JP2000153365A - 複合型電動溶接ガン - Google Patents

複合型電動溶接ガン

Info

Publication number
JP2000153365A
JP2000153365A JP10341151A JP34115198A JP2000153365A JP 2000153365 A JP2000153365 A JP 2000153365A JP 10341151 A JP10341151 A JP 10341151A JP 34115198 A JP34115198 A JP 34115198A JP 2000153365 A JP2000153365 A JP 2000153365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
electrodes
gun
swing
arms
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10341151A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutsugu Fukita
和嗣 吹田
Yoshio Sato
良夫 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obara Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Obara Corp
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Obara Corp, Toyota Motor Corp filed Critical Obara Corp
Priority to JP10341151A priority Critical patent/JP2000153365A/ja
Publication of JP2000153365A publication Critical patent/JP2000153365A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Resistance Welding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の可動ア―ムを備えたCーC型又は可動
ア―ムと揺動する揺動ア―ムを備えたCーX型又は複数
の揺動ア―ムを備えたXーX型の複合型電動溶接ガンに
おいて、各溶接ガンにおける加圧力の調整や開放ストロ
―クの調整が極めて容易であり、且つ電極や軸受の摩耗
や各加圧毎に変化するガンア―ムの撓み等に電極加圧力
が影響を受けることなく、簡単な制御で設定した加圧力
に対して正確な加圧力が出力され、安定した加圧力が得
られる複合型電動ガンを提供する。 【解決手段】 ガンブラケット1側に、複数個の電極
3,4を配設したア―ム2または各々電極を配設した複
数のア―ムを固定し、該固定ア―ムに設けた電極を各可
動ア―ム13,14に設けた電極11,12と各々対向
させ、電動機7の出力軸に接続された減速機をガンブラ
ケット側に取付け、該減速機の出力側に揺動レバ―10
を取付け、該揺動レバ―からロ―ラ19及びガイド部材
17を介して或はリンクを介して各可動ア―ムを前後進
させるようにした複合型電動溶接ガン。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動機の駆動によ
って前後進する複数の可動ア―ムを備えたCーC型又は
可動ア―ムと揺動する揺動ア―ムを備えたCーX型又は
電動機の駆動によって揺動する複数の揺動ア―ムを備え
たXーX型の複合型電動溶接ガンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、エアシリンダのピストンロッドに
よって揺動する複数の揺動ア―ムを備えたXーX型の複
合型電動溶接ガンは例えば実公昭52ー44552号公
報に示すように公知である。また、エアシリンダのピス
トンロッドによって可動ア―ムを前後進させると共に揺
動ア―ムを揺動させるようにしたCーX型の複合型電動
溶接ガンは例えば実開昭63ー122770号公報に示
すように公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記両公知の
複合型溶接ガンでは、いずれもエアシリンダからのピス
トンロッドをガンア―ムの駆動に用いているため、加圧
力の調整や開放ストロ―クの調整が困難である、という
問題がある。
【0004】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、電動機の駆動によって前後進する複数の可動ア
―ムを備えたCーC型又は可動ア―ムと揺動する揺動ア
―ムを備えたCーX型又は電動機の駆動によって揺動す
る複数の揺動ア―ムを備えたXーX型の複合型電動溶接
ガンにおいて、各溶接ガンにおける加圧力の調整や開放
ストロ―クの調整が極めて容易であり、且つ電極や軸受
の摩耗や各加圧毎に変化するガンア―ムの撓み等に電極
加圧力が影響を受けることなく、簡単な制御で設定した
加圧力に対して正確な加圧力が出力され、安定した加圧
力が得られる複合型電動ガンを提供しようとするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における複合型電動ガンは、ガンブラケット
側に、複数個の電極を配設したア―ムまたは各々電極を
配設した複数のア―ムを固定し、該固定ア―ムに設けた
電極を各可動ア―ムに設けた電極と各々対向させ、電動
機の出力軸に接続された減速機を前記ガンブラケット側
に取付け、該減速機の出力側に揺動レバ―を取付け、該
揺動レバ―からロ―ラ及びガイド部材を介して或はリン
クを介して前記各可動ア―ムを前後進させるようにした
ことを特徴とするものである。
【0006】また、ガンブラケット側に、複数個の電極
を配設したア―ムまたは各々電極を配設した複数のア―
ムを固定し、該固定ア―ムに設けた電極を可動ア―ムに
設けた電極または揺動ア―ムに設けた電極と各々対向さ
せ、電動機の出力軸に接続された減速機を前記ガンブラ
ケット側に取付け、該減速機の出力側に揺動レバ―を接
続し、該揺動レバ―に前記揺動ア―ムを接続すると共
に、揺動レバ―からロ―ラ及びガイド部材を介して或は
リンクを介して前記可動ア―ムを接続し、該揺動レバ―
により可動ア―ムを前後進させると共に揺動ア―ムを揺
動させるようにしたことを特徴とするものである。
【0007】また、ガンブラケット側に、複数個の電極
を配設したア―ムまたは各々電極を配設した複数のア―
ムを固定し、該固定ア―ムに設けた電極を各揺動ア―ム
に設けた電極と各々対向させ、電動機の出力軸に接続さ
れた減速機を前記ガンブラケット側に取付け、該減速機
の出力側に揺動レバ―を接続し、該揺動レバ―に前記各
揺動ア―ムを接続したことを特徴とするものである。
【0008】また、ガンブラケット側に、複数個の電極
を配設したア―ムまたは各々電極を配設した複数のア―
ムを固定し、該固定ア―ムに設けた電極を各揺動ア―ム
に設けた電極と各々対向させ、電動機の出力側に接続さ
れた加圧駆動ユニットを前記ガンブラケット側に取付
け、該加圧駆動ユニットの出力側に加圧ロッドを接続
し、該加圧ロッドからピン接合を介してまたはロ―ラ及
びガイド部材を介して或はリンクを介して揺動レバ―を
接続し、該揺動レバ―に前記各揺動ア―ムを接続して揺
動ア―ムを揺動させるようにしたことを特徴とするもの
である。
【0009】
【発明の実施の形態】添付図面を参照して本発明の実施
例について説明する。図1は本発明に係る電動機の駆動
によって前後進する複数の可動ア―ムを備えたCーC型
の複合型電動ガン(第1実施例)の要部側面図、図2は
その要部平面図である。
【0010】図1および図2において、1はガンブラケ
ットであり、該ガンブラケット1には固定ア―ム2が固
定されており、該固定ア―ム2は途中で二股に分岐さ
れ、各分岐部の先端には電極3,4が配設されている。
【0011】また、前記ガンブラケット1の後端にはロ
ボットの手首(図示せず)に接続されるフランジ5が形
成され、該ガンブラケット1の後寄りでフランジ5の近
傍には溶接トランス6が載置され、該溶接トランス6と
ガンブラケット1の先端部との間には電動機7の出力側
に接続された減速機8が取り付けられている。そして、
前記減速機8の出力軸9には揺動レバ―10が取り付け
られている。また、ガンブラケット1の先端部の両側に
は、先端に前記電極3,4と各々対向した電極11,1
2が配設された可動ア―ム13,14を支持する軸受部
15,16が各々形成され、該可動ア―ム13,14の
各後端部にはガイド部材17,18が配置されている。
そして、前記揺動レバ―10の両先端に設けられたロ―
ラ19,20がガイド部材17,18の形成された長溝
21,22に挿通されている。
【0012】以上のような構成からなるCーC型の複合
型電動ガンにおいて、図1の状態では、電極3,11間
にワ―ク(図示せず)を挟んで溶接作業が行われ、可動
ア―ム14は開放状態にある。電極3,11間での溶接
作業が終了すると、電動機7を駆動して揺動レバ―10
により、可動ア―ム13を開放行程に,可動ア―ム14
を加圧行程にする。そして、可動ア―ム13による電極
3,11間の加圧力および可動ア―ム14による電極
4,12間の加圧力はそれぞれ電動機7の駆動調整によ
って自由に選定できる。
【0013】このように、各溶接ガンにおける加圧力の
調整や開放ストロ―クの調整は電動機7の駆動調整によ
って自由に選定できるので、その調整が極めて容易であ
り、且つ電極や軸受の摩耗や各加圧毎に変化するガンア
―ムの撓み等に電極加圧力が影響を受けることなく、簡
単な制御で設定した加圧力に対して正確な加圧力が出力
され、安定した加圧力が得られるCーC型の複合型電動
ガンとなる。
【0014】なお、前記揺動レバ―10と各可動ア―ム
13,14の接続に、揺動レバ―10側のロ―ラ19,
20と可動ア―ム13,14側のガイド部材17,18
を用いたが、揺動レバ―側にガイド部材を形成し各可動
ア―ムにロ―ラを配置してもよく、また図3に示すよう
に揺動レバ―10と各可動ア―ム13,14とをリンク
23で接続してもよい。
【0015】図4は本発明に係る電動機の駆動によって
前後進する複数の可動ア―ムを備えたCーC型の複合型
電動ガンの他の実施例(第2実施例)であり、第1実施
例とは、ガンブラケット1には複数(2本)の固定ア―
ム31,32が固定されており、また、可動ア―ム3
3,34はガイド部材35と電気絶縁部材36を介して
一体化され、あたかも1本の可動ア―ムの如く構成され
ている。そして、その余の構成は第1実施例と実質的に
同一であるので、同一符号を付してその説明を省略す
る。
【0016】そして、図4の状態では、電極4,12間
にワ―ク(図示せず)を挟んで溶接作業が行われ、可動
ア―ム33は開放状態にある。電極4,12間での溶接
作業が終了すると、電動機を駆動して揺動レバ―10に
より、可動ア―ム34を開放行程にすると共に可動ア―
ム33を加圧行程にする。そして、可動ア―ム33によ
る電極3,11間の加圧力および可動ア―ム34による
電極4,12間の加圧力はそれぞれは電動機の駆動調整
によって自由に選定できるので、第1実施例と同様に、
各溶接ガンにおける加圧力の調整や開放ストロ―クの調
整は極めて容易であり、且つ電極や軸受の摩耗や各加圧
毎に変化するガンア―ムの撓み等に電極加圧力が影響を
受けることなく、簡単な制御で設定した加圧力に対して
正確な加圧力が出力され、安定した加圧力が得られるC
ーC型の複合型電動ガンとなる。
【0017】なお、前記揺動レバ―10と各可動ア―ム
33,34の接続に、揺動レバ―10側のロ―ラ19と
可動ア―ム側のガイド部材35を用いたが、揺動レバ―
側にガイド部材を形成し可動ア―ム側にロ―ラを配置し
てもよく、また揺動レバ―10と可動ア―ム側とをリン
クで接続してもよい。
【0018】図5は本発明に係る電動機の駆動によって
前後進する可動ア―ムと揺動する揺動ア―ムとを備えた
CーX型の複合型電動ガンの実施例(第3実施例)であ
り、第1実施例とは、ガンブラケット1には複数(2
本)の固定ア―ム41,42が固定されており、固定ア
―ム41側の電極3には可動ア―ム13側の電極11が
対向され、固定ア―ム42側の電極4には揺動ア―ム4
3側の電極44が対向され、揺動レバ―10には、その
一端に可動ア―ム13がロ―ラ19とガイド部材17を
介して接続されていると共に他端に前記揺動ア―ム43
が接続されている。そして、その余の構成は第1実施例
と実質的に同一であるので、同一符号を付してその説明
を省略する。
【0019】そして、図5の状態では、電極3,11間
にワ―ク(図示せず)を挟んで溶接作業が行われ、揺動
ア―ム43は開放状態にある。電極3,11間での溶接
作業が終了すると、電動機を駆動して揺動レバ―10に
より、可動ア―ム13を開放行程にすると共に揺動ア―
ム43を加圧行程にする。そして、可動ア―ム13によ
る電極3,11間の加圧力および揺動ア―ム43による
電極4,44間の加圧力はそれぞれ電動機の駆動調整に
よって自由に選定できるので、第1実施例と同様に、各
溶接ガンにおける加圧力の調整や開放ストロ―クの調整
は極めて容易であり、且つ電極や軸受の摩耗や各加圧毎
に変化するガンア―ムの撓み等に電極加圧力が影響を受
けることなく、簡単な制御で設定した加圧力に対して正
確な加圧力が出力され、安定した加圧力が得られるCー
X型の複合型電動ガンとなる。
【0020】なお、固定ア―ム41,42は第1実施例
と同様に1本のア―ムを分岐させて構成してもよく、ま
た、前記揺動レバ―10と可動ア―ム13の接続に、揺
動レバ―10側のロ―ラ19と可動ア―ム側のガイド部
材17を用いたが、揺動レバ―側にガイド部材を形成し
可動ア―ム側にロ―ラを配置してもよい。
【0021】図6は本発明に係る電動機の駆動によって
前後進する可動ア―ムと揺動する揺動ア―ムとを備えた
CーX型の複合型電動ガンの他の実施例(第4実施例)
であり、第3実施例とは、揺動レバ―10と可動ア―ム
13とをリンク23で接続した構成以外は実質的に同一
であるので、同一符号を付してその説明を省略する。
【0022】図7は本発明に係る電動機の駆動によって
揺動する複数の揺動ア―ムを備えたXーX型の複合型電
動溶接ガンの実施例(第5実施例)であり、第3実施例
とは、揺動レバ―10には、その両端にそれぞれ揺動ア
―ム51,52が接続され、これら揺動ア―ム51,5
2にはガンブラケット1にそれぞれ固定された固定ア―
ム41,42の電極3,4と対向するように電極53,
54が配置させている。そして、その余の構成は第3実
施例と実質的に同一であるので、同一符号を付してその
説明を省略する。なお、固定ア―ム41,42は第1実
施例と同様に1本のア―ムを分岐させて構成してもよ
い。
【0023】そして、図7の状態では、電極3,53間
にワ―ク(図示せず)を挟んで溶接作業が行われ、揺動
ア―ム52は開放状態にある。電極3,11間での溶接
作業が終了すると、電動機を駆動して揺動レバ―10に
より、揺動ア―ム51を開放行程にすると共に揺動ア―
ム52を加圧行程にする。そして、揺動ア―ム51によ
る電極3,53間の加圧力および揺動ア―ム52による
電極4,54間の加圧力はそれぞれ電動機の駆動調整に
よって自由に選定できるので、第3実施例と同様に、各
溶接ガンにおける加圧力の調整や開放ストロ―クの調整
は極めて容易であり、且つ電極や軸受の摩耗や各加圧毎
に変化するガンア―ムの撓み等に電極加圧力が影響を受
けることなく、簡単な制御で設定した加圧力に対して正
確な加圧力が出力され、安定した加圧力が得られるXー
X型の複合型電動ガンとなる。
【0024】図8は本発明に係る電動機の駆動によって
揺動する複数の揺動ア―ムを備えたXーX型の複合型電
動溶接ガンの他の実施例(第6実施例)であり、第5実
施例とは、電動機61の出力側に接続された加圧駆動ユ
ニット62がガンブラケット1からの保持部材63に取
付け、該加圧駆動ユニット62の出力側に加圧ロッド6
4が接続され、該加圧ロッド64からピン65接合を介
して揺動レバ―10が接続されている構成以外は実質的
に同一であるので、同一符号を付してその説明を省略す
る。
【0025】
【発明の効果】本発明に係る複合型電動ガンは、上述の
ような構成からなるので、各溶接ガンにおける加圧力の
調整や開放ストロ―クの調整は電動機の駆動調整によっ
て自由に選定することができ、その調整が極めて容易で
あり、且つ電極や軸受の摩耗や各加圧力に変化するガン
ア―ムの撓み等に電極加圧力が影響を受けることなく、
簡単な制御で設定した加圧力に対して正確な加圧力が出
力され、安定した加圧力が得られる複合型電動ガンとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る電動機の駆動によって前後
進する複数の可動ア―ムを備えたCーC型の複合型電動
ガンの実施例の要部側面図である。
【図2】図2はその要部平面図である。
【図3】図3は揺動レバ―と可動ア―ムの接続の変形例
の説明図である。
【図4】図4は本発明に係る電動機の駆動によって前後
進する可動ア―ムを備えたCーC型の複合型電動ガンの
他の実施例の要部側面図である。
【図5】図5は本発明に係る電動機の駆動によって前後
進する可動ア―ムと揺動する揺動ア―ムとを備えたCー
X型の複合型電動ガンの実施例の要部側面図である。
【図6】図6は本発明に係る電動機の駆動によって前後
進する可動ア―ムと揺動する揺動ア―ムとを備えたCー
X型の複合型電動ガンの他の実施例の要部側面図であ
る。
【図7】図7は本発明に係る電動機の駆動によって揺動
する複数の揺動ア―ムを備えたXーX型の複合型電動溶
接ガンの実施例の要部側面図である。
【図8】図8は本発明に係る電動機の駆動によって揺動
する複数の揺動ア―ムを備えたXーX型の複合型電動溶
接ガンの他の実施例の要部側面図である。
【符号の説明】
1 ガンブラケ
ット 2,31,32,41,42 固定ア―ム 3,4,11,12,44,53,54 電極 7,61 電動機 8 減速機 10 揺動レバ― 13,14,33,34 可動ア―ム 17,18,35 ガイド部材 19,20 ロ―ラ 23 リンク 43,51,52 揺動ア―ム 62 加圧駆動ユ
ニット 64 加圧ロッド 65 ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 良夫 神奈川県綾瀬市大上4丁目2番37号小原株 式会社内 Fターム(参考) 4E065 AA01 AA08 BA06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動機の駆動によって前後進する可動ア―
    ムを備えた複合型電動溶接ガンであって、ガンブラケッ
    ト側に、複数個の電極を配設したア―ムまたは各々電極
    を配設した複数のア―ムを固定し、該固定ア―ムに設け
    た電極を前記各可動ア―ムに設けた電極と各々対向さ
    せ、前記電動機の出力軸に接続された減速機を前記ガン
    ブラケット側に取付け、該減速機の出力側に揺動レバ―
    を取付け、該揺動レバ―からロ―ラ及びガイド部材を介
    して或はリンクを介して前記各可動ア―ムを前後進させ
    るようにしたことを特徴とする複合型電動溶接ガン。
  2. 【請求項2】電動機の駆動によって前後進する可動ア―
    ムと揺動する揺動ア―ムとを備えた複合型電動溶接ガン
    であって、ガンブラケット側に、複数個の電極を配設し
    たア―ムまたは各々電極を配設した複数のア―ムを固定
    し、該固定ア―ムに設けた電極を前記可動ア―ムに設け
    た電極または揺動ア―ムに設けた電極と各々対向させ、
    前記電動機の出力軸に接続された減速機を前記ガンブラ
    ケット側に取付け、該減速機の出力側に揺動レバ―を接
    続し、該揺動レバ―に前記揺動ア―ムを接続すると共
    に、揺動レバ―からロ―ラ及びガイド部材を介して或は
    リンクを介して前記可動ア―ムを接続し、該揺動レバ―
    により可動ア―ムを前後進させると共に揺動ア―ムを揺
    動させるようにしたことを特徴とする複合型電動溶接ガ
    ン。
  3. 【請求項3】電動機の駆動によって揺動する揺動ア―ム
    を備えた複合型電動溶接ガンであって、ガンブラケット
    側に、複数個の電極を配設したア―ムまたは各々電極を
    配設した複数のア―ムを固定し、該固定ア―ムに設けた
    電極を前記各揺動ア―ムに設けた電極と各々対向させ、
    前記電動機の出力軸に接続された減速機を前記ガンブラ
    ケット側に取付け、該減速機の出力側に揺動レバ―を接
    続し、該揺動レバ―に前記各揺動ア―ムを接続したこと
    を特徴とする複合型電動溶接ガン。
  4. 【請求項4】電動機の駆動によって揺動する揺動ア―ム
    を備えた複合型電動溶接ガンであって、ガンブラケット
    側に、複数個の電極を配設したア―ムまたは各々電極を
    配設した複数のア―ムを固定し、該固定ア―ムに設けた
    電極を前記各揺動ア―ムに設けた電極と各々対向させ、
    前記電動機の出力側に接続された加圧駆動ユニットを前
    記ガンブラケット側に取付け、該加圧駆動ユニットの出
    力側に加圧ロッドを接続し、該加圧ロッドからピン接合
    を介してまたはロ―ラ及びガイド部材を介して或はリン
    クを介して揺動レバ―を接続し、該揺動レバ―に前記各
    揺動ア―ムを接続して揺動ア―ムを揺動させるようにし
    たことを特徴とする複合型電動溶接ガン。
JP10341151A 1998-11-16 1998-11-16 複合型電動溶接ガン Pending JP2000153365A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10341151A JP2000153365A (ja) 1998-11-16 1998-11-16 複合型電動溶接ガン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10341151A JP2000153365A (ja) 1998-11-16 1998-11-16 複合型電動溶接ガン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000153365A true JP2000153365A (ja) 2000-06-06

Family

ID=18343734

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10341151A Pending JP2000153365A (ja) 1998-11-16 1998-11-16 複合型電動溶接ガン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000153365A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003001430A (ja) * 2001-06-14 2003-01-08 Obara Corp X―x型電動ガン
JP2003001429A (ja) * 2001-06-14 2003-01-08 Obara Corp C―c型電動溶接ガン

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003001430A (ja) * 2001-06-14 2003-01-08 Obara Corp X―x型電動ガン
JP2003001429A (ja) * 2001-06-14 2003-01-08 Obara Corp C―c型電動溶接ガン

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07116860A (ja) ロボット溶接ガンユニット
JP2000153365A (ja) 複合型電動溶接ガン
CN210317518U (zh) 一种s弯二元收敛喷管调节机构
JP2001162379A (ja) 複式打点溶接方法と装置
JP2755074B2 (ja) 溶接ガン
JP3700906B2 (ja) 電動ガン
JP3909537B2 (ja) 電動ガンの駆動装置
JP2000015452A (ja) 溶接ガンのア―ム交換構造
JP2002178160A (ja) 電動x型ガンのア―ム支持構造
JP2003001429A (ja) C―c型電動溶接ガン
JP3109652B2 (ja) イコライズ装置の取り付け方法とその装置
CN213605392U (zh) 老人椅铁架前驱动杆旋转限位结构
JPS62263864A (ja) 溶接装置
KR100650324B1 (ko) 듀얼링크 타입의 액티브 지오메트리 컨트롤 서스펜션
KR20170100337A (ko) 대상물을 회전시킬 수 있는 클램핑장치
JP3375190B2 (ja) ロボット用c型溶接ガン
KR20080059041A (ko) 용접장치의 구동장치
JPH03243278A (ja) 溶接用ガンの制御方法及びその装置
JP3963336B2 (ja) 電動x型ガン用駆動装置
JPH0711646Y2 (ja) 前後位置調整自在なヘッドレスト
JPH1034346A (ja) スポット溶接ガン
CN106457452A (zh) 焊接电极单元
JP2002168745A (ja) 加力装置
JPS60166123A (ja) 板材折曲げ装置
JPH05138365A (ja) X型溶接ガン

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051003

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051201

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060508

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060508

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060608

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20060707