JP2000145249A - 戸のマグネットキャッチャー - Google Patents

戸のマグネットキャッチャー

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JP2000145249A
JP2000145249A JP10327497A JP32749798A JP2000145249A JP 2000145249 A JP2000145249 A JP 2000145249A JP 10327497 A JP10327497 A JP 10327497A JP 32749798 A JP32749798 A JP 32749798A JP 2000145249 A JP2000145249 A JP 2000145249A
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door
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movable
center position
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Yoshinori Taguchi
吉徳 田口
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KURIKI SEISAKUSHO KK
Kuriki Manufacture Co Ltd
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KURIKI SEISAKUSHO KK
Kuriki Manufacture Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 戸を磁着力で係着すると共に戸の開閉に伴う
衝撃も磁力で緩衝するシンプルな装置にする。 【解決手段】 敷居20やレール21を走行する引戸1
と、この引戸1が当接する柱2との当接面1a、2aに
あって、平板状の二つの磁石3、10を上下同極に対向
させて一方の磁石3を一方の当接面2aに固定すると共
に、もう一方の磁石10を上方向へスライド可能な可動
磁石10としてケース12内に座着させ且つ前記可動磁
石10の中心位置10aを前記固定磁石3の中心位置3
aよりも相対的に上位に変位させてもう一方の当接面1
aに装着したことを特徴としている。また、この装置
は、蝶番26で開閉する開戸27と、この開戸27が開
放されて当接する壁18との当接面にも装着できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、敷居やレール上を
走行する引戸を閉めたときや、蝶番開閉する開戸を開い
て戸当りに係着したときに、引戸や開戸が不用意に開閉
しないように、引戸や開戸を当接する柱や壁に磁石の力
で吸着させるマグネットキャッチャーに関する。
【0002】
【従来の技術】閉め切って柱に当接した引戸や、開き切
って壁に当接した開戸が、不用意には開閉しないよう
に、磁石の吸着力を用いて柱や壁に係着させる、所謂マ
グネットキャッチャーと称される戸に係わる掛止装置は
多数提案されている。
【0003】戸のマグネットキャッチャーは、基本的に
磁石とこの磁石が吸着する鉄製から成る一対ものであ
り、例えば、戸に磁石を用いた吸着機構を取り付けると
共に、戸が当接する柱や壁に鉄製の受体を取り付け、こ
の磁石と受体とを磁着させることにより戸を固定するも
のである。
【0004】一般に、戸のマグネットキャッチャーは、
引戸にあっては、走行性の良い引戸を荒閉めしたとき、
衝撃によって柱から跳ね返る所謂跳ね返り防止装置とし
て利用されている。また、開戸にあっては、戸当りとし
て使用されており、従来の戸当りの掛金に替わって開戸
の自動係着機構として利用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように利用され
ている従来の戸のマグネットキャッチャーは、引戸にあ
っては、引戸が柱に吸着されることにより跳ね返りは防
止されるが、荒閉めされた際の引戸の過剰な走行エネル
ギーは吸収されず、戸閉り際の衝撃音が大きかった。こ
れを解消するには、更に何らかの衝撃緩衝手段(例え
ば、特開平9−242415号公報に開示された制動装
置)を設けることが必要である。
【0006】また、開戸にあっては、戸当りの緩衝装置
として、バネやゴム材を使った衝撃の緩衝機構が設けて
あり、この緩衝機構に磁石を吸着部材として取り付けて
衝撃が吸収てきるマグネットキャッチャーとして構成さ
れている。
【0007】上述したように、従来の戸のマグネットキ
ャッチャーは、磁石による吸着装置とは別に、戸の慣性
を緩衝する衝撃緩衝装置を備えており、従って、磁石の
他にも衝撃緩衝装置の構成部材が多くなり、構造が複雑
になって高価になる欠点を有している。
【0008】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
ので、戸を磁着力で係着すると共に戸の開閉に伴う衝撃
も緩衝するシンプルな構成の戸のマグネットキャッチャ
ーを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決する為
に、本発明は、敷居やレールを走行する引戸と前記引戸
が当接する柱との当接面にあって、平板状の二つの磁石
を上下同極に対向させて一方の磁石を一方の当接面に固
定すると共に、もう一方の磁石を上方向へスライド可能
な可動磁石としてケース内に座着させ且つ前記可動磁石
の中心位置を前記固定磁石の中心位置よりも相対的に上
位に変位させてもう一方の当接面に装着したことを特徴
としており、荒閉めによる引戸の走行慣性を同極同士の
磁石の反発力で緩衝すると共に、可動磁石が異極の吸引
力で自動的に異極同士の位置へスライドし、磁石同士が
吸着して引戸の跳ね返りを防止するようにした。
【0010】また、蝶番で開閉する開戸と前記開戸が開
放されて当接する壁との当接面にあって、平板状の二つ
の磁石を上下同極に対向させて一方の磁石を一方の当接
面に固定すると共に、もう一方の磁石を上方向へスライ
ド可能な可動磁石としてケース内に座着させ且つ前記可
動磁石の中心位置を前記固定磁石の中心位置よりも相対
的に上位に変位させてもう一方の当接面に装着したこと
を特徴としており、開放時の開戸の慣性を同極同士の磁
石の反発力で緩衝すると共に、可動磁石が異極の吸引力
で自動的に異極同士の位置へスライドし、磁石同士が吸
着する複雑な緩衝機構を必要としないシンプルな戸当り
とした。
【0011】また、引戸と柱との当接面や開戸と壁との
当接面にあって、平板状の二つの磁石を左右同極に対向
させて一方の磁石を一方の当接面に固定すると共に、も
う一方の磁石を水平方向へバネで付勢して水平方向スラ
イド可能な可動磁石としてケース内に装着し且つ前記可
動磁石の中心位置を前記固定磁石の中心位置よりも相対
的にバネのある方向へ変位させてもう一方の当接面に装
着したことを特徴とており、可動磁石が水平方向へ移動
する構成としても良い。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を貼付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0013】図1乃至図4は、本発明の戸のマグネット
キャッチャーの第一の実施の形態を示しており、図4に
示すように、マグネットキャッチャーMは、敷居20の
レール21の上を戸車22で走行する引戸1と、この引
戸1が当接する柱2との間に装置されている。
【0014】本実施の形態のマグネットキャッチャーM
は、引戸1が当接する柱2の当接面2aに固定される長
方形の平板状の固定磁石3と、前記固定磁石3に対面し
て、前記柱2に当接する引戸1の当接面1aに上下動可
能に装着される前記固定磁石3と同一形状の可動磁石1
0とで構成されている。
【0015】柱2の引戸1に対面する所定の位置には、
固定磁石3が、薄型で長窓4付きの合成樹脂製の長方形
のケース5にはめ込まれ、その大部分を長窓4から露出
して柱2の当接面2aとほぼ面一に埋設されている。枠
体5は、その上下でビス6、6によって柱2に固定され
ている。尚、ケース5の長窓4を設けず面一なケースと
して固定磁石3を隠蔽する場合もある(図示省略)。
【0016】一方、前記柱2に固定された固定磁石3に
対応する引戸1の位置には、可動磁石10が配設されて
いる。可動磁石10は、合成樹脂で形成された薄型で長
窓11付きの長方形の皿状のケース12の収納凹所15
内にその大部分を長窓11に露出して上下動可能に収納
されており、ケース12は引戸1の当接面1aとほぼ面
一に埋設されている。そして、ケース12はその上下に
切り込まれた位置調整用の長溝14、14でビス13、
13によって引戸1の当接面1aに固定されている。
尚、ケース12の長窓11を設けず面一なケースとして
固定磁石3を隠蔽する場合もある(図示省略)。
【0017】前記柱2の固定磁石3と、これに対向する
引戸1の可動磁石10は、上下同極とされており、図に
おいては、N極を上にS極を下にして配設してある。ケ
ース12内に着座した可動磁石10は、その中心位置1
0aを固定磁石3の中心位置3aよりも相対的に上位に
変位距離Lをおいた位置に変位させてある。変位距離L
の調整は前記長溝14、14でケース12を上下方向へ
移動することによって行われる。
【0018】また、可動磁石10が収納されるケース1
2の収納凹所15は、可動磁石10が着座している位置
から上方に移動するとき、可動磁石10と固定磁石3と
が異極同士に対面できる距離の移動空間15aを有して
いる。
【0019】以上のように、引戸1と柱2とにマグネッ
トキャッチャーMが取り付けられた本実施の形態にあっ
ては、引戸1が開かれた状態にあるときは、可動磁石1
0はケース12の収納凹所15の下端に自重で着座して
いる。
【0020】引戸1を閉める為に柱2に向かって走行さ
せ、柱2の固定磁石3と引戸1の可動磁石10が接近す
ると、面接する二つの磁石3、10は、その大部分が同
極同士の位置にあるので、瞬時に反発し合い、引戸1の
走行慣性が緩衝される。
【0021】そして、離反した二つの磁石3、10はそ
の異極同士が引き合い、可動磁石10は異極間の吸引力
によってケース12内を上昇し、図2に示すように、異
極同士で吸着する。この二つの磁石3、10による緩衝
と吸着は瞬時に行われる。
【0022】従って、引戸1が荒閉めされた場合でも、
走行慣性は緩衝され、柱2への激しい衝突が回避される
と共に、引戸1は磁力で柱2に吸着され、引戸1の跳ね
返りが防止される。
【0023】また、引戸1を磁着力に抗して開き放す
と、可動磁石10は自重でケース12の収納凹所15内
を落下して元の位置に着座し、マグネットキャッチャー
Mは再び作動可能な状態に自動的に復帰する。
【0024】尚、本実施の形態にあっては、固定磁石3
を柱2側に設け、可動磁石10を引戸1側に設けたが、
固定磁石3を引戸1側に設け、可動磁石10を柱2側に
設けても良いことは言う迄もない(図示省略)。また、
引戸1をレールに吊り下げる吊り戸として良い(図示省
略)。
【0025】図5は、本発明の戸のマグネットキャッチ
ャーの第二の実施の形態を示しており、図に示すよう
に、マグネットキャッチャーMは、枠体25に蝶番26
で開閉する開戸27と、開戸27が開き切ったとき係着
される壁28とに戸当りとして取り付けられている。
【0026】本実施の形態におけるマグネットキャッチ
ャーM自体の構造は、第一の実施の形態において説明し
たものと同様であるので、その説明は省略する。
【0027】即ち、開戸27は、ノブ29を有する周知
のドアであり、開戸27の所定の位置に、取付け台30
を介してマグネットキャッチャーMの可動磁石10が可
動可能に取り付けてあり、一方、開戸27が開き切った
とき当接する壁28の前記可動磁石10に対応する位置
に、取付け台31を介して固定磁石3が固定されてい
る。
【0028】以上のような本実施の形態にあっては、壁
28に向かって開き放たれた開戸27は、その慣性を同
極同士に位置する磁石3、10の反発力で緩衝されて激
しい衝突が回避されると共に、可動磁石10が上方スラ
イドして異極同士に替わった磁石3、10の吸着力で壁
28側に係着される。
【0029】従って、戸当り装置に複雑な緩衝機構を設
ける必要がなく、磁着力による係着機能を伴ったシンプ
ルな構造の戸当りとなっている。
【0030】尚、本実施の形態のように、マグネットキ
ャッチャーMを開戸27の戸当りとする場合は、マグネ
ットキャッチャーMの磁石を直接壁28に取り付けるこ
となく、壁28の近傍の床面に戸当りを立設し、この戸
当りに磁石を取り付けるようにしてもよい(図示省
略)。
【0031】図6乃至図9は、既述した実施の形態と同
様に、引戸1と柱2との各当接面1a,2aや開戸27
と壁28との当接面に装着される本発明の戸のマグネッ
トキャッチャーの第三の実施の形態を示している。
【0032】本実施の形態のマグネットキャッチャーM
は、平板状の長方形の縦長にしてSN極を左右方向に有
する二つの磁石を用い、先の実施の形態と同様に、一方
の磁石をケース7に填め込んで固定磁石8として戸30
の当接面9に固定し、もう一方の磁石をケース16内に
水平方向へスライド可能にコイルバネ18で付勢して可
動磁石17としてある。
【0033】そして、図9の(a)に示すように、固定
磁石8と左右同極に対向させ、可動磁石17の中心位置
17aを固定磁石8の中心位置よりも相対的にコイルバ
ネ18のある方向へ変位距離Lだけ変位させて枠体31
の当接面19に装着した構成としている。
【0034】戸30を作動させて固定磁石8が枠体31
の可動磁石17に接近すると、面接する二つの磁石8、
17は、その大部分が同極同士の位置にあるので、瞬時
に反発し合い、戸30の慣性が緩衝される。
【0035】そして、離反した二つの磁石8、17はそ
の異極同士が引き合い、可動磁石17は異極間の吸引力
によってバネ18を圧縮してバネ方向にスライドし、図
9の(b)に示すように、異極同士で吸着する。この二
つの磁石8、17による緩衝と吸着は瞬時に行われる。
【0036】従って、引30が荒閉めされた場合でも、
慣性は緩衝されて枠体31への激しい衝突が回避される
と共に、戸30は磁力で枠体31に吸着され、戸30の
跳ね返りが防止される。
【0037】また、戸30を磁着力に抗して開き放す
と、可動磁石17はバネ圧で元の位置へスライドし、マ
グネットキャッチャーMは再び作動可能な状態に自動的
に復帰する。
【0038】
【発明の効果】以上のような形態で実施される本発明の
戸のマグネットキャッチャーは、以下に記載されるよう
な効果を奏する。
【0039】請求項1記載の戸のマグネットキャッチャ
ーによれば、引戸とこの引戸が当接する柱との当接面に
あって、磁石の反発力で引戸の走行慣性を緩衝すると共
に、瞬時に磁石の吸着力で引戸を柱に係着できる構成と
したので、引戸の不注意な荒閉めによる衝撃が緩和され
て静かな戸閉まりができると共に、引戸の跳ね返りがな
くなり二度閉めをする必要がなくなる。
【0040】従って、走行性能が上がって荒閉めされ易
くなっている引戸の跳ね返り防止装置として好適であ
る。
【0041】請求項2記載の戸のマグネットキャッチャ
ーによれば、開戸とこの開戸が開放されて当接する壁と
の当接面にあって、開戸の開放時の慣性を磁石の反発力
で緩衝すると共に、瞬時に磁石の吸着力で開戸を壁に係
着できる構成としたので、従来の戸当り装置のように複
雑な緩衝機構を必要とせず、安価にして磁着力による係
着機能を伴ったシンプルな戸当りとすることができる。
【0042】また、請求項3記載の戸のマグネットキャ
ッチャーによっても、上記の効果と同様の効果を奏する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の戸のマグネットキャッチャーの実施の
形態を示す断面図。
【図2】図1の戸のマグネットキャッチャーの作動状態
を示す断面図。
【図3】図1の戸のマグネットキャッチャーの(a)は
固定磁石側の正面図、(b)は可動磁石側の正面図。
【図4】引戸による第一の実施の形態を示す側面図。
【図5】開戸による第二の実施の形態を示す平面図。
【図6】本発明のマグネットキャッチャーの第三の実施
の形態を示す(a)は固定磁石側の断面図、(b)は可
動磁石側の断面図。
【図7】図6のマグネットキャッチャーの(a)はAー
A矢視方向の断面図、(b)はBーB矢視方向の断面
図。
【図8】図6のマグネットキャッチャーの(a)はCー
C線に沿う断面図、(b)はDーD線に沿う断面図。
【図9】第三の実施の形態の(a)は未作動状態を示す
説明図、(b)は作動状態を示す説明図。
【符号の説明】
1 引戸,1a 当接面,2 柱,2a 当接面,3
固定磁石,3a 中心位置,8 固定磁石,8a 中心
位置,9当接面,10 可動磁石,10a 中心位置,
12 ケース,16ケース,17 可動磁石,17a
中心位置,18バネ,19 当接面,20 敷居,21
レール,26 蝶番,27 開戸,28 壁,M マ
グネットキャッチャー,

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 敷居やレールを走行する引戸と前記引戸
    が当接する柱との当接面にあって、平板状の二つの磁石
    を上下同極に対向させて一方の磁石を一方の当接面に固
    定すると共に、もう一方の磁石を上方向へスライド可能
    な可動磁石としてケース内に座着させ且つ前記可動磁石
    の中心位置を前記固定磁石の中心位置よりも相対的に上
    位に変位させてもう一方の当接面に装着したことを特徴
    とする戸のマグネットキャッチャー。
  2. 【請求項2】 蝶番で開閉する開戸と前記開戸が開放さ
    れて当接する壁との当接面にあって、平板状の二つの磁
    石を上下同極に対向させて一方の磁石を一方の当接面に
    固定すると共に、もう一方の磁石を上方向へスライド可
    能な可動磁石としてケース内に座着させ且つ前記可動磁
    石の中心位置を前記固定磁石の中心位置よりも相対的に
    上位に変位させてもう一方の当接面に装着したことを特
    徴とする戸のマグネットキャッチャー。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の当接面に
    あって、平板状の二つの磁石を左右同極に対向させて一
    方の磁石を一方の当接面に固定すると共に、もう一方の
    磁石を水平方向へバネで付勢して水平方向スライド可能
    な可動磁石としてケース内に装着し且つ前記可動磁石の
    中心位置を前記固定磁石の中心位置よりも相対的にバネ
    のある方向へ変位させてもう一方の当接面に装着したこ
    とを特徴とする戸のマグネットキャッチャー。
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