JP3175395B2 - 磁気ヘッド、磁気ヘッドのロードアンロード方法及び光磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気ヘッド、磁気ヘッドのロードアンロード方法及び光磁気記録再生装置

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JP3175395B2 JP07986493A JP7986493A JP3175395B2 JP 3175395 B2 JP3175395 B2 JP 3175395B2 JP 07986493 A JP07986493 A JP 07986493A JP 7986493 A JP7986493 A JP 7986493A JP 3175395 B2 JP3175395 B2 JP 3175395B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク状記録再生媒
体の駆動装置に用いる磁気ヘッド及び磁気ヘッドのロー
ドアンロード方法及び光磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばレーザ光と共に用い情報の記録消
去を行う磁気ヘッドは、図に示すように光学系1より
照射されたレーザ光2をアクチュエータ手段3により集
光し、光磁気記録媒体(以下光ディスクと称す)7にス
ポットを形成するとともに、磁気ヘッドのコア4に備え
られたコイル5に通電を行うことにより磁界6を発生
し、情報信号の記録消去を行っていた。コア4は、必要
なときのみ光ディスク7にロードされる。(特開平1−
10276号、特開平3−80562号公報など参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光ディスクにコアをロードアンロードする機構は、コア
を備えた支持アームや連結部材を電磁石やソレノイドを
用いて動かす方法なので、消費電力が多い、応答速度が
遅い、部品点数が多いので信頼性向上が難しい、広いス
ペースが必要など多くの欠点があった。本発明は、かか
問題点を解決することを狙って成されたもので、磁気
ヘッドコアを用いて、磁気ヘッドをロードアンロードす
る機構を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、本発明の光磁気記録再生装置は、ディスク状記録再
生媒体に情報を記録消去するための第一の磁界発生手段
と、該第一の磁界発生手段により発生した磁界の磁路を
形成するためのコアと、前記ディスク状記録再生媒体の
外周部に配置された第二の磁界発生手段と、を備え、前
記コアが前記ディスク状記録再生媒体の外周部より外側
に移動しようとすると、前記コアが、永久磁石からなる
前記第二の磁界発生手段に吸引されてアンロードされる
ことを特徴とする。
【0005】さらに、本発明の磁気ヘッドは、ディスク
状記録再生媒体に情報を記録消去するための磁界発生手
段と、該磁界発生手段により発生した磁界の磁路を形成
するためのコアを備えた磁気ヘッドにおいて、前記コア
が、巻線が巻回された軟磁性材の支持アームにサスペン
ションを介して固着されると共に、前記支持アームに設
けられたスロット内に配置されてなることを特徴とす
る。
【0006】さらに、本発明の磁気ヘッドのロードアン
ロード方法は、ディスク状記録再生媒体に情報を記録消
去するための第一の磁界発生手段と、該第一の磁界発生
手段により発生した磁界の磁路を形成するためのコア
と、該コアを磁路とし、前記コアをロードアンロードす
るための第二の磁界発生手段とを備えた磁気ヘッドにお
いて、前記ディスク状記録再生媒体の回転時のロードア
ンロードを電磁石で行い、前記ディスク状記録再生媒体
の停止時のアンロードを永久磁石で行うことを特徴とす
る。◆
【0007】
【0008】
【実施例】
(実施例1)本発明の実施例1の磁気ヘッドを図面にも
とづいて説明する。
【0009】図1は、本発明の実施例1の磁気ヘッドの
コアがロードされた状態の概略側面図、図2は、本発明
の実施例1の磁気ヘッドのコアがアンロードされた状態
の概略側面図である。
【0010】ディスク状記録再生媒体(以下ディスクと
称す)101は、クランパ102を介して、スピンドル
モータ103に回転自在に取り付けられている。サスペ
ンション107にはコイル106と、スライダ105が
備えられたコア104が備えられている。サスペンショ
ン107には可撓部107aが設けられているので、コ
ア104はスライダ105を介してディスク101に所
定の押し付け力で付勢されている。可撓部107aの一
部はディスク101のシーク方向に移動自在な支持部材
108に固着されている。ディスク101の外周部に
は、コア104を吸引することによりアンロードを行う
ための永久磁石109がホルダ110を介して本体ベー
ス(図示せず)に備えられている。
【0011】以上のように構成された磁気ヘッドにおい
て、スピンドルモータ103を駆動し、所定の回転数で
ディスク101を回転させ、支持部材108をディスク
101のシーク方向に移動することによりコア104を
ディスク101の目的トラック(図示せず)に移動位置
決めする。コア104に備えられたコイル106に情報
信号に対応した電流を流し、コア104より磁界を発生
しディスク101に情報を記録消去する。スライダ10
5は、摺動型でも浮上型でもよいが、スライダ105は
ディスク101が停止している間、ディスク101との
吸着を防止するために、ディスク101に接触させない
のが望ましい。すなわちディスク101が停止している
間は、図2のように、支持部材108を度当たり部11
1に当接するまで移動し、コア104をディスク101
の表面よりアンロードさせる。しかしながらコア104
は、サスペンション107により、ディスク101に付
勢されているので、ディスク101の外周部より外側に
アンロードさせると、図2の点線で示す様な状態112
になり、支持部材108に当たるなどして、コア104
及びスライダ105がクラッシュしたり、再びディスク
101面にローディングするための複雑な機構を必要と
する。
【0012】しかし実施例1によれば、ディスク101
の外周部に永久磁石109を備えているので、コア10
4がディスク101の外周部より外側に移動しようとす
ると、図2のようにコア104が永久磁石109に吸引
されるのでディスク101面よりコア104及びスライ
ダ105が離れる。この様に、ディスク101が回転し
ている時のみコア104をディスク面上にローディング
すれば、スライダ105とディスクの吸着を防ぐことが
可能である。
【0013】コア104は、透磁率が高くかつ磁化しに
くい材料を用いるのが一般的であるので、近くに磁場が
存在すると容易に吸引され、しかも磁化しにくいので安
定した動作が可能であるといった特徴がある。ローディ
ングする際には、支持部材108をスピンドルモータ1
03の方へ移動させるだけでよいので、複雑な機構を必
要としない。また、ローディング時にサスペンション1
07は、磁石109の吸引力によるサスペンション10
7の長手方向の力113を受けるが、サスペンション1
07の長手方向の剛性は高いので、ローディング時にサ
スペンション107が変形するようなことはない。
【0014】以上に述べたように実施例1によれば、
録消去時にはコア104が記録消去用磁界の磁路と
ロードアンロード時にはそのための磁界の磁路とな
るので、極めて簡単な方法でコア104のロードアンロ
ードを確実に行うことが可能である。さらに実施例1の
磁気ヘッドは記録消去用磁気ヘッドであるが、記録再生
用磁気ヘッドに適用してもよい。
【0015】(実施例2)本発明の実施例2を図面にも
とづいて説明する。
【0016】図3は、本発明の実施例2の光磁気記録再
生装置のコアがローディングされた状態の概略側面図、
図4は、本発明の実施例2の光磁気記録再生装置のコア
が電磁石によりアンロードされた状態の概略側面図、図
5は、本発明の実施例2の光磁気記録再生装置のコアが
ロードアームによりアンロードされた状態の概略側面
図、図6は、本発明の実施例2の光磁気記録再生装置の
コアが永久磁石によりアンロードされた状態の概略側面
図である。
【0017】光ディスク201は、クランパ202を介
して、スピンドルモータ203に回転自在に取り付けら
れている。サスペンション207にはコイル206と、
スライダ205が備えられたコア204が備えられてい
る。サスペンション207には可撓部207aが設けら
れているので、コア204はスライダ205を介して光
ディスク201に所定の押し付け力で付勢されている。
可撓部207aの一部は光ディスク201のシーク方向
に移動自在な支持部材208に固着されている。コア2
04の対向部には、光ディスク201を介して、光ディ
スク201にレーザ光210を照射するための光学系2
09が配備されている。
【0018】以上のように構成された光磁気記録再生装
置において、スピンドルモータ203を駆動し、所定の
回転数で光ディスク201を回転させ、支持部材208
を光ディスク201のシーク方向に移動し、光学系20
9より照射したレーザ光210及びコア204を光ディ
スク201の目的トラック(図示せず)に移動位置決め
する。情報を記録消去する際には、レーザ光210を光
ディスク201に照射するとともにコア204に備えら
れたコイル206に情報信号に対応した電流を流し、コ
ア204より磁界211を発生し光ディスク201に情
報を記録消去する。このときスライダ205は、摺動型
でも浮上型でもよい。
【0019】一方情報を再生するときは、レーザ光21
0を光ディスク201に照射しその反射光により情報信
号を再生する。即ち、再生時にはコア204を含む磁気
ヘッド部217は必要がない。したがってコア204及
びスライダ205のクラッシュを防止したり、特にスラ
イダ205が摺動型磁気ヘッドの場合にはディスク20
1面やスライダ205の摩耗や傷つきを防止するなどの
理由から、コア204を光ディスク201面よりアンロ
ードしておくのがよい。実施例2においては、図4に示
すように、コア204に対応した位置に、コイル212
を備えた磁芯213よりなる電磁石214が備えられて
いるので、電磁石214のコイル212に通電を行いコ
ア204を吸引することにより容易にアンロードするこ
とができる。
【0020】コア204は、透磁率が高く磁化しにくい
材料を用いるのが一般的であるので、確実に吸引するこ
とが可能で、また電磁石214の吸引力は、サスペンシ
ョン207の可撓部207aのバネ力とコア204やコ
イル206が動作時の振動衝撃によって受ける力の和よ
りも大きければよいので、比較的小さな力でよい。した
がって駆動する電流も小さくてすむ。
【0021】光磁気記録再生装置停止時には、図5に示
すようにサスペンション207が、ロードアーム215
に乗るように支持アーム208を光ディスク201の外
周側に退避させ、ロードアーム215によりサスペンシ
ョン207を支持し、コア204のアンロードを行う。
【0022】図6は、前記アンロードを永久磁石を用い
て行った一実施例である。支持アーム208を光ディス
ク201の外周側に退避させた際に、本体ベース(図示
せず)に備えられた永久磁石216により、コア204
を吸引する。電磁石214には透磁率の高い磁芯213
が備えられているので、永久磁石216の発生する磁界
は、磁芯213及びコア204を磁路とする。すなわ
ち、コア204は、磁芯213に吸引され、アンロード
される。さらに、永久磁石216は本体ベースに備えら
れているので、コア204のアンロードを行うとともに
支持アーム208のロックをすることも兼ねる。
【0023】実施例2によれば、極めて簡単な方法で磁
気ヘッドのロードアンロードが可能である。
【0024】(実施例3)本発明の実施例3を図面にも
とづいて説明する。
【0025】図7は本発明の実施例3の磁気ヘッドの斜
視図、図8は本発明の実施例3の磁気ヘッドの動作説明
図、図8(a)は、ディスク回転時に磁気ヘッドコアが
アンロードされた状態、図8(b)は、同じくロードさ
れた状態、図8(c)は、ディスク停止時にアンロード
された状態である。
【0026】軟磁性材のU字型支持アーム301には、
サスペンション303がスポット溶接307により固着
されている。サスペンション303は、可撓部303a
及び折り曲げ部303bを有し、更に先端部にはフレク
シャ308を備えている。フレクシャ308には、コイ
ル304を備えたコア305が備えられている。すなわ
ちコア305はフレクシャ308を介してサスペンショ
ン303に片持ち状に支持されているので、上下方向に
移動可能である。U字型支持アーム301の先端部は、
スロット310を設けるために狭くなっていて、スロッ
ト310の間には、コア305が適当なエアーギャップ
306をもって配備されている。U字型支持アームの根
元部分には、絶縁部材(図示せず)を介して巻線302
巻回されている。
【0027】巻線端部302aに通電を行うと磁界が発
生する。磁界は、U字型支持アーム301、エアーギャ
ップ306、コア305を磁路とする。このため、コア
305がスロット310の上下方向に存在していたとし
ても、巻線端部302aに通電を行うことにより、前記
磁界が形成されるので、コア305は磁気抵抗が小さく
なる位置まで吸引される。
【0028】図8(a)はこの時の状態を示したもの
で、コア305が、ディスク309にアンロードされた
状態であり、コア305はスロット310の中に引き込
まれている。通常コア305は、サスペンションの可撓
部303aのバネ力により、常にディスク309面に付
勢されているが、巻線302に通電している間はスロッ
ト310に引き込まれる力のほうが強いのでアンロード
される。巻線端部302aへの通電を切ると、前記磁界
は無くなるので、コア305はサスペンション303の
可撓部303aのバネ力によりディスク309に押しつ
けられる。情報の記録再生時には、このようにコア30
5をディスク309面上にローディングし、コイル30
4を用いて情報の記録再生を行う。
【0029】ディスク309が停止している間は、コア
305とディスク309が吸着するので、図8(c)の
ようにU字型支持アーム301をディスク309の外周
部に移動させ、本体ベース(図示せず)にホルダ312
を介して備えられた永久磁石311にコア305を吸引
させる。
【0030】実施例3によれば3つの磁界発生手段があ
り、コア305は3つの磁界発生手段の発生磁界の磁路
になっている。このためコア305の使用頻度が向上で
き、また極めて簡単な方法でコア305のディスク30
9へのローディング、アンローディングを可能にした。
また前述したように、巻線302と記録再生用コイル3
04を同時に駆動する事がないので、電源への負担も小
さくなる。
【0031】さらにU字型支持アーム301に直接巻線
302を備え、U字型支持アーム301をそのまま磁路
としたので、ロードアンロード機構を備えた磁気ヘッド
としては極めて薄くすることが可能になった。このた
め、実施例3は、近年薄型化、小型化が要求されるハー
ドディスク駆動装置から、磁界変調記録を行う光磁気記
録再生装置など、広範囲での応用が可能である。
【0032】
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【発明の効果】ディスクに情報を記録消去するための第
一の磁界発生手段と、該第一の磁界発生手段により発生
した磁界の磁路を形成するためのコアと、該コアを磁路
とする永久磁石をからなる第二の磁界発生手段を備えた
ことにより、極めて少ない部品点数で磁気ヘッドコアの
ロードアンロードが可能になったので、記録再生媒体
と、コアに備えられたスライダの吸着を防止でき、また
コアやスライダがクラッシュすることがなくなったの
で、信頼性が向上した。また、可動部重量が従来のロー
ドアンロード機構に比べ極めて小さくなったので、応答
速度が向上し情報の記録再生の際のアクセススピードが
速くなった。◆
【0040】特に、前記第二の磁界発生手段を、軟磁性
材の支持アームに巻線を巻回することにより形成すると
ともに、前記コアを前記支持アームに設けられたスロッ
トに配置したことにより、コアのロードアンロードを極
めて少ないスペース内で行うことができたので、本発明
の磁気ヘッドを適用したディスク駆動装置の薄型化がで
きた。
【0041】さらに、ディスク回転時のロードアンロー
ドを電磁石で行い、ディスク停止時のアンロードを永久
磁石で行ったことにより、電源が停止している間でも、
確実にアンロード可能になるとともに、磁気ヘッドを固
着している支持アームのロックまでも同時に行うこと
できるようになった。したがって、磁気ヘッドコアやス
ライダのクラッシュを確実に防げるようになり、信頼性
が向上すると共に、部品点数の削減ができた。特に光磁
気記録再生装置の小型、薄型化が可能になり、本発明を
適用した光磁気記録再生装置を携帯型電子機器に搭載す
ることが可能になった。
【0042】
【0043】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1の磁気ヘッドのコアがロー
ドされた状態の概略側面図。
【図2】 本発明の実施例1の磁気ヘッドのコアがアン
ロードされた状態の概略側面図。
【図3】 本発明の実施例2の光磁気記録再生装置のコ
アがローディングされた状態の概略側面図。
【図4】 本発明の実施例2の光磁気記録再生装置のコ
アが電磁石によりアンロードされた状態の概略側面図。
【図5】 本発明の実施例2の光磁気記録再生装置のコ
アがロードアームによりアンロードされた状態の概略側
面図。
【図6】 本発明の実施例2の光磁気記録再生装置のコ
アが永久磁石によりアンロードされた状態の概略側面
図。
【図7】 本発明の実施例3の磁気ヘッドの斜視図。
【図8】 本発明の実施例3の磁気ヘッドの動作説明
図。
【図9】 従来の磁気ヘッドの概略側面図。
【符号の説明】
101、309・・・ディスク 7、201・・・光ディスク 4、104、204、305・・・コア 5、105、205・・・スライダ 106、206・・・コイル 109、216、311・・・永久磁石 2、210・・・レーザ光 1、209・・・光学系 214・・・電磁石 302・・・巻線3・ ・・アクチュエータ手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−55746(JP,A) 特開 平5−28577(JP,A) 特開 平6−20326(JP,A) 特開 平3−203877(JP,A) 特開 昭51−110319(JP,A) 実開 昭58−77876(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/02 G11B 21/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状記録再生媒体に情報を記録消
    去するための第一の磁界発生手段と、該第一の磁界発生
    手段により発生した磁界の磁路を形成するためのコア
    と、前記ディスク状記録再生媒体の外周部に配置された
    第二の磁界発生手段と、を備え、 前記コアが前記ディスク状記録再生媒体の外周部より外
    側に移動しようとすると、前記コアが、永久磁石からな
    る前記第二の磁界発生手段に吸引されてアンロードされ
    ることを特徴とする光磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 ディスク状記録再生媒体に情報を記録消
    去するための磁界発生手段と、該磁界発生手段により発
    生した磁界の磁路を形成するためのコアを備えた磁気ヘ
    ッドにおいて、前記コアが、巻線が巻回された軟磁性材
    の支持アームにサスペンションを介して固着されると共
    に、前記支持アームに設けられたスロット内に配置され
    てなることを特徴とする磁気ヘッド。
  3. 【請求項3】 ディスク状記録再生媒体に情報を記録消
    去するための第一の磁界発生手段と、該第一の磁界発生
    手段により発生した磁界の磁路を形成するためのコア
    と、該コアを磁路とし、前記コアをロードアンロードす
    るための第二の磁界発生手段とを備えた磁気ヘッドにお
    いて、前記ディスク状記録再生媒体の回転時のロードア
    ンロードを電磁石で行い、前記ディスク状記録再生媒体
    の停止時のアンロードを永久磁石で行うことを特徴とす
    る磁気ヘッドのロードアンロード方法。
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