JPH06150504A - ディスククランプ機構 - Google Patents

ディスククランプ機構

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Publication number
JPH06150504A
JPH06150504A JP4294832A JP29483292A JPH06150504A JP H06150504 A JPH06150504 A JP H06150504A JP 4294832 A JP4294832 A JP 4294832A JP 29483292 A JP29483292 A JP 29483292A JP H06150504 A JPH06150504 A JP H06150504A
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JP
Japan
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disk
disc
turntable
hub
pressing member
Prior art date
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Pending
Application number
JP4294832A
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English (en)
Inventor
Soichiro Mima
総一郎 美間
Yoshikazu Goto
芳和 後藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 クランプ方式の異なるディスク状記録媒体
を、同一のターンテーブルに装着する。 【構成】 ディスク1の中心穴2をテーパーコーン6の
周囲部に当接し、ディスク押え部材8でターンテーブル
4に押しつけて、ディスク1を固定。磁性材料のハブ1
2を有するディスク11は、テーパーコーン6を押し下
げてターンテーブル4に吸引し、ハブ12の中心穴13
と回転軸3とを嵌合してを固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクなど、ディ
スク状の記録媒体を、ディスクドライブ装置に装着する
ための、ディスククランプ機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスクをディスクドライブ装置
に装着する方法として、マグネットクランプ方式、メカ
ニカルクランプ方式などがある。
【0003】図5は、従来のメカニカルクランプ方式に
よるディスククランプ機構を示す断面図である。図にお
いて、1はディスク、2はディスク1に設けられた中心
穴、50はディスクを回転させるための回転軸、51は
ディスクの上下方向の位置を決め、かつ回転をディスク
に伝えるターンテーブル、52は、回転軸50に沿って
摺動可能に支持されディスクの芯出しをするテーパーコ
ーン、53はテーパーコーンを図の上方向に付勢するた
めの圧縮コイルばね、54はディスクを上方向から押さ
えるためのディスク押え部材である。ターンテーブル5
1は、磁性材料からなる。また、ディスク押え部材54
には、ターンテーブル側方向に磁気的に引きつけるため
の磁石部材である永久磁石55が固着されている。10
はディスク上の情報を記録、再生するためのピックアッ
プである。
【0004】以上のように構成されたディスククランプ
機構は、ディスクの中心穴2にテーパーコーン52が挿
入されて、テーパーコーン52の周囲部がディスクの中
心穴2に当接して芯出しが行なわれ、その状態で磁石部
材55とターンテーブル51との吸引力により、ディス
ク1がディスク押え部材54によってターンテーブル5
1に固定される。
【0005】図6は、従来のマグネットクランプ方式に
よるディスククランプ機構を示す断面図である。図にお
いて、11はディスク、12は磁性材料からなるハブ、
13はハブ12に設けられた中心穴、56はターンテー
ブル、57はハブ12をターンテーブルに磁気的に引き
つけるための磁石部材である永久磁石である。
【0006】以上のように構成されたディスククランプ
機構は、ハブの中心穴13に回転軸50が挿入されて芯
出しが行なわれ、その状態で永久磁石57とハブ12と
の吸引力により、ディスク11がターンテーブル56に
固定される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来、上記のように構
成されたディスククランプ機構では、各々のクランプ方
式の間に互換性がないため、種類の異なったディスクを
使用するには複数のディスクドライブ装置が必要であ
り、また、ディスクを、異なったクランプ方式のディス
クドライブ装置に装着しようとすると、ディスクまたは
装置を破損する可能性がある。
【0008】本発明は上記課題に鑑み、クランプ方式の
異なるディスクを同一のディスクドライブ装置に装着す
ることを可能にした、互換性を有するディスククランプ
機構を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願発明のディスククランプ機構は、中心穴を有す
る第1のディスクと、前記第1のディスクの中心穴より
小さい中心穴を有し磁性材料を含むハブを有する第2の
ディスクとの、何れをも選択的に装着可能なディスクク
ランプ機構であって、前記第1及び第2のディスクを支
持するターンテーブルと、前記第1のディスクを前記タ
ーンテーブルに押圧するディスク押え部材と、前記第2
のディスクの中心穴に嵌合する回転軸と、前記回転軸に
沿って摺動可能に支持され周囲部が前記第1のディスク
の中心穴に当接するテーパーコーンと、前記ターンテー
ブルと一体に構成され前記第2のディスクの前記ハブを
磁気的に吸引する磁石部材とを備える。
【0010】
【作用】本発明は上記した構成によって、ハブを有しな
いディスクの芯出しを行なうためのテーパーコーンと、
ハブを有するディスクの芯出しを行なうための回転軸と
を同軸に設け、また、それぞれのディスクを磁力を用い
て同一のターンテーブルに押圧、固定することにより、
簡単な構成で、クランプ方式の異なるディスクを同一の
回転軸、ターンテーブルに選択的に装着し、駆動するこ
とが可能となる。
【0011】従って、クランプ方式の異なるディスクに
ついて互換性を有する、ディスククランプ機構を得るこ
とができる。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例のディスククランプ機構
について、図面を参照しながら説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例におけるディスク
クランプ機構の概略構成図を示すものである。図1にお
いて、(A)はメカニカルクランプ方式、(B)はマグ
ネットクランプ方式によるクランプ状態を示す。
【0014】図において、1は中心穴を有する基板から
なるメカニカルクランプ用の第1のディスク、2はディ
スク1に設けられた中心穴、3はディスクを回転させる
ための回転軸、4は回転をディスクに伝えるターンテー
ブルである。ターンテーブル4は、磁性材料である強磁
性体金属からなる被吸引部材5で少なくとも上部表面近
傍を構成されている。6は回転軸3に沿って摺動可能に
支持されディスクの芯出しをするためのテーパーコー
ン、7はテーパーコーン6を図の上方向に付勢するため
の圧縮コイルばね、8はディスクを上方向から押さえる
ためのディスク押え部材である。ディスク押え部材8に
は、ターンテーブル側に磁気的に引きつけるための磁石
部材である永久磁石9が固着されている。10はディス
ク上の情報の記録、再生を行なうためのピックアップで
ある。11はマグネットクランプ用の第2のディスク、
12はディスク11の基板に固着された、少なくとも磁
性材料を含み、ディスク1の中心穴2より小さい中心穴
13を有するハブ、14はハブ12を磁気的に引きつけ
るための磁石部材である永久磁石である。
【0015】メカニカルクランプ用のディスク1を装着
すると、(A)に示すように、まず、テーパーコーン2
の周囲部にディスク1の中心穴2が当接し、芯出しが行
なわれる。その状態で、ディスク押え部材8の永久磁石
9と、ターンテーブル表面の被吸引部材5とが引合い、
ディスク押え部材8でディスク1をターンテーブル4に
押しつけて、ディスク1の位置が決定し、固定される。
【0016】マグネットクランプ用のディスク11を装
着すると、(B)に示すように、まず、ハブ12がテー
パーコーン6の先端に当接する。次に、永久磁石14に
よって、強磁性体であるハブ12がターンテーブル4の
方向に引き込まれ、ディスク11がテーパーコーン6を
押し下げてターンテーブル4に押しつけられ、同時に、
ハブの中心穴13と、回転軸3とが嵌合し、芯出しが行
なわれて、ディスク1の位置が決定し、固定される。各
々のディスクの記録、再生を行なうためのピックアップ
10の位置は同じでよく、ディスクの種類によって移動
する必要はない。
【0017】このように、本実施例では従来の機構と同
程度の簡単な構成で、クランプ方式の異なる複数のディ
スクの何れをも選択的に装着可能な互換性を実現するも
のである。
【0018】図2は本発明の他の実施例におけるディス
ククランプ機構の概略構成図を示すものである。図2に
おいて、(A)はメカニカルクランプ方式、(B)はマ
グネットクランプ方式によるクランプ状態を示す。
【0019】図において、20は、回転をディスクに伝
えるターンテーブル、21はディスクを図の上方向から
押さえるためのディスク押え部材である。ターンテーブ
ル20とディスク押え部材21とには、各々、ディスク
押え部材をターンテーブル側に磁気的に引きつけるため
の磁石部材である永久磁石22と、強磁性体金属からな
る被吸引部材23とが、固着されている。
【0020】メカニカルクランプ用のディスク1を装着
すると、(A)に示すように、まず、テーパーコーン6
の周囲部にディスク1の中心穴2が当接し、芯出しが行
なわれる。その状態で、永久磁石22と被吸引部材23
とが引合い、ディスク押え部材21でディスク1をター
ンテーブル20に押しつけて、ディスク1の位置が決定
し、固定される。
【0021】マグネットクランプ用のディスク11を装
着すると、(B)に示すように、まず、ハブ12がテー
パーコーン6の先端に当接する。次に、永久磁石22に
よって、強磁性体であるハブ12がターンテーブル20
の方向に引き込まれ、ディスク11がテーパーコーン6
を押し下げてターンテーブル20に押しつけられ、同時
に、ハブの中心穴13と、回転軸3とが嵌合し、芯出し
が行なわれて、ディスク11の位置が決定し、固定され
る。
【0022】本実施例では、図1の実施例に比べて、1
つの磁石部材が、ハブの吸引と、ディスク押え部材の吸
引との両方を行ない、磁石部材が1箇所でよいため、構
成が更に簡単になる。
【0023】図2の(A)において、ハブを有しないデ
ィスクの場合は、永久磁石22と被吸引部材23との間
にディスク1と空間とが介在し、ディスク1をターンテ
ーブル20に押しつける力が弱くなる。
【0024】その対策として、永久磁石22の磁力を強
くすることが考えられる。その場合は、(B)のように
ハブ12を近接させると、ハブ12と永久磁石22との
吸着力が強すぎて、ディスク11の交換時の離間が困難
になるおそれがあるが、(B)では、ハブ12でテーパ
ーコーン6を押し下げているため、バネ7を最適化する
ことにより、バネ7がディスク11を押し上げる力が永
久磁石22の吸着力をある程度打ち消し、適当な力でデ
ィスク11をターンテーブル20に押しつけることが可
能になる。
【0025】また、ディスク1の押し付け力低下につい
ての別の対策として、ターンテーブル20の外周部2
4、すなわちディスク1が押しつけられる部分にまで永
久磁石22を広げることが考えられる。その場合は、ハ
ブ付ディスクを装着する場合は、テーブル外周部24の
磁石がハブを外側に向かって吸引するため、ハブの中心
穴13が回転軸3にうまく嵌合しないことが考えられ
る。そこで、ディスク挿入時にハブがテーブル外周部2
4に近接しないように、ディスクを納めるカートリッジ
などにガイドを設けるか、または、テーブル外周部24
からの磁束の流れがハブの方に行かないように磁束を遮
断する構成をとる。
【0026】図3は本発明の他の実施例におけるディス
ククランプ機構の概略構成図を示すものである。図3に
おいて、(A)はメカニカルクランプ方式、(B)はマ
グネットクランプ方式によるクランプ状態を示す。
【0027】図において、30は、回転をディスクに伝
えるターンテーブル、31はディスクを図の上方向から
押さえるためのディスク押え部材である。回転軸3とデ
ィスク押え部材31とには、ディスク押え部材をターン
テーブル側に磁気的に引きつけるための磁石部材である
永久磁石32、および、強磁性体金属からなる被吸引部
材33が固着されている。
【0028】メカニカルクランプ用のディスク1を装着
すると、(A)に示すように、まず、テーパーコーン2
の周囲部にディスク1の中心穴2が当接し、芯出しが行
なわれる。その状態で、永久磁石32と被吸引部材33
とが引合い、ディスク押え部材31でディスク1をター
ンテーブル30に押しつけて、ディスク1の位置が決定
し、固定される。
【0029】マグネットクランプ用のディスク11を装
着すると、(B)に示すように、まず、ハブ12がテー
パーコーン6の先端に当接する。次に、永久磁石32に
よって、強磁性体であるハブ12がターンテーブル30
の方向に引き込まれ、ディスク11がテーパーコーン6
を押し下げてターンテーブル30に押しつけられ、同時
に、ハブの中心穴13と、回転軸3とが嵌合し、芯出し
が行なわれて、ディスク11の位置が決定し、固定され
る。
【0030】本実施例においては、磁石部材をテーパー
コーンと回転軸との隙間に設けたことにより、ハブの有
無に関わらず、磁石部材と被吸引部材との距離は常に同
じように近接でき、またその間に他の部材が介在しない
ために、僅かの磁力で吸着が可能となる。従って非常に
簡単な構成で互換性のあるクランプを実現できる。
【0031】図1、2、3の実施例では、マグネットク
ランプの場合、ハブがテーパーコーンの先端に当接した
後に、テーパーコーンを押し下げて、磁気的な吸引力に
よってターンテーブルの方向に引き込まれるまでハブと
磁石部材とを近接させる必要があり、そのためには、デ
ィスク押え部材によってディスクを上から押さえること
が非常に有効である。
【0032】図4は本発明の他の実施例におけるディス
ククランプ機構の概略構成図を示すものである。図3に
おいて、(A)はメカニカルクランプ方式、(B)はマ
グネットクランプ方式によるクランプ状態を示す。
【0033】図において、11はマグネットクランプ用
のディスク、12は強磁性体からなるハブ、13はハブ
12に設けられた中心穴であり、ハブ12の外径は、メ
カニカルクランプ用ディスク1の中心穴2の内径より小
さい。
【0034】40は回転をディスクに伝えるターンテー
ブルであり、ディスク1を支持する支持面41、ディス
ク11を支持する支持面42、ディスク1の中心穴2に
嵌合する規制部材である壁面43を設けている。45は
ディスクを図の上方向から押さえるためのディスク押え
部材であり、強磁性体金属からなる被吸引部材46が固
着されている。ターンテーブル40には、ディスク押え
部材45とハブ12とをターンテーブル側に磁気的に引
きつけるための磁石部材である永久磁石44が固着され
ている。
【0035】メカニカルクランプ用のディスク1を装着
すると、(A)に示すように、まず、ディスク1を支持
する支持面41にディスク1の下面が当接し、同時に壁
面43に中心穴2が嵌合し、芯出しが行なわれる。その
状態で、永久磁石44と被吸引部材46とが引合い、デ
ィスク押え部材45でディスク1をターンテーブル40
に押しつけて、ディスク1の位置が決定し、固定され
る。
【0036】マグネットクランプ用のディスク11を装
着すると、(B)に示すように、まず、ディスク11を
支持する支持面42にディスク11の下面が当接し、同
時に回転軸3に中心穴13が嵌合し、芯出しが行なわれ
る。次に、永久磁石44によって、強磁性体であるハブ
12がターンテーブル40の方向に引き込まれ、ディス
ク11の位置が決定し、固定される。
【0037】本実施例では、テーパーコーンの上下動機
構などの複雑な構造が不要であり、磁石部材も1箇所で
よい。従って簡単で信頼性の高い装着機構が実現でき
る。なお、支持面41、42の高さが異なるため、ディ
スク下面の高さが第1と第2のディスクの間で異なる
が、ピックアップの上下方向の移動などによって調整は
可能である。
【0038】なお、これらの発明におけるディスクは、
カートリッジに入った状態でターンテーブルに装着する
もの、及び裸の状態で装着するもののどちらでも有効で
ある。また、図中のディスク押え部材は、カートリッジ
内に組み込まれたものでも、また、ドライブ装置に設け
られたものでも、どちらでもよく、更に、マグネットク
ランプを行なうときにディスクを上から押さえても問題
はない。
【0039】以上、本発明のディスククランプ機構で
は、従来のメカニカルクランプ方式などとほぼ同じ程度
の簡単な構成で、メカニカルクランプ用のハブ無しディ
スクも、マグネットクランプ用のハブ付ディスクも、同
じように同一のターンテーブル上に装着する。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明は、簡単な構成で、
クランプ方式の異なるディスクを同一のディスクドライ
ブ装置に選択的に装着することを実現した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるディスククランプ機構
の概略構成図
【図2】他の実施例におけるディスククランプ機構の概
略構成図
【図3】他の実施例におけるディスククランプ機構の概
略構成図
【図4】他の実施例におけるディスククランプ機構の概
略構成図
【図5】従来の一実施例におけるディスククランプ機構
の概略構成図
【図6】従来の一実施例におけるディスククランプ機構
の概略構成図
【符号の説明】
1 ディスク 3 回転軸 4 ターンテーブル 6 テーパーコーン 8 ディスク押え部材 12 ハブ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中心穴を有する第1のディスクと、前記第
    1のディスクの中心穴より小さい中心穴を有し磁性材料
    を含むハブを有する第2のディスクとの、何れをも選択
    的に装着可能なディスククランプ機構であって、前記第
    1及び第2のディスクを支持するターンテーブルと、前
    記第1のディスクを前記ターンテーブルに押圧するディ
    スク押え部材と、前記第2のディスクの中心穴に嵌合す
    る回転軸と、前記回転軸に沿って摺動可能に支持され周
    囲部が前記第1のディスクの中心穴に当接するテーパー
    コーンと、前記ターンテーブルと一体に構成され前記第
    2のディスクの前記ハブを磁気的に吸引する磁石部材と
    を有することを特徴とするディスククランプ機構。
  2. 【請求項2】ターンテーブルの表面近傍に磁性材料を含
    み、ディスク押え部材と一体に第2の磁石部材を設け、
    前記第1のディスクの装着時に前記第2の磁石部材で前
    記ターンテーブルを吸引することを特徴とする請求項1
    記載のディスククランプ機構。
  3. 【請求項3】ディスク押え部材が磁性材料を含み、前記
    第1のディスクの装着時に前記磁石部材が前記ディスク
    押え部材を吸引することを特徴とする請求項1記載のデ
    ィスククランプ機構。
  4. 【請求項4】磁石部材が、前記テーパーコーンと前記回
    転軸との隙間に設けられたことを特徴とする請求項3記
    載のディスククランプ機構。
  5. 【請求項5】中心穴を有する第1のディスクと、前記第
    1のディスクの中心穴より小さい中心穴を有し磁性材料
    を含みハブを有する第2のディスクとの、何れをも選択
    的に装着可能なディスククランプ機構であって、前記第
    1のディスクの基板の支持面と前記第2のディスクの基
    板の支持面と前記第1のディスクの中心穴に嵌合する規
    制部材とを有するターンテーブルと、前記第1のディス
    クを前記ターンテーブルに押圧するディスク押え部材
    と、前記第2のディスクの中心穴に嵌合する回転軸と、
    前記ターンテーブルと一体に構成され前記第1のディス
    クの装着時には前記ディスク押え部材を磁気的に吸引し
    前記第2のディスクの装着時には前記ハブを磁気的に吸
    引する磁石部材とを有することを特徴とするディスクク
    ランプ機構。
JP4294832A 1992-11-04 1992-11-04 ディスククランプ機構 Pending JPH06150504A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5731929A (en) * 1995-05-01 1998-03-24 Canon Kabushiki Kaisha Disk recording/reproduction apparatus with disk clamp mechanism comprising a caddie holding a first disk and a spindle centering a second disk
WO1998053453A1 (en) * 1997-05-20 1998-11-26 Digital Papyrus Corporation Method and apparatus for clamping removable data storage disks in a disk drive
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