JPH0518190B2 - - Google Patents
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- JPH0518190B2 JPH0518190B2 JP59031345A JP3134584A JPH0518190B2 JP H0518190 B2 JPH0518190 B2 JP H0518190B2 JP 59031345 A JP59031345 A JP 59031345A JP 3134584 A JP3134584 A JP 3134584A JP H0518190 B2 JPH0518190 B2 JP H0518190B2
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- JP
- Japan
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- rim
- recording medium
- plane
- media
- spindle
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/022—Positioning or locking of single discs
- G11B17/028—Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
- G11B17/0282—Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by means provided on the turntable
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は記録メデイア支持スピンドルに関し、
さらに詳しくはメデイア駆動装置のスピンドル上
に取外し可能の記録メデイアを芯合せしてこれを
スピンドルに対して緊締する改良された装置に関
する。
さらに詳しくはメデイア駆動装置のスピンドル上
に取外し可能の記録メデイアを芯合せしてこれを
スピンドルに対して緊締する改良された装置に関
する。
取外し可能の記録メデイアは多年の間磁気回転
メモリー工業界において成功して利用されて来て
いる。実際上メデイアの取外し可能性および移送
可能性は一般にいわゆるフロツピーデイスクやカ
ートリツジ型デイスクのような記録メデイアの駆
動装置の内のさらに顕著な利点と認められてい
る。したがつて、このようなメデイア駆動装置の
スピンドルに取外し可能に記録メデイアを取付け
る自動芯合わせ緊締機構の開発のために本質的な
努力が払われ、費用が払われていたのである。例
えば「可撓性デイスクを緊締し駆動する機構」に
対する1975年8月12日付発布のチユウ(chou)
その他に対する米国特許第3898814号が参照され
る。
メモリー工業界において成功して利用されて来て
いる。実際上メデイアの取外し可能性および移送
可能性は一般にいわゆるフロツピーデイスクやカ
ートリツジ型デイスクのような記録メデイアの駆
動装置の内のさらに顕著な利点と認められてい
る。したがつて、このようなメデイア駆動装置の
スピンドルに取外し可能に記録メデイアを取付け
る自動芯合わせ緊締機構の開発のために本質的な
努力が払われ、費用が払われていたのである。例
えば「可撓性デイスクを緊締し駆動する機構」に
対する1975年8月12日付発布のチユウ(chou)
その他に対する米国特許第3898814号が参照され
る。
取外し可能の記録メデイアの実際上の利点は光
学的デイスクメモリーに対しても磁気的デイスク
メモリーに対する利点と多少とも同様である。し
かし、磁気的メモリーに対して開発されて来たメ
デイア芯合わせスピンドル緊締装置は主として光
学的メモリーにおける記録メデイアの軸線方向の
位置決めに対する精密な公差および光学的記録メ
デイアの独特な構造的特性のために光学的メモリ
ーには適していない。
学的デイスクメモリーに対しても磁気的デイスク
メモリーに対する利点と多少とも同様である。し
かし、磁気的メモリーに対して開発されて来たメ
デイア芯合わせスピンドル緊締装置は主として光
学的メモリーにおける記録メデイアの軸線方向の
位置決めに対する精密な公差および光学的記録メ
デイアの独特な構造的特性のために光学的メモリ
ーには適していない。
通常の蓄音機のターンテーブルには使用されて
いるような円筒形のスピンドルは上述の軸線方向
の公差の要求を満足させるがスピンドルの外径と
デイスク状の記録メデイアの内径との間の必要な
間隙のために記録メデイアの芯合わせに許容でき
ない不安定性を生ずる。滑りすなわち可変テーパ
ースピンドルも軸線方向の公差の要求と一致する
ように構成されることができるがこのようなスピ
ンドルは記録メデイアの芯合わせを安定させるこ
とが出来ない。さらに円筒形スピンドルも滑りテ
ーパースピンドルも、スピンドルおよびメデイア
が加速されている間および衝撃的な力が作動中に
駆動装置に与えられると発生する恐れのある望ま
しくないメデイア/スピンドル間の滑りに効果的
に対処する助けにならない。
いるような円筒形のスピンドルは上述の軸線方向
の公差の要求を満足させるがスピンドルの外径と
デイスク状の記録メデイアの内径との間の必要な
間隙のために記録メデイアの芯合わせに許容でき
ない不安定性を生ずる。滑りすなわち可変テーパ
ースピンドルも軸線方向の公差の要求と一致する
ように構成されることができるがこのようなスピ
ンドルは記録メデイアの芯合わせを安定させるこ
とが出来ない。さらに円筒形スピンドルも滑りテ
ーパースピンドルも、スピンドルおよびメデイア
が加速されている間および衝撃的な力が作動中に
駆動装置に与えられると発生する恐れのある望ま
しくないメデイア/スピンドル間の滑りに効果的
に対処する助けにならない。
本発明は上述の欠点を排除した装置を提供する
ことを目的とする。
ことを目的とする。
本発明の好ましき実施例によればメデイア駆動
装置のスピンドルは取外し可能のデイスク状の記
録メデイアを芯合わせするための皿状のハブおよ
びこのハブ上の軸線方向位置基準面に対して記録
メデイアを緊締する磁気チヤツクを含んでいる。
スピンドル上に記録メデイアを安定して芯合わせ
し、メデイアの軸線方向の位置決めを制御する基
準面を与えるために、ハブは中央の円錐形の支柱
を有し、この支柱は半径方向に変位されている環
状リムすなわちフランジの平面を越えてスピンド
ルの軸線方向に伸張している。この支柱は一定の
テーパーでその自由端に向かつて細くなつてい
て、記録メデイアが支柱上に着座して、リムの平
面に達する前に支柱と締め代を有する接触
(interference contact)を行うようになつてい
る。メデイアをハブに緊締してメデイアをリムに
対して着座させるために、支柱およびリムの間に
配置させる環状磁石およびストライクリングを含
む磁気的チヤツクがあり、前述のストライクリン
グはメデイアの内周部分に係合するかまたは埋設
されて記録メデイアをリムに接触するように撓ま
せるようになつている。例えばもし記録メデイア
が「第二の面」の光学記録体として知られるいわ
ゆる「空気サンドウイツチ」として構成されてい
る場合には、ストライクリングは空気サンドウイ
ツチが組立てられる間にメデイア内に設接される
のが有利である。
装置のスピンドルは取外し可能のデイスク状の記
録メデイアを芯合わせするための皿状のハブおよ
びこのハブ上の軸線方向位置基準面に対して記録
メデイアを緊締する磁気チヤツクを含んでいる。
スピンドル上に記録メデイアを安定して芯合わせ
し、メデイアの軸線方向の位置決めを制御する基
準面を与えるために、ハブは中央の円錐形の支柱
を有し、この支柱は半径方向に変位されている環
状リムすなわちフランジの平面を越えてスピンド
ルの軸線方向に伸張している。この支柱は一定の
テーパーでその自由端に向かつて細くなつてい
て、記録メデイアが支柱上に着座して、リムの平
面に達する前に支柱と締め代を有する接触
(interference contact)を行うようになつてい
る。メデイアをハブに緊締してメデイアをリムに
対して着座させるために、支柱およびリムの間に
配置させる環状磁石およびストライクリングを含
む磁気的チヤツクがあり、前述のストライクリン
グはメデイアの内周部分に係合するかまたは埋設
されて記録メデイアをリムに接触するように撓ま
せるようになつている。例えばもし記録メデイア
が「第二の面」の光学記録体として知られるいわ
ゆる「空気サンドウイツチ」として構成されてい
る場合には、ストライクリングは空気サンドウイ
ツチが組立てられる間にメデイア内に設接される
のが有利である。
本発明の他の特徴および利点は添付図面に関連
する以下の詳細な説明によつて明らかとなる。
する以下の詳細な説明によつて明らかとなる。
本発明の図示された1つの実施例を参照して詳
述されるが、本発明をこの実施例に制限する意図
はない。反対に本発明が特許請求の範囲に限定さ
れるような本発明の総ての修正形態、変更形態お
よび等価物を包含することが企図されている。
述されるが、本発明をこの実施例に制限する意図
はない。反対に本発明が特許請求の範囲に限定さ
れるような本発明の総ての修正形態、変更形態お
よび等価物を包含することが企図されている。
さて図面を参照し、第1図および第2図には例
えば水平に取付けられるデイスク状の光学的記録
メデイアを駆動するメデイア駆動装置のスピンド
ル駆動組立体11が示されている。図示のように
このスピンドル組立体11はスピンドル12およ
び駆動モーター13を含み、スピンドル12は図
示されないベースプレートの上面上で回転するよ
うに図示されない装置によつて支持されて、駆動
モーター13はベースプレートの下面に固定され
た取付フランジ14を有する。駆動モーター13
はdc無ブラシモーターとするのが望ましく、ス
ピンドル12にピン止め等により固定された駆動
軸15を有し、直接スピンドルを駆動するように
なつている。
えば水平に取付けられるデイスク状の光学的記録
メデイアを駆動するメデイア駆動装置のスピンド
ル駆動組立体11が示されている。図示のように
このスピンドル組立体11はスピンドル12およ
び駆動モーター13を含み、スピンドル12は図
示されないベースプレートの上面上で回転するよ
うに図示されない装置によつて支持されて、駆動
モーター13はベースプレートの下面に固定され
た取付フランジ14を有する。駆動モーター13
はdc無ブラシモーターとするのが望ましく、ス
ピンドル12にピン止め等により固定された駆動
軸15を有し、直接スピンドルを駆動するように
なつている。
作動に際し、取外し可能のデイスク状記録メデ
イア16(第3図)がスピンドル12上に着座さ
れてこれに緊締され、矢印18の方向に中央軸線
17の廻りを回転するようになされる。読出しお
よび/または書出し光線すなわちビーム(図示せ
ず)が予め選択されたデータトラツク上に焦点合
わせされて記録メデイア16に記録する。一般的
ルールとして、メデイア16の軸線方向および半
径方向の位置決めには比較的精密な公差が要求さ
れる。したがつて、メデイア16の軸線方向の位
置の比較的僅かな変化も入射する読出しおよび/
または書出しビームの脱焦点を生じ、又半径方向
の位置の比較的僅かな変化も事故を生ずる脱トラ
ツク誤動作を生ずる。勿論これらの公差を確定さ
せる場合に或る兼ね合いがあるが、変形形態を考
慮する場合にはさらに高い精度の公差が要求され
る。例えば、データ詰め込み密度(すなわち記録
メデイア16の単位長当りのビツト数および単位
長当りのトラツク数)は、軸線方向および半径方
向の公差を緩めるためには犠牲にされるのであ
る。又はデータ詰め込み密度を犠牲にしないで軸
線方向の公差を緩めるためにはビーム焦点合わせ
光学系(図示せず)の焦点深度を増すのである。
しかしこれは高価な変形形態で制限された公差の
緩和しか与えない。
イア16(第3図)がスピンドル12上に着座さ
れてこれに緊締され、矢印18の方向に中央軸線
17の廻りを回転するようになされる。読出しお
よび/または書出し光線すなわちビーム(図示せ
ず)が予め選択されたデータトラツク上に焦点合
わせされて記録メデイア16に記録する。一般的
ルールとして、メデイア16の軸線方向および半
径方向の位置決めには比較的精密な公差が要求さ
れる。したがつて、メデイア16の軸線方向の位
置の比較的僅かな変化も入射する読出しおよび/
または書出しビームの脱焦点を生じ、又半径方向
の位置の比較的僅かな変化も事故を生ずる脱トラ
ツク誤動作を生ずる。勿論これらの公差を確定さ
せる場合に或る兼ね合いがあるが、変形形態を考
慮する場合にはさらに高い精度の公差が要求され
る。例えば、データ詰め込み密度(すなわち記録
メデイア16の単位長当りのビツト数および単位
長当りのトラツク数)は、軸線方向および半径方
向の公差を緩めるためには犠牲にされるのであ
る。又はデータ詰め込み密度を犠牲にしないで軸
線方向の公差を緩めるためにはビーム焦点合わせ
光学系(図示せず)の焦点深度を増すのである。
しかしこれは高価な変形形態で制限された公差の
緩和しか与えない。
本発明によつて第3図は最もよく示されるよう
にスピンドル12は精密に記録メデイア16の軸
線方向および半径方向の位置決めを制御するため
の皿状のハブ21および磁気的チヤツク22を含
んでいる。さらに詳しく言えばハブ21は、複数
工程のプレス加工によつて1枚の鋼材から、細長
く軸線方向へ延びる円錐形の中央支柱23と、そ
の中央支柱23と一体の環状フランジ即ちリム2
4とを有するように形成される。リム24は中央
支柱23から半径方向に変位されてスピンドル1
2の回転軸線17に垂直で支柱23の自由端25
から軸線方向に変位された平面内にある。これに
反して中央支柱23は一定のテーパーを有し、支
柱が自由端25に向かつて徐徐に細くなつて、記
録メデイア16の中央の取付開口26によつて形
成される内径より若干小さい外径に終わつてい
る。したがつて、メデイア16の取付開口26の
周囲と中央支柱23の自由端すなわち外端25の
外径との間に適当な間隙があり、メデイア16が
中央支柱23上に下方に向かつて着座できるよう
になつている。判るように中央支柱23のテーパ
ーはメデイア16が着座する時にメデイア16を
芯合わせするための係合作用を与える。さらに本
発明の重要な特徴を保有するように、符号27で
示されるような環状リム24の平面から上方のメ
デイア16の内径および中央支柱23の外径の間
の締め代接触が与えられている。この締め代嵌合
はメデイア16の芯合わせすなわち半径方向の位
置決めを安定させるのである。
にスピンドル12は精密に記録メデイア16の軸
線方向および半径方向の位置決めを制御するため
の皿状のハブ21および磁気的チヤツク22を含
んでいる。さらに詳しく言えばハブ21は、複数
工程のプレス加工によつて1枚の鋼材から、細長
く軸線方向へ延びる円錐形の中央支柱23と、そ
の中央支柱23と一体の環状フランジ即ちリム2
4とを有するように形成される。リム24は中央
支柱23から半径方向に変位されてスピンドル1
2の回転軸線17に垂直で支柱23の自由端25
から軸線方向に変位された平面内にある。これに
反して中央支柱23は一定のテーパーを有し、支
柱が自由端25に向かつて徐徐に細くなつて、記
録メデイア16の中央の取付開口26によつて形
成される内径より若干小さい外径に終わつてい
る。したがつて、メデイア16の取付開口26の
周囲と中央支柱23の自由端すなわち外端25の
外径との間に適当な間隙があり、メデイア16が
中央支柱23上に下方に向かつて着座できるよう
になつている。判るように中央支柱23のテーパ
ーはメデイア16が着座する時にメデイア16を
芯合わせするための係合作用を与える。さらに本
発明の重要な特徴を保有するように、符号27で
示されるような環状リム24の平面から上方のメ
デイア16の内径および中央支柱23の外径の間
の締め代接触が与えられている。この締め代嵌合
はメデイア16の芯合わせすなわち半径方向の位
置決めを安定させるのである。
記録メデイア16の軸線方向の位置決めを安定
させて、望ましくないメデイア/スピンドル間の
滑りを阻止するために、メデイア16は磁気的チ
ヤツク22によつてハブ21に緊締される。その
ために磁気チヤツク22は環状の磁石31および
ストライクリング32を含んでいて、環状の磁石
31はハブ21上に中央支柱23とリム24との
間に丁度リム24の平面の下方に支持されてい
て、ストライクリング32はメデイア16の内周
部分にメデイア取付開口26から短い半径方向の
距離の所に係合又は埋設されている。本発明を実
施するためにストライクリング32は磁石31の
上に載つていて、これによりストライクリング3
2に働く軸線方向の磁石の牽引力はメデイア16
の最内方部分を軸線方向に撓ませて、メデイア1
6がリム24に当節して着座するようになす。磁
石31は永久磁石であるのが望ましい。これに反
してストライクリング32は鉄性金属から作られ
る。
させて、望ましくないメデイア/スピンドル間の
滑りを阻止するために、メデイア16は磁気的チ
ヤツク22によつてハブ21に緊締される。その
ために磁気チヤツク22は環状の磁石31および
ストライクリング32を含んでいて、環状の磁石
31はハブ21上に中央支柱23とリム24との
間に丁度リム24の平面の下方に支持されてい
て、ストライクリング32はメデイア16の内周
部分にメデイア取付開口26から短い半径方向の
距離の所に係合又は埋設されている。本発明を実
施するためにストライクリング32は磁石31の
上に載つていて、これによりストライクリング3
2に働く軸線方向の磁石の牽引力はメデイア16
の最内方部分を軸線方向に撓ませて、メデイア1
6がリム24に当節して着座するようになす。磁
石31は永久磁石であるのが望ましい。これに反
してストライクリング32は鉄性金属から作られ
る。
図示のように記録メデイア16は「第二の面」
の光学的記録体として知られるいわゆる「空気サ
ンドウイツチ」構造のものである。したがつて、
光学的受感性の記録面37を包囲するように封止
されたデイスク状の基体35およびカバー36を
設けられている。記録面37は基体35によつて
支持されて幅の狭い間〓38によつてカバー36
から離隔されている。これと異なりカバー36は
もう1つの内側の光学的受感性の記録面を有する
基体によつて置き換えられることが出来る。何れ
の場合でも、ストライリイング32は空気サンド
ウイツチが組立てられる間にこのような記録メデ
イア内に容易に埋設されることが出来る。
の光学的記録体として知られるいわゆる「空気サ
ンドウイツチ」構造のものである。したがつて、
光学的受感性の記録面37を包囲するように封止
されたデイスク状の基体35およびカバー36を
設けられている。記録面37は基体35によつて
支持されて幅の狭い間〓38によつてカバー36
から離隔されている。これと異なりカバー36は
もう1つの内側の光学的受感性の記録面を有する
基体によつて置き換えられることが出来る。何れ
の場合でも、ストライリイング32は空気サンド
ウイツチが組立てられる間にこのような記録メデ
イア内に容易に埋設されることが出来る。
よる判るように本発明を実際に応用するために
ハブ21および磁気的チヤツク22を構成するの
に多くの要因が関係している。重要な要因の1つ
は記録メデイア16の剛性である。したがつて完
全を期するために説明すると図示の記録メデイア
16の基体35およびカバー36は典型的には厚
さが1.2−1.5mmのポリメチルメタクリレート
(PMMA)の成形体である。
ハブ21および磁気的チヤツク22を構成するの
に多くの要因が関係している。重要な要因の1つ
は記録メデイア16の剛性である。したがつて完
全を期するために説明すると図示の記録メデイア
16の基体35およびカバー36は典型的には厚
さが1.2−1.5mmのポリメチルメタクリレート
(PMMA)の成形体である。
その他の重要な要因は記録メデイア16の公称
内径および最内方のデータトラツクまでの半径方
向の距離である。判るように記録メデイア16は
最内方のデータトラツクから内方でリム24に固
く着座し軸線方向にリム24に対して正しく規制
されていなければならない。
内径および最内方のデータトラツクまでの半径方
向の距離である。判るように記録メデイア16は
最内方のデータトラツクから内方でリム24に固
く着座し軸線方向にリム24に対して正しく規制
されていなければならない。
前述のことから、本発明がメデイア駆動スピン
ドル上に取外し可能の記録メデイアを精密に芯合
わせしてこれをスピンドルに緊締する比較的簡単
で信頼性のある装置を提供するものであることが
理解される。
ドル上に取外し可能の記録メデイアを精密に芯合
わせしてこれをスピンドルに緊締する比較的簡単
で信頼性のある装置を提供するものであることが
理解される。
第1図は本発明によるメデイア駆動装置のスピ
ンドル組立体の概略的平面図。第2図は第1図の
スピンドルに組立体の概略的立面図。第3図は本
発明によりスピンドルに組立体に与えられるメデ
イア/スピンドル間の関係を示す部分的軸線方向
断面図。 11……スピンドル駆動組立体、12……スピ
ンドル、13……駆動モーター、15……駆動
軸、16……記録メデイア、21……ハブ、22
……磁気的チヤツク、23……中央支柱、24…
…リムすなわちフランジ、26……取付開口、3
1……磁石、32……ストライクリング、35…
…基体、36……カバー、37……記録面。
ンドル組立体の概略的平面図。第2図は第1図の
スピンドルに組立体の概略的立面図。第3図は本
発明によりスピンドルに組立体に与えられるメデ
イア/スピンドル間の関係を示す部分的軸線方向
断面図。 11……スピンドル駆動組立体、12……スピ
ンドル、13……駆動モーター、15……駆動
軸、16……記録メデイア、21……ハブ、22
……磁気的チヤツク、23……中央支柱、24…
…リムすなわちフランジ、26……取付開口、3
1……磁石、32……ストライクリング、35…
…基体、36……カバー、37……記録面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 中央の取付開口によつて画定された所定の公
称内径を有する取外し可能の記録メデイアを使用
するメデイア駆動装置おける、予め定められた軸
線のまわりに回転するように前記記録メデイアを
支持するスピンドルであつて、細長い、軸線方向
に延びる、円錐形の中央支柱と、該中央支柱と一
体のリムとを備えた単一片で成るハブを有し、該
リムは前記中央支柱から半径方向に変位されてい
て且つ前記軸線に対して垂直な一平面内に実質的
に横たわつており、前記中央支柱は前記記録メデ
イアの取付開口を通して嵌合するように比較的細
い直径を有する自由端を有し且つ一つの平面内に
おいて前記記録メデイアの内径と半径方向の締め
代を有する接触をなすようにテーパーが付されて
おり、この一つの平面は前記リムの平面から所定
方向に軸線方向に変位していて且つほぼ前記リム
の平面に平行であり、更に、前記中央支柱と前記
リムとの間に配置されていて前記記録メデイアを
軸線方向に変位させて前記リムに対して着座係合
させるために軸線方向の力を与えるようになつた
半径方向に変位されたチヤツクを有する記録メデ
イア支持スピンドル。 2 前記リムは環状であつて前記記録メデイアの
ための連続した、軸線方向位置における基準表面
を提供しており、前記チヤツクは前記リムに対し
て前記記録メデイアを着座させるために前記記録
メデイアの円周方向においてほぼ均一な軸線方向
の力を与える環状の磁気チヤツクである特許請求
の範囲第1項記載の記録メデイア支持スピンド
ル。 3 前記磁気チヤツクは、前記リムの平面に対し
て軸線方向に変位されて前記ハブ上に支持された
環状の永久磁石を含み、この磁石は前記リムの平
面から前記所定方向と反対方向に変位されてお
り、また、前記記録メデイアに係合して前記磁石
の上に横たわるストライクリングを含む特許請求
の範囲第2項記載の記録メデイア支持スピンド
ル。 4 前記ストライクリングは前記記録メデイア内
に埋込まれている特許請求の範囲第3項記載の記
録メデイア支持スピンドル。 5 前記記録メデイアは一対の部材を含み、これ
らは一緒に封止されていて且つ狭い間〓によつて
分離されており、前記ストライクリングはこれら
部材の間にはさまれている特許請求の範囲第4項
記載の記録メデイア支持スピンドル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US470108 | 1983-02-28 | ||
US06/470,108 US4587647A (en) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | Media spindle clamp for disk drives utilizing removable recording media |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS59165280A JPS59165280A (ja) | 1984-09-18 |
JPH0518190B2 true JPH0518190B2 (ja) | 1993-03-11 |
Family
ID=23866307
Family Applications (1)
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1984
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- 1984-02-21 JP JP59031345A patent/JPS59165280A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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EP0117688A1 (en) | 1984-09-05 |
JPS59165280A (ja) | 1984-09-18 |
US4587647A (en) | 1986-05-06 |
CA1217271A (en) | 1987-01-27 |
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