JP3690573B2 - 異常検出機能付き電子装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、異常検出機能付き電子装置、特に、電子回路ボード上に電力変換装置を有する異常検出機能付き電子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
通信装置等の電子装置内の電子回路ボードに故障等の異常が発生した場合に、異常の発生した電子回路ボードを目視で判別できるように、装置の前面等の操作者の視認容易な箇所に発光ダイオード(以下、LEDと称する)等の発光素子を設けて、これを点灯させる回路を電子回路ボードに設けるのが一般的である。
【0003】
電子回路ボード上に電力変換装置を設けて、いわゆるオンボード電源(OBP)とした通信装置等の電子回路ボードにおいても、通常、上記した発光素子点灯回路が設けられている。このような通信装置においては、オンボード電源には、一般的に装置への供給電源電圧(1次側電力)を各電子回路ボード内でのICを動作させるための電源電圧(2次側電力)へ変換するDC−DCコンバータが用いられる。また、通常、通信装置においては、電力変換装置の入力電力はこの電子回路ボードへの供給電力であり、−48V等の高い電圧が用いられる。また、2次側電圧は電子回路ボード内のICやLSI等からなる電子回路を動作させるための電圧であり、これらの電子回路の論理電圧レベルに応じて+5Vや+3.3V等の電圧が一般に用いられる。
【0004】
オンボード電源を採用している電子回路ボードにおいては、電子回路部(IC回路部)で異常が発生した場合及び電源部で異常が発生した場合のいずれの場合であっても、電子回路ボードに異常が発生したことを示す共通のLED等の表示素子を点灯させる回路を構成するのが一般的である。
従来の電子回路ボードにおいては、上記した異常発生を通知するための表示素子を点灯させる点灯回路を電子回路ボード上に設ける場合では、オンボード電源が故障した場合であっても表示素子の点灯が可能なように、点灯回路の電源として、オンボード電源の1次側電力(入力電力)を用いて供給するように回路を構成していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したような従来の電子回路ボードにおいては、電力変換装置に比べて、通常、故障確率の高い電子回路部に故障が発生した場合であっても、電力変換装置の2次側よりも高電圧の1次側電力(入力電力)を表示素子の点灯回路に給電する回路を用いていた。従って、電子回路ボードの消費電力が大きいという問題点があった。
【0006】
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、消費電力を低減した、効率的な異常検出表示機能を有する電子装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明による電子装置は、電子回路と、電子回路に電力を供給する電力変換装置と、電子回路及び電力変換装置の異常を検出する異常検出回路と、異常検出回路の検出結果に基づきこれを表示する表示回路と、を有する電子装置であって、表示回路は、電力変換装置に異常が検出された場合にのみ電力変換装置の入力電力により給電されることを特徴としている。
【0008】
【実施の形態】
以下に、本発明による電子装置を図面を参照しつつ詳細に説明する。尚、それぞれの図面において同一、又は実質的に同一の要素には同一の参照符を付している。
図1は、本発明の実施例である電子回路ボード1の構成を概略的に示す図である。
【0009】
図1に示す構成において、電子回路ボード1は、ボード上に搭載された電源部2、電源部2の異常を検出する電源部異常検出回路3、電源部2から電力の供給を受けて動作する電子回路部(IC回路部)5、IC回路部5の異常を検出するIC回路部異常検出回路6、電源部2の1次側及び2次側に接続された表示用電源切替回路8及び表示素子点灯回路10から構成される。
【0010】
この電子回路ボード1の動作について以下に説明する。
電源部2は、電子回路ボード1の外部から電力の供給を受け、これをIC回路部5において用いられる電圧に変換する。電源部異常検出回路3は、電源部2の異常を検出すると異常検出を示す検出信号を表示用電源切替回路8に送出する。また、IC回路部異常検出回路6は、電源部2の異常を検出すると異常検出を示す検出信号を表示用電源切替回路8に送出する。
【0011】
表示用電源切替回路8は、電源部異常検出回路3及びIC回路部異常検出回路6からそれぞれの検出信号を受ける。表示用電源切替回路8は、電源部異常検出回路3から検出信号を受けた場合は、電源部2の入力電力を表示素子点灯回路10に供給するよう切替えを行い、表示素子点灯回路10内の表示素子が点灯して電子回路ボード1の異常を表示する。一方、IC回路部異常検出回路6から検出信号を受けた場合であって電源部異常検出回路3からの検出信号を受けていない場合は、表示用電源切替回路8は、電源部2の入力電力を表示素子点灯回路10に供給し、表示素子点灯回路10内の表示素子を点灯させて電子回路ボード1の異常を表示する。
【0012】
図2は、本発明の第1の実施例である通信装置の電子回路ボード1の具体的な回路構成を示す図である。
図2において、電源部2はDC−DCコンバータからなるオンボード電源(以下、OBPと称する)である。OBP2の1次側には、グランド(G)端に対して−48Vの電圧が供給されている。一方、2次側には、アース(E)端及び+5Vの出力端(V)を有する。
【0013】
電源部異常検出回路3は、OBP2に内蔵された場合について示しており、検出信号出力端(AL1)は、電源部2が正常時には電源部2の1次側電圧に等しい−48V、異常検出時にはG(グランド)レベルとなるように構成されている。
一方、電源部2の2次側には、インターフェース回路、多重回路、ドライバ回路等の通信用電子回路(図示しない)からなるIC回路部5が接続されている。IC回路部5には、IC回路部異常検出回路6が内蔵されている。IC回路部異常検出回路6の検出信号出力端(AL2)は、IC回路部5が正常時には電源部2の2次側電圧に等しい+5V、異常検出時にはE(アース)レベルとなるように構成されている。
【0014】
電源切替/表示素子点灯回路7は、それぞれコイル11c、接点11s、及びコイル13c、接点13s、13s’を有するリレー11、13からなる表示用電源切替回路と、表示素子としてLED15及び電流制御用の抵抗器17(R1),18(R2)からなる表示素子点灯回路から構成されている。
本実施例の電子回路ボード1の、異常発生時における動作について以下に説明する。
【0015】
まず、電源部異常検出回路3及びIC回路部異常検出回路6の両者が共に異常を検出していないとき、すなわち電子回路ボード1が正常状態にあるときは、前述したように、電源部異常検出回路3の検出信号出力端(AL1)は電源部2の1次側電圧に等しい。従って、リレー11のコイル11cの両端の電位は等しいため、コイル11cに電流は流れず、接点11sはオープン状態となる。従って、このときリレー13のコイル13cには電流が流れず、LED15は、抵抗器18を介して電源部2の2次側から給電される回路に接続された状態にある。また、このときIC回路部異常検出回路6の検出信号出力端(AL2)は電源部2の2次側電圧に等しいのでLED15に電流は流れない。
【0016】
上記した正常状態において、電源部異常検出回路3が異常を検出した場合には、電源部異常検出回路3の検出信号出力端(AL1)はグランドレベルとなり、リレー11のコイル11cに電流が流れて接点11sは閉じる。接点11sが閉じることによって、リレー13のコイル13cに電流が流れ、これにより接点13s、13s’は、抵抗器17を介して電源部2の1次側からLED15に給電するように切り替わる。すなわち、電源部異常検出回路3が異常を検出してAL1がグランドレベルになっている間は、LED15は常に電源部2の1次側から給電され、点灯する。
【0017】
一方、上記した正常状態において、電源部異常検出回路3は異常を検出せず、IC回路部異常検出回路6が異常を検出した場合には、IC回路部異常検出回路6の検出信号出力端(AL2)はアースレベルとなり、抵抗器18を介してLED15に電源部2の2次側電流が流れることになる。従って、IC回路部5に異常が発生した場合、LED15は正常に機能している電源部2の2次側から給電され、点灯する。
【0018】
また、このIC回路部異常検出回路6が異常を検出している状態において、更に電源部異常検出回路3が異常を検出した場合は、LED15への給電経路を切り替えるリレーの接点13s、13s’は、前述したように電源部2の1次側からLED15に給電するように動作する。従って、電源部異常検出回路3が異常を検出した場合は、それまで電子回路ボード1が正常状態であっても、又はIC回路部5に異常が検出されている状態であっても、LED15は電源部2の1次側から給電されるように切り替えられる。
【0019】
LED15が電源部2の1次側から給電されるか、又は2次側から給電されるかにより消費電力は異なる。すなわち、電源部2の1次側から給電される場合及び2次側から給電される場合の何れの場合でもLED15の駆動電流を同一とすると、抵抗器のジュール損に起因する消費電力は抵抗値R1(抵抗器17)及び抵抗値R2(抵抗器18)によって決まる。すなわち、消費電力は表示素子点灯回路に供給する電圧に比例する。前述のように、電源部2の1次側電圧は2次側電圧に比べてかなり大きいので、電源部2に異常が検出されていない場合は、2次側から給電することによって、1次側からの給電に比べ、消費電力を低減することができる。
【0020】
以上説明したように、本発明によれば、電力変換装置に異常が検出された場合にのみ電力変換装置の入力電力を表示回路に供給する切替回路を設けることにより、低消費電力の電子回路ボードを実現できる。
図3は、本発明の第2の実施例である電子回路ボード1の具体的な回路構成を示す図である。本実施例が第1の実施例と異なる点は、電源部2が複数の電力変換回路を有している点である。
【0021】
図3において、電源部2は各々が所定の変換電圧(V1,..,Vn)、例えば、+5V,+3.3V等を出力する電力変換回路(1,..,n)2’を有する。電力変換回路2’の各々は、例えばDC−DCコンバータからなる電力変換回路であり、それぞれ電源部異常検出回路(1,..,n)3を有している。また、電源部異常検出回路3の検出信号出力端(AL11,..,AL1n)の各々は、ダイオード20(D1-1,..,D1-n)を介してリレーコイル11cに接続されている。ダイオード20の各々は、電源部異常検出回路3が異常を検出した場合、すなわち検出信号出力端がアースレベルとなったときに電流が流れる向きに接続されている。更に、電源部2の1次側からLED15に給電する回路には、リレー接点13s、13s’を介してLED15の両端に電流制御用の抵抗器17a、17bが接続されている。
【0022】
一方、電力変換回路2’の各々の2次側から電力の供給を受ける複数のIC回路部(1,..,n)5が構成されており、複数のIC回路部5の各々はIC回路部異常検出回路(1,..,n)6を有している。IC回路部異常検出回路6の各検出信号出力端(AL21,..,AL2n)は、ダイオード(D2-1,..,D2-n)21、接点13s’、LED15、接点13s、抵抗器(R2)18を介して電源部2の2次側に接続されている。ダイオード21の各々は、IC回路部異常検出回路6が異常を検出した場合、すなわち検出信号出力端がグランドレベルとなったときに電流が流れる向きに接続されている。各電力変換回路2’の2次側からLED15に給電する回路に接続された電流制御用の抵抗器18の各抵抗値は、各々が接続された電力変換回路2’の2次側電圧の比に応じて設定される。
【0023】
本実施例の異常発生時の動作について、以下に説明する。
電子回路ボード1が正常状態にあるときに、電源部異常検出回路3のいずれか1つが異常を検出した場合には、異常が検出された電源部異常検出回路3の検出信号出力端はグランドレベルとなる。これにより接点13s、13s’は、電源部2の1次側から抵抗器17a,17bを介してLED15に給電するように切り替わり、LED15が点灯する。
【0024】
一方、電源部異常検出回路3のいずれもが異常を検出せず、IC回路部異常検出回路6のいずれかが異常を検出した場合には、異常が検出されたIC回路部5の検出信号出力端はアースレベルとなり、抵抗器18を介してLED15に電源部2の2次側から電流が流れる。従って、IC回路部5のいずれかに異常が発生した場合、LED15は電源部2の2次側から給電され、点灯する。
【0025】
また、このIC回路部異常検出回路6の少なくとも1つが異常を検出している状態において、更に電源部異常検出回路3のいずれか1つが異常を検出した場合は、前述したのと同様に、電源部2の1次側からLED15に給電されるように切替え動作がなされる。従って、電子回路ボード1が正常状態であっても、また、IC回路部5のいずれかに異常が検出されている状態であっても、その後電源部異常検出回路3のいずれか1つに異常が検出されると、LED15は電源部2の1次側から給電される。
【0026】
尚、本実施例では、ダイオード20からなるOR回路を用い、電力変換回路2’の少なくとも1つに異常が発生した場合に電源部2の1次側から表示回路に給電する構成としたが、複数の電力変換回路のうち所定のものに異常が発生したときに電源部2の1次側から表示回路に給電される回路構成としてもよい。
以上説明したように、電力変換装置が複数の電力変換回路を有する場合であっても、複数の電力変換回路のうち所定のものに異常が検出された場合にのみ電力変換装置の入力電力を表示回路に供給する切替回路を設けることにより、低消費電力の電子回路ボードを実現できる。
【0027】
尚、上記した実施例においては、電力変換装置としてDC−DCコンバータを用いた場合を例に説明したが、必ずしもこれに限らず、電圧レギュレータICやOPアンプを用いた安定化電源等、他の種類の電源を用いた場合にも本発明は適用が可能である。また、電子回路部としてICを用いたデジタル回路の場合を例に説明したが、これに限らず、アナログ回路等の電子回路であってもよい。
【0028】
更に、切替回路のスイッチ素子としてリレーを用いた場合を例に説明したが、フォトカプラなど他の素子を用いてもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、消費電力を低減した、効率的な異常検出・表示機能を有する電子装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である電子回路ボードの回路構成を概略的に示す図である。
【図2】本発明の第1の実施例である電子回路ボードの具体的な回路構成を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施例である電子回路ボードの具体的な回路構成を示す図である。
【主要部分の符号の説明】
1 電子回路ボード
2,2’ 電力変換回路
3,3’ 電源部異常検出回路
5 IC回路部
6 IC回路部異常検出回路
7 電源切替/表示素子点灯回路
8 表示用電源切替回路
10 表示素子点灯回路
11c,13c リレーコイル
11s,13s リレー接点
15 LED
17,17a,17b,18 抵抗器
20,21 ダイオード
Claims (4)
- 電子回路と、前記電子回路に電力を供給する電力変換装置と、前記電子回路及び前記電力変換装置の異常を検出する異常検出回路と、前記異常検出回路の検出結果を表示する表示回路と、を有する電子装置であって、
前記異常検出回路が前記電子回路の異常を検出した場合に、前記表示回路に前記電力変換装置の2次側電力を給電する切替回路を有することを特徴とする電子装置。 - 前記電子回路は複数の電子回路ユニットからなり、前記異常検出回路により前記複数の電子回路ユニットのいずれかに異常が検出された場合に、前記切替回路は前記電力変換装置の2次側電力を前記表示回路に給電することを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
- 前記電力変換装置は電圧変換器であり、前記電力変換装置の2次側電圧は1次側電圧よりも小であることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
- 前記電力変換装置は、DC−DCコンバータであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1に記載の電子装置。
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