JP2000148241A - 故障警報装置 - Google Patents

故障警報装置

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JP2000148241A
JP2000148241A JP31712798A JP31712798A JP2000148241A JP 2000148241 A JP2000148241 A JP 2000148241A JP 31712798 A JP31712798 A JP 31712798A JP 31712798 A JP31712798 A JP 31712798A JP 2000148241 A JP2000148241 A JP 2000148241A
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alarm
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cpu
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JP31712798A
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Hiroyuki Fukui
啓之 福井
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リレー等のハードウエアの入力リレーと、C
PU処理でのソフトウエアとを組合わせて構成し、ハー
ドウエアの回路追加を少なくすると共に、CPUを用い
ることで故障検出点が多くても少なくてもフレキシブル
に対応する。 【解決手段】 第1番目の故障に対しては、入力リレー
2dの動作による警報接点出力2fでアナンシェータ4
をフリッカ動作させ、確認ボタン7で連続点灯とする。
第2番目の故障に対しては、CPU3のソフトウエア処
理により再故障パルス接点出力2bでアナンシェータ4
は連続点灯からフリッカに切り替わる。CPU3が故障
すると連続点灯からフリッカに切り替わらないが、アナ
ンシェータ4は連続点灯して警報状態であることを最低
通知することができる。外部故障接点の増加に対しては
入力リレーの追加で、警報出力数(アナンシェータ4の
個数)の増加に対しては出力リレーの追加で容易に対処
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はプラント制御・監
視の分野において、複数の故障が発生した場合に故障警
報を行う故障警報装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のハードウェアで構成された
故障警報装置の一例を示したものである。図において、
1は外部故障接点、2は入出力装置、2aは警報接点出
力、2bは再故障パルス接点出力、4はアナンシェー
タ、7は確認ボタン、41はロジック回路、42は表示
灯、81,82は点弧回路である。上記の入出力装置2
とアナンシェータ4と確認ボタン7で故障警報装置を構
成する。
【0003】動作について説明する。 (1)第1故障が発生し外部故障接点1の例えば接点F
1がオンとなると、 (2)入出力装置2のダイオード(OR出力)を介して
Ry2が動作し、 (3)警報接点出力2aがオンとなり、アナンシェータ
4のロジック回路41により表示灯42がフリッカ動作
を行う。
【0004】(4)一方、接点F1のオンにより点弧回
路81が動作し、Ry1が励磁され、点弧回路82が動
作してRy3が励磁され、Ry1がオフとなり、Ry3
もオフとなる。従って、再故障パルス接点出力2bはワ
ンパルスの動作をしてロジック回路41に入力される
が、第1の故障で再故障でないので、ロジック回路は動
作しない。表示灯はフリッカ状態を継続する。
【0005】(5)表示灯42のフリッカ状態で、故障
を確認するための確認ボタン7を押すと、ロジック回路
41により表示灯42は連続点灯となる。 (6)連続点灯の状態で、第2故障が発生し、接点F2
がオンとなると、接点F1のオンオフに関係なくRy2
が動作し、警報接点出力2aがオンとなるが、表示灯4
2は連続点灯中であるので動作は変わらない。
【0006】(7)一方、接点F2のオンにより、点弧
回路81,82が動作して再故障パルス接点出力2bが
発生し、ロジック回路41は表示灯42の連続点灯から
フリッカ動作に切り換える。 (8)フリッカ状態から確認ボタン7を押すと連続点灯
になる。
【0007】以上のようにして、第2、第3の故障が発
生した場合でもその再故障を警報することができる。
【0008】次に図7は、ソフトウェアで構成された故
障警報装置の例である。図において、1は外部故障接
点、2は入出力装置、2aは警報接点出力、2bは再故
障パルス接点出力、3はCPU、4はアナンシェータで
ある。
【0009】この場合の動作については、故障が発生し
た場合、外部故障接点1より入出力装置2に入力され、
CPU3は外部故障接点1(F1,F2,・・・Fn)
に対応した入力点番号順にスキャニングして外部故障接
点1の状態を取り入れて、CPU3内のソフトウェアに
て演算処理し、警報接点出力2aと再故障パルス接点出
力2bとをアナンシェータ4へ出力し、アナンシェータ
4が動作する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のハードウエアの
みで構成された故障警報装置の場合、外部故障接点が増
加したときは、故障警報装置2内に外部故障接点に対応
した回路(C,R,ダイオードとその配線)を追加しな
ければならない。
【0011】入出力装置をソフトウエアのみで構成した
場合、CPUが故障した時、正常な故障警報が得られな
いので故障監視ができないという問題があった。
【0012】この発明は、入出力部分を補助リレー等の
ハードウエアで構成した部分と、ソフトウェアで再故障
パルス出力演算処理を行うCPU部分とを組合わせ構成
することにより、ハードウエアの回路追加を少なくする
と共に、CPUを用いることで故障接点数の多い場合も
少ない場合もフレキシブルに対応することができる故障
警報装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】(1)この発明に係る警
報制御装置は、故障信号を入力とし、この故障信号を処
理して所定の警報信号を出力する入出力装置と、上記警
報信号に応じて故障状態を表示するアナンシェータと、
このアナンシェータの表示をフリッカ点灯の故障表示状
態から連続点灯の故障確認状態にする確認ボタンとを具
備する故障警報装置において、上記入出力装置は、複数
の故障信号入力にそれぞれ対応して応動する複数の入力
リレーと、上記複数の入力リレー出力の論理和を第1の
警報信号として出力する第1の警報出力手段と、CPU
を具備し、このCPUの演算処理により上記複数の入力
リレーのいずれか一つが応動する毎に第2の警報信号を
出力する第2の警報出力手段とを備えた入出力装置と
し、アナンシェータは、第1の警報信号でフリッカ点灯
し、フリッカ点灯中に上記確認ボタンを押すと連続点灯
し、連続点灯中に上記第2の警報信号が入力されると再
フリッカ点灯するアナンシェータとしたものである。
【0014】(2)また、上記(1)の故障警報装置に
おいて、故障モード毎に複数個のアナンシェータを配設
した場合、入出力手段は、上記故障モード毎の複数の故
障信号入力にそれぞれ対応して応動する各故障モード毎
の複数の入力リレーと、これらの複数の入力リレー出力
の各故障モード毎の論理和を第1の警報信号として出力
する第1の警報手段と、CPUを具備し、このCPUの
演算処理により上記故障モード毎の複数の入力リレーの
いずれか一つが応動する毎に応動した故障モード別の信
号を第2の警報信号として出力する第2の警報出力手段
とを備えた入出力装置とし、各故障モード毎の第1およ
び第2の警報信号を対応する上記アナンシェータに入力
するようにしたものである。
【0015】(3)また、(1)または(2)の故障警
報装置において、CPUをこの故障警報装置とは別の計
算機のCPUを使用するようにしたものである。
【0016】(4)また、上記(1)〜(3)のいずれ
か1項の故障警報装置において、各入力リレーの応動状
態を故障情報として外部出力する手段を入出力装置に設
けると共に、上記故障情報を集中表示する故障情報集中
表示手段を設けたものである。
【0017】(5)また、上記(1)〜(4)のいずれ
か1項の故障警報装置において、入出力手段の少なくと
も入力リレーと第1の警報出力手段への供給電源の喪失
を監視する電源喪失監視手段を備えたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図に基づいて説明する。図1において、
1は外部故障接点、2は入出力装置、2aおよび2fは
警報接点出力、2bは再故障パルス接点出力、2eは出
力リレー、3はCPU、4はアナンシェータ、7は確認
ボタン、41はロジック回路、42は表示灯である。上
記の入出力装置2とアナンシェータ4と確認ボタン7で
故障警報装置を構成する。
【0019】次に動作について説明する。 (1)第1故障が発生し外部故障接点1の接点F1がオ
ンとなると、 (2)入出力装置2内の入力リレー2d(X1)が動作
し、 (3)そのリレー接点X1がオンして、警報接点出力2
fがアナンシェータ4に入力され、アナンシェータ4の
ロジック回路41により表示灯42がフリッカ動作を行
う。
【0020】(4)一方、上記(2)の入力リレー2d
(X1)の動作による警報接点出力2aがCPU3に入
力される。 (5)CPU3は、いずれか一つの入力リレーが動作す
る毎に再故障パルス出力2bを出力するようソフトウエ
アで演算処理するようになっており、この場合、入力リ
レー2d(X1)の動作によりパルス出力を発生して、
出力リレー2eを動作させ、その接点Y1が再故障パル
ス接点出力2bとして、アナンシェータ4に入力され
る。
【0021】(6)再故障パルス接点出力2bはアナン
シェータ4のロジック回路41に入力されるが、第1の
故障で再故障でないので、ロジック回路は動作しない。
表示灯はフリッカ状態を継続する。なお、CPU3は外
部故障接点1(F1,F2,・・・Fn)に対応した入
力点番号順にスキャニングして外部故障接点1の状態を
取り入れて演算処理を実行する。
【0022】(7)表示灯42のフリッカ状態で、故障
を確認するための確認ボタン7を押すと、ロジック回路
41により表示灯42は連続点灯となる。 (8)連続点灯の状態で、第2故障が発生し、接点F2
がオンとなると、入力リレー2d(X2)が動作して、
警報接点出力2fが出力されるが、表示灯42は連続点
灯中であるので動作は変わらない。
【0023】(9)一方、接点F2のオンにより、CP
Uは再故障パルス接点出力2bを発生し、ロジック回路
41は表示灯42の連続点灯からフリッカ動作に切り換
える。 (10)フリッカ状態から確認ボタン7を押すと連続点
灯になる。
【0024】次にCPUが故障した場合を説明する。 (1)第1故障が発生し外部故障接点1の接点F1がオ
ンとなると、入出力装置2内の入力リレー2d(X1)
が動作し、 (2)そのリレー接点X1がオンして、警報接点出力2
fがアナンシェータ4に入力され、アナンシェータ4の
ロジック回路41により表示灯42がフリッカ動作を行
う。この動作はCPUが正常の場合と同一である。
【0025】(3)一方、CPU3の故障により警報接
点出力2aがあっても、再故障パルス出力2bは発生せ
ず出力リレー2eは動作しないが、アナンシェータ4は
フリッカ動作しているので、正常動作と同様の表示状態
である。 (4)表示灯42のフリッカ状態で、故障を確認するた
めの確認ボタン7を押すと、ロジック回路41により表
示灯42は連続点灯となる。
【0026】(5)連続点灯の状態で、第2故障が発生
し、接点F2がオンとなると、入力リレー2d(X2)
が動作し、警報接点出力2fが出力されるが、表示灯4
2は連続点灯中であるので動作は変わらない。 (6)一方、接点F2のオンにより、CPU3は警報接
点出力2aが入力されるが、CPU3は故障処理動作を
せず、従って、出力リレー2eは動作しないので、アナ
ンシェータ4は連続点灯のままである。
【0027】上記のようにこの故障警報装置は、外部故
障接点が増加しても入力リレーをその外部故障接点に対
応して増加するのみで、あとはCPUのソフトウエアの
簡単な変更により対処することができる。また、CPU
3が故障した場合、第2、第3の故障等の再故障に対し
てはフリッカによる警報は発生できないが、連続点灯の
状態は維持できるので故障状態または故障の確認状態で
あることが表示できる。これはハードウエアのリレー構
成のみで行うことができる。
【0028】実施の形態2.この実施の形態2は複数の
故障表示を行うために複数個のアナンシェータを用いた
故障警報装置である。図2は実施の形態2の故障警報装
置の構成図である。図において、4a,4bはアナンシ
ェータで、それぞれ別の故障モード(種類)に対応して
設けられている。11,12は各々の故障モードに対応
した外部故障接点、11a,12aは各々の故障モード
に対応した入力リレーで、それぞれ5個と10個のリレ
ーで構成されている。11b,12bは各々の故障モー
ドに対応した警報接点出力、21f,22fは各々の故
障モードに対応した警報接点出力で、この図ではリレー
接点の図示を省略している。その他の符号は図1と同様
のものを示す。
【0029】次に動作を説明する。 (1)外部故障接点11の5チャネルの内、いずれか1
チャネルに故障信号が発生すると、入力リレー11a介
して警報接点出力21fが出力され、アナンシェータ4
aに入力される。
【0030】(2)一方、入力リレー11aの動作によ
り警報接点出力11bの該当チャネルがCPU3に入力
され、CPU3が所定の故障演算処理をして出力リレー
2e(Y1)を動作して、再故障パルス接点出力2bが
アナンシェータ4aに入力される。
【0031】(3)アナンシェータ4aの動作は実施の
形態1の動作と同様、第1の故障か、第2、第3の故障
かに応じて所定の表示を行う。 (4)別の故障モードである外部故障接点12による故
障発生に対しても、上記外部故障接点11による故障発
生の場合と同様の動作を行う。
【0032】このように、外部故障接点の増加や、アナ
ンシェータの増加があっても、入力リレー、出力リレー
の追加と、CPUのソフトウエアの変更のみで対処する
ことができるので、改造が容易に行える。
【0033】実施の形態3.実施の形態3は図3のよう
に外部CPU31を使用するものである。上記実施の形
態1では、故障警報装置用に独立したCPU3を使用す
る場合について述べたが、図3のように、外部の計算機
のCPU31を利用するようにし、実施の形態1でのC
PU3内のソフトウェアを入出力装置2外の計算機等の
CPU31内のソフトウェアの一部として共用し、実施
の形態1で述べた入出力装置2と組合わせ構成すること
で、システム全体の構造を簡略化でき、経済的にも優れ
た装置を得ることができる。
【0034】実施の形態4.この実施の形態4は図4に
ように、CRT等を用いて各チャネル毎の故障情報を表
示する故障情報集中表示装置5を設けたものである。上
記実施の形態1では、入出力装置2内の入力リレー2d
の警報接点2aは、アナンシェータ4及びCPU3に出
力しているが、図4のように警報接点2fと同様の出力
を故障情報集中表示装置5に対して1出力設けること
で、入出力装置2より故障情報集中表示装置5へ情報発
信させることも可能である。このようにすると、故障情
報を集中管理することができる。
【0035】また、故障情報集中表示装置5の代わり
に、各チャネル毎に警報を発信する個別警報装置として
もよい。入出力装置2が中央制御室に置かれた場合、現
場等に個別警報装置を配置することで現場での故障監視
が容易に行える。このようにすると、従来、集約警報用
と個別警報用に現場外部接点1を2接点設ける必要があ
ったが、本故障警報装置用に1接点を設けるのみで、集
約警報と個別警報に故障条件を伝えることが可能とな
る。
【0036】実施の形態5.この実施の形態5は故障警
報装置の警報電源を監視するものである。図5のように
入出力装置2内に警報電源監視リレー6を設け、その動
作で電源監視リレー接点出力6aを送出し警報電源監視
表示器43で監視することで、故障警報装置の健全性を
確認できることが可能である。
【0037】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、ハード
ウエアである入力リレーとソフトウエアであるCPUで
の処理とを組み合わせて用いるようにしたので、故障信
号の入力数の変更およびアナンシェータの個数に対応す
る故障信号出力数の変更が容易に対処することができ
る。また、CPUが故障してもハードウエア側で警報状
態または警報確認状態の表示ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す故障警報のシ
ステム構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態2を示す再故障警報の
システム構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態3を示す再故障警報の
システム構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態4を示す再故障警報の
システム構成図である。
【図5】 この発明の実施の形態4を示す再故障警報の
システム構成図である。
【図6】 従来のハードウェアで構成された再故障警報
装置のシステム構成図である。
【図7】 従来のソフトウェアで構成された再故障警報
装置のシステム構成図である。
【符号の説明】
1 外部故障接点 2 入出力装置 2a,2f,11b,12b,21f,22f 警報接
点出力(第1の警報信号) 2b 再故障パルス接点出力(第2の警報出力) 2d,11a,12a 入力リレー 2e 出力リレー 3 CPU 4,4a,4b
アナンシェータ 5 故障情報集中表示装置 6 電源監視リレ
ー 6a 電源監視リレー接点出力 7 確認ボタン 31 外部CPU

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 故障信号を入力とし、この故障信号を処
    理して所定の警報信号を出力する入出力装置と、上記警
    報信号に応じて故障状態を表示するアナンシェータと、
    このアナンシェータの表示をフリッカ点灯の故障表示状
    態から連続点灯の故障確認状態にする確認ボタンとを具
    備する故障警報装置において、上記入出力装置は、複数
    の故障信号入力にそれぞれ対応して応動する複数の入力
    リレーと、上記複数の入力リレー出力の論理和を第1の
    警報信号として出力する第1の警報出力手段と、CPU
    を具備し、このCPUの演算処理により上記複数の入力
    リレーのいずれか一つが応動する毎に第2の警報信号を
    出力する第2の警報出力手段とを備えた入出力装置と
    し、アナンシェータは、第1の警報信号でフリッカ点灯
    し、フリッカ点灯中に上記確認ボタンを押すと連続点灯
    し、連続点灯中に上記第2の警報信号が入力されると再
    フリッカ点灯するアナンシェータとしたことを特徴とす
    る故障警報装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の故障警報装置において、
    故障モード毎に複数個のアナンシェータを配設した場
    合、入出力手段は、上記故障モード毎の複数の故障信号
    入力にそれぞれ対応して応動する各故障モード毎の複数
    の入力リレーと、これらの複数の入力リレー出力の各故
    障モード毎の論理和を第1の警報信号として出力する第
    1の警報手段と、CPUを具備し、このCPUの演算処
    理により上記故障モード毎の複数の入力リレーのいずれ
    か一つが応動する毎に応動した故障モード別の信号を第
    2の警報信号として出力する第2の警報出力手段とを備
    えた入出力装置とし、各故障モード毎の第1および第2
    の警報信号を対応する上記アナンシェータに入力するよ
    うにしたことを特徴とする故障警報装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の故障警報
    装置において、CPUをこの故障警報装置とは別の計算
    機のCPUを使用するようにしたことを特徴とする故障
    警報装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項記載の故障
    警報装置において、各入力リレーの応動状態を故障情報
    として外部出力する手段を入出力装置に設けると共に、
    上記故障情報を集中表示する故障情報集中表示手段を設
    けたことを特徴とする故障警報装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項記載の故障
    警報装置において、入出力手段の少なくとも入力リレー
    と第1の警報出力手段への供給電源の喪失を監視する電
    源喪失監視手段を備えたことを特徴とする故障警報装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104460405A (zh) * 2013-09-18 2015-03-25 株式会社东芝 输出装置及其诊断方法

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