JP2000147911A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000147911A JP11230475A JP23047599A JP2000147911A JP 2000147911 A JP2000147911 A JP 2000147911A JP 11230475 A JP11230475 A JP 11230475A JP 23047599 A JP23047599 A JP 23047599A JP 2000147911 A JP2000147911 A JP 2000147911A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送ベルトの搬送速度の変化を抑制し、色ず
れの少ない高品質画像を形成する。 【解決手段】 搬送ベルト装置7を、駆動ローラ11、
第1、第2、第3従動ローラ12、13、14、および
上記ローラに張設された搬送ベルト100から構成し、
駆動ローラ11を、転写材を搬送するための搬送面Aを
形成しない位置、つまり、搬送面Aを形成する従動ロー
ラ12、14のうち、転写材搬送方向下流側の第1従動
ローラ12の下流に配置する。これにより、転写材の搬
送ベルト100からの分離性を向上できると共に、駆動
ローラ11が転写材分離部の近傍に配置された熱定着装
置10から遠ざかることになり、熱定着装置10からの
熱による駆動ローラ11の外径の増大をなくすることが
でき、搬送ベルト100の搬送速度の変化を抑制でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、複写機、
プリンタ、FAX等の画像形成装置に関し、特に、転写材
搬送ベルトに担持された転写材に像を形成する画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真プロセスを利用した画像
形成装置は、光、磁気、電荷などを利用して潜像を形成
し、該潜像を顕像化して可視画像を得る画像形成ステー
ションと、画像形成ステーション上の画像を転写するべ
く画像形成ステーションへと転写材を搬送する手段と、
この転写材上に転写された画像を転写材に定着せしめる
定着手段とを有している。
【0003】画像形成ステーションは、例えば電子写真
感光体または種々の特性および形状をなす他の像形成媒
体を有し、さらに該電子写真感光体または像形成媒体に
対応してさまざまな潜像形成手段および現像手段が設け
られて構成されている。
【0004】特に複数の画像形成ステーションを用いて
転写材上に画像を重ね合わせフルカラーの画像を得るカ
ラー画像形成装置においては、転写材上に画像を転写す
る転写手段から定着手段までの転写材の搬送には、静電
吸着力を用いて転写材をベルト表面に吸着し、搬送する
手段が優れているために用いられることが多い。
【0005】上記形式の画像形成装置に関する一公知例
として、特開平2−13976号公報を挙げることがで
きる。図7に上記公報に基づく画像形成装置の一例を示
し、概略的に説明する。
【0006】図7において、画像形成装置は3つの画像
形成ステーションI、II、III を有し、画像形成ステー
ションI、II、III の下方には転写材を搬送するための
搬送ベルト126を備えた搬送手段139が配置され、
搬送手段139の出口部には転写材上の画像を転写材に
定着するための熱ローラ対56a、56bを備えた定着
手段56が配置されている。画像形成ステーションI、
II、III は、感光体ドラム111、112、113、帯
電器114、115、116、現像器117、118、
119、転写帯電器120、121、122、およびク
リーナ123、124、125を備えている。
【0007】搬送ベルト126は樹脂材料で作られ、転
写材を安定して吸着・搬送しうるように、作動中は吸着
用帯電器133を用いて表面が帯電され、転写材を吸着
帯電する。
【0008】搬送ベルト126は駆動ローラ131と従
動ローラ134に所定のテンションで張架されており、
駆動ローラ131が回転駆動されることで、転写ベルト
126は所定の搬送速度で走行するようになっている。
【0009】さらにレジストローラ49から送り出され
た転写材46が、搬送ベルト126上に波打つことなく
良好に静電吸着されるように、転写材搬送手段139の
従動ローラ134と、これに接して配設された押さえロ
ーラ52により、これらの間を通過中に、帯電している
搬送ベルト126上に押圧される。
【0010】この際、レジストローラ49の搬送速度
は、搬送ベルト126の搬送速度より僅かに速めに設定
されており、レジストローラ49と押さえローラ52間
で転写材にループを形成させることにより、転写材にレ
ジストローラ49の搬送速度の影響が及ばないようにし
ている。
【0011】また、高湿環境下においては、搬送ベルト
26が十分に帯電されず、転写材に浮き上がりが生ずる
ことがある。転写材に浮き上がりが生じた場合は、転写
ズレ、レジズレ(画像形成位置のズレ)、転写抜けなど
の問題が発生することがあるため、これに対処するため
に、補助ローラ200とアイドルローラ203が対向し
て回転自在に設けられている。
【0012】このように、上述従来例では、補助ローラ
200を設けたので、画像形成ステーションで形成され
た画像を搬送ベルト126上に載置して搬送される転写
材に転写する際、転写材が搬送ベルト126から浮き上
がることなく、搬送ベルト状に確実に吸着され、その結
果、転写ズレ、レジズレ、転写抜けのない良好な画像を
得ることができるようになっている。
【0013】また、一方では、搬送ベルト126の走行
中の蛇行・片寄りがあると、転写材上に転写された複数
のステーションによる画像形成の位置のズレ(以下「レ
ジズレ」という)が発生してしまうため、なんらかの蛇
行・片寄り矯正手段がとられている。数種類の蛇行・片
寄り矯正手段のうち、一般的には、搬送ベルトの片端
部、あるいは両端部に全周にわたって誘導リブを設け、
搬送ベルトを回転駆動および保持・張設する各ローラの
いくつかに案内溝を設けるか、ローラの肩部によって、
誘導リブをガイドして、搬送ベルトの蛇行・片寄りを抑
える方法がとられている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし上述の従来例で
は、駆動ローラ131を、転写材46を搬送する搬送面
を構成する位置で、かつ転写材46の搬送方向の下流側
に設けていたので、以下のようなことがあった。
【0015】すなわち、駆動ローラ131と搬送ベルト
126の間にすべりが生じにくくすることを優先させる
ために、駆動ローラ131の直径を比較的大きくした場
合(目安として、直径20mm以上)には、搬送手段1
39の出口部において、搬送ベルト126から転写材4
6が分離して定着手段56へ送り込まれるにあたって、
分離部における搬送ベルト126の曲率が小さいため、
いわゆる曲率分離の効果が少なく、こしの弱い転写材や
高湿度環境においては、分離不良が生じやすく、紙づま
りの原因になりやすいといったことがあった。
【0016】これとは逆に、分離部における転写材の分
離性を優先させるために、駆動ローラの直径を比較的小
さくした場合(目安として直径20mm以下)は、駆動
ローラ131と搬送ベルト126に接触面積が小さいた
め、駆動ローラ131と搬送ベルト126の間にすべり
が発生しやすい傾向になって、安定した転写材の搬送に
支障をきたすといった欠点があった。
【0017】駆動ローラ131と搬送ベルト126の間
にすべりを発生させないための一般的手法として接触面
の摩擦係数を一定以上に保持するほかに、搬送ベルト1
26の張力を大きくして接触面の接触圧を大きくする方
法があるが、搬送ベルト126のクリープ劣化や、駆動
ローラ131や従動ローラ134に巻き付く際に繰り返
し、曲げ伸ばしされることによる疲労が懸念され、無原
則に張力を大きくすることもできない。
【0018】また、駆動ローラ131が熱定着手段56
に近接して配置されていることで、熱ローラ対56a、
56bの熱の影響を受けやすく、装置の稼働中にかなり
の程度昇温して、駆動ローラ131の直径が熱膨張によ
り大きくなり、搬送ベルト126の搬送速度が大きくな
ってしまうことで、転写材上に得られる画像の伸縮が発
生してしまう。特に複数の色トナー像を重ね合わせるこ
とで成り立つカラー画像形成装置においては、搬送ベル
ト126の搬送速度の変化がそのまま色ずれとなって画
像に現われ、画像品質の重大な欠点となっていた。
【0019】特に、駆動ローラ131は搬送ベルト12
6との摩擦係数を確保する必要性から表面にゴムのよう
な高摩擦係数の部材の層を設ける必要があり、ゴムなど
の高摩擦係数の部材が、一般に駆動ローラ131の芯材
(通常は、鉄、アルミニウムなどの金属)と比べて、熱
膨張係数が1桁程度大きいことから、昇温による熱膨張
の影響は重大であった。
【0020】また、近年フルカラー複写機も小型化の必
要性が高まっている。
【0021】しかし、本従来例のように複数の画像形成
ステーションを直列に配設した画像形成装置では転写材
の搬送距離が長くなり、その結果、装置本体の、特に転
写材搬送方向の幅が大型化してしまう。
【0022】装置本体の小型化を図る上で、転写材搬送
手段139と定着装置56、及び転写材搬送手段139
とレジストローラ49の間の距離を出来るだけ縮めるこ
とが有効である。
【0023】しかし本従来例では上述したように定着装
置56の熱の影響による色ずれを回避するため、駆動ロ
ーラ131と定着装置56の間にある程度の距離が必要
になる。
【0024】定着装置56の熱の影響を受けにくくする
ため、駆動ローラを転写材搬送方向の上流側の、図7に
おける134の位置に配置する例も知られている。
【0025】しかし上記の従来例において駆動ローラ
(134)は滑りを発生させないため前述したようにあ
る程度ローラ直径を大きくしなければならない。すると
レジストローラ49と駆動ローラ(134)の距離は必
然的に大きくなる。
【0026】また、レジストローラ49、駆動ローラ1
34、の背後または手前側には図示しないそれぞれの駆
動機構が配置される。従ってこれらの駆動機構が互いに
重複しないようにローラを配置しなければならず、レジ
ストローラ49と駆動ローラ(134)の距離はさらに
大きくなる。
【0027】つまり、本従来例の構成によると、駆動ロ
ーラが転写材搬送方向下流側(131)に配置されて
も、転写材搬送方向上流側(134)に配置されても、
装置本体の転写材搬送方向の幅が大型化するという問題
があった。
【0028】本発明の目的は、転写材搬送ベルトからの
転写材の分離性、及び、転写材搬送ベルトによる転写材
の搬送性を共に良好に実現できる画像形成装置を提供す
ることである。
【0029】本発明の他の目的は、以下の詳細な説明を
読むことにより明らかになるであろう。
【0030】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は達成される。本発明は、転写材を担持搬送する転写
材搬送ベルトと、前記転写材搬送ベルトの転写材を担持
する側とは反対側を支持する支持手段と、前記転写材搬
送ベルトに担持された転写材に像を形成する像形成手段
と、を有する画像形成装置において、前記支持手段は、
前記転写材搬送ベルトによる転写材の搬送面を構成しな
い位置に設けられ、前記転写材搬送ベルトに駆動力を伝
達する駆動ローラと、前記像形成手段により像形成終了
後、前記転写材搬送ベルトから転写材が分離される位置
に設けられる従動ローラと、を備えることを特徴とす
る。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
を図面に則して更に詳しく説明する。
【0032】図1に示されているように、本実施例にお
けるカラー画像形成装置としてのカラー電子写真複写装
置は4つの画像形成ステーションPa、Pb、Pc、P
dを備えており、各画像形成ステーションには、それぞ
れ、像担持体としての専用の回転する感光ドラム1a、
1b、1c、1dが配設されている。各感光ドラム1a
〜1dの周りには、その回転方向に沿って、それぞれ、
専用の帯電器2a、2b、2c、2d、露光手段3a、
3b、3c、3d、現像器4a、4b、4c、4d、転
写帯電器5a、5b、5c、5d、クリーニング手段6
a、6b、6c、6dが配置されている。
【0033】一方、各画像形成ステーションPa〜Pd
を水平に貫通する態様で、各感光ドラム1a〜1dの下
方には、無端ベルト状の転写材搬送ベルトとしての搬送
ベルト100を有する搬送ベルト装置7が配置されてお
り、その一端側に配置されたレジストローラ対8により
給紙される転写材9を各画像形成ステーションPa〜P
dと転写帯電器5a〜5dとの間を通して搬送するよう
に構成されている。
【0034】このようなカラー電子写真複写装置では、
カラー画像は、以下のように形成される。
【0035】すなわち、まず始めに第1の画像形成ステ
ーションPaの帯電器2aおよび露光手段3aを用い
て、公知の電子写真手段により、感光ドラム1a上に原
稿画像のイエロー成分色の潜像を形成した後、現像器3
aでイエロートナーを有する現像剤により該潜像を可視
画像化し、搬送ベルト装置7にて搬送されてきた転写材
9に転写帯電器4aにおいて可視画像化されたイエロー
トナー像を転写する。
【0036】そして、このイエロートナー像が転写材9
に転写されている間に、第2画像形成ステーションPb
において、上記イエロートナー像の場合と同様に、感光
ドラム1b上に原稿画像のマゼンタ成分色の潜像が形成
され、続いて現像器4bでマゼンタトナーによるマゼン
タトナー像が得られ、そして先の第1画像形成ステーシ
ョンPaでイエロートナー像の転写が終了した転写材9
が第2画像形成ステーションPbの転写帯電器5bに搬
入されると、イエロートナー像が転写された転写材9上
の所定の位置にこのマゼンタトナー像が転写される。
【0037】以下、シアン色、ブラック色について同様
な方法で画像形成が行なわれ、転写材9上に4色のトナ
ー像の重ね合わせが終了すると、転写材9には、搬送ベ
ルト装置7の他端側に配置された定着部10に搬送され
て、ここで定着され、転写材9上に多色(フルカラー)
画像が得られる。
【0038】一方、転写が終了したそれぞれの感光ドラ
ム1a〜1dは、クリーニング手段6a〜6dにて、そ
の上に残留している残留トナーが除去され、引き続き行
なわれる次の潜像形成に備える。
【0039】ここで、本実施例では、レジストローラ対
8と転写材の吸着部(ローラ15,16の配設位置)と
の間の転写材の搬送方向におけるキョリは、装置に使用
可能な同方向における最小サイズの転写材(本例ではハ
ガキ(100mm×148mm)縦送り)の長さよりも
短い構成となっている。また同様に、搬送ベルト100
から転写材が分離する位置と、定着ローラ10c,10
eによる定着ニップ部との転写材搬送方向におけるキョ
リも装置に使用可能な同方向における最小サイズの転写
材の長さよりも短い構成となっている。このような構成
とすることにより、上記キョリ間に転写材に搬送力を与
える何らかの装置は必要なくなり、装置の小型化を図る
ことができる。
【0040】次に、上記のカラー画像形成装置に用いら
れる転写材を搬送するための搬送ベルト装置7を図1と
図2によってさらに説明する。
【0041】まず図2において、搬送ベルト装置7の搬
送ベルト100は、駆動ローラ11および第1、第2、
第3従動ローラ12、13、14に張設されており、駆
動モータMにより駆動ローラ11は回転し、駆動ローラ
11の回転により搬送ベルト100は図示矢印方向に走
行する。
【0042】第1〜第3従動ローラ12〜14のうち、
第1従動ローラ12は、駆動ローラ11とともに搬送ベ
ルト装置7に対して位置が固定されている。
【0043】第2従動ローラ13は、搬送ベルト100
にばねなどの弾性部材13aにより所定の張力を与える
テンションローラの働きを兼ねている。
【0044】第3従動ローラ14は、その軸線を転写材
を搬送する搬送面内において駆動ローラ11に対する平
行度を調整できる構成を有し、アライメントローラの働
きをする。この第3従動ローラ14のアライメントを調
整することで、搬送ベルト100の主走査方向(転写材
の搬送方向と直交する方向)への寄り挙動を制御するこ
とが可能であり、搬送ベルト100が、どちらかへ寄り
すぎることのないほぼ中立の状態に設定することが可能
である。
【0045】図2に示すように、本実施例の搬送ベルト
装置7は、第3従動ローラ14の近傍に第4従動ローラ
15(転写材を搬送ベルト100に静電吸着するために
所定の電圧が印加される)が設けられ、更に第4従動ロ
ーラ15と対をなす押えローラ16が設けられており、
両ローラ15、16が搬送ベルト100を挟んだ状態
で、総合25N程度の力がかけられ、回転自在に構成さ
れている。
【0046】押えローラ16は、転写材を搬送ベルト1
00に押し付けて吸着させるところに目的があるため、
その表面の摩擦係数の大小は問題にならず、したがっ
て、材質の制約は少ない。
【0047】本実施例の搬送ベルト装置7は、第1従動
ローラ12と、第3従動ローラ14によって転写材を搬
送する搬送ベルト100の搬送面Aを構成しており、な
かでも、第1従動ローラ12は搬送ベルト100から転
写材が分離(曲率分離)するための分離ローラとしての
働きも兼ねている。
【0048】駆動ローラ11は、第1従動ローラ12の
搬送ベルト100の走行方向の下流側であって、搬送面
Aからも下方に離れたところに位置している。
【0049】また、定着ニップ部は転写材の搬送面より
も上側(感光ドラムが設けられる側)にある。したがっ
て、図1において、駆動ローラ11は、定着装置10の
下側に配置されることになり、定着装置10の開口スリ
ット10aに臨まない位置に配置されている。定着装置
10の近傍における空気の自然対流(あるいは不図示の
ファンなどによる強制対流)の効果により、定着装置1
0自体の下部は温度昇温の程度が低く、下部ケーシング
10bは殆ど昇温しないため、駆動ローラ11が定着装
置10のケーシング10bから受ける熱量は小さい。ま
た、定着装置10内部において高温になる、内部にヒー
タ10dを備えた定着ローラ10cからの輻射熱、つま
りヒータを一次的に覆う部材である発熱部からの輻射熱
は直接駆動ローラ11へは届かず、結局のところ、駆動
ローラ11の昇温は極めて小さく抑えることができ、搬
送ベルト100の速度変化を小さく抑えることができ、
色ずれを抑制でき、高品質画像を得ることができる。
【0050】駆動ローラ11自体は、鉄、アルミなどの
芯金の外表にウレタンなどのゴムがコーティングされて
いる。
【0051】また、駆動ローラ11の外径(30.5m
m)は第1従動ローラ12(15mm)と比べて約2倍
ほど大きく構成されている。これにより、駆動ローラ1
1と搬送ベルト100の接触面積を大きく設定すること
ができるため、駆動ローラ11とのスリップによる搬送
ベルト100の搬送速度変化を小さく抑えることができ
る。さらに、分離部の第1従動ローラ12の外径を比較
的小径に設定することにより、転写材の搬送ベルト10
0からの曲率分離をしやすくすることができ、こしの弱
い転写材であっても安定して分離させることができるた
め、紙詰まりの少ない安定した画像形成装置を提供でき
る。
【0052】さらに、搬送ベルト100の駆動ローラ1
1への巻き付け角度、つまり、駆動ローラ11の中心か
らみて、搬送ベルト100の駆動ローラ11に対する接
触部分がなす角度は、本実施例ではθ=120゜であ
り、90゜よりも大きく巻き付けられている(図2参
照)。これにより、駆動ローラ11とのスリップによる
搬送ベルト100の搬送速度の変化を小さく抑えること
ができ、長期間使用などで駆動ローラ11の表面の摩擦
係数がある程度低下しても、すべりを起こさず、搬送ベ
ルトを所定の速度で搬送することができ、安定した高品
質な画像を形成することができる。
【0053】また、分離部ローラである第1従動ローラ
12は駆動ローラ11に比較して小径であり、導電体で
ある金属材料で構成されている。これにより、表面にゴ
ムなどの層を設ける必要がないことから、除電用コロト
ロンによる分離の除電放電を行う場合には、電気的制約
を受けることがなく対向電極としての機能を十分に発揮
することができる。
【0054】さらに、第1従動ローラ12の直上に除電
コロトロン17を配置したことにより、搬送ベルト10
0から転写材が分離する部分において、局所的にイオン
の多い雰囲気を作り出し、分離時に起こりうる転写材と
搬送ベルト100あるいは第1従動ローラ12の間の放
電を未然に防ぐ役割を果たしており、低湿環境下におい
ても、乱れのない高品質な画像を得ることができる。
【0055】また、本実施例の特有の効果として以下に
述べる事項が挙げられる。
【0056】図2に示すように転写材搬送面をA、その
対向側の面をBとし、A面にはたらく張力をTa,B面
にはたらく張力をTbとし、テンションローラ13に与
えられるバネ力をFとし、図示矢印方向に搬送ベルト1
00が走行する時、それぞれの張力の関係はTa>Tb
となる。また、Ta,Tbは、バネ力Fの大きさで決定
する。
【0057】転写材搬送面Aは、転写材の吸着時などの
ショックの影響で平面性が乱されると色ずれなど画像品
質の劣化が引き起こされるため、平面性の保持が必要で
ある。このため、転写材搬送面Aの張力Taはある程度
以上必要である。
【0058】従来、転写材搬送面を構成し、定着装置の
熱の影響を回避するために駆動ローラを転写材搬送方向
の上流側に配置する例がある。
【0059】この場合の転写搬送面に働く張力、その対
向面にはたらく張力、テンションローラに与えられるバ
ネ力をそれぞれTa’,Tb’,F’とすると、図示矢
印方向に搬送ベルトが走行する時、それぞれの張力の関
係はTa’<Tb’となる。Ta’,Tb’は、バネ力
F’の大きさで決定する。
【0060】転写搬送面を本実施例と同等に保持するた
めにTa’=Taとする必要があり、張力の関係はT
b’>Ta’=Ta>Tbとなる。すなわち、これらの
張力を与えるためのテンションローラのばね力はF’>
Fの関係になる。
【0061】従って、従来のように、転写材搬送面を構
成し駆動ローラを転写材搬送方向の上流側に配置する
と、転写材搬送面を構成せず、駆動ローラを転写材搬送
方向の下流側に配置する本実施例に比べるとより大きな
バネ力をテンションローラに与えなければならなくな
る。
【0062】テンションローラに与えるバネ力が大きく
なると、搬送ベルト100のクリープ劣化や、疲労が発
生するのは前述のとおりである。これにより搬送ベルト
の寿命が短くなり、装置本体のランニングコストに影響
が出てくる。
【0063】すなわち、本実施例の特有の効果は、駆動
ローラ11を転写材搬送方向の下流側に配置することに
よって、より小さなテンション力で転写材搬送面Aの張
力を与えられるため、搬送ベルト100の寿命が長く、
ランニングコストが安い画像形成装置を提供できること
である。
【0064】なお、本実施例は、搬送ベルト100を張
架するためにローラ4個を使用した例であったが、図3
に示すように、ローラ3個でもよいことは、無論であ
る。
【0065】[実施例2]本実施例の概略構成を図4に
示す。
【0066】駆動ローラ11は、従動ローラ14の搬送
ベルト100の走行方向の上流側であって、転写材搬送
面Aから下方に離れたところに位置している。
【0067】従って、定着装置10とは、搬送ベルト装
置の中では最も離れた位置に配置されることになり、駆
動ローラ11の昇温は極めて小さく抑えることが出来、
搬送ベルト100の速度変化を小さく抑えることが出
来、色ずれを抑制でき、高品質画像を得ることが出来
る。
【0068】また、この搬送ベルト装置7と、レジスト
ローラ近傍の本実施例と従来例の比較を図5に示す。
【0069】図5(a)が本実施例であり、図5(b)
が従来例である。
【0070】転写材搬送面A側に駆動ローラ11を配設
した従来例に比べて、本実施例はレジストローラ対8近
傍に外径を小さく出来る従動ローラ14を配設している
ため、搬送ベルト装置7とレジストローラ対8との距離
L(図5(a))をより短くすることが出来る。
【0071】また、これは単にレジストローラ対8に近
接するローラの外径のみの違いではない。
【0072】レジストローラ対8及び駆動ローラ11
は、いづれも図示しない駆動機構が図5においてその手
前側あるいは奥側のそれぞれのローラの近傍に必要であ
る。例えば、駆動ローラ11及びレジストローラ対8の
駆動機構の範囲をそれぞれ11a,8aとすると、これ
らが重複しないように配置されなければならない。
【0073】従って、レジストローラ対8と駆動ローラ
11をある程度離して配置できる本実施例は、より装置
本体の小型化に有利である。
【0074】なお、本実施例は、搬送ベルトを張架する
ためにローラ4個を使用した例であったが、図6に示す
ように、ローラ3個でもよいことは、無論である。
【0075】本発明は以上において説明した実施例に限
らず、本発明の思想の範囲内であるならばあらゆる変形
が可能である。例えば、ドラム形状の感光体について説
明したが、ベルト形状の感光体を用いても良いことは言
うまでもない。さらに、各画像形成ステーションを鉛直
方向に並置して転写材を搬送ベルト100により略鉛直
方向(例えば、上方)に搬送する画像形成装置にも本発
明は適用できる。
【0076】
【発明の効果】本発明によれば、転写材搬送ベルトから
の転写材の分離性、及び、転写材搬送ベルトによる転写
材の搬送性を共に良好に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく実施例1の概略正面断面図であ
る。
【図2】本発明に基づく実施例1の搬送ベルト装置の正
面断面図である。
【図3】本発明に基づく実施例1の搬送ベルト装置の正
面断面図である。
【図4】本発明に基づく実施例2の搬送ベルト装置の正
面断面図である。
【図5】本発明に基づく実施例2の搬送ベルト装置と、
従来の搬送ベルト装置とを比較する詳細正面断面図であ
る。
【図6】本発明に基く実施例の変形例を示す搬送ベルト
装置の正面断面図である。
【図7】従来の画像形成装置を示す概略正面断面図であ
る。
【符号の説明】
7 転写材搬送ベルト装置 10 熱定着装置 10b 下部ケーシング 11 駆動ローラ 12 第1従動ローラ 13 第2従動ローラ 14 第3従動ローラ 100 転写材搬送ベルト

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転写材を担持搬送する転写材搬送ベルト
    と、前記転写材搬送ベルトの転写材を担持する側とは反
    対側を支持する支持手段と、前記転写材搬送ベルトに担
    持された転写材に像を形成する像形成手段と、を有する
    画像形成装置において、 前記支持手段は、前記転写材搬送ベルトによる転写材の
    搬送面を構成しない位置に設けられ、前記転写材搬送ベ
    ルトに駆動力を伝達する駆動ローラと、前記像形成手段
    により像形成終了後、前記転写材搬送ベルトから転写材
    が分離される位置に設けられる従動ローラと、を備える
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記従動ローラの直径は前記駆動ローラ
    の直径よりも小さいことを特徴とする請求項1の画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 前記転写材搬送ベルトが前記駆動ローラ
    に巻き付く角度は90°以上であることを特徴とする請
    求項1又は2の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 転写材の搬送方向において、前記駆動ロ
    ーラは、前記像形成手段が設けられる位置よりも下流側
    に設けられることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    かの画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記画像形成装置は定着位置で転写材上
    に像を加熱して定着する定着手段を有し、転写材の搬送
    方向において、前記転写材搬送ベルトから転写材が分離
    される前記位置から前記定着位置までの距離は、装置に
    使用可能な最小サイズの転写材の長さよりも短いことを
    特徴とする請求項1乃至4のいずれかの画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記駆動ローラは表面にゴムを備えるこ
    とを特徴とする請求項1乃至5のいずれかの画像形成装
    置。
  7. 【請求項7】 前記像形成手段は像を担持する少なくと
    も1つの像担持体を備え、前記像担持体上の像は前記転
    写材搬送ベルトに担持された転写材に転写されることを
    特徴とする請求項1乃至6のいずれかの画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記定着位置は、前記転写材搬送ベルト
    による転写材の搬送面よりも前記像担持体側にあること
    を特徴とする請求項5乃至の7のいずれかの画像形成装
    置。
  9. 【請求項9】 前記画像形成装置は、転写材を前記転写
    材搬送ベルトへ搬送するために、搬送位置で転写材に搬
    送力を与える搬送手段と、前記搬送手段により搬送され
    た転写材を前記転写材搬送ベルトに吸着位置で吸着する
    吸着手段と、を有し、転写材の搬送方向において、前記
    搬送位置から前記吸着位置までの距離は、装置に使用可
    能な最小サイズの転写材の長さよりも短いことを特徴と
    する請求項1乃至8のいずれかの画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記搬送手段は一対のローラを備える
    ことを特徴とする請求項9の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記吸着手段は転写材を前記転写材搬
    送ベルトに静電的に吸着することを特徴とする請求項9
    又は10の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記支持手段は、前記転写材搬送ベル
    トにテンションを与えるテンションローラを備えること
    を特徴とする請求項1乃至11のいずれかの画像形成装
    置。
  13. 【請求項13】 前記支持手段は、前記駆動ローラとの
    平行度を調整するための調整ローラを備えることを特徴
    とする請求項1乃至12のいずれかの画像形成装置。
  14. 【請求項14】 前記画像形成装置は、前記転写材搬送
    ベルトから転写材が分離されるとき、前記転写材搬送ベ
    ルトに担持された転写材を除電する除電手段を有するこ
    とを特徴とする請求項1乃至13のいずれかの画像形成
    装置。
  15. 【請求項15】 前記従動ローラは導電体であることを
    特徴とする請求項1乃至14のいずれかの画像形成装
    置。
  16. 【請求項16】 前記転写材搬送ベルトによる転写材の
    搬送方向は、鉛直方向成分を備えることを特徴とする請
    求項1乃至15のいずれかの画像形成装置。
  17. 【請求項17】 前記転写材搬送ベルトによる転写材の
    搬送方向は、実質的に鉛直方向であることを特徴とする
    請求項16の画像形成装置。
  18. 【請求項18】 前記像形成手段は複数色の像をそれぞ
    れ担持する複数の像担持体を備え、前記複数の像担持体
    上の複数色の像は前記転写材搬送ベルトに担持された転
    写材に順次重ねて転写されることを特徴とする請求項1
    乃至17のいずれかの画像形成装置。
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