JP2000145163A - バルコニーの外装ユニット - Google Patents

バルコニーの外装ユニット

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JP2000145163A
JP2000145163A JP10314500A JP31450098A JP2000145163A JP 2000145163 A JP2000145163 A JP 2000145163A JP 10314500 A JP10314500 A JP 10314500A JP 31450098 A JP31450098 A JP 31450098A JP 2000145163 A JP2000145163 A JP 2000145163A
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floor
balcony
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eaves
lower edge
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Masanobu Meguro
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YACHIYO KENSO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】足場を組まずに建物の内側からの作業のみで、
バルコニーの手摺格子の交換、壁面の化粧、サンルーム
の増設等の改修工事を安価に、短工期で行えるバルコニ
ーの外装ユニットを提供する。 【解決手段】 各階バルコニー32a,32bの床33
a,33bの前面側及び最上階バルコニー33bの庇3
5の前面側に縦方向に列を成して複数のブラケット9を
アンカーボルト10で固定する。ブラケット9の各列の
前面側に垂直方向にアルミ型材から成る複数の柱7をボ
ルト止めする。各柱7の間に水平方向に、アルミ型材か
ら成る複数の横桟8をわたし、柱7に固定する。柱7と
横桟8とで囲まれた空間に、引き違い戸6、格子4、化
粧板1,2,3等の遮蔽部材を選択的にはめ込む。遮蔽
部材によって、手摺格子、窓、床の前面化粧板、庇の前
面化粧板及び手摺壁34aの前面化粧板を選択的に構成
して所望の改修を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、集合住宅等の多
層階建物における鉄筋コンクリート製のバルコニー躯体
の前面側に手摺格子、引き違い窓、化粧板等を取り付け
てこれを被覆するバルコニーの外装ユニットに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば集合住宅に於けるバルコニ
ーの補修時には、一般に、建物の外側に足場を組み、手
摺格子を撤去して取り替え、手摺壁等に吹き付け塗装を
行う。この際に、必要に応じ、ガラス戸等でバルコニー
を囲ってサンルームのような部屋を増設することも行わ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような工事は、
建物の外側からの作業が多く、足場の設置が必須とな
り、壁面の吹き付け塗装工事と共にコストを引き上げる
要因となっている。従って、本発明は、足場を組まずに
建物の内側からの作業のみで、バルコニーの手摺格子の
交換、壁面の化粧、サンルームの増設等の改修工事を比
較的安価に、短工期で行うことができるバルコニーの外
装ユニットを提供することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明においては、各階
バルコニー32a,32bの床33a,33bの前面側
及び最上階バルコニー32bの庇35の前面側に縦方向
に所定間隔をおいて列を成してアンカーボルト10で固
定される複数のブラケット9と、このブラケット9の各
列の前面側に垂直方向にボルト止めされるアルミ型材か
ら成る複数の柱7と、各柱7の間に水平方向にわたさ
れ、各柱7に固定されるアルミ型材から成る複数の横桟
8と、柱7と横桟8とで囲まれた空間に選択的にはめ込
まれる引き戸6、格子4、化粧板1,2,3等の遮蔽部
材とを具備させて、バルコニーの外装ユニットを構成
し、この遮蔽部材によって、手摺格子、窓、床及び庇の
前面化粧板を選択的に構成して所望の改修を行えるよう
にした。
【0005】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図示の実施形態は、既存の2階建ての建
物におけるバルコニーの改修工事に本発明の外装ユニッ
トを適用するものであるが、新築建物にも適用でき、ま
た3階建て以上の多層階の建物にも適用できることは言
うまでもない。図1は本発明の外装ユニットでバルコニ
ーを被覆した状態の建物の正面図、図2は図1における
II−II断面図、図3は図1におけるIII部断面図、図4
は図1におけるIV部断面図、図5は図1におけるV部断
面図、図6は図1におけるVI部断面図、図7は図1にお
けるVII部断面図、図8は図1におけるVIII部断面図、
図9は図1におけるIX部断面図、図10は図1における
X部断面図、図11は柱と横桟との結合部の平面図であ
る。
【0006】図において建物31は2階建てで、各階に
鉄筋コンクリート製のバルコニー32(1階バルコニー
32a,2階バルコニー32b)が設けられている。バ
ルコニー32は、各階から突出した床33(33a,3
3b)と、床33の前面側に所要箇所で垂直に立ち上が
った手摺壁34(34a,34b)と、最上階バルコニ
ー32の庇35とを有する。庇35は建物31の屋上か
らほぼ水平に前方へ延出している。本発明の外装ユニッ
トは、床33の前面、手摺壁34の前面及び庇35の前
面を被覆する化粧板1,2,3、左右の手摺壁34の間
に設置される手摺格子4、これに代えあるいはこれと共
に同所に設置されるガラス板、合成樹脂板のような遮蔽
板5、手摺壁34の上部、手摺格子4の上部、あるいは
遮蔽板5の上部に選択的に設置される引き違い戸6、こ
れらの各部材をバルコニー32に支持するための柱7及
び横桟8を具備している。
【0007】柱7は、アルミ型材から成る一対の半部7
a,7bを接合して変形四角筒状に形成されたもので
(図11)、手摺壁34の左右の縁に沿うように、ブラ
ケット9a〜9fを介して各階のバルコニー32に垂直
に固定される。ブラケット9aは、1階バルコニー32
aの床33aの前面側下部にアンカーボルト10aで固
定され(図3)、ブラケット9bは、1階バルコニー3
2aの床33aの前面側上部にアンカーボルト10bで
固定され(図4)、ブラケット9cは、2階バルコニー
32bの床33bの前面側下部にアンカーボルト10c
固定され(図6)、ブラケット9dは、2階バルコニー
32bの床33bの前面側上部にアンカーボルト10d
で固定され(図7)、ブラケット9eは、2階バルコニ
ー32bの庇35の前面側下部にアンカーボルト10e
で固定され(図9)、ブラケット9fは、2階バルコニ
ー32bの庇35の前面側上部にアンカーボルト10f
で固定される(図10)。柱7は、下端においてブラケ
ット9a上に支持され、延長途上においてブラケット9
b〜9fにボルト11で固定される。
【0008】横桟8は、アルミ型材から成り、床33
a,33bの前面側上下縁、手摺壁34a,34bの前
面側上縁、庇35の前面側上下縁に沿って、夫々左右の
柱7,7間に水平方向にわたされ、両端において柱7に
ねじ18(図11)で固定されている。横桟8は、引き
違い戸6の走行用レール8aと、手摺格子4又は手摺壁
化粧板2の嵌合用レール8bとを夫々上下に備えてい
る。従って、柱7と横桟8とで囲まれた空間には、化粧
板1,2,3、手摺格子4、遮蔽板5、引き違い戸6等
の、空間を遮蔽するための任意の遮蔽部材を選択的には
め込むことができる。
【0009】図示の実施形態において、床33a,33
bの前端面を被覆する化粧板1は、合成樹脂、アルミニ
ウム、複合材料等で構成され、夫々柱7と床33a,3
3bの前端の上縁及び下縁に沿う横桟8とで囲まれた空
間にはめ込まれている(図3,4、図6,7)。即ち、
化粧板1は、上下において枠1aを介して横桟8の嵌合
用レール8bにはめ込み固定されている。
【0010】手摺壁34a,34bの前面を被覆する手
摺壁化粧板3は、合成樹脂、アルミニウム、複合材料等
で構成され、柱7と手摺壁34a,34bの上縁及び床
33a,33bの上縁に沿う横桟8とで囲まれた空間に
嵌合されている(図4,5)。即ち、化粧板2は、上下
において枠2aを介して横桟8の嵌合用レール8bには
め込み固定されている。手摺格子4は、柱7と左右隣接
手摺壁34a,34bの上縁及び床33a,33bの上
縁にわたる横桟8とで囲まれた空間に嵌合されている
(図7,8)。即ち、手摺格子4は、上下において横桟
8の嵌合用レール8bにはめ込み固定されている。手摺
格子4に代えて遮蔽板5を同所にはめ込み固定すること
もできる。
【0011】庇35の前面化粧板3は、柱7と庇35の
前端の上縁及び下縁に沿う横桟8とで囲まれた空間に嵌
合され(図9,10)、庇35の前端面を被覆してい
る。即ち、化粧板3は、枠3aを介して、上下において
横桟8の嵌合用レール8bにはめ込み固定されている。
【0012】手摺壁34a,34b及び手摺格子4の上
部と上階のバルコニー床33b又は庇35の下部との間
を遮蔽するための引き違い戸6は、柱7と手摺壁34
a,34bの上縁及び上階のバルコニー32bまたは庇
35の下縁にわたる横桟8とで囲まれた空間にはめ込ま
れる(図5,6)。即ち、引き違い戸6は、上下におい
て横桟8の走行用レール8aに移動自在にはめ込まれて
いる。引き違い戸6がはめ込まれない手摺壁34a,3
4b又は手摺格子4の上の横桟8には、図8に示すよう
に、カバー12が固着され、その上の横桟8の下側に
は、図9に示すように、カバー13が固着される。
【0013】なお、柱7と横桟8とで囲まれた空間には
め込む物は任意であり、例えば手摺格子4の上方を開放
し、あるいは手摺格子4の内側に図示しない引き違い戸
をはめ込むことができる。手摺壁34a,34bのない
バルコニーにおいては、手摺の高さ位置に横桟がわたさ
れ、これに手摺格子がはめ込まれる。図中14,15,
16は防水カバーである。防水カバー15は、剥離した
コンクリートやタイルを受け止めて落下を防止する機能
をも有する。図5において17は布団掛け用のバーであ
り、引き違い戸6を閉めておけば布団を掛けて雨を心配
せずに外出できる。
【0014】しかして、このバルコニーの外装ユニット
を建物に取り付ける場合には、墨出しを行ってブラケッ
ト9の取付位置を設定し、アンカーボルト10用の孔あ
けを行い、ブラケット9を取り付ける。ブラケット9に
柱7、横桟8を順次固定し、これに化粧板1,2,3、
手摺格子4,引き違い戸6はめ込む。これらの工事はす
べて内側から行う。建物の外側への作業足場の構築は不
要である。なお、既存建物の改修の場合には、既存手摺
を解体、撤去して同様の作業を行う。
【0015】壁面を化粧板1,2,3で被覆すれば塗装
工事は不要であり、化粧板の交換でメンテナンスも簡単
に行える。剥離したコンクリート等の落下防止にも有効
である。バルコニーの全体を引き違い戸6のような遮蔽
部材で覆えば、サンルームが増設できる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明においては、各階
バルコニー32a,32bの床33a,33bの前面側
及び最上階バルコニー33bの庇35の前面側に縦方向
に所定間隔をおいて列を成してアンカーボルト10で固
定される複数のブラケット9と、このブラケット9の各
縦列の前面側に垂直方向にボルト止めされるアルミ型材
から成る複数の柱7と、各柱7の間に水平方向にわたさ
れ、各柱7に固定されるアルミ型材から成る複数の横桟
8と、柱7と横桟8とで囲まれた空間に選択的にはめ込
まれる引き戸6、格子4、化粧板1,2,3等の遮蔽部
材とを具備させて、バルコニーの外装ユニットを構成し
たから、遮蔽部材によって、手摺格子、窓、床の前面化
粧板、手摺壁の前面化粧板及び庇の前面化粧板を選択的
に構成して所望の改修を行え、足場を組まずに建物の内
側からの作業のみで、バルコニーの手摺格子の交換、壁
面の化粧、サンルームの増設等の改修工事を比較的安価
に、短工期で行うことができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の外装ユニットでバルコニーを被覆した
状態の建物の正面図である。
【図2】図1におけるII−II断面図である。
【図3】図1におけるIII部断面図である。
【図4】図1におけるIV部断面図である。
【図5】図1におけるV部断面図である。
【図6】図1におけるVI部断面図である。
【図7】図1におけるVII部断面図である。
【図8】図1におけるVIII部断面図である。
【図9】図1におけるIX部断面図である。
【図10】図1におけるX部断面図である。
【図11】柱と横桟との結合部の平面図である。
【符号の説明】
1 化粧板 2 化粧板 3 化粧板 4 手摺格子 5 遮蔽板 6 引き違い戸 7 柱 8 横桟 9 ブラケット 10 アンカーボルト 31 建物 32 バルコニー 33 床 35 庇

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の各階から突出した鉄筋コンクリー
    ト製のバルコニーの床の前面側及び最上階バルコニーの
    庇の前面側に、上下にわたって取り付けられるバルコニ
    ーの外装ユニットであって、 各階バルコニーの床の前面側及び最上階バルコニーの庇
    の前面側に縦方向及び横方向に所定間隔をおいて列を成
    してアンカーボルトで固定される複数のブラケットと、 このブラケットの各列の前面側に垂直方向にボルト止め
    されるアルミ型材から成る複数の柱と、 各柱の間に水平方向にわたされ、柱に固定されるアルミ
    型材から成る複数の横桟と、 前記柱と横桟とで囲まれた空間に選択的にはめ込まれる
    引き違い戸、格子、板材等の遮蔽部材とを具備し、 この遮蔽部材によって、手摺格子、窓、床及び庇の前面
    化粧板を選択的に構成することを特徴とするバルコニー
    の外装ユニット。
  2. 【請求項2】 建物の各階から水平に突出した床と、最
    上階の前記床の上方から水平に突出した庇とを具備する
    鉄筋コンクリート製のバルコニーの前面側を被覆するよ
    うに取り付けられるバルコニーの外装ユニットであっ
    て、 前記各床の前端の上縁及び下縁、前記庇の前端の上縁及
    び下縁に位置して縦方向に所定間隔をおいて列を成して
    アンカーボルトでバルコニーに固定される複数のブラケ
    ットと、 このブラケットの縦列の前面側に垂直方向にボルト止め
    されるアルミ型材から成る複数の柱と、 前記各床の前端の上縁及び下縁、前記各手摺壁の上縁、
    前記庇の前端の上縁及び下縁に沿って水平方向に配置さ
    れ、前記各柱に固定されるアルミ型材から成る複数の横
    桟と、 前記柱と前記各床の前端の上縁及び下縁に沿う横桟とで
    囲まれた空間に嵌合され、床の前端面を被覆する床前面
    化粧板と、 前記柱と前記各床の前端の上縁に沿う横桟と前記バルコ
    ニーの手摺対応高さ位置にわたる横桟とで囲まれた空間
    に嵌合される手摺格子、遮蔽板等の遮蔽部材と、 前記柱と前記庇の前端の上縁及び下縁に沿う横桟とで囲
    まれた空間に嵌合され、庇の前端面を被覆する庇前面化
    粧板とを具備したことを特徴とするバルコニーの外装ユ
    ニット。
  3. 【請求項3】 建物の各階から水平に突出した床と、こ
    の床の先端から横方向矩形波状に部分的に起立した手摺
    壁と、最上階の前記床の上方から水平に突出した庇とを
    具備する鉄筋コンクリート製のバルコニーの前面側を被
    覆するように取り付けられるバルコニーの外装ユニット
    であって、 前記各床の前端の上縁及び下縁、前記庇の前端の上縁及
    び下縁に位置して縦方向に所定間隔をおいて列を成して
    アンカーボルトでバルコニーに固定される複数のブラケ
    ットと、 このブラケットの縦列の前面側に垂直方向にボルト止め
    されるアルミ型材から成る複数の柱と、 前記各床の前端の上縁及び下縁、前記各手摺壁の上縁、
    前記庇の前端の上縁及び下縁に沿って水平方向に配置さ
    れ、前記各柱に固定されるアルミ型材から成る複数の横
    桟と、 前記柱と前記各床の前端の上縁及び下縁に沿う横桟とで
    囲まれた空間に嵌合され、床の前端面を被覆する床前面
    化粧板と、 前記柱と前記手摺壁の上縁及び下縁に沿う横桟とで囲ま
    れた空間に嵌合され、手摺壁の前面を被覆する手摺壁化
    粧板と、 前記柱と前記左右隣接手摺壁の上縁及び下縁間にわたる
    横桟とで囲まれた空間に嵌合される手摺格子と、 前記柱と前記庇の前端の上縁及び下縁に沿う横桟とで囲
    まれた空間に嵌合され、庇の前端面を被覆する庇前面化
    粧板とを具備したことを特徴とするバルコニーの外装ユ
    ニット。
  4. 【請求項4】 建物の各階から水平に突出した床と、こ
    の床の先端から横方向矩形波状に部分的に起立した手摺
    壁と、最上階の前記床の上方から水平に突出した庇とを
    具備する鉄筋コンクリート製のバルコニーの前面側を被
    覆するように取り付けられるバルコニーの外装ユニット
    であって、 前記各床の前端の上縁及び下縁、前記庇の前端の上縁及
    び下縁に位置して縦方向に所定間隔をおいて列を成して
    アンカーボルトでバルコニーに固定される複数のブラケ
    ットと、 このブラケットの縦列の前面側に垂直方向にボルト止め
    されるアルミ型材から成る複数の柱と、 前記各床の前端の上縁及び下縁、前記手摺壁の上縁、前
    記庇の前端の上縁及び下縁に沿って水平方向に配置さ
    れ、各柱に固定されるアルミ型材から成る複数の横桟
    と、 前記柱と前記各床の前端の上縁及び下縁に沿う横桟とで
    囲まれた空間に嵌合され、床の前端面を被覆する床前面
    化粧板と、 前記柱と前記手摺壁の上縁及び前記各床の前端の上縁に
    沿う横桟とで囲まれた空間に嵌合され、手摺壁の前面を
    被覆する手摺壁化粧板と、 前記柱と前記手摺壁の上縁及上階の前記各床の前端の下
    縁又は前記庇の前端の下縁に沿う横桟とで囲まれた空間
    に嵌合される引き違い戸と、 前記柱と前記左右隣接手摺壁の上縁及び前記各床の前端
    の上縁にわたる横桟とで囲まれた空間に嵌合される引き
    違い戸及びこの引き違い戸の前面側に位置して当該空間
    に嵌合される手摺格子と、 前記柱と前記庇の前端の上縁及び下縁に沿う横桟とで囲
    まれた空間に嵌合され、庇の前端面を被覆する庇前面化
    粧板とを具備したことを特徴とするバルコニーの外装ユ
    ニット。
  5. 【請求項5】 前記横桟が、前記引き違い戸の走行用レ
    ールと、前記手摺格子又は化粧板の嵌合用レールとを備
    えていることを特徴とする請求項1ないし4の何れかに
    記載のバルコニーの外装ユニット。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4799618B2 (ja) * 2005-11-10 2011-10-26 ノルディスカ バルコ アクチボラゲット バルコニーを囲うのに使用するためのフレーム・デバイス
CN103306497A (zh) * 2013-07-02 2013-09-18 北京建工博海建设有限公司 既有砌体住宅装配式结构抗震加固施工工法

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