JP2000161364A - クロスローラ連結体を用いた旋回ベアリング - Google Patents

クロスローラ連結体を用いた旋回ベアリング

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JP2000161364A
JP2000161364A JP10346641A JP34664198A JP2000161364A JP 2000161364 A JP2000161364 A JP 2000161364A JP 10346641 A JP10346641 A JP 10346641A JP 34664198 A JP34664198 A JP 34664198A JP 2000161364 A JP2000161364 A JP 2000161364A
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博 寺町
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/30Parts of ball or roller bearings
    • F16C33/37Loose spacing bodies
    • F16C33/3706Loose spacing bodies with concave surfaces conforming to the shape of the rolling elements, e.g. the spacing bodies are in sliding contact with the rolling elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/22Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
    • F16C19/34Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load
    • F16C19/36Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with a single row of rollers
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クロスローラ連結体5を円滑に移行させ、旋
回ベアリングMの確実な作動を図る。 【解決手段】 クロスローラ連結体5は、多数の円筒ロ
ーラ6と保持部材8とを備える。この保持部材8は、合
成樹脂により造られ、上記円筒ローラ6を交互に交差す
る状態で保持する。この保持部材8は、円筒ローラ6の
両端面に対向する部分に設けられて上記両端面を覆う側
板部10を有する。この側板部10により円滑な旋回を
維持するための適度なスキューを行わせ、且つ、ロック
に繋がる過度のスキューを防止する。又、円筒ローラ6
端面と側板部10内面とにそれぞれ形成した係合凹部と
係合凸部との係合により、円筒ローラ6の脱落防止を図
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、工作機械をはじ
め産業用ロボットや精密計測器等の旋回部分において広
く利用されている旋回ベアリングの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】工作機械や産業用ロボット或いは建設機
械等の旋回部には、旋回軸受(旋回べアリング)が設け
られている。すなわち、上記旋回部においては、静止し
たハウジングに対して回転軸を相対回転自在に支持する
必要があるため、これら回転軸とハウジングとの間に上
記旋回ベアリングを介在させている。このような旋回べ
アリングとして、実公平5−11379号公報には、図
6乃至図7に示すように、多数のローラを、その回転中
心軸を交互に90度ずつ異ならせた状態で整列保持させ
て成る旋回ベアリングが記載されている。以下に、従来
の旋回ベアリングについて、上記図6乃至図7を参照し
つつ簡単に説明する。
【0003】上記旋回ベアリングは、図6に示すよう
に、その外周面にV字状の軌道溝2を形成した円環状の
内輪1と、その内周面にV字状の軌道溝4を形成した円
環状の外輸3と、上記内輪1に形成した軌道溝2と上記
外輸3に形成した軌道溝4との問に挟み込まれた多数の
円筒ローラ6、6と、を備えている。図示の例の場合、
外輸3は、上記軌道構4の一側面4aを形成した円環状
の第一の外輪片3aと、上記軌道溝4の他側面4bを形
成した円環状の第二の外輪片3bとを組み付け固定する
ことにより構成している。これは、内輪1外周面と外輸
3内周面との間に上記多数の円筒ローラ6、6を挟み込
み(介装)可能とするためである。
【0004】尚、隣り合う円筒ローラ6、6の間には、
図7に詳示するようなスペーサリテーナ7、7を配置し
ている。このようなスペーサリテーナ7、7を用いるこ
とにより、図6に示すように、上記円筒ローラ6、6
を、その回転中心軸を交互に90度ずつ異ならせた状態
で整列案内させることができる。
【0005】上述のように構成される、従来知られた旋
回ベアリングの作用は、次のとおりである。すなわち、
上記内輪1及び外輪3のうちのいずれか一方に図示しな
い回転軸を、他方に図示しないハウジングを、それぞれ
固定する。例えば、上記内輪lに回転軸を内嵌固定する
とともに、上記外輸3にハウジングを外嵌固定する。こ
のように構成することにより、上記回転軸がハウジング
に対して回転自在に支承される。
【0006】上記多数の円筒ローラ6、6は、上述した
ように、その回転中心軸を交互に90度ずつ異ならせた
状態で整列させ案内させているため、上記円筒ローラ
6、6の半数が、上記内輸1及び外輪3にそれぞれ形成
した各軌道溝2、4の互いに正対するそれぞれ一側面2
a、4bを支承すると同時に、残りの円筒ローラ6、6
が、上記内輸1及び外輪3にそれぞれ形成した各軌道溝
2、4の互いに正対するそれぞれ他側面2b、4aを支
承する。このように上記半数の円筒ローラ6、6と残り
の円筒ローラ6、6とが、それぞれに加わる荷重を支承
するため、旋回べアリング全体としては全方向の荷重を
支承でき、1個の旋回ベアリングでこの旋回ベアリング
のラジアル方向荷重、アキシアル方向荷重、モーメント
荷重等のあらゆる方向の荷重を支承することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の構造の場合、以下に述べるような解決すべき課
題が存在する。すなわち、上記円筒ローラ6、6は、上
記内輪1及び外輪3に設けた各軌道溝2、4のうち、互
いに正対する一対の側面2a、4b(2b、4a)を支
承し、残りの一対の側面2b、4a(2a、4b)は、
上記円筒ローラ6、6の端面を案内する案内壁として機
能する。すなわち、円筒ローラ6、6の端面は、上記軌
道溝2、4の一側面2a、4b若しくは他側面2b、4
aと摺接することになる。一般に、上記内輪1及び外輪
3並ぴに円筒ローラ6、6は、鋼等の金属材料により造
られているため、上記案内壁として機能する軌道清2、
4の側面2a、2b、4a、4bと上記円筒ローラ6、
6の端面とが摺接すると、当該部分の摩擦が増大し、内
外両輪1、3の相対回転が円滑に行なわれなくなり、上
記回転軸が上記ハウジングに対して円滑に回転しなくな
る。
【0008】更には、上記軌道溝2、4の側面2a、2
b、4a、4bと上記円筒ローラ6、6の端面との摺接
に伴う摩擦抵抗の増大に起因して、円筒ローラ6、6が
ロックしてしまい、著しい場合には円筒ローラ6、6の
循環が停止してしまったり、上記相対回転が不能になる
虞もある。このような不都合は、軌道構2、4の側面2
a、2b、4a、4bと円筒ローラ6、6の端面との摺
接に起因する他、何らかの原因で一部のスペーサリテー
ナ7と円筒ローラ6、6との間の隙間が広がってしま
い、その結果、円筒ローラ6が著しくスキューしてしま
うことによっても生じる。
【0009】この発明は上述した不都合をいずれも解消
すべく創案されたもので、その目的とするところは、円
滑で安定した作動を行う旋回ベアリングを提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るクロスロ
ーラ連結体を用いた旋回ベアリングは、請求項1に記載
したように、その外周面にV字状の軌道清を形成した内
輪と、その内周面にV字状の軌道溝を形成した外輪と、
上記内輪に形成した軌道溝と上記外輪に形成した軌道溝
との間に装着されたクロスローラ連結体と、を備えてい
る。そして、このクロスローラ連結体は、多数のローラ
と、これら多数のローラを、その回転中心軸を交互に9
0度ずつ異ならせた状態で整列保持する保持部材と、に
よって構成されている。
【0011】更に、上記保持部材は、互いに間隔をあけ
て直列状に配設された多数の間座部と、隣り合う間座部
のそれぞれ長さ方向両端部同士を連結する側板部と、隣
り合う間座部の、上記ローラを保持しない側面同士を連
結する連結部と、を備えている。そして、前記間座部の
前記ローラと対向する面は、前記ローラの周面の曲率と
ほぼ等しい曲率を有する凹曲面に形成している。又、上
記側板部は、その内外両側面を平坦面に形成されてお
り、その内側面を上記ローラの端面の少なくとも外周側
部分に、その外側面をこのクロスローラ連結体が組み込
まれる上記各軌道溝によって形成される矩形状の軌道の
側壁面に、それぞれ摺接自在としている。
【0012】上述のように構成される請求項1に記載の
クロスローラ連結体を用いた旋回ベアリングが、内輪と
外輪とのいずれか一方に固定された回転軸を、他方に固
定されたハウジング等の回転しない部材に対して回転自
在に支承する際の基本的な作用は、前述した従来構造と
同様である。即ち、使用時(回転軸の回転時)に、ロー
ラ連結体を構成する多数のローラが、上記内輪及ぴ外輪
にそれぞれ形成した軌道溝の互いに正対するそれぞれ一
対の側面を支承する。尚、上記正対するそれぞれ一対の
側面とは、本明細書においては、内輪に形成した軌道溝
の側面と外輪に形成した軌道溝の側面とのうち、これら
各軌道溝によって形成される矩形状の軌道の対角線上に
位置する側面同士を指す。
【0013】特に、この請求項lに記載したクロスロー
ラ連結体を用いた旋回ベアリングにおいては、ローラが
支承しない、上記各軌道溝の互いに正対する残りの一対
の側面と、上記保持部材を構成する側板部の外側面と、
が摺接する。この側板部は、滑り易い材料により構成さ
れているため、前述した従来構造のように金属材製の内
外両輸の軌道溝の側面と金属材製のローラの端面とが直
接摺接することがなく、この摺接が円滑に行われる。こ
の結果、当該部分の摩擦が増大して内外両輪の相対回転
が不良になることが防止される。
【0014】更には、上記側板部の存在により、上記軌
道清の側面と上記ローラの端面との摺接に伴って摩擦抵
抗が増大することが防止されるため、このような摩擦抵
抗の増大に起因するローラのロックが可及的に防止さ
れ、ローラの転動が停止してしまったうことがない。こ
のため、当該旋回ベアリングが円滑に作動する。
【0015】又、上記保持部材の存在により、ローラの
姿勢が適宜に規正される。すなわち、各ローラが軌道上
を移行するためは、各ローラの軸心が、内外両輪の中心
軸上で内外両輪の一側若しくは他側のいずれかの一点を
向くよう、上記移行に伴ってその姿勢を適宜変更してい
かなければならない。このためには、上記移行に伴って
各ローラを強制的に若干のスキューを生じさせることが
必要である。この発明に係る旋回ベアリングにおいて
は、上記クロスローラ連結体を採用しているため、この
クロスローラ連結体を構成する保持部材が、ローラの移
行に伴ってローラを適宜の姿勢に強制的に変更させる。
この結果、各ローラは円滑に移行するようになり、内外
両輪の円滑な相対回転に寄与する。尚、上記若干のスキ
ューを超える過度のスキューは、内外両輪の円滑な相対
回転を妨げるのみならず、エッジロードの発生等の不都
合を招来する。このような過大なスキューは、各ローラ
がクロスローラ連結体として一体に構成されているため
に生じることはない。
【0016】尚、上記クロスローラ連結体を構成するロ
ーラとしては、円筒ローラを採用しても、或いは、その
両端部をそれぞれ外端縁に向かうに従って小径となるテ
ーパ状に形成した面取りローラを採用しても、いずれで
あっても良い。
【0017】更に、この発明に係るクロスローラ連結体
を用いた旋回ベアリングにおいては、請求項2に記載し
たように、上記ローラの両端面中央部に、係合凹部若し
くは係合凸部を設けるとともに、前記側板部の内側面中
央部で、上記係合凹部若しくは係合凸部と整合する位置
に、この係合凹部若しくは係合凸部に係合自在な係合凸
部若しくは係合凹部を設けた構成とすることもできる。
【0018】このような請求項2に記載した構成を採用
すれば、係合凹部と係合凸部との係合により、ローラの
姿勢が適宜に規正され、回転軸の円滑な回転を阻止する
ローラのロックが有効に防止される。しかも、上記係合
構造は、ローラが保持部材から脱落するのを防止する機
能も有する。このため、旋回ベアリングからクロスロー
ラ連結体を取り出してもこの保持部材からローラが脱落
することがないため、クロスローラ連結体の保守・点検
作業等が容易となる。
【0019】又、上記請求項2に記載した構成に代え
て、請求項3に記載したように、上記側板部の内側面
に、上記ローラの端部を遊嵌自在な凹部を形成した構成
を採用することもできる。この構成を採用した場合、上
記ローラとしては面取りローラを採用する。円筒ローラ
を採用した場合には、側板部の径がこの円筒ローラの径
よりも大きくなってしまい、該円筒ローラの周面が上記
軌道構に当接できなくなるからである。但し、円筒ロー
ラの両端面に該両端面よりも小径の凸部を形成している
場合には、この限りではない。
【0020】このような請求項3に記載した構成を採用
すれば、ローラ端部の上記凹部内への遊嵌により、ロー
ラを保持する性能が向上する。このため、ローラの円滑
な移行に必要なローラの姿勢変更を推し進めるとともに
ローラのロックに繋がるような過度のスキューが防止さ
れ、内外両輪の円滑な相対回転を図れる。又、旋回べア
リングからクロスローラ連結体を取り出してもこの保持
部材からローラが脱落することがないため、クロスロー
ラ連結体の保守・点検作業等が容易となる。
【0021】更に、この発明においては、請求項4に記
載したように、上記クロスローラ連結体を構成する保持
部材として弗化エチレン系等の合成樹脂を採用するとと
もに、このクロスローラ連結体を、上記合成樹脂をイン
サート成型することによって製造することができる。こ
のように構成される請求項4に記載した発明の場合、保
持部材にローラを組み込む工程が不要となって生産性を
向上させることができ、クロスローラ連結体の製造の容
易化、簡略化を図れ、製造コスト削減に寄与できる。
尚、上記インサート成形後は、全体を油等内へ浸潰す
る。これにより、ローラと保持部材との間に微少な隙間
が生じるため、保持部材との間の摺動抵抗は小さいもの
となる。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態例に
ついて、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1乃至図
5は、この発明の実施の一形態例に係る旋回ベアリング
Mを示している。
【0023】この旋回ベアリングMは、図1乃至図3に
示すように、その外周面にV宇状の軌道溝2を形成した
円環状の内輪1と、その内周面にV字状の軌道溝4を形
成した円環状の外輪3と、上記内輪1に形成した軌道溝
2と上記外輸3に形成した軌道溝4との間に装着された
クロスローラ連結体5と、を備えている。図示の例の場
合、内外両輪1、3はいずれも鋼等の金属材製である。
又、外輪3は、上記軌道溝4の一側面4aを形成した円
環状の第一の外輪片3aと、上記軌道清4の他側面4b
を形成した円環状の第二の外輸片3bとを組み付け固定
することにより構成している。固定方法としては従来か
ら種々のものがあるが、本形態例においては特に問わな
い。このように一対の外輪片3a、3bを組み付け固定
する構造とするのは、内輪1外周面と外輪3内周面との
間に上記クロスローラ連結体5を装着可能とするためで
ある。尚、上記構成に代えて、上記外輪3を、一対の半
円弧形の外輪片を組み合わせて一の外輪とすることもで
きる。又、上記軌道溝2の側面2a、2bのなす角度、
及び、上記軌道溝4の側面4a、4bのなす角度は、い
ずれもほぼ90度としている。これは、上記軌道溝2、
4に円筒ローラ6、6を図1及ぴ図3に示す状態で装着
可能とするためである。
【0024】更に、本形態例におけるクロスローラ連結
体5は、多数の円筒ローラ6、6と、弗化エチレン系の
合成樹脂により造られ、上記多数の円筒ローラ6、6を
その回転中心軸を交互に90度ずつ異ならせた状態で整
列保持する保持部材8と、によって構成されている。
【0025】上記保待部材8は、図2及び図4に示すよ
うに、互いに間隔をあけて直列状に配設された多数の間
座部9、9と、隣り合う間座部9、9のそれぞれ長さ方
向(図4の矢印イ方向)両端部同士を連結する側板部1
0、10と、隣り合う間座部9、9の、上記円筒ローラ
6、6を保持しない側面同士を連結する連結部11、1
1と、を備えた、有端帯状に構成されている(図2参
照)。更に、上記間座部9、9の上記円筒ローラ6、6
と対向する面は、これら円筒ローラ6、6の周面の曲率
とほぼ等しい曲率を有する凹曲面に形成している。
【0026】尚、本形態例においては、上記クロスロー
ラ連結体5は、後述するインサート成形によって製造す
る。これに伴い、上記間座部9、9の円筒ローラ6と対
向する面は、この円筒ローラ6の周面(円筒面)の曲率
とほぼ等しい曲率を有する凹曲面に形成される。言い換
えれば、円筒ローラ6の周面を微少隙間を介して間座部
9の凹曲面が覆う状態となる。尚、上記曲率とは、曲線
の与えられた点でのその曲線に最も良く近似する円の半
径の逆数をいう。上記円筒ローラ6の周面は凸曲面であ
り、上記間座部9の側面は凹曲面であるが、「曲率がほ
ぼ等しい」とは、上記凸曲面における曲率と凹曲面にお
ける曲率とがほぼ等しく、上記凸曲面を上記凹曲面が包
み込む状態を指す。
【0027】又、上記側板部10、ュ0は、その内外両
側面を平坦面に形成されており、その内側面を上記円筒
ローラ6、6の端面の少なくとも外周側部分に、その外
側面をこのクロスローラ連結体5が組み込まれる矩形状
の軌道12の円筒ローラ6が支承しない側面2a、4b
若しくは2b、4aに、それぞれ摺接自在としたもので
ある。上記軌道12は、一対の軌道構2、4により構成
される。
【0028】尚、上述のように保持部材8を有端帯状に
形成することにより、このクロスローラ連結体5を上記
軌道12へ容易に装着可能となる。上記クロスローラ連
結体5を無端状に構成することも可能ではあるが、軌道
12への組み付け作業の容易性の点で有端帯状の方が優
る。
【0029】更に、本形態例に係るクロスローラ連結体
を用いた旋回ベアリングMにおいては、図5(A)に示
すように、上記円筒ローラ6、6の両端面中央部に係合
凹部13を設けるとともに、上記側板部10の内側面中
央部で、上記係合凹部13に整合する位置に、この係合
凹部13に係合自在な係合凸部14を設けている。又、
本形態例においては、図示は省略したが、上記クロスロ
ーラ連結体5には、その全周に亙って固体潤滑剤である
固形グリス(図示省略)を配設している。
【0030】上述のように構成される本形態例に係るク
ロスローラ連結体を用いた旋回ベアリングMが、内輪1
と外輪3とのいずれか一方に固定された回転軸(図示せ
ず)を、他方に固定されたハウジング等の回転しない部
材(図示せず)に対して回転自在に支承する際の基本的
な作用は、前述した従来構造と同様である。即ち、使用
時(回転軸の回転時)に、クロスローラ連結体5を構成
する多数の円筒ローラ6、6が、上記内輪1及ぴ外輪3
にそれぞれ形成した軌道溝2、4の互いに正対するそれ
ぞれ一対の側面2a、4b及び2b、4aのうちのいず
れかの組2a、4b若しくは2b、4aを支承する。
【0031】特に、本形態例に係るクロスローラ連結体
を用いた旋回ベアリングMにおいては、一の円筒ローラ
6、6が支承しない、上記各軌道溝2、4の互いに正対
する残りの一対の側面2b、4a若しくは2a、4b
と、上記保持部材8を構成する側板部10、10と、が
摺接する。この側板部10、10は、滑り易い材料であ
る合成樹鮨により構成されているため、前述した従来構
造のように金属材製の内外両輪1、3の軌道溝2、4の
側面2a、2b、4a、4bと、金属材製の円筒ローラ
6、6の端面とが直接摺接することがなく、この摺接が
円滑に行われる。この結果、当該部分の摩擦が増大して
内外両輪1、3の相対回転が不良となってしまうことが
防止される。
【0032】更には、上記側板部10、10の存在によ
り、上記軌道溝2、4の側面2a、4b及び2b、4a
と上記円筒ローラ6、6の端面との摺接に伴って摩擦抵
抗が増大することが防止されるため、このような摩擦抵
抗の増大に起因する円筒ローラ6、6のロックが可及的
に防止され、円筒ローラ6、6の転動が停止してしまう
等の虞がない。
【0033】又、上記側板部10、10を含む保持部材
8の存在により、円筒ローラ6、6の姿勢が適宜に規正
される。すなわち、各円筒ローラ6、6が軌道12を移
行するためは、各円筒ローラ6、6の軸心β、γが、内
外両輪1、3の中心軸α上で内外両輪1、3の一側(図
1の上側)着しくは他側(図1の下側)の点A若しくは
点Bを向くよう、上記移行に伴ってその姿勢を適宜変更
していかなければならない。このためには、上記移行に
伴って各円筒ローラ6、6を強制的に若干のスキューを
生じさせることが必要である。この発明に係る旋回ベア
リングMにおいては、上記クロスローラ連結体5を採用
しているため、このクロスローラ連結体5を構成する保
持部材8が、円筒ローラ6、6の移行に伴ってこれら円
筒ローラ6、6を適宜の姿勢に強制的に変更させる。こ
の結果、各円筒ローラ6、6は円滑に移行するようにな
り、内外両輪1、3の円滑な相対回転に寄与する。尚、
上記若干のスキューを超える過大なスキューは、内外両
輪1、3の円滑な相対回転を妨げるのみならず、エッジ
ロードの発生等の不都合を招来する。このような過大な
スキューは、各円筒ローラ6、6がクロスローラ連結体
5として一体に構成されているために生じることはな
い。
【0034】尚、側板部10の形状及び大きさは、円筒
ローラ6の端面の大きさ以下で、且つ、円筒ローラ6の
端面の外周側部分に摺接できれば、特には問わない。但
し、製造の容易性等を考慮すれば、図示のような円板
で、上記円筒ローラ6の端面の面積の80%乃至95%
程度の面積を有するものを好ましく採用できる。単に、
上記端面の中心部に摺接する程度の形状や大きさであれ
ば、円筒ローラ6の姿勢がずれることが許容され、円筒
ローラ6がロックに繋がる過度のスキューを生じる虞を
否定できない。このため、側板部10の形状や大きさを
上述のように構成する。
【0035】更に、本形態例においては、円筒ローラ
6、6の両端面に形成した係合凹部l3、13と、上記
側板部10、10に形成した係合凸部14、14とを係
合させている。このような係合凹部13、13と係合凸
部14、14との係合により、円筒ローラ6、6の姿勢
は確実に規正され、回転軸の回転不良に繋がる円筒ロー
ラ6、6の過度のスキューが有効に防止される。しか
も、上記係合構造は、円筒ローラ6、6が保持部材8か
ら脱落するのを防止する機能も有する。このため、旋回
ベアリングMからクロスローラ連結体5を取り出しても
保持部材8から円筒ローラ6、6が脱落することがない
ため、クロスローラ連結体5の保守・点検作業等が容易
となる。
【0036】更に、本形態例に係るクロスローラ連結体
を用いた旋回ベアリングMにおいては、上記保持部材8
を合成樹脂により帯状に構成している。このように保持
部材8を合成樹脂により造る場合、上記クロスローラ連
結体5を、予め円筒ローラ6、6を保持部材8の型枠内
にインサートした状態で、そのキヤビティ内に樹脂材料
を射出(インサート成形)することにより製造できる。
尚、上記インサート成形後は、全体を油等内へ浸潰する
ことによって、円筒ローラ6、6と保持部材8との間に
微少な隙問を生じさせる。これにより、保持部材8との
問の摺動抵抗を小さくする。このような射出成形の一種
であるインサート成形を本発明で採用した場合には、保
持部材8に円筒ローラ6、6を組み込む工程が不要とな
り、生産性を向上させることができ、クロスローラ連結
体5の製造の容易化、簡略化を図れる。
【0037】尚、上記クロスローラ連結体5は、円環状
の軌道12に装着されるべく、容易に円環状に湾曲白在
であることが必要である。但し、装着後には、円筒ロー
ラ6、6の過度の姿勢変更を防止する等のために、保持
部材8に或る程度の剛性を持たせるのが好ましい。この
ため、上記間座部9、9の上記円筒ローラ6、6を保持
しない側面に補強リブを設けたり、間座部9、9の肉厚
を部位によって適宜のものとすることができる。
【0038】更に、本形態例においては、上記クロスロ
ーラ連結体5に、その全周に亙って固体グリースを配設
している。このような固体グリースの存在により、クロ
スローラ連結体5を構成する円筒ローラ6、6と軌道溝
2、4の側面との摩擦抵抗や、円筒ローラ6、6と保持
部材8との摩擦抵抗の増大を防止でき、円滑な回転を図
る。又、潤滑剤であるグリースを固形としているため、
旋回ベアリングMにおけるグリースの保持性能が向上
し、旋回ベアリングM全体としての耐久性を大幅に向上
させることができる。
【0039】尚、図示は省略したが、上記円筒ローラ6
に代えて、図5(B)に示すように、その両端部を端縁
に向かうに従って小径となる面取りローラ16を採用し
ても良い。又、面取りローラュ6を採用した場合、図5
(C)に示すように、上記側板部10、10の内側面
に、面取りローラ16の端部が遊嵌自在な凹部17を形
成し、この凹部17内に上記端部を遊嵌する構成を採用
することもできる。この構成は、ローラとして上記面取
りローラ16を採用した場合に可能である。但し、円筒
ローラ16の両端面に該端面よりも小径の凸部を設けれ
ば、上記凹部17を設ける構造に、ローラとして上記円
筒ローラを採用することが可能となる。これらの構成に
おける作用・効果は、上述した形態例の場合と同様であ
る。
【0040】又、上述した各形態例においては、上記保
持部材8を弗化エチレン系等の合成樹脂材により製造し
ているが、この発明においては上述した各形態例に限定
されるものではなく、他の材料により構成することもで
きる。但し、上記保持部材8を合成樹脂製とすれば、イ
ンサート成形による一体成形が可能となるとともに、他
の材料によって製造した場合に比較して円滑な摺動が可
能となるため、上記形態例の構造が好ましい。又、上述
の形態例の場合、ローラ6、16に係合凹部13、13
を、側板部10、10に係合凸部17、17を、それぞ
れ設けた例について説明したが、これとは逆に、ローラ
6、16に係合凸部を、覆い部材10、10に係合凹部
をそれぞれ設けた構成としても良い。
【0041】又、上述した各形態例において、保持部材
8を構成する側板部10、10に、係合凸部17、17
を設けない構造を採用することもできる。すなわち、上
記側板10、10は、それ自体にローラ6、16の姿勢
を規正する(過度のスキューを防止する)機能を有す
る。但し、係合凸部17、17を設けない場合、ローラ
6、16の脱落防止機能は失われてしまうが、この脱落
防止は、ローラ6、16に対向する面をローラ6、16
の湾曲した側面とほぽ等しい湾曲面とした間座部9、9
により図れる。従って、上記側板部10、10に係合凸
部17、17を設けない構成でも、実用上間題のない円
滑な転動が可能になる。又、この場合、ローラ6、16
としては、係合凹部13、13を設けたものであって
も、設けないものであっても、いずれのものでも採用で
きる。係合凹部13、13を設けた口ーラ6、Il 1
6の場合、この係合凹部13、13を潤滑油溜りとして
機能させることができる。
【0042】又、上述の形態例では、クロスローラ連結
体5をインサート成形によって製造した例を示したが、
保持部材8にローラ6、16を組み込む工程を行うこと
でクロスローラ連結体5を製造しても良い。
【0043】
【発明の効果】この発明に係るクロスローラ連結体を用
いた旋回ベアリングは、上述したように構成され作用す
るため、ローラの円滑な移行を可能とし、もって内外両
輪の円滑な相対回転を可能としている。この結果、この
発明に係る旋回ベアリングを組み込んだ旋回部の円滑で
安定した作動を図ることができる。更に、ローラと側板
部とにそれぞれ係合凹部と係合凸部とを設けた構造或い
は側板部にローラの端部を遊嵌自在な凹部を設けた構造
とした場合には、ローラの過度のスキュー防止とローラ
の脱落防止とを、より確実に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態例に係る旋回ベアリン
グを一部を省略して示す部分縦断略斜視図である。
【図2】クロスローラ連結体を、軌道に組み込んだ状態
で示す部分斜視図である。
【図3】図1のI−I断面図である。
【図4】クロスローラ連結体の要部を示す側面図であ
る。
【図5】ローラと側板部との係合状態の3例を示す、そ
れぞれ側面図である。
【図6】従来から知られたクロスローラ式の旋回ベアリ
ングの基本構成を説明するための略図である。
【図7】従来から知られた旋回ベアリングを構成するロ
ーラ及びスペーサリテーナの配置状態を示す部分斜視図
である。
【符号の説明】
B 旋回ベアリング 1 内輸 2 軌道溝 2a、2b 側面 3 外輪 3a 第一の外輪片 3b 第二の外輪片 4 軌道溝 4a、4b 側面 5 クロスローラ連結体 6 円筒ローラ 7 スペーサリテーナ 8 保持部材 9 間座部 10 側板部 11 連結部 12 軌道 13 係合凹部 14 係合凸部 16 面取りローラ 17 凹部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その外周面にV字状の軌道溝を形成した
    内輪と、その内周面にV字状の軌道溝を形成した外輪
    と、上記内輪に形成した軌道構と上記外輪に形成した軌
    道溝との間に装着されたクロスローラ連結体と、を備
    え、 上記クロスローラ連結体は、多数のローラと、これら多
    数のローラを、その回転中心軸を交互に90度ずつ異な
    らせた状態で整列保持する保持部材と、によって構成さ
    れており、 上記保持部材は、滑り易い材料により造られており、互
    いに間隔をあけて直列状に配設された多数の間座部と、
    隣り合う間座部のそれぞれ長さ方向両端部同士を連結す
    る側板部と、隣り合う間座部の、上記ローラを保持しな
    い側面同士を連結する連結部と、を備え、 前記間座部
    の前記ローラと対向する面は、前記ローラの周面の曲率
    とほぼ等しい曲率を有する凹曲面に形成し、 上記側板部は、その内外両側面を平坦面に形成されてお
    り、その内側面を上記ローラの端面の少なくとも外周側
    部分に、その外側面をこのクロスローラ連結体が組み込
    まれる、上記各軌道溝によって形成される矩形状の軌道
    の側壁面に、それぞれ摺接自在としたものであることを
    特徴とする、クロスローラ連結体を用いた旋回ベアリン
    グ。
  2. 【請求項2】 前記ローラの両端面中央部に、係合凹部
    若しくは係合凸部を設けるとともに、前記側板部の内側
    面中央部で、上記係合凹部若しくは係合凸部と整合する
    位置に、この係合凹部若しくは係合凸部に係合自在な係
    合凸部若しくは係合凹部を設けたことを特徴とする、請
    求項1に記載のクロスローラ連結体を用いた旋回ベアリ
    ング。
  3. 【請求項3】 前記側板部の内側面に、前記ローラの端
    部を遊嵌自在な凹部を形成したことを特徴とする、請求
    項1乃至請求項2のいずれかに記載のクロスローラ連結
    体を用いた旋回ベアリング。
  4. 【請求項4】 前記滑り易い材料が合成樹脂であり、且
    つ、前記クロスローラ連結体は、上記合成樹脂をインサ
    ート成型することによって製造したことを特徴とする、
    請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のクロスローラ
    連結体を用いた旋回ベアリング。
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