JP2000161570A - 給排気管の抜け止め装置 - Google Patents

給排気管の抜け止め装置

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JP2000161570A JP10331186A JP33118698A JP2000161570A JP 2000161570 A JP2000161570 A JP 2000161570A JP 10331186 A JP10331186 A JP 10331186A JP 33118698 A JP33118698 A JP 33118698A JP 2000161570 A JP2000161570 A JP 2000161570A
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Abstract

(57)【要約】 【技術課題】 対引き抜き強度が高く、ワンタッチで着
脱を行うことができる給排気管の抜け止め装置を提供す
る。 【解決手段】 受け口1側に切り窓11を形成すると共
に、ロック部13と係合部14を形成したロック部材1
2をスライド自在に設ける。そして、受け口1内に挿入
口3を挿入して切り窓11のところでロック部13を円
周溝4に係合させた上で、挿入口3側を少し引き、ロッ
ク部材12の係合部14の先端14aをロック用袋壁1
6に係合させることにより、管に引きの力が作用したと
きに、ロック部13に楔効果が作用するようにして、引
き抜きに対する強度が高まるようにする。又、挿入口3
側を少し押し込み、ロック部材12のストッパー12a
を押え、管を引くだけで管の接続を外すことができるよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一端に受け口を形
成し、他端に挿入口を形成した定尺の給排気管を接続し
たときに、その抜け止めを行う装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】燃焼器具用の給排気管(単管或いは二重
管を含む)或いは外気の導入や排気用の給排気管の場
合、あらかじめ一定の長さに製作されたものを継ぎ足し
て延長配管するのが一般的である。このような施工方法
で配管した場合、接続部で給排気管が抜け落ちたりしな
いように、通常は抜け止め装置が配管材ごとに設けられ
ている。
【0003】図5(a)(b)は、この抜け止め装置の
一例であって、この装置は、受け口1の内面に弾性爪板
2が奥方向に向けて取り付けられていて、(b)に示す
ように、他管の挿入口3側を所定の位置まで挿入したと
きに、弾性爪板2が挿入口3側の円周溝4内に係合して
抜け止めを行うものである。
【0004】この抜け止め装置は、最もシンプルなタイ
プのものであるが、弾性爪板2の角度と円周溝4の形状
及び受け口1の内径と挿入口3の外径とのクリアランス
等が最適になっていないと、引き抜きに対する強度が小
さくなり、安定した強度が得られない場合がある。又、
この抜け止め装置は、管を引き抜く時に、一旦、管を回
転させて引き抜き用の溝5に弾性爪板2を合わせる必要
があり、引き抜きが面倒である。
【0005】図6(a)(b)は、別の抜け止め装置で
あって、この装置は、受け口1側にワイヤー収容溝6を
形成すると共に、このワイヤー収納溝6内にC字状のロ
ックワイヤー7を収容しておき、挿入口3側を所定の位
置まで挿入したときに挿入口3側に形成した円周溝4と
前記収容溝6を合致させ、この状態で前記ロックワイヤ
ー7を受け口1の外側の金具8を利用して収径すると、
収容溝6と円周溝4の双方にロックワイヤー7が係合し
て抜け止めを行うものである。
【0006】この装置は、管の略全周において、抜け止
めが作用する利点はあるが、着脱時には、その都度ロッ
クワイヤー7を収径又は拡径させたり、金具8を操作す
る必要があるため、管の着脱をワンタッチで行うことが
できないという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、斯る点に鑑
みて提案されるもので、その目的とするところは、受け
口に対して挿入口を差し込むだけで抜け止めが働き、一
旦このようにして差し込むと引き抜きに対して安定した
強度を保ち、然も一旦接続した管を引き抜く場合には、
管を回転させたりすることなく、ワンタッチ操作で行う
ことができる給排気管の抜け止め装置を提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明においては、給排気管の抜け
止め装置において、一端に受け口を形成し、他端に挿入
口を形成した定尺の給排気管において、前記受け口側に
切り窓を切設すると共に、この切り窓の外側に、後端に
ストッパーを形成し、前端方向にロック部とこのロック
部より先端側に係合部を形成したロック部材を管の長手
方向にスライド自在に取り付け、更に、前記ロック部材
が管端方向にスライドしてロック部が前記切り窓から管
の中心方向に落ち込んだ状態において、前記係合部の先
端が内側から係合して半径方向に逃れるのを防止するロ
ック用袋壁を形成し、前記挿入口側には、他管の受け口
を所定の位置まで挿入したときに、前記切り窓に対向
し、前記ロック部材のロック部と係合部が落ち込んで抜
け止めを行う円周溝を形成し、管を接続したあとで、引
き抜き方向の力が作用したときに、前記ロック部材が管
と一緒に引き抜き方向にスライドしてロック部材の係合
部の先端がロック用袋壁に当接し、ここで係合部が押え
られて楔の作用で対引き抜き強度が高まり、一方、一旦
挿入口側を少し押し込んでロック部材を一緒に後退させ
て、この係合部の先端をロック用袋壁から逃し、この状
態でロック部材の後端に形成したストッパーを指先で押
えながら、挿入口側を引き抜くことにより、接続を外す
ことができるように構成したことを特徴とするものであ
る。
【0009】更に、請求項2に記載の発明においては、
請求項1に記載の本発明に係るロック用袋壁の入口側に
カバー状の逃げ空間を一体に形成すると共に、ロック部
材のスライドガイドを一体に形成したことを特徴とする
ものである。
【0010】更に、請求項3に記載の発明においては、
請求項1に記載の本発明に係るロック部材のロック部と
係合部は、弾性板をV又は凵字状に折り曲げて形成され
ていることを特徴とするものである。
【0011】更に、請求項4に記載の発明においては、
給排気管の抜け止め装置において、一端に受け口を形成
し、他端に挿入口を形成した定尺の給排気管において、
前記受け口側に切り窓を形成すると共に、この切り窓の
外側に、後端にストッパーを形成し、前端方向に略垂直
のロック部と水平の係合部をL字状に形成したロック部
材を管軸方向にスライド自在に取り付け、前記挿入口側
には、他管の受け口内に所定の位置まで挿入したとき
に、前記切り窓に対向し、前記ロック部材のロック部が
落ち込んで抜け止めを行う円周溝を形成し、管を接続し
たあとで、引き抜き方向の力が作用したときに、前記ロ
ック部材が管と一緒に引き抜き方向にスライドしてロッ
ク部材のロック部の水平端が切り窓の縁内に楔状に入り
込んで抜け止めを行い、一方、一旦挿入口側を少し押し
込んでロック部材を一緒に後退させて、この水平端を切
り窓の縁内から外し、この状態でロック部材の後端に形
成したストッパーを指先で押えながら挿入口側を引き抜
くことにより、接続を外すことができるように構成した
ことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】管の接続を行う場合には、受け口内に挿入口側
を差し込むと、これと一緒にロック部材が後退し、ロッ
ク部材はそのロック部が切り窓の縁に当って止る。更に
挿入口を差し込むと、ロック部材のロック部が挿入口の
外周面上に乗り上げ、切り窓から一旦逃れたのち、挿入
口が所定の位置まで差し込まれると、ロック部が挿入口
側の円周溝と合致し、その弾性作用で円周溝内に落ち込
み、嵌合する。この状態で管を少し引くと、ロック部材
が一緒に引かれて前方にスライドし、係合部の先端がロ
ック用袋壁内に突き当り、止まる。又は、ロック部の水
平端が切り窓の縁内に入り、止る。この状態がロック状
態であって、この状態において、管に引き抜き方向の力
が作用すると、管と一緒にロック部材にも引き抜き方向
の力が作用する。このとき、係合部の先端がロック用袋
壁で押えられているため、ロック部に楔効果が作用して
このロック部が円周溝内に強固に嵌合する。
【0013】管を引き抜く場合には、一旦挿入口側を少
し押し込んでロック部材を後退させてその係合部をロッ
ク用袋壁から逃したのち、ロック部材の後端のストッパ
ーを指先で押えたまま挿入口側を引くと、ロック部が円
周溝の縁に沿って持ち上げられて切り窓の外に逃れるの
で、そのまま簡単に引き抜きができる。
【0014】
【実施例1】本実施例は、請求項1及び3に対応するも
ので、図1及び図2にその具体的な構造と作用例が示さ
れている。先ず、図1において、10は本発明に係る抜
け止め装置であって、この装置10は、受け口1側に切
り窓11を切設すると共に、この切り窓11の外側に、
切り窓11から管の中心方向に落ち込み自在のロック部
13とこのロック部13より先端側に係合部14を形成
した弾性ロック部材12をスライド自在に取り付け、更
に、前記ロック部材12が管端方向にスライドしてこの
ロック部材12のロック部13が前記切り窓11から管
の中心方向に落ち込んだ状態において、前記係合部14
の先端14aが内側から係合して半径方向に逃れるのを
阻止するロック用袋壁16を形成した構成である。図中
15はロック部材12をスライド自在に管の表面に取り
付けているスライドガイド、12aはロック部材12の
後端に形成したストッパーである。なお、本実施例の場
合、ロック部材12のロック部13はV字状を呈してい
るが、凵字状であってもよく、この形状は特に限定され
ない。
【0015】一方、挿入口3側には、他管の受け口1内
に挿入口3側を所定の位置まで挿入したときに、前記切
り窓11の内側に位置し、前記ロック部材12のロック
部13が係合する円周溝4が形成されていて、この構造
は従来の挿入口の構造と同一である。又、円周溝4は実
施例の場合、逆台形状に形成されているが、半円形状で
あってもよい。
【0016】この実施例における管の接続と引き抜き例
を図2に基づいて説明する。先ず、接続を行う場合に
は、そのまま受け口1内に他管の挿入口3側を差し込む
と、先ず挿入口3の先端3aがロック部材12のロック
部13に係合し(図2(a)点線)、そのまま押すとロ
ック部材12が一緒に後退し、ロック部13が切り窓1
1の縁に当り、止る(図2(a)実線)。更に挿入口3
側を差し込むと、ロック部13が挿入口3の先端3aで
押し上げられて切り窓11の外に逃れる(図2(b)点
線)。そして、挿入口3を所定の位置まで差し込むと、
ロック部13の下に円周溝4が合い、その弾性作用でロ
ック部13が円周溝4内に落ち込む(図2(c))。接
続は、このままでもよいが、挿入口3側を少し引いてロ
ック部材12を一緒にスライドさせて係合部14をロッ
ク用袋壁16内入れ、先端14aをロック用袋壁16に
当接させておく。このようにしておくと、管に引き抜き
方向の力が加わったときに、係合部14の先端14aが
ロック用袋壁16で押えられているため、ロック部13
に楔効果が作用して、円周溝4との嵌合関係が強化され
る(図2(d))。
【0017】管を引き抜く場合には、図2(e)に示す
ように、挿入口3側を一旦押し込んで一緒にロック部材
12を後退させることにより、係合部14の先端14a
をロック用袋壁16から逃す。その上で、図2(f)に
示すように、ロック部材12のストッパー12aを指先
で押え、挿入口3側を引くと、ロック部13が円周溝4
の縁に沿って持ち上げられて切り窓11の外に逃れる。
この結果、管はそのまま簡単に引き抜くことができる。
【0018】
【実施例2】本実施例は、請求項2に対応するもので、
ロック用袋壁16の前方に逃げ空間(カバー)16aを
一体に形成すると共に、更にスライドガイド15を一体
化させたもので、ロック部材12及び切り窓11を外か
ら覆い、外観を良くしたもので、本質的には、実施例1
と変りがない。なお、図3において、図2と同一の符号
は同一の部位を指し、同一の機能を有するので、その説
明を省略する。
【0019】図3において、(a)は受け口1内に挿入
口3を差し込んでいる状態、(b)は挿入終了状態、
(c)は管に引き抜きの力が働いて係合部14の先端1
4aがロック用袋壁16で押えられていてロック部13
に楔効果が作用し、抜け止めの力が高められた状態、
(d)はロック部材12のストッパー12aを指先で押
えながら挿入口3側を引き抜いている状態である。
【0020】
【実施例3】本実施例は、請求項4に対応しており、こ
の実施例は、図4(a)(b)に示すように、受け口1
側に切り窓11を形成し、更にこの切り窓11の外側に
垂直部13aと水平端13bから成るロック部13を形
成したロック部材12をスライド自在に取り付けたもの
である。なお、図4において、図2と同一の符号は同一
の部位を指し、同一の機能を有するので、その説明を省
略する。
【0021】この実施例においては、他管の受け口1内
に挿入口3側を所定の位置まで挿入したときに、前記切
り窓11に円周溝4が対向し、ロック部材12のロック
部13が円周溝4内に落ち込む。(図4(a))。その
上で、挿入口3側を少し引くと、一緒にロック部材12
が前進してロック部13の水平端13bが切り窓11の
縁11a内に楔状に入り込む(図4(b))。この状態
でロックが行われる。管を引き抜く動作は実施例1、2
と同一である。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上のように、ロック部材のロ
ック部に楔効果が作用する抜け止め機構を採用したこと
により、引き抜きに対する強度が飛躍的に高まる。つま
り、ロック部材又は管又はロック用袋壁等が変形した
り、破損しない限り、抜けることはない。この結果、安
全性の高い給排気管の抜け止め装置を得ることができ
る。又、管は受け口内に挿入口側を差し込むだけでロッ
クが働き、一方、引き抜きに際しては、挿入口側を一旦
押し込んでロック部材を押さえつけておくことにより、
管はそのまま引き抜くことができ、何れもワンタッチで
着脱ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1に係る抜け止め装置の説明図。
【図2】実施例1に係る抜け止め装置の作用の説明図。
【図3】実施例2の説明図。
【図4】実施例3の説明図。
【図5】従来の抜け止め装置の一例を示す説明図。
【図6】従来の抜け止め装置の一例を示す説明図。
【符号の説明】
1 受け口 3 挿入口 3a 先端 4 円周溝 10 抜け止め装置 11 切り窓 12 ロック部材 12a ストッパー 13 ロック部 13a 垂直部 13b 水平端 14 係合部 14a 先端 15 スライドガイド 16 ロック用袋壁 16a 逃げ空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J106 AB01 BA01 BB01 BC04 BD01 BE23 BE29 CA12 EA03 EB02 EC01 EC07 ED04 EE01 EF03 EF04 EF05 EF15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に受け口を形成し、他端に挿入口を
    形成した定尺の給排気管において、前記受け口側に切り
    窓を切設すると共に、この切り窓の外側に、後端にスト
    ッパーを形成し、前端方向にロック部とこのロック部よ
    り先端側に係合部を形成したロック部材を管の長手方向
    にスライド自在に取り付け、更に、前記ロック部材が管
    端方向にスライドしてロック部が前記切り窓から管の中
    心方向に落ち込んだ状態において、前記係合部の先端が
    内側から係合して半径方向に逃れるのを防止するロック
    用袋壁を形成し、前記挿入口側には、他管の受け口を所
    定の位置まで挿入したときに、前記切り窓に対向し、前
    記ロック部材のロック部と係合部が落ち込んで抜け止め
    を行う円周溝を形成し、管を接続したあとで、引き抜き
    方向の力が作用したときに、前記ロック部材が管と一緒
    に引き抜き方向にスライドしてロック部材の係合部の先
    端がロック用袋壁に当接し、ここで係合部が押えられて
    楔の作用で対引き抜き強度が高まり、一方、一旦挿入口
    側を少し押し込んでロック部材を一緒に後退させて、こ
    の係合部の先端をロック用袋壁から逃し、この状態でロ
    ック部材の後端に形成したストッパーを指先で押えなが
    ら、挿入口側を引き抜くことにより、接続を外すことが
    できるように構成して成る給排気管の抜け止め装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のロック用袋壁の入口側にカバ
    ー状の逃げ空間を一体に形成すると共に、ロック部材の
    スライドガイドを一体に形成して成る給排気管の抜け止
    め装置。
  3. 【請求項3】 請求項1のロック部材のロック部と係合
    部は、弾性板をV又は凵字状に折り曲げて形成されてい
    ることを特徴とする給排気管の抜け止め装置。
  4. 【請求項4】 一端に受け口を形成し、他端に挿入口を
    形成した定尺の給排気管において、前記受け口側に切り
    窓を形成すると共に、この切り窓の外側に、後端にスト
    ッパーを形成し、前端方向に略垂直のロック部と水平の
    係合部をL字状に形成したロック部材を管軸方向にスラ
    イド自在に取り付け、前記挿入口側には、他管の受け口
    内に所定の位置まで挿入したときに、前記切り窓に対向
    し、前記ロック部材のロック部が落ち込んで抜け止めを
    行う円周溝を形成し、管を接続したあとで、引き抜き方
    向の力が作用したときに、前記ロック部材が管と一緒に
    引き抜き方向にスライドしてロック部材のロック部の水
    平端が切り窓の縁内に楔状に入り込んで抜け止めを行
    い、一方、一旦挿入口側を少し押し込んでロック部材を
    一緒に後退させて、この水平端を切り窓の縁内から外
    し、この状態でロック部材の後端に形成したストッパー
    を指先で押えながら挿入口側を引き抜くことにより、接
    続を外すことができるように構成して成る給排気管の抜
    け止め装置。
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