JPH08218485A - アルミニウム製ベランダフェンス - Google Patents

アルミニウム製ベランダフェンス

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JPH08218485A
JPH08218485A JP5057795A JP5057795A JPH08218485A JP H08218485 A JPH08218485 A JP H08218485A JP 5057795 A JP5057795 A JP 5057795A JP 5057795 A JP5057795 A JP 5057795A JP H08218485 A JPH08218485 A JP H08218485A
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JP
Japan
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aluminum
veranda
panel
aluminum panel
fence
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JP5057795A
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English (en)
Inventor
Satoshi Hosonuma
諭 細沼
Tatsuo Tsukagoshi
達雄 塚越
Masaaki Watanabe
公明 渡辺
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Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中空押出し形材でできたアルミパネルを使用
することにより、高層住宅に適した軽量性,施工性に優
れたベランダフェンスを構築する。 【構成】 アルミパネルを横型又は縦側にして、ベラン
ダの縁部に立設する。縦型配置では、基礎コンクリート
1に固着したアンカー金具40に下段のアルミパネル1
0を取り付け、中段のアルミパネル20及び上段のアル
ミパネル30を順次積み重ね、ボルト41〜43で連結
する。上段アルミパネル30の上部に笠木50や手摺り
53を固定し、開口側面を垂直部材60で塞ぐ。アルミ
パネル10,20,30には、相互に接続可能な継手が
形成されている。 【効果】 このベランダフェンスは、足場を構築する必
要なく室内側からの作業で構築され、軽量であることか
ら建築物に加わる負荷が軽減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軽量性及び耐久性に優
れたアルミニウム製ベランダフェンスに関する。
【0002】
【従来の技術】高層住宅等の建築物は、地表から高い位
置にあるベランダから住人や器物の落下を防止するた
め、及び目隠し用として縁部にベランダフェンスを立設
している。ベランダフェンスとしては、外側をタイルで
装飾したコンクリート製,複数のパイプを連結した鋼製
等がある。また、コンクリート製フェンスの一部に、鋼
製部材等を透し窓状に嵌め込んだものも使用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近の高層住宅等の建
築物は、逼迫した土地事情から一段と高層化する傾向に
ある。このような高層建築物では、上層部の荷重軽減が
建築物を設計する上で重要なファクターとなる。この
点、コンクリート製や鋼製のベランダフェンスは重た
く、その分だけベランダ床面や下層部に加わる荷重が大
きくなる。その結果、下層部の強度を向上させるため、
大きな鉄骨で躯体を構築することが必要とされ、建築費
が高くなることは勿論、建築後に使用可能な居住空間等
が狭くなる。本発明は、このような問題を解消すべく案
出されたものであり、軽量性に優れたアルミニウム押出
し中空材をフェンス材料として使用することにより、ベ
ランダフェンスの軽量化を図ると共に、耐久性,耐震性
及び施工仕上りに優れたベランダフェンスを提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のアルミニウム製
ベランダフェンスは、その目的を達成するため、中空押
出し形材でできた複数のアルミパネルを組み合わせるこ
とにより構築される。アルミパネルの据え付けには、横
型配置及び縦型配置の何れを採用しても良い。横型配置
では、アルミパネルを多段配置し、下段のアルミパネル
を建築構造物のベランダ床に取り付け、下段側のアルミ
パネルに上段側のアルミパネルが嵌め合わされ、風圧強
度が必要な場合には更にアルミパネルの必要部分がボル
ト止めされている。縦型配置では、各アルミパネルの下
部を建築構造物のベランダ床に取り付け、隣接するアル
ミパネルを相互に嵌め合わされ、風圧強度が必要な場合
には更にアルミパネルの必要部分がボルト止めされてい
る。また、ベランダの縁部が湾曲している場合には、縁
部に対応して湾曲して押し出したアルミパネルが使用さ
れる。据え付けられたアルミパネルの上部には、必要に
応じて笠木が取り付けられる。更に、手摺りを笠木又は
アルミパネルの最上部に取り付けることもできる。この
手摺りは、物干し場としても利用できる。下段のアルミ
パネル又はアルミパネルの下部は、必要に応じ適宜のア
ンカーパネルを介し、或いは直接にベランダ床の上面又
は端面に取り付けられる。上部に平坦面をもつアルミパ
ネルを使用する場合には、笠木を省略することも可能で
ある。
【0005】横向きに配置されたアルミパネルの開口側
面は、垂直部材で塞がれる。縦向きに配置されたアルミ
パネルの下端部は、端部材で塞がれる。直線状のアルミ
パネル及び湾曲したアルミパネルは、隣接するそれぞれ
の辺に係止突起が形成された取付け金具で相互に接続さ
れる。アルミパネルは、相互に連結されるように、一方
の側面に係合溝及び係合片が形成され、他方の側面に一
対の係止突起が形成される。或いは、一方の側部近傍に
段差部を形成し、他方の側面に一対の係止突起を形成し
てもよい。また、ベランダを明るくするため、彩光部を
持つアルミニウム製フェンスを一部に組み込んだアルミ
パネルを使用することもできる。アルミニウム押出し材
としては、6000系の材料が主として用いられ、押し
出し後にアルマイトや塗装等の表面処理を施し、切断加
工される。
【0006】
【実施例】
実施例1:本実施例では、図1(a)に示すように、横
向きにしたアルミパネル10,20,30を三段に重ね
てベランダフェンスを構築した。最下段のアルミパネル
10は、図2(a)に示すように、幅50mm,高さ3
00mm及び長さ約6mのアルミの中空押出し材で作ら
れており、強度を増すために空洞内部に適宜のリブ1
5,16を設けている。アルミパネル10は、一端に係
合溝11及び係合片12が形成されており、他端に係止
突起13,14が形成されている。下段のアルミパネル
10は、ベランダの基礎コンクリート1の先端上部にア
ンカーボルト2で固着されたアンカー金具40に固定さ
れる。アンカー金具40も、アルミの押出し形材で作ら
れており、係合溝11及び係合片12と同様な係合部が
形成されている。パネル10は、室内側から回転させな
がら係止突起13,14をアンカー金具40の係合部に
差し込み、耐風圧強度から必要に応じボルト41をねじ
込むことにより固定される。
【0007】アンカー金具としては、図1(b)に示す
ように基礎コンクリート1の先端側端部に固定した取付
け金具47,47を使用することもできる。取付け金具
47,47は、アルミ押出し材が望ましく、アンカーボ
ルト2によって基礎コンクリート1の先端側上面及び下
面に固着されており、係止突起23,24を下段アルミ
パネル10の凹部に差し込んだ後、ボルト41で下段ア
ルミパネル10を直接固定する。或いは、専用のアンカ
ーパネル49(図3参照)を使用しても良い。中段のア
ルミパネル20は、下段のアルミパネル10と同じ形状
を持っている。すなわち、係止突起23の先端には係合
溝11の形状に対応した屈曲部28が形成され、係止突
起24の先端には係合片12の凹部17に対応した鍵部
29が形成されている。中段のアルミパネル20も、室
内側から回転させながら係止突起23,24をアルミパ
ネル10の係合溝11及び係合片12にそれぞれ差し込
み、図2(b)に示すようにボルト42をねじ込むこと
により固定される。この場合、室内側にナット45及び
ワッシャ46を配置するとき、屋外側からの見栄えがよ
くなる。
【0008】上段のアルミパネル30も、下段及び中段
のアルミパネル10,20と同じ形状を持っている。上
段のアルミパネル30も、同様に室内側から回転させな
がら中段のアルミパネル20に嵌め合わされ、ボルト4
3で固定される。上段のアルミパネル30の上部に、意
匠上から必要に応じて笠木50が取り付けられる。笠木
50は、アルミの中空押出し形材で作られており、下部
に係止突起13,14と同様な形状を持つ係止突起が形
成されている。笠木50には、手摺り53が取り付けら
れている。笠木50も、室内側から回転させながら上段
のアルミパネル30に嵌め合わされ、ボルト44で固定
される。笠木50が不要な場合には、アルミパネル30
の上面を平滑なパネルで蓋する。
【0009】アルミパネル10,20,30を立設した
状態では、コーナー部等で側面に開口部が露出する。こ
の開口側面は、垂直部材60で目隠しされる。垂直部材
60は、コ字状断面をもつアルミの押出し形材であり、
アルミパネル10,20,30三段分にほぼ等しい長さ
をもっている。笠木50の開口側面は、笠木50と同様
な形状をもったアルミ製の板金部材61で塞がれる。ア
ルミパネル10,20,30及び笠木50の開口側面を
塞いだ後、垂直部材60及び板金部材61はボルト48
によって適宜固定される。このように、各段のアルミパ
ネル10,20,30が室内側からの据付け及びボルト
止めの作業で取り付けられるため、従来の施工法で必要
とされていた足場や溶接作業を省略することができる。
また、笠木50及び手摺り53を含め、軽量性に富むア
ルミ押出し形材を使用していることから、ベランダフェ
ンスの総重量が軽減され、建築物の躯体に加わる負荷が
少なくなり、耐震性が向上する。また、ステンレス鋼製
のボルト41〜44等で必要に応じ複数箇所を連結固定
することにより、ベランダフェンス自体の強度も向上す
る。
【0010】実施例2:本実施例では、アルミパネルを
アンカー金具や笠木に接続する凹凸の嵌め込み方式を採
用した。使用したアルミパネルは、たとえば図3(c)
に示した上段のアルミパネル30にみられるように、上
部の両面に段差部31,32を形成し、下部の両面に係
止突起33,34を形成している。また、アンカーパネ
ル49は、図3(a)に示すように基礎コンクリート1
の端面に取り付けられている。なお、アンカーパネル4
9としては、下部が閉じられているアルミの中空押出し
形材を使用する。これらアルミパネル10,20,30
は、下方に下げることによって下段側のアンカーパネル
49,アルミパネル10,20に嵌め合わされ、ボルト
41〜44で必要に応じ固定される。そして、上段のア
ルミパネル30に笠木50が必要に応じて取り付けられ
た後、図3(b)に示すように垂直部材60及び板金部
材61で開口側面が塞がれる。構築されたベランダフェ
ンスの一部断面を、図3(c)に示す。中段アルミパネ
ル20の段差部に上段アルミパネル30の係止突起3
3,34が嵌り込んでおり、笠木50の係止突起51,
52が上段アルミパネル30の段差部31,32に嵌り
込んでいる。そして、連結部がボルト43,44で必要
に応じて固定されている。他の連結部も同様な嵌込み方
式で連結され、ボルト41,42で必要に応じて固定さ
れている。
【0011】実施例3:最近の高層住宅では、識別性を
高めるため、ベランダ面積が広く、ベランダの一部が側
方に突出したものもある。たとえば、図4に示すように
世帯A,Cのベランダは通常の直線的なベランダである
が、世帯Bのベランダを突出させたものもある。突出し
たベランダは、直線的な角部よりも、丸みを付けたコー
ナー部をもつものが好まれる。その結果、ベランダフェ
ンスもベランダの縁部に沿って一部が曲線状になる。こ
のようなパネルは、アールを持った押出し材の組み合わ
せで作られる。パネル相互は、実施例1で説明した方法
により連結される。意匠上から、アルミパネルを縦型に
配置すると共に、アール部,コーナー部,平坦部におい
ても波打ち状に組み合わせたベランダフェンスの構築も
可能である。本実施例は、このような要求に対応する施
工を示す。
【0012】縦型配置では、図5(a)に示すように、
幅300mm,高さ1000mm程度の中空押出し形材
からなるアルミパネル70a〜70eを使用する。ま
た、幅が狭いアルミパネル70dを一部に使用すること
により、ベランダフェンスの幅をベランダの間口に調整
することも可能である。各アルミパネル70a〜70e
の側面には、図5(c)に示すように、一方の側面に段
差部71が形成され、他方の側面に係止突起72が形成
されている。これにより、隣接するアルミパネル70a
〜70eは、横方向に移動することによって、図5
(d)に示すように相互に嵌め合わされる。この縦型配
置は、図1の横型配置に比較して耐風圧強度が優れてい
る。そのため、隣接するアルミパネル70a〜70eを
相互にボルト止めしなくてもよい場合が横型パネルより
も多い。中空押出し形材からなるアルミパネル70a〜
70eを縦型に配置したとき、下端側に開口部が臨む。
そこで、各アルミパネル70a〜70eに端部材75を
あてがい、ボルト76で固定するとき、開口部が塞がれ
る。
【0013】基礎コンクリート1の上面及び下面には、
図5(b)に示すように取付け金具47,47が固着さ
れている。取付け金具47,47にボルト41,41で
アルミパネル70aを取り付けた後、隣接するアルミパ
ネル70bをアルミパネル70aに嵌め合わせ、同様に
ボルト41,41で取付け金具47,47に固定する。
また、隣接するアルミパネル70a〜70eは、必要に
応じボルト73,73・・によって相互に連結される。
このようにしてアルミパネル70c〜70eを順次据え
付けた後、上端に必要に応じ笠木50をあてがい、ボル
ト44で固定する。そして、必要に応じ手摺り53を取
り付ける。湾曲したベランダ縁部に対応する配置では、
図6に示すように、所定の曲率で湾曲したアール材80
を使用する。アール材80も、アルミの中空押出し形材
で作製されており、一方の側面に段差部81,81,他
方の側面に係止突起82,82が形成されている。この
場合も、縦型配置に使用されるアルミパネル70c〜7
0eと同様に横方向に移動させることによって、隣接す
るアール材80に嵌め合わされる。アール材は、図4に
示したベランダフェンスに限らず、波打ち状にベランダ
フェンスを構築する場合にも使用される。
【0014】ベランダフェンスの方向が変わる部分に
は、図4に示すように取付け金具90,90が設けられ
ている。取付け金具90は、たとえば図7の(a)又は
(b)に示すような異形断面をもち、アルミの中空押出
し形材で作られている。係止突起91,91は世帯C側
(図4)にあるベランダフェンスの端部に嵌め合わさ
れ、係止突起92,92は世帯B側(図4)にあるベラ
ンダフェンスの端部に嵌め合わされる。世帯Bと世帯C
との間のベランダをパーティション93で仕切る場合、
パーティション93の側端部が差し込まれる係止突起9
4,94をもつ取付け金具90(図7a)が使用され
る。双方のベランダを仕切る必要がない場合には、係止
突起94,94を持たない取付け金具90(図7b)が
使用される。このようにして構築されたベランダフェン
スの外観を図8に示す。世帯A及びCのベランダではア
ルミパネル10,20,30が横型に配置され、世帯B
のベランダではアルミパネル70a,70b,・・,8
0,80が縦型に配置されている。この横型配置及び縦
型配置が相俟つて、強い印象を与えるベランダフェンス
が構築される。また、世帯A〜B分のベランダを、一世
帯分に使用することもできる。なお、本実施例では世帯
Bのベランダフェンスに縦型配置を採用したが、世帯B
のベランダの間口方向長さや他の環境との吊り合いを考
慮し、世帯Bのベランダの直線部に横型配置のベランダ
を構築できることは勿論である。
【0015】実施例4:場合によっては、ベランダフェ
ンスの一部に彩光部を形成することも要求される。本実
施例では、彩光部を組み込んだベランダフェンスの構築
を示す。実施例1と同じ基本構造をもつ横型パネルを使
用し、横型パネルの一部を図9に示すようにアルミ製フ
ェンス85で置き換える。アルミ製フェンス85として
は、従来から使用されている垣根型の部品が用いられ
る。アルミ製フェンス85を組み込むことにより、ベラ
ンダ内部が明るくなり、植物等の成育に適した環境が得
られる。
【0016】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のアルミ
ニウム製ベランダフェンスは、軽量性に富むアルミの中
空押出し形材をパネルとして使用していることから、構
築されたベランダフェンスが軽量であり、建築物の骨格
に大きな荷重を与えることがなく、耐震性に優れた建築
物ができる。そのため、高層住宅に適したベランダフェ
ンスとなる。また、足場を構築する必要がなく、ベラン
ダ側からの作業で取り付けられるため、施工も簡単にな
る。しかも、アルミニウム押出し材特有の表面をもち、
耐久性に優れたベランダフェンスが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 アルミパネルを横型に配置したベランダフェ
ンスであり、一部断面斜視図(a)及び基礎コンクリー
トに対する取付け構造が異なるベランダフェンスの一部
断面図(b)
【図2】 ベランダフェンスに使用される中空押出し形
材で作成されたアルミパネルを示し、アルミパネル単体
(a)及び連結部(b)の断面図
【図3】 異なる連結構造でアルミパネルを取り付けた
ベランダフェンスの断面図(a),正面図(b)及び一
部断面図(c)
【図4】 アールがついたベランダ及びストレートなベ
ランダに設けられたベランダフェンス
【図5】 アルミパネルを縦型に配置したベランダフェ
ンスであり、正面図(a),側断面図(b),連結部を
拡大して示す平断面図(c)及び複数のアルミパネルの
連結状態を示す平断面図(d)
【図6】 アール部のベランダフェンスに使用されるア
ール材の断面図
【図7】 ベランダフェンスを連結する取付け金具を示
し、パーティションが装着される取付け金具の断面図
(a)及びパーティションが装着されない取付け金具の
断面図(b)
【図8】 アール部をもつベランダとストレートなベラ
ンダとに設けられたベランダフェンスの斜視図
【図9】 彩光を考慮したアルミ製フェンスが組み込ま
れたベランダフェンスの正面図
【符号の説明】
1:基礎コンクリート 2:アンカーボルト 1
0,20,30:横型で使用されるアルミパネル 1
1:係合溝 12:係合片 13,14,23,2
4,33,34:係止突起 15,16:リブ 1
7:凹部 28:屈曲部 29:鍵部 31,3
2:段差部 40:アンカー金具 41〜44,4
8:ボルト 45:ナット 46:ワッシャ 4
7:取付け金具 49:アンカーパネル 50:笠
木 51,52:係止突起 53:手摺り 6
0:垂直部材 61:板金部材 70a〜70e:縦型で使用されるアルミパネル 7
1:段差部 72:係止突起 73:ボルト 7
5:端部材 76:ボルト 80:ベランダフェンスの湾曲部に使用されるアール材
81:段差部 82:係止突起 85:彩光可
能なアルミ製フェンス 90:取付け金具 91,92,94:係止突起
93:パーティション

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空押出し形材でできた複数のアルミパ
    ネルを横向きにして多段配置し、下段のアルミパネルを
    建築構造物のベランダ床に取り付け、下段側のアルミパ
    ネルに上段側のアルミパネルが嵌め合わされ、又は複数
    個のアルミパネルがボルト止めされているアルミニウム
    製ベランダフェンス。
  2. 【請求項2】 中空押出し形材でできた複数のアルミパ
    ネルを縦向きに配置し、各アルミパネルの下部を建築構
    造物のベランダ床に取り付け、隣接するアルミパネルが
    相互に嵌め合わされ、又は複数個のアルミパネルがボル
    ト止めされているアルミニウム製ベランダフェンス。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のアルミパネルの一
    部がベランダの縁に対応して湾曲しているアルミニウム
    製ベランダフェンス。
  4. 【請求項4】 アルミパネルの上部に笠木が取り付けら
    れている請求項1〜3の何れかに記載のアルミニウム製
    ベランダフェンス。
  5. 【請求項5】 ベランダ床の上面又は端面に下段のアル
    ミパネルが直接又は間接的に取り付けられている請求項
    1,3又は4記載のアルミニウム製ベランダフェンス。
  6. 【請求項6】 ベランダ床の上面又は端面にアルミパネ
    ルの下部が直接又は間接的に取り付けられている請求項
    2,3又は4記載のアルミニウム製ベランダフェンス。
  7. 【請求項7】 横向きに配置されたアルミパネルの開口
    側面が垂直部材で塞がれている請求項1,3,4又は5
    記載のアルミニウム製ベランダフェンス。
  8. 【請求項8】 縦向きに配置されたアルミパネルの下端
    部が端部材で塞がれている請求項2,3,4又は6記載
    のアルミニウム製ベランダフェンス。
  9. 【請求項9】 直線状のアルミパネルと湾曲したアルミ
    パネルとを、隣接するそれぞれ辺に係止突起が形成され
    た取付け金具で接続したアルミニウム製ベランダフェン
    ス。
  10. 【請求項10】 一方の側面にアルミパネル連結用の係
    合溝及び係合片が形成され、他方の側面にアルミパネル
    連結用の一対の係止突起が形成されたアルミパネルを使
    用した請求項1〜3の何れかに記載のアルミニウム製ベ
    ランダフェンス。
  11. 【請求項11】 一方の側部近傍にアルミパネル連結用
    の段差部が形成され、他方の側面にアルミパネル連結用
    の一対の係止突起が形成されたアルミパネルを使用した
    請求項1〜3の何れかに記載のアルミニウム製ベランダ
    フェンス。
  12. 【請求項12】 彩光部を持つアルミニウム製フェンス
    を一部に組み込んだアルミパネルを使用した請求項1〜
    11の何れかに記載のアルミニウム製ベランダフェン
    ス。
  13. 【請求項13】 アルミパネルの最上部又は笠木の上に
    手摺りを設けた請求項1〜12の何れかに記載のアルミ
    ニウム製ベランダフェンス。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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