JP2000147848A - 画像形成方法及び画像形成装置 - Google Patents

画像形成方法及び画像形成装置

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JP2000147848A
JP2000147848A JP10336512A JP33651298A JP2000147848A JP 2000147848 A JP2000147848 A JP 2000147848A JP 10336512 A JP10336512 A JP 10336512A JP 33651298 A JP33651298 A JP 33651298A JP 2000147848 A JP2000147848 A JP 2000147848A
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image forming
potential
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temperature
photoconductor
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Kazuhiro Nakazawa
和浩 中沢
Hirotaka Kabashima
浩貴 椛島
Kiyoharu Nakagama
清張 中釜
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光体ドラムの周囲の温度・湿度が変化して
も画像形成に影響がなく、画像不良を防止できる画像形
成方法及び画像形成装置を提供する。 【解決手段】 この画像形成方法では、感光体ドラムの
外周面近傍の測定した温度及び湿度の少なくとも一方と
測定した帯電電位とに基づいて帯電時における帯電電位
を補正する。また、測定した温度及び湿度の少なくとも
一方と測定した帯電電位とに基づいて感光体の現像時の
帯電電位を予測して帯電時の帯電電位を修正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の機能の少なくとも1つを有する電
子写真方式による画像形成方法及び画像形成装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式による複写機等の画
像形成装置では、外周面に感光体の形成された感光体ド
ラムを用いている。この感光体は、例えばセレン(S
e)、硫化カドミウム(CdS)、酸化亜鉛(Zn
O)、有機光導電体(OPC)、アモルファスシリコン
等の光導電性材料から構成されている。これらの感光体
は、温度や湿度の環境条件によりその感度、帯電能、暗
減衰性等がかなり変化し、大きな温度依存性・湿度依存
性を有する。
【0003】また、感光体ドラムには感光体を一定温度
範囲に保つために発熱体を内蔵させているが、この感光
体の温度検知のために、特公平7−85180号公報に
は、感光体ドラム内面に密着して配置された発熱体の近
傍であって感光体ドラムの内面に固定した温度検知手段
(サーミスタ)により温度検知することが開示されてい
る。
【0004】しかし、上述の従来技術によれば、この検
知温度は感光体表面上の温度を正確に反映せず、感光体
表面の温度を正確に検知することができないので、帯電
された感光体表面の電位を測定しても、感光体の外周面
における温度や湿度等の変化による帯電電位の変化に対
応することができない。このため、例えば感光体表面の
電位が低下した状態で画像形成が行われると、現像バイ
アス電位との電位差が小さいため、トナーカブリ,画像
汚れ等の画像不良が生じ易い。また、感光体表面の電位
が上昇した状態で画像形成が行われると、現像バイアス
電位との電位差が大きいため、キャリア飛び等の画像不
良が生じ易い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題点に鑑み、感光体ドラムの周囲の温度・湿度が
変化しても画像形成に影響がなく、画像不良を防止でき
る画像形成方法及び画像形成装置を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題達成のため、本
発明の画像形成方法は、感光体の画像形成面を帯電する
ステップと、前記感光体の帯電電位を測定するステップ
と、前記帯電した感光体の画像形成面近傍の温度及び湿
度の少なくとも一方を前記帯電電位の測定とほぼ同時に
測定するステップと、前記測定した温度及び湿度の少な
くとも一方と前記測定した帯電電位とに基づいて前記帯
電ステップの帯電電位を補正するステップと、前記帯電
した感光体を現像するステップとを含む。
【0007】本発明によれば、感光体の帯電電位の測定
と、その感光体の画像形成面近傍の温度及び湿度の少な
くとも一方の測定とがほぼ同時に行われるから、温度依
存性及び/または湿度依存性のある感光体の帯電電位が
温度及び/または湿度の変化により変化しても、画像形
成面近傍で測定された温度及び湿度の少なくとも一方と
測定された帯電電位とに基づいて感光体の画像形成面を
帯電する帯電電位を補正することにより、正確かつ適正
な帯電電位とすることができる。これにより、感光体ド
ラムの周囲の温度・湿度が変化しても画像形成に影響が
なく、画像不良を防止できる。なお、帯電ステップと現
像ステップとの間に、形成すべき画像情報をレーザ走査
光により感光体の画像形成面に書き込むステップが実行
される。
【0008】また、本発明の別の画像形成方法は、感光
体の画像形成面を帯電するステップと、前記感光体の帯
電電位を測定するステップと、前記帯電した感光体の画
像形成面近傍の温度及び湿度の少なくとも一方を前記帯
電電位の測定とほぼ同時に測定するステップと、前記測
定した温度及び湿度の少なくとも一方と前記測定した帯
電電位とに基づいて前記感光体の現像時の帯電電位を予
測して前記帯電ステップの帯電電位を修正するステップ
と、前記帯電した感光体を現像するステップとを含む。
【0009】本発明によれば、上述したように、温度依
存性及び/または湿度依存性のある感光体の帯電電位が
温度及び/または湿度の変化により変化しても、画像形
成面近傍で測定された温度及び湿度の少なくとも一方と
測定された帯電電位とに基づいて感光体の現像時の帯電
電位を予測することにより、この予測帯電電位に基づい
て例えば帯電電源の出力を変化させ、現像時の電位を一
定にすることができる。これにより、感光体ドラムの周
囲の温度及び/または湿度が変化しても画像形成に影響
がなく、画像不良を防止できる。
【0010】また、前記帯電電位の測定と前記湿度及び
前記温度の少なくとも一方の測定とを近接した位置で行
うことにより、測定された帯電電位とその帯電した画像
形成面の温度及び/または湿度との対応関係が密接とな
り、上述の帯電電位の補正を正確に行うことができ、ま
た帯電電位の予測を精度よく行うことができる。
【0011】また、前記帯電電位の測定と前記湿度及び
前記温度の少なくとも一方の測定とを前記感光体の移動
方向に関し略同一位置で行うことにより、同様に上述の
帯電電位の補正を正確に行うことができ、また帯電電位
の予測を精度よく行うことができる。
【0012】また、本発明の画像形成装置は、画像形成
面を有する感光体と、前記感光体の画像形成面を帯電す
る帯電手段と、前記帯電した感光体の画像形成面を現像
する現像手段と、前記感光体の帯電電位を前記帯電手段
と前記現像手段との間で測定する電位測定手段と、前記
帯電した画像形成面近傍の温度及び湿度の少なくとも一
方を測定するために前記電位測定手段に近接して配置さ
れた環境検知手段とを備える。
【0013】本発明の画像形成装置によれば、上述した
画像形成方法を実行できる。また、電位測定手段と環境
検知手段とを近接させたので、測定された帯電電位とそ
の帯電した画像形成面の温度及び/または湿度との対応
関係が密接となり、後述する帯電電位の補正を正確に行
うことができ、また帯電電位の予測を精度よく行うこと
ができる、
【0014】従って、上述の画像形成装置において、前
記測定した帯電電位に基づいて前記感光体を帯電する帯
電電位を補正するように構成でき、また、前記測定した
温度及び湿度の少なくとも一方と前記測定した帯電電位
とに基づいて前記感光体の現像時の帯電電位を予測する
ように構成できる。
【0015】また、前記感光体が回転可能なドラム状に
構成され、この回転方向に関し略同一位置に前記電位測
定手段と前記環境検知手段とを配置することにより、測
定された帯電電位とその帯電した画像形成面の温度及び
/または湿度との対応関係が密接となるとともに、感光
体ドラムの周囲における部品のレイアウト上、回転周方
向に関しほぼ同一位相となるから、有利となり、省スペ
ース化に寄与することができる。なお、感光体はベルト
状に構成されてもよく、この場合、感光体の移動方向に
関し略同一位置に前記電位測定手段と前記環境検知手段
とを配置することにより、同様の効果を得ることができ
る。
【0016】また、前記環境検知手段を前記感光体の近
傍に取り付ける取付部材を備え、この取付部材に前記電
位測定手段を配置することにより、環境検知手段に加え
て電位測定手段を配置する場合に、同一部材に取り付け
ることができ、特別な他の部材は必要なく、電位測定手
段と環境検知手段とを近接させながら配置でき、また省
スペース化に寄与できる。なお、前記環境検知手段を前
記感光体に接触状態で配置するようにしてもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施の形態に
ついて図面を用いて説明する。図1は本発明の実施の形
態を示す電子写真方式による画像形成装置の概略的構成
を示す図である。この画像形成装置は、シート状記録媒
体に画像を形成する複写機、プリンタまたはファクシミ
リ等に適用でき、原稿をその画像を読み取るために自動
的に搬送する原稿自動搬送装置1と、原稿からその画像
を読み取る光学読み取り部10と、この読み取られた画
像情報を走査光として感光体ドラム31に書き込む書き
込み部20と、この画像情報に基づいて記録シート上に
画像を形成する画像形成部30と、この記録シートを保
管し給紙する給紙カセット部40とを備える。
【0018】原稿自動搬送装置1は、原稿給紙部9上の
シート状の原稿を送り込んで搬送ローラ6等により送ら
れた原稿を原稿排紙部9aに排出する。光学読み取り部
10は、スリットガラス11またはプラテンガラス13
を介して原稿に光を照射する光源11A、原稿から反射
した光を反射する第1のミラー部材11B、この第1の
ミラー部材11Bからの光を反射する第2のミラー部材
12A、この第2のミラー部材12Aからの光を反射す
る第3のミラー部材12B、この第3のミラー部材12
Bからの光が入射するレンズ14,このレンズ14から
の光が入射し光電変換するCCD等から構成される光検
出部15を備える。
【0019】書き込み部20は、光検出部15からの信
号に基づいてレーザ光源(図示省略)から発生するレー
ザ光を偏向して走査するポリゴンミラー22,このポリ
ゴンミラー22からの光が入射するレンズ23,このレ
ンズ23から光を感光体ドラム31に向けて反射させる
ミラー25を備える。
【0020】画像形成部30は、その外周面に感光体と
して光導電性感光層が形成された感光体ドラム31,こ
の光導電性感光層を感光体ドラム31の回転に伴い一様
に帯電させる帯電器32と、書き込み部20の光走査に
より感光体ドラム31上に形成された静電潜像を現像し
トナー像を形成する現像器33,感光体ドラム31上の
トナー像を給紙カセット部40からタイミングをとって
搬送されてきた記録シートに転写する転写極34,転写
の終了した感光体ドラム31上の残留トナーを除去する
クリーナ35,トナー像の転写された記録シートを搬送
する搬送ベルト36,記録シートに転写されたトナー像
を定着する定着器37,定着されたトナー像を有する記
録シートを装置の外に排出する排出ローラ39を備え
る。
【0021】給紙カセット部40は、紙等の記録シート
Pを多数収容するカセット41,このカセット41から
画像形成部30に向けて記録シートPを送り出す給紙ロ
ーラ42を備える。給紙ローラ42により送られた記録
シートは、給紙ローラ43a,43,及びレジストロー
ラ44を通してタイミングをとって感光体ドラム31の
下部に搬送される。
【0022】図2は、図1の画像形成部30の感光体ド
ラム31の周囲を更に詳細に示した図であり、感光体ド
ラム31の内部にはヒータ31bが組み込まれており、
感光体ドラム31の端部(図3参照)には環境検知手段
として温湿度センサ51がその外周面31aに接近して
配置され、また感光体ドラム31の外周面31aの帯電
電位を測定するための表面電位計52が配置されてい
る。また、クリーナ35のウレタンから構成されたクリ
ーニングブレード35aが感光体ドラム31の外周面3
1aに接して配置されており、また現像器33の現像ス
リーブ33aが感光体ドラム31の外周面31aに近接
して配置されており、現像時に外周面31aと現像スリ
ーブ33aとの間にトナーが位置し現像が行われる。
【0023】図3は、図2に示す感光体ドラム31の概
略的な上面図である。図に示すように、感光体ドラム3
1の長手方向(図の横方向)に略平行に取付部材53が
配置されている。この取付部材53の一端部近傍に感光
体ドラム31の一端部近傍においてその外周面31aに
接近して温湿度センサ51が配置されており、感光体ド
ラム31の画像形成面である外周面31a近傍の温度及
び湿度を測定できる。また、取付部材53の略中央部に
は感光体ドラム31の略中央部に対向して表面電位計5
2が配置されており、感光体ドラム31の外周面31a
の表面電位をその長手方向の所定長さ範囲において計測
できる。
【0024】図4のフローチャートにより、図1〜図3
に示す本画像形成装置の動作について説明する。図2に
示す画像形成装置の感光体ドラム31が除電されかつ残
留トナーが除去された状態で図2の回転方向Rに回転さ
れながら、帯電器32によりその画像形成面である外周
面31aが電位V0となるように帯電される(S1
1)。続いて、表面電位計52により感光体ドラム31
の外周面31aの表面電位を測定し、この測定した表面
電位をV1とし、同時に、温湿度センサ51により感光
体ドラム31の外周面31a近傍の温度を測定し、この
温度をT1とし、この表面電位V1と表面温度T1とを
同時に読み込む(S12)。
【0025】次に、表面電位V1は、感光体固有の条件
及び温度T1により決められる所定値と比較され(S1
3)、一定値以上離れている場合には、帯電電位V0を
補正し、V0’とする(S14)。
【0026】なお、帯電工程S11と現像工程との間
に、書き込み部20から照射される走査レーザ光により
画像情報が帯電された感光体ドラム31の外周面31a
に書き込まれることにより、その画像情報に対応した静
電潜像が外周面31aに形成され、現像工程においてト
ナー現像される。
【0027】以上のようにして、感光体ドラム31の外
周面31aに形成された静電潜像は、現像器33により
トナー現像されてから、このトナー像が給紙カセット部
40からタイミングをとって搬送されてきた記録シート
に転写極34により転写される。トナー像の転写された
記録シートは、定着器37でトナー像が定着されてか
ら、装置筐体101の外側に設けられた排出トレイ39
aに排出される。
【0028】以上のようにして画像形成を終了するが、
本実施の形態による画像形成装置によれば、感光体ドラ
ム31の外周面31a近傍の温度の測定と表面電位の測
定が同時に行われるから、温度依存性のある感光体の電
位が温度の変化により変化しても、測定温度と測定帯電
電位とに基づいて感光体の表面を帯電する帯電電位を補
正することにより、帯電当初の表面電位V0とほぼ等し
い電位に帯電できるから、正確かつ適正な表面電位とす
ることができる。これにより、感光体ドラムの周囲の温
度が変化しても画像形成に影響がなく、画像不良を防止
できる。
【0029】なお、測定温度と測定帯電電位とに基づい
て現像時における感光体の帯電電位を予測することによ
り、帯電工程における出力値の修正を行うことができ、
現像時の帯電電位を一定に保つことができる。これによ
り、感光体ドラムの周囲の温度が変化しても画像形成に
影響がなく、画像不良を防止できる。
【0030】また、温湿度センサ51の取付部材53に
表面電位計52を配置したので、表面電位計52を特別
な部材を用いることなくしかも感光体ドラムのほぼ中央
部分の表面電位を測定できるように取り付けることがで
きる。これにより、感光体ドラムの周囲の各部分のレイ
アウトが容易となり、また省スペース化に寄与できる。
そして、測定温度と測定電位との関係を正確に知ること
ができるので、帯電時における帯電電位の補正や現像時
の表面電位の予測が正確になり、また精度がよくなる。
【0031】以上、本発明を実施の形態により説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の
技術思想の範囲で種々の変形が可能である。例えば、環
境条件として湿度を測定し、温度の代わりにこの測定湿
度に基づいて帯電時における帯電電位の補正や現像時の
表面電位の予測を行ってもよく、また両方を測定し、測
定温度と測定湿度に基づいて行ってもよく、この場合温
度及び湿度の両方が変化した場合でも、確実に画像不良
を防止できる。
【0032】
【発明の効果】本発明の画像形成方法及び画像形成装置
によれば、感光体の周囲の温度・湿度が変化しても画像
形成に影響がなく、画像不良を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による画像形成装置の概略
を示す図である。
【図2】図1に示す感光体ドラムの周囲を拡大して示す
図である。
【図3】図2に示す感光体ドラムの概略的な上面図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態による画像形成方法を説明
するためのフローチャートである。
【符号の説明】
31 感光体ドラム 31a 外周面(画像形成面) 32 帯電器 33 現像器 51 温湿度センサ(環境検知手段) 52 表面電位計(電位測定手段) 53 取付部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H003 BB11 CC01 DD03 DD08 EE12 2H027 DA02 DA13 DA14 DE09 DE10 EA01 EC06 EC09 ED02 ED03

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体の画像形成面を帯電するステップ
    と、 前記感光体の帯電電位を測定するステップと、 前記帯電した感光体の画像形成面近傍の温度及び湿度の
    少なくとも一方を前記帯電電位の測定とほぼ同時に測定
    するステップと、 前記測定した温度及び湿度の少なくとも一方と前記測定
    した帯電電位とに基づいて前記帯電ステップの帯電電位
    を補正するステップと、 前記帯電した感光体を現像するステップと、を含む画像
    形成方法。
  2. 【請求項2】 感光体の画像形成面を帯電するステップ
    と、 前記感光体の帯電電位を測定するステップと、 前記帯電した感光体の画像形成面近傍の温度及び湿度の
    少なくとも一方を前記帯電電位の測定とほぼ同時に測定
    するステップと、 前記測定した温度及び湿度の少なくとも一方と前記測定
    した帯電電位とに基づいて前記感光体の現像時の帯電電
    位を予測して前記帯電ステップの帯電電位を修正するス
    テップと、 前記帯電した感光体を現像するステップと、を含む画像
    形成方法。
  3. 【請求項3】 前記帯電電位の測定と前記湿度及び前記
    温度の少なくとも一方の測定とを近接した位置で行う請
    求項1または2記載の画像形成方法。
  4. 【請求項4】 前記帯電電位の測定と前記湿度及び前記
    温度の少なくとも一方の測定とを前記感光体の移動方向
    に関し略同一位置で行う請求項1,2または3記載の画
    像形成方法。
  5. 【請求項5】 画像形成面を有する感光体と、 前記感光体の画像形成面を帯電する帯電手段と、 前記帯電した感光体の画像形成面を現像する現像手段
    と、 前記感光体の帯電電位を前記帯電手段と前記現像手段と
    の間で測定する電位測定手段と、 前記帯電した画像形成面近傍の温度及び湿度の少なくと
    も一方を測定するために前記電位測定手段に近接して配
    置された環境検知手段と、を備える画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記測定した帯電電位に基づいて前記感
    光体を帯電する帯電電位を補正する請求項5記載の画像
    形成装置。
  7. 【請求項7】 前記測定した温度及び湿度の少なくとも
    一方と前記測定した帯電電位とに基づいて前記感光体の
    現像時の帯電電位を予測する請求項5または6記載の画
    像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記感光体が回転可能なドラム状に構成
    され、この回転方向に関し略同一位置に前記電位測定手
    段と前記環境検知手段とを配置した請求項5,6または
    7記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記環境検知手段を前記感光体の近傍に
    取り付ける取付部材を備え、この取付部材に前記電位測
    定手段を配置した請求項5,6,7または8記載の画像
    形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006119487A (ja) * 2004-10-25 2006-05-11 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、およびプロセスカートリッジ
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