JP2000144257A - 流し台用ステンレス成形品及びその製造方法 - Google Patents
流し台用ステンレス成形品及びその製造方法Info
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Abstract
mmに調整して光輝焼鈍すると共に調質圧延するので、
表面の光沢を高めつつ、プレス成形後の肌荒れ現象及び
プレス割れを回避することができ、しかも、このプレス
成形品を電解研磨して完成品を得ることになるので、表
面の微細な凹凸を消失させ、表面の平滑化及び鏡面化を
なし、表面の光沢を一層高めることができる。 【解決手段】 オーステナイト系ステンレス帯を冷間圧
延加工する冷間圧延工程1と、ステンレス帯を結晶粒径
が0.0134mm乃至0.027mmとなる光輝焼鈍
処理を行う光輝焼鈍工程2と、光輝焼鈍処理されたステ
ンレス帯に表面仕上としての調質圧延を施す調質圧延工
程3と、ステンレス帯をプレス成形するプレス成形工程
4と、プレス成形品を電解研磨する電解研磨工程5とか
らなる。
Description
し台の天板やシンク等に用いられるステンレス成形品及
びその製造方法に関するものである。
として、ステンレス素材の表面に羽布研磨等の機械研磨
加工を施し、このステンレス素材をプレス加工や溶接加
工をしてステンレス成形品を成形し、このステンレス成
形品を流し台の天板やシンク等に用いるようにしてい
る。
の場合、商品価値の観点から光沢性が厳しく要求される
ことは勿論のこと、流し台内において、水、食料品、調
味料はもとより洗剤や研磨材も使用され、しかも、この
ような湿気や高温にさらされる苛酷な雰囲気下での使用
条件に加えて使用頻度も非常に高く、よって、他のステ
ンレス成形品と比較して、流し台用の成形品には耐食性
及び水垢やその他の不純物による耐汚染性についてまで
厳しく要求されている。
あっては、例えばアルミニュームや人造大理石などの他
の流し台用素材に比べて、ステンレス特有の清潔さを惹
起する光沢を有しているため、少しの汚れも目立ち、こ
れら汚染を除去するため、市販の強力洗浄剤を使用する
ことがあり、その結果、手指の肌荒れなど人体に悪影響
を及ぼすこともあり、よって、上記光沢性及び耐汚染性
に加えて、汚染除去性も要求されるところである。
場合、これら耐食性及び耐汚染性並びに汚染除去性にお
いて、必ずしも満足した結果が得られないことがあり、
そこで本発明らは、一般的なステンレスの技術分野にお
いて、表面の光沢性の観点から素材の電解研磨加工が採
用されていることに着目した。
解研磨加工技術を流し台用ステンレス材にそのまま適用
した場合、電解研磨時間が長く掛かり、経済性の点にお
いての隘路となって適用には限界があり、又、電解研磨
加工を施す前に羽布研磨等の機械研磨を施すことも提案
されるが、電解研磨時間は短くなるものの、機械研磨を
必要とすることに伴い、製作効率を低下させ、それだけ
コスト低減及び経済性において、不都合を生じさせるこ
とがある。
解決することを目的とするもので、本発明のうちで、請
求項1記載の発明は、冷間圧延加工されたオーステナイ
ト系ステンレス帯を光輝焼鈍し、該光輝焼鈍後における
結晶粒径が0.0134mm乃至0.027mmに調整
し、更に表面仕上として調質圧延加工し、プレス成形の
後に電解研磨してなる流し台用ステンレス成形品にあ
る。
ーステナイト系ステンレス帯を冷間圧延加工する冷間圧
延工程と、該ステンレス帯を結晶粒径が0.0134m
m乃至0.027mmとなる光輝焼鈍処理を行う光輝焼
鈍工程と、該光輝焼鈍処理されたステンレス帯に表面仕
上としての調質圧延を施す調質圧延工程と、該ステンレ
ス帯をプレス成形するプレス成形工程と、該プレス成形
品を電解研磨する電解研磨工程とからなることを特徴と
する流し台用ステンレス成形品の製造方法にある。
態例を示し、1は冷間圧延工程であって、この工程にお
いて、オーステナイト系ステンレス帯を圧延機により冷
間圧延加工することになる。ここにオーステナイト系ス
テンレス帯としたのは、フェライト系ステンレス等に比
べて、耐食性に優れているからである。
いては、上記ステンレス帯を結晶粒径が0.0134m
m乃至0.027mmとなる光輝焼鈍処理を行うことに
なり、ここに、光輝焼鈍処理とは、例えば、アンモニア
分解ガス等の不活性ガス雰囲気下において焼鈍を行うも
ので、スケール除去のための酸洗が不必要となり、圧延
のままの光沢を得ることができるからである。
乃至0.027mmとは、表1に示す如く、ASTM
(アメリカ材料試験協会)粒度番号9.5乃至7.5の
範囲であって、この焼鈍後において、結晶粒径が0.0
134mm乃至0.027mmの範囲となるように規制
する理由としては、表面を平滑にするためには、結晶粒
を微細化させるのが有効な手段であるが、結晶粒径が
0.027mm以上になると、プレス成形後にオレンジ
ピールや梨地肌と称する肌荒れ現象が生じ易くなると共
に表面粗さが大きくなり、又、結晶粒径が0.027m
m以下になると、硬化してプレス割れが生じ易くなるか
らである。
いては、上記光輝焼鈍処理されたステンレス帯に表面仕
上としての調質圧延を施すことになる。ここに、調質圧
延とは、更に光沢を上げるため、光輝焼鈍後のステンレ
ス帯に軽く圧延を施すことであり、これにより、いわゆ
るBA仕上げ(Bright−Annealing)と
称される表面仕上げがなされることになる。
おいては、上記ステンレス帯のブランク抜き及び絞り成
形等のプレス成形がプレス機械によりなされ、プレス成
形品を得ることになる。尚、この場合、プレス成形前に
おいて、ステンレス帯の表面にビニールコーテイング等
の表面保護膜処理がなされる。
いては、上記プレス成形品を電解研磨機により電解研磨
し、完成品を得ることになる。ここに、電解研磨とは、
電極を陰極にし、プレス成形品を陽極にし、電解液中に
おいて、電極とプレス成形品との間に通電し、電気化学
的溶解作用によりプレス成形品の表面を研磨加工するこ
とであり、これにより、表面の微細な凹凸を消失させ、
表面の平滑化及び鏡面化をなし、表面の光沢を高めるこ
とになる。
図1の如く、冷間圧延工程1おいて、オーステナイト系
ステンレス帯を圧延機により冷間圧延加工し、光輝焼鈍
工程2において、ステンレス帯を結晶粒径が0.013
4mm乃至0.027mmとなる光輝焼鈍処理を行い、
調質圧延工程3において、光輝焼鈍処理されたステンレ
ス帯に表面仕上としての調質圧延を施し、プレス成形工
程4において、ステンレス帯のブランク抜き及び絞り成
形等のプレス成形がなされてプレス成形品を得ることに
なり、そして、電解研磨工程5において、このプレス成
形品を電解研磨し、完成品を得ることになり、この結
果、耐食性及び耐汚染性並びに汚染除去性にすぐれたス
テンレス成形品を得ることができる。
4、板厚0.7mm材、間口650mm×奥行400m
m×深さ190mmの流し台のシンクとしてのステンレ
ス成形品を製作し、以下の耐汚染性試験を行った。尚、
比較例は、2B仕上材(冷間圧延後、大気中において、
焼鈍、酸洗を行い、調質圧延を施したもの)に400番
の羽布研磨を行い、プレス成形して得たプレス成型品と
なっている。
て、シンクの底部及び側壁部について純水を用い試験を
行ったところ、表2の接触角の測定結果表の如く、この
実施例のステンレス成形品の接触角は比較品に比べ小さ
く、耐付着性の優れていることがわかる。
く、シンクの鍔が全周水平になるようシンク本体を設置
し、シンク短辺側立ち上がりR部から50ccの水を流
し、そして、一分経過後付着状況を評価したところ、付
着が少なく、付着性が改善され、いわゆる水切り性の向
上を確認した。
し台に組み込み、一乃至三カ月経過後に市販洗剤を用い
てスポンジで拭きながら汚れ落ち具合を試験したとこ
ろ、表3の汚れ除去試験の結果表に示す如く、この実施
例のステンレス成形品は比較的容易に汚れ除去が可能で
あることを確認した。
ものではなく、適宜設計して変更される。
載の発明にあっては、オーステナイト系ステンレス帯を
冷間圧延加工し、ステンレス帯を結晶粒径が0.013
4mm乃至0.027mmとなる光輝焼鈍処理を行い、
光輝焼鈍処理されたステンレス帯に表面仕上としての調
質圧延を施し、その後、プレス成形がなされてプレス成
形品を製作し、そして、このプレス成形品を電解研磨
し、完成品を得ることになり、特に、結晶粒径が0.0
134mm乃至0.027mmに調整して光輝焼鈍する
と共に調質圧延するので、表面の光沢を高めつつ、プレ
ス成形後の肌荒れ現象及びプレス割れを回避することが
でき、しかも、このプレス成形品を電解研磨して完成品
を得ることになるので、表面の微細な凹凸を消失させ、
表面の平滑化及び鏡面化をなし、表面の光沢を一層高め
ることができ、この結果、耐食性及び耐汚染性並びに汚
染除去性にすぐれた流し台用ステンレス成形品を得るこ
とができる。
とができる。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 冷間圧延加工されたオーステナイト系ス
テンレス帯を光輝焼鈍し、該光輝焼鈍後における結晶粒
径が0.0134mm乃至0.027mmに調整し、更
に表面仕上として調質圧延加工し、プレス成形の後に電
解研磨してなる流し台用ステンレス成形品。 - 【請求項2】 オーステナイト系ステンレス帯を冷間圧
延加工する冷間圧延工程と、該ステンレス帯を結晶粒径
が0.0134mm乃至0.027mmとなる光輝焼鈍
処理を行う光輝焼鈍工程と、該光輝焼鈍処理されたステ
ンレス帯に表面仕上としての調質圧延を施す調質圧延工
程と、該ステンレス帯をプレス成形するプレス成形工程
と、該プレス成形品を電解研磨する電解研磨工程とから
なることを特徴とする流し台用ステンレス成形品の製造
方法。
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JP32379098A JP3421838B2 (ja) | 1998-11-13 | 1998-11-13 | 流し台用ステンレス成形品及びその製造方法 |
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1998
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