JPH03266252A - 円盤状記録媒体保持・離脱機構 - Google Patents

円盤状記録媒体保持・離脱機構

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JPH03266252A
JPH03266252A JP2065326A JP6532690A JPH03266252A JP H03266252 A JPH03266252 A JP H03266252A JP 2065326 A JP2065326 A JP 2065326A JP 6532690 A JP6532690 A JP 6532690A JP H03266252 A JPH03266252 A JP H03266252A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medium
cone
recording medium
turntable
shaped recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP2065326A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Horie
堀江 克彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2065326A priority Critical patent/JPH03266252A/ja
Publication of JPH03266252A publication Critical patent/JPH03266252A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気ティスフ、光ディスク等の円盤状記録媒体
の保持・離脱機構に関する。
〔従来の技術〕
第3図はこの種の円盤状記録媒体保持・離脱機構の従来
例の縦断面図である。
円盤状記録媒体(以下、媒体と称す)12は、ディスク
カートリッジ13に収容されるとともに、中心にある穴
にモータ21の回転軸が嵌合しているターンテーブル1
1上に、クランプ部材16、バネ座18、バネ座18と
フレーム20の間に配置されたコイルバネ19からなる
クランプ機構により押圧されている。
そしてディスクカートリッジ13を把持したキャリア(
図示せず)か上向きに移動することにより、ディスクカ
ートリッジ13内部の突起部13aが媒体12面に当接
し、媒体12はディスクカートリッジ13の上昇動作と
連動して媒体12中央部に穿設されたセンタ穴12aが
コーン14より外れることにより媒体12が離脱する。
(発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の円盤状記録媒体保持・離脱機構は、駆動
モータの回転軸に嵌合したターンテーブルの中央部に設
置されたコーンと媒体のセンタ穴が機械的はめおいて嵌
合されているため、媒体をターンテーブルとから離脱さ
せようとすると、コーンとセンタ穴との間に摩擦力が働
き、媒体面Fのカートリッジ突起部の接触面に多大な外
力か加わることになり、したがって媒体にそりが生じ、
記憶再生処理時に誤読の原因となるという危険性かあっ
た。
なお、ディスククランプ方式としてマグネットチャック
方式(媒体をターンテーブル内の!ff性体で吸着し、
ターンテーブル面上に固定する方式)を用いた場合には
、媒体離脱時に、さらに外力が加わることになり、媒体
自体に、より大きなそりが生じるということは言うまで
もないことである。
本発明の目的は、媒体がターンテーブルから離れるとき
に媒体にそりが生しない円盤状記録媒体保持・離脱機構
を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の円盤状記録媒体保持・離脱機構は、円盤状記録
媒体を回転させるモータの回転軸が嵌合する穴を中心に
有するターンテーブルと、クランプ部材を含み、前記円
盤状記録媒体を前記ターンテーブルに押圧するクランプ
機構と、円柱形状で、中心に貫通穴が形成され、一方の
端面に該貫通穴と外側面に開口する同じ深さの複数の溝
か放射状に形成されており、前記円盤状記録媒体側の前
記ターンテーブルの面に、前記ターンテーブルと同軸に
前記端面において固着され、かつ前記円盤状記録媒体が
前記ターンテーブルに押圧されている状態で、前記円盤
状記録媒体のセンタ穴と嵌合するコーンと、 内径か前記コーンの外径よりわずかに大きく、前記コー
ンの外側で、かつ前記円盤状記録媒体が前記ターンテー
ブルに押圧されている状態の前記ターンテーブルと前記
円盤状記録媒体の間に位置する環状部と、前記コーンの
貫通穴よりわずかに径か小さく、前記貫通穴内を移動す
る円柱部と、前記円盤状記録媒体か前記ターンテーブル
に抑圧されている状態から前記環状部の軸心方向に移動
して前記溝に当接するまでの間に前記円盤状記録媒体が
前記コーンから外れるように、前記コーンの溝の底面と
の間の間隙を保って前記コーンの溝内に配置されて、前
記円柱部と前記環状部を互いに同軸に連結する連結部と
からなり、環状部、円柱部、連結部の少なくとも1つが
前記ターンテーブルと当接する離脱部材と、 前記クランプ部材の内側中央に設置され、少なくとも前
記クランプが前記円盤状記録媒体を前記ターンテーブル
に押圧している状態から前記円盤状記憶媒体が前記コー
ンから外れるまでの間、前記離脱部材の円柱部の上方の
端面を吸引する磁石とを有している。
(作用) 媒体がコーンから外れるとき、媒体のセンタ穴の周辺が
環状部て押されるのて、離脱部材による外力の合力は媒
体の中心付近に作用し、媒体のそりはなくなる。
(実施例) 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例の円盤状記録媒体保持・離脱
機構の縦断面図、第2図(1) 、 (2) 、 (3
)はそれぞれ第1図中のコーン4、離脱部材5、ターン
テーブル1の斜視図である。
ターンテーブル1は媒体2を回転させるモータ(図示せ
ず)の回転軸が嵌合する穴1aを中心に有する。クラン
プ部材6とハネ座8とコイルバネ9は、ディスクカート
リッジ3に収容された媒体2をターンテーブル1に押圧
する。コーン4は、円柱形状で、中心に貫通穴4aが形
成され、下方の端面に貫通穴4aと外側面に開口する同
じ深さの4個の溝4bが放射状に形成されており、媒体
2側のターンテーブル1の面に、ターンテーブル1と同
軸に前記端面において固着され、かつ媒体2かターンテ
ーブル1に押圧さとている状態で、媒体2のセンタ穴2
aと嵌合する。離脱部材5は、内径がコーン4の外径よ
りわずかに大きく、コーン4の外側に、これを包囲する
ように段番号られ、媒体2かターンテーブル1に押圧さ
れている状態で端面かターンテーブル1と媒体2(保護
板2b)に当接する環状部5bと、コーン4の貫通穴4
aよりわずかに径か小さく、貫通穴4a内を移動する円
柱部5aと、媒体2がターンテーブル1に押圧されてい
る状態から環状部5bの軸心方向に移動して溝4bに当
接するまての間に媒体2かコーン4から外れるように、
満4bの底面4cとの間の間隙を保フて溝4b内に配置
されて、円柱部5aと環状部5bを互いに同軸に連結す
る連結部5Cとからなっている。磁石7はクランプ部材
6の内側中央に設置され、クランプ部材6が媒体2をタ
ーンテーブル1に押圧している状態で、離脱部材5の円
柱部5aの上方の端面を吸引する。
なお、媒体2には離脱部材5の環状部5bが直接光たら
ないように環状の保護板2bか表面に装着されている。
次に、本実施例の動作を説明する。
テイスクカートリッシ3に収容された媒体2は、第1図
に示すように、そのセンタ穴2aにコーン4が嵌合する
とともに、クランプ部材6によりターンテーブル1に押
圧されて保持されている。媒体2がターンテーブル1か
ら離脱する時、クランプ部材6に保持された磁石7が円
柱部5aを吸着し、クランプ部材6の上昇動作に伴ない
、環状部5bが媒体2(保護板2b)面トに当接し、媒
体2か上に持ち1げられる。媒体2のセンタ穴2aかコ
ーン4より外れた後、コーン4の底面4Cに離脱部材5
の連結部5Cか接触することにより、離脱部材5はそれ
以り移動不可能となる。したがワて、離脱部材5と磁性
体7は分離されることになる。
このように、媒体2かコーン4から外れるとき、媒体2
のセンタ穴周辺が環状部5bで押されるのて、離脱部材
5による外力の合力は媒体2の中心付とに作用し、媒体
2のそりはなくなる。
なお、ディスククランプ方式にマグネットチャック方式
を用いる場合も本発明は適用可能であるということは明
白である。
また、離脱部材5の環状部材5bの上部端面と媒体2か
クランプされているときの保護板2bとの間に多少の隙
間があってもよい。
〔発明の効果〕
以J:説明したように本発明は、ターンテーブルとコー
ンの間に離脱部材を配置し、媒体がターンテーブルから
離脱する時、離脱部材の環状部で媒体のセンタ穴周辺を
押し上げるようにしたことにより、ターンテーブルから
の媒体離脱時、たとえ媒体のセンタ穴とターンテーブル
内部のコーン部との間に嵌合による摩擦力が働いても、
離脱部材による外力の合力は媒体中心付近に作用するの
て、媒体のそりは解消され、記憶再生処理時に誤読とな
る危険性が排除され、信頼性か向上するという効果かあ
る。
なお、クランプ方式にマクネットチャック方式を用いる
場合は特に本発明の効果か顕著になるということは言う
まてもない。
4図面の簡単な説明 第1図は本発明の一実施例の円盤状記&l媒体保持・離
脱機構の縦断面図、第2図(+) 、 (2) 、 (
3)はそれぞれ第1図中のコーン4、離脱部材5、ター
ンテーブル1の斜視図、第3図は従来例の縦断面図であ
る。
1・・・ターンテーブル、 1a−−−ターンテーブル1の穴、 2・・・円盤状記録媒体、  2 a ・・・センタ穴
、2 b −・・保護板、 3・・・ディスクカートリッジ、 4・・・コーン、      4a−・貫通穴、4 b
 −・・溝、      4c・・・底面、5・・・離
脱部材、    5a・・・円柱部、5b・・・環状部
、    5c・・・連結部6・・・クランプ部材、 
  7・・・磁性体、8・・・バネ座、      9
・・・コイルバネ、10・・・フレーム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、円盤状記録媒体を回転させるモータの回転軸が嵌合
    する穴を中心に有するターンテーブルと、クランプ部材
    を含み、前記円盤状記録媒体を、前記ターンテーブルに
    押圧するクランプ機構と、円柱形状で、中心に貫通穴が
    形成され、一方の端面に該貫通穴と外側面に開口する同
    じ深さの複数の溝が放射状に形成されており、前記円盤
    状記録媒体側の前記ターンテーブルの面に、前記ターン
    テーブルと同軸に前記端面において固着され、かつ前記
    円盤状記録媒体が前記ターンテーブルに押圧されている
    状態で、前記円盤状記録媒体のセンタ穴と嵌合するコー
    ンと、 内径が前記コーンの外径よりわずかに大きく、前記コー
    ンの外側に、かつ前記円盤状記録媒体が前記ターンテー
    ブルに押圧されている状態の前記ターンテーブルと前記
    円盤状記録媒体の間に位置する環状部と、前記コーンの
    貫通穴よりわずかに径が小さく、前記貫通穴内を移動す
    る円柱部と、前記円盤状記録媒体が前記ターンテーブル
    に押圧されている状態から前記環状部の軸心方向に移動
    して前記溝に当接するまでの間に前記円盤状記録媒体が
    前記コーンから外れるように、前記コーンの溝の底面と
    の間の間隙を保って前記コーンの溝内に配置されて、前
    記円柱部と前記環状部を互いに同軸に連結する連結部と
    からなり、環状部、円柱部、連結部の少なくとも1つが
    前記ターンテーブルと当接する離脱部材と、前記クラン
    プ部材の内側中央に設置され、少なくとも前記クランプ
    部材が前記円盤状記録媒体を前記ターンテーブルに押圧
    している状態から前記円盤状記憶媒体が前記コーンから
    外れるまでの間、前記離脱部材の円柱部の上方の端面を
    吸引する磁石とを有する円盤状記録媒体保持・離脱機構
JP2065326A 1990-03-14 1990-03-14 円盤状記録媒体保持・離脱機構 Pending JPH03266252A (ja)

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JPH03266252A true JPH03266252A (ja) 1991-11-27

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