JP2000163562A - 特徴量抽出装置、方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

特徴量抽出装置、方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

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JP2000163562A
JP2000163562A JP10339874A JP33987498A JP2000163562A JP 2000163562 A JP2000163562 A JP 2000163562A JP 10339874 A JP10339874 A JP 10339874A JP 33987498 A JP33987498 A JP 33987498A JP 2000163562 A JP2000163562 A JP 2000163562A
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Hiroyuki Arahata
弘之 新畠
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 X線画像から喉領域等の所定領域を抽出し、
抽出した領域から画像を階調変換するための濃度特徴量
を抽出する特徴量抽出装置を得る。 【解決手段】 す抜け削除回路113が、画像のX線す
抜け領域を削除し、第1の解析回路114a内の外輪郭
作成回路が、上記す抜けを削除した領域から外輪郭を作
成し、外輪郭解析回路が、上記作成された外輪郭の値か
ら特徴抽出する領域(喉領域)を解析する。次に、第1
の解析回路114b内の画素平均値作成回路が、上記す
抜けを削除した領域から画素平均値を計算し、抽出位置
解析回路が、上記作成された画素平均値の値から特徴抽
出する領域を解析し、比較回路114dが、上記外輪郭
解析回路と抽出位置解析回路とで抽出された各特徴抽出
する領域の座標から最終的な特徴抽出する領域を解析す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線画像の階調変
換を行うために用いる画像の濃度特徴量を抽出する特徴
量抽出装置、方法及びそれらに用いられるコンピュータ
読み取り可能な記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、センサ、カメラ等何らかの撮影装
置で撮影されたデータを、モニタ画面、X線診断用フィ
ルム等に表示する場合、撮影されたデータを何らかの階
調変換をして取得データを観察しやすい濃度値に変換す
るのが一般的である。
【0003】例えば頚椎部の撮影データをX線診断用フ
ィルムに表示する場合、従来、ヒストグラムの下部、例
えば5%点等の一定部分点のピクセル値(x)等をフィ
ルム上で例えば1.0程度の濃度に変換するようにして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の方法では、あくまで低濃度部の値をフィルムの
一定濃度に変換しているのにすぎず、撮影画像毎にフィ
ルム濃度がばらつくという問題があった。
【0005】本発明は、上記の問題を解決するために成
されたもので、喉部の骨領域近辺の領域を安定して抽出
して、安定、適切な階調変換処理を行うための特徴量抽
出を行えるようにすることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による特徴量抽出装置においては、X線画
像のす抜け領域を削除するす抜け削除手段と、上記す抜
け削除手段です抜け領域を削除された領域から画素平均
値を計算する画素平均値作成手段と、上記画素平均値作
成手段で計算された画素平均値の値から特徴を抽出する
領域を解析する抽出位置解析手段とを設けている。
【0007】また、本発明による特徴量抽出方法におい
ては、X線画像のす抜け領域を削除するす抜け削除手順
と、上記す抜け削除手順です抜け領域を削除された領域
から画素平均値を計算する画素平均値作成手順と、上記
画素平均値作成手順で計算された画素平均値の値から特
徴を抽出する領域を解析する抽出位置解析手順とを設け
ている。
【0008】また、本発明による記憶媒体においては、
X線画像のす抜け領域を削除するす抜け削除処理と、上
記す抜け削除処理です抜け領域を削除された領域から画
素平均値を計算する画素平均値作成処理と、上記画素平
均値作成処理で計算された画素平均値の値から特徴を抽
出する領域を解析する抽出位置解析処理とを実行するた
めのプログラムを記憶している。
【0009】さらに、本発明による他の特徴量抽出装置
においては、被写体領域から画素平均値を計算する画素
平均値作成手段と、上記画素平均値作成手段で計算され
た画素平均値の値から特徴を抽出する領域を解析する抽
出位置解析手段とを設けている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
と共に説明する。本発明者は、頚椎部の撮影データをX
線診断用フィルムに表示する場合、喉部の骨領域近辺の
ピクセル値を濃度特徴量として用いて階調変換を行う
と、安定した階調特性が得られることを実験的に発見し
た。本実施の形態は、上記の発見に基づいてなされたも
のである。
【0011】図1は、本発明の実施の形態による特徴量
抽出装置を適用したデジタルX線撮影装置100を示
す。デジタルX線撮影装置100は、濃度値変換機能を
有するX線画像の画像処理機能を有し、前処理回路10
6、照射野領域抽出回路112、す抜け削除回路11
3、特徴量抽出回路114、濃度値変換回路115、C
PU108、メインメモリ109、操作パネル110、
画像表示器111を備えており、これらはCPUバス1
07を介して互いにデータ授受するようになされてい
る。
【0012】さらに、前処理回路106に接続されたデ
ータ収集回路105と、データ収集回路105に接続さ
れた2次元X線センサ104及びX線発生回路101と
を備えており、これらの各回路はCPUバス107にも
接続されている。
【0013】図2は上記特徴量抽出回路114内の第1
の解析回路114aの内部構成を示すブロック図であ
り、図3は上記特徴量抽出回路114内の第2の解析回
路114bの内部構成を示すブロック図である。図4は
本発明の実施の形態による画像判別処理の流れを示すフ
ローチャート、図5は図4の第1の解析処理S403の
詳細な処理の流れを示すフローチャート、図6は図4の
第2の解析処理S404の詳細な処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
【0014】図7(a)、図8(a)は、X線デジタル
撮影装置で取得した頚椎部のデータを示す。頭部や肩部
はX線の透過率が悪いので、取得データとしては喉部や
X線のす抜け部より画素値が低くなる(今の場合、X線
透過率が低い部分を低画素値、X線透過率の高い部分を
高画素値としている。逆の場合に対しても、当業者には
定式の変更は容易である)。
【0015】図7(b)、図8(b)は、上記各(a)
からす抜け部分を除去し、第1の解析回路114aで抽
出した特徴量を抽出する領域を、白四角で示した図であ
る。図7(c)、図8(c)は第2の解析回路114b
で抽出した特徴量を抽出する領域を、白四角で示した図
である。
【0016】図9は外輪郭作成回路201で作成した図
7(b)の外輪郭のグラフであり、横軸がy座標、縦軸
がx座標を示す。図10は画素平均値作成回路で作成し
た平均画素値のグラフである。
【0017】図1において、メインメモリ109は、C
PU108での処理に必要な各種のデータ等が記臆され
るものであると共に、CPU108の作業用としてのワ
ークメモリを含む。CPU108は、メインメモリ10
9を用いて、操作パネル110からの操作に従って装置
全体の動作制御等を行う。これにより本装置100は、
以下のように動作する。
【0018】まず、X線発生回路101は、被検査体1
02に対してX線ビーム102を放射する。放射された
X線ビーム102は、被検査体103を減衰しながら透
過して、2次元X線センサ104に到達し、2次元X線
センサ104によりX線画像として出力される。ここで
は、2次元X線センサ104から出力されるX線画像
を、例えば頚椎画像とする。
【0019】データ収集回路105は、2次元X線セン
サ104から出力されたX線画像を電気信号に変換して
前処理回路106に供給する。前処理回路106は、デ
ータ収集回路105からの信号(X線画像信号)に対し
て、オフセット補正処理やゲイン補正処理等の前処理を
行う。この前処理回路106で前処理が行われたX線画
像信号は入力画像として、CPU108の制御により、
CPUバス107を介して、メインメモリ109、照射
領域抽出回路112aに転送される。照射領域抽出回路
112aは、X線が2次元X線センサ104に直接照射
されている領域を抽出する。す抜け削除回路113は、
照射野抽出回路112で抽出した照射領域内のす抜け領
域と、このす抜け領域と一定幅で接する体領域を削除す
る。
【0020】特徴量抽出回路114において、114a
は、す抜け削除回路113です抜けを削除した領域の外
輪郭から特徴量を抽出する領域を解析する第1の解析回
路であり、図2に示すように、外輪郭を作成する外輪郭
作成回路201、外輪郭作成回路201で作成された外
輪郭から特徴量を抽出する領域を解析する外輪郭解析回
路202から構成される。
【0021】114bは、す抜け削除回路113です抜
けを削除した領域の平均画素値から特徴量を抽出する領
域を解析する第2の解析回路であり、図3に示すよう
に、画素平均値を作成する画素平均値作成回路301、
画素平均値作成回路301で作成された画素平均値から
特徴量を抽出する領域を解析する抽出位置解析回路30
2から構成される。
【0022】114cは、第1の解析回路114a、第
2の解析回路114bで抽出した領域の座標から最終的
に特徴量を抽出する領域を解析する比較回路、114d
は、比較回路114cで抽出した最終的に特徴量を抽出
する領域から特徴量を計算する特徴量計算回路である。
そして、階調変換回路115は、特徴量計算回路114
dで計算された濃度特徴量に基づいて階調変換を行う。
【0023】次に、特徴量抽出回路114の動作につい
て図3、図4、図5の処理の流れに従い説明する。CP
Uバス107を介して前処理回路106で処理された入
力画像を、CPU108の制御により受信した照射領域
抽出回路112は、入力画像中の照射領域を抽出する。
この抽出方法としては、本発明者が先に提案した方式等
を用いることができる(ステップS401)。
【0024】一方、同時に入力画像を受信したす抜け削
除回路113は、照射領域抽出回路112で抽出した照
射領域外及び照射領域内のす抜け領域及びす抜け領域と
一定間隔内で接する体領域を例えば0画素で置き換える
(ステップS402)。具体的には以下のような画像の
変換を行う。
【0025】
【数1】
【0026】ここで、f(x,y)は画像データを示
し、f1(x,y)はす抜け領域及びす抜け領域と一定
間隔内で接する体領域を削除した後の画像を示す。sg
n(x,y)は以下のように表される。Th1は実験に
より定められる定数で、例えば画像全体の最大ピクセル
値の90%の値、d1,d2は体領域を削除する幅を決
める定数である。 sgn(x,y)=0 f(x,y)≧Th1のとき sgn(x,y)=1 その他・・・・・(2)
【0027】次に、す抜け削除回路113で0に置き換
えられなかったピクセル値f1(x,y)の外輪郭を抽
出する(図9)。ここで、y=dy側の外輪郭をy1
(x)、y=0側の外輪郭をy2(x)とする。dx,
dyはそれぞれ画像のx,y軸長を示し、例えば168
とする。ここでの外輪郭とは、所定x座標においてf1
(x,y)が0から0でない値に変化する座標(以後変
化座標と呼ぶ)を言い、y=dy側から変化座標を走査
したのがy1(x)、y1=0側から走査した変化座標
がy2(x)である。
【0028】ここで、変化座標が見つけられなかった場
合は、便宜上画像端部を外輪郭とする。即ち、y=dy
側から走査して変化座標が見つからない場合は、y=d
yを外輪郭とする。同様に、y=0側から走査した場合
は、y=0を外輪郭とする(ステップS501)。
【0029】外輪郭解析回路202は、y1(x)の最
小値の座標d1とy2(x)の最大値の座標d2を
(3)、(4)式に従い算出し、抽出する領域の起点座
標x1を(5)式に従い算出する。 d1=min{y1(x)|0≦x≦dx}・・・・(3) d2=max{y2(x)|0≦x≦dx}・・・・(4) x1=(d1+d2)/2・・・・(5)
【0030】そして、求める特徴抽出部のx軸上での座
標xl1、xr1を xr1=x1−d3・・・・(8) xl1=x1+d4・・・・(9) とする。ここでd3、d4、d5、d6は定数で、例え
ばそれぞれ20とする。
【0031】次に、x=x1における変化座標をyel
1、yer1とするとき(10)、(11)、(12)
式で示すように、求める特徴抽出部のy軸上での座標y
l1、yr1とする(ステップS502)。
【0032】この座標(xl1、xr1、yl1、yr
1)を白抜きした結果が、例えば図7、図8の(b)で
ある。 y1=(yel1+yer1)/2・・・・(10) yl1=y1−d5・・・・(11) yr1=y1+d6・・・・(12)
【0033】第1の解析回路114aで抽出する領域
(xl1、xr1、yl1、yr1)は、首領域の両端
に窪みが生じる画像では精度よく首の骨領域を抽出する
ことが可能である。しかしながら、図8(b)のように
首の一端に窪みが見られない場合には、所望の領域の抽
出に失敗する場合がある。
【0034】次に画素平均値作成回路301では、画素
をy軸方向に走査して平均画素値f(x)を(13)、
(14)式に従い計算する(ステップS602)。
【0035】
【数2】
【0036】 if x=0 sign(x)=0 else sign(x)=1・・・・(14) ここで、dyは画像のy軸の長さ。
【0037】次に抽出位置解析回路302は、f(x)
の最大値の座標x2を(15)式に従い算出する。 x2=max(f(x))・・・・(15)
【0038】そして、求める特徴抽出部のx軸上での座
標xl2、xr2を xr2=x2−d7・・・・(16) xl2=x2+d8・・・・(17) とする。ここでd7、d8、d9、d10は定数で、例
えばそれぞれ20とする。
【0039】そして、x=x2における変化座標をye
l2,yer2とするとき(18)、(19)、(2
0)式で示すように、求める特徴抽出部のy軸上での座
標yl2、yr2とする(ステップS602)。
【0040】座標(xl2、xr2、yl2、yr2)
を白抜きした結果が、例えば図7、図8の(c)であ
る。 y2=(yel2+yer2)/2・・・・(18) yl2=y2−d9・・・・・(19) yr2=y2+d10・・・・(20)
【0041】第2の抽出位置解析回路302の抽出領域
は、首の両端に窪みがなくとも精度よく首の骨領域を抽
出することができ、領域抽出の失敗がない。
【0042】次に比較回路114cは、(21)式に従
いx1、x2の座標距離を比較し、第1の解析回路11
4aもしくは第2の解析回路114bの解析結果を採用
する(ステップS405)。 if(|x1−x2)<D x3=x1 else x3=x2・・・・(21)
【0043】ここで、首の両端に窪み情報がある場合
は、第1の解析回路114aの結果を採用し、窪みが無
い場合は、第2の解析回路114bの結果を採用するも
のである。これは首の両端に窪み情報がある場合は、第
1の解析回路114a、第2の解析回路114bの抽出
座標に差がなく、窪み情報が無い場合は、抽出座標の座
標に差が現われる実験事実に基づく。
【0044】窪み情報がある場合は、より精度のよい第
1の解析回路114aの結果を採用し、窪み情報がない
場合は、領域抽出の失敗のない第2の解析回路114b
の結果を採用する。
【0045】求める特徴抽出部のx軸上での座標xl
3,xr3を xr3=x3−d11・・・・(22) xl3=x3+d12・・・・(23) とする。ここでd11、d12、d13、d14は定数
で、例えばそれぞれ20とする。
【0046】そして、x=x3における変化座標をye
l3,yer3とするとき(24)、(25)、(2
6)式で示すように、求める特徴抽出部のy軸上での座
標をyl3,yr3とする。 y3=(yel3+yer3)/2・・・・(24) yl3=y3−d13・・・・(25) yr3=y3+d14・・・・(26) この領域(xl3、xr3、yl3、yr3)を最終の
特徴量抽出領域とする。
【0047】ここで、x3の値を(27)式で示すよう
にx1、x2の平均値としてもよい。 x3=(x1+x2)/2・・・・(27) 平均値とする場合は、窪み情報がある場合にはより精度
がよく、窪み情報がない場合にも領域抽出に失敗しな
い。また、x1、x2の間の値としてもよい。この場合
にも抽出領域は首の骨領域となる。
【0048】次に特徴量計算回路114dは、領域(x
l3、xr3、yl3、yr3)のピクセル値の平均値
を計算し、階調変換のための濃度特徴量とする(ステッ
プS406)。ここで、領域内の中間値等を用いてもよ
い。そして、階調変換回路115において、抽出した特
徴量を例えば濃度値1.4になるように階調変換する。
【0049】本実施の形態によれば、画素平均値で決ま
る座標から喉領域を抽出するため、首に窪み情報がない
場合にも、精度よく喉の領域を抽出できる効果がある。
また、首の窪み情報がある場合と、無い場合とで選択す
る座標を変更するため、窪み情報がある場合はより精度
よく、無い場合にも失敗せずに首領域を抽出できる効果
が有る。このため、より安定した階調変換のための濃度
特徴量を得ることができる効果がある。
【0050】次に、本発明による他の実施の形態として
の記憶媒体について説明する。本発明はハードウェア構
成により実現することもできるが、CPUやメモリから
なるコンピュータシステムに構成することもできる。上
記実施の形態による図1の各機能ブロックによるシステ
ムを、CPU108やメインメモリ109等からなるコ
ンピュータシステムに構成する場合、上記メモリは本発
明による記憶媒体を構成する。この記憶媒体には、図
4、図5、図6のフローチャートを含む前述した動作を
制御するための処理手順を実行するためのプログラムが
記憶される。
【0051】また、この記憶媒体としては、半導体メモ
リ、光ディスク、光磁気ディスク、磁気媒体等を用いて
よく、これらをROM、RAM、CD−ROM、フロッ
ピィディスク、磁気テープ、磁気カード、不揮発性メモ
リカード等に構成して用いてよい。
【0052】従って、この記憶媒体を図1、図2に示し
たシステム以外の他のシステムあるいは装置で用い、そ
のシステムあるいはコンピュータがこの記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し、実行することによ
っても、上記実施の形態と同等の機能を実現できると共
に、同等の効果を得ることができ、本発明の目的を達成
することができる。
【0053】また、コンピュータ上で稼働しているOS
等が処理の一部又は全部を行う場合、あるいは記憶媒体
から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに
挿入された拡張機能ボードやコンピュータに接続された
拡張機能ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そ
のプログラムコードの指示に基づいて、上記拡張機能ボ
ードや拡張機能ユニットに備わるCPU等が処理の一部
又は全部を行う場合にも、上記実施の形態と同等の機能
を実現できると共に、同等の効果を得ることができ、本
発明の目的を達成することができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、9、1
7記載の発明によれば、画素平均値で決まる座標から喉
領域等の特徴を抽出する領域を抽出するため、首に窪み
情報がない場合にも精度よく喉の領域を抽出できる効果
がある。
【0055】また、請求項2、10、18記載の発明に
よれば、画素平均値で決まる座標から喉領域を抽出する
ため、首に窪み情報がない場合にも精度よく喉領域を抽
出するため、安定した階調変換後の画像を得ることがで
きる効果がある。
【0056】また、請求項3、11、19記載の発明に
よれば、首の窪み情報がある場合と、無い場合とで選択
する座標を変更するため、窪み情報がある場合にはより
精度よく、無い場合にも失敗せずに首領域を抽出できる
効果がある。
【0057】また、請求項4、12、20記載の発明に
よれば、首の窪み情報がある場合と、無い場合とで選択
する座標を変更するため、窪み情報がある場合にはより
精度よく、無い場合にも失敗せずに首領域を抽出でき、
より安定した階調変換後の画像を得ることができる効果
がある。
【0058】また、請求項5、13、21記載の発明に
平均画素値の最大値を抽出領域の起点座標とするため、
肩や頭部のように画素値の低い領域を誤抽出することな
く、窪み情報がなくとも精度よく首領域を抽出できる効
果がある。
【0059】請求項6、14、22記載の発明によれ
ば、平均値とする場合には、窪み情報がある場合にはよ
り精度がよく、窪み情報がない場合にも領域抽出に失敗
しない効果がある。
【0060】請求項7、15、23記載の発明によれ
ば、首の窪み情報がある場合と、無い場合とで選択する
座標を変更するため、窪み情報がある場合にはより精度
よく、無い場合にも失敗せずに首領域を抽出できる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による特徴量抽出装置を用
いたデジタルX線撮影装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】第1の解析回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】第2の解析回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】画像判別処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【図5】第1の解析処理の流れを示すフローチャートで
ある。
【図6】第2の解析処理の流れを示すフローチャートで
ある。
【図7】頚椎側面図と処理済画像を示す構成図である。
【図8】頚椎側面図と処理済画像を示す構成図である。
【図9】外輪郭を示す特性図である。
【図10】平均画素値を示す特性図である。
【符号の説明】
108 CPU 109 メインメモリ 112 照射野抽出回路 113 す抜け削除回路 114 特徴量抽出回路 114a 第1の解析回路 114b 第2の解析回路 114c 比較回路 114d 特徴量計算回路 115 階調変換回路 201 外輪郭作成回路 202 外輪郭解析回路 301 画素平均値作成回路 302 抽出位置解析回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/407 G06F 15/70 320 // G01N 23/04 H04N 1/40 101E Fターム(参考) 2G001 AA01 BA11 CA01 DA09 FA06 FA10 HA01 HA13 JA13 KA03 LA01 4C093 AA16 AA26 CA50 DA10 EB17 EE01 FD01 FD11 FD12 FD13 FF08 FF16 FF19 FF22 FF50 5B057 AA08 BA03 CA02 CA08 CA13 CB02 CB08 CB13 CC03 CH01 CH11 DA04 DA08 DB03 DB05 DB09 DC05 DC09 DC16 DC22 5C077 LL04 MM30 MP01 MP07 NN03 NP01 PP15 PP27 PP28 PP43 PP46 PP47 PP54 PP58 PP68 PQ12 PQ18 PQ20 PQ22 RR06 TT10 5L096 AA03 AA06 AA09 BA06 DA04 EA37 FA06 FA14 FA32 FA45 JA01 JA11

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線画像のす抜け領域を削除するす抜け
    削除手段と、 上記す抜け削除手段です抜け領域を削除された領域から
    画素平均値を計算する画素平均値作成手段と、 上記画素平均値作成手段で計算された画素平均値の値か
    ら特徴を抽出する領域を解析する抽出位置解析手段とを
    設けたことを特徴とする特徴量抽出装置。
  2. 【請求項2】 上記抽出位置解析手段で解析された上記
    特徴を抽出するための領域から特徴量を抽出する特徴抽
    出手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の特徴量
    抽出装置。
  3. 【請求項3】 上記す抜け削除手段です抜け領域を削除
    された領域から外輪郭を作成する外輪郭作成手段と、 上記外輪郭作成手段で作成された外輪郭の値から特徴を
    抽出する領域を解析する外輪郭解析手段と、 上記外輪郭解析手段と上記抽出位置解析手段とで抽出さ
    れたそれぞれの特徴を抽出する領域の座標から最終的な
    特徴を抽出する領域を解析する比較手段とを設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の特徴量抽出装置。
  4. 【請求項4】 上記比較手段で解析された特徴を抽出す
    るための領域から特徴量を抽出する特徴抽出手段を設け
    たことを特徴とする請求項3記載の特徴量抽出装置。
  5. 【請求項5】 上記抽出位置解析手段において、上記画
    素平均値作成手段で作成された画素平均値の値のうち最
    高画素値を示す座標を、上記特徴を抽出する領域とする
    ことを特徴とする請求項1記載の特徴量抽出装置。
  6. 【請求項6】 上記比較手段において、上記外輪郭解析
    手段と抽出位置解析手段とで抽出されたそれぞれの特徴
    を抽出する領域の座標の平均値を、最終的な特徴を抽出
    する領域とすることを特徴とする請求項3記載の特徴量
    抽出装置。
  7. 【請求項7】 上記比較手段において、上記外輪郭解析
    手段と上記抽出位置解析手段とで抽出されたそれぞれの
    特徴を抽出する領域の座標の絶対値が一定値を超えた場
    合に、上記抽出位置解析手段で抽出された領域を最終的
    な特徴を抽出する領域とすることを特徴とする請求項3
    記載の特徴量抽出装置。
  8. 【請求項8】 上記特徴を抽出する領域は、喉領域であ
    ることを特徴とする請求項1記載の特徴量抽出装置。
  9. 【請求項9】 X線画像のす抜け領域を削除するす抜け
    削除手順と、 上記す抜け削除手順です抜け領域を削除された領域から
    画素平均値を計算する画素平均値作成手順と、 上記画素平均値作成手順で計算された画素平均値の値か
    ら特徴を抽出する領域を解析する抽出位置解析手順とを
    設けたことを特徴とする特徴量抽出方法。
  10. 【請求項10】 上記抽出位置解析手順で解析された上
    記特徴を抽出するための領域から特徴量を抽出する特徴
    抽出手順を設けたことを特徴とする請求項9記載の特徴
    量抽出方法。
  11. 【請求項11】 上記す抜け削除手順です抜け領域を削
    除された領域から外輪郭を作成する外輪郭作成手順と、 上記外輪郭作成手順で作成された外輪郭の値から特徴を
    抽出する領域を解析する外輪郭解析手順と、 上記外輪郭解析手順と上記抽出位置解析手順とで抽出さ
    れたそれぞれの特徴を抽出する領域の座標から最終的な
    特徴を抽出する領域を解析する比較手順とを設けたこと
    を特徴とする請求項9記載の特徴量抽出方法。
  12. 【請求項12】 上記比較手順で解析された特徴を抽出
    するための領域から特徴量を抽出する特徴抽出手順を設
    けたことを特徴とする請求項11記載の特徴量抽出方
    法。
  13. 【請求項13】 上記抽出位置解析手順において、上記
    画素平均値作成手順で作成された画素平均値の値のうち
    最高画素値を示す座標を、上記特徴を抽出する領域とす
    ることを特徴とする請求項9記載の特徴量抽出方法。
  14. 【請求項14】 上記比較手順において、上記外輪郭解
    析手順と抽出位置解析手順とで抽出されたそれぞれの特
    徴を抽出する領域の座標の平均値を、最終的な特徴を抽
    出する領域とすることを特徴とする請求項11記載の特
    徴量抽出方法。
  15. 【請求項15】 上記比較手順において、上記外輪郭解
    析手順と上記抽出位置解析手順とで抽出されたそれぞれ
    の特徴を抽出する領域の座標の絶対値が一定値を超えた
    場合に、上記抽出位置解析手順で抽出された領域を最終
    的な特徴を抽出する領域とすることを特徴とする請求項
    11記載の特徴量抽出方法。
  16. 【請求項16】 上記特徴を抽出する領域は、喉領域で
    あることを特徴とする請求項9記載の特徴量抽出方法。
  17. 【請求項17】 X線画像のす抜け領域を削除するす抜
    け削除処理と、 上記す抜け削除処理です抜け領域を削除された領域から
    画素平均値を計算する画素平均値作成処理と、 上記画素平均値作成処理で計算された画素平均値の値か
    ら特徴を抽出する領域を解析する抽出位置解析処理とを
    実行するためのプログラムを記憶したコンピュータ読み
    取り可能な記憶媒体。
  18. 【請求項18】 上記抽出位置解析処理で解析された上
    記特徴を抽出するための領域から特徴量を抽出する特徴
    抽出処理を上記プログラムに設けたことを特徴とする請
    求項17記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  19. 【請求項19】 上記す抜け削除処理です抜け領域を削
    除された領域から外輪郭を作成する外輪郭作成処理と、 上記外輪郭作成処理で作成された外輪郭の値から特徴を
    抽出する領域を解析する外輪郭解析処理と、 上記外輪郭解析処理と上記抽出位置解析処理とで抽出さ
    れたそれぞれの特徴を抽出する領域の座標から最終的な
    特徴を抽出する領域を解析する比較処理とを上記プログ
    ラムに設けたことを特徴とする請求項17記載のコンピ
    ュータ読み取り可能な記憶媒体。
  20. 【請求項20】 上記比較処理で解析された特徴を抽出
    するための領域から特徴量を抽出する特徴抽出処理を上
    記プログラムに設けたことを特徴とする請求項19記載
    のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  21. 【請求項21】 上記抽出位置解析処理において、上記
    画素平均値作成処理で作成された画素平均値の値のうち
    最高画素値を示す座標を、上記特徴を抽出する領域とす
    ることを特徴とする請求項17記載のコンピュータ読み
    取り可能な記憶媒体。
  22. 【請求項22】 上記比較処理において、上記外輪郭解
    析処理と抽出位置解析処理とで抽出されたそれぞれの特
    徴を抽出する領域の座標の平均値を、最終的な特徴を抽
    出する領域とすることを特徴とする請求項19記載のコ
    ンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  23. 【請求項23】 上記比較処理において、上記外輪郭解
    析処理と上記抽出位置解析処理とで抽出されたそれぞれ
    の特徴を抽出する領域の座標の絶対値が一定値を超えた
    場合に、上記抽出位置解析処理で抽出された領域を最終
    的な特徴を抽出する領域とすることを特徴とする請求項
    19記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  24. 【請求項24】 上記特徴を抽出する領域は、喉領域で
    あることを特徴とする請求項17記載のコンピュータ読
    み取り可能な記憶媒体。
  25. 【請求項25】 被写体領域から画素平均値を計算する
    画素平均値作成手段と、 上記画素平均値作成手段で計算された画素平均値の値か
    ら特徴を抽出する領域を解析する抽出位置解析手段とを
    設けたことを特徴とする特徴量抽出装置。
  26. 【請求項26】 上記抽出位置解析手段で解析された上
    記特徴を抽出するための領域から特徴量を抽出する特徴
    量抽出手段を設けたことを特徴とする請求項25記載の
    特徴量抽出装置。
  27. 【請求項27】 上記被写体領域から外輪郭を作成する
    外輪郭作成手段と、 上記外輪郭作成手段で作成された外輪郭の値から特徴を
    抽出する領域を解析する外輪郭解析手段と、 上記外輪郭解析手段と上記抽出位置解析手段とで抽出さ
    れたそれぞれの特徴を抽出する領域の座標から最終的な
    特徴を抽出する領域を解析する比較手段とを設けたこと
    を特徴とする請求項25記載の特徴量抽出装置。
  28. 【請求項28】 上記比較手段で解析された特徴を抽出
    するための領域から特徴量を抽出する特徴量抽出手段を
    設けたことを特徴とする請求項27記載の特徴量抽出装
    置。
  29. 【請求項29】 上記抽出位置解析手段において、上記
    画素平均値作成手段で作成された画素平均値の値のうち
    最高画素値を示す座標を、上記特徴を抽出する領域とす
    ることを特徴とする請求項25記載の特徴量抽出装置。
  30. 【請求項30】 上記比較手段において、上記外輪郭解
    析手段と抽出位置解析手段とで抽出されたそれぞれの特
    徴を抽出する領域の座標の平均値を、最終的な特徴を抽
    出する領域とすることを特徴とする請求項27記載の特
    徴量抽出装置。
  31. 【請求項31】 上記比較手段において、上記外輪郭解
    析手段と上記抽出位置解析手段とで抽出されたそれぞれ
    の特徴を抽出する領域の座標の絶対値が一定値を超えた
    場合に、上記抽出位置解析手段で抽出された領域を最終
    的な特徴を抽出する領域とすることを特徴とする請求項
    27記載の特徴量抽出装置。
  32. 【請求項32】 上記特徴を抽出する領域は、喉領域で
    あることを特徴とする請求項27記載の特徴量抽出装
    置。
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