JP2000165944A - データ処理システム及びハンディターミナル - Google Patents

データ処理システム及びハンディターミナル

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JP2000165944A
JP2000165944A JP33405098A JP33405098A JP2000165944A JP 2000165944 A JP2000165944 A JP 2000165944A JP 33405098 A JP33405098 A JP 33405098A JP 33405098 A JP33405098 A JP 33405098A JP 2000165944 A JP2000165944 A JP 2000165944A
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JP33405098A
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Koji Terahara
恒治 寺原
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンディターミナルを携帯するオペレータが
それとは別の通信機器を携帯しなくてもオペレータどう
しで会話できるようにする。 【解決手段】 無線送受信部内蔵の複数台のハンディタ
ーミナルと、各ハンディターミナルとの間で無線による
データの送受信を行う無線基地局と、各ハンディターミ
ナルから無線送信されたデータを無線基地局を介して取
込んで加工処理するデータ処理装置とからなるデータ処
理システムにおいて、ハンディターミナルに、音声入出
力部を設けるとともに、データ入力モードから通話モー
ドへの切換が指令されると、相手先ターミナルを通話モ
ードに移行させるコマンドを無線送受信部を介して無線
送信する機能と、無線送受信部を介して通話モードに移
行させるコマンドを受信すると自動的にデータ入力モー
ドから通話モードに切り替える機能とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲食店での商品注
文管理システムや商店での在庫管理システムなどに利用
されるデータ処理システム及びこのシステムで用いられ
るハンディターミナルに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えばファミリーレストランなど
の飲食店では、飲食メニュー商品の注文データを入力す
るキーボード等の入力部を具備するとともに無線送受信
部を内蔵し、入力部を介して飲食メニュー商品の注文デ
ータが入力されるとその商品注文データを無線送受信部
を介して無線送信する携帯型の情報処理端末,いわゆる
ハンディターミナルを複数台備えるとともに、各ハンデ
ィターミナルから無線送信される商品注文データを受信
する無線基地局、この無線基地局で受信した商品注文デ
ータを取込み、例えば顧客単位に注文ファイルを作成し
て記憶管理する等のデータ加工処理を行うデータ処理装
置、厨房内に設置され、顧客が注文した飲食メニュー商
品の製造指示データを印字出力するキッチンプリンタ、
前記データ処理装置にて顧客単位に記憶管理される注文
ファイルのデータに基づいて注文商品の飲食を終えた顧
客の会計を処理するPOS(Point Of Sales:販売時点
情報管理)ターミナル等を備え、無線基地局とキッチン
プリンタ,データ処理装置及びPOSターミナルとをL
AN(Local Area Network)等の通信回線で接続してな
る商品注文管理システムが利用されている。
【0003】この商品注文管理システムにおいては、ウ
ェイターやウェイトレスと呼ばれる各接客担当者がそれ
ぞれハンディターミナルを携帯して接客する。そして、
客席についている顧客から飲食メニュー商品の注文を受
けると、ハンディターミナルの入力部を操作して、その
商品のメニューコード,注文数量等をその場で顧客単位
に入力する。こうして、ハンディターミナルに入力され
た商品注文データは、無線送受信部を介して客席の天井
部等に取付けられた無線基地局のアンテナに向けて無線
送信され、無線基地局から通信回線を介してデータ処理
装置に取込まれるものとなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な商品注文管理システムを導入している飲食店において
は、ある接客担当者が別の接客担当者に急用がありその
別の接客担当者を捜して客席をまわっているときに顧客
から飲食メニュー商品の注文等を受けた場合、その接客
担当者が即座に注文に応じないために顧客に不快な思い
をさせることがあった。また、接客担当者どうしが向か
い合って会話していたために顧客が注文しようと接客担
当者がいる方に合図をしても気付かず、やはり顧客に不
快な思いをさせることもあった。
【0005】このような問題は、各接客担当者が携帯電
話やトランシーバ等の通信機器をそれぞれ所持すること
で、例えば別の接客担当者に急用があった場合には客席
から見えないところからその別の接客担当者に呼び掛け
たり、別の接客担当者と会話する場合には客席の顧客の
動向を見ながら会話できるようになるので、解決でき
る。しかし、接客担当者は常にハンディターミナルを携
帯しているので、それとは別に通信機器を携帯するのは
煩わしく、実用的でなかった。
【0006】本発明はこのような事情に基づいてなされ
たもので、その目的とするところは、ハンディターミナ
ルを携帯するオペレータがそれとは別の通信機器を携帯
しなくてもオペレータどうしで会話することができるデ
ータ処理システム及びこのシステムで用いるハンディタ
ーミナルを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願請求項1記載の発明
は、商品に関するデータ等のデータ入力部及び無線送受
信部を備え、入力部から入力されたデータを無線送受信
部を介して無線送信するようにした複数台のハンディタ
ーミナルと、各ハンディターミナルとの間で無線による
データの送受信を行う無線基地局と、各ハンディターミ
ナルから無線送信されたデータを無線基地局を介して取
込んで加工処理するデータ処理装置とからなるデータ処
理システムにおいて、ハンディターミナルに、音声を取
込み音声データに変換する機能及び音声データを再生し
音声として出力する機能を有する音声入出力部と、デー
タ入力部からデータを入力するデータ入力モードから音
声入出力部を利用して相手先ターミナルのオペレータと
通話を行う通話モードへの切換を指令するモード切換指
令手段と、このモード切換指令手段により通話モードへ
の切換が指令されると相手先ターミナルを通話モードに
移行させるコマンドを無線送受信部を介して無線送信す
るコマンド送信手段と、無線送受信部を介して通話モー
ドに移行させるコマンドを受信すると自動的にデータ入
力モードから通話モードに切り替えるモード自動切換手
段とを設けることによって、通話モードになったハンデ
ィターミナルどうしを直接無線で接続して通話を可能に
するようにしたものである。
【0008】本願請求項2記載の発明は、上記請求項1
記載の発明において、無線基地局に、いずれかのハンデ
ィターミナルから無線送信された通話モードに移行させ
るコマンドを受信するとこのコマンドの相手先ターミナ
ルを判別し、そのターミナル宛に上記コマンドを無線送
信するコマンド中継手段を設けたものである。本願請求
項3記載の発明は、上記請求項1記載の発明のモード自
動切換手段を、無線送受信部を介して通話モードに移行
させるコマンドを受信するとデータ入力部からデータの
入力中か否かを判断し、データ入力中であれば通話モー
ドへの移行を拒否し、データ入力中でなければ自動的に
データ入力モードから通話モードに切り替える手段とし
たものである。
【0009】本願請求項4記載の発明は、データ入力部
及び無線送受信部を備え、入力部から入力されたデータ
を無線送受信部を介して無線送信するようにしたハンデ
ィターミナルにおいて、音声を取込み音声データに変換
する機能及び音声データを再生し音声として出力する機
能を有する音声入出力部と、データ入力部からデータを
入力するデータ入力モードから音声入出力部を利用して
相手先ターミナルのオペレータと通話を行う通話モード
への切換を指令するモード切換指令手段と、このモード
切換指令手段により通話モードへの切換が指令されると
相手先ターミナルを通話モードに移行させるコマンドを
無線送受信部を介して無線送信するコマンド送信手段
と、無線送受信部を介して通話モードに移行させるコマ
ンドを受信すると自動的にデータ入力モードから通話モ
ードに切り替えるモード自動切換手段とを備えたもので
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を用いて説明する。なお、この実施の形態では、飲食
店向けの商品注文管理システムに本発明のハンディター
ミナル及びこのハンディターミナルを用いたデータ処理
システムを適用した場合について述べる。
【0011】図1は飲食店向け商品注文管理システムの
全体構成を概略的に示しており、この商品注文管理シス
テムは、それぞれキーボード及び表示部を設けるととも
に無線送受信部を内蔵した複数台のハンディターミナル
1と、各ハンディターミナル1と無線によるデータの送
受信が可能な無線基地局2と、この無線基地局2とLA
Nなどの通信回線3で接続されるストアコンピュータ
4,キッチンプリンタ5及びPOSターミナル6とで構
成されている。
【0012】なお、ストアコンピュータ4,キッチンプ
リンタ5及びPOSターミナル6は、従来周知の商品注
文管理システムに用いられているものと同様である。す
なわち、ストアコンピュータ4は、無線基地局2で受信
した各ハンディターミナル1からの商品注文データを取
込み、顧客単位に注文ファイルを作成して記憶管理する
もので、データ処理装置として機能する。キッチンプリ
ンタ5は、厨房内に設置され、前記ストアコンピュータ
4の制御により顧客が注文した飲食メニュー商品の製造
指示データを印字出力する。POSターミナル6は、前
記ストアコンピュータにて顧客単位に記憶管理される注
文ファイルのデータに基づいて注文商品の飲食を終えた
顧客の会計を処理する。
【0013】さて、本実施の形態において、各ハンディ
ターミナル1は、キーボードを介して飲食メニュー商品
の注文データが入力されるとその商品注文データを無線
送受信部を介して無線送信するデータ入力モード,いわ
ゆる注文登録モードとしての機能の他に、他のハンディ
ターミナルと直接無線で接続してオペレータどうしで通
話を可能にする通話モード,いわゆる無線通話モードと
しての機能を有している。
【0014】すなわち各ハンディターミナル1は、図2
に示すように、制御部本体を構成するCPU(Central
Processing Unit)11、プログラムなどの固定的デー
タを予め格納したROM(Read Only Memory)12、キ
ー入力されたデータを一時保持する領域などを形成する
RAM(Random Access Memory)13、送信データを変
調,増幅し電波としてアンテナより発信させる送信回路
及びアンテナで受信した電波を増幅,復調し受信データ
として取込む受信回路を備えた無線送受信部14、キー
ボード15から入力キーの信号を取込むキーボード回路
16、キー入力データ等を表示する表示部17のデータ
表示を制御する表示制御回路18の他、音声を取込み音
声データに変換する機能及び音声データを再生し音声と
して出力する機能を有する音声入出力部としてマイクロ
ホン19,スピーカ20及びPCM(パルス符号変調)
回路21を備えている。そしてCPU11と、ROM1
2,RAM13,無線送受信部14,キーボード回路1
6,表示制御回路18及びPCM回路21とを、アドレ
スバス,データバス等のバスライン22で接続してい
る。
【0015】前記PCM回路21は、マイクロホン19
より発生する音声に対応した電気振動を符号パルスに変
換してバスライン22に伝送する機能及びバスライン2
2を介して伝送されてきた符号パルスを電気振動に変換
しスピーカ20に伝送する機能を有する回路である。ス
ピーカ20は、電気振動を音響に変換して音波を放射す
る。
【0016】前記キーボード15には、図3に示すよう
に、各種飲食メニュー商品の商品コードがプリセットさ
れる複数のメニューキー31や、テンキー32、×キー
33、クリアキー34、登録キー35、伝送キー36等
の従来周知のこの種ハンディターミナルのキーボードに
設けられている各種キーに加えて、注文登録モードから
無線通話モードへの切換を指令するモード切換指令手段
としての通話キー37と、無線通話モードの解除を指令
する終了キー38とを設けている。なお、メニューキー
31の数は、図示する20個に限定されないのはいうま
でもないことである。
【0017】前記RAM13には、特に図4に示すよう
に、現時点のモードが注文登録モード(F1=0)なの
か無線通話モード(F1=1)なのかを示すモードフラ
グF1を記憶する領域41と、注文登録モードにおいて
キーボード15から顧客が注文した商品データの入力中
か(F2=1)否か(F2=0)を示す状態フラグF2
を記憶する領域42とを形成している。
【0018】一方、前記無線基地局2は、図5に示すよ
うに、CPU51、ROM52、RAM53の他、送信
データを各ハンディターミナル1にて受信可能なように
変調,増幅し電波としてアンテナより発信させる送信回
路及びアンテナで受信した各ハンディターミナル1から
の電波を増幅,復調し受信データとして取込む受信回路
を備えた無線送受信部54と、前記通信回線3を介して
ストアコンピュータ4等と行うデータ伝送を制御する伝
送制御部55とを備えており、CPU51と、ROM5
2,RAM53,無線送受信部54及び伝送制御部55
とをバスライン56で接続している。
【0019】そして前記RAM53には、特に図6に示
すように、各ハンディターミナル1にそれぞれ設定され
ている固有のIDコードに対応して、そのハンディター
ミナル1を携帯している接客担当者に対して予め設定さ
れているIDコード(オペレータコード)を記憶するI
Dテーブル61を有している。
【0020】かかるハードウェア構成の複数台のハンデ
ィターミナル1及び無線基地局2を備えた商品注文管理
システムにおいて、各ハンディターミナル1は、図示し
ない電源スイッチの投入によりバッテリの放電がはじま
りCPU11が立ち上がると、該CPU11が図7の流
れ図に示す処理を実行するようにプログラム構成されて
いる。
【0021】すなわちCPU11は、電源供給により立
ち上がると、先ず、ST(ステップ)1としてRAM1
3のフラグ領域41,42のクリアなどの初期化処理を
行う。次に、ST2として表示部17にオペレータコー
ドの入力を要求するガイダンスを表示させる。そして、
ST3としてオペレータコードが置数入力されるのを待
機する。
【0022】ここで、キーボード15のテンキー32に
よりオペレータコードが置数入力されたならば、ST4
として図11に示す手順の回線接続プロトコルを無線基
地局2との間で無線通信により行う。すなわち、先ず、
無線基地局2宛てにリンクチャネル確立要求コマンドを
無線送信し、これに応じて無線基地局2からリンクチャ
ネル割当応答コマンドを受信したならば、次に、無線基
地局2宛てに呼設定コマンドを無線送信する。これに応
じて無線基地局2から呼設定確認コマンドを受信したな
らば、次に、無線基地局2宛てに呼出通知コマンドを無
線送信する。これに応じて無線基地局2から呼出応答コ
マンドを受信したならば、当該ハンディターミナル1と
無線基地局2との回線接続が完了する。なお、呼設定コ
マンドにはキー入力されたオペレータコードが含まれて
おり、この呼設定コマンドを受信した無線基地局2のC
PU51は、IDテーブル61に、呼設定コマンド送信
元であるハンディターミナル1のIDコードに対応して
当該コマンド中のオペレータコードを記憶保持するもの
となっている。
【0023】こうして、ハンディターミナル1のCPU
11は、ST5として無線基地局2との回線接続が完了
したならば、ST6として表示部17に注文登録モード
の初期画面を表示させる。この状態で、ST7としてキ
ーボード15のキー入力有無を判断する。そして、キー
入力無しの場合には、ST8として無線送受信部14に
より受信した自局宛の無線データ伝文有無を判断する。
そして、受信伝文無しの場合にはST7に戻る。
【0024】ST7にてキーボード15のキー入力有り
を確認した場合には、ST9として図8に具体的に示す
キー入力処理を実行する。すなわちCPU11は、ST
11としてキーボード回路16に入力された信号により
通話キー37のキー入力を確認した場合には、ST12
としてRAM13のモードフラグ領域41を調べる。そ
して、モードフラグF1が“1”にセットされていた場
合には、無線通話モードであるにも拘らず通話キー37
を操作した誤操作なので、操作エラーとして、このキー
入力処理を終了する。
【0025】ST12にてモードフラグF1が“0”に
リセットされていた場合には、ST13としてRAM1
3の状態フラグ領域42を調べる。そして、状態フラグ
F2が“1”にセットされていた場合には、顧客が注文
した商品のデータ登録中に通話キー37を操作した誤操
作なので、操作エラーとして、このキー入力処理を終了
する。
【0026】ST13にて状態フラグF2が“0”にリ
セットされていた場合には、注文登録モードにおいて商
品データ登録前の待機状態(アイドル状態)なので、S
T14としてモードフラグ領域41のモードフラグF1
を“1”にセットする。また、ST15として表示部1
7に通話相手先のオペレータコードの入力を要求するガ
イダンスを表示させる。そして、ST16としてオペレ
ータコードが置数入力されるのを待機する。
【0027】ここで、ST16にてキーボード15のテ
ンキー32によりオペレータコードが置数入力されたな
らば、ST17として図12(a)または(b)に示す
手順の通話接続プロトコルを無線基地局2との間で無線
通信により行う。なお、図11(a)は通話相手先のオ
ペレータが携帯するハンディターミナル1が商品データ
登録前の待機状態(状態フラグF2=0)のときであ
り、同図(b)は同ハンディターミナル1が商品データ
登録中(状態フラグF2=1)のときである。
【0028】すなわち、先ず、通話キー37が押下され
たハンディターミナル(以下、発呼側ハンディターミナ
ル1aと称する)は、無線基地局2宛てに同期要求コマ
ンドを無線送信する。なお、この同期要求コマンドに
は、キー入力された通話相手先のオペレータコードが含
まれている。
【0029】上記同期要求コマンドを受信した無線基地
局2のCPU51は、そのコマンドから通話相手先のオ
ペレータコードを取得し、このオペレータコードでID
テーブル61を検索する。そして、IDテーブル61か
ら該当するオペレータコードを検出したならば、そのオ
ペレータコードに対応するIDコードが設定されたハン
ディターミナル(以下、着呼側ハンディターミナル1b
と称する)に対して上記同期要求コマンドを送信する。
【0030】このとき、着呼側ハンディターミナル1b
の状態フラグF2が“0”にリセットされており、商品
データ登録前の待機状態にあるときには、当該着呼側ハ
ンディターミナル1bから同期受付コマンドが無線基地
局2宛てに発信される(図12(a))。そして、この
同期受付コマンドは、無線基地局2を介して発呼側ハン
ディターミナル1aに無線送信される。
【0031】そこで、上記同期受付コマンドを受信した
発呼側ハンディターミナル1aのCPU11は、次に、
無線基地局2宛てに通話モード設定要求コマンドを無線
送信する。すると無線基地局2のCPU51は、この通
話モード設定要求コマンドを着呼側ハンディターミナル
1bに無線送信する。
【0032】これに応じて、着呼側ハンディターミナル
1bからは通話モード設定受付コマンドが無線基地局2
宛てに発信され、この通話モード設定受付コマンドは無
線基地局2を介して発呼側ハンディターミナル1aに無
線送信される。これにより、発呼側ハンディターミナル
1aと着呼側ハンディターミナル1bとが無線回線で接
続される。
【0033】なお、無線基地局2からの同期要求コマン
ドを受信した着呼側ハンディターミナル1bの状態フラ
グF2が“1”にセットされており、商品データ登録中
状態にあるときには、当該着呼側ハンディターミナル1
bから同期受付拒否コマンドが無線基地局2宛てに発信
される(図12(b))。そして、この同期受付拒否コ
マンドは、無線基地局2を介して発呼側ハンディターミ
ナル1aに無線送信される。これにより、発呼側ハンデ
ィターミナル1aのCPU11は、所定のウェイト時間
だけ待機した後に、再度無線基地局2宛てに同期受付コ
マンドを無線送信する。
【0034】このとき、着呼側ハンディターミナル1b
の状態フラグF2が“0”にリセットされ、商品データ
登録前の待機状態に戻っていたならば、当該着呼側ハン
ディターミナル1bから同期受付コマンドが無線基地局
2宛てに発信され、無線基地局2を介して発呼側ハンデ
ィターミナル1aに無線送信される。
【0035】そこで、上記同期受付コマンドを受信した
発呼側ハンディターミナル1aのCPU11は、前記と
同様に、無線基地局2宛てに通話モード設定要求コマン
ドを無線送信する。これにより、着呼側ハンディターミ
ナル1bから通話モード設定受付コマンドが無線基地局
2宛てに発信され、この通話モード設定受付コマンドは
無線基地局2を介して発呼側ハンディターミナル1aに
無線送信されると、発呼側ハンディターミナル1aと着
呼側ハンディターミナル1bとが無線回線で接続され
る。
【0036】こうして、ST18として着呼側ハンディ
ターミナル1bからの通話受付コマンドを無線基地局2
を介して受信し、着呼側ハンディターミナル1bとの通
話接続を完了したならば、CPU11は、ST19とし
て図13に示す手順の通話プロトコルを着呼側ハンディ
ターミナル1bとの間で無線通信により行う。
【0037】すなわち、先ず、着呼側ハンディターミナ
ル1b宛てにリンクチャネル確立要求コマンドを無線送
信し、これに応じて着呼側ハンディターミナル1bから
リンクチャネル割当応答コマンドを受信したならば、次
に、着呼側ハンディターミナル1b宛てに呼設定コマン
ドを無線送信する。これに応じて着呼側ハンディターミ
ナル1bから呼設定確認コマンドを受信したならば、次
に、着呼側ハンディターミナル1b宛てに呼出通知コマ
ンドを無線送信する。これに応じて着呼側ハンディター
ミナル1bから呼出応答コマンドを受信したならば、次
に、着呼側ハンディターミナル1b宛てに同期要求コマ
ンドを無線送信する。これに応じて着呼側ハンディター
ミナル1bから同期受付コマンドを受信したならば、最
後に、着呼側ハンディターミナル1b宛てにパラメータ
設定要求コマンドを無線送信する。これに応じて着呼側
ハンディターミナル1bからパラメータ設定受付コマン
ドを受信したならば、発呼側ハンディターミナル1aと
着呼側ハンディターミナル1bとの間で音声データの無
線通信でのやり取りが可能となる。以上で、通話キー3
7のキー入力処理を終了する。
【0038】またCPU11は、ST20としてキーボ
ード回路16に入力された信号により終了キー38のキ
ー入力を確認した場合には、ST21としてRAM13
のモードフラグ領域41を調べる。そして、モードフラ
グF2が“0”にリセットされていた場合には、注文登
録モードであるにも拘らず通話終了を宣言した誤操作な
ので、操作エラーとして、このキー入力処理を終了す
る。これに対し、モードフラグF1が“1”にセットさ
れていた場合には、ST22としてそのモードフラグF
1を“0”にリセットして、このキー入力処理を終了す
る。
【0039】図7に説明を戻す。各ハンディターミナル
1のCPU11は、上記のようなキー入力処理を終了す
ると、ST8に進む。そして、無線送受信部14により
受信した自局宛の無線データ伝文有無を判断し、受信伝
文無しの場合にはST7に戻る。
【0040】ST8にて自局宛の受信伝文有りを判断し
た場合には、ST10として図9に具体的に示す伝文受
信処理を実行する。すなわちCPU11は、ST31と
して受信した無線データ伝文のデータ形式を判断する。
【0041】ここで、無線データ伝文のデータ形式とし
ては、図10(a)に示すフォーマットの制御フレーム
形式と、同図(b)に示すフォーマットのデータフレー
ム形式と、同図(c)に示すフォーマットの音声フレー
ム形式とがある。制御フレーム形式は、図11乃至図1
3に示した各プロトコルの各種コマンド等の制御データ
を伝送する伝文のデータ形式で、当該注文管理システム
固有のIDコードと、伝文宛先の局(無線基地局2又は
ハンディターミナル1)に割り当てられたIDコード
と、伝文送信元の局に割り当てられたIDコードと、制
御フレームであることを識別するコードと、コマンド等
のデータとからなる。
【0042】データフレーム形式は、各ハンディターミ
ナル1においてキーボード15を介して入力された商品
注文データなどのコマンド及び音声データ以外のデータ
を伝送する伝文のデータ形式で、当該注文管理システム
固有のIDコードと、伝文宛先の局に割り当てられたI
Dコードと、伝文送信元の局に割り当てられたIDコー
ドと、データフレームであることを識別するコードと、
実際のデータとからなる。音声フレーム形式は、音声デ
ータを伝送する伝文のデータ形式で、当該注文管理シス
テム固有のIDコードと、伝文宛先の局に割り当てられ
たIDコードと、伝文送信元の局に割り当てられたID
コードと、音声フレームであることを識別するコード
と、アナログ音声データをディジタル化したデータとか
らなる。
【0043】さて、CPU11は、ST31にて受信デ
ータ伝文が音声フレーム形式のデータ伝文であることを
確認した場合には、音声通話処理,つまりは受信データ
伝文中の音声データをPCM回路21に転送する処理を
実行する。一方、受信データ伝文がデータフレーム形式
の伝文の場合には、データ処理,つまりは受信データ伝
文中のデータの記憶,演算等の処理を実行する。
【0044】また、受信データ伝文が制御フレーム形式
の伝文の場合には、制御処理,つまりは受信データ伝文
中のコマンドに応動した処理を実行する。ここで、特
に、ST32としてコマンドが前記通話接続プロトコル
または通話プロトコル中の同期要求コマンドであった場
合には、フラグ領域42の状態フラグF2を調べる。そ
して、この状態フラグF2が“0”にリセットされてい
た場合には、注文登録モードにおいてアイドル状態のと
きに同期要求コマンドを受信したので、同期要求を受け
る同期受付応答コマンドを制御フレーム形式の伝文で送
信元の局に無線送信する。これに対し、状態フラグF2
が“1”にセットされていた場合には、顧客が注文した
商品のデータ登録中に同期要求コマンドを受信したの
で、同期要求を拒否する同期受付拒否応答コマンドを制
御フレーム形式の伝文で送信元の局に無線送信する。
【0045】また、ST33としてコマンドが前記通話
接続プロトコル中の通話モード設定要求コマンドであっ
た場合には、フラグ領域41のモードフラグF1を
“1”にセットするものとなっている。
【0046】このように構成された本実施の形態の商品
注文管理システムにおいては、各接客担当者がそれぞれ
携帯するハンディターミナル1の電源を投入し、自身に
設定されたオペレータコードをキー入力すると、図11
に示した手順で回線接続プロトコルが実行されて、各ハ
ンディターミナル1と無線基地局2との無線回線が接続
されるとともに、無線基地局2のRAM53にIDテー
ブル61が作成される。
【0047】今、図6に示すデータのIDテーブル61
が作成されているとする。この状態で、IDコード[0
1]が設定されたハンディターミナル(以下、発呼側ハ
ンディターミナル1aと称する)を携帯した接客担当者
(オペレータコード=0123)が、オペレータコード
=0110の接客担当者に急用があり呼び出そうとする
場合には、オペレータコード=0123の接客担当者
は、自身が携帯するハンディターミナル1aの通話キー
37を押下し、続いて通話相手先の接客担当者のオペレ
ータコード=0110を置数入力する。
【0048】このとき、オペレータコード=0110の
接客担当者が、顧客からの注文データの登録処理中でな
いとすると、発呼側ハンディターミナル1aとオペレー
タコード=0110の接客担当者が携帯しているハンデ
ィターミナル(以下、着呼側ハンディターミナル1bと
称する)との間で無線基地局2を介して図12(a)に
示した手順で通話接続プロトコルが実行される。そし
て、発呼側ハンディターミナル1aと着呼側ハンディタ
ーミナル1bとの間の通話接続が完了すると、続いて発
呼側ハンディターミナル1aと着呼側ハンディターミナ
ル1bとの間で直接図13に示した手順で通話プロトコ
ルが実行される。これにより、発呼側ハンディターミナ
ル1aと着呼側ハンディターミナル1bとが直接無線で
接続されて、通話が可能となる。
【0049】そこで、オペレータコード=0123の接
客担当者は発呼側ハンディターミナル1aのマイクロフ
ォン19を通じてオペレータコード=0110の接客担
当者に急用である旨を呼び掛ければよい。そうするとこ
により、着呼側ハンディターミナル1bのスピーカ20
を通じてオペレータコード=0123の接客担当者から
の呼び掛けが再生されるので、オペレータコード=01
10の接客担当者は急用があることに気が付く。
【0050】このように本実施の形態によれば、ハンデ
ィターミナル1を携帯するオペレータが携帯電話やトラ
ンシーバなどの通信機器を携帯しなくても、ハンディタ
ーミナル1を利用してオペレータ同士で会話をすること
ができるので、例えば別の接客担当者に急用があった場
合には客席から見えないところからその別の接客担当者
に呼び掛けることができ、便利である。また、別の接客
担当者と会話する場合には客席の顧客の動向を見ながら
会話できるので、客からの合図を見逃すこともなくな
る。
【0051】また、本実施の形態では、着呼側ハンディ
ターミナル1bを携帯する接客担当者が、そのハンディ
ターミナル1bを利用して顧客から受けた商品注文デー
タを入力処理している最中には、発呼側ハンディターミ
ナル1aからの同期要求コマンドを受け付けないので、
着呼側ハンディターミナル1bを携帯する接客担当者が
接客を中断して他の接客担当者からの呼び掛けに答えた
りすることがなく、客に迷惑をかけるおそれはない。
【0052】なお、前記一実施の形態では無線基地局2
を1台として説明したが、通信回線3上に複数台の無線
基地局2を接続してなるデータ処理システムにも、各無
線基地局2が自局の配下にあるハンディターミナル1を
認識し、発呼側ハンディターミナル1aから通話接続プ
ロトコルの各コマンドを受信した場合には、着呼側ハン
ディターミナル1bを配下におく無線基地局2を捜し、
その無線基地局2を介して着呼側ハンディターミナル1
bに各コマンドを無線送信するように構成することで、
本発明を適用できるものである。
【0053】また本発明は、飲食店向けの商品注文管理
システムに限定されるものではなく、例えばスーパーマ
ーケットなどで導入されている在庫管理システム等のよ
うに、ハンディターミナルを利用したデータ処理システ
ムであれば実施できるものである。
【0054】
【発明の効果】以上詳述したように本願請求項1乃至3
記載の発明によれば、ハンディターミナルを携帯するオ
ペレータがそれとは別の通信機器を携帯しなくてもオペ
レータどうしで会話することができるデータ処理システ
ムを提供できる。また、本願請求項3記載の発明によれ
ば、着呼側のオペレータがハンディターミナルを使用し
て業務を行っている間は会話を割り込ませることはでき
ないという効果を奏する。また、本願請求項4記載の発
明によれば、ハンディターミナル以外の通信機器を携帯
しなくてもオペレータどうしで会話することができるハ
ンディターミナルを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態である飲食店向け商品
注文管理システムの全体構成図。
【図2】 同実施の形態におけるハンディターミナルの
要部構成を示すブロック図。
【図3】 同ハンディターミナルのキーボードを示す
図。
【図4】 同ハンディターミナルのRAMに形成する主
要なデータエリアを示す図。
【図5】 同実施の形態における無線基地局の要部構成
を示すブロック図。
【図6】 同無線基地局のRAMに形成する主要なデー
タエリアを示す図。
【図7】 同ハンディターミナルのCPUが実行するメ
イン処理を示す流れ図。
【図8】 図7におけるキー入力処理の要部を示す流れ
図。
【図9】 図7における伝文受信処理の要部を示す流れ
図。
【図10】無線通信伝文のフォーマットを示す図。
【図11】ハンディターミナルと無線基地局との間で行
われる回線接続プロトコルの手順を示す図。
【図12】発呼側ハンディターミナルと着呼側ハンディ
ターミナルとの間で無線基地局を介して行われる通話接
続プロトコルの手順を示す図。
【図13】発呼側ハンディターミナルと着呼側ハンディ
ターミナルとの間で直接行われる通話プロトコルの手順
を示す図。
【符号の説明】
1…ハンディターミナル 2…無線基地局 4…ストアコンピュータ 11,51…CPU 14,54…無線送受信部 15…キーボード 19…マイクロフォン 20…スピーカ 37…通話キー 38…終了キー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ入力部及び無線送受信部を備え、
    前記入力部から入力されたデータを前記無線送受信部を
    介して無線送信するようにした複数台のハンディターミ
    ナルと、前記各ハンディターミナルとの間で無線による
    データの送受信を行う無線基地局と、前記各ハンディタ
    ーミナルから無線送信されたデータを前記無線基地局を
    介して取込んで加工処理するデータ処理装置とからなる
    商品データ処理システムにおいて、 前記ハンディターミナルは、音声を取込み音声データに
    変換する機能及び音声データを再生し音声として出力す
    る機能を有する音声入出力部と、前記データ入力部から
    データを入力するデータ入力モードから前記音声入出力
    部を利用して相手先ターミナルのオペレータと通話を行
    う通話モードへの切換を指令するモード切換指令手段
    と、このモード切換指令手段により前記通話モードへの
    切換が指令されると前記相手先ターミナルを前記通話モ
    ードに移行させるコマンドを前記無線送受信部を介して
    無線送信するコマンド送信手段と、前記無線送受信部を
    介して前記通話モードに移行させるコマンドを受信する
    と自動的に前記データ入力モードから前記通話モードに
    切り替えるモード自動切換手段とを具備し、 前記通話モードになったハンディターミナルどうしを直
    接無線で接続して通話を可能にすることを特徴とするデ
    ータ処理システム。
  2. 【請求項2】 無線基地局は、いずれかのハンディター
    ミナルから無線送信された通話モードに移行させるコマ
    ンドを受信するとこのコマンドの相手先ターミナルを判
    別しそのターミナル宛に上記コマンドを無線送信するコ
    マンド中継手段を具備したことを特徴とする請求項1記
    載のデータ処理システム。
  3. 【請求項3】 モード自動切換手段は、前記無線送受信
    部を介して前記通話モードに移行させるコマンドを受信
    するとデータ入力部からデータの入力中か否かを判断
    し、データ入力中であれば通話モードへの移行を拒否
    し、データ入力中でなければ自動的にデータ入力モード
    から通話モードに切り替える手段であることを特徴とす
    る請求項1記載のデータ処理システム。
  4. 【請求項4】 データ入力部及び無線送受信部を備え、
    前記入力部から入力されたデータを前記無線送受信部を
    介して無線送信するようにしたハンディターミナルにお
    いて、 音声を取込み音声データに変換する機能及び音声データ
    を再生し音声として出力する機能を有する音声入出力部
    と、 前記データ入力部からデータを入力するデータ入力モー
    ドから前記音声入出力部を利用して相手先ターミナルの
    オペレータと通話を行う通話モードへの切換を指令する
    モード切換指令手段と、 このモード切換指令手段により前記通話モードへの切換
    が指令されると前記相手先ターミナルを前記通話モード
    に移行させるコマンドを前記無線送受信部を介して無線
    送信するコマンド送信手段と、 前記無線送受信部を介して前記通話モードに移行させる
    コマンドを受信すると自動的に前記データ入力モードか
    ら前記通話モードに切り替えるモード自動切換手段とを
    具備したことを特徴とするハンディターミナル。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010088936A (ko) * 2001-08-13 2001-09-29 이상현 음성을 이용한 접객업소용 주문 처리 시스템
JP2003141322A (ja) * 2001-11-01 2003-05-16 Obic Business Consultants Ltd 仕訳データシンクロ機能を備えた財務会計システム
WO2008096983A1 (en) * 2007-02-09 2008-08-14 Seung Yeob Lee Voice telecommunication call bell system

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