JP3372917B2 - 電源異常通報回路 - Google Patents

電源異常通報回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に大型コンピュ
ータシステム等に用いられる電源装置及び制御装置に備
わる電源異常通報回路に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、大型コンピュータシステム等に用
いられる電源装置は、消費電力が大きいために複数台の
電源装置を使用する場合が多い。電源装置は大電流を供
給する為に並列接続したり、負荷となる論理カード等の
近傍に分散配置されたり、様々な構成方式が採られてい
る。
【0003】複数台の電源装置が使用されている場合、
ある1台の電源装置が故障した際には、それがどの電源
装置であるかを特定する手段が必要になる。一般的には
電源装置側で異常状態を示すランプを点灯させることで
視覚的に表示したり、電源装置とは別の制御装置を擁し
て各電源装置の制御と運転状態をログデータとして採取
し、遠隔保守を実現しているコンピュータシステムもあ
る。
【0004】従来の技術について、図面を参照して具体
的に説明する。図2及び図3はそれぞれ、従来技術を表
す電気回路のブロック図である。図2に示した従来の電
源装置1Aは、電源装置1A自身の出力電圧を監視する
出力電圧監視回路4と、電圧異常が発生した際に監視装
置に信号を送信するアラーム信号送信回路5と、異常状
態を表示するランプ6と、ランプ6を点灯させるLED
点灯回路9を有している。また、図3に示す従来例にお
いては、ランプ6の点灯回路(図示せず)を制御装置2
B側に移動することによって電源装置1Bの回路負担を
軽減する方法が採られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術には以下に掲げる問題点があった。図2に示して説明
した従来技術は、電源装置1A自身が故障してもランプ
6は点灯させる必要がある為、ランプ6とLED点灯回
路9は外部から供給される別電源で動作する独立した回
路とする必要があり、電源装置1A全体の回路量の負担
が大きくなっていた。図3に示して説明した従来技術
は、ランプ6を点灯させる為の信号が新たに必要とな
り、インターフェースの信号数が増加する問題点があっ
た。
【0006】このように、ランプを点灯させる回路や制
御装置とのインターフェース回路は、システムの規模の
大型化に伴って回路物量が増大し、装置が物理的に大型
化したり、コストアップの要因となる。従って、異常通
報回路の変更により回路の簡素化を実現する必要があっ
た。
【0007】さらに、他の従来技術の例として、以下の
案件を引用して説明する。例えば、特開昭57−214
366号公報では、電源供給ケーブル自体に制御信号を
重畳させることで信号数の削減を図っているが、本出願
回路とは回路構成/動作が大幅に異なる。又、特願昭5
7−049364号公報では、制御信号とLED表示信
号を共用化することで信号数を削減しているが、入力信
号を共用化しているものであって動作は手動である為、
本提案回路が入力信号と出力信号を共用化し自動的に制
御されるのとは異なる。
【0008】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、インターフェース
信号数が少なく、電源装置の回路量の少ない電源異常通
報回路を提供する点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべく、以下に掲げる構成とした。請求項1記載の発明
の要旨は、電源装置及び前記電源装置の制御装置に備え
られる電源異常通報回路であって、前記電源装置は、電
源回路を備え、該電源回路の出力電圧を監視し、該出力
電圧の異常を検出すると該異常を表す信号を出力するも
のであり、前記電源装置に備えられ、前記電源回路の出
力電圧とは別途に前記制御装置より供給される電圧の別
電圧出力と、前記電源装置が出力する前記異常を表す信
号の送信出力回線の間に接続され、前記送信出力回線の
レベル変動に応じて、前記電源回路の出力電圧の異常を
表示する表示手段を備え、前記制御装置は、前記送信出
力回線に前記異常を表す信号が送出されるのに応じて、
前記送信出力回線のレベルを前記表示手段が前記電源回
路の出力電圧の異常を表示するように設定することを特
徴とする電源異常通報回路に存する。請求項2記載の発
明の要旨は、前記表示手段は、発光ダイオードであるこ
とを特徴とする請求項1に記載の電源異常通報回路に存
する。請求項3記載の発明の要旨は、前記表示手段は、
前記制御装置の別電圧出力にアノードが接続され、前記
送信出力回線の間に接続され、前記送信出力回線にカソ
ードが接続された発光ダイオードであり、前記制御装置
は、前記送信出力回線に前記異常を表す信号が送出され
るのに応じて、前記送信出力回線のレベルをLOWレベ
ルに設定することを特徴とする請求項2に記載の電源異
常通報回路に存する。請求項4記載の発明の要旨は、前
記制御装置は、前記送信出力回線に前記異常を表す信号
が送出されると、それを受信する受信手段と、前記受信
手段が前記異常を表す信号を受信するのに応じて、前記
送信出力回線のレベルを前記表示手段が前記電源回路の
出力電圧の異常を表示するように設定する設定手段とを
備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
の電源異常通報回路に存する。請求項5記載の発明の要
旨は、前記設定手段は、前記受信手段が前記異常を表す
信号を受信するのに応じて、前記送信出力回線のレベル
をLOWレベルにラッチするラッチ回路であることを特
徴とする請求項4に記載の電源異常通報回路に存する。
請求項6記載の発明の要旨は、前記電源装置は、前記電
源回路の出力電圧を監視して該出力電圧の異常を検出す
る出力電圧監視手段と、前記出力電圧監視手段が前記電
源回路の出力電圧の異常を検出すると前記異常を表す信
号を前記送信出力回線に出力する信号送信手段とを備え
ることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の電
源異常通報回路に存する。請求項7記載の発明の要旨
は、請求項1〜6に記載の電源異常通報回路を備えるコ
ンピュータシステムに存する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1に示すように、本実施
の形態に係る電源異常通報回路は、複数台並列接続され
て負荷へ電力を供給する電源システムを構成する電源装
置のうちの任意の1台である電源装置1(他は図示せ
ず)と、電源装置1を含む各電源装置の制御及び状態監
視を行う制御装置2をインターフェース3で接続する。
【0011】電源装置1は、出力電圧監視回路4と、異
常が発生した場合に制御装置2にアラーム信号を送信す
るアラーム信号送信回路5と、異常状態であることを表
示するランプ(LED:発光ダイオード)6を有し、制
御装置2は、電源装置1からのアラーム信号を受信する
アラーム信号受信回路7と、アラーム信号をラッチして
固定するアラーム信号ラッチ回路8を有する。前述の出
力電圧監視回路4とアラーム信号送信回路5は、制御装
置2から供給される基準電源Vccで動作し、ランプ6
の一端は基準電源Vccに接続され、他端はアラーム信
号送信回路5の出力部と接続されている。
【0012】電源装置1にて出力電圧異常を出力電圧監
視回路4が検出した場合、アラーム信号送信回路5は制
御装置2に異常を表す信号を送信する。制御装置2はそ
の異常を表す信号を受信すると、アラーム信号受信回路
7により信号をラッチするとともにアラーム信号の回線
をLOWレベルに固定する。
【0013】ランプ6は制御装置2から供給されている
基準電源VccとLOWレベルにラッチされた信号回線
8aにより回路が接続されることにより点灯する。
【0014】実施の形態に係る電源異常通報回路は上記
の如く構成されているので、以下に掲げる効果を奏す
る。本発明による電源異常通報回路は、電源装置を複数
台使用して運転する電源システムにおいて、電源装置と
制御装置間のインターフェース回路量を低減すると共
に、電源異常を送信する信号と異常状態を表示するラン
プを点灯させる信号を共用化することで信号数を削減
し、コネクタのピン数やケーブルの芯数を少なくするこ
とができる。
【0015】つまり、電源装置からのからの異常報告信
号とランプを点灯させる回路信号を1本のインターフェ
ース信号の回線で共用化することにより、簡易な回路構
成でインターフェース信号数の削減と電源装置の回路量
の削減を同時に達成することができるという大きな効果
を得ることができる。
【0016】本発明の他の実施の形態としては、前述の
出力電圧監視回路4やアラーム信号送信回路5が外部電
源ではなく電源装置に内蔵される補助電源から供給され
る場合や、アラーム信号のレベルや送信タイミングが特
殊な仕様である場合においても、周辺回路の追加で同様
の機能を実現させ得ることは明らかである。以下に本発
明の応用例を示す。
【0017】図4の回路は、前述の出力電圧監視回路4
及びアラーム信号送信回路5の電源電圧を電源装置1の
電源回路に内蔵される補助電源回路(図示せず)から供
給される方式としたものである。補助電源回路は電源装
置1が故障すると同時に停止してしまう為、異常状態を
示す信号レベルに注意が必要となる。
【0018】つまり、例えば電源装置1の異常状態を示
すアラーム信号の優位時をLOWレベルとする場合は、
補助電源回路が停止した時に接点を閉じる回路としたリ
レー等を用いることで本発明回路の機能を容易に実現で
きる。しかし、アラーム信号の優位時をHIGHレベル
又はオープンとする場合は、逆に正常時がLOWレベル
となってアラーム状態を表示するランプ6が常時点灯し
てしまうことになる。従って、周辺回路の追加が必要と
なる。
【0019】図4に示した実施の形態は、制御装置2の
基準電源Vcc供給ラインにスイッチ回路11を設け、
正常時はランプ6を点灯させない回路とする。電源装置
1からアラーム信号が制御装置2のアラーム信号受信回
路7に入力されるとアラーム信号ラッチ回路8でアラー
ム信号をLOWレベルに固定し、同時に外部の別回路
(図示せず)から入力されるON信号によってスイッチ
回路11のスイッチ素子をONすることでランプ6を点
灯させることができる。
【0020】スイッチ回路11によって電源装置1の正
常時には基準電源Vccが切り離されることで、出力電
圧監視回路4及びアラーム信号送信回路5の設計自由度
が向上し、例えば出力電圧監視回路4を出力電圧の有無
で駆動するトランジスタだけとしてアラーム信号のHI
GH/LOWを切り替える等の簡略化も可能となり、容
易に本発明回路を応用することができる。
【0021】なお、本実施の形態においては、本発明は
それに限定されず、本発明を適用する上で好適な形態に
適用することができる。
【0022】また、上記構成部材の数、位置、形状等は
上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好
適な数、位置、形状等にすることができる。
【0023】なお、各図において、同一構成要素には同
一符号を付している。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、インターフェース信号数が少なく、電源装置の回路
量の少ない電源異常通報回路を提供できるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を表す電気回路のブロック
図である。
【図2】従来技術を表す電気回路のブロック図である。
【図3】従来技術を表す電気回路のブロック図である。
【図4】本発明の他の実施の形態を表す電気回路のブロ
ック図である。
【符号の説明】
1,1A,1B 電源装置 2,2A,2B 制御装置 3 インターフェース 4 出力電圧監視回路 5 アラーム信号送信回路 6 ランプ 7 アラーム信号受信回路 8 アラーム信号ラッチ回路 8a 信号回線 9 LED点灯回路 11 スイッチ回路 Vcc 基準電源

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源装置及び前記電源装置の制御装置に
    備えられる電源異常通報回路であって、 前記電源装置は、電源回路を備え、該電源回路の出力電
    圧を監視し、該出力電圧の異常を検出すると該異常を表
    す信号を出力するものであり、 前記電源装置に備えられ、前記電源回路の出力電圧とは
    別途に前記制御装置より供給される電圧の別電圧出力
    と、前記電源装置が出力する前記異常を表す信号の送信
    出力回線の間に接続され、前記送信出力回線のレベル変
    動に応じて、前記電源回路の出力電圧の異常を表示する
    表示手段を備え、 前記制御装置は、前記送信出力回線に前記異常を表す信
    号が送出されるのに応じて、前記送信出力回線のレベル
    を前記表示手段が前記電源回路の出力電圧の異常を表示
    するように設定することを特徴とする電源異常通報回
    路。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、発光ダイオードである
    ことを特徴とする請求項1に記載の電源異常通報回路。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、前記制御装置の別電圧
    出力にアノードが接続され、前記送信出力回線の間に接
    続され、前記送信出力回線にカソードが接続された発光
    ダイオードであり、 前記制御装置は、前記送信出力回線に前記異常を表す信
    号が送出されるのに応じて、前記送信出力回線のレベル
    をLOWレベルに設定することを特徴とする請求項2に
    記載の電源異常通報回路。
  4. 【請求項4】 前記制御装置は、 前記送信出力回線に前記異常を表す信号が送出される
    と、それを受信する受信手段と、 前記受信手段が前記異常を表す信号を受信するのに応じ
    て、前記送信出力回線のレベルを前記表示手段が前記電
    源回路の出力電圧の異常を表示するように設定する設定
    手段とを備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かに記載の電源異常通報回路。
  5. 【請求項5】 前記設定手段は、前記受信手段が前記異
    常を表す信号を受信するのに応じて、前記送信出力回線
    のレベルをLOWレベルにラッチするラッチ回路である
    ことを特徴とする請求項4に記載の電源異常通報回路。
  6. 【請求項6】 前記電源装置は、 前記電源回路の出力電圧を監視して該出力電圧の異常を
    検出する出力電圧監視手段と、 前記出力電圧監視手段が前記電源回路の出力電圧の異常
    を検出すると前記異常を表す信号を前記送信出力回線に
    出力する信号送信手段とを備えることを特徴とする請求
    項1〜5のいずれかに記載の電源異常通報回路。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6に記載の電源異常通報回路
    を備えるコンピュータシステム。
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