JP2000155731A - 文書更新通知装置及び記憶媒体 - Google Patents

文書更新通知装置及び記憶媒体

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JP2000155731A
JP2000155731A JP10329603A JP32960398A JP2000155731A JP 2000155731 A JP2000155731 A JP 2000155731A JP 10329603 A JP10329603 A JP 10329603A JP 32960398 A JP32960398 A JP 32960398A JP 2000155731 A JP2000155731 A JP 2000155731A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、ホームページ等の文書デー
タの変更の有無を判断して、変更があった場合には、そ
の変更された文書に関連する文書上で、変更があった旨
の情報を自動付加し、その文書へのアクセス可能な利用
者に対して、通信回線を介して変更通知を行なう文書更
新通知装置及び記憶媒体を提供することである。 【解決手段】 CPUは、受信した文書データに該当す
るページが既にサーバーテーブル内にあるときは、ペー
ジの更新と判定して、該当するページの文書データ、及
び指定された上位関連ページをサーバーテーブルから読
み出す。また該当するページの文書データと受信した文
書データとを比較し、差分の見出し項目を抽出して上位
関連ページに追加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書更新通知装置
及び記憶媒体に係り、詳細には、文書データについて変
更がある場合に、その変更があった旨を通知する文書更
新通知装置及び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット等のコンピュータ
ネットワークにおいて、ネットワーク上のユーザーは、
サーバーに登録されたホームページの中から必要な情報
を有しているホームページを検索して、このホームペー
ジをユーザー側の端末において読み出すことにより必要
な情報を収集することが頻繁に行われている。
【0003】ホームページは、登録ユーザー端末におい
て編集、作成されたホームページの文書をサーバーに送
信すると、この送信された文書はサーバー内に登録さ
れ、この登録された文書がネットワーク上の利用者端末
において、読み出されている。
【0004】図15は、一般的なホームページのページ
構成を示す図である。ホームページのページ構成は、そ
の内容に含まれる各トピックをまとめた各ページの文書
データを、上下関係を設定した多段階の階層に分けて整
理する階層構造をとるものが多い。
【0005】即ち、最上位の階層にはこのホームページ
の表題やこのホームページに含まれる各ページの表題と
なる見出し項目を記載したページHP1があり、中間の
階層にはページHP1の内容を記載したページとしてペ
ージHP11、HP12がある。更に下位の階層には、
例えばページHP11の内容中に更に詳細なトピックを
ページを改めて記載したページHP111、HP112
がある。この場合中間の階層のページHP11には、ペ
ージHP111及びページHP112の見出し項目が表
記される。
【0006】この例では下位の階層にあるページHP1
11、HP112の見出し項目は中間の階層のページH
P11に反映され、中間の階層にあるページHP11の
見出し項目は上位の階層にあるページHP1において反
映されているので、ホームページに含まれる情報を、上
位階層のページにおいて、すばやく検索することができ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな階層構造により整理される文書データ、例えば上述
のホームページの例では、その内容を追加、更新等の変
更を行なう場合には、実際に変更する下位のページの文
書データの編集のみならず、その変更の内容を上位階層
のページにおいて通知するための文書データの編集作業
が必要となる。
【0008】従来、このような上位階層のページの編集
作業は手作業で行なわれており、その作業負担は大き
く、また上位階層のページの編集ミス、更新忘れを招き
やすいといった問題があった。
【0009】更に、ホームページの内容に追加、更新等
の変更があった旨を利用者に告知するには、追加、更新
した内容をメール送信にて行なっていた。
【0010】しかし、更新を通知するメールの内容は手
作業により編集され、また頻繁に更新がある場合はその
作業負担が大きく、どの利用者にどのホームページの更
新通知を送信するかを判断するのにも相当の時間を必要
とした。
【0011】本発明の課題は、上記問題を解決するため
に、サーバーにおいてホームページ等の文書データの変
更の有無を判断して、変更があった場合には、その変更
された文書に関連する文書上で、変更があった旨の情報
を自動付加し、また、その文書へのアクセス可能な利用
者に対して、通信回線を介して変更通知を行なう文書更
新通知装置、及び記憶媒体を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
文書データの変更の有無を判定する判定手段と、この判
定手段により前記文書データの変更があったと判定され
た場合に、該文書データに関連する関連文書データにお
いて、該文書データの変更があった旨の情報を付加する
変更通知手段と、を備えたことを特徴としている。
【0013】この請求項1記載の発明の文書更新通知装
置によれば、文書データの変更の有無を判定して、前記
文書データの変更があったと判定した場合に、該文書デ
ータに関連する関連文書データにおいて、該文書データ
の変更があった旨の情報を付加する。
【0014】したがって、文書データに変更があった場
合に、その変更を判断して、変更があった際はその文書
データに関連する関連文書データにおいて変更があった
旨を付加することにより、ある文書データの変更を関連
文書データにも反映させることが可能となるので、文書
データの変更に伴う関連する文書データの変更を手作業
で編集し直すといった作業負担を軽減させることができ
ると共に、関連文書データの変更をし忘れることや編集
の際に生ずるミスを無くすことができる。
【0015】また、請求項2記載の発明のように、請求
項1記載の文書更新通知装置において、前記文書データ
と該文書データに該当する該当文書データとの差分を抽
出する抽出手段を更に備え、前記判定手段は、前記文書
データと前記該当文書データとの比較により前記変更の
有無を判定し、前記変更通知手段は、前記判定手段によ
り前記文書データの変更があったと判定された場合に、
前記抽出手段により抽出された差分の見出し項目を前記
情報として前記関連文書データにおいて付加することが
有効である。
【0016】この請求項2記載の発明の文書更新通知装
置によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、変更
のあった文書データと該当する変更前の文書データとを
比較することで、変更の有無を判定し、差分の見出し項
目を抽出し、関連する文書データに付加することができ
るので、関連文書データにおいて、変更のあった文書デ
ータ及びその変更内容を容易に確認することが可能とな
る。
【0017】更に、請求項3記載の発明のように、請求
項1又は2に記載の文書更新通知装置において、前記変
更通知手段により付加される情報は、前記文書データの
変更のあった日付情報を含むことが有効である。
【0018】この請求項3記載の発明の文書更新通知装
置によれば、請求項1又は2に記載の発明の効果に加え
て、変更の通知にその変更のあった日付を付加すること
が可能となるので、変更の履歴の確認が容易となる。
【0019】請求項4記載の発明は、通信回線を介して
利用者からアクセス可能な文書データについて、この文
書データの変更の有無を判定する判定手段と、この判定
手段により前記文書データの変更があったと判定された
場合に、該文書データの変更があった旨の情報をアクセ
ス可能な利用者に対して通知する変更通知手段と、を備
えたことを特徴としている。
【0020】この請求項4記載の発明の文書更新通知装
置によれば、通信回線を介して利用者からアクセス可能
な文書データについて、この文書データの変更の有無を
判定して、前記文書データの変更があったと判定した場
合に、該文書データの変更があった旨の情報をアクセス
可能な利用者に対して通知する。
【0021】したがって、例えば、通信回線を介してア
クセス可能なホームページ等の文書データに変更があっ
た場合は、変更があったことを文書更新通知装置におい
て判断して、変更通知をアクセス可能な利用者に対して
迅速に電子メール等により通知するので、手作業により
変更内容を記載した更新通知の電子メール等を作成する
必要がなくなり、変更通知に要する作業労力、時間等を
省くことが可能となる。
【0022】また、請求項5記載の発明のように、請求
項4記載の文書更新通知装置において、前記文書データ
と該文書データに該当する該当文書データとの差分を抽
出する抽出手段を更に備え、前記判定手段は、前記文書
データと前記該当文書データとの比較により前記変更の
有無を判定し、前記変更通知手段は、前記判定手段によ
り前記文書データの変更があったと判定された場合に、
前記抽出手段により抽出された差分の変更があったこと
を示す情報をアクセス可能な利用者に対して通知するこ
とが有効である。
【0023】この請求項5記載の発明の文書更新通知装
置によれば、請求項4記載の発明の効果に加えて、変更
のあった文書データの見出し項目を表記した変更通知メ
ールを作成することが可能となるので、この変更通知を
受けた利用者は変更のあった文書データ及びその変更内
容を容易に確認することが可能となる。
【0024】また、請求項6記載の発明のように、請求
項4又は5記載の文書更新通知装置において、前記利用
者を予め登録している利用者登録手段を更に備え、前記
変更通知手段は、この利用者登録手段に登録されている
利用者に対して前記文書データに変更があった旨の情報
を通知することが有効である。
【0025】この請求項6記載の発明の文書更新通知装
置によれば、請求項4又は5に記載の発明の効果に加え
て、利用者を予め登録しておくことで、文書の追加、更
新の通知を登録された利用者に配信することができ、配
信対象となる利用者の確認等を手作業で行なう必要が無
くなるので、その作業時間を短縮し、配信し忘れを無く
し、また、不要な配信に伴う通信コストの削減等を図る
ことができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図14を参照して本
発明に係る文書更新通知装置の実施の形態を詳細に説明
する。
【0027】[第1の実施の形態]まず、図1〜図7を
参照して本発明に係る文書更新通知装置10の第1の実
施の形態を詳細に説明する。
【0028】この第1の実施の形態においては、ホーム
ページに含まれる各ページの文書データを格納したファ
イルが上下関係を設定した階層構造により整理されてい
る場合を例に説明する。上位階層にあるページと下位階
層にあるページとは互いに関連付けられている。
【0029】また、文書データは、例えばHTML(Hy
per Text Markup Language)、XML(eXtensible
Markup Language)等のインターネットでやり取りす
るデータの構造を記述する言語で表現されており、文書
データのレイアウト情報、データの属性情報や論理構造
等が定義される。即ち、ページの見出し項目として定義
されている文字列や関連文書指定情報等は文書データに
定義されており、CPU11は、この文書データの属性
情報や定義を解析することにより、文書データ中の関連
文書指定情報、見出し項目を認識する。
【0030】この第1の実施の形態における文書更新通
知装置10は、下位階層のページが追加され、または更
新される等の変更があった場合には、この追加、更新等
の変更を判断し、変更がある場合は変更があったページ
の情報(ページの見出し項目、変更日時等)を、関連付
けられた上位階層のページに自動付加するものである。
【0031】まず構成を説明する。図1は、本実施の形
態における文書更新通知装置10の接続されたネットワ
ークの一例として、インターネットによるネットワーク
1の構成を示す図である。
【0032】ネットワーク1は、文書更新通知装置10
と、この文書更新通知装置10に接続された登録ユーザ
ー端末20と、利用者端末30、30、…とにより構成
され、文書更新通知装置10、登録ユーザー端末20、
及び利用者端末30、30、・・・は、通信回線2により
接続されている。
【0033】文書更新通知装置10は、ホームページの
サーバーとしてホームページに関する文書データを管理
する。また、後述するホームページ文書の変更通知に関
する処理を実行する。
【0034】登録ユーザー端末20は、文書更新通知装
置10に登録するホームページを編集して送信登録す
る。
【0035】利用者端末30は、文書更新通知装置10
に登録されているホームページに通信回線2を介してア
クセスすることが可能な利用者の端末である。
【0036】図2は、本第1の実施の形態における文書
更新通知装置10の内部の要部構成を示す図である。こ
の図2に示すように、文書更新通知装置10は、CPU
11、入力装置12、計時部13、RAM14、記憶装
置15、記憶媒体16、通信I/F部17により構成さ
れ、記憶媒体16を除く各部はバス18に接続される。
更に、通信I/F部17は前述の通信回線2と接続され
る。
【0037】CPU(Central Processing Unit)1
1は、記憶媒体16に記憶されているシステムプログラ
ム及び当該文書更新通知装置10に対応する各種アプリ
ケーションプログラムの中から指定されたアプリケーシ
ョンプログラム、入力装置12から入力される入力指
示、入力データを記憶装置15を介して読み出してRA
M14のワークメモリに格納し、この入力指示及び入力
データに応じてRAM14内に格納したアプリケーショ
ンプログラムに従って各種処理を実行し、その処理結果
をRAM14に設定される各メモリ領域に格納する。そ
して、RAM14に格納した処理結果を入力装置12か
ら指示される記憶装置15内の保存先に保存する。
【0038】CPU11は、登録ユーザー端末20から
送信されるホームページの文書データの変更に伴う処理
に関するプログラムを有するアプリケーションプログラ
ムに従って、通信I/F部17を介して、ホームページ
の文書データを受信して、その内容の変更に伴う処理を
実行する。
【0039】入力装置12は、カーソルキー、数字入力
キー及び各種機能キー等を備えたキーボード及びマウス
を含み、押下されたキーの押下信号やマウスの位置信号
をCPU11に出力する。
【0040】計時部13は、例えば水晶発振等で時刻を
刻む時計としての機能を備え、日付、時刻を自動的に更
新する。
【0041】図3は、第1の実施の形態におけるRAM
14のメモリ構成を示す図である。RAM(Random Ac
cess Memory)14は、文書データの変更に関する処理
の処理結果等を一時確保するメモリ領域として、受信文
書データメモリ141、抽出データメモリ142、上位
関連文書データメモリ143、該当文書データメモリ1
44、ワークメモリ147等を有する。
【0042】受信文書データメモリ141には、登録ユ
ーザー端末20から文書更新通知装置10に対して送信
された文書データが格納される。
【0043】抽出データメモリ142には、受信した文
書データ等からCPU11により抽出される見出し項目
等のデータが格納される。
【0044】上位関連文書データメモリ143には、受
信した文書により指定される関連する上位階層のページ
の文書データがサーバーテーブル161(図4参照)か
ら読み出されて格納される。また上位関連文書データメ
モリ143に格納された文書データに必要な情報を追加
して作成された文書データを更新記憶する。
【0045】該当文書データメモリ144には、受信し
た文書データのページ名と同一のページ名であるという
条件に該当する文書データがサーバーテーブル161か
ら読み出されて格納される。
【0046】ワークメモリ147は、指定されたアプリ
ケーションプログラム、入力指示、入力データ等を格納
する。
【0047】記憶装置15は、プログラムやデータ等が
予め記憶されている記憶媒体16を有しており、この記
憶媒体16は、磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導
体メモリで構成されている。この記憶媒体16は記憶装
置15に固定的に設けたもの、若しくは、着脱自在に装
着するものであり、この記憶媒体16には上記システム
プログラム、各処理プログラム、及び各処理プログラム
で処理された結果等を記憶する。
【0048】また、この記憶媒体16に記憶するプログ
ラム、データ等は、通信回線2等を介して接続された他
の機器から受信して記憶する構成にしてもよく、更に、
通信回線2等を介して接続された他の機器側に上記記憶
媒体16を備えた記憶装置15を設け、この記憶媒体1
6に記憶されているプログラム、データを、通信回線2
を介して使用する構成にしてもよい。
【0049】記憶媒体16にはサーバーテーブル161
が記憶されている。図4は、記憶媒体16に記憶されて
いるサーバーテーブル161を示す図である。この図に
示すようにこのサーバーテーブル161には、登録され
たホームページの各ページの文書データと、この文書デ
ータに含まれる属性情報として上位階層の関連ページ
(上位関連ページ)、下位階層の関連ページ(下位関連
ページ)といった関連文書指定情報が記憶されている。
【0050】通信I/F部17は、例えばネットワーク
接続用の機能を備えたモジュール回路で、CPU11か
ら出力される信号に応じて通信回線2を介して文書デー
タの送受信を行う。
【0051】次に動作を説明する。図5は、文書更新通
知装置10が登録ユーザー端末20からホームページの
文書データを受信した際に、サーバーテーブル161内
に既に記憶されている上位階層のページにおいて変更通
知を行なう処理の流れを示すフローチャートである。
【0052】文書更新通知装置10の通信I/F部17
において、ネットワーク1上の登録ユーザー端末20
(図1参照)からホームページの関連文書指定情報を含
む文書データを受信すると(ステップS101)、CP
U11はこの受信した文書データをRAM14内の受信
文書データメモリ141に格納する。また、文書更新通
知装置10内の記憶媒体16に記憶されているサーバー
テーブル161を検索して、受信した文書データのペー
ジ名と同一のページ、即ち受信した文書データに該当す
るページの文書データがあるか否かを判定する(ステッ
プS102)。
【0053】例えば、既存のホームページの下位階層ペ
ージに対して新しいページを追加するなど、サーバーテ
ーブル161内に該当するページの文書データが無い場
合は(ステップS102;No)、次にCPU11は、
この受信した文書データの関連文書指定情報を参照して
上位関連ページの指定があるか否かを判定する(ステッ
プS103)。上位関連ページの指定がある場合は(ス
テップS103;Yes)、次いで受信した文書データ
の見出し項目を抽出してRAM14内の抽出データメモ
リ142に確保する(ステップS104)。そして受信
した文書データをそのページ名、上位及び下位階層の関
連文書指定情報と共にサーバーテーブル161に記憶す
る(ステップS105)。
【0054】更にCPU11は、受信した文書データの
指定する上位関連ページの文書データをサーバーテーブ
ル161から読み出してRAM14内の上位関連文書デ
ータメモリ143に格納し(ステップS106)、この
上位関連ページの文書データに対して、受信した文書デ
ータから抽出してRAM14の抽出データメモリ142
に格納されている見出し項目と、計時部13により計時
されたページの追加日時とを追加したページを作成し
て、この作成したページの文書データを上位関連文書デ
ータメモリ143に更新記憶する(ステップS10
7)。
【0055】即ち、上位関連ページにおいて、下位階層
にある関連するページの見出し項目を配列した見出し項
目欄に対して、RAM14の抽出データメモリ142に
格納された見出し項目とその追加日時とを追加して配列
したページを作成して上位関連文書データメモリ143
に更新記憶する。
【0056】その後、CPU11は、見出し項目と追加
日時とを追加して更新記憶された上位関連ページの文書
データの見出し項目欄に対し、関連するページのリンク
を設定する。即ち、配列された見出し項目にリンク先の
ページを設定しておき、この見出し項目がクリックされ
るなど入力装置12を介して指定されると、CPU11
が設定されたリンク先のページの文書データを読み出す
ように制御するようリンク設定を行なう。
【0057】その後CPU11は、サーバーテーブル1
61内に記憶されている上位関連ページの文書データを
前記上位関連文書データメモリ143に格納された内容
と同一の内容に書き換え、また関連文書指定情報に対し
て、受信した文書データのページを加えて(ステップS
109)、ページ追加の場合の処理を終了する。
【0058】なお、ステップS103において、受信し
た文書データには上位関連ページが指定されていないと
判定した場合は(ステップS103;No)、この受信
した文書データをサーバーテーブル161に新たに記憶
して(ステップS120)、処理を終了する。
【0059】図6は、下位階層に対して、ページが追加
された場合の処理の流れを示す図であり、図6(a)は
サーバーテーブル161に記憶されているホームページ
の階層構造を示す図であり、図6(b)は下位階層のペ
ージに対して追加されたページを示す図であり、図6
(c)は上位階層及び中間階層に対して追加されたペー
ジの見出し項目、追加日時を追加したページの例を示す
図である。
【0060】図6(a)に示すように、文書更新通知装
置10の記憶媒体16のサーバーテーブル161には、
上位階層にあるページHP1、中間階層にあるページH
P11、下位階層にあるページHP111、が記憶され
ている場合において、登録ユーザー端末20から図6
(b)に示す、ページHP1を上位関連ページに指定し
ている新しいページHP112の文書データが受信され
た場合に、CPU11はまず、サーバーテーブル161
を検索して、受信した文書のページ名と同一のページ名
の文書データが記憶されているか否かを判定する。この
場合は、該当するページの文書データは記憶されていな
いので、ページの追加となる。CPU11は、受信した
ページHP112の文書データから「■■■■■」で表
されている見出し項目m112を抽出してRAM14の
抽出データメモリ142に格納する。
【0061】その後、CPU11はこのページHP11
2の指定する上位関連ページの文書データを読み出す。
即ちページHP112の上位階層に指定されているペー
ジはページHP1及びページHP11であるので、この
ページHP1及びページHP11をサーバーテーブル1
61から読み出す。そしてCPU11は、ページHP1
及びページHP11の見出し項目欄に対して、図6
(c)に示すように、見出し項目m112とその追加日
時とを付加したページを作成する。
【0062】その後、CPU11は、上位階層のページ
HP1、中間階層のページHP11に付加された見出し
項目m112に、ページHP112とのリンクを設定
し、更にサーバーテーブル161に記憶されたページH
P1及びHP11の下位関連ページに、受信したページ
HP112を追加して記憶する。
【0063】次に図5のフローチャートのステップS1
02の判定において、サーバーテーブル161に受信し
た文書データのページ名と同一のページ名がある、即ち
該当するページの文書データがある(ステップS10
2;Yes)と判断した場合の処理の流れを説明する。
【0064】例えば、受信した文書データが既存のホー
ムページの下位階層にあるページを更新するものである
場合など、サーバーテーブル161内に受信した文書デ
ータのページ名と同一のページがある場合は(ステップ
S102;Yes)、CPU11は、該当するページの
文書データをサーバーテーブル161から読み出して、
RAM14内の該当文書データメモリ144に格納する
(ステップS110)と共に、この該当するページの関
連文書指定情報を参照してサーバーテーブル161内で
この指定された上位関連ページを検索する(ステップS
111)。そして上位関連ページがサーバーテーブル1
61内にある場合は(ステップS112;Yes)、上
位関連ページの文書データを読み出してRAM14内の
上位関連文書データメモリ143に記憶する(ステップ
S113)。
【0065】その後、CPU11は受信した文書データ
とサーバーテーブル161から読み出した該当するペー
ジの文書データとを比較して、差分を抽出する(ステッ
プS114)。ここで受信した文書データと前記該当す
るページの文書データとの間に何も差が無く、内容が同
じ文書データであると判定すると(ステップS115;
No)、その後CPU11は該当するページの文書デー
タの更新、上位関連ページの文書データの更新などの処
理を経ずに処理を終了する。
【0066】受信した文書データと前記該当するページ
の文書データとの間に差がある場合は(ステップS11
5;Yes)、受信した文書データ側の差分の見出し項
目を抽出してRAM14の抽出データメモリ142に格
納する(ステップS116)。
【0067】その後CPU11は、RAM14の上位関
連文書データメモリ143に格納されている上位関連ペ
ージの文書データに対して、受信した文書データから抽
出して抽出データメモリ142に格納されている見出し
項目と、計時部13により計時された文書の更新日時と
を追加したページを作成して、この作成したページの文
書データを上位関連文書データメモリ143に更新記憶
する(ステップS117)。
【0068】即ち、上位関連ページにおいて、下位階層
にある関連するページの見出し項目を配列した見出し項
目欄に対して、RAM14の抽出データメモリ142に
格納された見出し項目とその更新日時とを追加して配列
したページを作成して、上位関連文書データメモリ14
3を更新記憶する。なお、新たに作成されるページに
は、更新されたページの見出し項目に「修正」等のメッ
セージをつけてもよい。
【0069】その後CPU11は、サーバーテーブル1
61内に記憶されている上位関連ページの文書データを
前記上位関連文書データメモリ143に格納された内容
と同一の内容に書き換え(ステップS118)、更に、
サーバーテーブル161内に記憶されている前記該当す
るページの文書データを前記受信文書データメモリ14
1に格納された文書データの内容と同一の内容に書き換
え(ステップS119)、文書データ更新の場合の処理
を終了する。
【0070】なお、ステップS112において、上位関
連ページの文書データがサーバーテーブル161にない
と判定した場合は(ステップS112;No)、サーバ
ーテーブル161内に記憶されている前記該当するペー
ジの文書データを前記受信文書データメモリ141に格
納された文書データの内容と同一の内容に更新して(ス
テップS119)、処理を終了する。
【0071】図7は、下位階層にあるページHP111
が更新された場合の処理の流れを示す図であり、図7
(a)はサーバーテーブル161に記憶されているホー
ムページの階層構造を示す図であり、図7(b)は下位
階層にあるページを更新したページHP111bを示す
図であり、図7(c)は更新前のページHP111aと
更新後のページHP111bとの比較を示す図であり、
図7(d)は更新された文書の見出し項目が追加された
上位及び中間の階層にあるページの例を示す図である。
【0072】図7(a)に示すように、文書更新通知装
置10の記憶媒体16のサーバーテーブル161には、
上位階層にあるページHP1、中間階層にあるページH
P11、下位階層にあるページHP111、が記憶され
ている場合において、登録ユーザー端末20から図7
(b)に示す、ページHP111bの文書データが受信
された場合に、CPU11は、まず、サーバーテーブル
161を検索してこの受信したページHP111bの文
書データに該当するページHP111aの文書データが
記憶されているか否かを判定する。この場合は、該当す
るページHP111aが記憶されているので、ページの
更新となる。CPU11は、該当するページHP111
aの関連文書指定情報に基き、上位関連ページを検索し
て、上位関連ページの文書データ、この例の場合はペー
ジHP1及びHP11の文書データをサーバーテーブル
161から読み出して上位関連文書データメモリ143
に格納する。
【0073】その後CPU11は図7(c)に示すよう
に受信したページHP111bの文書データと該当する
ページHP111aの文書データとを比較して、「▲▲
▲▲▲」で表される差分となる抽出項目m111bを受
信したページHP111bの文書データから抽出する。
そしてCPU11は抽出された見出し項目m111bを
上位関連ページHP1及びHP11の見出し項目欄に追
加して配列したページを作成する。
【0074】たとえば図7(d)に示すように、中間階
層のページHP11に対しては、「■■■■■」で表さ
れる該当するページの見出し項目m111aの表示位置
に、更に、受信した文書データの見出し項目m111
b、更新日時、「修正!」等の所定の文字列を付加した
ページを作成する。また、上位関連ページのページHP
1に対しては、受信した文書データの見出し項目m11
1bを追加したページを作成する。
【0075】その後、サーバーテーブル161に記憶さ
れているページHP1及びHP11の文書データを、作
成したページの文書データにそれぞれ更新する。
【0076】以上説明したように、第1の実施の形態に
おける文書更新通知装置10は、文書データを受信する
と、その受信した文書データに該当するページの文書デ
ータが既にサーバーテーブル161内にあるか否かを判
定し、該当するページの文書データが無いときは、ペー
ジの追加として、この受信した文書データから見出し項
目を抽出し、またこの受信した文書データの指定する上
位階層のページに対して抽出した見出し項目を追加した
ページを作成し、この作成したページの文書データを新
たな上位関連ページの文書データとしてサーバーテーブ
ル161内の上位関連ページの文書データを更新記憶
し、更にこの上位関連ページの指定する関連文書指定情
報(下位関連ページ)に、受信した文書のページ名を追
加記憶する。
【0077】また、文書更新通知装置10は、受信した
文書データに該当するページの文書データが既にサーバ
ーテーブル161内にあるときは、ページの更新とし
て、該当するページの文書データをサーバーテーブル1
61から読み出し、また、この該当するページの指定す
る上位関連ページの文書データをサーバーテーブル16
1を検索して読み出す。また該当するページの文書デー
タと受信した文書データとを比較してこれらの文書デー
タに差分がある場合は、受信した文書データの見出し項
目を抽出して、この抽出した見出し項目と計時部13か
ら計時される更新日時とを前記読み出した上位関連ペー
ジの見出し項目欄に追加して配列したページを作成し、
この作成したページの文書データを上位関連ページの文
書データとしてサーバーテーブル161に更新記憶す
る。また受信した文書データを該当するページの文書デ
ータであるとしてサーバーテーブル161に更新記憶す
る。
【0078】したがって、階層構造により上下階層のペ
ージが関連付けられている場合に、下位階層のページに
対して、追加、更新等の変更がある場合に、変更された
ページの上位階層にあるページ中に、下位階層のページ
の変更を反映させることが可能であるので、上位階層の
ページを手作業で編集し直すといった作業負担を軽減さ
せることができると共に、上位階層のページの文書デー
タを更新し忘れることや編集の際に生ずるミスを無くす
ことができる。
【0079】頻繁に内容を変更する必要の生ずるホーム
ページ等について、本発明の文書更新通知装置10を適
用することは、特に有効である。
【0080】また、文書データの変更の有無の判断を、
文書更新通知装置10において文書を受信した際に実行
することにより、登録ユーザー端末20における変更に
係る文書作成時に、既に文書更新通知装置10に登録さ
れた文書に関する変更である旨の情報を文書データ中に
定義していなくても変更の有無が判断される。
【0081】[第2の実施の形態]次に、図8〜図14
を参照して本発明に係る文書更新通知装置10の第2の
実施の形態を詳細に説明する。
【0082】この第2の実施の形態においては、第1の
実施の形態と同様に、ホームページに含まれる各ページ
の文書データを格納したファイルが上下関係を設定した
階層構造により整理されている場合を例に説明する。上
位階層にあるページと下位階層にあるページとは互いに
関連付けられている。
【0083】また第1の実施の形態と同様に、文書デー
タは、例えばHTML、XML等のインターネットでや
り取りするデータの構造を記述する言語で表現されてお
り、文書データのレイアウト情報、データの属性情報や
論理構造等が定義される。即ち、ページの見出し項目と
して定義されている文字列や関連文書指定情報等は文書
データに定義されており、CPU11は、この文書デー
タの属性情報や定義を解析することにより、文書データ
中の関連文書指定情報、見出し項目を認識する。
【0084】この第2の実施の形態における文書更新通
知装置10は、下位階層のページが追加され、又は更新
される等の変更があった場合には、この追加、更新等の
変更を判断し、変更がある場合は変更があったページの
情報(ページの見出し項目、変更日時等)を、通信回線
を介してアクセス可能な利用者に対して通知するもので
ある。
【0085】まず構成を説明する。第2の実施の形態に
おける文書更新通知装置10は、図2に示す第1の実施
の形態における文書更新通知装置10と同様の構成であ
り、以下の説明において同一の構成要素については図
1、図2と同一の番号を附して説明する。
【0086】第2の実施の形態において、CPU11
は、登録ユーザー端末20から送信されるホームページ
の文書データの変更に伴う処理に関するプログラムを有
するアプリケーションプログラムに従って、通信I/F
部17を介して、ホームページの文書データを受信し
て、その内容の変更に伴う処理を実行すると共に、更新
された内容を示した更新通知メールを作成し、利用予約
者テーブル162(図9参照)に記憶されている利用予
約者に対して作成した更新通知メールを通信I/F部1
7を介して送信する。
【0087】図8は、第2の実施の形態におけるRAM
14のメモリ構成を示す図である。第2の実施の形態に
おいてRAM14は、第1の実施の形態において示すR
AM14内にメモリ領域として設定される受信文書デー
タメモリ141、抽出データメモリ142、上位関連文
書データメモリ143、該当文書データメモリ144、
ワークメモリ147の他、メールリストメモリ145、
更新通知メールメモリ146を有する。
【0088】メールリストメモリ145には、記憶媒体
16に記憶されている利用予約者テーブル162の中か
ら文書データの追加、更新に伴い、通知の必要な利用者
の利用者名、メールアドレスが抽出され格納される。
【0089】更新通知メールメモリ146には、文書デ
ータの追加、更新を通知するメールの内容が格納され
る。
【0090】第2の実施の形態における文書更新通知装
置10の記憶媒体16にはサーバーテーブル161の
他、利用予約者テーブル162が記憶されている。図9
は、記憶媒体16に記憶されている利用予約者テーブル
162を示す図である。この図に示すようにこの利用予
約者テーブル162には、登録された利用予約者の利用
者名、メールアドレスが、変更の通知を希望するホーム
ページを示す情報である希望ホームページ情報と共に記
憶されている。
【0091】次に動作を説明する。図10は、文書更新
通知装置10が登録ユーザー端末20からホームページ
の文書データを受信した際に、更新通知メールを作成し
て利用者端末30、30、…に対して送信する処理の流
れを示すフローチャートである。
【0092】文書更新通知装置10の通信I/F部17
において、ネットワーク1上の登録ユーザー端末20
(図1参照)からホームページとなる文書データ及びこ
の文書データの関連文書指定情報を受信すると(ステッ
プS201)、CPU11はこの受信した文書データを
RAM14内の受信文書データメモリ141に格納す
る。また、文書更新通知装置10内の記憶媒体16に記
憶されているサーバーテーブル161を検索して、受信
した文書データのページ名と同一のページ、即ち受信し
た文書データに該当するページの文書データがあるか否
かを判定する(ステップS202)。
【0093】例えば、既存のホームページの下位階層の
ページに対して新しいページを追加するなど、サーバー
テーブル161内に該当するページの文書データが無い
場合は(ステップS202;No)、受信した文書デー
タの見出し項目を読み出して、RAM14内の抽出デー
タメモリ142に格納する(ステップS203)。
【0094】その後、抽出された見出し項目に基いて、
CPU11は更新通知メールを作成する(ステップS2
04)。即ち、CPU11は、まず記憶媒体16に記憶
されている利用予約者テーブル162に登録されている
利用予約者の希望により設定された希望ホームページ情
報を参照して、この希望ホームページ情報に前記受信し
た文書データの指定する上位関連ページが含まれている
利用者のリストを作成してRAM14内のメールリスト
メモリ145に格納する。
【0095】そして、CPU11は、前記受信した文書
データから抽出した見出し項目を記載した更新通知メー
ルを作成する。例えば、「下記のホームページが追加さ
れました。」「HP1(▲▲▲▲▲)」のように、追加
があった旨と、追加されたホームページの表示、追加さ
れた文書データの見出し項目等を記載した更新通知メー
ルを作成してRAM14内の更新通知メールメモリ14
6に格納する。
【0096】次にCPU11は、RAM14内のメール
リストメモリ145から送信する利用者の宛名、及びメ
ールアドレスを読み出し、RAM14内の更新通知メー
ルメモリ146に格納された更新通知メールを読み出し
た利用者の利用者端末30、30、…に対して通信I/
F部17を介して送信する(ステップS205)。
【0097】図11は、下位階層に対して、ページが追
加された場合の処理の流れを示す図であり、図11
(a)はサーバーテーブル161に記憶されているホー
ムページの階層構造を示す図であり、図11(b)は下
位階層に対して追加されたページを示す図である。
【0098】図11(a)に示すように、文書更新通知
装置10の記憶媒体16のサーバーテーブル161に
は、上位階層にあるページHP1、中間階層にあるペー
ジHP11、下位階層にあるページHP111、が記憶
されている場合において、登録ユーザー端末20から図
11(b)に示す、ページHP112が受信された場合
に、CPU11は、まず、サーバーテーブル161を検
索して該当するページ、即ち受信した文書データのペー
ジ名と同一のページが記憶されているか否かを判定す
る。この場合は、該当するページの文書データは記憶さ
れていないので、ページの追加として、受信したページ
HP112の文書データから「■■■■■」で表されて
いる見出し項目m112を抽出してRAM14の抽出デ
ータメモリ142に格納する。
【0099】そして、CPU11は、前記受信した文書
データから抽出した見出し項目m112を記載した更新
通知メールを作成する。
【0100】図12は、ページ追加の場合の更新通知メ
ールの例を示す図である。この図12に示すように、例
えば「下記のホームページが追加されました。」「HP
1(■■■■■)」のように、追加があった旨と、追加
されたホームページの表示、追加されたページの見出し
項目等を記載した更新通知メールを作成してRAM14
内の更新通知メールメモリ146に格納する。その後、
記憶媒体16の利用予約者テーブル162において希望
ホームページ情報に「HP1」が含まれる利用予約者に
対して、作成した更新通知メールを送信する。
【0101】次に、図10のフローチャートのステップ
S202における判定において、サーバーテーブル16
1に受信した文書データのページ名と同一のページがあ
る、即ち該当するページの文書データがある(ステップ
S202;Yes)と判断した場合の処理の流れを説明
する。
【0102】例えば、既存のホームページの下位階層に
ページを更新するなど、サーバーテーブル161内に該
当するページの文書データがある場合は(ステップS2
02;Yes)、CPU11は、その該当するページの
文書データをサーバーテーブル161から読み出して、
RAM14内の該当文書データメモリ144に格納する
(ステップS206)。
【0103】そしてCPU11は、RAM14内の受信
文書データメモリ141に格納された文書データ及び該
当文書データメモリ144に格納された前記該当するペ
ージの文書データとを比較して、受信した文書データと
前記該当するページの文書データとの差分を抽出する
(ステップS207)。
【0104】ここで受信した文書データと前記該当する
ページの文書データとの差分が無い場合は(ステップS
208;No)、直ちに処理を終了する。
【0105】受信した文書データと前記該当するページ
の文書データとの差分がある場合は(ステップS20
8;Yes)、差分の見出し項目を抽出する。
【0106】例えば、受信した文書データと前記該当す
るページの文書データとの差分があり、受信した文書デ
ータと前記該当するページの文書データとの差分が見出
し項目にある場合は、その差分の受信した文書データの
見出し項目と前記該当するページの文書データの見出し
項目とを抽出する。
【0107】なお、差分の見出し項目の抽出に関する他
の例として、受信した文書データにおいて前記該当する
ページの文書データの見出し項目を削除する更新があっ
た場合は該当する文書データの見出し項目を抽出する、
受信した文書データにおいて前記該当するページの文書
データに更に見出し項目を追加する更新があった場合
は、追加された見出し項目を受信した文書データ側から
見出し項目を抽出する等の場合も考えられる。
【0108】その後CPU11は、抽出した差分の見出
し項目をRAM14内の抽出データメモリ142に格納
する(ステップS209)。
【0109】CPU11は、抽出された見出し項目によ
る更新通知メールを作成して(ステップS204)、利
用予約者の利用者端末30、30、…に対して、作成し
た更新通知メールを送信する(ステップS205)。即
ち、CPU11は、まず記憶媒体16に記憶されている
利用予約者テーブル162の利用予約者の希望により設
定された希望ホームページ情報を参照して、この希望ホ
ームページ情報に、前記受信した文書データの指定する
上位関連ページが含まれている利用者のリストを作成し
てRAM14内のメールリストメモリ145に格納す
る。
【0110】そして、CPU11は、前記該当するペー
ジの文書データ、及び前記受信した文書データから抽出
した見出し項目を記載した更新通知メールを作成する。
例えば、「下記のホームページが更新されました。」
「HP1(■■■■■)→(▲▲▲▲▲)」のように、
更新があった旨と、更新されたホームページの表示、更
新されたページの見出し項目等を記載した更新通知メー
ルを作成してRAM14内の更新通知メールメモリ14
6に格納する。
【0111】次にCPU11は、RAM14内のメール
リストメモリ145から送信する利用者の宛名、及びメ
ールアドレスを読み出し、RAM14内の更新通知メー
ルメモリ146に格納された更新通知メールを読み出
し、各利用者の利用者端末30、30、…に対して通信
I/F部17を介して送信する。
【0112】図13は、下位階層にあるページHP11
1が更新された場合の処理の流れを示す図であり、図1
3(a)はサーバーテーブル161に記憶されているホ
ームページの階層構造を示す図であり、図13(b)は
更新後のページHP111bを示す図であり、図13
(c)は、更新前のページHP111aと更新後のペー
ジHP111bとの比較を示す図である。
【0113】図13(a)に示すように、文書更新通知
装置10の記憶媒体16のサーバーテーブル161に
は、上位階層にあるページHP1、中間階層にあるペー
ジHP11、下位階層にあるページHP111、が記憶
されている場合において、登録ユーザー端末20から図
11(b)に示す、ページHP111bが受信された場
合に、CPU11は、まず、サーバーテーブル161を
検索して、このページHP111bに該当するページが
記憶されているか否かを判定する。この場合は、該当す
るページHP111aが記憶されているのでCPU11
は該当するページHP111aの文書データを読み出し
てRAM14内の該当文書データメモリ144に格納す
る。
【0114】次にCPU11は、図13(c)に示すよ
うに、該当するページHP111aの文書データと受信
したページHP111bの文書データとを比較して、こ
れら該当するページHP111aと受信したページHP
111bとの文書データに差分がある場合は、該当する
ページHP111aの「■■■■■」で示される見出し
項目m111aと受信したページHP111bの「▲▲
▲▲▲」で示される見出し項目m111bとを抽出して
RAM14内の抽出データメモリ142に格納する。
【0115】そして、CPU11は、該当するページH
P111aと受信したページHP111bとからそれぞ
れ抽出した見出し項目m111a及びm111bを記載
した更新通知メールを作成する。
【0116】図14は、文書更新の際の更新通知メール
の例を示す図である。この図14に示すように、例えば
「下記のホームページが更新されました。」「HP1
(■■■■■)→(▲▲▲▲▲)」のように、更新があ
った旨と、更新されたホームページの表示、更新前の見
出し項目m111aと更新後の見出し項目m111b、
等を記載した更新通知メールを作成してRAM14内の
更新通知メールメモリ146に格納する。その後、記憶
媒体16の利用予約者テーブル162において希望ホー
ムページ情報に「HP1」が含まれる利用予約者に対し
て、作成した更新通知メールを送信する。
【0117】以上説明したように、第2の実施の形態に
おける文書更新通知装置10は、文書データを受信する
と、その受信した文書データに該当するページの文書デ
ータが既にサーバーテーブル161内にあるか否かを判
定し、該当するページの文書データが無いときは、ペー
ジの追加として、この受信した文書データから見出し項
目を抽出し、抽出した見出し項目を表記した更新通知メ
ールを作成し、この作成した更新通知メールを、利用予
約者テーブル162に希望ホームページの登録のある利
用予約者に対して送信する。
【0118】また、文書更新通知装置10は、受信した
文書データに該当する文書データが既にサーバーテーブ
ル161内にあるときは、ページの更新として、該当す
るページの文書データをサーバーテーブル161から読
み出し、また該当するページの文書データと受信した文
書データとを比較してこれらの文書データに差分がある
場合は受信した文書データの見出し項目と該当するペー
ジの文書データの見出し項目とを抽出して、この抽出し
た各見出し項目を表記した更新通知メールを作成し、こ
の作成した更新通知メールを利用予約者テーブル162
に希望ホームページの登録のある利用予約者に対して送
信する。
【0119】したがって、ページを追加、更新した旨の
通知は、手作業によりその更新内容等を記載した更新通
知メールを作成する必要がなくなるので、その作業負担
が軽減されると共に、利用予約者テーブル162に予め
登録された利用予約者に対して、電子メール等により迅
速に通知される。また、利用予約者テーブル162に希
望ホームページの情報を登録しておくことで、ホームペ
ージの追加、更新の通知を希望者にのみ配信することが
でき、電子メール等の不要な配信に伴う通信コストの削
減等を図ることができる。
【0120】なお、上述の第1、及び第2の実施の形態
において、本発明を適用した文書更新通知装置10が行
なう変更通知は、階層構造により関連付けられている上
下階層の文書データ間で反映されるものとした例を用い
て説明したが、上下階層間の関連のみならず、同一階層
内において関連付けられている文書データ間や、その他
の方法で関連付けられているあらゆる関連する文書デー
タ間で変更通知を反映することを含む。
【0121】また、上述の第1、及び第2の実施の形態
では、ユーザー登録端末20において作成した文書デー
タを文書更新通知装置10において受信した際に、文書
データの変更の有無の判断を行なう例を示したが、ユー
ザー登録端末20を本発明に係る文書更新通知装置10
とすることも可能であり、さらに文書更新通知装置10
において作成した文書データについて、既にサーバーテ
ーブル161内に記憶されている文書データと比較して
変更の有無を判定して変更通知に関する処理を行なう場
合に応用しても良い。
【0122】
【発明の効果】請求項1及び7記載の発明によれば、文
書データに変更があった場合に、その変更を判断して、
変更があった際はその文書データに関連する関連文書デ
ータにおいて変更があった旨を付加することにより、あ
る文書データの変更を関連文書データにも反映させるこ
とが可能となるので、文書データの変更に伴う関連する
文書データの変更を手作業で編集し直すといった作業負
担を軽減させることができると共に、関連文書データの
変更をし忘れることや編集の際に生ずるミスを無くすこ
とができる。
【0123】請求項2記載の発明によれば、変更のあっ
た文書データと該当する変更前の文書データとを比較す
ることで、変更の有無を判定し、差分の見出し項目を抽
出し、関連する文書データに付加することができるの
で、関連文書データにおいて、変更のあった文書データ
及びその変更内容を容易に確認することが可能となる。
【0124】請求項3記載の発明によれば、変更の通知
にその変更のあった日付を付加することが可能となるの
で、変更の履歴の確認が容易となる。
【0125】請求項4及び8記載の発明によれば、例え
ば、通信回線を介してアクセス可能なホームページ等の
文書データに変更があった場合は、変更があったことを
文書更新通知装置において判断して、変更通知をアクセ
ス可能な利用者に対して迅速に電子メール等により通知
するので、手作業により変更内容を記載した更新通知の
電子メール等を作成する必要がなくなり、変更通知に要
する作業労力、時間等を省くことが可能となる。
【0126】請求項5記載の発明によれば、変更のあっ
た文書データの見出し項目を表記した変更通知メールを
作成することが可能となるので、この変更通知を受けた
利用者は変更のあった文書データ及びその変更内容を容
易に確認することが可能となる。
【0127】請求項6記載の発明によれば、利用者を予
め登録しておくことで、文書の追加、更新の通知を登録
された利用者に配信することができ、配信対象となる利
用者の確認等を手作業で行なう必要が無くなるので、そ
の作業時間を短縮し、配信し忘れを無くし、また、不要
な配信に伴う通信コストの削減等を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】文書更新通知装置10の接続されたネットワー
クの一例として、インターネットによるネットワーク1
の構成を示す図である。
【図2】文書更新通知装置10の内部の要部構成を示す
図である。
【図3】第1の実施の形態におけるRAM14のメモリ
構成を示す図である。
【図4】記憶媒体16に記憶されているサーバーテーブ
ル161を示す図である。
【図5】文書更新通知装置10が登録ユーザー端末20
によりホームページの文書データを受信した際に、関連
するページに変更通知を反映させる処理の流れを示すフ
ローチャートである。
【図6】下位階層のページに対して、ページが追加され
た場合の処理の流れを示す図である。
【図7】下位階層にあるページが更新された場合の処理
の流れを示す図である。
【図8】第2の実施の形態におけるRAM14のメモリ
構成を示す図である。
【図9】記憶媒体16に記憶されている利用予約者テー
ブル162を示す図である。
【図10】文書更新通知装置10が登録ユーザー端末2
0によりホームページの文書データを受信した際に、更
新通知メールを作成して利用者端末30に対して通知す
る処理の流れを示すフローチャートである。
【図11】下位階層のページに対してページが追加され
た場合の処理の流れを示す図である。
【図12】ページ追加の際の更新通知メールの例を示す
図である。
【図13】下位階層にあるページが更新された場合の処
理の流れを示す図である。
【図14】ページ更新の際の更新通知メールの例を示す
図である。
【図15】一般的なホームページのページ構成を示す図
である。
【符号の説明】
1 ネットワーク 2 通信回線 10 文書更新通知装置 11 CPU 12 入力装置 13 計時部 14 RAM 141 受信文書データメモリ 142 抽出データメモリ 143 上位関連文書データメモリ 144 該当文書データメモリ 145 メールリストメモリ 146 更新通知メールメモリ 147 ワークメモリ 15 記憶装置 16 記憶媒体 161 サーバーテーブル 162 利用予約者テーブル 17 通信I/F部 18 バス 20 登録ユーザー端末 30 利用者端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B082 GA04 GA14 GB02 5B089 GA11 GA21 HA10 JA33 JB11 JB22 JB24 KA05 KA12 KB06 KC60

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書データの変更の有無を判定する判定手
    段と、 この判定手段により前記文書データの変更があったと判
    定された場合に、該文書データに関連する関連文書デー
    タにおいて、該文書データの変更があった旨の情報を付
    加する変更通知手段と、 を備えたことを特徴とする文書更新通知装置。
  2. 【請求項2】前記文書データと該文書データに該当する
    該当文書データとの差分を抽出する抽出手段を更に備
    え、 前記判定手段は、前記文書データと前記該当文書データ
    との比較により前記変更の有無を判定し、 前記変更通知手段は、前記判定手段により前記文書デー
    タの変更があったと判定された場合に、前記抽出手段に
    より抽出された差分の見出し項目を前記情報として前記
    関連文書データにおいて付加することを特徴とする請求
    項1記載の文書更新通知装置。
  3. 【請求項3】前記変更通知手段により付加される情報
    は、前記文書データの変更のあった日付情報を含むこと
    を特徴とする請求項1又は2に記載の文書更新通知装
    置。
  4. 【請求項4】通信回線を介して利用者からアクセス可能
    な文書データについて、この文書データの変更の有無を
    判定する判定手段と、 この判定手段により前記文書データの変更があったと判
    定された場合に、該文書データの変更があった旨の情報
    をアクセス可能な利用者に対して通知する変更通知手段
    と、 を備えたことを特徴とする文書更新通知装置。
  5. 【請求項5】前記文書データと該文書データに該当する
    該当文書データとの差分を抽出する抽出手段を更に備
    え、 前記判定手段は、前記文書データと前記該当文書データ
    との比較により前記変更の有無を判定し、 前記変更通知手段は、前記判定手段により前記文書デー
    タの変更があったと判定された場合に、前記抽出手段に
    より抽出された差分の変更があったことを示す情報をア
    クセス可能な利用者に対して通知することを特徴とする
    請求項4記載の文書更新通知装置。
  6. 【請求項6】前記利用者を予め登録している利用者登録
    手段を更に備え、 前記変更通知手段は、この利用者登録手段に登録されて
    いる利用者に対して前記文書データに変更があった旨の
    情報を通知することを特徴とする請求項4又は5に記載
    の文書更新通知装置。
  7. 【請求項7】コンピュータが実行可能なプログラムを格
    納した記憶媒体であって、 文書データの変更の有無を判定するためのコンピュータ
    が実行可能なプログラムコードと、 前記文書データの変更があったと判定された場合に、該
    文書データに関連する関連文書データにおいて、該文書
    データの変更があった旨の情報を付加するためのコンピ
    ュータが実行可能なプログラムコードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
  8. 【請求項8】コンピュータが実行可能なプログラムコー
    ドを格納した記憶媒体であって、 通信回線を介して利用者からアクセス可能な文書データ
    について、この文書データの変更の有無を判定するため
    のコンピュータが実行可能なプログラムコードと、 前記文書データの変更があったと判定された場合に、該
    文書データの変更があった旨の情報をアクセス可能な利
    用者に対して通知するためのコンピュータが実行可能な
    プログラムコードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
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