
起や凹部が表出するため、これが外観上の体裁を大きく
損なう不都合をもたらしていた。しかも、このような突
起があると、枠体が壁面等に接するような態様で収納ボ
ックスを配置したときに、当該壁面等を傷つけてしまう
という不都合も招来する。
【0005】
【発明の目的】本発明は、このような不都合に着目して
案出されたものであり、その目的は、ボックス本体に装
着される枠体に突起や凹部等を形成することなく収納ボ
ックスを相互に連結することができ、外観上の体裁を良
好に確保することのできる収納ボックスの連結構造を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、開口部を備えた複数のボックス本体の外
周側に枠体をそれぞれ装着して収納ボックスを形成し、
これら収納ボックスを横方向若しくは縦方向に並べた状
態で、隣設する各枠体を跨がるように連結具を装着する
ことで各収納ボックスの相互連結を可能とする、という
構成を採っている。このような構成とすることで、枠体
の外面に突起や穴等を形成する必要性がなくなり、外観
上の体裁を良好に維持することができる。しかも、枠体
の外面をフラットな面に形成できるため、枠体が壁面等
に接しても、当該壁面を傷つける虞を回避することがで
きる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、前端を開口部とした略
直方体形状の複数のボックス本体、これらボックス本体
の前端側領域に装着された第1の枠体、及び前記ボック
ス本体の後端側領域に装着された第2の枠体により構成
された収納ボックスと、各収納ボックスを相互に連結す
る連結具とからなり、前記第1及び第2の枠体は、前記
ボックス本体の外面との間に隙間を形成可能に設けら
れ、これら収納ボックスを横方向若しくは縦方向に並べ
た状態で、隣設する各枠体を跨がるように前記連結具が
前記隙間内に装着される、という構成を採用することが
好ましい。このような構成によれば、連結具が隙間内に
位置するため、当該連結部が収納ボックスの外面から大
きく突出するような虞がない。また、連結を必要としな
い場合には、連結具を外しておけばよいため、枠体がボ
ックス本体の縁取りとして装飾する作用が高められる。
【0008】前記連結具は、前記ボックス本体の外面に
沿って前記隙間内に差し込み可能な板状部を備え、この
板状部の差し込み側端部から切欠部が形成されて枠体を
跨がる装着が可能に設けられる、という構成を採用する
とよい。このような構成とすれば、連結部位における枠
体相互の密着度を高めることができ、連結状態を安定し
て維持することができる。
【0009】また、前記連結具は、ボックス本体の外面
に沿って一部が前記隙間内に差し込み可能に設けられた
板状部を備えているとともに、前記枠体よりも外側に表
出する板状部の面に連結具取り出し用の係合部を更に備
える、という構成も採用することができる。これによ
り、連結具を前記隙間内にきっちりと装着しても、例え
ば、ドライバの先端等を前記切欠部に引っ掛けて連結具
を外すことを容易に行うことが可能となる。
【0010】更に、前記板状部には、当該板状部と略直
交する方向に向けられた一対の起立片部が連設され、こ
れら起立片部は前記板状部と共にボックス本体のコーナ
ー領域の外面に添設する、という構成も採用することが
できる。このような構成によれば、連結具が隙間内に装
着されたときに、板状部と起立片部がボックス本体の側
壁部分とこれに直交する底壁部分又は頂壁部分にかけて
接するようになるため、連結具が上下、左右にずれる虞
を確実に防止することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1には収納ボックスの連結状態が示されて
いる。この図において、各収納ボックス10は、それら
を積み重ねた状態で連結具11を介して相互に連結され
ている。収納ボックス10は、前端を開口部12とした
略直方体形状のボックス本体13と、このボックス本体
13の前端側領域に装着された第1の枠体15と、ボッ
クス本体13の後端側領域に装着された第2の枠体16
とにより構成されている。
【0012】前記ボックス本体13は、図2及び図3に
示されるように、左右一対の側壁18と、これら側壁1
8の下端間に位置する底壁19と、この底壁19と相対
する頂壁20と、後端に配置された後壁21とを備えて
構成されている。ここで、側壁18、底壁19及び頂壁
20は、一枚の段ボールを適宜折り曲げることによって
前後に開放する角筒状をなし、これに後壁21を嵌め込
むことにより収納ボックス10が前端に開口部12を備
えた一端開放型の箱状とされている。この際、図2に示
されるように、後壁21の外周には、当該後壁21の面
に対して内方に折り曲げられた接合片22が連設されて
おり、この接合片22が側壁18等の内面側に接合され
ることで、後壁21が外れないように固定されている。
【0013】前記底壁19、頂壁20の各コーナー近傍
には穴19A,20Aがそれぞれ設けられている一方、
後壁21の上下各縁に沿う三箇所に穴21Aがそれぞれ
形成され、こららの各穴19A,20A及び21Aを利
用することにより、前記第1及び第2の枠体15,16
がボックス本体13に装着されたときの脱落が防止され
る。
【0014】前記第1の枠体15は、図4ないし図7に
示されるように、略方形の閉ループ形状に設けられ、前
記ボックス本体13の前端側領域に装着可能に設けられ
ている。この第1の枠体15は、四片の正面片部25
と、これら正面片部25の内縁及び外縁から後方へ向け
られた内側片部26及び外側片部27とにより構成さ
れ、その横断面形状がコ字状となるように後端が開放
し、この開放側からボックス本体13の前端側領域を受
容し得る形状に設けられている。また、外側片部27の
内面側には複数のリブ27Aが前後方向に向かって形成
されて容易に撓まないように構成されているとともに、
第1の枠体15がボックス本体13の前端側に装着され
たときに、当該ボックス本体13の外面との間に隙間S
(図12参照)を形成するようになっている。更に、四
片の外側片部27のうち、上下に位置する外側片部27
の各内面二箇所位置には、図7に示されるように、補強
片30を介して突片31がそれぞれ突設され、これらの
突片31が前記底壁19及び頂壁20の前部側に形成さ
れた穴19A,20Aに入り込んでこれに係合するよう
に設けられている。
【0015】前記第2の枠体16は、図8に示されるよ
うに、左右の側片部35と、これら側片部35の上下両
端間に設けられた上片部36及び下片部37と、前記側
片部35及び上下各片部36,37の後端から内側の鉛
直面内に向けられた後片部38とを備えて略閉ループ形
状の外観形状に設けられている。側片部35、上片部3
6及び下片部37の各内面側には、前後方向に延びるリ
ブ39が形成され、このリブ39により、第2の枠体1
6がボックス本体13の後端側に装着されたときに、当
該第2のボックス本体13の外面との間に隙間Sが形成
されるようになっている。また、上片部36及び下片部
37の各内面側の左右二箇所位置には、第1の枠体15
に形成したのと同様の突片40が補強片41を介してそ
れぞれ形成され、これらの突片40が、底壁19及び頂
壁20の後部側に形成された穴19A,20Aに入り込
んでこれに係合するように設けられている。更に、前記
後片部38の内面側の上下各三箇所には、略水平方向に
向けられた片部材42が突設されており、これらの片部
材42がボックス本体13における後壁21の穴21A
にそれぞれ入り込むことができるようになっている。
【0016】前記連結具11は、図9及び図10に示さ
れるように、ボックス本体13の外面に沿って前記隙間
S内に差し込み可能な板状部50と、これに一体的に連
設されるとともに、当該板状部50の面と略直交する方
向に向けられた起立片部51,51とを備えて構成され
ている。各起立片部51,51は、それらの中間部近傍
位置にて連結片部51Aを介して相互に連結されてい
る。
【0017】前記板状部50は、薄肉部53と、この薄
肉部53の後部に段部54を介して連設された厚肉部5
5とを備えて構成され、薄肉部53を差し込み側領域と
して前記隙間S内に差し込みできるように設けられてい
る。ここで、段部54の中央部は、図9中上方から見て
コ字状に屈曲した形状に設けられており、このコ字状に
屈曲した領域が連結具11を取り出す際の係合部57を
構成する。また、薄肉部53の左右両側には、スリット
53Aがそれぞれ形成され、これらのスリット53Aを
形成することによって当該スリット53Aよりも外側に
位置する薄肉部53の側端部がスリット53Aの幅を狭
める方向に弾性変形可能に設けられ、これによって、連
結具11の装着時における差し込み抵抗を緩和できるよ
うになっている。
【0018】前記板状部50の差し込み側端部、すなわ
ち図9中手前側端部の中央部から後方に向けて切欠部6
0が形成されている。この切欠部60は、開放側先端が
テーパ状に拡開した形状に設けられているとともに、図
11及び図12に示されるように、第1及び第2の枠体
15,16を跨がった状態で装着することのできる切欠
幅に設けられている。また、前記起立片部51は、切欠
部60の延出方向に沿って一対の関係に設けられてお
り、これらの起立片部51は、図12に示されるよう
に、ボックス本体13の底壁19の下面側若しくは頂壁
20の上面側に位置するようになり、これによって、連
結具11は、板状部50と起立片部51がボックス本体
13のコーナー領域の外面に添設する状態で装着され
る。
【0019】次に、本実施例における収納ボックス10
の連結方法について説明する。先ず、ボックス本体13
の前端側に第1の枠体15を装着する。この装着は、第
1の枠体15の後端開放側に、ボックス本体13の前端
領域を差し込むとともに、第1の枠体15に形成された
突片31を穴19A,20Aに挿入することによって行
うことができる。この一方、第2の枠体16をボックス
本体13の後端側に装着する。この装着も、第2の枠体
16に形成された突片40を穴19A,20Aに挿入す
るとともに、後片部38の内面に突設された片部材42
を後壁21の穴21Aに挿入することによって行うこと
ができる。第1及び第2の枠体15,16を装着した状
態では、これらの枠体15,16とボックス本体13と
の間には、前述したリブ27A、39の高さに応じた分
の隙間S(図12参照)が形成されることとなる。
【0020】次いで、第1及び第2の枠体15,16が
装着された複数の収納ボックス10を上下方向に積み重
ねた状態としておき、それらの左右両側における隙間S
に連結具11を差し込めばよい。この連結具11の装着
は、前述した薄肉部53の先端側に設けられた切欠部6
0及び一対の起立片51間に上下の枠体15,16の合
せ面を挟み込むようにして行うことができる。そして、
連結具11の段部54が第1の枠体15の後端、第2の
枠体16の前端にそれぞれ当接した位置で、それ以上の
差し込みを防止して装着を完了することとなる。このよ
うな連結具11の装着は、左右それぞれの前後二箇所に
行えばよい。この際、連結具11の肉厚部55の外面
は、第1の枠体15の外側片部27及び第2の枠体16
の側片部35の外面と略面一に連なるようになってい
る。
【0021】連結具11を取り外す場合には、段部54
にドライバ等の先端を差し込み、連結具11を抜き出す
方向にドライバを移動させることで当該連結具11を取
り外すことができる。
【0022】なお、図13に示されるように、収納ボッ
クス10を左右方向に並べた状態でも同様に連結するこ
とができる。この連結態様においては、上下の前後二箇
所に連結具11を装着することとなる。
【0023】従って、このような実施例によれば、枠体
自体に係合構造を設けて相互の連結を行う必要がないた
め、枠体15,16の外面側を平坦な面として形成する
ことが可能となる。
【0024】なお、本発明における第1及び第2の枠体
15,16は前記実施例に限定されるものでなく、連結
具11を着脱する構成が採用できる限りにおいて、任意
に変更することができる。また、これらの枠体15,1
6の装着位置も特に限定されるものでなく、更に、枠体
15,16は、少なくとも一個あれば足りる。但し、デ
ザイン的な面を考慮した場合、前記実施例構成を採用す
ることが好ましい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
収納ボックスを横方向若しくは縦方向に並べた状態で、
連結具を介して相互に連結可能としたから、枠体の外面
に突起や穴等を形成する必要性がなくなり、外観上の体
裁を良好に維持することができるという効果を得る。
【0026】また、連結具は、枠体とボックス本体との
隙間内に装着される構成としたから、連結部が収納ボッ
クスの外面から大きく突出するような虞もなく、壁等に
密着した状態で収納ボックスを配置することが可能とな
る。しかも、枠体がボックス本体の縁取りとして装飾す
る効果を高めることができる。
【0027】更に、前記連結具を構成する板状部に切欠
部を形成し、当該切欠部が重ね合わされた枠体を跨がる
ように装着可能となっているため、連結部位における枠
体相互の密着度を高めることができ、連結状態を安定し
て維持することができる。
【0028】また、前記連結具に取り出し用の係合部を
設けたから、連結具を前記隙間内にきっちりと装着して
も、例えば、ドライバの先端等を前記切欠部に引っ掛け
て連結具を外すことを容易に行うことが可能となる。
【0029】更に、前記板状部に一対の起立片部を連設
した構成によれば、連結具が隙間内に装着されたときに
当該連結具の接触領域を大きく確保することが可能とな
り、連結具が上下、左右にずれる虞も確実に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】収納ボックスを上下に連結した状態を示す概略
斜視図。
【図2】ボックス本体の概略斜視図。
【図3】図2の背面図。
【図4】第1の枠体の概略斜視図。
【図5】第1の枠体の平面図。
【図6】第1の枠体の正面図。
【図7】図6のA−A線に沿う矢視拡大断面図。
【図8】第2の枠体の概略斜視図。
【図9】連結具の概略斜視図。
【図10】図9に示した連結具を反転した状態を示す概
略斜視図。
【図11】連結具が装着された状態を示す正面図。
【図12】図11のB−B線矢視断面図。
【図13】収納ボックスを横方向に並べた連結状態を示
す概略斜視図。
【符号の説明】
10 収納ボックス 11 連結具 12 開口部 13 ボックス本体 15 第1の枠体 16 第2の枠体 50 板状部 51 起立片部 57 係合部 60 切欠部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B054 AA01 BA05 BA10 BA16 BB04 BB05 BB09 BB15 BB16 BC03 BC07 BC08 BC13 BC14 CA07 CA09 EA02 EA03 3B060 BA01 BB02 BC02 BD01 BD02 BE02 BF03 3E006 AA03 BA03 DA06 DB08 EA10 GA05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部を備えた複数のボックス本体の外
    周側に枠体をそれぞれ装着して収納ボックスを形成し、
    これら収納ボックスを横方向若しくは縦方向に並べた状
    態で、隣設する各枠体を跨がるように連結具を装着する
    ことで各収納ボックスの相互連結を可能としたことを特
    徴とする収納ボックスの連結構造。
  2. 【請求項2】 前端を開口部とした略直方体形状の複数
    のボックス本体、これらボックス本体の前端側領域に装
    着された第1の枠体、及び前記ボックス本体の後端側領
    域に装着された第2の枠体により構成された収納ボック
    スと、各収納ボックスを相互に連結する連結具とからな
    り、 前記第1及び第2の枠体は、前記ボックス本体の外面と
    の間に隙間を形成可能に設けられ、これら収納ボックス
    を横方向若しくは縦方向に並べた状態で、隣設する各枠
    体を跨がるように前記連結具が前記隙間内に装着される
    ことを特徴とする収納ボックスの連結構造。
  3. 【請求項3】 前記連結具は、前記ボックス本体の外面
    に沿って前記隙間内に差し込み可能な板状部を備え、こ
    の板状部の差し込み側端部から切欠部が形成されて枠体
    を跨がる装着が可能に設けられていることを特徴とする
    請求項2記載の収納ボックスの連結構造。
  4. 【請求項4】 前記連結具は、前記ボックス本体の外面
    に沿って一部が前記隙間内に差し込み可能に設けられた
    板状部を備えているとともに、前記枠体よりも外側に表
    出する板状部の面に連結具取り出し用の係合部を更に備
    えていることを特徴とする請求項2又は3記載の収納ボ
    ックスの連結構造。
  5. 【請求項5】 前記板状部には、当該板状部と略直交す
    る方向に向けられた一対の起立片部が連設され、これら
    起立片部は前記板状部と共にボックス本体のコーナー領
    域の外面に添設することを特徴とする請求項3又は4記
    載の収納ボックスの連結構造。
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