JP2000137935A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP2000137935A
JP2000137935A JP11337244A JP33724499A JP2000137935A JP 2000137935 A JP2000137935 A JP 2000137935A JP 11337244 A JP11337244 A JP 11337244A JP 33724499 A JP33724499 A JP 33724499A JP 2000137935 A JP2000137935 A JP 2000137935A
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magnet
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JP11337244A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Tsunoda
吉典 角田
Akira Sakuta
明 作田
Masami Tomita
眞巳 冨田
Kunihiko Nakagawa
邦彦 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクをターンテーブルに確実に吸引保持
させるとともに、装置の操作感を損なわないディスク装
置を提供する。 【解決手段】 クランピングプレート1042を有する
ディスク1023を回転可能なターンテーブル1028
に保持するディスクチャック装置と、ターンテーブル1
028を回転駆動させるモータの磁石1113と、ディ
スク1028のクランピングプレート1042との間に
設けられ、磁石1113の磁束を透過する磁性材とを備
えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オーディオおよびビデ
オディスクなどのディスク状記録媒体を用いた記録再生
装置(ディスク装置)に関し、特に、ディスクを装置に
固定するためのディスクチャック装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図6は、例えば実開昭61−19356
0号公報に示された従来のディスクチャック装置を示す
縦断面図で、図7は、この従来のディスクチャック装置
にディスクを載置した状態を示す同縦断面図である。図
において、1021は装置の基台(ベース)、1022
は基台1021に固着された支軸、1023は映像、音
声等の信号の記録媒体であり、中心部に軟磁性材料によ
り形成されたクランピングプレート1042を有したデ
ィスク、1031はディスク1023を収納したカート
リッジ、1024はディスク1023の高さ方向を位置
決めする受け部、1025はディスク1023の半径方
向の位置決め部材であるセンタリング部、1026はデ
ィスク1023を装置に装着する際、センタリング部1
025に案内するための傾斜部を有した導入部、102
7はディスク1023を受け部1024に吸引密着させ
るための図8に示す単磁区構造または図9に示すストラ
イプ磁区構造のチャック用磁石、1028は受け部10
24、センタリング部1025、導入部1026、チャ
ック用磁石1027よりなるターンテーブル、1029
は支軸1022にターンテーブル1028を回転支持す
るための軸受け、1030はターンテーブル1028を
回転駆動するモータである。
【0003】このモータ1030は、基台1021に固
定され、図示しないコイルが巻回された鉄心1062
と、ターンテーブル1028と共に回転するロータ10
63と、該ロータ1063に固着された磁石1064と
を備えている。
【0004】図10はディスクチャック装置を用いた記
録再生装置のディスク装着脱装置の一例を示す機構概念
図である。図において1032はカートリッジ1031
を保持するホルダ、1033はホルダ1032の回動中
心である支点、1034はホルダ1032を図中時計方
向に回転付勢するバネ、1035はホルダ1032に設
けられた係合部、1036はフック、1037はフック
1036の回動中心である支点、1038はフック10
36を図中反時計方向に回転付勢するバネ、1039は
カートリッジ1031の位置決め部材である位置決めピ
ン、1040はホルダ1032に設けられたカートリッ
ジ1031を記録再生装置に押圧保持するための付勢部
材、1041は同バネ、1043は上記部品にて構成さ
れるディスク装填装置である。
【0005】次に動作について説明する。ディスク10
23をディスク装填装置1043によって記録再生装置
に装填する。図10において、カートリッジ1031を
ホルダ1032に挿入し、ホルダ1032を下方に押し
込むと、ホルダ1032の係合部1035にフック10
36が係合してホルダ1032は装置に固定される。ま
た、カートリッジ1031は、付勢部材1040により
ベース1021の位置決め部材1039に押圧保持され
る。この時、ディスク1023はターンテーブル102
8の導入部1026により案内され、センタリング部1
025と受け部1024によりその位置を決定され、カ
ートリッジ1031内のディスク受け部より離間し、チ
ャック用磁石1027でクランピングプレート1042
を吸引し、ターンテーブル1028に固定されるもので
ある。この後、ターンテーブル1028はモータ103
0により回転駆動され、磁気ヘッドまたは光ヘッドによ
り信号を記録再生されるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6〜
図10に示した従来のディスクチャック装置では、ター
ンテーブル1028に固定されたチャック用磁石102
7によりディスク1023は吸引されている。このた
め、ディスク1023をターンテーブル1028より取
り外す際には、図10において、フック1036を図中
時計方向に、手動あるいはモータ等のアクチュエータに
より回動して係合部1035を解放する。すると、ホル
ダ1032はバネ1034により跳ね上げられる。この
時ホルダ1032は、チャック用磁石1027の吸引力
に抗してディスク1023を引き上げる必要がある。そ
のためには、バネ1034のバネ力は、チャック用磁石
1027の吸引力と、カートリッジ1031およびホル
ダ1032の重量との合計以上である必要がある。それ
故、チャック用磁石1027の吸引力を大きくすると、
ホルダ1032を装置に装着するのに要する力が増すこ
ととなり、操作感が悪くなるという問題がある。また、
チャック用磁石1027の吸引力が小さすぎると、ディ
スク1023のターンテーブル1028への保持力が減
少し、装置に震動等の外乱が作用した際に、ディスク1
023がターンテーブル1028より容易に離れてしま
い、正確な信号の読み取りが困難になるという問題があ
る。
【0007】また、従来のディスクチャック装置では、
基台1021に固定された支軸1022によりターンテ
ーブル1028を支承しているので、装置に震動等の外
乱が作用した際に、振動がターンテーブル1028に伝
達し、ディスク1023が加振されて正確な信号の読み
取りが困難になるという問題がある。
【0008】また、従来のディスクチャック装置では、
ターンテーブル1028を回転させるためのモータ10
30に用いられる磁石1064と、ディスク1023を
吸着するためのチャック用磁石の二つの磁石を必要とす
るので、部品点数が多くなり高価となるという問題点が
ある。
【0009】また、従来のディスクチャック装置では、
モータ1030の磁石1064を保持するためのロータ
1063と、チャック用磁石1027を保持するための
ターンテーブル1028の二つの保持部材を必要とする
ので、部品点数が多くなり高価となるという問題点があ
る。
【0010】さらにまた、従来のディスクチャック装置
では、チャック用磁石1027に吸着されたクランピン
グプレート1042を装置から外すときに大きな力を要
するという問題点がある。
【0011】本発明の目的は、ディスクをターンテーブ
ルに確実に吸引保持させるとともに、装置の操作感を損
なわないディスク装置を提供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、部品が少なく安価な
ディスク装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るデ
ィスク装置は、ターンテーブルを回転駆動させるモータ
の磁石と、ディスクに設けられたクランピングプレート
との間に、モータの磁石の磁束を透過させる磁性材を設
けたものである。
【0014】また、請求項4の発明に係るディスク装置
は、ターンテーブルを任意の極数に着磁された磁性材で
形成し、かつ、内部に磁性材ならびに着磁面に対向して
励磁コイルを配設し、ターンテーブルを駆動モータ用の
磁石およびディスク吸着用磁石として用いるものであ
る。
【0015】また、請求項9の発明に係るディスク装置
は、シャーシに設けられた記録用磁気ヘッドのホルダに
解放用コイルを取り付けたものである。
【0016】また、請求項10の発明に係るディスク装
置は、記録面に対して揺動可能にシャーシに設けられた
記録用磁気ヘッドのホルダにディスク解放用磁石を取り
付けたものである。
【0017】
【作用】請求項1のディスク装置においては、モータに
用いられる磁石の磁束が磁性材を透過しクランピングプ
レートを吸着する。
【0018】また、請求項4のディスク装置において
は、ディスクのクランピングプレートは着磁されたター
ンテーブルによって吸着され、またターンテーブルは対
向した励磁コイルの励磁によって回転駆動される。
【0019】また、請求項9のディスク装置において
は、ディスク解放用コイルが記録用磁気ヘッドのホルダ
に保持されるものである。
【0020】また、請求項10の発明に係るディスク装
置においては、記録用磁気ヘッドをカートリッジの外側
へ移動させる駆動力によって解放用磁石がクランピング
プレートに近接する。
【0021】
【実施例】以下に、本発明を図示の実施例に基づいて説
明する。
【0022】実施例1 図1は実施例1におけるディスク装置を示す上面図、図
2は図1のS65−S65線断面図であり、図におい
て、1126は磁性材料で構成され、ターンテーブル1
028にインサート成形などにより固着されているヨー
クである。このヨーク1126は、ターンテーブルの下
面側に配置された平坦部1127と、端部1128と、
突出部1129とを有する。平坦部1127の下面に
は、モータ1030の磁石1113が接着されている。
端部1128および突出部1129はそれぞれ平坦部1
127の外周側縁部および内周側縁部からターンテーブ
ル1028を貫通して上方に向けて延び、ターンテーブ
ル1028の上面側に達している。突出部1129はタ
ーンテーブル1028の上面に突出している。このよう
に、本実施例では、ヨーク1126がターンテーブル1
028の下面(ディスクを保持する面とは反対側の面)
から上面(ディスクを保持する面)まで延びている。
【0023】モータ1030のコイル1114はターン
テーブル1028に接着した磁石1113と対向配置さ
れ、基台1021に固着されている。磁石1113はモ
ータ1030の一部を構成するとともに、ディスクの吸
着に必要な磁束を発生する。即ち、磁石1113に接着
されたヨーク1126の端部1128および突出部11
29からは図2に示すような磁束1130が発生され
る。この磁束1130により磁性材料で構成されたクラ
ンピングプレート1042が吸着され、ディスク102
3がターンテーブル1028に固定される。
【0024】基台1021は磁性材料で構成されている
ため、ターンテーブル1028は磁石1113の磁束に
よって、基台1021の方向に吸引されようとする力が
発生するが、スプリング1020はその吸引力に抗し
て、支軸1002を上方向に押し上げ、これにより磁石
1113とコイル1114との間のギャップを維持して
いる。
【0025】実施例2 図3は実施例2におけるディスク装置を示す縦断面図で
ある。図において、1028は磁性材料で形成され、か
つ、着磁を施されたターンテーブル、1132はターン
テーブル1028の内部にインサート成形等により固定
されたヨーク、1133はヨーク1132より上部に着
磁されたターンテーブル1028の上部磁石、1134
はヨーク1132より下部に着磁されたターンテーブル
1028の下部磁石である。上部磁石1133はその着
磁面がターンテーブル1028の上面側に形成され、下
部磁石1134はその着磁面がターンテーブル1028
の下面側に形成されている。
【0026】以下に動作について説明する。ターンテー
ブル1028は図9に示すのと同様、任意の極数、例え
ば、図9と同様に4極に分割されて着磁されており、磁
性材料で構成された基台1021に接着された励磁コイ
ル1114に対向しているため、励磁コイル1114の
励磁と下部磁石1134の磁束の作用によりターンテー
ブル1028は回転する。このときヨーク1132は着
磁されたターンテーブル1028の減磁を防止するため
のバックヨークとして作用する。即ち、ターンテーブル
1028の上面および下面側に形成された着磁面とは反
対側の端部(ターンテーブル1028内の中央部に位置
する)同士を磁気的に結合する。ヨーク1132はま
た、上部磁石1133がクランピングプレート1042
を吸引する力を助長する。
【0027】基台1021は磁性材料で構成されている
ため、ターンテーブル1028は下部磁石1134の磁
束により、基台1021の方向に吸引する力が発生する
が、スプリング1020はその吸引力に抗して、支軸1
002を上方向に押し上げている。
【0028】実施例3 図4は実施例3のディスク装置の構成を示す側面断面図
であり、図において1260はディスク1023に記録
を行なうときに磁束を発生する記録用磁気ヘッド、12
61は記録用磁気ヘッド1260を固着したホルダ、1
262はホルダ1261に固着されたコイルである。
【0029】以下に、動作について説明する。装置にカ
ートリッジ1031を装着するとき、ホルダ1261は
矢印1261Aで示すようにディスクの記録面から離れ
ている。装着が完了するとホルダ1261は矢印126
1Bの方向に移動して、記録用磁気ヘッド1260をデ
ィスク1023に接近させる。記録時はこの状態で記録
用磁気ヘッド1260に磁界を発生させて記録を行な
う。
【0030】カートリッジ1031を排出するときは、
ホルダ1261を矢印1261Aの方向に移動させて記
録用磁気ヘッド1260をカートリッジ1031から外
す。このときコイル1262に電圧を加えると磁界が発
生して、チャック用磁石による磁界を打消しまたは弱め
る。この結果、チャック用磁石による吸着力が打消され
または弱められ、カートリッジ1031の排出が容易と
なる。
【0031】実施例4 図5は実施例4のディスク装置の構成を示す断面側面図
であり、図において1270は基台1021に回動可能
に設けられ、記録用磁気ヘッド1260を固着したホル
ダ、1272はホルダ1271の回動支軸、1272は
ホルダ1270に固着されたディスク解放用磁石であ
る。
【0032】以下に動作について説明する。装置にカー
トリッジ1031を装着するときホルダ1270は図5
に示す角度に位置している。装着が完了すると、ホルダ
1270は矢印1270Bの方向に回動して、記録用磁
気ヘッド1260をディスク1023に接近させる。記
録時はこの状態で記録用磁気ヘッド1260に磁界を発
生させて記録を行なう。
【0033】カートリッジ1031を排出するときは、
ホルダ1270を矢印1270Aの方向に回動させて記
録用磁気ヘッド1260をカートリッジ1031から外
す。このとき解放用磁石1272がクランピングプレー
ト1042に接近するため、チャック用磁石による磁界
を打消しまたは弱める。この結果、チャック用磁石によ
る吸着力が消失し、または弱められ、カートリッジの排
出が容易となる。
【0034】
【発明の効果】本発明のディスク装置においては、モー
タに用いられる磁石とクランピングプレートの間に磁束
を透過する磁性材を設けたので、モータに用いられる磁
石の磁束が磁性材を透過しクランピングプレートを吸着
し、チャック用磁石が不用となり、部品点数が削減され
る効果がある。
【0035】また、ターンテーブルを磁性材で形成しモ
ータの磁石として使用可能な着磁を施し、かつ着磁面に
対向したで、ディスクのクランピングプレートは着磁さ
れたターンテーブルによって吸着され、またターンテー
ブルは対向した励磁コイルの励磁によって回転駆動し、
チャック用磁石、およびモータ用磁石が不用となり、部
品点数が削減される効果がある。
【0036】また、シャーシに設けられた記録用磁気ヘ
ッドのホルダに解放用コイルを取り付けたので、ディス
ク解放用コイルが記録用磁気ヘッドのホルダに保持さ
れ、ディスク解放用コイルの支持部材を必要とせず、部
品点数が少なく、安価な装置を得られる効果がある。
【0037】また、記録面に対して揺動可能にシャーシ
に設けられた記録用磁気ヘッドのホルダにディスク解放
用磁石を取り付けたので、記録用磁気ヘッドをカートリ
ッジの外側へ移動させる駆動力によって解放用磁石がク
ランピングプレートに近接するため、解放用磁石の駆動
手段が簡素化される効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1におけるディスク装置のタ
ーンテーブルを示す平面図である。
【図2】 図1のS65−S65線縦断面図である。
【図3】 本発明の実施例2におけるディスク装置を示
す縦断面図である。
【図4】 本発明の実施例3のディスク装置の構成を示
す縦断面図である。
【図5】 本発明の実施例4のディスク装置の構成を示
す縦断面図である。
【図6】 従来のディスクチャック装置の構成を示す縦
断面図である。
【図7】 従来のディスクチャック装置にディスクを載
置した状態を示す縦断面図である。
【図8】 一方向に着磁された単磁区構造を有するチャ
ック用磁石を示す斜視図である。
【図9】 双方向に着磁されたストライプ磁区構造を有
するチャック用磁石を示す斜視図である。
【図10】 ディスクチャック装置を用いた記録再生装
置のディスク装着脱装置の一例を示す機構概念図であ
る。
【符号の説明】
1002 支軸、 1021 基台、 1023 ディ
スク、 1028 ターンテーブル、 1030 モー
タ、 1042 クラピングプレート、 1113 磁
石、 1114 コイル、 1120 板バネ、 11
26 ヨーク、1127 平坦部、 1128 端部、
1129 突起部、 1260 記録用磁気ヘッド、
1261 ホルダ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 特願平5−11573 (32)優先日 平成5年1月27日(1993.1.27) (33)優先権主張国 日本(JP) (31)優先権主張番号 特願平5−84533 (32)優先日 平成5年4月12日(1993.4.12) (33)優先権主張国 日本(JP) (72)発明者 冨田 眞巳 京都府長岡京市馬場図所1番地 三菱電機 株式会社電子商品開発研究所内 (72)発明者 中川 邦彦 京都府長岡京市馬場図所1番地 三菱電機 株式会社電子商品開発研究所内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光または磁気を用いて信号の記録または
    再生を行うディスク装置において、 クランピングプレートを有するディスクを回転可能なタ
    ーンテーブルに保持するディスクチャック装置と、 前記ターンテーブルを回転駆動させるモータの磁石と、
    前記ディスクのクランピングプレートとの間に設けら
    れ、前記磁石の磁束を透過する磁性材とを備えたことを
    特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記ターンテーブルは前記ディスクを保
    持する第1の面と、その反対側の第2の面とを有し、 前記磁石は前記ターンテーブルの前記第2の面の側に設
    けられ、 前記磁性材は前記第1の面から第2の面まで延びている
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記磁性材は前記ターンテーブルを貫通
    して、前記第1の面から第2の面まで延びていることを
    特徴とする請求項1に記載のディスク装置。
  4. 【請求項4】 光または磁気を用いて信号の記録または
    再生を行うディスク装置において、 ディスクを回転可能なターンテーブルに保持するディス
    クチャック装置と、 前記ターンテーブルの少なくとも一部を形成する磁石と
    を備え、 前記ターンテーブルは前記ディスクを保持する第1の面
    と、その反対側の第2の面とを有し、 前記磁石の着磁面が前記ターンテーブルの前記第2の面
    の側に形成され、該着磁面に対向して励磁コイルが配設
    され、前記ターンテーブルが駆動モータの一部をなす磁
    石およびディスク吸着用磁石として用いられていること
    を特徴とするディスク装置。
  5. 【請求項5】 前記ターンテーブルは前記第1の面の側
    にも着磁面を有することを特徴とする請求項4に記載の
    ディスク装置。
  6. 【請求項6】 前記ターンテーブの磁石は複数の極数を
    持つよう着磁されていることを特徴とする請求項4に記
    載のディスク装置。
  7. 【請求項7】 前記ターンテーブルは、前記第1の面に
    着磁面を有する第1の磁石と前記第2の面の側に着磁面
    を有する第2の磁石とを有し、前記第1の磁石と前記第
    2の磁石との間にヨークが設けられていることを特徴と
    する請求項6に記載のディスク装置。
  8. 【請求項8】 前記励磁コイルは基台に取付けられてい
    ることを特徴とする請求項4に記載のディスク装置。
  9. 【請求項9】 光または磁気を用いて信号の記録または
    再生を行うディスク装置において、 回転可能なターンテーブルに、クランピングプレートを
    有するディスクを磁気的吸引力により保持するディスク
    チャック装置と、 シャーシに取付けられた記録または再生用ヘッドのホル
    ダに取付けられ、ディスクのクランピングプレートに対
    向する位置に磁束を発生させて、前記ディスクチャック
    装置の磁気的吸引力を打消しまたは弱める解放用コイル
    とを備えたことを特徴とするディスク装置。
  10. 【請求項10】 光または磁気を用いて信号の記録また
    は再生を行うディスク装置において、 回転可能なターンテーブルに、クランピングプレートを
    有するディスクを磁気的吸引力により保持するディスク
    チャック装置と、 ディスクの記録面に並行な軸線を中心に回動可能に取付
    けられたホルダと、 前記ホルダの一端に取付けられ、前記ホルダの回動に伴
    って前記ディスクの記録面に近付きまたは遠ざかる記録
    用ヘッドと、 前記ホルダの他端に取付けられ、前記記録用ヘッドが前
    記ディスクの記録面に近付きまたは遠ざかるに伴い、前
    記ディスクのクランピングプレートに遠ざかりまたは近
    付く解放用磁石とを備えたことを特徴とするディスク装
    置。
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