JP2000159991A - 樹脂製フレキシブルブ―ツ - Google Patents
樹脂製フレキシブルブ―ツInfo
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Abstract
度で屈曲・回転した場合でも異常摺動音を発生しない樹
脂製フレキシブルブーツを提供する。 【解決手段】 ポリエステルブロック共重合体100重
量部にポリ(アルキレンオキシド)グリコール0.01
〜1.5重量部を配合してなる熱可塑性ポリエステルエ
ラストマーを用いて成形した樹脂製フレキシブルブー
ツ。
Description
軸継手を潤滑するグリースの保持のため自在軸継手に装
着されるフレキシブルブーツに関し、特に、熱可塑性ポ
リエステルエラストマーから成形されたフレキシブルブ
ーツに関する。
自在軸継手の防塵、グリース保持を目的としたフレキシ
ブルブーツは、おもにクロロプレンゴムが用いられてき
た。しかし、自動車の等速ジョイント用フレキシブルブ
ーツとした場合、クロロプレンゴムは、繰り返し屈曲応
力に対する耐久性が不足しており、長期間の使用によっ
て亀裂が発生し、破損にいたることがある。また、耐寒
性に劣るため、極寒冷地での使用時に硬化し、破損にい
たることがある。さらに、機械的強度が小さいクロロプ
レンゴム製フレキシブルブーツでは、走行中飛び石など
による破損や、自動車の高速走行時のような高速回転時
には、異常に膨張し、変形や他部品との干渉による破損
などの問題が発生することがある。
耐寒性、機械的強度に優れる材料として、熱可塑性ポリ
エステルエラストマーによって成形されたフレキシブル
ブーツが提案され、実用化されている。
すると、熱可塑性ポリエステルエラストマーからなるフ
レキシブルブーツの蛇腹を形成する山部の隣り合う側面
が強く接触し、異常な摺動音が発生することがある。
られる。自在軸継手が屈曲したまま回転すると、フレキ
シブルブーツ蛇腹表面の滑りが悪い場合、接触した蛇腹
表面同士が密着したまま回転し、蛇腹表面は、ずれるよ
うに変形する。回転が進むにつれてずれが大きくなる
が、あるところで密着した表面が離れ、ずれが元に戻
る。この繰り返しによって、蛇腹表面が周期的に変形
し、さらに蛇腹の周期的な変形が周囲の空気の振動とな
って異常摺動音も発生する。
シブルブーツ蛇腹表面の滑りをよくすることで異常摺動
音を防ぐことができると考えられる。その方法として、
実開平2−34829号公報に提案されているように、
蛇腹表面の一部あるいは全部を粗面化することがあげら
れる。また、特開平6−117535号公報には、摩擦
摩耗特性改良剤としてシリコーン樹脂を含有した熱可塑
性ポリエステルエラストマーを用いたフレキシブルブー
ツが提案されている。
ブーツ表面を粗面化する場合、長期間の使用によって表
面が摩耗し、粗面状態が失われていくため摺動音抑制効
果の持続性が不十分である。
テルエラストマーを用いて成形されたフレキシブルブー
ツの場合、フレキシブルブーツ表面に滲出したシリコー
ン樹脂によって蛇腹表面の滑りが良くなり異常摺動音は
発生しにくくなる。
れた場合、水が介在する部分では蛇腹同士は直接接触せ
ず、非常に摩擦係数が小さい。その状態で、自在継手軸
が屈曲したまま回転していくと、蛇腹表面に介在する水
は、蛇腹表面同士の接触面圧によって排除されるが、水
がない部分は水が介在する部分に比べて相対的に滑りが
悪いため、急激に摩擦抵抗力が発生し、蛇腹表面が急激
に変形する。この変形が元に戻ることによって、蛇腹表
面が濡れていない場合と同様に摺動音が発生する。この
ように蛇腹表面に水がある部分とない部分の滑りの差に
よって摺動音が発生する場合、シリコーン樹脂を含有し
た熱可塑性ポリエステルエラストマーは、通常の熱可塑
性ポリエステルエラストマーと差異がなく、シリコーン
樹脂含有熱可塑性ポリエステルエラストマーを用いた樹
脂製フレキシブルブーツは摺動音抑制効果が不十分であ
る。
の滑りの差を小さくするため、シリコーン樹脂を大量に
配合する場合、ポリエステルエラストマーとシリコーン
樹脂の相容性が悪いため、フレキシブルブーツの成形時
に層状剥離が発生し、その剥離に起因するブーツの破損
が発生する問題もある。
ストマーを用いて成形したフレキシブルブーツが、本来
の優れた耐久性、機械的強度を保持した上で、いかなる
条件においても摺動音を発生しないことを目的として検
討した結果、特定の熱可塑性ポリエステルエラストマー
を用いて成形したフレキシブルブーツにおいて、上記の
目標が達成されることを見いだし、本発明に到達した。
径部と小口径部を蛇腹部によって連結した形状を有する
樹脂製フレキシブルブーツにおいて、該フレキシブルブ
ーツを形成する樹脂が、ポリエステルブロック共重合体
100重量部に対し、下記一般式(I)で表される化合
物0.01〜1.5重量部を配合してなる熱可塑性ポリ
エステルエラストマーであることを特徴とする樹脂製フ
レキシブルブーツである。
素化合物から2水素を除いた官能基。xは、1〜100
0の整数を表す。)
られる熱可塑性ポリエステルエラストマーは、高融点結
晶性ポリエステル重合体セグメント(a)と低融点重合
体セグメント(b)からなるポリエステルブロック共重
合体を主体とするものである。
られる熱可塑性ポリエステルエラストマーを構成するポ
リエステルブロック共重合体の高融点結晶性ポリエステ
ル重合体セグメント(a)は、芳香族ジカルボン酸また
はそのエステル形成性誘導体と脂肪族ジオールから形成
されるポリエステルであり、好ましくはテレフタル酸お
よび/またはジメチルテレフタレートと1,4−ブタン
ジオールから誘導されるポリブチレンテレフタレートで
あるが、この他に、イソフタル酸、フタル酸、ナフタレ
ン−2,6−ジカルボン酸、あるいはこれらのエステル
形成性誘導体などのジカルボン酸成分と、分子量300
以下のジオール、例えば、エチレングリコール、トリメ
チレングリコール、ペンタメチレングリコール、ヘキサ
メチレングリコール、ネオペンチルグリコール、デカメ
チレングリコールなどの脂肪族ジオール、1,4−シク
ロヘキサンジメタノール、トリシクロデカンジメチロー
ルなどの脂環式ジオール、ビス(p−ヒドロキシ)ジフ
ェニル、ビス(p−ヒドロキシフェニル)プロパン、
4,4’−ジヒドロキシ−p−タ−フェニル、4,4’
−ジヒドロキシ−p−クオ−タ−フェニルなどの芳香族
ジオールなどから誘導されるポリエステル、あるいはこ
れらのジカルボン酸成分およびジオール成分を2種以上
併用した共重合ポリエステルであっても良い。また、ア
ジピン酸やセバシン酸などの脂肪族ジカルボン酸を共重
合しても良い。さらに、3官能以上の多官能カルボン酸
成分、多官能オキシ酸成分および多官能ヒドロキシ成分
などを5モル%以下の範囲で共重合することも可能であ
る。
られる熱可塑性ポリエステルエラストマーを構成するポ
リエステルブロック共重合体の低融点重合体セグメント
(b)は、脂肪族ポリエーテルおよび/または脂肪族ポ
リエステルである。脂肪族ポリエーテルとしては、ポリ
(エチレンオキシド)グリコール、ポリ(プロピレンオ
キシド)グリコール、ポリ(テトラメチレンオキシド)
グリコール、ポリ(ヘキサメチレンオキシド)グリコー
ル、エチレンオキシドとプロピレンオキシドの共重合
体、ポリ(プロピレンオキシド)グリコールのエチレン
オキシド付加重合体、エチレンオキシドとテトラヒドロ
フランの共重合体などが挙げられる。また、脂肪族ポリ
エステルとしては、ポリカプロラクトン、ポリエナント
ラクトン、ポリカプリロラクトン、ポリブチレンアジペ
ート、ポリエチレンアジペートなどが挙げられる。これ
らの脂肪族ポリエーテルおよび/または脂肪族ポリエス
テルのなかで、得られるポリエステルブロック共重合体
の弾性特性からポリ(テトラメチレンオキシド)グリコ
ール、ポリ(プロピレンオキシド)グリコールのエチレ
ンオキシド付加物、ポリカプロラクトン、ポリブチレン
アジペート、ポリエチレンアジペートなどが好ましい。
また、これらの低融点重合体セグメントの数平均分子量
としては共重合された状態において300〜6000程
度であることが好ましい。
融点重合体セグメント(b)の共重合量は、好ましくは
10〜80重量%、更に好ましくは15〜75重量%で
ある。
られる熱可塑性ポリエステルエラストマーを構成する化
合物は、上記のポリエステルブロック共重合体の他に、
下記式(I)の化合物である。
いた官能基。xは、1〜1000の整数を表す。) 上記式(I)で表される化合物としては、ポリ(エチレ
ンオキシド)グリコール、ポリ(プロピレンオキシド)
グリコール、ポリ(テトラメチレンオキシド)グリコー
ル、ポリ(ペンタメチレンオキシド)グリコール、ポリ
(ヘキサメチレンオキシド)グリコールなどが具体例と
して挙げられるが、なかでもポリ(テトラメチレンオキ
シド)グリコールが好ましい。
であるxは、1〜1000の整数であるが、市場からの
入手し易さから10〜500が好ましい。
ポリエステルブロック共重合体100重量部に対し、
0.01〜1.5重量部である。
られる熱可塑性ポリエステルエラストマーの製造方法
は、特に限定されるものではないが、例えば、ポリエス
テルブロック共重合体と、上記式(I)の化合物をはじ
めとする添加剤を予め混合してスクリュー型押出機へ供
給し、溶融混練する方法、あるいは各原料を別々にスク
リュー型押出機へ供給し、溶融混練する方法があげられ
る。
に用いられる熱可塑性ポリエステルエラストマーには、
本発明の目的を損なわない範囲で、公知の酸化防止剤、
耐光剤、耐加水分解防止剤、カーボンブラック、顔料、
染料などの着色剤、難燃剤などを任意に含有せしめるこ
とができる。
方法は、特に限定されるものではないが、例えば、押出
ブロー、射出ブロー、プレスブローなどのブロー成形法
や射出成形法などがあげられる。
擦摩耗特性に優れた特定の熱可塑性ポリエステルエラス
トマーを用いることによって、該フレキシブルブーツが
装着される自動車用等速ジョイントのような自在軸継手
が、高角度で屈曲・回転した場合でも異常摺動音を発生
しない。さらに、本発明の樹脂製フレキシブルブーツに
用いられる熱可塑性ポリエステルエラストマーは本来の
耐久性、機械的強度を有しており、樹脂製フレキシブル
ブーツとして優れた耐久性を示す。
性ポリエステルエラストマーに配合した上記化合物が蛇
腹表面に滲出することによって、表面の摩擦係数を低下
させ、蛇腹表面に水がない状態での摺動音を抑制する。
さらに、滲出した化合物で覆われた蛇腹表面は、水との
親和性が良く、蛇腹表面同士の接触面圧によって表面の
水が完全に排除されることがなくなり、常に蛇腹表面に
水が介在した状態となる。したがって、フレキシブルブ
ーツ表面が水で濡れた状態で自在継手軸が屈曲・回転し
た場合でも、蛇腹表面の摩擦抵抗力の急激な変化がなく
なり摺動音が発生しなくなる。
る。なお、実施例中の%および部とは、ことわりのない
場合すべて重量基準である。 実施例1および2、比較例1〜4 熱可塑性ポリエステルエラストマー(A−1)、(A−
2)、(B−1)〜(B−4)の製造 ポリブチレンテレフタレートをハードセグメントとし、
ポリテトラメチレンオキシドグリコールをソフトセグメ
ントとするポリエステルブロック共重合体(ハードセグ
メント/ソフトセグメント重量比=45/55)100
部に対して、”イルガノックス”1010(チバガイギ
ー製ヒンダードフェノール系酸化防止剤)0.5部、ジ
フェニルメタンジイソシアネート0.3部、カーボンブ
ラック1部をヘンシェル・ミキサー中で混合した後、内
径40mm、L/D=30の2軸押し出し機の供給口に
供給し、シリンダーおよびダイスの設定温度を240
℃、スクリュー回転数130rpmで溶融混練をおこな
った。ダイスからポリマを水中にストランド状で吐出
し、カッティングをおこなってペレット化し熱可塑性ポ
リエステルエラストマー(B−1)を得た。
100重量部に対して、”イルガノックス”1010
(チバガイギー製ヒンダードフェノール系酸化防止剤)
0.5部、ジフェニルメタンジイソシアネート0.3
部、カーボンブラック1部をヘンシェル・ミキサー中で
混合する際に、ポリ(テトラメチレンオキシド)グリコ
ール(PTMG)を、表1に示す配合量で混合し、内径
40mm、L/D=30の2軸押し出し機の供給口に供
給し、シリンダーおよびダイスの設定温度を240℃、
スクリュー回転数130rpmで溶融混練をおこなっ
た。ダイスからポリマを水中にストランド状で吐出し、
カッティングをおこなってペレット化し、熱可塑性ポリ
エステルエラストマー(A−1)、(A−2)、(B−
2)を得た。
合体100部に対して、”イルガノックス”1010
(チバガイギー製ヒンダードフェノール系酸化防止剤)
0.5部、ジフェニルメタンジイソシアネート0.3
部、カーボンブラック1部をヘンシェル・ミキサーで混
合する際に、PTMG、粘度107cs/25℃のシリ
コーン樹脂(シリコーン)、未加硫フッ素ゴム(フッ素
ゴム)をそれぞれ、表1に示す配合量で混合し、内径4
0mm、L/D=30の2軸押し出し機の供給口に供給
し、シリンダーおよびダイスの設定温度を240℃、ス
クリュー回転数130rpmで溶融混練をおこなった。
ダイスからポリマを水中にストランド状で吐出し、カッ
ティングをおこなってペレット化し、熱可塑性ポリエス
テルエラストマー(B−3)、(B−4)を得た。
いて、射出成形片を用いて下記の評価をおこなった。 表面硬度:JIS K7215に準拠し、デュロメータ
ーDスケールで測定。 引張物性:JIS K7113に準拠し、2号試験片に
ついて測定。 メルトインデックス:ASTM D1238に準拠し、
測定温度220℃、荷重2160gで測定。
の耐屈曲疲労性は、プレス成形した厚さ2mm、幅20
mmの試験片について、下記条件で試験をおこない、5
0万回の屈曲サイクル後の亀裂長さを測定した。
れる。
ーを80℃で5時間熱風乾燥した後、プレスブロー成形
機(オスバーガー社製SBE50/140型)を用い
て、シリンダー温度230℃、ノズル温度230℃、金
型温度30℃の成形条件で、等速ジョイント用フレキシ
ブルブーツを成形した。
以上静置した後、等速ジョイントに装着し、ジョイント
駆動時の作動音を騒音計を用いて測定した。測定は、フ
レキシブルブーツ表面に水がない状態と、水がある状態
でおこなった。
の蛇腹同士が接触しない場合、ジョイント駆動時の作動
音は約60dBである。
ーの物性および、その熱可塑性ポリエステルエラストマ
ーを用いて成形したフレキシブルブーツの作動音試験結
果を表2に示す。
用いて成形したフレキシブルブーツは、表面に水がない
場合、異常摺動音が発生した。さらに、表面に水がある
場合、さらに異常摺動音が大きくなった。
は、いずれも作動音試験において、異常摺動音の発生は
なかった。また、実施例の熱可塑性ポリエステルエラス
トマーは、引張強さや屈曲疲労試験において、比較例1
の熱可塑性ポリエステルエラストマーとほぼ同等であ
り、機械的強度と耐久性の低下はない。
異常な摺動音を発生することはないが、比較例2の熱可
塑性ポリエステルエラストマーB−2は、機械的強度や
耐久性が実施例の熱可塑性ポリエステルエラストマー
や、比較例1の熱可塑性ポリエステルエラストマーに比
べて低下している。また、比較例3、4に示すように、
シリコーン樹脂やフッ素ゴムを添加した熱可塑性ポリエ
ステルエラストマーでは摺動音の発生を抑制することが
できない。
に特定の化合物を配合した熱可塑性ポリエステルエラス
トマーを用いることによって、フレキシブルブーツが装
着される自動車用等速ジョイントのような自在軸継手
が、高角度で屈曲・回転した場合でも異常摺動音を発生
しない樹脂製フレキシブルブーツを得ることができる。
さらに、本発明の樹脂製フレキシブルブーツに用いられ
る熱可塑性ポリエステルエラストマーは本来の耐久性、
機械的強度を有しており、樹脂製フレキシブルブーツと
して優れた耐久性を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 大口径部と小口径部を蛇腹部によって連
結した形状を有する樹脂製フレキシブルブーツにおい
て、該フレキシブルブーツを形成する樹脂が、ポリエス
テルブロック共重合体100重量部に対し、下記一般式
(I)で表される化合物0.01〜1.5重量部を配合
してなる熱可塑性ポリエステルエラストマーであること
を特徴とする樹脂製フレキシブルブーツ。 【化1】 (上記式(I)において、R1は炭素数1〜6の炭化水
素化合物から2水素を除いた官能基。xは、1〜100
0の整数を表す。) - 【請求項2】 一般式(I)で表される化合物が、ポリ
(テトラメチレンオキシド)グリコールである請求項1
記載の樹脂製フレキシブルブーツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32908699A JP2000159991A (ja) | 1999-01-01 | 1999-11-19 | 樹脂製フレキシブルブ―ツ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32908699A JP2000159991A (ja) | 1999-01-01 | 1999-11-19 | 樹脂製フレキシブルブ―ツ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31133297A Division JPH11130952A (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | 樹脂製フレキシブルブーツ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000159991A true JP2000159991A (ja) | 2000-06-13 |
Family
ID=18217470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32908699A Pending JP2000159991A (ja) | 1999-01-01 | 1999-11-19 | 樹脂製フレキシブルブ―ツ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000159991A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012128161A1 (ja) * | 2011-03-18 | 2012-09-27 | 東洋紡績株式会社 | フレキシブルブーツ用ポリエステルブロック共重合体組成物 |
WO2019111984A1 (ja) | 2017-12-08 | 2019-06-13 | 東洋紡株式会社 | ポリエステルエラストマー樹脂組成物 |
US12024626B2 (en) | 2019-08-14 | 2024-07-02 | Lg Chem, Ltd. | Thermoplastic copolymer composition and molded article manufactured using the same |
-
1999
- 1999-11-19 JP JP32908699A patent/JP2000159991A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR20200088905A (ko) | 2017-12-08 | 2020-07-23 | 도요보 가부시키가이샤 | 폴리에스테르 엘라스토머 수지 조성물 |
US11814476B2 (en) | 2017-12-08 | 2023-11-14 | Toyobo Mc Corporation | Polyester elastomer resin composition |
US12024626B2 (en) | 2019-08-14 | 2024-07-02 | Lg Chem, Ltd. | Thermoplastic copolymer composition and molded article manufactured using the same |
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