JP2000147965A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000147965A
JP2000147965A JP10315038A JP31503898A JP2000147965A JP 2000147965 A JP2000147965 A JP 2000147965A JP 10315038 A JP10315038 A JP 10315038A JP 31503898 A JP31503898 A JP 31503898A JP 2000147965 A JP2000147965 A JP 2000147965A
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image forming
signal
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forming apparatus
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JP10315038A
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English (en)
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Koji Shirosugi
浩司 白杉
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 料金徴収装置を備えた画像形成装置の不正使
用を防止する。 【解決手段】 料金徴収装置70は、挿入された記録媒
体(料金徴収媒体)の残金と設定枚数からその枚数分の
コピー動作の実行可否を判定し、その結果を示すコピー
動作可否信号を出力する。複写機本体2は、コピー動作
可否信号に応じてコピー開始指示の有効/無効を設定
し、有効でその指示があった時にコピー動作を始め、用
紙1枚分終了する毎にコピーカウント信号を出力する。
また、コピー動作が設定枚数分終了するまでは記録媒体
の返却が不可能である旨を示す返却可否信号を、設定枚
数分終了した後に記録媒体の返却が可能である旨を示す
返却可否信号をそれぞれ出力する。料金徴収装置70
は、コピーカウント信号の受信毎に記録媒体から料金徴
収を行なう。また、返却可否信号に応じて記録媒体の返
却指示の有効/無効を設定し、有効でその指示があった
時に記録媒体を返却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、使用料金(コピ
ー料金)を徴収する料金徴収装置を備えた複写機等の画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置にて使用される料金
徴収装置は、画像形成動作の開始時点(給紙トレイから
用紙を給紙する直前)で料金を徴収するようにしてい
た。しかし、紙詰り(用紙ジャム)など、画像形成動作
終了前(コピー済みの用紙が排出される前)に異常が発
生すると、使用者は料金だけ取られてしまい、不満がで
てしまう。
【0003】そこで、最近は、画像形成動作終了時点、
つまりコピー完成時点で料金を徴収するようにするもの
が出てきている。したがって、使用者は、コピー完成と
料金徴収が同時に行なわれるため、料金を多く徴収され
ることなく、安心してコピー操作を行なえるようになっ
てきている。
【0004】ここで、コピー完成と同時に料金を徴収す
るため、用紙の後端が画像形成装置本体搬送路の最終ジ
ャム検出用センサ(位置的には、用紙に転写されたトナ
ーを定着する定着ユニットよりも下流側で最も排出口に
近い)を通過した時点で、画像形成装置本体が料金徴収
装置に料金徴収指示をするようにしている。つまり、用
紙が機外に完全に排出されないと料金徴収しないように
なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これは、通常の使用か
らすれば当たり前のことであるが、使用者が意図的に用
紙を完全に排出されないようにコピーをとると、料金が
徴収されることなく、用紙にトナーが定着されたコピー
ができることになる。この場合、画像形成装置本体は用
紙ジャムを検出するが、コピーは完成している状態にな
っている。
【0006】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、上述したような不正使用を防止することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、使用料金を
徴収する料金徴収装置を備えた画像形成装置において、
上記の目的を達成するため、次のように構成したことを
特徴とする。請求項1の発明は、料金徴収装置に以下の
(A1)〜(A5)に示す各手段を、画像形成装置本体
に以下の(B1)〜(B5)に示す各手段をそれぞれ設
けたものである。
【0008】(A1)挿入された料金徴収媒体又は通貨
の残金と予め設定された画像形成枚数とに基づいて画像
形成装置本体で該枚数分の画像形成動作が実行可能か否
かを判定し、該判定結果を示す画像形成可否信号を生成
して画像形成装置本体へ出力する画像形成可否信号生成
手段 (A2)画像形成装置本体から画像形成カウント信号を
受信する毎に、上記料金徴収媒体又は通貨の残金から対
応する料金を徴収する料金徴収処理を行なう料金徴収処
理手段
【0009】(A3)上記料金徴収媒体又は通貨の残金
の返却を指示する返却指示手段 (A4)画像形成装置本体からの返却可否信号に応じて
返却指示手段による上記料金徴収媒体又は通貨の残金の
返却指示の有効又は無効を設定する有効/無効設定手段 (A5)該手段によって返却指示手段による上記料金徴
収媒体又は通貨の残金の返却指示が有効と設定されてい
る状態で該返却指示がなされたときにのみ、上記料金徴
収媒体又は通貨の残金を返却する返却処理を実行する返
却手段
【0010】(B1)画像形成動作の開始を指示する画
像形成動作開始指示手段 (B2)料金徴収装置からの画像形成可否信号に応じて
画像形成動作開始指示手段による画像形成動作の開始指
示の有効又は無効を設定する有効/無効設定手段 (B3)該手段によって画像形成動作開始指示手段によ
る画像形成動作の開始指示が有効と設定されている状態
で該開始指示がなされたときにのみ、画像形成動作の実
行を開始する画像形成動作実行開始手段
【0011】(B4)該手段によって開始された画像形
成動作が用紙1枚分終了する毎に、画像形成カウント信
号を生成して料金徴収装置へ出力する画像形成カウント
信号生成手段 (B5)画像形成動作実行開始手段によって開始された
画像形成動作が上記予め設定された画像形成枚数分終了
するまでは上記料金徴収媒体又は通貨の残金の返却が不
可能である旨を示す返却可否信号を生成して料金徴収装
置へ出力し、画像形成動作実行開始手段によって開始さ
れた画像形成動作が上記予め設定された画像形成枚数分
終了した後に上記料金徴収媒体又は通貨の残金の返却が
可能である旨を示す返却可否信号を生成して料金徴収装
置へ出力する返却可否信号生成手段
【0012】請求項2の発明は、請求項1の画像形成装
置において、画像形成装置本体に、画像形成動作実行開
始手段によって開始された画像形成動作が上記予め設定
された画像形成枚数分終了する前に紙詰り状態等の異常
状態が発生したとき、該画像形成動作を中断する画像形
成動作中断手段と、該手段によって画像形成動作が中断
された後、該画像形成動作が実行可能な待機状態に復帰
したときに、上記料金徴収媒体又は通貨の残金の返却が
可能である旨を示す返却可否信号を生成して料金徴収装
置へ出力する中断後返却可否信号生成手段とを設けたも
のである。
【0013】請求項3の発明は、請求項2の画像形成装
置において、中断後返却可否信号生成手段による上記待
機状態復帰時の返却可否信号生成出力動作の実行モード
である待機状態復帰返却モードの要否を設定する待機状
態復帰返却モード要否設定手段を設けたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いてこの発明の実
施の形態の説明を行なう。図2は、この発明の一実施例
であるデジタル複写機の機構部の一例を示す概略構成図
である。
【0015】このデジタル複写機は、スキャナ及びプリ
ンタを構成する複写機本体(画像形成装置本体)2の上
部に、自動原稿送り装置(以下「ADF」と略す)1を
搭載している。また、後述する料金徴収装置(図3参
照)を備えている。
【0016】まず、このデジタル複写機におけるコピー
動作(画像形成動作)を説明する。ADF1の原稿台2
0に原稿の画像面を上にして置かれた原稿束は、図示し
ない操作表示部上のプリントキー(スタートキー)が押下
されると、一番下の原稿が給送ローラ3と給送ベルト4
によって複写機本体2のコンタクトガラス6上の所定の
位置に給送されて停止する。
【0017】その後、読み取りユニット(スキャナ)5
0によってコンタクトガラス6上の原稿の画像が読み取
られ、その読み取りが終了した原稿は給送ベルト4及び
排送ローラ5によってADF1の上面に排出される。さ
らに、原稿セット検知センサ7によって原稿台20上に
次の原稿があることを検知した場合は、その原稿が上述
と同様にコンタクトガラス6上に給送される。給送ロー
ラ3,給送ベルト4,及び排送ローラ5は図示しない共
通のモータによって駆動される。
【0018】給紙トレイである第1トレイ8,第2トレ
イ9,第3トレイ10に積載(セット)された用紙(転
写紙)は、各々第1給紙ユニット11,第2給紙ユニッ
ト12,第3給紙ユニット13によって給紙され、縦搬
送ユニット14によって感光体ドラム15の表面に当接
する位置まで搬送される。なお、実際には各トレイ8〜
10のうちのいずれか1つが選択され、そこから用紙が
給紙される。
【0019】ここで、複写機本体2は、第1トレイ8,
第2トレイ9,第3トレイ10における用紙の有無及び
サイズを検出するセンサ(用紙情報検出手段)を備えて
いるが、そのセンサは周知のものなので、その図示及び
具体的な説明は省略する。
【0020】一方、読み取りユニット50によって読み
取られた画像データは書き込みユニット57からのレー
ザビームによって感光体ドラム15に書き込まれ、その
部分が現像ユニット27を通過することにより、そこに
トナー画像が形成される。選択された給紙トレイから給
紙された用紙は、感光体ドラム15の回転と等速で搬送
ベルト16によって搬送されながら、感光体ドラム15
上のトナー画像が転写(印刷)される。
【0021】一方の面にトナー画像が転写された用紙
は、定着ユニット17に搬送されてトナー画像が定着さ
れることにより一方の面への印刷が完了した後、通常は
排紙ユニット18によって機外の排紙トレイ19に排出
されるが、用紙の両面にトナー画像を印刷する場合に
は、経路切り替えのための分岐爪112を上側(仮想線
で示す位置)にセットすることにより、両面給紙ユニッ
ト111側に導かれ、そこに反転された状態で一旦スト
ックされる。
【0022】両面給紙ユニット111にストックされた
用紙は再び感光体ドラム15に作像されたトナー画像を
転写するために、両面給紙ユニット111から再給紙さ
れ、更に分岐爪112が下側(実線で示す位置)にセッ
トされることにより、他方の面にトナー画像が印刷され
た後、排紙トレイ19に導かれる。このように、用紙の
両面にトナー画像を印刷する場合に、両面給紙ユニット
111は使用される。
【0023】なお、感光体ドラム15,搬送ベルト1
6,定着ユニット17,排紙ユニット18,現像ユニッ
ト27は図示しないメインモータによって駆動され、各
給紙ユニット11〜13はメインモータの駆動力が各々
給紙クラッチによって伝達されて駆動される。縦搬送ユ
ニット14は、そのメインモータの駆動力が中間クラッ
チを介して伝達されて駆動される。
【0024】ここで再び図2を用いて、複写機本体2の
読み取りユニット50によって原稿の画像を読み取り、
その画像に対応する潜像を感光体ドラム15の表面に形
成するまでの動作を説明する。なお、潜像とは感光体ド
ラム15の表面に画像をレーザビームによって書き込む
ことにより生じる電位分布である。
【0025】読み取りユニット50は、原稿を載置する
コンタクトガラス6と光学走査系とによって構成されて
おり、光学走査系は露光ランプ51,第1ミラー52,
第2ミラー55,第3ミラー56,レンズ53,及びC
CDイメージセンサ54等で構成されている。露光ラン
プ51及び第1ミラー52は図示しない第1キャリッジ
上に固定され、第2ミラー55及び第3ミラー56は図
示しない第2キャリッジ上に固定されている。
【0026】原稿の画像を読み取るときには、光路長が
変わらないように、第1キャリッジと第2キャリッジと
が2対1の相対速度で機械的に走査される。この光学走
査系は、図示しないスキャナモータによって駆動され
る。読み取りユニット50は、原稿の画像を光学的に読
み取って画像データ(電気信号に変換する。
【0027】すなわち、光学走査系は露光ランプ51に
よって原稿の画像面を照明し、その画像面からの反射光
像を第1ミラー52,第2ミラー55,第3ミラー5
6,レンズ53を介してCCDイメージセンサ54の受
光面に結像させ、そのCCDイメージセンサ54によっ
て画像データに変換する。このとき、レンズ53及びC
CDイメージセンサ54を図2の左右方向に移動させる
ことにより、画像倍率が変わる。つまり、指定された倍
率に対応してレンズ53及びCCDイメージセンサ54
の左右方向に位置が設定される。
【0028】書き込みユニット57は、レーザ出力ユニ
ット58,結像レンズ59,ミラー60で構成され、レ
ーザ出力ユニット58の内部にはレーザ光源であるレー
ザダイオード及びモータによって高速定速回転するポリ
ゴンミラー(回転多面鏡)が備わっている。レーザ出力
ユニット58より照射されるレーザビームは、定速回転
するポリゴンミラーで偏向され、結像レンズ59を通
り、ミラー60で折り返され、感光体ドラム15の表面
に集光されて結像される。
【0029】すなわち、偏向されたレーザビームは感光
体ドラム15が回転する方向と直交する方向(主走査方
向)に露光走査され、図示しない画像処理ユニットより
出力された画像データのライン単位の書き込みを行な
う。感光体ドラム15の回転速度と走査密度(記録密
度)に対応する所定の周期で主走査を繰り返すことによ
り、感光体ドラム15の表面に静電潜像が形成される。
【0030】なお、感光体ドラム15の表面を走査する
直前のレーザビームは、図示しない同期検知センサ(ビ
ームセンサ)によって検知される。そして、図示しない
レーザ書込制御部が、同期検知センサから出力される主
走査同期信号を用い、1走査毎にレーザダイオードの点
灯開始タイミング及び画像データの入出力を行なうため
の制御信号の生成を行なう。
【0031】ところで、排紙ユニット18には排紙セン
サ113が備えられており、用紙後端が排紙センサ11
3を通過した直後に、複写機本体2が料金徴収装置に図
1に示すコピーカウント信号(画像形成カウント信号)
を生成して出力することにより、料金徴収装置ではコピ
ーカウント信号を受けて挿入された記録媒体(ICカー
ドや磁気カード等によるプリペイドカード等の料金徴収
媒体)から対応する料金を徴収する(実際には記録媒体
上の残金を更新する)料金徴収処理を行なう。
【0032】ここで、もし用紙後端が排紙センサ113
を通過できないとき、つまり用紙ジャムによりコピー動
作が中断されると、複写機本体2からはコピーカウント
信号が出力されなくなるため、料金徴収装置では料金徴
収処理が行なわれなくなる(図4参照)。
【0033】図3は、このデジタル複写機に備えられた
料金徴収装置の外観例を示す斜視図である。この料金徴
収装置70は、記録媒体受入部71,残金表示部72,
及び記録媒体返却キー73を備えている。記録媒体受入
部71は、料金徴収媒体である記録媒体を挿入するため
のものである。
【0034】残金表示部72は、記録媒体受入部71に
挿入された記録媒体上の残金を表示する。記録媒体返却
キー73は、記録媒体受入部71に挿入された記録媒体
の返却を指示するためのものである。なお、この実施形
態では、記録媒体を挿入できる料金徴収装置を使用する
が、通貨(コイン,紙幣)を挿入できる料金徴収装置を
使用することも勿論できる。
【0035】図1は、このデジタル複写機における複写
機本体2と料金徴収装置70との接続例を示す図であ
る。複写機本体2と料金徴収装置70とは、図1に示す
インタフェースによって接続されている。
【0036】複写機本体2は、中央処理装置,ROM,
RAM等からなるマイクロコンピュータ(以下「CP
U」と略す)81を搭載している。そのCPU81は、
複写機本体2全体を統括的に制御するものであり、図示
しない操作表示部と共に、請求項1〜3の画像形成動作
開始指示手段,有効/無効設定手段,画像形成動作実行
開始手段,画像形成カウント信号生成手段,返却可否信
号生成手段,画像形成動作中断手段,中断後返却可否信
号生成手段,待機状態復帰返却モード要否設定手段とし
ての機能を果たす。
【0037】料金徴収装置70は、中央処理装置,RO
M,RAM等からなるCPU75を搭載している。その
CPU75は、料金徴収装置70全体を統括的に制御す
るものであり、図3の記録媒体返却キー73と共に、請
求項1の画像形成可否信号生成手段,料金徴収処理手
段,返却指示手段,有効/無効設定手段,返却手段とし
ての機能を果たす。
【0038】次に、複写機本体2と料金徴収装置70と
の間のインタフェースについて説明する。 (1)コピーカウント信号(複写機本体2→料金徴収装
置70) このコピーカウント信号は、コピー動作にて用紙後端が
図2の排紙センサ113を通過する(コピー動作が用紙
1枚分終了する)毎に複写機本体2により生成されて出
力される。
【0039】(2)返却可否信号(複写機本体2→料金
徴収装置70) 返却可否信号として“可”信号(料金徴収装置70の記
録媒体受入部71に挿入された記録媒体の返却が可能で
ある旨を示す返却可否信号)が複写機本体2から出力さ
れていると、料金徴収装置70の記録媒体返却キー73
の押下(挿入された記録媒体の返却指示)が有効とな
り、料金徴収装置70は記録媒体返却キー73の押下に
よって上記記録媒体を返却する返却処理を実行し、上記
記録媒体の取り出しを可能にする。
【0040】次に、返却可否信号として“否”信号(料
金徴収装置70の記録媒体受入部71に挿入された記録
媒体の返却が不可能である旨を示す返却可否信号)が複
写機本体2から出力されていると、料金徴収装置70の
記録媒体返却キー73の押下が無効となり、料金徴収装
置70は記録媒体返却キー73の押下によって上記記録
媒体を返却する返却処理を実行できず、その記録媒体の
取り出しはできない。
【0041】(3)用紙サイズ信号(複写機本体2→料
金徴収装置70) この用紙サイズ信号は、コピーする時の用紙サイズを料
金徴収装置70に通知することにより、用紙サイズ毎に
異なる料金徴収を可能にしている。
【0042】(4)コピー動作可否信号(料金徴収装置
70→複写機本体2) 料金徴収装置70の記録媒体受入部71に記録媒体が挿
入されているとき、料金徴収装置70がその記録媒体上
の残金と予め設定されたコピー枚数(画像形成枚数)と
に基づいて上記の用紙サイズ信号が示す用紙サイズのコ
ピー動作が上記枚数分可能か否かを判定し、その判定結
果を示すコピー動作可否信号(画像形成可否信号)を生
成して複写機本体2へ出力する。
【0043】すなわち、料金不足でなければコピー動作
を可能にするため、コピー動作可否信号として“コピー
動作可”信号を生成して複写機本体2へ出力するが、料
金不足であればコピー動作を不可能にするため、コピー
動作可否信号として“コピー動作否”信号を生成して複
写機本体2へ出力する。また、料金徴収装置70の記録
媒体受入部71に記録媒体が挿入されていないときは、
コピー動作可否信号として“コピー動作否”信号を生成
して複写機本体2へ出力する。
【0044】コピー動作可否信号により、複写機本体2
は、図示しない操作表示部上のコピー動作スタート用の
スタートキーの押下(画像形成動作の開始指示)の有効
又は無効を設定する。つまり、コピー動作可否信号とし
て“コピー動作可”信号を受信した時には、スタートキ
ーの押下を有効に設定する。また、“コピー動作否”信
号を受信した時には、スタートキーの押下を無効に設定
する。
【0045】図4は複写機本体2におけるコピーカウン
ト信号出力処理の一例を示すフローチャート、図5は同
じく返却可否信号出力処理の一例を示すフローチャー
ト、図6は同じく待機状態復帰フラグ処理の一例を示す
フローチャートである。これらのフローチャートは、図
1のインタフェース上の信号出力の制御状態を示したも
のである。
【0046】図4を見て分かるように、複写機本体2
は、コピー動作中に図2の排紙センサ113がON(用
紙先端が排紙センサ113に達した後、用紙後端が排紙
センサ113を通過するまでの間ON状態を保持する)
→OFF(用紙後端が排紙センサ113を通過した後O
FF状態となる)になったときに、コピーカウント信号
(料金徴収信号)を生成して出力するようにしている。
【0047】また、コピー動作中(開始されたコピー動
作が予め設定されたコピー枚数分終了する前)に排紙セ
ンサ113がON→OFFする前に、用紙の長さに相当
する通過時間+α(用紙ジャム検出の余裕時間)が経過
したら(用紙ジャムが発生したとき)、用紙ジャムを検
出してコピー動作を中断するなどの処理(用紙ジャム検
出処理)を行なうようにしている。
【0048】さらに、使用者がコピーをとる前に操作表
示部上のキーアクセス操作によって予め設定したコピー
枚数(セット枚数)分のコピーカウント信号を出力し終
わるまで、料金徴収済フラグをON(“1”)にしない
ようにしている。つまり、セット枚数分のコピー動作が
終了し、その分の料金が料金徴収装置70によって徴収
されない限りは、返却可否信号として“否”信号を料金
徴収装置70へ出力し続けるため、料金徴収装置70で
は記録媒体受入部71に挿入された記録媒体を返却する
返却処理を実行できず、その記録媒体を取り出せないよ
うになっている(図5参照)。
【0049】図5を見て分かるように、このフローチャ
ートは料金徴収装置70の記録媒体返却キー73の押下
の有効又は無効を判断するための返却可否信号の出力形
態を制御するものであり、料金徴収済フラグがON又は
待機状態復帰フラグがONになっていなければ、つまり
そのいずれのフラグもOFF(“0”)であれば、返却
可否信号は“可(記録媒体の返却が可能である旨を示
す)”ではなく、“否(記録媒体の返却が不可能である
旨を示す)”となるため、記録媒体受入部71に挿入さ
れた記録媒体を返却する返却処理は実行できない。
【0050】図6を見て分かるように、このフローチャ
ートは待機状態復帰フラグを処理するものであり、簡単
に説明すれば、用紙ジャム等で複写機が異常状態にな
り、コピー動作を中断した後、ジャム紙除去処理等によ
ってコピー動作が実行可能な待機状態に復帰したとき
に、待機状態復帰フラグをONにする(それにより図5
の処理で返却可否信号として“可”信号が生成されて料
金徴収装置70へ出力される)。その後、コピー動作を
再開すると、待機状態復帰フラグをOFFにする。
【0051】また、図6のフローチャートの最初で待機
状態復帰返却モード(上述した待機状態復帰時の返却可
否信号生成出力動作の実行モード)の要否(ON/OF
F)設定の判断を行なっているが、このモードは図示は
省略するが、複写機の操作表示部上のキーアクセス操作
にてON又はOFF設定できるようにプログラムされて
いる。
【0052】そして、待機状態復帰返却モードのON又
はOFFの設定状態に応じて、異常状態から待機状態に
復帰したときに、料金徴収装置70によって料金徴収が
行なわれていなくても、待機状態復帰フラグをONにす
る(返却可否信号として“可”信号を生成して料金徴収
装置70へ出力する)ことにより、記録媒体返却キー7
3の押下を有効に設定し、記録媒体受入部71に挿入さ
れた記録媒体を返却する返却処理を実行可能にすること
ができる。
【0053】なお、上述した説明では、記録媒体を料金
徴収装置70の記録媒体受入部71に挿入した後、必ず
コピーをしないと、記録媒体の取り出しが不可能になっ
てしまうように受け取れるが、そうではなく、この発明
のポイントではないため、説明を省略しているだけであ
る。コピー動作を始める前であれば、記録媒体の取り出
しは無条件に可能にするのは当然のことである。
【0054】以上、この実施形態のデジタル複写機を構
成する複写機本体2及び料金徴収装置70における処理
について詳細に説明したが、その処理を簡単にまとめる
と、次のようになる。料金徴収装置70は、挿入された
記録媒体の残金と予め設定されたコピー枚数に基づいて
複写機本体2でその枚数分のコピー動作が実行可能か否
かを判定し、その判定結果を示すコピー動作可否信号を
生成して複写機本体2へ出力する。
【0055】複写機本体2は、料金徴収装置70からの
コピー動作可否信号に応じてコピー動作の開始指示の有
効又は無効を設定し、コピー動作の開始指示が有効と設
定されている状態でその開始指示がなされたときにの
み、コピー動作の実行を開始する。そして、開始したコ
ピー動作が用紙1枚分終了する毎に、コピーカウント信
号を生成して料金徴収装置70へ出力する。
【0056】また、開始したコピー動作が予め設定され
たコピー枚数分終了するまでは記録媒体の返却が不可能
である旨を示す返却可否信号を生成して料金徴収装置7
0へ出力し、開始したコピー動作が予め設定されたコピ
ー枚数分終了した後に記録媒体の返却(記録媒体の取り
出し)が可能である旨を示す返却可否信号を生成して料
金徴収装置70へ出力する。
【0057】料金徴収装置70は、複写機本体2からコ
ピーカウント信号を受信する毎に、記録媒体から対応す
る料金を徴収する料金徴収処理を行なう。また、複写機
本体2からの返却可否信号に応じて記録媒体の返却指示
の有効又は無効を設定し、記録媒体の返却指示が有効と
設定されている状態でその返却指示がなされたときにの
み、記録媒体を返却する返却処理を実行し、記録媒体の
取り出しを可能にする。
【0058】上述の処理によれば、料金徴収装置70に
より料金徴収が行なわれるまでは、その記録媒体受入部
71から記録媒体を取り出せないため、不正使用(コピ
ーが完成した状態でわざと用紙ジャムを発生させ、料金
徴収が行なわれないようにする)を防止することができ
る。
【0059】しかし、上述の処理だけでは次のような不
都合が生じる。つまり、コピーが完成するまでは、記録
媒体の返却を行なわないことに対して、複写機本体2が
整備不良や用紙のセットミスなどにより、何度コピーし
ても用紙ジャムなどでコピーを完成させることができな
い状態になったときには、料金徴収が行なわれないため
に、記録媒体を取り出すことができなくなってしまう。
よって、コピーが完成しないうえに記録媒体の取り出し
もできない。
【0060】そこで、複写機本体2は次のような処理も
行なう。つまり、開始したコピー動作が予め設定された
コピー枚数分終了する前に紙詰り状態等の異常状態が発
生したとき、そのコピー動作を中断する。その後、コピ
ー動作が実行可能な待機状態に復帰したときに、記録媒
体の返却が可能である旨を示す返却可否信号を生成して
料金徴収装置70へ出力することにより、記録媒体の返
却処理の実行を可能にする。
【0061】したがって、その後記録媒体の返却を指示
し、記録媒体の返却処理を実行させることにより、記録
媒体を取り出すことができる。よって、コピーが完成し
ないうえに記録媒体の取り出しもできないという、使用
者の不満を解消することができる。
【0062】さらに、不正使用しない使用者の操作性を
考慮し、上述したコピー動作中断後の待機状態への復帰
時に記録媒体の取り出しを可能にするモード(待機状態
復帰返却モード)の要否を設定可能にすれば、使用者及
び複写機所有者の意に添った状態で複写機を使用するこ
とができる。
【0063】以上、この発明を記録媒体を挿入できる料
金徴収装置を備えたデジタル複写機に適用した実施形態
について説明したが、この発明はこれに限らず、記録媒
体又は通貨を挿入できる料金徴収装置を備えた複写機等
の画像形成装置に適用し得るものである。なお、料金徴
収媒体である記録媒体ではなく、通貨を挿入できる料金
徴収装置を使用する場合、その料金徴収装置は、記録媒
体返却キーに相当する通貨返却キーの押下により、挿入
された通貨の残金(但し複写機の使用前であれば挿入さ
れた全ての通貨)を返却することが可能になる。
【0064】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の画
像形成装置によれば、料金徴収装置により料金徴収が行
なわれるまでは、料金徴収媒体又は通貨の残金を取り出
すことができないため、不正使用を防止することができ
る。
【0065】請求項2の発明によればさらに、コピーが
完成しないうえに記録媒体の取り出しもできないとい
う、使用者の不満を解消することもできる。請求項3の
発明によればまた、使用者及び複写機所有者の意に添っ
た状態で画像形成装置を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2の複写機本体2と図3の料金徴収装置70
との接続例を示す図である。
【図2】この発明の一実施例であるデジタル複写機の機
構部の一例を示す概略構成図である。
【図3】図2のデジタル複写機に備えられた料金徴収装
置の外観例を示す斜視図である。
【図4】図1の複写機本体2におけるコピーカウント信
号出力処理の一例を示すフロー図である。
【図5】同じく返却可否信号出力処理の一例を示すフロ
ー図である。
【図6】同じく待機状態復帰フラグ処理の一例を示すフ
ロー図である。
【符号の説明】
1:自動原稿送り装置 2:複写機本体 3:給送ローラ 4:給送ベルト 5:排送ローラ 6:コンタクトガラス 8:第1トレイ 9:第2トレイ 10:第3トレイ 11:第1給紙ユニット 12:第2給紙ユニット 13:第3給紙ユニット 14:縦搬送ユニット 15:感光体ドラム 16:搬送ベルト 17:定着ユニット 18:排紙ユニット 19:排紙トレイ 20:原稿台 70:料金徴収装置 71:記録媒体受入部 72:残金表示部 73:記録媒体返却キー 75,81:マイクロコンピュータ(CPU) 113:排紙センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用料金を徴収する料金徴収装置を備え
    た画像形成装置において、 前記料金徴収装置に、 挿入された料金徴収媒体又は通貨の残金と予め設定され
    た画像形成枚数とに基づいて画像形成装置本体で該枚数
    分の画像形成動作が実行可能か否かを判定し、該判定結
    果を示す画像形成可否信号を生成して前記画像形成装置
    本体へ出力する画像形成可否信号生成手段と、 前記画像形成装置本体から画像形成カウント信号を受信
    する毎に、前記料金徴収媒体又は通貨の残金から対応す
    る料金を徴収する料金徴収処理を行なう料金徴収処理手
    段と、 前記料金徴収媒体又は通貨の残金の返却を指示する返却
    指示手段と、 前記画像形成装置本体からの返却可否信号に応じて前記
    返却指示手段による前記料金徴収媒体又は通貨の残金の
    返却指示の有効又は無効を設定する有効/無効設定手段
    と、 該手段によって前記返却指示手段による前記料金徴収媒
    体又は通貨の残金の返却指示が有効と設定されている状
    態で該返却指示がなされたときにのみ、前記料金徴収媒
    体又は通貨の残金を返却する返却処理を実行する返却手
    段とを備え、 前記画像形成装置本体に、 前記画像形成動作の開始を指示する画像形成動作開始指
    示手段と、 前記料金徴収装置からの画像形成可否信号に応じて前記
    画像形成動作開始指示手段による画像形成動作の開始指
    示の有効又は無効を設定する有効/無効設定手段と、 該手段によって前記画像形成動作開始指示手段による画
    像形成動作の開始指示が有効と設定されている状態で該
    開始指示がなされたときにのみ、画像形成動作の実行を
    開始する画像形成動作実行開始手段と、 該手段によって開始された画像形成動作が用紙1枚分終
    了する毎に、画像形成カウント信号を生成して前記料金
    徴収装置へ出力する画像形成カウント信号生成手段と、 前記画像形成動作実行開始手段によって開始された画像
    形成動作が前記予め設定された画像形成枚数分終了する
    までは前記料金徴収媒体又は通貨の残金の返却が不可能
    である旨を示す返却可否信号を生成して前記料金徴収装
    置へ出力し、前記画像形成動作実行開始手段によって開
    始された画像形成動作が前記予め設定された画像形成枚
    数分終了した後に前記料金徴収媒体又は通貨の残金の返
    却が可能である旨を示す返却可否信号を生成して前記料
    金徴収装置へ出力する返却可否信号生成手段とを設けた
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、 前記画像形成装置本体に、前記画像形成動作実行開始手
    段によって開始された画像形成動作が前記予め設定され
    た画像形成枚数分終了する前に紙詰り状態等の異常状態
    が発生したとき、該画像形成動作を中断する画像形成動
    作中断手段と、該手段によって画像形成動作が中断され
    た後、該画像形成動作が実行可能な待機状態に復帰した
    ときに、前記料金徴収媒体又は通貨の残金の返却が可能
    である旨を示す返却可否信号を生成して前記料金徴収装
    置へ出力する中断後返却可否信号生成手段とを設けたこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の画像形成装置において、 前記中断後返却可否信号生成手段による前記待機状態復
    帰時の返却可否信号生成出力動作の実行モードである待
    機状態復帰返却モードの要否を設定する待機状態復帰返
    却モード要否設定手段を設けたことを特徴とする画像形
    成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006004167A (ja) * 2004-06-17 2006-01-05 Fuji Xerox Co Ltd 決済装置及び方法
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