JPH11154037A - 接続状態検出装置 - Google Patents

接続状態検出装置

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JPH11154037A
JPH11154037A JP9333714A JP33371497A JPH11154037A JP H11154037 A JPH11154037 A JP H11154037A JP 9333714 A JP9333714 A JP 9333714A JP 33371497 A JP33371497 A JP 33371497A JP H11154037 A JPH11154037 A JP H11154037A
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JP
Japan
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connector
connection state
capacitor
output
signal lines
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Application number
JP9333714A
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English (en)
Inventor
Takehiko Yajima
毅彦 矢島
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テストプログラムを起動しなくてもまた、特
別な検出用端子を用意しておかなくても、簡単な構成で
コネクタの接続状態のみを検出する。 【解決手段】 CPU11は検出用高周波パルスを出力
し、表示用コネクタCN−1に供給する。すると、この
高周波パルスは出力側コネクタ部CN−1bの信号線D
1、D2間に設けられたコンデンサC2、入力側コネク
タ部CN−1aの信号線D2、D3間に設けられたコン
デンサC3……を経由してCPU11の入力端子INに
戻る。ここで、CPU11はこのパルスを受け取ったか
否かに基づいてコネクタの接続状態を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コネクタの接続
状態を検出する接続状態検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子式キャッシュレジスタ等のデ
ータ処理装置を生産する生産工場や保守点検を行うサー
ビス工場において、データ処理装置本体に、表示装置、
プリンタ、キーボード、電源装置等の周辺デバイスをコ
ネクタ接続し、コネクタの接続不良や未接続を検出する
方法として従来においては、次の2通りの方法があっ
た。すなわち、テストプログラムを実際に起動させてコ
ネクタの接続状態を検出する方法、あるいはコネクタに
接続状態検出用の信号端子を独立して用意する方法があ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、テスト
プログラムを起動させるものにおいては、各種デバイス
を実際に用意し、AC電源が有る場所でテストプログラ
ムの起動や各デバイスを初期セットしなければならず、
その準備作業に時間がかかり、またコネクタの未接続が
原因なのか、デバイスの不良が原因なのかを確認するこ
とが困難であった。他方、コネクタに独立して検出用端
子を設けるものにおいては、常に1ピン以上余分な端子
が必要となり、コネクタの数が多くなればなるほどコス
トアップの原因となっていた。この発明の課題は、テス
トプログラムを起動しなくてもまた、特別な検出用端子
を用意しておかなくても、簡単な構成でコネクタの接続
状態のみを検出できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。請求項1記載の発明は、入力側コネクタ部と
出力側コネクタ部との接続状態を検出する検出用高周波
パルスを出力するパルス出力手段と、出力側コネクタ部
の信号線間に設けられたコンデンサと、前記パルス出力
手段からの高周波パルスが入力側コネクタ部に供給され
た際に、出力側コネクタ部の信号線間に設けられたコン
デンサを経由して高周波パルスを検出したか否かに基づ
いてコネクタの接続状態を検出する検出手段とを具備す
るものである。なお、この発明は次のようなものであっ
てもよい。 前記検出手段によって検出されたコネクタの接続状
態を報知する報知手段を設けてもよい。 出力側コネクタ部の信号線間にコンデンサを設ける
他に、入力側コネクタ部の信号線間にコンデンサを設
け、前記検出手段は出力側コネクタ部の信号線間に設け
られたコンデンサと入力側コネクタ部の信号線間に設け
られたコンデンサを順次経由して高周波パルスを検出し
たか否かに基づいてコネクタの接続状態を検出するよう
にしてもよい。 複数個の入力側コネクタ部とそれに対応する出力側
コネクタ部との接続状態を一括して検出するために、2
つの入力側コネクタ部の信号線間をコンデンサを介して
結線してもよい。 メモリバックアップ用の電池を電源として動作し、
前記検出手段によって検出されたコネクタの接続状態を
メモリに記憶保持するようにしてもよい。
【0005】請求項1記載の発明においては、入力側コ
ネクタ部と出力側コネクタ部との接続状態を検出する検
出用高周波パルスが入力側コネクタ部に供給された際
に、出力側コネクタ部の信号線間に設けられたコンデン
サを経由して高周波パルスを検出したか否かに基づいて
コネクタの接続状態を検出する。したがって、テストプ
ログラムを起動しなくてもまた、特別な検出用端子を用
意しておかなくても、簡単な構成でコネクタの接続状態
のみを検出することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を参照してこの
発明の一実施形態を説明する。図1は電子式キャッシュ
レジスタにおいて周辺デバイスの接続状態を示すブロッ
ク図である。本体基板ブロック1はこの電子式キャッシ
ュレジスタの中核を成すもので、この本体基板ブロック
1には周辺デバイスとしてのプリンタ2、メイン表示器
3、カスタマ表示器4、キーボード5、ドロア6、電源
ブロック7、メモリバックアップ電池8が対応する雄雌
型コネクタを介して接続される。ここで、本体基板ブロ
ック1を構成するCPUはキーボード5から入力された
キー入力信号を対応するコネクタを介して取り込んだ
り、印字データや表示データを対応するコネクタを介し
てプリンタ2、メイン表示器3、カスタマ表示器4へ出
力する等、入出力プログラムにしたがって各種周辺デバ
イスの入出力動作を制御する。
【0007】図2は本体基板ブロック1を構成するCP
U11と各コネクタとの接続状態を検出する検出回路を
示した回路構成図で、一部のコネクタのみを示し、他の
コネクタを図示省略したものである。表示用コネクタC
N−1は本体基板ブロック1とメイン表示器3との接続
用コネクタで、入力側コネクタ部CN−1aと出力側コ
ネクタ部CN−1bとを結合した構成となっている。C
PU11から出力された4ビットの表示データは、信号
線D1〜D4を介して表示用コネクタCN−1に供給さ
れる。ここで、CPU11にはコネクタの接続状態を検
出する検出用高周波パルスを出力する出力端子OUTが
設けられている。すなわち、この出力端子OUTからは
通信のデータ信号よりも周波数の高いパルス信号がコネ
クタの接続状態を検出する際にメモリバックアップ電池
8のセットに応答して出力されるもので、この出力端子
OUTと表示用の信号線D1との間にはコンデンサC1
が設けられている。そして、表示用コネクタCN−1を
構成する出力側コネクタ部CN−1b側の信号線D1、
D2間はコンデンサC2を介して接続され、また表示用
コネクタCN−1を構成する入力側コネクタ部CN−1
a側の信号線D2、D3間はコンデンサC3を介して接
続され、更に出力側コネクタ部CN−1b側の信号線D
3、D4間はコンデンサC4を介して接続されている。
ここで、コンデンサC1〜C4はそのカップリング効果
によって高周波パルスのみをパスさせるもので、通常の
動作周波数では信号線間をカットする。したがって、コ
ネクタの接続状態を検出する検出用高周波パルスは、コ
ンデンサC1、C2、C3、C4を順次介して流れる
が、通常のデータ信号は4ビットデータとしてメイン表
示器3に供給される。このことは後述するコンデンサに
ついても同様である。
【0008】一方、印字用コネクタCN−2は本体基板
ブロック1とプリンタ2との接続用コネクタで、入力側
コネクタ部CN−2aと出力側コネクタ部CN−2bと
を結合した構成となっている。CPU11から出力され
た4ビットの印字データは信号線P1〜P4を介して印
字用コネクタCN−2に供給される。ここで、表示用コ
ネクタCN−1の信号線D4と印字用コネクタCN−2
の信号線P4との間はコデンサC5を介して接続され、
また、印字用コネクタCN−2を構成する出力側コネク
タ部CN−2b側の信号線P1、P2間はコンデンサC
6を介して接続され、また、印字用コネクタCN−2を
構成する入力側コネクタ部CN−2a側の信号線P2、
P3間はコンデンサC7を介して接続され、更に出力側
コネクタ部CN−2b側の信号線P3、P4間はコンデ
ンサC8を介して接続されている。また、主電源コネク
タCN−3は入力側コネクタ部CN−3aと出力側コネ
クタ部CN−3bとを結合した構成で、電源電圧は信号
線B1、B2を介してCPU11や各種デバイスに供給
される。ここで、印字用コネクタCN−2の信号線P4
と主電源コネクタCN−3の信号線B1間はコンデンサ
C9を介して接続され、また、主電源コネクタCN−3
を構成する出力側コネクタ部CN−3b側の信号線B
1、B2間はコンデンサC10を介して接続されてい
る。
【0009】同様にデバイス接続用の各コネクタの信号
線間をコンデンサを介して接続することにより各コネク
タを直列接続すると共に、その最終段のコネクタの信号
線をコンデンサC11を介してCPU11の入力端子I
Nに接続することによりコネクタの接続状態を検出する
検出回路が構成される。CPU11はこの入力端子IN
から接続状態検出用の高周波パルスを受け取った際に
は、発光ダイオードを点灯駆動させるLED駆動信号L
EDを出力し、LED表示器12を点灯させる。このL
ED表示器12はメモリバックアップ電池8を電源とす
るもので、その駆動回路にはコネクタの接続状態を確認
する際に操作される確認スイッチ13が設けられてい
る。CPU11は電池コネクタCN−4を介して接続さ
れているメモリバックアップ電池8を電源として動作
し、高周波パルスをその出力端子OUTから送出すると
共に、その入力端子INから高周波パルスが各コネクタ
を介して帰還したか否かを監視することによってコネク
タの接続状態を検出する。
【0010】次に、電子式キャッシュレジスタの生産工
場やサービス工場等において、コネクタの接続状態を検
出する際の動作を図3に示すフローチャートにしたがっ
て説明する。先ず、メモリバックアップ電池8がセット
されると、図3のフローチャートにしたがった動作が実
行開始され、CPU11はその出力端子OUTから検出
用高周波パルスを送出する(ステップS1)。すると、
この高周波パルスはコンデンサC1を介して表示用コネ
クタCN−1に供給されたのち、コンデンサC2〜C5
を経由して印字用コネクタCN−2に供給され、更にコ
ンデンサC6〜C9を経由して主電源コネクタCN−3
に供給される。このようにして各コネクタを順次介して
高周波パルスが流れ、最終段のコネクタからコンデンサ
C11を介してCPU11の入力端子INに戻る。ここ
で、CPU11は高周波パルスが戻って来たか否かを判
断することによってコネクタの接続状態を判断する(ス
テップS2)。すなわち、高周波パルスの入力が有れ
ば、全てのコネクタが正常に接続されていると判断し、
入力が無ければ接続異常と判断する。ここで、正常接続
を検出した場合には検出フラグをセットすると共に(ス
テップS3)、LED表示器12を点灯駆動させるLE
DON信号を送出するが(ステップS4)、接続異常を
検出した場合には検出フラグをリセットすると共に(ス
テップS5)、LED表示器12を非点灯状態のままと
するLEDOFF信号を送出する(ステップS6)。こ
こで、検出フラグはメモリバックアップ電池8によって
データ内容が保護されるメモリに書き込まれるもので、
主電源オン時にCPU11はその検出フラグを参照して
メッセージ表示等を行う。このようにしてコネクタの接
続状態を検出すると、検出用高周波パルスの出力を一旦
停止すると共に(ステップS7)、主電源がオンされた
かを調べ(ステップS8)、主電源がオフのままであれ
ば、ステップS1に戻り、以下、同様の動作が繰り返さ
れる。
【0011】以上のようにこの一実施形態においては、
入力側コネクタ部と出力側コネクタ部との接続状態を検
出する高周波パルスが入力側コネクタ部に供給された際
に、出力側コネクタ部の信号線間に設けられたコンデン
サを経由して高周波パルスを検出したか否かに基づいて
コネクタの接続状態を検出するようにしたから、テスト
プログラムを起動しなくてもまた、特別な検出用端子を
用意しておかなくても、簡単な構成でコネクタの接続状
態のみを検出することが可能となる。この場合、コネク
タの接続が正常か異常かを確認するときには確認スイッ
チ13を操作すればよい。すなわち、CPU11からL
EDON信号が出力されている状態で確認スイッチ13
が操作されると、LED表示器12が点灯駆動されるの
で、コネクタの接続状態が正常であることを確認するこ
とができる。また、出力側コネクタ部の信号線間にコン
デンサを設ける他に、入力側コネクタ部の信号線間にコ
ンデンサを設け、出力側コネクタ部の信号線間に設けら
れたコンデンサと入力側コネクタ部の信号線間に設けら
れたコンデンサを順次経由して高周波パルスを検出した
か否かに基づいてコネクタの接続状態を検出するように
したから、コネクタを構成する信号線毎にその接続状態
を検出することができる。したがって、コネクタが傾め
に接続された場合にも、その接触不良を検出することが
できる。また、2つの入力側コネクタ部の信号線間をコ
ンデンサを介して結線することにより複数個のコネクタ
を直列接続するようにしたから、全てのコネクタの接続
状態を一括して検出することができる。更に、メモリバ
ックアップ電池8を電源としてコネクタの接続状態を検
出する検出動作を行うと共に、その検出結果をメモリに
記憶保持するようにしたから、AC電源が無い場所で分
解、組立てを行った場合でも検出することが可能とな
る。
【0012】なお、上述した例ではコネクタを構成する
信号線毎にその接続状態を検出するようにしたので、コ
ネクタが傾めに接続された接触不良も検出することがで
きるが、例えば、図4(A)に示すようにコンデンサの
数を減らすことによって接続有無のみを検出するように
してもよい。すなわち、4ビットデータを伝送する信号
線L1〜L4のうち出力側コネクタ部の信号線L1、L
2間をコンデンサで接続し、入力側コネクタ部の信号線
L2、L4間をコンデンサで接続すれば、上述した一実
施形態に比べコンデンサの数を減らすことができる。ま
たコンデンサの数を減らしてもコネクタが傾めに接続さ
れた接触不良を検出するために、図4(B)に示すよう
な接続であってもよい。すなわち、7本の信号線L1〜
L6のうち、出力側コネクタ部の両サイドの信号線間、
つまり、信号線L1、L2の間、信号線L5、L6の間
をコンデンサで接続し、その両サイドを結ぶように入力
側コネクタ部の信号線L2、L5間をコンデンサで接続
するようにしてもよい。
【0013】また、上述した一実施形態においては、メ
モリバックアップ電池8をセットした際に検出動作を開
始するようにしたが、勿論、任意のスイッチ操作によっ
て検出動作を開始するようにしてもよい。また、LED
表示器12を点灯駆動させて検出結果を報知するように
したが、その報知装置や報知タイミングは任意である。
その際、メモリバックアップ電池8を電源として報知を
行うものにおいては、電池の消費量を抑えるために上述
したような確認スイッチ13を設ければよい。更に、上
述した一実施形態においては、全てのコネクタの接続状
態を一括して検出するようにしたが、個々のコネクタに
それぞれ異なる検出用パルスを出力し、それがCPUに
戻って来たかによって個々のコネクタの接続状態を別個
独立して検出するようにしてもよい。また、上述した一
実施形態においては、検出用パルスを生成出力したCP
U11にそれが戻るようにしたが、パルスを出力する装
置とそれを受け取る装置とを別にしてもよい。更に、本
体基板ブロック1に対して複数のデバイスをコネクタ接
続するようにしたが、複数のデバイス同士を連続的に接
続するようにしてもよい。つまり、本体基板ブロック1
に接続されたデバイスに、他のデバイスを直列的に接続
するようにしてもよい。しかも検出結果をメモリに保持
しておき、コネクタ接続が正常でない場合には、CPU
を動作不可とするためにそれをロック状態としてもよ
い。この場合、コネクタの接続状態が正常になった際に
CPUのロック状態を解除するようにしてもよい。
【0014】
【発明の効果】この発明によれば、コネクタの信号線間
に高周波パルスを伝達するコンデンサを設けることで、
テストプログラムを起動しなくてもまた、特別な検出用
端子を用意しておかなくても、簡単な構成でコネクタの
接続状態のみを検出することができる。したがって、コ
ストアップを抑え、コネクタの小型化が可能となると共
に、デバイス不良と容易に区別することが可能となり、
しかもテストプログラムの起動準備等も不要となり、そ
の検出作業を効率良く行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子式キャツシュレジスタにおいて、周辺デバ
イスの接続状態を示したブロック図。
【図2】CPUと各コネクタとの接続状態を検出する検
出回路を示した回路構成図。
【図3】コネクタの接続状態を検出する検出動作を示し
たフローチャート。
【図4】(A)、(B)この一実施形態の変形例を説明
するための図で、(A)はその一例、(B)は他の例を
示した図。
【符号の説明】 1 本体基板ブロック 2 プリンタ 3 メイン表示器 7 電源ブロック 8 メモリバックアップ電池 11 CPU 12 LED表示器 13 確認スイッチ CN−1 表示用コネクタ CN−1a、CN−2a、CN−3a 入力側コネクタ
部 CN−1b、CN−2b、CN−3b 出力側コネクタ
部 CN−2 印字用コネクタ CN−3 主電源コネクタ CN−4 電源コネクタ C1〜C11 コンデンサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力側コネクタ部と出力側コネクタ部との
    接続状態を検出する検出用高周波パルスを出力するパル
    ス出力手段と、 出力側コネクタ部の信号線間に設けられたコンデンサ
    と、 前記パルス出力手段からの高周波パルスが入力側コネク
    タ部に供給された際に、出力側コネクタ部の信号線間に
    設けられたコンデンサを経由して高周波パルスを検出し
    たか否かに基づいてコネクタの接続状態を検出する検出
    手段とを具備したことを特徴とする接続状態検出装置。
  2. 【請求項2】前記検出手段によって検出されたコネクタ
    の接続状態を報知する報知手段を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の接続状態検出装置。
  3. 【請求項3】出力側コネクタ部の信号線間にコンデンサ
    を設ける他に、入力側コネクタ部の信号線間にコンデン
    サを設け、 前記検出手段は出力側コネクタ部の信号線間に設けられ
    たコンデンサと入力側コネクタ部の信号線間に設けられ
    たコンデンサを順次経由して高周波パルスを検出したか
    否かに基づいてコネクタの接続状態を検出するようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の接続状態検出装置。
  4. 【請求項4】複数個の入力側コネクタ部とそれに対応す
    る出力側コネクタ部との接続状態を一括して検出するた
    めに、2つの入力側コネクタ部の信号線間をコンデンサ
    を介して結線したことを特徴とする請求項1記載の接続
    状態検出装置。
  5. 【請求項5】メモリバックアップ用の電池を電源として
    動作し、前記検出手段によって検出されたコネクタの接
    続状態をメモリに記憶保持するようにしたことを特徴と
    する請求項1記載の接続状態検出装置。
JP9333714A 1997-11-19 1997-11-19 接続状態検出装置 Pending JPH11154037A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009037300A (ja) * 2007-07-31 2009-02-19 Canon Inc コネクタ接続検知装置およびコネクタ接続検知方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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