JP2000149748A - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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JP2000149748A
JP2000149748A JP10317420A JP31742098A JP2000149748A JP 2000149748 A JP2000149748 A JP 2000149748A JP 10317420 A JP10317420 A JP 10317420A JP 31742098 A JP31742098 A JP 31742098A JP 2000149748 A JP2000149748 A JP 2000149748A
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press
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pole type
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JP10317420A
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English (en)
Inventor
Kiyoaki Kuzukawa
清明 葛川
Hironobu Nakada
博信 中田
Takeshi Nishida
剛 西田
Koji Amihoshi
孝二 網干
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1極用と2極用とに両用可能なベース構造を
備える。 【解決手段】 各接触片4を、切欠部45a,46a,
66により下方側を二股とし、少なくともいずれか一方
に端子部52,58,60cを備える1極タイプ、又
は、ベース1の幅方向に2分割され、それぞれに端子部
52,58,60cを備える2極タイプで構成する。ま
た、ベース1に、幅方向に区画する隔壁1aと、前記各
接触片4が圧入される圧入受部8a,8b、9a,9
b、16と、前記各端子部52,58,60cが挿通さ
れる挿通孔14a,14b、15、22とを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁継電器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁継電器として、単一の電気回
路を開閉するための1極用のものと、2つの電気回路を
同時に開閉するための2極用のものとがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電磁継電器では、1極用と2極用とで、構成部品の形状
が相違しているため、それぞれ別個に形成する必要があ
り、コストアップを招来している。また、ベースへの各
構成部品の組付作業を同一の搬送ラインで行うことが望
まれるが、異なる形状のベースでは、その判別等を行う
必要が生じる等、種々の問題がある。
【0004】そこで、本発明は、1極用と2極用とに両
用可能なベース構造を備えた電磁継電器を提供すること
を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するための手段として、ベースに、可動接触片及び固
定接触片を上方から組み付け、その側方に電磁石ブロッ
クを載置するようにした電磁継電器において、前記各接
触片を、切欠部により下方側を二股とし、少なくともい
ずれか一方に端子部を備える1極タイプ、又は、前記ベ
ースの幅方向に2分割され、それぞれに端子部を備える
2極タイプで構成し、前記ベースに、幅方向に区画する
隔壁と、前記各接触片が圧入される圧入受部と、前記各
端子部が挿通される挿通孔とを形成し、前記1極タイプ
の接触片は、切欠部により隔壁を跨ぐようにしてベース
に取り付け、前記2極タイプの接触片は、隔壁を挟んで
両側にそれぞれ取り付けたものである。
【0006】この構成により、ベースを、1極及び2極
のいずれのタイプであっても同一形状とすることができ
る。
【0007】前記接触片を、2分割して2極タイプとな
り、2分割せずに一対の接点を備えた1極タイプとなる
ように構成すると、接触片の構成を略共通化できる点で
好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施形態を添
付図面に従って説明する。
【0009】図1は、本実施形態に係る電磁継電器の分
解斜視図である。
【0010】この電磁継電器は、大略、ベース1と、こ
のベース1に設けられる電磁石ブロック2、絶縁部材
3、接触片4及びケース5から構成されている。
【0011】ベース1は、図2に示すように、厚肉部6
と薄肉部7とからなる矩形板状である。厚肉部6は隔壁
1aによって幅方向に2つに区画され、そこには幅方向
に溝状の第一圧入受部8a,8b及び第二圧入受部9
a,9bが形成されている。
【0012】図3(a)に示すように、第一圧入受部8
a,8b及び第二圧入受部9a,9bの両端部には、後
述するように接触片4の圧入突部51a,51b、57
a,57bがそれぞれ圧入されるようになっている。ま
た、各圧入受部8a,8b及び9a,9bには、ベース
1の他端側に向かう逃ガシ凹部11a,11bがそれぞ
れ形成されている。前記第一圧入受部8a,8bの底面
端部と逃ガシ凹部11aの一方の底面には、第一固定接
触片45の各端子部52を挿通するための第一挿通孔1
4a及び14bがそれぞれ穿設されている。一方、第二
圧入受部9の各逃ガシ凹部11bの底面には、可動接触
片47の各端子部60aを挿通するための第二挿通孔1
5がそれぞれ穿設されている。
【0013】また、前記ベース1の厚肉部6と薄肉部7
とは、第三圧入受部16によって仕切られている。第三
圧入受部16は、厚肉部6側に略コ字形に突出する接触
片圧入部17と、この接触片圧入部17の両側に位置
し、さらに上方に突出する断面略L字形のガイド部18
とからなる。接触片圧入部17には、対向する側壁32
内面に、上縁から下方に向かう圧入溝19を形成されて
いる。ガイド部18は、後述する絶縁部材3をガイドす
るためのものである。
【0014】前記ベース1の薄肉部7は、反り等を防止
するためにリブ20により補強され、そこには矩形状の
圧入孔21が3箇所にそれぞれ形成されている。また、
薄肉部7には、前記ガイド部18の一方の近傍2箇所
と、他方の近傍1箇所とに第三挿通孔22a,22bが
それぞれ穿設されている。さらに、薄肉部7には、一端
側の上面両側部に係止凹部23がそれぞれ形成され、一
端縁部には係合突部24が突設されている。
【0015】電磁石ブロック2は、図4に示すように、
鉄心25にスプール26を介してコイル27を巻回した
電磁石部28に、略L字形のヨーク29を一体化したも
ので、一端側には図5に示す可動鉄片30が配設されて
いる。スプール26の一端側鍔部26aの上部両端が斜
めに形成され、中央部が切り欠かれることにより一対の
ガイド片31が形成されている。また、スプール26の
一端側鍔部26aには、両側縁下半部及び下縁から側壁
32及び底壁33が延設されている。側壁32にはコイ
ル27の両端部がそれぞれ巻き付けられるコイル端子3
4が圧入・一体化されている。また、底壁33には、前
記ベース1の係合突部24が係合する係合孔35が穿設
されている。可動鉄片30には、略L字形に屈曲された
ヒンジバネ36が一体化されている。ヒンジバネ36の
一端部には係止爪37が切り起こされ、ベース1と電磁
石ブロック2との間に挿入されてベース1の係止凹部2
3に係止されるようになっている。また、可動鉄片30
の上部には係止部38が形成され、そこにはカード39
の一端部が係止されるようになっている。カード39
は、図6に示すように、略枠体形状で、他端部には下方
に延在するストッパ部40が形成され、その端部には係
止突部41が形成されている。ストッパ部40のストッ
パ面40aは、前記ベース1のガイド部18に当接し、
カード39の移動範囲を規制するようになっている。ま
た、カード39には、前記スプール26の各ガイド片3
1が位置するガイド穴42が形成されている。ガイド穴
42はカード39の安定した移動を可能とするためのも
のである。
【0016】絶縁部材3は、図7に示すように、一端側
にのみ開口する筒状で、底壁33には前記ベース1の各
圧入孔21にそれぞれ圧入するための圧入突起43が形
成されている。また、前記絶縁部材3の側壁下部内面に
はガイド溝44がそれぞれ形成され、電磁石ブロック2
のヨーク29が圧入されるようになっている。
【0017】接触片4は、第一固定接触片45及び第二
固定接触片46と、それらの間に配設される可動接触片
47とからなり、いずれも1極タイプである。
【0018】第一固定接触片45は、図8(a)に示す
ように、導電性材料をプレスして略矩形板状としたもの
である。この第一固定接触片45は、下縁中央部から上
方に向かって切欠部45aが形成されている。この切欠
部45aは、ベース1の隔壁1aとの干渉を回避するた
めのものである。また、第一固定接触片45の上部には
単一の第一固定接点48がかしめ固定されている。ま
た、第一固定接触片45の側縁部には切欠部49がそれ
ぞれ形成され、その下方側は切欠部49の上方部分より
も幅広の第一圧入部50となっている。この第一圧入部
50は、両側部に板厚方向に突出する第一圧入突部51
をそれぞれ形成することにより、前記ベース1の第一圧
入受部8a,8bにそれぞれ圧入可能となっている。ま
た、前記第一固定接触片45の下端部には、切欠部45
aによって分離された一方に第一端子部52が形成され
ている。
【0019】第二固定接触片46は、図9(a)に示す
ように、導電性材料をプレスし、中央部に切欠部46a
を形成することにより二股とすると共に、それらの下端
部に略直角に屈曲する屈曲部53を形成したものであ
る。この第二固定接触片46の上部は、第二固定接点5
4がかしめ固定される固定接点部55となっている。固
定接点部55の下方側は幅狭の第二圧入部56となって
いる。この第二圧入部56は、その上方側両縁部に板厚
方向に突出する第二圧入突部57をそれぞれ形成するこ
とにより、前記ベース1の第二圧入受部9a,9bにそ
れぞれ圧入可能となっている。また、前記一方の屈曲部
53の先端には略直角に延在する第二端子部58が形成
され、前記ベース1の第二挿通孔15を挿通して下方に
突出するようになっている。
【0020】可動接触片47は、図10(a)に示すよ
うに、導電性材料をプレスすることにより形成される板
状の接触片部59と、この接触片部59にかしめ固定さ
れる端子部60a,60bとから構成されている。
【0021】前記接触片部59の上半部には、切除部6
1によって可動接点部62と、その両側に位置する駆動
片63とが形成されている。可動接点部62には両面に
位置するように可動接点64がかしめ固定されている。
また、各駆動片63の上部側縁には、半円で、内縁を切
り起こされた係止受部65がそれぞれ形成されている。
各係止受部65には、前記カード39の係止突部41が
それぞれ係止されるようになっている。一方、前記接触
片部59の下半部は、中央の切欠部66により一対の脚
部45a,45bに分離されている。このように、前記
接触片部59は、切除部61及び切欠部66により、駆
動片63を駆動する際に必要な応力を小さく抑えること
ができ、両側に設けた駆動片63により均等で安定した
動作を得ることができるようになっている。前記端子部
60a,60bは、前記接触片部59の切欠部66によ
って分離された各脚部45a,45bにそれぞれかしめ
固定されている。一方の端子部60aには、前記ベース
の第三挿通孔22aを貫通する第三端子部60cが形成
されている。
【0022】なお、前記各接触片4には、前述のシング
ル接点を備えた1極タイプのほか、図8(b),図9
(b),図10(b)に示すようにツイン接点を備えた1
極タイプや、図8(c),図9(c),図10(c)に示す
ように2分割される2極タイプがある。但し、これらい
ずれの接触片4であっても、前述と全く同一構成のベー
ス1に組み付けることができる。また、前記両接触片4
は、2分割したか否かで相違しているに過ぎず、2分割
するまでは全く同一形態である。したがって、最終の切
除又は切断工程を除き、全て同一の製造ラインで製造す
ることができ、タイプの違いによる余分なコストはかか
らない。また、前記1極タイプの各接触片4には、一対
の端子部を備えた高電力用と、1つの端子部を備えた低
電力用とがある(図3(b),(c)参照)。
【0023】ケース5は、図1に示すように、前記ベー
ス1の外縁と、電磁石ブロック2のスプール26の鍔部
とに嵌合し、各構成部品を被覆するようになっている。
ケース5の天井面にはガス孔67が穿設され、内部を真
空にしたり、あるいは、不活性ガスを注入した後、封止
されるようになっている。
【0024】続いて、前記電磁継電器の組立方法につい
て説明する。ここでは、高電力用の電磁継電器について
説明する。
【0025】まず、ベース1の各圧入部に各接触片4を
組み付ける。第一固定接触片45は、その第一圧入部5
0(第一圧入突部51)を、上方からベース1の第一圧
入受部8a,8bにそれぞれ圧入し、挿通孔14bから
端子部52を突出させることにより組み付ける。第二固
定接触片46は、その第二圧入部56(第二圧入突部5
7)を、上方からベース1の第三圧入受部16に形成し
た圧入溝19に圧入し、挿通孔22bから端子部58を
突出させることにより組み付ける。このとき、屈曲部5
3は薄肉部7に配設され、リブ20から突出することは
ない。可動接触片47は、端子部60a,60bを、上
方からベース1の第二圧入受部9a,9bにそれぞれ圧
入し、その端子部60cを挿通孔15から突出させるこ
とにより組み付ける。このように、各接触片4の組付け
は、全てベース1の上方から行うことができ、ベース1
の方向を変更する必要がないので、効率的に行うことが
可能である。
【0026】各接触片4の取付けが完了すれば、図12
に示すように、ベース1に絶縁部材3を組み付ける。絶
縁部材3は、その一端縁部をガイド部18によってガイ
ドすると共に、圧入突起43を圧入孔21に圧入するこ
とにより固定する。これにより、前記第二固定接触片4
6の屈曲部53を絶縁部材3によって完全に被覆でき、
両部材間に十分な絶縁状態を維持しつつ、屈曲部53を
電磁石ブロック2の下方に配設することが可能となる。
【0027】続いて、ベース1に、予め別工程で組み立
てた電磁石ブロック2を組み付ける。電磁石ブロック2
は、その一端部が前記絶縁部材3内に収容されるよう
に、ベース1の一端側から組み付ける。電磁石ブロック
2は、ヨーク29の両側縁部を絶縁部材3のガイド溝4
4に圧入されると共に、スプール26の係合孔35にベ
ース1の係合突部24を係合されることにより固定され
る。
【0028】次いで、ベース1に、ヒンジバネ36を取
り付けた可動鉄片30を組み付ける。ヒンジバネ36の
一端部がベース1と電磁石ブロック2との間に挿入さ
れ、係止爪37がベース1の係止凹部23に係止される
ことにより、可動鉄片30は回動可能に支持される。
【0029】その後、可動鉄片30と可動接触片47と
をカード39で連結する。カード39は、電磁石ブロッ
ク2が組み付けられるベース1のガイド部18によって
移動範囲を規制されるので、第二固定接点54に対する
可動接点64の押込量を正確に一定量に維持することが
可能となる。
【0030】最後に、ベース1及び電磁石ブロック2の
一部にケース5を嵌合することにより、各構成部品を被
覆し、嵌合部分等をシール剤でシールした後、ガス孔6
7を封止することにより電磁継電器を完成する。
【0031】次に、前記電磁継電器の動作について説明
する。
【0032】電磁石部28が無励磁の状態では、可動鉄
片30がヒンジバネ36によってカード39を介して可
動接触片47を付勢し、その可動接点64を第二固定接
触片46の第二固定接点54に閉成している。このと
き、前述のように、ベース1に設けたガイド部18によ
ってカード39の移動範囲が規制されているので、第二
固定接点54に対する可動接点64の押込量を一定に維
持し、所望の接触信頼性を得ることができる。
【0033】そして、電磁石部28を励磁すると、可動
鉄片30が鉄心25の端部に吸引されて回動し、カード
39を介して可動接触片47を第一固定接触片45に向
かって撓ませる。これにより、可動接点64は第二固定
接点54から離間し、第一固定接触片45の第一固定接
点48に閉成する。
【0034】ところで、前記実施形態では、ベースに、
図8(a),図9(a)及び図10(a)に示すシングル接
点の1極タイプの接触片4を組み付けるようにしたが、
図8(b),図9(b)及び図10(b)に示す構成の接触
片4を組み付けることにより、ツイン接点の1極タイプ
とすることができる。また、図8(c),図9(c)及び図
10(c)に示す構成の接触片4を組み付けることによ
り、図11に示すように、2極タイプとすることができ
る。
【0035】なお、図11に示す2極タイプの場合、図
12及び図13に示すように、ベース1の上面に、第二
固定接触片46a,46bの各屈曲部53の間に第一溝
部69を形成し、絶縁部材3の底面に、前記第一溝部6
9に対向する位置に第二溝部70を形成するのが好まし
い。これにより、ベース1を幅狭に構成しても、両屈曲
部53の間の沿面距離を十分に取ることが可能となる。
但し、前記溝部69,70は、いずれか一方を残る他方
に係合する突条で構成しても、同様に十分に沿面距離を
取ることができる。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る電磁継電器によれば、接触片が1極又は2極のい
ずれのタイプであっても、共通のベースを使用すること
ができるので、このベースを別々に製造する必要がなく
なりコストを削減可能である。
【0037】特に、接触片を略同一形状とし、2分割す
るか否かで1極又は2極とすることを可能としたので、
さらに製造コストを削減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係る電磁継電器とそのケースを
示す分解斜視図である。
【図2】 図1のベースの斜視図である。
【図3】 図2の平面図である。
【図4】 図1の電磁石ブロックの斜視図である。
【図5】 図1の可動鉄片の斜視図である。
【図6】 図1のカードの斜視図である。
【図7】 図1の絶縁部材の斜視図である。
【図8】 図1の第一固定接触片の斜視図である。
【図9】 図1の第二固定接触片の斜視図である。
【図10】 図1の可動接触片の斜視図である。
【図11】 他の実施形態に係る電磁継電器の斜視図で
ある。
【図12】 図11の断面図である。
【図13】 図11の絶縁部材の斜視図である。
【符号の説明】
1…ベース 1a…隔壁 2…電磁石ブロック 3…絶縁部材 4…接触片 8a,8b…第一圧入受部 9a,9b…第二圧入受部 14a,14b…第一挿通孔 15…第二挿通孔 16…第三圧入受部 22…第三挿通孔 28…電磁石部 45…第一固定接触片 46…第二固定接触片 47…可動接触片 45a,46a,66…切欠部 52…第一端子部 58…第二端子部 60c…第三端子部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 剛 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 網干 孝二 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースに、可動接触片及び固定接触片を
    上方から組み付け、その側方に電磁石ブロックを載置す
    るようにした電磁継電器において、 前記各接触片を、切欠部により下方側を二股とし、少な
    くともいずれか一方に端子部を備える1極タイプ、又
    は、前記ベースの幅方向に2分割され、それぞれに端子
    部を備える2極タイプで構成し、 前記ベースに、幅方向に区画する隔壁と、前記各接触片
    が圧入される圧入受部と、前記各端子部が挿通される挿
    通孔とを形成し、 前記1極タイプの接触片は、切欠部により隔壁を跨ぐよ
    うにしてベースに取り付け、前記2極タイプの接触片
    は、隔壁を挟んで両側にそれぞれ取り付けたことを特徴
    とする電磁継電器。
  2. 【請求項2】 前記接触片を、2分割して2極タイプと
    なり、2分割せずに一対の接点を備えた1極タイプとな
    るように構成したことを特徴とする請求項1に記載の電
    磁継電器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015153738A (ja) * 2014-02-19 2015-08-24 富士通コンポーネント株式会社 電磁継電器
CN105156724A (zh) * 2015-10-09 2015-12-16 杭州小米环境科技有限公司 一种防火止回阀

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JP2015153738A (ja) * 2014-02-19 2015-08-24 富士通コンポーネント株式会社 電磁継電器
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