JP2000155171A - ホログラフィックレ―ダ - Google Patents

ホログラフィックレ―ダ

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JP2000155171A
JP2000155171A JP11260514A JP26051499A JP2000155171A JP 2000155171 A JP2000155171 A JP 2000155171A JP 11260514 A JP11260514 A JP 11260514A JP 26051499 A JP26051499 A JP 26051499A JP 2000155171 A JP2000155171 A JP 2000155171A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホログラフィックレーダの受信感度を上昇す
る。 【解決手段】 発振器10からの高周波信号は、分配器
12、スイッチ14を介し、送信アンテナT1、T2、
T3から送信される。目的物で反射された反射波は、受
信アンテナR1、R2で受信され、スイッチ16を介し
ミキサ18に供給される。ミキサ18には、分配器12
からの送信高周波信号が供給されており、ここで信号成
分が取り出され、A/Dコンバータ20でデジタル信号
に変換され、信号処理回路22で処理される。送信アン
テナT1〜T3および受信アンテナR1、R2を切り換
えることで、送信アンテナを1つ、受信アンテナを6つ
設けたレーダと等価の信号を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送信アンテナから
送信された電波の反射波を受信する複数の受信アンテナ
を順次切り換えて受信機に接続し、各受信アンテナで得
られるレーダ信号を時分割で得るホログラフィックレー
ダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の簡易型のホログラフィックレーダ
の一例が、特開昭63−256879号公報に示されて
いる。この例では、1つの送信アンテナから電波を送信
し、送信された電波の反射波を複数の受信アンテナで受
信する。そして、複数の受信アンテナをスイッチを介し
1つの受信機に接続する。そこで、複数の受信アンテナ
を順次切り換えて受信機に接続することで、各受信アン
テナで得られるレーダ信号を時分割で得ることができ
る。
【0003】このような構成により、複数の受信アンテ
ナに対する受信機を1つにすることができ、装置の小型
化、低コスト化を図ることができる。なお、この従来例
では、多数の受信アンテナからなる受信アンテナアレイ
を4つの受信アンテナ毎に分け、4つの受信アンテナに
対し、1つの受信機を設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、レーダで使用
される電波は、例えば76GHz帯等の高周波数帯の電
波である。このため、受信アンテナから受信機までの伝
送経路において扱う信号は高周波数帯の信号である。こ
のような高周波信号を切り換えるスイッチの入力数は2
あるいは3が一般的である。
【0005】このため、4以上の受信アンテナを切り換
える場合は、複数のスイッチを利用することが多い。例
えば、1入力2切換出力(SPDT)または1入力3切
換出力(SP3T)の単位スイッチをトーナメント形式
で組み合わせて多切換を実現できる。ここで、単位スイ
ッチとしては、MMIC(マイクロ波モノリシック集積
回路)や、HIC(ハイブリッド集積回路)といった平
面回路型高周波スイッチが用いられる。
【0006】しかし、スイッチを多段に接続して用いる
と、通過するスイッチのそれぞれで、信号が減衰するた
め、受信感度が劣化するという問題がある。
【0007】本発明は、比較的簡単な構成で、受信感度
の劣化を防止できるホログラフィックレーダを提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、送信アンテナ
から送信された電波の反射波を受信する複数の受信アン
テナを順次切り換えて受信機に接続し、各受信アンテナ
で得られるレーダ信号を時分割で得るホログラフィック
レーダにおいて、前記送信アンテナを複数設け、これを
順次切り換えて電波を送信することを特徴とする。
【0009】このように、本発明によれば、送信アンテ
ナを複数本として切換使用することで、受信アンテナの
本数を減少することができる。そこで、受信アンテナを
切り換えるスイッチの数を減少することができ、受信感
度を上昇することができる。また、アンテナおよびスイ
ッチの数を減少し、装置の低コスト化を図ることができ
る。
【0010】
【発明の好適な実施形態】以下、本発明の一実施形態に
ついて、図面に基づいて説明する。
【0011】図1は、本発明に係るホログラフィックレ
ーダの一実施形態の構成を示す図である。発振器10
は、例えば76GHz帯の高周波信号を発振出力する。
この発振器10には、分配器12を介し送信側のスイッ
チ14が接続されている。このスイッチ14は、1入力
3切換出力(SP3T)のスイッチであり、出力側が3
つの送信アンテナT1、T2、T3に接続されている。
従って、スイッチ14を切り換えることにより、発振器
10から出力された高周波信号が、送信アンテナT1、
T2、T3へ時分割で供給される。そこで、送信アンテ
ナT1、T2、T3から発振器10からの高周波信号が
順次時分割で送信される。なお、これらの送信アンテナ
T1、T2、T3の指向性は互いに等しく、検出領域全
体に電波を照射できる指向性であることが好適である。
【0012】一方、受信側には、2つの受信アンテナR
1、R2が設けられている。この受信アンテナR1、R
2には、受信側のスイッチ16が接続されている。この
スイッチ16は1入力2切換出力(SPDT)のスイッ
チであり、2つの受信アンテナR1、R2が出力側に接
続されている。また、このスイッチ16の1つの入力
は、ミキサ18に接続されている。従って、このスイッ
チ16を切り換えることによって、2つの受信アンテナ
R1、R2で得られた受信信号が時分割でミキサ18に
供給される。なお、これらの受信アンテナR1、R2の
指向性は互いに等しく、検出領域全体に電波を照射でき
る指向性であることが好適である。
【0013】これら送信アンテナT1〜T3、及び受信
アンテナR1、R2は同一平面上に、かつ同一直線上に
整列配置されている。このように配置することにより、
レーダ装置の製作が容易になり、低コスト化を図ること
ができる。さらに、自動車レーダなどへの適用の際に、
レーダ全体形状を車両への搭載に適したものにすること
ができる。ただし、これらは必ずしも同一直線上、かつ
同一平面上に配置する必要はない。
【0014】ミキサ18には、分配器12からの送信高
周波信号の一部が供給されている。従って、このミキサ
18において、受信高周波信号における目標物による反
射によって送信高周波信号に対し重畳された変調信号が
取り出される。ミキサ18には、A/Dコンバータ20
が接続されており、ミキサ18から供給された変調信号
がデジタル信号に変換される。A/Dコンバータ20に
は、信号処理回路22が接続されており、変調信号のデ
ジタル信号がここに供給される。信号処理回路22は、
供給された変調信号についてデータ処理を行い、目標物
までの距離、相対速度など所望の情報を得る。
【0015】ここで、本実施形態においては、受信アン
テナR1、R2の間隔がLr、送信アンテナT1、T
2、T3のそれぞれの間隔がLtであり、Lt=2Lr
に設定されている。すなわち、送信アンテナの間隔Lt
が受信アンテナの間隔Lr×2(受信アンテナの個数)
に設定されている。
【0016】そして、送信アンテナT1、T2、T3お
よび受信アンテナR1、R2の切換は、図2に示すシー
ケンスに基づいて行われる。まず、送信アンテナT1か
らの送信を行っている期間において、受信アンテナをR
1→R2に切り換える。次に送信アンテナT2から送信
を行っている期間において、受信アンテナをR1→R2
に切換え、さらに送信アンテナT3から送信を行ってい
る期間において、受信アンテナをR1→R2に切換え、
これを繰り返す。
【0017】このようにして、送信アンテナT1、T
2、T3および受信アンテナR1、R2を切り換えて送
受信を行った場合の時分割で利用される送信アンテナT
1、T2、T3と受信アンテナR1、R2のペアの関係
について、図2に示す。
【0018】このように、送信アンテナT1、T2、T
3と受信アンテナR1、R2のペアは、(1)T1,R
2、(2)T1,R1、(3)T2,R2、(4)T
2,R1、(5)T3,R2、(6)T3,R1の順で
変化することになる。
【0019】ここで、送信アンテナT1、T2、T3の
送信電波は、目標物で反射されて受信アンテナR1、R
2に至る。従って、送信アンテナを空間的に移動した場
合、それに対応して受信アンテナを逆方向に平行移動す
れば同じ受信信号が得られるはずである。従って、送信
アンテナT2からの送信時における受信アンテナR1、
R2の受信信号は、送信アンテナT2を送信アンテナT
1の位置に移動し、受信アンテナR1、R2をLtだけ
逆方向に平行移動させたものと同じはずである。また、
送信アンテナT3からの送信時における受信アンテナR
1、R2の受信信号は、送信アンテナT3を送信アンテ
ナT1の位置に移動し、受信アンテナR1、R2を2L
tだけ平行移動させたものと同じはずである。図3は、
各時間における送信アンテナと受信アンテナのペアの関
係をアンテナの配列方向における位置関係とともに示し
ている。
【0020】従って、このようにして得られた受信信号
は、図4に示すように、1つの送信アンテナに対し、6
つの受信アンテナを配置したものと等価になる。ここ
で、このように、6つの受信アンテナを設けると、受信
機を1つとする場合にはスイッチは1入力3切換出力の
スイッチ2つと1入力2切換出力のスイッチ1つの2段
構成としなければならない。
【0021】ところが、本実施形態では、送信側にスイ
ッチ14を必要とするが、受信アンテナR1、R2の切
換のためには、1段のスイッチ16を設けるだけでよ
い。従って、スイッチにおける受信信号の減衰を低減す
ることができる。また、送信側のスイッチ14におい
て、送信信号に対する減衰が起こるが、送信信号に十分
な強度があれば、ほとんど問題にならない。
【0022】このように、送信アンテナ及び受信アンテ
ナを切り換えて送受信を行うことで、比較的簡単な構成
で、受信信号の減衰を小さくして、好適に受信を達成で
きるホログラフィックレーダを得ることができる。ま
た、図5に示す比較例のように、1つの送信アンテナを
利用した場合には、送信アンテナに受信アンテナを加え
たアンテナ数の合計は7つであり、また、スイッチは、
1入力3切換出力のスイッチが2つと、1入力2切換出
力のスイッチが1つの合計3つが必要である。本実施形
態では、送信アンテナ2つと受信アンテナ3つの合計5
つのアンテナですみ、アンテナが2つ少なくてよい。ま
た、スイッチは、1入力3切換出力のスイッチと1入力
2切換出力のスイッチ1つの計2つのスイッチでよい。
従って、従来の構成に比べアンテナが2つ少なく、スイ
ッチが1つ少なくなる。そこで、装置全体としての低コ
スト化を実現することができる。また、受信側のスイッ
チ数が減少したことで、装置全体としての受信感度を向
上させることができる。
【0023】また、本実施形態では、送信アンテナの数
を受信アンテナの数より多くした。そのため、受信アン
テナとスイッチ間の配線長を受信アンテナ数を多くした
場合に比べて短くでき、受信側における減衰を少なくで
きる。また、受信側のスイッチ16の切換数の方が送信
側のスイッチ14における切換数より少なくなり、切換
数が少ないほど信号の減衰が少ないため、受信側におけ
る減衰を少なくできる。これらのことによって、受信感
度を向上させることができる。
【0024】なお、本実施形態では、送信アンテナが2
つ、受信アンテナが3つの例を示したが、これらの数を
さらに増やしてもよい。なお、アンテナが4つ以上にな
った場合には、スイッチをトーナメント形式で多段とす
る。
【0025】また、図においては、送信アンテナT1、
T2、T3と受信アンテナR1、R2を同一線上に並べ
たが、必ずしも同一線上に並べる必要はない。また、送
信アンテナと受信アンテナの間隔は、任意の間隔でよ
い。
【0026】さらに、上述のように、送信アンテナT
1、T2、T3は、同一の指向性を有することが好まし
い。これによって、各受信アンテナR1,R2において
受信する受信信号は、1つの送信アンテナからの送信信
号の反射波をそれぞれ3つの位置で受信したのと同じに
なる。また、受信アンテナR1、R2も指向性が同一の
ものを使用することが好ましい。これによって、各受信
アンテナR1,R2の受信信号をそのまま比較すること
ができる。なお、送信アンテナT1,T2,T3の指向
性が同一でない場合や、受信アンテナR1,R2におけ
る指向性が同一でない場合には、その差について補償す
るための演算を行えばよい。
【0027】また、各送信アンテナT1,T2,T3
は、検出領域全体に電波を照射できることが好ましい。
これによって、各アンテナからの照射された電波の反射
波により、検出領域内のターゲットからの反射波をすべ
て得ることができる。さらに各受信アンテナR1,R2
は、検出領域全体からの電波を受信できることが好まし
い。これによって、いずれの受信アンテナが選択されて
いるときでも、検出領域内のターゲットからの反射波を
必ず受信することができる。
【0028】また、本実施形態においては、1つの送信
アンテナT1またはT2またはT3を選択している期間
において、受信アンテナR1,R2を切り換える。これ
によって、1つの送信アンテナを選択する期間を長くし
やすい。送信アンテナから送信された電波がターゲット
で反射され受信アンテナで受信されるまでには所定の時
間が必要であり、送信アンテナの方を早く切り換える
と、どの送信アンテナからの電波の反射波であるかを特
定するのが困難になる。1つの送信アンテナを選択して
いる間に受信アンテナを切り換えることで、受信信号の
処理が容易になる。
【0029】さらに、このようなホログラフィックレー
ダは、自動車に搭載し、前方車両などの監視に好適であ
る。
【0030】以上説明したように、本発明によれば、送
信アンテナを複数本として切換使用することで、受信ア
ンテナの本数を減少することができる。そこで、受信ア
ンテナを切り換えるスイッチの数を減少することがで
き、受信感度を上昇することができる。また、アンテナ
およびスイッチの数を減少し、装置の小型化、低コスト
化を図ることができる。
【0031】例えば、送信アンテナ数をm、受信アンテ
ナ数をnとすれば、送信アンテナ数を1、受信アンテナ
数をn×mとした時と同一の機能が実現可能になる。そ
のため、受信アンテナ数を減らすことができる。そこ
で、受信アンテナ切換用のスイッチの数を減少すること
ができ、受信信号の減衰を減らして、受信感度を向上す
ることができる。さらに、アンテナおよびスイッチのト
ータルの数を減少させることができ、装置の低コスト化
を図ることができる。
【0032】また、前記送信アンテナと、受信アンテナ
は、同一平面上に整列配置されることが好適であり、特
に同一線上に整列配置されることが好適である。
【0033】自動車レーダの監視領域は検出対象の存在
位置から、上下方向には狭く(3〜4°程度)、左右方
向には広く(20°程度以上)する必要がある。そのた
め、送信および受信アンテナの指向性もその監視領域に
適合した形に設計するのが好適である。したがって、1
つのアンテナの開口形状は上下方向に長く、左右方向に
短くなる。このような形状のアンテナを複数用いてホロ
グラフィックレーダを構成する場合には、全てのアンテ
ナを同一の平面内の左右方向に一列に並べることによ
り、自動車レーダ全体の形状を搭載に適したものとする
ことができる。
【0034】また、前記送信アンテナの間隔が、受信ア
ンテナの個数に応じて決定されることが好適であり、特
に前記送信アンテナの間隔が、受信アンテナの間隔と受
信アンテナの個数の積に等しいことが好適である。この
ように、構成することにより、受信アンテナを等間隔に
配列したレーダと同様の受信信号を得ることができ、受
信信号の処理が容易になる。
【0035】また、前記受信アンテナの個数が、送信ア
ンテナの個数以下であることが好適である。このように
構成することにより、スイッチおよびスイッチとアンテ
ナを結ぶ線路による信号の減衰は送信側の方が大きくな
る。しかし、送信側における信号の減衰は、送信信号に
十分な強度があれば、ほとんど問題にならない。そし
て、受信側のアンテナとスイッチを結ぶ線路およびスイ
ッチにおける信号の減衰を減少することで、全体として
の受信感度を向上することができる。
【0036】なお、送信アンテナの間隔を受信アンテナ
の間隔と受信アンテナの個数の積に等しく設定できない
場合も生ずるが、その場合には、信号処理において、受
信信号を補正する動作を加えることにより対応すること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態に係るホログラフィックレーダの全
体構成を示す図である。
【図2】 実施形態のアンテナ切換のシーケンスを示す
図である。
【図3】 実施形態のアンテナ切換の説明図である。
【図4】 実施形態のアンテナ切換の説明図である。
【図5】 送信アンテナが1つの比較例の構成を示す図
である。
【符号の説明】
10 発振器、12 分配器、14,16 スイッチ、
18 ミキサ、20A/Dコンバータ、22 信号処理
回路、T1,T2,T3 送信アンテナ、R1,R2
受信アンテナ。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホログラフィックレーダであって、 供給される送信信号に基づく電波を送信する複数の送信
    アンテナと、 この複数の送信アンテナに送信信号を順次切り換え供給
    する送信側スイッチと、 送信アンテナから送信された電波の反射波を受信する複
    数の受信アンテナと、 この受信アンテナで受信した受信信号を順次切り換えて
    受信機に接続する受信側スイッチと、 を有し、 前記複数の送信アンテナから時分割で電波を送信し、前
    記複数の受信アンテナで反射波を時分割で受信するホロ
    グラフィックレーダ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のホログラフィックレー
    ダにおいて、 前記複数の送信アンテナと、複数の受信アンテナは、同
    一面上に整列配置されるホログラフィックレーダ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のホログラフィックレー
    ダにおいて、 前記複数の送信アンテナと、複数の受信アンテナは、同
    一直線上に整列配置されるホログラフィックレーダ。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のホログラフィックレー
    ダにおいて、 前記送信アンテナの間隔は、受信アンテナの個数に基づ
    いて決定されているホログラフィックレーダ。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のホログラフィックレー
    ダにおいて、 前記送信アンテナの間隔が、受信アンテナの間隔と受信
    アンテナの個数の積に等しいことを特徴とするホログラ
    フィックレーダ。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のホログラフィックレー
    ダにおいて、 前記複数の送信アンテナと、複数の受信アンテナは、同
    一直線上に整列配置されるホログラフィックレーダ。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のホログラフィックレー
    ダにおいて、 前記受信アンテナの個数が、送信アンテナの個数以下で
    あるホログラフィックレーダ。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のホログラフィックレー
    ダにおいて、 前記受信アンテナの個数が、送信アンテナの個数より少
    ないホログラフィックレーダ。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載のホログラフィックレー
    ダにおいて、 前記複数の送信アンテナはすべてその指向性が等しく、
    かつ前記複数の受信アンテナは、すべてその指向性が等
    しいホログラフィックレーダ。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のホログラフィックレ
    ーダにおいて、 前記複数の送信アンテナのそれぞれは、所定の検出領域
    全体に電波を照射できる指向性を有するホログラフィッ
    クレーダ。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載のホログラフィックレ
    ーダにおいて、 前記複数の受信アンテナのそれぞれは、所定の検出領域
    全体から電波を受信できる指向性を有するホログラフィ
    ックレーダ。
  12. 【請求項12】 請求項9に記載のホログラフィックレ
    ーダにおいて、 前記複数の送信アンテナと、複数の受信アンテナは、同
    一直線上に整列配置されるホログラフィックレーダ。
  13. 【請求項13】 請求項1に記載のホログラフィックレ
    ーダにおいて、 前記複数の送信アンテナは、所定の順序に従って繰り返
    し切り換えられ時分割で電波を送信し、1つの送信アン
    テナが選択されているときに、前記複数の受信アンテナ
    が所定の順序に従って切り換えられ反射を時分割で受信
    するホログラフィックレーダ。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載のホログラフィック
    レーダにおいて、 前記複数の送信アンテナと、複数の受信アンテナは、同
    一直線上に整列配置されるホログラフィックレーダ。
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