JP2000147541A - 表示パネル及びその製造方法 - Google Patents

表示パネル及びその製造方法

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JP2000147541A
JP2000147541A JP32728398A JP32728398A JP2000147541A JP 2000147541 A JP2000147541 A JP 2000147541A JP 32728398 A JP32728398 A JP 32728398A JP 32728398 A JP32728398 A JP 32728398A JP 2000147541 A JP2000147541 A JP 2000147541A
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line group
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voltage
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Shinichi Uratani
晋一 浦谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示パネルに対して、表示部及び引き回し部
の両方で、隣接する信号線間のショートを検出する。 【解決手段】 表示媒体を挟んで一対の基板1a、1b
が対向配置されている。一方の基板1aに設けられた信
号線11は、1ライン毎に表示部1の上下に交互に引き
出されている。上側端子部2では、1ライン毎に第1の
信号線群4a及び第2の信号線群4bに分割され、下側
端子部3では、1ライン毎に第3の信号線群4c及び第
4の信号線群4dに分割されている。第2の信号線群4
bと第3の信号線群4cとの間に電圧を印加して表示部
1での隣接信号線間のショートを検出し、第1の信号線
群4aと第3の信号線群4cとの間に電圧を印加して上
側引き回し部分2での隣接信号線間のショートを検出
し、第2の信号線群4bと第4の信号線群4dとの間に
電圧を印加して下側引き回し部分3での隣接信号線間の
ショートを検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、テレビジ
ョンセット、パーソナルコンピュータ、ワードプロセッ
サまたはOA(Office Automation)
機器などに用いられる表示パネル及びその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】図4(a)は従来の液晶表示パネルの構
成を示す断面図であり、図4(b)はその平面図であ
る。
【0003】この液晶表示パネルは、表示媒体としての
液晶層(図示せず)を挟んで一対の基板1a、1bが対
向配置された構成を有する。そのうちの一方の基板1a
には、表示媒体に電圧を印加するための複数の信号線4
が互いに平行に設けられている。
【0004】各信号線4は、1ライン毎に表示部1の一
方側と他方側(上下)に交互に引き出され、上側端子部
2及び下側端子部3で同一のパターン形状4eに形成さ
れている。
【0005】この液晶表示パネルにおいて、隣接する信
号線間に短絡(ショート)が生じると、その部分では表
示媒体に適切な電圧が印加されないため、画像表示の品
位が低下する。このため、従来では、液晶表示パネルの
状態で検査を行って隣接する信号線間のショートを検出
している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記図2に示した液晶
表示パネルの製造において、隣接する各信号線4間のシ
ョートは、図4に示すように、上下の各端子部2、3に
導電ゴム7を圧接し、又は導電粒子入り粘着剤付きの導
電テープ7を貼り付けて各端子部2、3の全ラインを接
続し、上下端子間に50V〜100V程度のDC電圧を
印加する。隣接する各信号線4間にショート不良がある
場合、電流が流れるのでショート不良を確認できる。ま
た、DC印加すると、ショートしている信号線部分では
正常な信号線部分よりも液晶層に加わる直流電流が低
く、表示品位に濃淡差が生じるため、ショート不良を確
認できる。
【0007】しかしながら、この方法により隣接する信
号線4間のショート検査を行うと、表示部1でのショー
トは検出可能であるが、上側の引き回し部分5及び下側
の引き回し部分6で隣接する信号線間にショートが生じ
ても、検出することができない。
【0008】本発明は、このような従来技術の問題点を
解決するためになされたものであり、表示部及び引き回
し部の両方で、隣接する信号線間のショート検出を行っ
て生産性を向上させることができる表示パネル及びその
製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の表示パネルは、
表示媒体を挟んで対向配置された一対の基板のうちの一
方の基板に、該表示媒体に電圧を印加するための複数の
信号線が互いに平行に設けられた表示パネルにおいて、
各信号線は、1ライン毎に表示部の一方側と他方側とに
交互に引き出され、一方側に引き出された信号線は、1
本毎に第1の信号線群及び第2の信号線群に分割され、
他方側に引き出された信号線は、1本毎に第3の信号線
群及び第4の信号線群に分割され、そのことにより上記
目的が達成される。
【0010】前記第1の信号線群及び第2の信号線群
は、引き出された信号線部分の長さが各々異なり、か
つ、前記第3の信号線群及び第4の信号線群は、引き出
された信号線部分の長さが各々異なっているのが望まし
い。
【0011】前記複数の信号線は、透明導電膜からなっ
ていてもよい。
【0012】前記複数の信号線の引き出し部の端部で該
一方の基板が切断されていてもよい。
【0013】本発明の表示パネルの製造方法は、表示媒
体を間に挟んで、該表示媒体に電圧を印加するための複
数の信号線が互いに平行に設けられた一方の基板と対向
基板とが対向配置された表示パネルを製造する方法にお
いて、該一方の基板に、各信号線を、1ライン毎に表示
部を構成する部分の一方側と他方側とに交互に引き出
し、一方側に引き出された信号線を1本毎に第1の信号
線群及び第2の信号線群とし、他方側に引き出された信
号線を1本毎に第3の信号線群及び第4の信号線群とし
て形成する工程と、該一方の基板と対向基板とを貼り合
わせて、両基板の間に表示媒体を形成する工程と、該第
2の信号線群と該第3の信号線群とに電圧を印加する第
1の検査工程と、該第1の信号線群と該第3の信号線群
とに電圧を印加する第2の検査工程と、該第2の信号線
群と該第4の信号線群とに電圧を印加する第3の検査工
程とを含み、そのことにより上記目的が達成される。
【0014】本発明の表示パネルの製造方法は、表示媒
体を間に挟んで、該表示媒体に電圧を印加するための複
数の信号線が互いに平行に設けられた一方の基板と対向
基板とが対向配置された表示パネルを製造する方法にお
いて、所定のサイズよりも大きい基板に、各信号線を、
1ライン毎に表示部を構成する部分の一方側と他方側と
に交互に引き出し、一方側に引き出された信号線を1本
毎に第1の信号線群及び第2の信号線群とし、他方側に
引き出された信号線を1本毎に第3の信号線群及び第4
の信号線群として形成する工程と、該信号線が形成され
た基板と対向基板とを貼り合わせて、両基板の間に表示
媒体を形成する工程と、該第2の信号線群と該第3の信
号線群とに電圧を印加する第1の検査工程と、該第1の
信号線群と該第3の信号線群とに電圧を印加する第2の
検査工程と、該第2の信号線群と該第4の信号線群とに
電圧を印加する第3の検査工程と、該信号線が形成され
た基板を所定のサイズに切断して該複数の信号線の引き
出し部の端部を除去する工程とを含み、そのことにより
上記目的が達成される。
【0015】以下、本発明の作用について説明する。
【0016】本発明にあっては、各信号線が、1ライン
毎に表示部の一方側と他方側(上下)に交互に引き出さ
れ、上側に引き出された信号線は1本毎に第1の信号線
群及び第2の信号線群に分割され、下側に引き出された
信号線は、1本毎に第3の信号線群及び第4の信号線群
に分割されている。例えば、後述する実施形態において
示すように、第2の信号線群と第3の信号線群との間に
DC印加することにより、表示部での隣接信号線間のシ
ョート(短絡不良)を検出可能である。また、第1の信
号線群と該第3の信号線群とに電圧を印加することによ
り、上側の引き回し部分での隣接信号線間のショートを
検出可能である。さらに、第2の信号線群と該第4の信
号線群とに電圧を印加することにより、下側の引き回し
部分での隣接信号線間のショートを検出可能である。
【0017】上側に引き出された第1の信号線群と第2
の信号線群、下側に引き出された第3の信号線群と第4
の信号線群の引き出し長さを各々異ならせることによ
り、例えば導電ゴム等を使用して各信号線群を導通させ
ることができるので、信号線群間への電圧印加が容易で
ある。
【0018】信号線が透明導電膜からなっている場合、
目視では透明導電膜同士のショート検出が困難である
が、本発明では、表示パネル状態で表示の濃淡差により
ショート検査を容易に行うことができる。
【0019】サイズが小さい表示パネルの場合には、各
信号線群の長さを異ならせても、例えば導電ゴム等によ
り各信号線群を導通させるのが困難である。そこで、最
終的な表示パネルのサイズよりも大きい基板上に、各信
号線群の長さの差を充分大きくして形成し、導通させる
ためのスペースを大きくする。これにより、導電ゴム等
により各信号線群を導通することができ、容易にショー
ト検査を行うことができる。検査後は、基板を所定のサ
イズに切断して複数の信号線の引き出し部の端部を除去
することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図にお
いて、従来技術と同じ機能を有する部分には同じ番号を
付して説明を行う。
【0021】(実施形態1)図1(a)は本実施形態の
液晶表示パネルの構成を示す断面図であり、図1(b)
はその平面図である。
【0022】この液晶表示パネルは、表示媒体としての
液晶層を挟んで一対の基板1a、1bが対向配置された
構成を有する。そのうちの一方の基板1aには、表示媒
体に電圧を印加するための複数の信号線4が互いに平行
に設けられている。
【0023】各信号線4は、1ライン毎に表示部1の一
方側と他方側(上下)に交互に引き出されている。上側
端子部2に引き出された信号線4は、1本毎に第1の信
号線群4a及び第2の信号線群4bに分割され、下側端
子部3に引き出された信号線4は、1本毎に第3の信号
線群4c及び第4の信号線群4dに分割されている。第
1の信号線群4aと第2の信号線群4bとは長さが異な
り、第3の信号線群4c及び第4の信号線群4dとは長
さが異なっている。
【0024】この基板1aはカラーフィルタ基板であ
り、図1では図示を省略しているが、ガラス基板上にR
(赤)、G(緑)及びB(青)の着色画素部を有するカ
ラーフィルタ層が設けられ、その上にオーバーコート膜
を介して上記信号線4が形成されている。
【0025】この表示パネルは、例えば以下のようにし
て作製することができる。
【0026】まず、ガラス基板上にカラーフィルタ層及
び熱硬化型アクリル樹脂からなるオーバーコート膜を形
成する。
【0027】その上に、スパッタリング法により200
℃の加熱条件でITO膜を約100nmの膜厚に成膜
し、複数の信号線4をパターン形成する。このときの信
号線4のパターンは、42型画面サイズのVGA(64
0×480ドット)仕様とし、表示部1でのピッチは
0.364mm、線幅は0.330mmとした。また、
引き回し部分5、6での線幅は0.1mm〜0.2mm
とした。さらに、端子部2、3でのピッチは0.5m
m、線幅は0.25mmとし、端子部長さ10mmに対
して、長い第1の信号線群4a及び第4の信号線群4d
のパターンは10mmの長さとし、短い第2の信号線群
4b及び第3の信号線群4cのパターンは5mmの長さ
とした。
【0028】次に、このカラーフィルタ基板1aと他方
の基板1bとを貼り合わせ、両基板の間に液晶を注入す
る。
【0029】続いて、この表示パネルに対して、信号線
のショート(短絡)検査を行う。
【0030】ここでは、図1に示すように、上下の各端
子部2、3に導電ゴム7を圧接し、又は導電粒子入り粘
着剤付きの導電テープ7を貼り付けて各端子部2、3の
全ラインを接続し、上下端子間に100V程度のDC電
圧を印加する。
【0031】このとき、導電ゴム7や導電テープ7を7
b及び7cに配置して、第2の信号線群4bと第3の信
号線群7cとの間にDC印加することにより、表示部1
での隣接信号線間のショートを検出可能である。
【0032】また、導電ゴム7や導電テープ7を7a及
び7cに配置して、第1の信号線群4aと第3の信号線
群7cとの間にDC印加することにより、上側の引き回
し部分2での隣接信号線間のショートを検出可能であ
る。
【0033】さらに、導電ゴム7や導電テープ7を7b
及び7dに配置して、第2の信号線群7bと該第4の信
号線群7dとに電圧を印加することにより、下側の引き
回し部分3での隣接信号線間のショートを検出可能であ
る。
【0034】このようにして検出されたショート部分
は、例えばレーザー加工法等により修正することができ
る。
【0035】(実施形態2)図2(a)は本実施形態の
液晶表示パネルの構成を示す断面図であり、図2(b)
はその平面図である。
【0036】ここでは、最終的な表示パネルのサイズよ
りも大きな基板を用いて、各信号線群の長さの差を大き
くした。
【0037】端子部長さ10mm、切断部分8の長さ1
0mmに対して、長い第1の信号線群4a及び第4の信
号線群4dのパターンは10mmの長さとし、短い第2
の信号線群4b及び第3の信号線群4cのパターンは5
mmの長さとした。
【0038】この実施形態2によれば、実施形態1と同
様にショート検査を行った後、表示パネルの外形に分断
して切断部分8を除去することができるので、サイズの
小さい表示パネルに対してもショート検査が可能であ
る。
【0039】(実施形態3)図3(a)は本実施形態の
液晶表示パネルの構成を示す断面図であり、図3(b)
はその平面図である。
【0040】ここでは、プラズマアドレス液晶表示パネ
ルにおいて、引き回し部分6に故意に導電性異物9を混
入させて隣接信号線間をショートさせた。
【0041】この表示パネルに対して、図3に示すよう
に、上下の各端子部2、3の7b及び7dに配置して、
第2の信号線群7bと該第4の信号線群7dとに50V
のDC電圧を印加して表示品位を観察した。
【0042】ショートしている信号線部分では、正常な
場合にはDC電圧が印加されない信号線にDC印加され
るため、その部分にのみ濃淡差が生じ、ショート不良を
検出することができる。
【0043】このようにして検出されたショート部分
は、例えばレーザー加工法等により修正することができ
る。
【0044】なお、上記実施形態においては、カラーフ
ィルタ基板上に信号線を有する表示パネルに本発明を適
用した例について説明したが、本発明はこれに限られ
ず、単純マトリクス型やプラズマアドレス表示パネル
等、どのような構成の表示パネルであっても適用可能で
ある。例えば、単純マトリクス型表示パネルの場合に
は、各基板上に設けられたストライプ状電極(信号線)
のショート検査が可能となる。また、プラズマアドレス
表示パネルの場合には、カラーフィルタ基板上の信号線
のショート検査が可能となる。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明による場合
には、表示部及び引き回し部の両方で、隣接する信号線
間のショートを検出することができるので、表示の信頼
性に優れた表示パネルを得ることができる。さらに、サ
イズが小さい表示パネルに対しても、容易にショート検
査を行うことができるので、生産性の向上を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の表示パネルの構成を示す断面図及
び平面図である。
【図2】実施形態2の表示パネルの構成を示す断面図及
び平面図である。
【図3】実施形態3の表示パネルの構成を示す断面図及
び平面図である。
【図4】従来の表示パネルの構成を示す断面図及び平面
図である。
【符号の説明】
1a、1b 基板 1 表示部 2 上側端子部 3 下側端子部 4 信号線 4a 第1の信号線群 4b 第2の信号線群 4c 第3の信号線群 4d 第4の信号線群 5 上側の引き回し部分 6 下側の引き回し部分 7 導電ゴム又は導電テープ 7a、7b、7c、7d 導電ゴム圧接部又は導電テー
プ貼り付け部 8 切断部分 9 導電性異物

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示媒体を挟んで対向配置された一対の
    基板のうちの一方の基板に、該表示媒体に電圧を印加す
    るための複数の信号線が互いに平行に設けられた表示パ
    ネルにおいて、 各信号線は、1ライン毎に表示部の一方側と他方側とに
    交互に引き出され、一方側に引き出された信号線は、1
    本毎に第1の信号線群及び第2の信号線群に分割され、
    他方側に引き出された信号線は、1本毎に第3の信号線
    群及び第4の信号線群に分割されている表示パネル。
  2. 【請求項2】 前記第1の信号線群及び第2の信号線群
    は、引き出された信号線部分の長さが各々異なり、か
    つ、前記第3の信号線群及び第4の信号線群は、引き出
    された信号線部分の長さが各々異なる請求項1に記載の
    表示パネル。
  3. 【請求項3】 前記複数の信号線は、透明導電膜からな
    る請求項1又は請求項2に記載の表示パネル。
  4. 【請求項4】 前記複数の信号線の引き出し部の端部で
    該一方の基板が切断されている請求項1乃至請求項3の
    いずれかに記載の表示パネル。
  5. 【請求項5】 表示媒体を間に挟んで、該表示媒体に電
    圧を印加するための複数の信号線が互いに平行に設けら
    れた一方の基板と対向基板とが対向配置された表示パネ
    ルを製造する方法において、 該一方の基板に、各信号線を、1ライン毎に表示部を構
    成する部分の一方側と他方側とに交互に引き出し、一方
    側に引き出された信号線を1本毎に第1の信号線群及び
    第2の信号線群とし、他方側に引き出された信号線を1
    本毎に第3の信号線群及び第4の信号線群として形成す
    る工程と、 該一方の基板と対向基板とを貼り合わせて、両基板の間
    に表示媒体を形成する工程と、 該第2の信号線群と該第3の信号線群とに電圧を印加す
    る第1の検査工程と、 該第1の信号線群と該第3の信号線群とに電圧を印加す
    る第2の検査工程と、 該第2の信号線群と該第4の信号線群とに電圧を印加す
    る第3の検査工程とを含む表示パネルの製造方法。
  6. 【請求項6】 表示媒体を間に挟んで、該表示媒体に電
    圧を印加するための複数の信号線が互いに平行に設けら
    れた一方の基板と対向基板とが対向配置された表示パネ
    ルを製造する方法において、 所定のサイズよりも大きい基板に、各信号線を、1ライ
    ン毎に表示部を構成する部分の一方側と他方側とに交互
    に引き出し、一方側に引き出された信号線を1本毎に第
    1の信号線群及び第2の信号線群とし、他方側に引き出
    された信号線を1本毎に第3の信号線群及び第4の信号
    線群として形成する工程と、 該信号線が形成された基板と対向基板とを貼り合わせ
    て、両基板の間に表示媒体を形成する工程と、 該第2の信号線群と該第3の信号線群とに電圧を印加す
    る第1の検査工程と、 該第1の信号線群と該第3の信号線群とに電圧を印加す
    る第2の検査工程と、 該第2の信号線群と該第4の信号線群とに電圧を印加す
    る第3の検査工程と、 該信号線が形成された基板を所定のサイズに切断して該
    複数の信号線の引き出し部の端部を除去する工程とを含
    む表示パネルの製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007248502A (ja) * 2006-03-13 2007-09-27 Epson Imaging Devices Corp 表示装置の製造方法及び表示装置

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