JPWO2015198392A1 - 分析装置管理システム - Google Patents

分析装置管理システム Download PDF

Info

Publication number
JPWO2015198392A1
JPWO2015198392A1 JP2016528784A JP2016528784A JPWO2015198392A1 JP WO2015198392 A1 JPWO2015198392 A1 JP WO2015198392A1 JP 2016528784 A JP2016528784 A JP 2016528784A JP 2016528784 A JP2016528784 A JP 2016528784A JP WO2015198392 A1 JPWO2015198392 A1 JP WO2015198392A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target data
data
management target
change
management
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016528784A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6256606B2 (ja
Inventor
卓哉 磯井
卓哉 磯井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Publication of JPWO2015198392A1 publication Critical patent/JPWO2015198392A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6256606B2 publication Critical patent/JP6256606B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
    • G06F12/0802Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/10File systems; File servers
    • G06F16/17Details of further file system functions
    • G06F16/1734Details of monitoring file system events, e.g. by the use of hooks, filter drivers, logs
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/23Updating
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/461Saving or restoring of program or task context
    • G06F9/463Program control block organisation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/465Distributed object oriented systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2212/00Indexing scheme relating to accessing, addressing or allocation within memory systems or architectures
    • G06F2212/62Details of cache specific to multiprocessor cache arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

本発明の課題は、管理対象データに関して、変更された管理対象データだけではなく、該変更により影響される管理対象データも検出する情報管理システムを提供することである。解決手段として、或る管理対象データとこれに依存する管理対象データとの関連付けの管理を行う依存管理部21と、或る管理対象データの変更によって影響される管理対象データを検出する監査部22を備える。

Description

本発明は、試料分析装置用データ処理装置等のデータ処理装置に関し、特に、そのようなデータ処理装置において扱うデータの変更を管理するシステム(情報管理システム)に関する。
近年、とりわけ食品、医薬品、医療用具等に関連する研究施設では、試料の分析を行う際に、GLP(Good Laboratory Practice)やGMP(Good Manufacturing Practice)で定められた製造管理及び品質管理の基準(ガイドライン)に対応したり、21 CFR PART11(米国の電子記録・電子署名に関する規制条例)で定められている電子文書の基準に対応したりすることが求められている。これらに対応するためには、分析装置の制御システムや分析データ処理システムに加え、これらのシステムが適切に管理されていること、これらのシステムで用いる制御データや分析データ等が適切に管理されていること等をチェックする情報管理システムを備える必要がある。
このような情報管理システムが管理する対象の一つに、分析装置を制御するための制御指令データや制御パラメータデータがある。例えば、或る試料に対して或る分析装置で分析を行う場合、その分析装置を動作させるための制御指令や制御パラメータのデータは予めファイル(分析実行ファイル)として保存されており、分析を実行する際には分析者がその分析実行ファイルを指定することにより、分析装置に所定の条件・パラメータで分析を行わせる。この分析実行ファイルとして、予め適切に作成・チェックされ、妥当であると判断された(認証された)もののみを用いることにより、適切な分析が行われる。分析の結果得られたデータ(分析データ)の解析についても同様である。
従って、これらの予め適切に認証された分析実行ファイル等のデータに対して何らかの変更がなされた場合、それをきちんと把握しておくことが必要である。従来の情報管理システムには、このようなデータの変更を監視する機能が備えられている。
特開2013-174500号公報
或る試料に対して複数の分析を連続して行う場合、その連続分析に対応した1つの連続分析実行ファイル(バッチファイル)を作成し、そのバッチファイルの各行に前記の分析実行ファイルを記述することにより、自動的な連続分析(バッチ処理)を行うのが一般的である。
このような状況の下で、分析実行ファイルに記載されている制御指令データの一部が書き換えられた場合、前記のように、従来の情報管理システムは、該分析実行ファイル中の制御指令データの変更を認識することができ、予め登録された管理人にその旨を伝えることができる。しかし、或る行に該分析実行ファイルが記述されたバッチファイルを使用する分析者は、該分析実行ファイルの変更を知らないまま、該バッチファイルを使用してバッチ処理を行う可能性がある。この場合、そのバッチ処理中の該分析実行ファイルに基づく分析において、分析条件が予定したものと異なるものとなるため、分析結果が以前と異なってしまい、GLPやGMPに照らして正しい分析を行ったことにならないことになる。
例えば図1において、バッチファイルB中に記載されている分析実行ファイルA(これを[データ/A]とする)の内容が[データ/A']に変更されたとする。バッチファイルBが同内容である以上、その使用者は以前と同一の実行結果を期待する。しかし、その実行結果は以前と異なるものとなる。バッチファイルBにより連続実行される分析のうち、分析実行ファイルAに基づく分析が以前と異なるからである。
また、同一のデータが別々の箇所に保存されていることがあるが、この場合、一方のみに変更が加えられ、同一性を失うことがある。それを知らないまま、それらが同一であると思って一方のデータ(変更が加えられていないデータ又は変更が加えられたデータ)を使って何らかの処理を行うと、所期通りの結果が得られなかったり、正しい結果が得られなかったりすることとなる。このため、2つのデータが完全に同一か否かをチェックするプログラムが存在するが、このプログラムはこれら2つのデータの同一性を判断するのみである。このようなケースでこれら2つのデータを参照する(これらのデータに依存する)データ(依存データ)がそれぞれ存在する場合、表面上、依存データ自体は変更されていないため、各依存データを使って何らかの処理を行い、同一の結果が得られなくて混乱することがある。依存される方のデータ(元データ)が前記のように情報管理システムの監視対象となっていれば、いずれかの元データの変更は検出され得るが、そうでない場合、前記同様の問題が生じる。
本発明が解決しようとする課題は、元データばかりではなく、その変更等により影響される依存データも検出する情報管理システムを提供することである。
前記課題を解決するために成された本発明に係る情報管理システムは、複数の管理対象データを管理する情報管理システムであって、
a) 前記複数の管理対象データのそれぞれについて、該管理対象データに依存している管理対象データである依存管理対象データを全て調べ、依存管理対象データのリストを作成する依存管理部
を備えることを特徴とする。
前記依存管理部は、管理対象データのそれぞれについて、その該管理対象データに依存している管理対象データ(「依存管理対象データ」)を全て調べ、そのリストを作成する。このリストは、各管理対象データと、該管理対象データの依存管理対象データの識別子との関連付けで表現される。管理対象データの識別子は、一般的に情報管理システムが提供しているデータ識別システムを用いることができる。例えば、WINDOWS(マイクロソフト社の登録商標)のファイルシステムの場合は、絶対パス名+ファイル名(フルパス名)で各管理対象データ(ファイル)に一意の識別子が付与されている。もちろん、番号やアルファベット、記号列等、管理対象データを一意に識別できるものを別途作成し、付与してもよい。該リスト(関連付け)に基づき、後述するように、或る管理対象データが変更された場合、その変更によって影響を受ける依存管理対象データを直ちに知ることができるため、様々な場面において適切な対応をとることができるようになる。該リストは、いずれかの記憶装置に記憶しておく。
本発明に係る情報管理システムは、前記依存管理部に加え、さらに次の構成部を備えるようにしてもよい。
b) 前記複数の管理対象データのいずれかに変更が加えられたことを検出する変更管理部。
利用者は、この変更管理部と前記依存管理部を組み合わせることにより、次のような有意義な使い方をすることができる。すなわち、変更管理部がいずれかの管理対象データに変更が加えられたことを検出した場合、依存管理部が作成した、該管理対象データに依存している依存管理対象データ(の識別子)のリストにより、その管理対象データの変更の影響が及ぶ管理対象データを直ちに知ることができる。これにより、表面上は変更が加えられていない管理対象データを使用することにより、実はそれが依存する管理対象データに変更が加えられていたことにより意図せぬ結果が生じる、という事態を避けることができる。
前記変更管理部は、或る管理対象データが変更禁止とされた場合、該管理対象データが依存する管理対象データを変更禁止とするようにしてもよい。
また、前記変更管理部は、こうして変更禁止である管理対象データが依存する管理対象データを変更禁止とすると共に、該管理対象データの複製を作成し、該複製した管理対象データについて変更許可とするようにしてもよい。
本発明に係る情報管理システムは、前記a)、b)に加え、さらに以下の構成部を備えるようにしてもよい。
c) 前記複数の管理対象データのうちの2つの管理対象データの差を調べる差異解析部。
この差異解析部により2つの管理対象データに差がある(2つの管理対象データが異なる)と判定された場合、前記依存管理部により作成された、比較された2つの管理対象データの依存管理対象データ(の識別子)のリストに基づき、2つの管理対象データが異なることにより影響が及ぶ依存管理対象データを直ちに知ることができる。これにより、2つの管理対象データが同一であることを前提として、それらのいずれかに依存している管理対象データを使用することにより意図せぬ結果が生じる、という事態を防止することができる。
前記変更管理部は、管理対象データの変更の検出だけではなく、管理対象データの追加(創出)と削除(消滅)の検出ができるものとしてもよい。このような変更管理部を備える場合、前記依存管理部が依存関係に基づく管理対象データ間の関連付けを更新できることが望ましい。この場合の依存管理部は、管理対象データが追加(創出)又は変更されて管理対象データ間に新たな依存関係が生じた場合に、該管理対象データと、該管理対象データが依存する管理対象データを関連付ける。一方、管理対象データが削除(消滅)又は変更されて管理対象データ間の依存関係が解消した場合には、該管理対象データと、該管理対象データが依存していた管理対象データとの関連付けを解消する。
本発明により、或る管理対象データ(元データ)の変更のみならず、それに依存する管理対象データ(依存データ)の実質的変更まで検出できるようになる。その結果、依存データの利用者が元データの変更を知ることができる。例えば、分析装置の制御装置において、連続分析制御のためのバッチファイル(依存データ)中に記載されている分析実行ファイル(元データ)が変更された場合、このバッチファイルの利用者は該分析実行ファイルの変更を知ることができる。その結果、想定に反したバッチファイルの使用を防止することができ、無駄な或いは誤った分析を防止することができる。
変更に関する元データと依存データとの関係図。 本発明の一実施例に係る情報管理システムの基本的な構成を表すブロック図。 監査部の構成を表すブロック図。 依存管理部による処理を表すブロック図。 依存データかつ元データである管理対象データがある場合の依存管理部による処理を表すブロック図。 変更管理部と依存管理部とによる処理を表すブロック図。 依存データかつ元データである管理対象データがある場合の変更管理部と依存管理部とによる処理を表すブロック図。 差異解析部と依存管理部とによる処理を表すブロック図。 変更管理部によって変更が検出された場合の変更情報通知部による処理を表すブロック図(利用者一覧と連絡先一覧とが別々のファイルとして保存されている場合)。 変更管理部によって変更が検出された場合の変更情報通知部による処理を表すブロック図(利用者一覧は管理対象データの内容の一部として、連絡先一覧は別ファイルとして保存されている場合)。 変更管理部によって変更が検出された場合の変更情報通知部による処理を表すブロック図(利用者一覧と連絡先一覧が管理対象データの内容の一部として保存されている場合)。 差異解析部によって差異が検出された場合の差異情報通知部による処理を表すブロック図(利用者一覧と連絡先一覧とが別々のファイルとして保存されている場合)。 差異解析部によって変更が検出された場合の差異情報通知部による処理を表すブロック図(利用者一覧は管理対象データの内容の一部として、連絡先一覧は別のファイルとして保存されている場合)。 差異解析部によって差異が検出された場合の差異情報通知部による処理を表すブロック図(利用者一覧と連絡先一覧が共に管理対象データの内容の一部として保存されている場合)。 変更情報通知部及び差異情報通知部によってそれぞれ通知されるメッセージの例。
本発明の一実施例として、分析装置を制御すると共に、該分析装置で得られたデータを解析する分析制御・解析システムに本発明を適用した例を説明する。本実施例では、分析制御・解析システムのうち、分析制御に用いる制御データやパラメータ、及び、分析により得られたデータ(生データ)やそれを解析した結果得られた二次的データ等の管理対象データの管理を行う情報管理システムについて説明する。
図2に、本発明の一実施例に係る情報管理システム1(以下、単にシステム1と呼ぶ。)の基本的な構成を示す。システム1の実体はコンピュータであり、中央処理部2と記憶部3、通信部4、入力部5、出力部6等を備える。中央処理部2は、プログラムを実行することによりシステム1が備える各部を制御するもので、例えばCPU(Central Processing Unit)等で実現される。記憶部3は、管理対象データ、中央処理部2により実行されるプログラム、プログラム実行に必要なデータ、プログラムの実行結果等をファイルとして保存するものであり、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disc Drive)、SSD(Solid State Drive)等の書き換え可能な不揮発性記憶装置によって実現される。通信部4は、システム1と分析装置7との通信等に使用され、NIC(Network Interface Card)や無線LANアダプタ等で実現される。入力部5は、システム1に対する命令入力等に使用されるものであり、例えばキーボードやマウス、タッチパネル、マイク等で実現される。出力部6は、管理対象データの内容の表示、プログラムの実行結果の表示、利用者への監査部22からの監査証跡等の通知等に使用されるものであり、例えば液晶ディスプレイやプリンタ、スピーカ等によって実現される。
中央処理部2は、依存管理部21と監査部22、制御部23、解析部24等の機能部を備える。これらの実体は中央処理部2によって実行されるプログラムである。依存管理部21は、記憶部3に記憶されている管理対象データを常時又は定期的に監視し、管理対象データ間の依存関係に基づく関連付けの管理を行う。また、この依存管理部21は、管理対象データ間の依存関係に基づく関連付けの更新、或る管理対象データの依存管理対象データの識別子のリスト作成等を行う。監査部22は、記憶部3に記憶されている管理対象データを常時又は定期的に監視し、管理対象データの追加・削除・変更の検知、管理対象データの比較、管理対象データの変更の許可・不許可の決定、変更情報・差異情報の通知等を行う。制御部23は、システム1に通信部を介して接続されている分析装置7を制御する。解析部24は分析装置7からの出力結果を解析等し、解析結果を出力部6から出力し、或いは記憶部3に保存する。
依存管理部21では、後述するように依存管理対象データの識別子のリスト作成が行われるが、この識別子としては、依存管理対象データのフルパス名や、ファイルシステムによって付与された番号やアルファベット、記号列等、管理対象データを一意に識別できるものを使用する。この依存管理部21は、全ての管理対象データのそれぞれに対して、その管理対象データに依存する管理対象データ(依存管理対象データ)の識別子を関連付ける。この関連付けの方法は、管理対象データからその依存管理対象データの識別子を検索できればどのようなものでもよい。例えば、依存管理対象データの識別子を、それが依存する管理対象データの内容の一部としてもよいし、管理対象データの識別子をキーとして依存管理対象データの識別子を検索できる対応表やデータベース等を別途作成してもよい。
依存管理部21による処理の流れを図4に示す。図4において、識別子Yの管理対象データの内容として[データ/X]との記述がある場合、管理対象データYが管理対象データXを参照すること、すなわち管理対象データYが管理対象データXに依存していること(管理対象データYが管理対象データXの依存管理対象データであること)を意味する。図4では、バッチファイルBの内容として[データ/A]とあるが、これはバッチファイルBが分析実行ファイルAに依存していることを意味する。バッチファイルCについても同様である。
依存管理部21は各管理対象データの内容を調べ、他の管理対象データに関する記述を探す(ステップS41)。他の管理対象データに関する記述が、その管理対象データの識別子である場合はもちろんその管理対象データを特定することができるが、記述されているのが識別子の一部であっても、その記述から完全な識別子を特定できる(すなわち、他の管理対象データを特定することができる)場合がある。例えば、識別子として管理対象データのフルパス名が使用され、或る管理対象データの内容の一部として別の管理対象データのファイル名だけが記述されているとする。この場合、そのファイル名はその管理対象データと同じフォルダ(カレントフォルダ)内に存在する同名のファイル名であると解釈することにより、管理対象データを特定することができる。また、或る管理対象データの内容の一部として相対パス名が記述されている場合には、相対パスを展開してフルパス名とすることにより、その相対パス名が指定する管理対象データを特定することができる。
他の管理対象データに関する記述を見つけた場合、この記述を内容として含む管理対象データの識別子を、その記述が示す識別子によって特定される管理対象データに関連付ける(ステップS42)。本実施例においては、その記述を内容とする管理対象データの識別子を、その記述から解釈される識別子によって特定される管理対象データの内容の一部とする。図4では、バッチファイルB(依存データ)とバッチファイルC(依存データ)が分析実行ファイルA(元ファイル)に依存しているため、各識別子が分析実行ファイルAの内容の一部となっている。
図5では、依存データかつ元データである管理対象データ(バッチファイルC)がある場合の依存管理部21による処理の流れを示す。ステップS51とステップS52は、それぞれステップS41とステップS42と同じ処理である。図4でバッチファイルCは依存データであって元データではなかったが、図5ではバッチファイルDがバッチファイルCに依存しているため、バッチファイルCは元データでもある。そのため、図5ではバッチファイルDの識別子がバッチファイルCの内容の一部となっている。
次に、監査部22について説明する(図3参照)。監査部22は変更管理部221、差異解析部222、変更情報通知部223、差異情報通知部224を備える。変更管理部221は管理対象データの変更を検出し、依存管理部21を呼び出す。変更があったか否かの判定法は、変更(作成・更新等)日時の変化、ファイルサイズの変化、内容の変化等により判定する。また、変更管理部221は、或る管理対象データの変更が禁止されている場合、この管理対象データが依存する管理対象データの変更をも禁止する。
例えば図5において、バッチファイルBが変更禁止とされた場合、変更管理部221は依存管理部21を呼び出し、バッチファイルBが依存する管理対象データを特定し、この管理対象データを変更禁止とする。この場合、特定されるのは分析実行ファイルAであるため、変更管理部221は分析実行ファイルAを変更禁止とする。
差異解析部222は、2つの管理対象データを比較して両者が同一か否かを判定する。差異解析部222によって非同一と判定された場合、依存管理部21が呼び出される。変更情報通知部223は、変更管理部221によって検出された変更に関する情報を管理対象データの利用者に通知する。変更に関する情報としては、変更者や変更日時、変更内容、変更理由、変更された管理対象データの依存管理対象データの識別子、変更の可否、変更ができない理由、複製した管理対象データの識別子等が考えられる(図15(a)〜(c)参照)。差異情報通知部224は差異解析部222によって判定された同一性に関する情報を管理対象データの利用者に通知する。同一性に関する情報としては、判定日時、非同一と判定した理由(差異内容)、非同一と判定された管理対象データの依存管理対象データの識別子等(図15(d)参照)が考えられる。
変更管理部221と依存管理部21とによる処理の流れを図6に示す。変更管理部221によって、分析実行ファイルAに対する変更が検出された場合(ステップS61)、依存管理部21が呼び出される(ステップS62)。依存管理部21は変更が検出された管理対象データに関連付けられた依存管理対象データの識別子を更新し、変更が検出された管理対象データに関連付けられた依存管理対象データの識別子のリストを作成する(ステップS63)。図6においては、バッチファイルBとバッチファイルCが分析実行ファイルAに依存しているため、依存管理部21は識別子BとCをリストに列挙する。
図7においては、依存データかつ元データである管理対象データ(バッチファイルC)がある場合の変更管理部221と依存管理部21とによる処理の流れを示す。ステップS71からステップS73は、それぞれステップS61からステップS63の処理と同じである。この場合、バッチファイルDがバッチファイルCに依存しているため、依存管理部21は、識別子BとCに加え、識別子Dもリストに列挙する。
差異解析部222と依存管理部21とによる処理の流れを図8に示す。分析実行ファイルA1と分析実行ファイルA2は、質量電荷比の値が異なるため、差異解析部222によって比較された場合、非同一と判定される(ステップS81)。この場合、依存管理部21が呼び出される(ステップS82)。依存管理部21は、分析実行ファイルA1と分析実行ファイルA2にそれぞれ依存するバッチファイルB1とバッチファイルB2の識別子B1とB2をリストに列挙する(ステップS83)。
管理対象データの変更が検知された場合の変更情報通知部223による処理の流れを図9から図11に示す。図9においては、バッチファイルBとバッチファイルCが分析実行ファイルAに依存しており、変更管理部221によって分析実行ファイルAに対する変更が検出されたとする(ステップS91からステップS93)。ステップS91からステップS93は、それぞれステップS61からステップS63と同じ処理である。依存管理部21が依存管理対象データの識別子をリストに列挙した後、変更情報通知部223が呼び出される(ステップS94)。変更情報通知部223は、変更が検出された分析実行ファイルA、並びにバッチファイルB及びバッチファイルCの各利用者一覧を読み込み(ステップS95)、各利用者の連絡先を検索する(ステップS96)。その後、分析実行ファイルAとバッチファイルB、バッチファイルCの各利用者に変更に関する情報を通知する(ステップS97)。
各管理対象データの利用者の管理は、各データの識別子から利用者を検索できればどのような方法でも構わない。例えば、利用者一覧を管理対象データ毎に別ファイルとしても保存してもよいし、各管理対象データの内容の一部としてもよい。また、各データの識別子をキーとして利用者を検索できる対応表やデータベース等を別途作成してもよい。また、利用者の連絡先一覧の管理は、利用者から連絡先が検索できればどのような方法でも構わない。例えば、利用者の連絡先一覧を別ファイルとして保存してもよいし、各管理対象データの内容の一部としてもよい。また、利用者をキーとして連絡先を検索できる対応表やデータベース等を別途作成してもよい。図9においては、管理対象データ毎に利用者一覧を別ファイルと保存している。また、利用者の連絡先一覧も別ファイルとして保存している。図10においては、利用者一覧を各管理対象データの内容の一部としている一方、利用者の連絡先一覧は別ファイルとして保存している。ステップS101からステップS107は、それぞれステップS91からステップS97と同じ処理である。図11においては、利用者・連絡先一覧を共に各管理対象データの内容の一部としている。ステップS111からステップS114は、それぞれステップS91からステップS94と同じ処理である。ステップS115は、ステップS95とステップS96を合わせた処理に相当する。ステップS116はステップS97と同じ処理である。
2つの管理対象データが非同一と判定された場合の差異情報通知部224による処理の流れを図12から図14に示す。図12において、分析実行ファイルA1と分析実行ファイルA2は、質量電荷比の値が異なり、差異解析部222によって比較されて、非同一と判定されたとする(ステップS121からステップS123)。ステップS121からステップS123は、それぞれステップS81からステップS83までと同じ処理である。依存管理部21が依存管理対象データの識別子をリストに列挙した後、差異情報通知部224が呼び出される(ステップS124)。差異情報通知部224は、非同一と判定された分析実行ファイルA1、分析実行ファイルA2、バッチファイルB1及びバッチファイルB2の各利用者一覧を読み込み(ステップS125)、各利用者の連絡先を検索する(ステップS126)。その後、分析実行ファイルA1、分析実行ファイルA2、バッチファイルB1及びバッチファイルB2の各利用者に差異に関する情報を通知する(ステップS127)。図12においては、管理対象データ毎に利用者一覧を別ファイルと保存している。また、利用者の連絡先一覧も別ファイルとして保存している。図13においては、利用者一覧を各管理対象データの内容の一部としている一方、利用者の連絡先一覧は別ファイルとして保存している。ステップS131からステップS137は、それぞれステップS121からステップS127と同じ処理である。図14においては、利用者・連絡先一覧を共に各管理対象データの内容の一部としている。ステップS141からステップS144は、それぞれステップS121からステップS124と同じ処理である。ステップS145は、ステップS125とステップS126を合わせた処理に相当する。ステップS146はステップS127と同じ処理である。
以上、本発明の一実施例を説明したが、前記実施例は例示に過ぎず、本発明の趣旨の範囲内で適宜に変形、改良、修正を行うことができる。例えば、前記実施例の説明では、変更管理部221と依存管理部21、変更情報通知部223は別々のプログラムとしてきたが、これら4つの処理が一体のプログラム中で行われても、いずれか2つ又は3つの処理が一体のプログラムで行われても構わない。差異解析部222と依存管理部21、差異情報通知部224についても同様である。変更管理部221と差異解析部222が一体のプログラムであっても同様である。
1…情報管理システム
2…中央処理部
21…依存管理部
22…監査部
221…変更管理部
222…差異解析部
223…変更情報通知部
224…差異情報通知部
23…制御部
24…解析部
3…記憶部
4…通信部
本発明は、試料分析装置用データ処理装置等のデータ処理装置に関し、特に、そのようなデータ処理装置において扱うデータの変更を管理するシステム(分析装置管理システム)に関する。
本発明が解決しようとする課題は、元データばかりではなく、その変更等により影響される依存データも検出する分析装置管理システムを提供することである。
前記課題を解決するために成された本発明に係る分析装置管理システムは、分析装置の分析及び制御に用いられるデータである複数の管理対象データを管理する分析装置管理システムであって、
a) 前記複数の管理対象データのそれぞれについて、該管理対象データに依存している管理対象データである依存管理対象データを全て調べ、依存管理対象データのリストを作成する依存管理部と、
b) 前記複数の管理対象データのいずれかに変更が加えられたことを検出する変更管理部と
を備えることを特徴とする。
また、利用者は変更管理部と前記依存管理部を組み合わせることにより、次のような有意義な使い方をすることができる。すなわち、変更管理部がいずれかの管理対象データに変更が加えられたことを検出した場合、依存管理部が作成した、該管理対象データに依存している依存管理対象データ(の識別子)のリストにより、その管理対象データの変更の影響が及ぶ管理対象データを直ちに知ることができる。これにより、表面上は変更が加えられていない管理対象データを使用することにより、実はそれが依存する管理対象データに変更が加えられていたことにより意図せぬ結果が生じる、という事態を避けることができる。
本発明に係る分析装置管理システムは、前記a)、b)に加え、さらに以下の構成部を備えるようにしてもよい。
c) 前記複数の管理対象データのうちの2つの管理対象データの差を調べる差異解析部。

Claims (11)

  1. 複数の管理対象データを管理する情報管理システムであって、
    a) 前記複数の管理対象データのそれぞれについて、該管理対象データに依存している管理対象データである依存管理対象データを全て調べ、依存管理対象データのリストを作成する依存管理部
    を備えることを特徴とする情報管理システム。
  2. 請求項1に記載の情報管理システムであって、さらに、
    b) 前記複数の管理対象データのいずれかに変更が加えられたことを検出する変更管理部
    を備えることを特徴とする情報管理システム。
  3. 請求項2に記載の情報管理システムであって、或る管理対象データが変更禁止とされている場合に、前記変更管理部が、該管理対象データが依存する管理対象データを変更禁止とすることを特徴とする情報管理システム。
  4. 請求項2に記載の情報管理システムであって、或る管理対象データが変更禁止とされている場合に、前記変更管理部が、該管理対象データが依存する管理対象データを変更禁止とすると共に該変更禁止とした管理対象データの複製を作成し、該複製データを変更許可とすることを特徴とする情報管理システム。
  5. 請求項2から請求項4のいずれかに記載の情報管理システムであって、さらに、
    c) 前記複数の管理対象データのうちの2つの管理対象データの差を調べる差異解析部
    を備えることを特徴とする情報管理システム。
  6. 請求項2から請求項5のいずれかに記載の情報管理システムであって、前記変更管理部が管理対象データの追加と削除、変更を検出することを特徴とする情報管理システム。
  7. 請求項6に記載の情報管理システムであって、前記依存管理部が依存関係に基づく管理対象データ間の関連付けを更新することを特徴とする情報管理システム。
  8. 請求項2から請求項7のいずれかに記載の情報管理システムであって、さらに、
    d) 前記複数の管理対象データのうちの或る管理対象データの変更に関する情報を利用者に通知する変更情報通知部
    を備えることを特徴とする情報管理システム。
  9. 請求項8に記載の情報管理システムであって、前記変更情報通知部が変更の生じた理由を通知することを特徴とする情報管理システム。
  10. 請求項5から請求項9のいずれかに記載の情報管理システムであって、さらに、
    e) 前記複数の管理対象データのうちの2つの管理対象データの差に関する情報を利用者に通知する差異情報通知部
    を備えることを特徴とする情報管理システム。
  11. 請求項10に記載の情報管理システムであって、前記差異情報通知部が差の生じた理由を通知することを特徴とする情報管理システム。
JP2016528784A 2014-06-24 2014-06-24 分析装置管理システム Expired - Fee Related JP6256606B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2014/066669 WO2015198392A1 (ja) 2014-06-24 2014-06-24 情報管理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2015198392A1 true JPWO2015198392A1 (ja) 2017-04-20
JP6256606B2 JP6256606B2 (ja) 2018-01-10

Family

ID=54937530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016528784A Expired - Fee Related JP6256606B2 (ja) 2014-06-24 2014-06-24 分析装置管理システム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10282290B2 (ja)
JP (1) JP6256606B2 (ja)
CN (1) CN106462489B (ja)
WO (1) WO2015198392A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108874553B (zh) * 2017-05-08 2022-06-14 阿里巴巴集团控股有限公司 消息推送方法、装置和系统、存储介质及处理器
CN109240652A (zh) * 2017-10-27 2019-01-18 广州恒强信息科技有限公司 一种基于j2ee的优抚信息管理系统
JP7337573B2 (ja) * 2018-08-31 2023-09-04 株式会社日立ハイテクサイエンス クロマトグラフ装置
US11194845B2 (en) * 2019-04-19 2021-12-07 Tableau Software, LLC Interactive lineage analyzer for data assets
US11829421B2 (en) 2019-11-08 2023-11-28 Tableau Software, LLC Dynamic graph generation for interactive data analysis
US12105742B2 (en) 2021-08-31 2024-10-01 Tableau Software, LLC Providing data flow directions for data objects

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07141245A (ja) * 1993-11-12 1995-06-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 遠隔ファイルロックシステム
JP2000155731A (ja) * 1998-11-19 2000-06-06 Casio Comput Co Ltd 文書更新通知装置及び記憶媒体
JP2004028864A (ja) * 2002-06-27 2004-01-29 Shimadzu Corp 分析装置のデータ処理装置
JP2014010782A (ja) * 2012-07-02 2014-01-20 Fujitsu Ltd プログラム、情報管理装置および情報管理方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR940004388B1 (ko) * 1989-10-13 1994-05-23 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 지정된 데이타베이스 억세스 플랜 무효화 방법
US6687716B1 (en) * 2000-09-13 2004-02-03 Radiant Data Corporation File consistency protocols and methods for carrying out the protocols
US7430570B1 (en) * 2003-04-28 2008-09-30 Ibrix, Inc. Shadow directory structure in a distributed segmented file system
US8504597B2 (en) * 2005-09-09 2013-08-06 William M. Pitts Distributed file system consistency mechanism extension for enabling internet video broadcasting
JP4210318B1 (ja) * 2007-11-28 2009-01-14 株式会社京都ソフトウェアリサーチ データ格納システムおよびデータ格納プログラム
US20100333094A1 (en) * 2009-06-24 2010-12-30 Mark Restall Job-processing nodes synchronizing job databases
US9037636B2 (en) * 2012-01-19 2015-05-19 Microsoft Technology Licensing, Llc Managing script file dependencies and load times
US8990175B2 (en) * 2012-02-07 2015-03-24 Dassault Systemes Americas Corp. Related data dependencies
JP2013174500A (ja) 2012-02-24 2013-09-05 Shimadzu Corp 分析情報管理システム
US9223806B2 (en) * 2013-03-28 2015-12-29 International Business Machines Corporation Restarting a batch process from an execution point

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07141245A (ja) * 1993-11-12 1995-06-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 遠隔ファイルロックシステム
JP2000155731A (ja) * 1998-11-19 2000-06-06 Casio Comput Co Ltd 文書更新通知装置及び記憶媒体
JP2004028864A (ja) * 2002-06-27 2004-01-29 Shimadzu Corp 分析装置のデータ処理装置
JP2014010782A (ja) * 2012-07-02 2014-01-20 Fujitsu Ltd プログラム、情報管理装置および情報管理方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO2015198392A1 (ja) 2015-12-30
US20170161188A1 (en) 2017-06-08
CN106462489B (zh) 2019-06-18
CN106462489A (zh) 2017-02-22
JP6256606B2 (ja) 2018-01-10
US10282290B2 (en) 2019-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6256606B2 (ja) 分析装置管理システム
US9767280B2 (en) Information processing apparatus, method of controlling the same, information processing system, and information processing method
US20170149830A1 (en) Apparatus and method for automatically generating detection rule
US11144644B2 (en) Update management apparatus of industry control system, apparatus and method for update verification
US20120311709A1 (en) Automatic management system for group and mutant information of malicious codes
US20170277887A1 (en) Information processing apparatus, information processing method, and computer readable medium
JP2014048673A (ja) ワークフロー生成サーバ、及び方法
US20150213272A1 (en) Conjoint vulnerability identifiers
JP6254414B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システムおよび情報処理方法
US20160259944A1 (en) Information processing apparatus and method for controlling the same
US9760842B2 (en) Operation target management apparatus and non-transitory computer readable medium
US20180088766A1 (en) Folder creating and cancelling method and system applied on touch screen
US10075454B1 (en) Using telemetry data to detect false positives
US9092431B2 (en) Document management system and document management method for determining whether at least one managed document was printed and updating print information of the at least one managed document based on the determination
KR102195823B1 (ko) It 디바이스 보안 취약점 점검 및 조치 시스템
US10789238B2 (en) Event management systems and event triggering methods and systems thereof applied to a version control server
JP6107633B2 (ja) 分析装置システム用ログデータ処理システム及び該システム用プログラム
CN112699372A (zh) 漏洞处理方法、装置和计算机可读存储介质
JP2021068133A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、情報処理システムおよびプログラム
JP2016218984A (ja) ログ判定装置、ログ判定方法、およびログ判定プログラム
JP2014096143A (ja) 情報処理装置、情報処理システムおよび情報処理方法
JP7281998B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、情報処理システム及びプログラム
KR20120031963A (ko) 악성 코드 차단 장치
JP6257157B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
US20230214479A1 (en) Method and system for detecting and preventing unauthorized access to a computer

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170509

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170704

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171120

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6256606

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees