JP2005335252A - 画像形成の課金演算方法、画像形成システム及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 裏表が明確に存在する用紙に画像を形成する場合であっても正しく課金演算を行うことができる画像形成の課金演算方法、画像形成システム及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 両面画像形成中に、シートの第1面に画像形成を行う必要がなく、第2面に画像形成を行う必要がある場合、CPU21は、第1供給信号は課金装置(課金演算装置)3へ送信し、第2供給信号は課金装置3へ送信せず、第1排出信号は課金装置3へ送信せず、第2排出信号は課金装置3へ送信する。課金装置3は、第1供給信号及び第2排出信号に基づいて課金演算を行う。
【選択図】 図1
【解決手段】 両面画像形成中に、シートの第1面に画像形成を行う必要がなく、第2面に画像形成を行う必要がある場合、CPU21は、第1供給信号は課金装置(課金演算装置)3へ送信し、第2供給信号は課金装置3へ送信せず、第1排出信号は課金装置3へ送信せず、第2排出信号は課金装置3へ送信する。課金装置3は、第1供給信号及び第2排出信号に基づいて課金演算を行う。
【選択図】 図1
Description
本発明は、画像形成装置から課金演算装置へ、シートが画像形成手段へ供給されたことを示す供給信号及びシートが画像形成手段から排出されたことを示す排出信号を送信し、供給信号及び排出信号に基づく課金演算を行う画像形成の課金演算方法、画像形成システム、及び、供給信号及び排出信号を送信する画像形成装置に関する。
複写機等の画像形成装置を複数の部門で使用する場合、又は不特定多数で使用する場合、各部門の使用実績を計数蓄積して精算するコピーアナライザ、又はコインを投入することによってその金額の範囲内でコピーを可能にするコインキット等の課金装置(課金演算装置)が装備されることがある。画像形成の課金演算を行う方法として、例えば正確で高速化した課金演算の実行ができ、ジョブ効率の高い課金演算が可能な画像形成装置及び画像形成装置における課金演算方法が提案されている(特許文献1参照)。
課金装置は、一般に画像形成装置から送られた供給信号、排出信号及び用紙サイズ信号に基づいて課金演算を行う。図6(a)は、両面印刷時の従来の課金演算を説明する各信号のパターン図である。なお、用紙の両面に画像を形成する場合、まず用紙の裏面(第1面)に画像を形成して反転し、次に用紙のオモテ面(第2面)に画像を形成してフェイスダウンで排紙する場合が多い。
供給信号は、画像形成装置において、用紙の供給に伴い発生する信号であり、用紙の第1面へ画像を形成するための第1供給に伴い発生する第1供給信号(1)、及び、用紙の第2面へ画像を形成するための第2供給に伴い発生する第2供給信号(2)を含む。一般的に、第1供給は用紙カセットからの供給であり、第2供給は反転搬送路からの供給である。
また、排出信号は、画像形成装置において、画像形成後の排出に伴い発生する信号であり、用紙の第1面への画像形成後の第1排出に伴い発生する第1排出信号(3)、及び、用紙の第2面への画像形成後の第2排出に伴い発生する第2排出信号(4)を含む。一般的に、第1排出は反転搬送路への排出であり、第2排出は排紙トレイへの排出である。また、コピー許可信号は、論理ローのときコピー可能を示し、論理ハイのときコピー不可を示す。
用紙両面への画像形成において、画像形成装置は、第1供給信号(1)を出力し、第2供給信号(2)を出力した後に、第1排出信号(3)を出力し、第2排出信号(4)を出力する。このような信号を画像形成装置から受信した課金装置は、第1供給信号(1)に基づいて仮の課金演算(仮課金)を行い、第2供給信号(2)に基づいて仮の課金演算(仮課金)を行い、第1排出信号(3)に対応する料金の計算(本課金)、及び、第2排出信号(4)に対応する料金の計算(本課金)を行う。
ここで、画像を形成する用紙の中には、レターヘッドなどの一部分が印刷済みの用紙、又は、ファイリング用の孔が空けられた用紙など、裏表が明確に存在する用紙(以下、レターヘッド用紙という)がある。このようなレターヘッド用紙の課金演算を行う方法として、例えば片面印刷用の向きでセットされているレターヘッド用紙への両面印刷を正常に行えるプリンタ(特許文献2参照)、又は、両面印刷を行う際に裏面に白紙を挿入する場合、カウンタによる課金演算が行われないように制御される印刷装置(特許文献3参照)などが提案されている。
特開2003−263083号公報
特開2003−303065号公報
特開2002−163085号公報
しかし、特許文献2又は3の方法を用いたレターヘッド用紙の印刷に、特許文献1の課金演算を行った場合、印刷ジョブ効率が低下するという問題、又は、正しく課金演算が行えない場合があるなどの問題が生じる。図6(b)及び(c)は、両面印刷時の従来の課金演算を説明する各信号のパターン図であり、両面印刷時に裏面が白紙(印刷を行わない)のレターヘッド用紙が存在する場合の例を示している。この場合、第1面(裏面)は搬送されるだけで印刷は行われず、第2面(オモテ面)に印刷が行われる。
図6(b)の例では、第1供給信号(1)及び第1排出信号(3)を出力せず、第2供給信号(2)及び第2排出信号(4)を出力している。この場合、第2供給信号(2)が出力されるまで仮課金が行われないため、印刷ジョブ効率が低下するという問題がある。また、図6(c)の例では、第2供給信号(2)及び第2排出信号(4)を出力せず、第1供給信号(1)及び第1排出信号(3)を出力している。この場合、第1排出信号(3)で課金が確定されるため、印刷が実行される(第2排出)前に課金演算が行われるという問題がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、両面画像形成中に、第1面に画像形成を行う必要がなく、第2面に画像形成を行う必要がある場合、第1供給信号に基づいて仮課金を行い、第2排出信号に基づいて本課金を行うことにより、裏表が明確に存在する用紙に画像を形成する場合であっても正しく課金演算を行うことができる画像形成の課金演算方法、画像形成システム及び画像形成装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、第1面に画像形成を行う必要がなく、第2面に画像形成を行う必要があるか否かの判定結果を記憶し、記憶した判定結果に基づいて、画像形成装置から課金演算装置へ第1供給信号及び第2排出信号を送信することにより、複数枚の用紙に画像を形成する場合であっても正確に課金演算を行える画像形成の課金演算方法を提供することを他の目的とする。
また、本発明は、返金要求を受付けた場合、第1供給信号を受信してから第2排出信号を受信するまでの間に返金演算を行うことにより、返金処理を早く行うことができる画像形成の課金演算方法を提供することを他の目的とする。
本発明に係る画像形成の課金演算方法は、シートに画像を形成する画像形成手段と、該画像形成手段から排出されたシートの裏表を反転する反転手段とを備え、第1面に画像を形成したシートを反転して第2面に画像を形成する両面画像形成を行うことが可能な画像形成装置から、第1面に画像が形成されるようにシートが前記画像形成手段に供給されたことを示す第1供給信号、前記供給されたシートが前記画像形成手段から排出されたことを示す第1排出信号、第2面に画像が形成されるようにシートが前記画像形成手段に供給されたことを示す第2供給信号、及び、前記供給されたシートが前記画像形成手段から排出されたことを示す第2排出信号の送信を行い、画像形成装置から送信される信号に基づいて課金演算装置で課金演算を行う画像形成の課金演算方法において、両面画像形成中に、シートの第1面に画像形成を行わず、第2面に画像形成を行うか否かを画像形成装置で判定し、シートの第1面に画像形成を行わず、第2面に画像形成を行う場合、画像形成装置から課金演算装置へ、第2供給信号及び第1排出信号は送信せず、第1供給信号及び第2排出信号は送信し、送信された第1供給信号及び第2排出信号に基づいて課金演算装置で課金演算を行うことを特徴とする。
本発明に係る画像形成の課金演算方法は、シートの第1面に画像形成を行わず、第2面に画像形成を行うか否かの判定結果を画像形成装置に記憶し、記憶した判定結果に基づいて、画像形成装置から課金演算装置へ第1供給信号及び第2排出信号を送信することを特徴とする。
本発明に係る画像形成の課金演算方法は、シートの第1面に画像形成を行わず、第2面に画像形成を行う場合に返金要求を受付けたときは、第1供給信号を受信してから第2排出信号を受信するまでの間に前記課金演算装置で返金演算を行うことを特徴とする。
本発明に係る画像形成システムは、シートに画像を形成する画像形成手段、及び該画像形成手段から排出されたシートの裏表を反転する反転手段を有し、第1面に画像を形成したシートを反転して第2面に画像を形成する両面画像形成を行うことが可能であり、第1面に画像が形成されるようにシートが前記画像形成手段に供給されたことを示す第1供給信号、前記供給されたシートが前記画像形成手段から排出されたことを示す第1排出信号、第2面に画像が形成されるようにシートが前記画像形成手段に供給されたことを示す第2供給信号、及び、前記供給されたシートが前記画像形成手段から排出されたことを示す第2排出信号の送信を行う画像形成装置と、該画像形成装置から送信される信号に基づいて課金演算を行う課金演算装置とを備えた画像形成システムにおいて、前記画像形成装置は、両面画像形成中に、シートの第1面に画像形成を行わず、第2面に画像形成を行うか否かを判定する判定手段と、該判定手段がシートの第1面に画像形成を行わず、第2面に画像形成を行うと判定した場合、第2供給信号及び第1排出信号は送信せず、第1供給信号及び第2排出信号は送信する送信制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置は、シートに画像を形成する画像形成手段と、該画像形成手段から排出されたシートの裏表を反転する反転手段とを備え、第1面に画像を形成したシートを反転して第2面に画像を形成する両面画像形成を行うことが可能であり、第1面に画像が形成されるようにシートが前記画像形成手段に供給されたことを示す第1供給信号、前記供給されたシートが前記画像形成手段から排出されたことを示す第1排出信号、第2面に画像が形成されるようにシートが前記画像形成手段に供給されたことを示す第2供給信号、及び、前記供給されたシートが前記画像形成手段から排出されたことを示す第2排出信号の送信を行う画像形成装置において、両面画像形成中に、シートの第1面に画像形成を行わず、第2面に画像形成を行うか否かを判定する判定手段と、該判定手段がシートの第1面に画像形成を行わず、第2面に画像形成を行うと判定した場合、第2供給信号及び第1排出信号は送信せず、第1供給信号及び第2排出信号は送信する送信制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明においては、両面画像形成中に、第1面に画像形成を行う必要がなく、第2面に画像形成を行う必要がある場合、第1供給信号は課金演算装置へ送信し、第2供給信号は課金演算装置へ送信しない。そのため、用紙の供給が開始された際に1面分の供給信号(第1供給信号)が送信され、1枚分の仮課金が行われる。よって、仮課金が早く行われる。また、両面画像形成中に、第1面に画像形成を行う必要がなく、第2面に画像形成を行う必要がある場合、第1排出信号は課金演算装置へ送信せず、第2排出信号を課金演算装置へ送信する。そのため、画像が形成された際に1面分の排出信号(第2排出信号)が送信され、1枚分の本課金が行われる。よって、課金演算が正確に行われる。
本発明においては、第1面に画像形成を行う必要がなく、第2面に画像形成を行う必要があるか否かの判定結果を記憶する。例えば各用紙の第1面及び第2面が白紙(画像形成を行わない)か否かを記憶することが可能である。記憶した判定結果に基づいて、画像形成装置から課金演算装置へ第1供給信号及び第2排出信号を送信する。判定結果を記憶しているため、第1面に画像形成を行う必要がなく第2面に画像形成を行う必要がある場合の第2排出信号の送信、及び、第1排出信号の送信停止を正しく行うことができる。また、複数枚の両面印刷を行う場合であっても、正しく課金演算を行うことができる。
本発明においては、シートの第1供給信号を受信してから第2排出信号を受信するまでの間に、返金要求に応じて返金演算を行う。両面印刷時に、最初に印刷を行う裏面が白紙(画像形成を行わない)の場合、オモテ面に印刷を行うまでに返金処理を行うことが可能である。第1供給信号を受信してから返金を受付けることにより、返金処理を早く行うことができる。また、第2排出信号を受信するまで返金を受付けることにより、オモテ面へ印刷する前の返金演算を正しく行うことができる。
本発明によれば、裏表が明確に存在する用紙に画像を形成する場合であっても正しく課金演算を行うことができる。
本発明によれば、裏表が明確に存在する複数枚の用紙に画像を形成する場合であっても正確に課金演算を行える。
本発明によれば、裏表が明確に存在する用紙に画像を形成する場合の返金処理を早く行うことができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。図1は、本発明に係る画像形成装置及び課金装置(課金演算装置)の一例を示すブロック図である。画像形成装置2は、画像形成装置2の全体的な制御を行うCPU21、CPU21からの指示に応じて画像形成を行う画像形成処理部22、制御プログラムが記憶されるプログラムROM23、及び一時的に発生するデータを記憶するRAM24等を備える。CPU21、プログラムROM23、RAM24及び画像形成処理部22は、各種信号の送受信が可能なように相互にバスを介して接続されている。
画像形成処理部22は、例えば複写機であり、原稿の画像を読取る読取部、用紙に画像を形成する画像形成部(画像形成手段)、用紙を搬送する搬送部、用紙の裏表を反転する反転部(反転手段)、前記各部を制御する制御部などを備え、画像データの読取、画像が形成される用紙の供給、両面画像形成時の用紙の反転、用紙への画像の印刷(画像形成)等を行う。なお、画像形成処理部22が例えばプリンタの場合は、読取部の代わりに、コンピュータから画像データを受信する通信部を備え、該通信部が受信した画像を用紙に形成する。
図2は画像形成処理部22の主に画像読取及び画像形成に関係する部分の詳細な構成を示す図である。画像形成処理部22は、上面に透明なガラス等を有する原稿台170を備えている。原稿台170の下部には、原稿を読み取る光学系が配置されている。光学系は原稿台170上に載置された原稿に光を照射する光源171と、結像レンズと、CCD173に光を導く複数の反射鏡172とを含む。
また、原稿台170の上部には、自動的に原稿を搬送して原稿の読取動作を行なわせる原稿自動送り装置180が設置されている。原稿自動送り装置180は、給紙トレイ181にセットされた原稿を1枚ずつ供給搬送路182に送り込む。送り込んだ原稿は、その先端がPSローラ183に押し当てられた状態で一時停止する。図示しないクラッチをオンにすることにより、PSローラ183を図示しない搬送モータの駆動部と連結し一旦停止していた原稿の搬送を再開し、原稿を原稿読取窓188に送る。
光源171を原稿読取窓188の直下に移動させ、原稿の搬送開始のタイミングに合わせて原稿に光を照射することにより、原稿からの反射光は前記光学系の各パーツを介してCCD173に導かれる。原稿自動送り装置180、光源171及びCCD173は原稿の画像を読取る読取部として動作する。CCD173にて読取られた原稿の画像データは、画像処理が行われ、LSU121により、レーザー光を感光体111の表面に照射して静電潜像を形成する。
感光体111は、ドラム状に形成されており、回転駆動される。感光体111の周囲には、感光体111表面の静電潜像をトナーにより可視像に現像する現像装置120が配置されている。また、感光体111の周囲には、感光体111表面のトナー像を用紙に転写する転写チャージャー113、感光体111表面の残留トナーを除去するクリーニング装置、感光体111表面を所定の電位に帯電させる帯電器112、及び、感光体111のレーザー照射点に向かってレーザーを照射するLSU121が配置されている。LSU121、感光体111、転写チャージャー113及び定着ローラ部150は、シートに画像を形成する画像形成部として動作する。
用紙は、用紙カセット130に収納される。用紙カセット130の先端部には用紙を供給搬送路133に送り込む半月ローラ131が配置されている。また、用紙の供給側から排出側への搬送路に沿って、用紙の通過を検知する図示しないレジスト前検知スイッチと、該レジスト前検知スイッチの信号を基に、感光体111上のトナー像と用紙の位置合わせを行うPSローラ132と、用紙上のトナー像を加熱ローラと加圧ローラにより用紙に定着させる定着ローラ部150と、該定着ローラ部150を用紙が通過したことを検知する図示しない定着検知スイッチと、排出搬送路135上で用紙が通過したことを検知する図示しない排出検知スイッチと、用紙を排出する為の排出ローラ136とが配置されている。用紙は用紙カセット130から前述の各部材を通過して排紙トレイ160に排紙されることにより一連の出力処理(印刷)を完了する。
供給搬送路133及び排出搬送路135間には、感光体111及び転写チャージャー113を通過する第1搬送路と、該第1搬送路と並列な第2搬送路とが設けられている。図3及び図4は、第1搬送路(A)及び第2搬送路(B)の概略図である。排出搬送路135及び第1搬送路(A)間と、排出搬送路135及び第2搬送路(B)間とは、ガイド部材119により何れかが選択される。排出搬送路135には、制御部の制御によって回転方向が変わる反転ローラ138が設けられており、反転ローラ138が通常回転(図中右回転)の場合、ガイド部材119は排出搬送路135及び第2搬送路(B)間を閉じ、用紙は第1搬送路(A)から排出搬送路135へ送られる。また、反転ローラ138が逆回転(図中左回転)の場合、ガイド部材119は排出搬送路135及び第1搬送路(A)間を閉じ、用紙は排出搬送路135から第2搬送路(B)へ送られる。
第2搬送路(B)には、反転搬送ローラ139が設けられており、第2搬送路(B)からPSローラ132へ用紙を搬送する。半月ローラ131、PSローラ132、反転ローラ138、排出ローラ136、第1搬送路(A)及び排出搬送路135は、用紙を搬送する搬送部として動作する。また、反転ローラ138、反転搬送ローラ139及び第2搬送路(B)は、用紙の裏表を反転する反転部(反転手段)として動作する。第2搬送路(反転搬送路)(B)を用いて用紙の裏表を反転させることにより、両面印刷を行うことができる。
用紙両面に印刷を行う場合、用紙32は、半月ローラ131及びPSローラ132により、裏面32bを感光体111に向けて第1搬送路(A)に供給され、裏面32bに印刷が行われた後、図3(a)に示すように、排出搬送路135に送られる。この場合、反転ローラ138は正回転(図中右回転)である。そして、制御部の制御によって、図3(b)に示すように、反転ローラ138が反転(左回転)され、用紙32が排出搬送路135から第2搬送路(B)へ送られる。
排出搬送路135から第2搬送路(B)へ送られた用紙32は、反転搬送ローラ139によってPSローラ132へ向けて搬送される。PSローラ132へ搬送された用紙32は、図4(a)に示すように、オモテ面32aを感光体111に向けて第1搬送路(A)に供給され、オモテ面32aに画像が形成された後、図4(b)に示すように、排出搬送路135から排紙トレイ160へ排紙される。
課金装置3は、課金演算又は返金演算などの各種課金演算を行うASIC(Application Specific Integrated Circuit)31、使用者が画像形成を中止して返金を要求する際に押し下げ可能な返金ボタン32、及び返金ボタン32の押し下げを検知して返金要求信号を発生する返金要求信号発生部33などを備える。課金装置3は、図示しないコネクタを介して、画像形成装置2に接続され、画像形成装置2から電源の供給を受けると共に、課金演算に必要な各種信号の送受信を行う。CPU21から図示しないインタフェースを介して用紙サイズ信号、供給信号、排出信号等が課金装置3へ送信され、課金装置3からは図示しないインタフェースを介してコピー許可信号がCPU21へ送信される。
課金装置3は、CPU21から送信された用紙サイズ信号、供給信号、及び排出信号の内容に基づいて課金演算を行い、画像形成に対応する料金を算出する。料金は、通常、単価と複写枚数の積として計算される。用紙サイズ毎の単価などは図示しないROMなどに記憶される。課金装置3は、単に料金の算出だけではなく、料金の徴収等を行うことも可能である。料金の徴収を行う場合は、コイン投入口、釣銭送出口等をさらに備え、投入された金額から画像形成に要した料金を減額して釣銭を求め、釣銭を送出する構成とされる。また、課金装置3は、用紙の両面へ画像を形成したことを記録紙に表示して出力する記録紙出力部を備えることも可能である。
供給信号は、画像形成装置2における用紙の供給に伴い発生する信号であり、両面印刷時は、用紙の第1面へ画像を形成するための第1供給に伴い発生する第1供給信号、及び、用紙の第2面へ画像を形成するための第2供給に伴い発生する第2供給信号を含む。第1供給信号は、用紙カセット130から用紙の第1面(裏面)を感光体111へ向けて供給する際に送信され、第2供給信号は、第1面への画像を形成した用紙を第2搬送路(B)で反転し、用紙の第2面(オモテ面)を感光体111へ向けて供給する際に送信される。第2供給信号は、反転供給信号として、既存の信号をそのまま使用しても良く、その場合には信号回路を変更する必要がなくなる。第1供給信号は、例えば制御部の制御によりPSローラ132が始動する際に、第2供給信号は、例えば制御部の制御により反転ローラ138を反転(図中左回転)した際に、CPU21が課金装置3へ送信する。
排出信号は、画像形成装置2における用紙への画像形成後の排出に伴い発生する信号であり、両面印刷時は、用紙の第1面への画像形成後の排出に伴い発生する第1排出信号、及び、用紙の第2面への画像形成後の排出に伴い発生する第2排出信号を含む。第1排出信号は、用紙の第1面(裏面)に画像を形成して第2搬送路(B)へ排出する際に送信され、第2排出信号は、用紙の第2面(オモテ面)に画像を形成して排紙トレイ160へ排出する際に送信される。排出信号は、例えば定着ローラ部150を用紙が通過したことを検知する図示しない定着検知スイッチの検出信号に基づいて、CPU21が課金装置3へ送信する。ただし、第1排出信号は、第2供給信号の後に送信される。
両面画像形成に際し、第2供給信号を第1排出信号より先に送信し、両面画像形成における返金ボタンの検知期間を短縮することにより、従来のインタフェースのハードウエア構成を変更することなく、正確で高速化した課金演算の実行ができ、ジョブ効率の高い課金演算が可能となる。なお、第1排出信号は、反転供給信号でもある第2供給信号の直後に同期させて送信してもよい。
コピー許可信号は、例えば料金の投入を受け、所定の料金以上であれば画像形成装置2のコピー実行を許可し、また、返金ボタンの押し下げにより発生した返金要求信号に基づいて画像形成装置2のコピー実行を不許可とするものである。なお、コピー許可信号は、画像形成装置2が例えばプリンタの場合は、プリントの実行を許可又は不許可とする信号として用いられる。
また、コピー許可信号は、論理ローのときコピー可能を示し、論理ハイのときコピー不可を示す。なお、ここでは、コピー許可信号は、論理ローのときコピー可能であり、論理ハイのときコピー不可としているが、逆の論理を適宜採用することが可能なことは言うまでもない。通常の両面画像形成が行われる場合は、コピー許可信号は、コピー可能を維持することから、画像形成処理部22における画像形成の進行に応じて、第1供給信号、第2供給信号、第1排出信号、第2排出信号が順次、CPU21から課金装置3に送られる。
課金装置3は、両面印刷時、第1供給信号に基づいて用紙の第1面への画像形成に対応する仮の課金演算(仮課金)を行い、第2供給信号に基づいて用紙の第2面への画像形成に対応する仮の課金演算(仮課金)を行う。なお、供給信号は必ずしも画像の形成を保証するものではないため、供給信号に基づく課金演算は、仮の課金演算(仮課金)とされ、各供給信号の後に送信される各排出信号(第1排出信号、第2排出信号)に基づいて課金演算は確定される(本課金)。つまり、第1供給信号及び第2供給信号は、課金演算においては仮課金信号であり、第1排出信号及び第2排出信号は、課金演算においては課金演算を確定する本課金信号である。
CPU21は、両面画像形成中に、第1面に画像形成を行う必要がなく、第2面に画像形成を行う必要があるか否かを判定する手段、及び、第1面に画像形成を行う必要がなく、第2面に画像形成を行う必要があると判定した場合、第1供給信号は送信し、第2供給信号は送信せず、第1排出信号は送信せず、第2排出信号は送信する手段として動作する。
RAM24は、第1面に画像形成を行う必要がなく(白紙)、第2面に画像形成を行う必要がある(白紙でない)か否かの判定結果(白紙情報)を記憶する手段として動作し、CPU21は、記憶した判定結果に基づいて、例えば上述したように、課金装置3へ第1排出信号の送信は行わず、第2排出信号の送信を行う。白紙であるか否かの判定は、例えば原稿の読取画像、又は、用紙に形成する画像データに対し、白色領域(データ無しの領域)の割合に基づいてCPU21で判定することが可能である。また、課金装置3(ASIC31)は、返金要求を受付けた場合、第1供給信号を受信してから第2排出信号を受信するまでの間に返金演算を行う。
図5(a)は、本発明に係る両面印刷時の課金演算を説明する各信号のパターン図である。ただし、両面印刷を行うレターヘッド用紙の第1面(裏面)が白紙(画像形成を行わない)の場合の課金演算を示している。図において、供給信号及び排出信号の波形は、図の縦方向を信号パルス振幅、横方向を各信号に共通な時間として図示している。また、信号パルス振幅は論理ハイ、ローを示し、ここでは図の頂部側をハイ、脚部側をローとしている。ただし、図示した時間の間に返金要求などは無く、コピーが許可された状態が継続しているものとし、コピー許可信号は省略している。
例えば半月ローラ131又はPSローラ132に対する制御部の制御による、用紙の第1面へ画像を形成するための第1供給に伴い、CPU21から課金装置3へ第1供給信号(1)が送信される。ただし、第1面(裏面)は画像が形成されない(白紙である)ため、CPU21は、RAM24の白色情報に“0(白紙)”を追加する。次に、CPU21は、用紙の第2面(オモテ面)へ画像を形成するための第2供給に伴う第2供給信号(2)の送信は行わないが、RAM24の白色情報に“1(白紙でない)”を追加する。
また、CPU21は、白紙情報に基づいて、用紙の第1面への画像形成後の排出に伴う第1排出信号(3)は課金装置3へ送信しないが、例えば定着ローラ部150を用紙が通過したことを検知する図示しない定着検知スイッチの検出信号に基づいて、用紙の第2面への画像形成後の排出に伴い、課金装置3へ第2排出信号(4)を送信する。課金装置3は、第1供給信号(1)に基づいて仮課金を行い、第2排出信号(4)に基づいて本課金を行う。
図5(b)は、本発明に係る両面印刷時の課金演算を説明する各信号のパターン図である。ただし、両面印刷を行う2枚のレターヘッド用紙のうちの、2枚目のレターヘッド用紙の第1面(裏面)が白紙(画像形成を行わない)の場合の課金演算を図示している。
1枚目の用紙の第1面へ画像を形成するための第1供給に伴い発生する第1供給信号(1)がCPU21から課金装置3に送信される。また、1枚目の第1面は画像が形成されるため、CPU21は、RAM24の白色情報に“1”を追加する。次に、1枚目の用紙の第2面へ画像を形成するための第2供給に伴う第2供給信号(2)がCPU21から課金装置3へ送信される。1枚目の第2面は画像が形成されるため、CPU21は、RAM24の白色情報に“1”を追加する。続いて、CPU21は、白紙情報に基づいて、1枚目の用紙の第1面への画像形成後の排出に伴う第1排出信号(3)を課金装置3へ送信する。1枚目の用紙についての第1供給信号(1)、第2供給信号(2)及び第1排出信号(3)は通常の両面印刷時と同様に送信される。
次に、例えば半月ローラ131又はPSローラ132に対する制御部の制御による、2枚目の用紙の第1面へ画像を形成するための第1供給に伴い、CPU21から課金装置3へ第1供給信号(4)が送信される。ただし、2枚目の第1面(裏面)は画像が形成されない(白紙である)ため、CPU21は、RAM24の白色情報に“0(白紙)”を追加する。続いて、CPU21は、白紙情報に基づいて、1枚目の用紙の第2面への画像形成後の排出に伴う第2排出信号(5)を課金装置3へ送信する。1枚目の用紙についての第2排出信号(5)は通常の両面印刷時と同様に送信される。
CPU21は、2枚目の用紙の第2面へ画像を形成するための第2供給に伴う第2供給信号(6)の送信は行わないが、RAM24の白色情報に“1(白紙でない)”を追加する。また、CPU21は、白紙情報に基づいて、2枚目の用紙の第1面への画像形成後の排出に伴う第1排出信号(7)は課金装置3へ送信しないが、例えば定着ローラ部150を用紙が通過したことを検知する図示しない定着検知スイッチの検出信号に基づいて、2枚目の用紙の第2面への画像形成後の排出に伴い、課金装置3へ第2排出信号(8)を送信する。
課金装置3は、1枚目の第1供給信号(1)及び第2供給信号(2)と2枚目の第1供給信号(4)とに基づいて仮課金を行い、1枚目の第1排出信号(3)及び第2排出信号(5)と2枚目の第2排出信号(8)とに基づいて本課金を行う。図5(a)及び(b)に示すように、2枚目の第1供給信号が課金装置3へ送信されているため、仮課金を早く行うことができる。また、2枚目の第2排出信号が課金装置3へ送信されているため、本課金を正しく行うことができる。
2 画像形成装置
3 課金装置
21 CPU
22 画像形成処理部
23 プログラムROM
24 RAM
31 ASIC
32 返金ボタン
33 返金要求信号発生部
3 課金装置
21 CPU
22 画像形成処理部
23 プログラムROM
24 RAM
31 ASIC
32 返金ボタン
33 返金要求信号発生部
Claims (5)
- シートに画像を形成する画像形成手段と、該画像形成手段から排出されたシートの裏表を反転する反転手段とを備え、第1面に画像を形成したシートを反転して第2面に画像を形成する両面画像形成を行うことが可能な画像形成装置から、第1面に画像が形成されるようにシートが前記画像形成手段に供給されたことを示す第1供給信号、前記供給されたシートが前記画像形成手段から排出されたことを示す第1排出信号、第2面に画像が形成されるようにシートが前記画像形成手段に供給されたことを示す第2供給信号、及び、前記供給されたシートが前記画像形成手段から排出されたことを示す第2排出信号の送信を行い、画像形成装置から送信される信号に基づいて課金演算装置で課金演算を行う画像形成の課金演算方法において、
両面画像形成中に、シートの第1面に画像形成を行わず、第2面に画像形成を行うか否かを画像形成装置で判定し、
シートの第1面に画像形成を行わず、第2面に画像形成を行う場合、画像形成装置から課金演算装置へ、第2供給信号及び第1排出信号は送信せず、第1供給信号及び第2排出信号は送信し、
送信された第1供給信号及び第2排出信号に基づいて課金演算装置で課金演算を行うことを特徴とする画像形成の課金演算方法。 - シートの第1面に画像形成を行わず、第2面に画像形成を行うか否かの判定結果を画像形成装置に記憶し、
記憶した判定結果に基づいて、画像形成装置から課金演算装置へ第1供給信号及び第2排出信号を送信することを特徴とする請求項1記載の画像形成の課金演算方法。 - シートの第1面に画像形成を行わず、第2面に画像形成を行う場合に返金要求を受付けたときは、第1供給信号を受信してから第2排出信号を受信するまでの間に前記課金演算装置で返金演算を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成の課金演算方法。
- シートに画像を形成する画像形成手段、及び該画像形成手段から排出されたシートの裏表を反転する反転手段を有し、第1面に画像を形成したシートを反転して第2面に画像を形成する両面画像形成を行うことが可能であり、第1面に画像が形成されるようにシートが前記画像形成手段に供給されたことを示す第1供給信号、前記供給されたシートが前記画像形成手段から排出されたことを示す第1排出信号、第2面に画像が形成されるようにシートが前記画像形成手段に供給されたことを示す第2供給信号、及び、前記供給されたシートが前記画像形成手段から排出されたことを示す第2排出信号の送信を行う画像形成装置と、該画像形成装置から送信される信号に基づいて課金演算を行う課金演算装置とを備えた画像形成システムにおいて、
前記画像形成装置は、
両面画像形成中に、シートの第1面に画像形成を行わず、第2面に画像形成を行うか否かを判定する判定手段と、
該判定手段がシートの第1面に画像形成を行わず、第2面に画像形成を行うと判定した場合、第2供給信号及び第1排出信号は送信せず、第1供給信号及び第2排出信号は送信する送信制御手段と
を備えることを特徴とする画像形成システム。 - シートに画像を形成する画像形成手段と、該画像形成手段から排出されたシートの裏表を反転する反転手段とを備え、第1面に画像を形成したシートを反転して第2面に画像を形成する両面画像形成を行うことが可能であり、第1面に画像が形成されるようにシートが前記画像形成手段に供給されたことを示す第1供給信号、前記供給されたシートが前記画像形成手段から排出されたことを示す第1排出信号、第2面に画像が形成されるようにシートが前記画像形成手段に供給されたことを示す第2供給信号、及び、前記供給されたシートが前記画像形成手段から排出されたことを示す第2排出信号の送信を行う画像形成装置において、
両面画像形成中に、シートの第1面に画像形成を行わず、第2面に画像形成を行うか否かを判定する判定手段と、
該判定手段がシートの第1面に画像形成を行わず、第2面に画像形成を行うと判定した場合、第2供給信号及び第1排出信号は送信せず、第1供給信号及び第2排出信号は送信する送信制御手段と
を備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004158344A JP2005335252A (ja) | 2004-05-27 | 2004-05-27 | 画像形成の課金演算方法、画像形成システム及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004158344A JP2005335252A (ja) | 2004-05-27 | 2004-05-27 | 画像形成の課金演算方法、画像形成システム及び画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005335252A true JP2005335252A (ja) | 2005-12-08 |
Family
ID=35489332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004158344A Pending JP2005335252A (ja) | 2004-05-27 | 2004-05-27 | 画像形成の課金演算方法、画像形成システム及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005335252A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009072988A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Ricoh Co Ltd | 課金装置及びカード |
EP2088292A2 (en) | 2008-02-05 | 2009-08-12 | Calsonic Kansei Corporation | Method and jig for manufacturing metallic catalyst carrier |
JP2014014940A (ja) * | 2012-07-06 | 2014-01-30 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
JP2014046594A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Oki Data Corp | 画像形成装置、課金管理装置及び印刷課金システム |
-
2004
- 2004-05-27 JP JP2004158344A patent/JP2005335252A/ja active Pending
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