JP2000168593A - 電気パワ―ステアリング装置 - Google Patents

電気パワ―ステアリング装置

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JP2000168593A JP11343014A JP34301499A JP2000168593A JP 2000168593 A JP2000168593 A JP 2000168593A JP 11343014 A JP11343014 A JP 11343014A JP 34301499 A JP34301499 A JP 34301499A JP 2000168593 A JP2000168593 A JP 2000168593A
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vehicle
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ギヤボックス内のギヤ間のバックラッシュを
調整するための手段を有する電気パワーステアリング装
置の提供。 【解決手段】 車両ステアリング装置10は、ステアリ
ングトルクがかけられる入力部材12と、操舵可能な車
輪44を回転させる回転可能な出力部材34と、ステア
リングトルクの関数として出力部材を回転させる駆動力
を提供する電動機102と、を含んでいる。電動機は、
回転軸線104を有する電動機軸100を含んでいる。
第1及び第2の噛み合いギヤ54,56が、電動機の駆
動力を出力部材に伝達する。第1のギヤは出力部材と共
に回転可能であり、第2のギヤは電動機軸と共に回転可
能である。調整機構86,122は、第1及び第2のギ
ヤ間のバックラッシュを調整する。この調整機構は、電
動機及び第2のギヤを第1のギヤに関して調整可能に取
り付ける取り付け手段70,108を含んでいる。取り
付け手段は、電動機軸及び第2のギヤの回転軸線を第1
のギヤに対してずらすための偏心面80,120を含ん
でいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のステアリン
グ装置に関し、特に、車両の操舵可能な車輪を回転する
ための電気パワーステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の操舵可能な車輪を回転するための
公知の電気パワーステアリング装置は、ステアリングト
ルクがかけられる入力部材と、同入力部材と作動可能に
結合されたステアリングトルクセンサと、電子制御ユニ
ットと、電動機と、を含んでいる。電子制御ユニット
は、トルクセンサ或いは他のセンサから信号を受け取り
且つ電動機を制御する。
【0003】電動機は、電動機軸を中心に回転する電動
機軸を有している。電動機軸は、同電動機軸と、直線的
に動くことができるラックとかみ合った出力ピニオン
と、の間のギヤの減速を提供するギヤボックスに結合さ
れている。出力ピニオンの回転によって、ラックが直線
的に移動せしめられて操舵可能な車輪を回転させる。
【0004】ギヤボックスは、典型的には、ウォームギ
ヤの組のような一対のかみ合ったギヤを含んでいる。ど
のようなギヤの形状であっても、ギヤボックス内の一対
のギヤ間には何らかのバックラッシュが存在するかもし
れない。バックラッシュすなわちピッチ円上で測定して
歯のスペース幅がかみ合っている歯の厚みを越える量
は、主として製造公差によって生じる。過剰なバックラ
ッシュは、望ましくないノイズを発生し且つギヤの摩耗
を惹き起こし得る。電気パワーステアリング装置が電動
機と出力ピニオンとの間のギヤボックス内のギヤ間のバ
ックラッシュを調整するための手段を有することが望ま
しい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、電動機と出
力ピニオンとの間のギヤボックス内のギヤ間のバックラ
ッシュを調整するための手段を有する電気パワーステア
リング装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両の操舵可
能な車輪を回転するための車両ステアリング装置であ
る。この装置は、ステアリングトルクがかけられる手動
によって回転可能な入力部材と、車両の操舵可能な車輪
の回転をもたらすべく回転可能な出力部材と、入力部材
にかけられるステアリングトルクの関数として出力部材
を回転させる駆動力を提供するための電動機と、を含ん
でいる。電動機は、回転軸線を有する電動機軸を含んで
いる。第1及び第2のかみ合っているギヤは、電動機の
駆動力を出力部材に伝える。第1のギヤは出力部材と一
緒に回転可能であり、第2のギヤは回転軸線を中心に電
動機と一緒に回転可能である。第1のギヤと第2のギヤ
との間のバックラッシュを調整するために調整手段が設
けられている。この調整手段は、電動機と第2のギヤと
を第1のギヤに対して調整可能に取り付けるための取り
付け手段を含んでいる。取り付け手段は、電動機軸及び
第2のギヤの回転軸線を第1のギヤに対してずれさせる
ための偏心面手段を含んでいる。
【0007】取り付け手段は、電動機の第1の端部から
軸線方向に延びている環状の突出部を含んでいる。環状
の突出部は、第1の偏心面を含んでいる円筒形の外側面
を有している。第1の偏心面は、電動機軸の回転軸線に
平行ではあるが径方向にずれている偏心軸線に中心が合
わせられている。
【0008】この車両ステアリング装置は更に、第1及
び第2のギヤを含んでいるギヤボックスハウジングを含
んでいる。電動機は、ギヤボックスハウジングに調整可
能に取り付けられる。ギヤボックスハウジングは、環状
の突出部を受け入れるための開口を形成している第2の
偏心面を含んでいる。第1のギヤと第2のギヤとの間の
バックラッシュは、電動機を偏心軸線を中心にギヤボッ
クスハウジングに対して手動によって回転させることに
よって調整される。
【0009】本発明の好ましい実施形態によれば、第1
のギヤと第2のギヤとは、螺旋状ギヤからなる。
【0010】
【発明の実施の形態】上記した及びその他の本発明の特
徴は、添付図面を参照しつつ以下の本発明の説明を読む
ことによって、当業者に明らかとなるであろう。
【0011】本発明は、車両ステアリング装置に関し、
特に、車両の操舵可能な車輪を回転させるための電気パ
ワーステアリング装置に関する。本発明の典型例とし
て、図1は、自動車のような車両のためのパワーステア
リング装置10を示している。
【0012】ステアリング装置10は、車両のステアリ
ングホイール(図示せず)と、軸線14を中心として回
転すべく図示しない方法で車両のステアリングホイール
と作動可能に結合されている回転可能な入力シャフト1
2と、を有している。トルクセンサー20が入力シャフ
ト12を取り囲んでいる。トルクセンサー20は、セン
サーハウジング22(図2)と、各々相対的に移動可能
な一対の部材24及び26と、を有している。トルクセ
ンサー20の可動部材24,26は、これらの可動部材
の相対的な回転に応答し且つ適用されたステアリングト
ルクの方向及び大きさを示す電気信号を電気ライン28
(図1)に乗せて出力するコイル(図示せず)を有して
いる。
【0013】トーションバー30(図2)は、入力シャ
フト12を出力シャフト32に接続している。トーショ
ンバー30は、ステアリングホイールにかけられたステ
アリングトルクに応答して捻れる。トーションバー30
が捻れると、入力シャフト12と出力シャフト32との
間に相対的な回転が生じる。
【0014】出力シャフト32は、駆動減速ユニットす
なわちギヤボックス50を貫通して延びている。出力シ
ャフト32は、ギヤボックス50によって支持されて軸
線14を中心に回転出来るようになされている。出力シ
ャフト32の一部分は、外歯36を有するピニオンギヤ
34として形成されている。ピニオンギヤ34の歯36
は、直線的に動くことが出来るラック40上の一連のラ
ックの歯38と噛み合い係合している。ラック40(図
1)は、公知の方法で操舵可能な車輪44(一方のみが
図示されている)に結合されている端部42(一方のみ
が図示されている)を有している。ラック40の直線運
動によって、車両の操舵可能な車輪44に操舵動作が生
じる。
【0015】ギヤボックス50は、各々、第1及び第2
の噛み合いギヤ54及び56を含んでいるギヤボックス
ハウジング52を含んでいる。第1のギヤ54は、軸線
14を中心として出力シャフトと一緒に回転するように
出力シャフト32にキー締めされている。第2のギヤ5
6は、交差せずに横方向に延びている軸線104を中心
に回転するように電動機102の電動機軸100(図3
の3A)に結合されている。本発明の好ましい実施形態
に従って、第1及び第2のギヤ54,56は、螺旋ギヤ
の組60(図3の3A及び3B)を含んでいる。螺旋ギ
ヤの組60内の第1のギヤ54は、正面歯車62であり
且つ長さ方向において湾曲している歯64を有してい
る。第2のギヤ56は、伝統的なウォームギヤに幾分似
ているテーパーが付けられたピニオンギヤ66である。
第2のギヤ56は、第1のギヤ54から離れる方向に延
びているシャフト部分68を有している。
【0016】ギヤボックスハウジング52は、軸線14
に直角の方向を向いている取り付けフランジ70を含ん
でいる。取り付けフランジ70は、円筒形の内側面74
(図4及び5)によって形成された第1の開口72を有
している。第1の開口72は、横方向軸線104に中心
を合わせられており且つ第2のギヤ56のシャフト部分
68よりも直径が大きい。径方向に延びている面76
が、第1の開口72を取り付けフランジ70内の第2の
開口78に接続している。第2の開口78は、横方向軸
線104に中心を合わせられていないが代わりに偏心軸
線82に中心を合わせられている円筒形の内側面80に
よって形成されている。円筒形の内側面80は、取り付
けフランジ70の径方向に延びている取り付け面84と
交差しており且つ取り付けフランジ内に偏心凹部86を
形成している。取り付けフランジ70は、更に、一対の
全く反対の孔88を含んでいる。
【0017】電動機102は、電気補助ステアリング装
置において使用するための公知のタイプのものである。
電動機102は、概して円筒形状の電動機ハウジング1
06(図3の3A)を有している。取り付けプレート1
08が、電動機ハウジング106の一端に固定されてい
る。取り付けプレート108は、径方向に延びている取
り付け面110(図6及び7)と、横方向軸線104に
中心を合わせられた円筒形の内側面112と、を有して
いる。軸受けアセンブリ114が円筒形内側面112に
よって形成された開口(符号は付さず)内に圧入されて
電動機軸100を横方向軸線104を中心に回転するよ
うに支持している。
【0018】電動機102の取り付けプレート108
は、更に、取り付け面110から軸線方向に延びている
円筒形の外側面120を含んでいる。円筒形外側面12
0は、偏心軸線82に中心を合わせられており且つ偏心
突出部122を形成している。偏心突出部122は、ギ
ヤボックスハウジング52の取り付けフランジ70内の
偏心凹部86よりも直径が若干小さい。取り付けプレー
ト108は、更に、一対の全く反対のタップが切られた
孔124を含んでいる。
【0019】電動機102の取り付け面110上の偏心
突出部122は、偏心凹部86内に受け入れられる(図
3の3A参照)。取り付けフランジ70上の径方向に延
びている面84と取り付けプレート108上の径方向に
延びている面110とは、各々、相互に当接している。
取り付けフランジ70内の孔88は、取り付けプレート
108内のタップが切られた孔124の上に重なってい
る。ねじ130が孔88の各々を貫通して延びてタップ
が切られた孔124の対応する一つに受け入れられて、
電動機102をギヤボックスハウジング52の取り付け
フランジ70に固定している。
【0020】ステアリング装置10は、更に、電子制御
ユニットすなわちコントローラ140(図1)を含んで
いる。コントローラ140は、図示しない方法で電動機
102に固定されて電動機に作動可能に結合されるのが
好ましい。コントローラ140は、電線28によってト
ルクセンサー20に電気的に接続されている。コントロ
ーラは、トルクセンサー20から電気信号を受け取り且
つ受け取った信号に応じて電動機102を制御するよう
に作動可能である。
【0021】ステアリングトルクが車両のステアリング
ホイールにかけられると、入力シャフト12は軸線14
を中心に回転する。かけられたステアリングトルクの方
向及び大きさは、トルクセンサー20によって検知され
る。トルクセンサーは、コントローラ140に向けて電
気信号を出力する。電動機102は、コントローラ14
0によって電動機に伝えられた制御信号によって作動せ
しめられ、電動機の電動機軸100が横方向軸線104
を中心に回転せしめられる。
【0022】回転しつつある電動機軸100は、第2の
(ピニオン)ギヤ56に駆動力をかける。第1の(正
面)ギヤ54の歯64とかみ合っている第2のギヤ56
は、電動機102の回転速度と比較して遅い速度での軸
線14を中心とする第1のギヤとピニオンギヤ34との
回転をもたらす。このようにして、ギヤボックス50内
の第1及び第2のギヤ54,56は、電動機102の駆
動力をピニオンギヤ34に伝える。
【0023】ギヤボックスハウジング70及び電動機1
02上の偏心面80及び120は、各々、電動機102
とピニオンギヤ34との間のギヤ54,56内のバック
ラッシュを調整するための手段を備えたステアリング装
置10を提供する。図8の8A及び8Bは、バックラッ
シュの調整が必要である第1の状態における第1及び第
2のギヤ54及び56の相対位置を示している。バック
ラッシュを調整するためには、ねじ130が緩められ、
電動機102が手動によって偏心軸線82を中心として
図9の9Aにおける矢印Aの方向に回転される。電動機
102のこの手動による回転によって、ギヤボックスハ
ウジング50内の凹部86の偏心面80に沿って突出部
122の偏心面120を摺動させ、電動機軸100の横
方向軸線104を図9の9Aにおける矢印Bの方向にず
れさせる。図9の9Bに示されているように、電動機軸
100の回転中心である横方向軸線104のこのような
ずれによって、第2のギヤ56が矢印Cの方向に第1の
ギヤ54に向かって動き、バックラッシュが調整された
第1及び第2のギヤ54及び56のための第2の状態と
なる。図8の8B及び図9の9Bに示された第1及び第
2の状態は、代表的な性質のもののみであることを意図
されている。第1及び第2のギヤ54及び56の多くの
相対位置が可能であることは理解されるべきである。
【0024】このようにして、本発明は、ギヤ54,5
6の間のバックラッシュが手動によって容易に調整する
ことができるステアリング装置10を提供する。バック
ラッシュの調整は、部品製造者、車両製造者又は必要に
応じて後に整備工によってステアリング装置の組立の際
に行うことが出来る。
【0025】本発明は、更に、螺旋ギヤの組60を利用
するステアリング装置10をも提供する。螺旋ギヤの組
60は、高いギヤ比がコンパクトな構造において使用さ
れるのを可能にする。更に、螺旋ギヤの組60は、大量
生産される場合には比較的コストが低く且つ良好な負荷
担持能力を提供する。
【0026】図10は、本発明のための別のギヤの組1
50を図示している。図10に示されたギヤの組は、正
面歯車152と円筒形のピニオンギヤ154とを含んで
いる。正面歯車152と円筒形のピニオンギヤ154と
は、前記の実施形態において説明された螺旋ギヤの組6
0と類似の機能を果たし、電動機102の駆動力を減速
してピニオンギヤ34に伝える。ギヤ152,154に
おけるバックラッシュは、上記したように、偏心面8
0,120及び電動機102の手動による回転を使用し
て調整することができる。
【0027】上記の本発明の説明から、当業者は、改
良、変更及び変形を想到するであろう。当技術分野に含
まれるこのような改良、変更及び変形が、特許請求の範
囲によって保護されることを意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された車両のパワーステア
リング装置の正面図である。
【図2】図1における線2−2に沿った断面図である。
【図3】3Aは、図2における線3−3に沿った部分断
面図である。3Bは、3Aに示された車両パワーステア
リング装置の構成部品の斜視図である。
【図4】図3の3Aにおける線4−4に沿った図であ
り、明確化のために部品が省略されている。
【図5】図4に示された車両パワーステアリング装置の
一部分の斜視図である。
【図6】図3の3Aにおける線6−6に沿った図であ
る。
【図7】図6に示された車両パワーステアリング装置の
一部分の斜視図である。
【図8】8Aは、図3の3Aにおける線8A−8Aに沿
った断面図であり、第1の状態における車両パワーステ
アリング装置の部品を示している。8Bは、図3の3A
における線8B−8Bに沿った断面図であり、第1の状
態における車両パワーステアリング装置の部品を更に詳
細に示している。
【図9】9Aは、図8の8Aに類似の断面図であり、第
2の状態における車両パワーステアリング装置の部品を
示している。9Bは、図8の8Bに類似の断面図であ
り、第2の状態における車両パワーステアリング装置の
部品を更に詳細に示している。
【図10】図3の3Bに類似の斜視図であり、本発明の
別の実施形態を示している。
【符号の説明】
10 ステアリング装置、 12 入力シャフト、2
0 トルクセンサー、 22 センサーハウジング、
28 電線、 30 トーションバー、32 出力シ
ャフト、 34 ピニオンギヤ、40 ラック、
44 操舵可能な車輪、50 ギヤボックス、 52
ギヤボックスハウジング、54 第1のギヤ、 5
6 第2のギヤ、60 螺旋ギヤの組、 66 ピニ
オンギヤ、70 取り付けフランジ、 72 第1の
開口、78 第2の開口、 86 偏心凹部、88
孔、 100 電動機軸、102 電動機、 10
8 取り付けプレート、114 軸受けアセンブリ、
122 偏心突出部、124 タップが切られた孔

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の操舵可能な車輪を回転させるため
    の車両ステアリング装置であって、 ステアリングトルクがかけられる手動によって回転可能
    な入力部材と、 車両の操舵可能な車輪の回転をもたらす回転可能な出力
    部材と、 前記入力部材にかけられたステアリングトルクの関数と
    して前記出力部材を回転させるための駆動力を提供する
    ための電動機であって、回転軸線を有する電動機軸を含
    む電動機と、 前記電動機の駆動力を前記出力部材に伝達するための第
    1及び第2の噛み合いギヤであって、同第1のギヤは前
    記出力部材と一緒に回転可能であり、前記第2のギヤは
    前記電動機の回転軸線を中心に同電動機と一緒に回転可
    能である、第1及び第2の噛み合いギヤと、 前記第1のギヤと第2のギヤとの間のバックラッシュを
    調整するための手段であって、前記電動機と前記第2の
    ギヤとを前記第1のギヤに対して調整可能に取り付ける
    ための取り付け手段を含み、同取り付け手段は、前記電
    動機軸と前記第2のギヤとの前記回転軸線を前記第1の
    ギヤに対してずらすための偏心面手段を含む、バックラ
    ッシュを調整するための手段と、 を含む車両ステアリング装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両ステアリング装置
    であって、 前記取り付け手段が、前記電動機の第1の端部から軸線
    方向に延びている環状の突出部を含んでいる、車両ステ
    アリング装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の車両ステアリング装置
    であって、 前記環状の突出部が、第1の偏心面を含む円筒形の外側
    面を有し、前記第1の偏心面は、前記電動機軸の前記回
    転軸線と平行であるが同回転軸線から径方向にずれてい
    る偏心軸線に中心合わせされている、車両ステアリング
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の車両ステアリング装置
    であって、 前記第1及び第2のギヤを含んでいるギヤボックスハウ
    ジングを更に含み、前記電動機が、前記ギヤボックスハ
    ウジングに調整可能に取り付けられている、車両ステア
    リング装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の車両ステアリング装置
    であって、 前記ギヤボックスハウジングが、前記環状の突出部を受
    け入れるための開口を形成している第2の偏心面を含ん
    でいる、車両ステアリング装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の車両ステアリング装置
    であって、 前記第1及び第2のギヤ間のバックラッシュが、前記電
    動機を前記偏心軸線を中心にして前記ギヤボックスハウ
    ジングに対して手動で回転させることによって調整され
    る、車両ステアリング装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の車両ステアリング装置
    であって、 前記第1及び第2のギヤが螺旋ギヤの組からなる、車両
    ステアリング装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の車両ステアリング装置
    であって、 前記入力部材と前記出力部材とを連結するトーションバ
    ーを更に含み、同トーションバーは、前記入力部材と前
    記出力部材との間の相対的な回転を許容する、車両ステ
    アリング装置。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の車両ステアリング装置
    であって、 前記入力部材に作動可能に結合されたトルクセンサーを
    更に含み、同トルクセンサーは、前記入力部材にかけら
    れたステアリングトルクを検知し且つかけられたステア
    リングトルクを示す電気信号を提供するように作動す
    る、車両ステアリング装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の車両ステアリング装
    置であって、 前記トルクセンサー及び前記電動機に電気的に接続され
    たコントローラを更に含み、同コントローラは、前記ト
    ルクセンサーからの前記電気信号を受け取り且つ同電気
    信号に従って前記電動機を制御するように作動可能であ
    る、車両ステアリング装置。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載の車両ステアリング装
    置であって、 前記車両の操舵可能な車輪に結合されたラックを更に含
    み、前記出力部材は、前記ラックと噛み合い係合してい
    るピニオンを含んでいる、車両ステアリング装置。
  12. 【請求項12】 車両の操舵可能な車輪を回転させるた
    めの車両ステアリング装置であって、 ステアリングトルクがかけられる手動によって回転可能
    な入力部材と、 車両の操舵可能な車輪の回転をもたらす回転可能な出力
    部材と、 前記入力部材にかけられるステアリングトルクの関数と
    して前記出力部材を動かすための駆動力を提供するため
    の電動機であって、回転軸線を有する電動機軸を含む電
    動機と、 前記電動機と前記出力部材との間に介装されたギヤボッ
    クスであって、前記電動機の駆動力を前記出力部材に伝
    達するための螺旋ギヤの組を含んでいるギヤボックス
    と、 を含む車両ステアリング装置。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の車両ステアリング
    装置であって、 前記入力部材と前記出力部材とを連結しているトーショ
    ンバーを更に含み、同トーションバーは、前記入力部材
    と前記出力部材との間の相対的な回転を許容する、車両
    ステアリング装置。
  14. 【請求項14】 請求項12に記載の車両ステアリング
    装置であって、 前記入力部材と作動可能に結合されたトルクセンサーを
    更に含み、同トルクセンサーは、前記入力部材にかけら
    れたステアリングトルクを検知し且つかけられたステア
    リングトルクを示す電気信号を提供する、車両ステアリ
    ング装置。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の車両ステアリング
    装置であって、 前記トルクセンサー及び前記電動機に電気的に接続され
    たコントローラを更に含み、同コントローラは、前記ト
    ルクセンサーからの前記電気信号を受け取り且つ同電気
    信号に従って前記電動機を制御するように作動可能であ
    る、車両ステアリング装置。
  16. 【請求項16】請求項12に記載の車両ステアリング装
    置であって、 前記車両の操舵可能な車輪に結合されたラックを更に含
    み、前記出力部材は、前記ラックと噛み合い係合してい
    るピニオンを含んでいる、車両ステアリング装置。
  17. 【請求項17】 請求項12に記載の車両ステアリング
    装置であって、 前記螺旋ギヤの組が第1及び第2の噛み合いギヤを含
    み、同第1のギヤは前記出力部材と一緒に回転可能であ
    り、前記第2のギヤは前記電動機の回転軸線を中心に同
    電動機と一緒に回転可能である、車輪ステアリング装
    置。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載の車両ステアリング
    装置であって、 前記第1のギヤと第2のギヤとの間のバックラッシュを
    調整するための手段を更に含み、同バックラッシュを調
    整する手段は、前記電動機と前記第2のギヤとの前記回
    転軸線を前記第1のギヤに対してずらすための偏心面手
    段を含んでいる、車輪ステアリング装置。
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