JP2000137753A - 受配信システム - Google Patents

受配信システム

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JP2000137753A
JP2000137753A JP31177698A JP31177698A JP2000137753A JP 2000137753 A JP2000137753 A JP 2000137753A JP 31177698 A JP31177698 A JP 31177698A JP 31177698 A JP31177698 A JP 31177698A JP 2000137753 A JP2000137753 A JP 2000137753A
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隆 柏本
Hiroyoshi Nomura
博義 野村
Yasuhiro Ban
泰浩 伴
Yasuo Yoshimura
康男 吉村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受配信システムにおいて、不定期に配送され
てくる情報や商品等を受取者の都合の良いように受け取
れるようにする。 【解決手段】 表示手段4に表示された情報に基づい
て、不定期に受信した情報に対して受信者が自分の都合
のよいような条件設定や条件指定ができる注文手段5、
入力手段6を設けた。従って、受取人の時間管理・情報
管理・利便性が向上するとともにサーバー群での無駄な
配信・配達も減少することができるという効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに関
し、端末装置を用いた情報の受配信システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の受配信システムとして
は、例えば、特開平9−330354号公報に開示され
ているようなものが一般的であった。このシステムを、
図34に示す構成図により説明する。すなわち、標準化
された通信回線31により互いに接続される複数のコン
ピュータやパソコンや通信端末装置32と、開かれた情
報ネットワーク33(インターネット)とを、接続し、こ
の通信端末装置32が情報ネットワーク33を介し特定
の通信端末装置32から商品情報34を受信して、自局
通信端末装置32の表示装置(図示せず)に表示する。次
に、この通信端末装置側で接続先を切り替える切替キー
を操作することにより、情報ネットワーク33との接続
を終了し・切断し、自局通信端末装置32に内在する通
信プログラムにより通信回線31を介して自局通信端末
装置32が予め会員登録をしている情報データベース3
5にアクセスし、商品情報34に基づき所定商品を情報
データベース35に対して発注する。その後に通信プロ
グラムにより自局通信端末装置32と情報データベース
35との間の通信を切断し、センターサーバー36を介
し、情報データベース35が、予め契約登録をしている
受・発注管理サーバー37にアクセスし、発注された所
定商品について販売取り扱いを依頼し、受・発注管理サ
ーバー37から、情報ネットワーク上に商品情報を提供
しているメーカー管理サーバー38がアクセスされ、所
定商品について受注を受ける。そして、メーカー管理サ
ーバー38が、運送業者の物流管理サーバー39にアク
セスし、所定商品を所定倉庫より受け取り指定場所に配
達するように指示する。そして、物流管理サーバー39
が、所定商品の運送について配送スケジュールを作成す
るとともに、この配送スケジュールを前述のメーカー管
理サーバー38と受・発注管理サーバー37と情報デー
タベース35に通知する。そして、この配送スケジュー
ルに従って、所定商品が指定場所に配達され、配達済み
通知が物流管理サーバー39に登録され、この配達済み
通知が、前述の物流管理サーバー39からメーカー管理
サーバー38と受・発注管理サーバー37と情報データ
ベース35に送られる。そして、通信端末装置32を情
報データベース35に接続し、発注した商品について受
け取り前に、配達の経過状況を通信端末装置32の画面
上で問い合わせ、この問い合わせに従って情報データベ
ース35が当該商品について配達の経過状況を読み出
し、通信回線31を介して通信端末装置32に送信し
て、その画面に配達の経過状況を表示するようにしてい
る。荷物を受取ったら、直ちに請求サーバー40により
請求書が発行される。これら、相互のサーバー間の情報
は、センターサーバー36が管理している。
【0003】そして使用者は、上記通信端末装置32か
らサーバーに商品情報34の問い合わせをして配達状況
を確認するようにようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のシステムで
は、注文者自ら商品の発注をして、商品の経過状況を確
認する場合は問題ない。しかし、注文者と受取り人が異
なる場合は、受取人の都合を設定できない課題があっ
た。たとえば、受取り相手に贈答品や宅急便等を送る場
合、手続き時、送信人には受取人への配達する概略の到
着予定は教えてくれるが、受取人には把握できない。ま
た、受取人が引取りたくない通信販売等のダイレクトメ
ール・小包等の類は受取人の都合など全く考慮されてい
ない課題があった。まして、受取人が、留守の場合は、
配達業者が何度も配達する無駄な事態が発生する。ま
た、送信人が、受取人に電話する面倒な作業も発生す
る。また、注文者の家族状況、健康状況等の個人に関わ
るプライバシー保護や、制約条件から細かい情報サービ
スの条件を設定できない課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、通信ネットワークを介し情報を受信する受信
手段、情報を記憶する記憶手段、情報を表示する表示手
段、情報に基づいて条件設定して注文できる注文手段、
または情報を条件指定して入力する入力手段と、入力情
報を送信する送信手段と、これら各々の手段を制御する
制御手段とからなる端末装置と、端末装置からの注文ま
たは情報を受信、集計するデータベース、および注文手
段、入力手段からの条件設定情報に基づいて情報配信お
よび注文品を配送するサーバーとで構成している。
【0006】そして、上記発明によれば、端末装置で、
不定期に受信した情報に対して受信者が自分の都合のよ
いような条件設定や条件指定(例えば、荷物の受取り時
間、荷物の受取り拒否、家族状況、健康状況など)がで
きるため、受取人の時間・情報管理が向上し、配達者に
とってもさらに無駄な配達を減少することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は各請求項に記載された形
態で、以下に説明するように実施される。
【0008】請求項1記載のように、ネットワークを介
して得た情報は、表示手段に表示され、受取人は、表示
された情報に基づいて、条件設定して入力し送信する。
端末装置からの条件設定された注文または情報は、サー
バーで受信、集計するデータベースに蓄積され、その条
件設定情報に基づいて、再度情報配信および注文品を配
送することとしている。
【0009】そして、受取人の端末装置で、不定期に受
信した情報に対して受信者が自分の都合のよいような条
件設定や条件指定(例えば、荷物の受取り時間、荷物受
取りの拒否、家族状況、健康状況など)ができるため、
受取人の時間管理・情報管理・利便性が向上するととも
にサーバーでの無駄な配信・配達も減少することができ
る。なお、サーバーは各種のサーバー群からなっていて
もよいものである。
【0010】また、請求項2記載のように、情報は、宅
急便、食品、商品の発注、受取、および配達予定日時、
存在位置、価格等としている。
【0011】そして、受取人の端末装置に、通信ネット
ワークから宅急便の荷物や食品、商品の配達予定時刻、
存在位置、価格等の情報が記憶手段に記憶され、表示手
段に表示される。受取人は、その表示内容から、配達予
定時刻に外出する場合や、不要なダイレクトメールへの
拒否、さらに自分の都合のよい受取り時間を入力手段で
変更することができる。
【0012】また、請求項3記載のように、情報は、薬
品の発注、受取、および配達予定日時、存在位置、価
格、注意事項等としている。
【0013】そして、受取人の端末装置に通信ネットワ
ークから薬品の荷物や食品、商品の配達予定時刻、存在
位置、価格等の情報が記憶手段に記憶され、表示手段に
表示される。受取人は、その表示内容から、在宅ケアの
場合等は、薬品を配達、自分の都合のよい受取り時間を
入力手段で変更することができる。
【0014】また、請求項4記載のように、情報は、公
共施設の点検訪問日時、公共料金等としている。
【0015】そして、受取人の端末装置に通信ネットワ
ークから公共施設の点検日時、公共料金等の情報が記憶
手段に記憶され、表示手段に表示される。受取人は、そ
の表示内容から、例えば、公共施設の訪問日時は、自分
の都合のよい時間または方法を入力手段で変更すること
ができる。
【0016】また、請求項5記載のように、情報は、TV
ゲームのソフトウエア、カラオケの発注、受取、および
配信日時、価格、上達法等としている。
【0017】そして、受取人の端末装置に通信ネットワ
ークからTVゲームのソフトウエア、カラオケの発注、受
取、および配信日時、価格、上達法等の情報が記憶手段
に記憶され、表示手段に表示される。受取人は、その表
示内容から、例えば、TVゲームのソフトウエアは、自分
の都合のよい時間に配信または方法を入力手段で変更す
ることができる。
【0018】また、請求項6記載のように、情報は、旅
行の発注、受取、価格、内容、言語、安否、安全情報と
している。
【0019】そして、受取人の端末装置に通信ネットワ
ークから旅行の発注、受取、価格、内容、言語、安否、
安全情報等の情報が記憶手段に記憶され、表示手段に表
示される。受取人は、その表示内容から、例えば、旅行
券の受け取り等は、自分の都合のよい時間に受取りまた
は方法を入力手段で変更することができる。
【0020】また、請求項7記載のように、情報は、写
真の発注、受取、価格、仕上がり予定日時としている。
【0021】そして、受取人の端末装置に通信ネットワ
ークから写真の発注、受取、価格、仕上がり予定日時等
の情報が記憶手段に記憶され、表示手段に表示される。
受取人は、その表示内容から、例えば、写真の受け取り
等は、自分の都合のよい時間に受取りまたは方法を入力
手段で変更することができる。
【0022】また、請求項8記載のように、情報は、ハ
ウスクリーニング、健康等のコンサルテイングの依頼、
価格、内容、予定日時等としている。
【0023】そして、受取人の端末装置に通信ネットワ
ークからハウスクリーニング、健康等のコンサルテイン
グの依頼、価格、内容、予定日時等の情報が記憶手段に
記憶され、表示手段に表示される。受取人は、その表示
内容から、例えば、ハウスクリーニングの依頼等は、自
分の都合のよい時間に依頼または方法を入力手段で変更
することができる。
【0024】また、請求項9記載のように、情報は、学
校等の教育関連施設からの連絡、伝達内容、テスト等と
している。
【0025】そして、受取人の端末装置に通信ネットワ
ークから学校等の教育関連施設からの連絡、伝達内容、
テスト等の情報が記憶手段に記憶され、表示手段に表示
される。受取人は、その表示内容から、例えば、学校か
らの行事の参加等は、自分の都合のよい条件設定または
方法を入力手段で変更することができる。
【0026】また、請求項10記載のように、情報は、
機器等の修理依頼・回収依頼・受取・完了予定日時・価
格等としている。
【0027】そして、受取人の端末装置に通信ネットワ
ークから機器等の修理依頼・回収依頼・受取・完了予定
日時・価格等の情報が記憶手段に記憶され、表示手段に
表示される。受取人は、その表示内容から、例えば、機
器等の修理依頼・回収依頼等の情報は、自分の都合のよ
い条件設定または方法を入力手段で変更することができ
る。
【0028】また、請求項11記載のように、端末装置
は、機器としている。例えば、給湯機器の一部であるリ
モコンに端末装置が組込まれているのであれば、機器に
関する情報や機器への使用者の好みの条件設定を入力手
段で変更することができる。
【0029】また、請求項12記載のように、端末装置
は、着脱自在であり、他の機器に情報を伝送できる伝送
手段を有している。
【0030】そして、着脱自在の端末装置で受け取った
情報は、他の機器へ伝送し、機器側でその情報を確認す
ることができる。
【0031】また、請求項13記載のように、複数の機
器と通信する構成としている。そして、家庭内の複数の
機器の間を端末装置を介して情報を送受信することがで
きる。
【0032】また、請求項14記載のように、記憶手段
に記憶させる情報コードを標準化している。
【0033】そして、記憶手段に記憶される情報が、標
準化しているため、異なる機器間、異なるメーカー間の
通信も容易に行うことができる。
【0034】また、請求項15記載のように、サーバー
は、使用者の入力する情報によって関連する他のサーバ
ーへ情報を受配信している。
【0035】そして、情報は適当なサーバー間に受配信
され、使用者の要求に迅速に対応できる。
【0036】また、請求項16記載のように、記憶手段
はICカードで、着脱でき、他の端末装置、機器で利用
できる構成としている。
【0037】そして、ICカードが着脱できるので、コ
ンビニエンスストアで、情報を書込んでもらい端末装置
で利用することもできるし、電子決裁することもでき
る。
【0038】また、請求項17記載のように宅急便等に
は位置情報を発信する発信手段を有している。
【0039】そして、使用者には、注文した品物が、今
どの位置にあるかという情報が確認でき、また、その情
報からさらに条件変更の入力をすることもできる。
【0040】また、請求項18記載のように、端末装置
からの条件設定項目は複数設定できる構成としている。
【0041】そして、入力手段から使用者の条件設定を
複数入力することによって、使用者の希望する条件にあ
った項目の絞り込みや、使用者、サーバー側共に選択
(第1希望、第2希望等)の幅が広がる。
【0042】また、請求項19記載のように、他の通信
機器と相互に通信する構成としている。
【0043】そして、携帯電話や、車のカーナビゲーシ
ョン等でも情報を通信し内容を確認したり条件設定を変
更したりすることができる。
【0044】また、請求項20記載のように、入力手
段、条件設定操作時に操作鍵を使用して操作可能状態に
する構成を有している。
【0045】そして、操作鍵を介して、サーバーと使用
者が1対1で情報を通信するので、情報のセキュリテイ
が向上する。
【0046】また、請求項21記載のように、入力手
段、条件設定操作時に使用者を認識する認識手段を有し
ている。
【0047】そして、使用者の認識が行われた後、端末
装置が操作できるので、他人からの端末装置の不正使用
がなくなる。
【0048】また、請求項22記載のように、入力手
段、条件設定操作時に使用者を登録する登録手段を有し
ている。
【0049】そして、登録手段に様々な情報を登録する
ため、誰が、何を、いつ注文したか条件変更したか登録
しているのでトラブル発生時の対処を迅速することがで
きる。
【0050】また、請求項23記載のように、表示手段
の情報は文字、絵、音声合成等で知らせる構成としてい
る。
【0051】そして、表示手段に表示される情報は使用
者にわかりやすいアイコンや、視覚障害者に音声で報知
するため、操作性を向上することができる。
【0052】また、請求項24記載のように、注文手
段、入力手段に検索手段を設け、ファジー、ニューロ、
遺伝的アルゴリズムを付加する構成としている。
【0053】そして、検索手段にファジー、ニューロ、
遺伝的アルゴリズムの制御ルールを付加することによっ
て、検索に要する時間や入力条件の最適化をはかること
ができる。
【0054】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0055】(実施例1)図1は本発明の実施例1にお
ける受配信システムの構成図、図2は端末装置の表示手
段の表示を示す図である。
【0056】図1〜図2において、1は通信ネットワー
ク、2は情報を受信する受信手段、3は情報を記憶する
記憶手段、4は受取った情報を表示する表示手段、5は
使用者が商品などを注文する注文手段、6は使用者の好
みの条件を入力する入力手段、7は使用者が注文した情
報や、条件設定した情報等を送信する送信手段、8は受
信手段2〜送信手段7を制御する制御手段、そしてこれ
らにより端末装置9を構成している。10は情報を受配
信するサーバー群、11はある特定のサーバー群におけ
る情報のデータベースである。
【0057】次に動作、作用について図2(a)〜
(c)を用いて説明すると、ある特定サーバー10から
通信ネットワーク1を介して受信手段2に送られてきた
情報は端末装置9の表示手段4である液晶デイスプレイ
に表示される。たとえば、図2の(a)には、1、「本
日 午後3時○○様の小包配達!」、2、「明日午後1
時コンビニの食品配達!」という表示13が出ている。
【0058】ところが、共働きの家庭などで、「明日午
後1時コンビニの食品配達!」が、都合が悪くなった場
合、入力ペン12で「明日午後1時コンビニの食品配達
!」の部分をタッチする。すると、表示部分が反転し、
入力手段6での変更を可能とする。図2(b)では、午
後1時を午後4時というようにペン入力12で、書き込
んでいるところである。その後、入力手段6を操作する
と、図2(c)のように「明日午後4時コンビニの食品
配達!」と表示手段4が変更される。なお、入力手段6
にて、変更したデータは、端末装置9の記憶手段3に記
憶された後、送信手段7から通信ネットワーク1を介し
てサーバー10へ返信される。ある特定サーバー10
は、コンビニエンスストアのPOS(ポイントオブシス
テム)であれば、そのデータベース11にて処理された
後、表示手段4の「明日午後4時コンビニの食品配達
!」の後に「変」と表示されるので使用者は変更入力が
されたことを確認することができる。
【0059】図3は、これら一連の操作のシーケンスを
示したものである。同じように、注文の場合は図4の操
作シーケンスのようになる。ペン入力12で、「○○弁
当、○○コンビニ午前11時注文」と入力し、注文手段
5を操作すると、注文した内容は記憶手段3で記憶した
後、送信手段7から通信ネットワーク1を介してサーバ
ー10へ送信される。サーバー10は、注文データベー
ス11にて処理した後、表示手段4の「○○弁当、○○
コンビニ午前11時注文」の後に「○」と表示させるの
で使用者は注文が完了されたことを確認することができ
る。
【0060】表示手段4は、カラーの液晶デイスプレイ
で、変更した部分を色分けしていれば、さらにわかりや
すい。
【0061】通信ネットワーク1は、電話回線、TV放
送(衛星デジタル放送等)、有線系のネットワーク、無
線系のネットワークとその媒体は何でも良い。また、こ
のネットワーク上で動作する通信ソフトは、インターネ
ットや、JAVAでもトロンでも何でも良い。
【0062】また、受信手段2、送信手段7は、通信モ
デムを有し、アナログ、デジタルいずれでも良い。
【0063】入力手段6は、図2(a)〜(c)におい
ては押しボタンスイッチで表現したが、表示手段4上に
画像で作成し、ペン入力12で入力してもよい。
【0064】なお、図2における14は情報を配信して
くる内容が多いときの、項目を上下にスクロールするも
のである。
【0065】また、入力手段6からの変更方法として、
実施例1では、変更個所を書換えていたが、取消しや、
情報等を拒絶したい場合は、図5のようにペン入力12
で棒線による操作や、表示手段4上に画像で作成した取
消しボタン15をさわり、ペン入力12で入力してもよ
い。これらの操作情報は、サーバー側に送信され、対応
する制御が実行される。また、使用者が確認したことを
示すチェック項目を設けてもよく、一連の端末装置での
操作は、サーバー側に通信され、ネットワークに接続さ
れたサーバー、端末側の相互に情報を記憶していること
はいうまでもない。
【0066】このように、端末装置9側で、サーバーか
らの情報配信に対する使用者の受取り、拒否、変更を容
易にすれば、使用者の時間管理・情報管理・利便性が向
上するとともにサーバー群での無駄な配信・配達も減少
することができる効果がある。
【0067】(実施例2)図6は本発明の実施例2の受
配信システムで、具体的な実施例として宅急便の受け取
りの場合を示す画面の表示図である。
【0068】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。次に動作、作用を説明する
と、図7のシーケンス図を用いて説明する。宅急便サー
バー11から通信ネットワーク1を介して受信手段2に
送られてきた情報は端末装置9の表示手段4である液晶
デイスプレイに表示される。たとえば、図6には、1、
「本日 午後3時○○様 宅急便 名古屋 受取 ○」
という表示13が出ている。この内容は、本日午後3時
に○○様の宅急便名古屋付近で、受取者は、当初受取可
能という意味である。
【0069】ところが、「本日 午後3時○○様の宅急
便 名古屋 受取 ○」が、都合が悪くなった場合、入
力ペン12で「本日 午後3時○○様 宅急便 名古屋
受取 ○」の部分をタッチする。すると、表示部分が
反転し、入力手段6での変更を可能とする。その後、入
力手段6を操作すると、「本日 午後5時○○様 宅急
便 名古屋 変更」と表示手段4が変更される。なお、
入力手段6にて、変更したデータは、端末装置9の記憶
手段3に記憶した後、送信手段7から通信ネットワーク
1を介して宅急便サーバー10へ返信される。宅急便サ
ーバー10は、そのデータベース11にて処理した後、
表示手段4の「本日 午後5時○○様宅急便 奈良 変
更」の後に「○」と表示させるので使用者は変更入力が
されたことを確認することができ、現在の宅急便の存在
位置が例えば奈良にあることを知ることができる。
【0070】また、図7には示していないが、受取場所
を例えば自宅ではなく、勤務先とか自宅付近の取扱店に
変更して入力してもよい。
【0071】同じように、宅急便を依頼したい場合は図
8の操作シーケンスのようになる。ペン入力12で、
「宅急便、午前11時依頼」と入力し、注文手段5を操
作すると、注文した内容を記憶手段3記憶した後、送信
手段7から通信ネットワーク1を介して宅急便サーバー
10へ送信される。宅急便サーバー10は、注文データ
ベース11にて処理した後、表示手段4の「宅急便、午
前11時依頼 ¥750」の後に「○」と表示させるの
で使用者は依頼が完了されたことを確認することができ
る。また、依頼した時点で、一度宅急便サーバー側10
に依頼情報を送信し、価格情報を端末装置9側に送信
し、依頼者の確認を取ってから再度依頼確定をしてもよ
い。また、図示はしていないが、宅急便の配達料を端末
装置9による電子決裁を行っても良いことはいうまでも
ない。
【0072】(実施例3)図9は本発明の実施例3の受
配信システムで、薬品の受け取りの場合を示す。
【0073】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。次に動作、作用を説明する
と、かぜ薬を依頼したい場合は図9の操作シーケンスの
ようになる。ペン入力12で、「かぜ薬、すぐに」と入
力し、注文手段5を操作すると、注文した内容を記憶手
段3記憶した後、送信手段7から通信ネットワーク1を
介して薬局サーバー10へ送信される。薬局サーバー1
0は、注文データベース11にて処理した後、表示手段
4の「かぜ薬、すぐに ¥1000」の後に「○」と表
示させるので使用者は依頼が完了したことを確認するこ
とができる。そして、注文された薬の注意事項があれ
ば、併せて送信することによって、受取人には安心して
薬の服用ができるという効果がある。
【0074】また、依頼した時点で、一度薬局サーバー
側10に注文情報を送信し、価格情報を端末装置9側に
送信し、依頼者の確認を取ってから再度依頼確定をして
もよい。また、実施例2と同様に、薬の代金を端末装置
9による電子決裁を行っても良いことはいうまでもな
い。
【0075】(実施例4)図10は本発明の実施例4の
受配信システムで、具体的な実施例として公共施設の点
検のうちのガス風呂釜の点検の通知を示す図である。
【0076】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。次に動作、作用を説明する
と、図10を用いて説明すると、ガス会社サーバー11
から通信ネットワーク1を介して受信手段2に送られて
きた点検情報は端末装置9の表示手段4である液晶デイ
スプレイに表示される。たとえば、図10には、1、
「9/28午後3時○○様 ガス風呂釜点検 無料」とい
う表示が出ている。
【0077】ところが、「9/28午後3時○○様 ガス
風呂釜点検 無料」が、都合が悪くなった場合、入力ペ
ン12で「9/28午後3時○○様 ガス風呂釜点検 無
料」の部分をタッチする。すると、表示部分が反転し、
入力手段6での変更を可能とする。その後、「9/28午
後3時○○様 ガス風呂釜点検 無料」と入力手段6に
て操作すると、「9/29午後3時○○様 ガス風呂釜点
検 無料」と表示手段4が変更される。なお、入力手段
6にて、変更したデータは、端末装置9の記憶手段3に
記憶された後、送信手段7から通信ネットワーク1を介
してガス会社サーバー10へ返信される。ガス会社サー
バー10は、そのデータベース11にて処理された後、
表示手段4の「9/28午後3時○○様 ガス風呂釜点検
無料変更」の後に「○」と表示されるので使用者は変
更入力がされたことを確認することができる。
【0078】また、図10には示していないが、通信ネ
ットワーク1を介して、給湯器やその他の設備機器を遠
隔でモニターし、機器のメンテナンスに応じてその点検
情報をアナウンスし、受取人に部品の交換を促しても良
い。その場合、部品の見積価格、工事にかかる予定時間
を表示しても良い。また、ガス器具の点検を依頼したい
場合も、ペン入力12で、「ガス風呂釜、9/30午前11
時点検依頼」と入力し、注文手段5を操作すると、注文
した内容を記憶手段3に記憶した後、送信手段7から通
信ネットワーク1を介してガス会社サーバー10へ送信
される。ガス会社サーバー10は、注文データベース1
1にて処理した後、表示手段4の「ガスフロ釜、9/30午前
11時点検依頼」の後に「○」と表示させるので使用者
は依頼が完了されたことを確認することができる。ま
た、依頼した時点で、一度ガス会社サーバー側10に点
検依頼情報を送信し、見積価格情報を端末装置9側に送
信し、依頼者の確認を取ってから再度依頼確定をしても
よい。また、図示はしていないが、点検料を端末装置9
による電子決裁を行っても良いことはいうまでもない。
【0079】図11は同様に公共料金であるガス料金の
支払いの通知を示す画面の表示図である。
【0080】図11を用いて説明すると、ガス会社サー
バー11から通信ネットワーク1を介して受信手段2に
送られてきた料金情報は端末装置9の表示手段4である
液晶デイスプレイに表示される。たとえば、図11に
は、「9月 ガス料金 ○○様○○m3 ¥9800 2
5日引落 確認」という表示13が出ている。この内容
は、「9月の○○様のガス料金○○m3 で¥9800で
す。25日引落とされます。」という意味である。
【0081】そして、入力手段6を操作して確認する
と、「9月 ガス料金 ○○様 ○○m3 ¥9800
25日引落 確認」と表示手段4が変更される。なお、
入力手段6にて、確認したデータは、端末装置9の記憶
手段3に記憶した後、送信手段7から通信ネットワーク
1を介してガス会社サーバー10へ返信される。ガス会
社サーバー10は、そのデータベース11にて処理した
後、表示手段4の「9月 ガス料金 ○○様 ○○m3
¥9800 25日引落 確認」の後に「○」と表示さ
せるので使用者は確認入力がされたことを確認する。
【0082】また、図示はしていないが、ガス料金を端
末装置9による電子決裁を行っても良いことはいうまで
もないし、ガス料金に限らず、あらゆる公共料金(電
気、水道、受信料等)も同様に画面に表示されて、手続
きをとれることはいうまでもない。
【0083】(実施例5)図12は本発明の実施例5の
受配信システムで、ゲームのソフトウエアを購入する例
である。
【0084】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。次に動作、作用を説明する
と、図12を用いて説明すると、ゲーム会社サーバー1
1から通信ネットワーク1を介して受信手段2に送られ
てきたゲームのソフトウエアは端末装置9の表示手段4
である液晶デイスプレイに表示される。たとえば、図1
2には、「9月 ○○ゲームVer4 ○○ソフト レベ
ル中 ¥9000」という表示が出ている。
【0085】ところが、「9月 ○○ゲームVer4 ○
○ソフト レベル中 ¥9000」では、注文者のゲー
ム能力レベルが、レベル中では物足りない都合場合、入
力ペン12で「9月 ○○ゲームVer4 ○○ソフト
レベル中 ¥9000」の部分をタッチする。すると、
表示部分が反転し、入力手段6でレベル上と変更をす
る。「9月 ○○ゲームVer4 ○○ソフト レベル上
¥9500」と表示手段4が変更される。なお、入力
手段6にて、変更したデータは、端末装置9の記憶手段
3に記憶した後、送信手段7から通信ネットワーク1を
介してゲーム会社サーバー10へ返信される。ゲーム会
社サーバー10は、そのデータベース11にて処理した
後、表示手段4の「9月 ○○ゲームVer4 ○○ソフ
ト レベル上 ¥9500」の後に「○」と表示させる
ので使用者は変更入力がされたことを確認することがで
きる。
【0086】図13は、カラオケの曲を配信してもらう
例である。この人の場合、前回レベル中での採点結果を
表示しているが、今度は、レベル上に変更してみると、
前回の結果に基づいて、上達法をアドバイスしてくれる
ものである。
【0087】また、図12、図13には示していない
が、通信ネットワーク1を介して、ゲームの上達法や、
ダウンロードの配信日時を指定することもできる。ま
た、図示はしていないが、ソフトウエア配信料を端末装
置9による電子決裁を行っても良いことはいうまでもな
い。
【0088】(実施例6)図14は本発明の実施例6の
受配信システムで、旅行の安全情報や安否情報の例であ
る。
【0089】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。次に動作、作用を説明する
と、図14を用いて説明すると、例えば、家族のある人
の安否情報が旅行会社サーバー11から通信ネットワー
ク1を介して受信手段2に送られてきた端末装置9の表
示手段4である液晶デイスプレイに表示される。たとえ
ば、図14には、「米国 ニューヨーク ○○様 ○空
港17:40発 無事」という表示が出ている。
【0090】無事であるということを、入力手段6にて
確認したデータは、端末装置9の記憶手段3に記憶した
後、送信手段7から通信ネットワーク1を介して旅行会
社サーバー10へ返信される。旅行会社サーバー10
は、そのデータベース11にて処理した後、表示手段4
の「米国 ニューヨーク ○○様 ○空港17:40発
無事」の後に「○」と表示させるし、明日の予定表も表
示することによって、いつでも安否情報が確認できる。
【0091】このように、通信ネットワーク1を介し
て、様々な条件指定をして旅行の安否情報を確認するこ
ともできる。また、前述の実施例と同様に図示はしてい
ないが、旅行券の受け取り、価格、内容、現地の言葉等
の情報を受信し確認でき、代金を端末装置9による電子
決裁を行っても良いことはいうまでもない。
【0092】(実施例7)図15は本発明の実施例7の
受配信システムで写真のプリント情報を通信する例であ
る。
【0093】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。次に動作、作用を説明する
と、図15を用いて説明すると、写真会社サーバー11
から通信ネットワーク1を介して受信手段2に送られて
きた写真の出来上がり情報は端末装置9の表示手段4で
ある液晶デイスプレイに表示される。たとえば、図15
には、「本日 カラー24枚 キャビネ版 ¥1024
17:00仕上げ」という表示が出ている。
【0094】ところが、注文者が「本日 カラー24枚
キャビネ版 ¥1024 17:00仕上げ」のとこ
ろを、パソコン等で加工したいという要求により、入力
ペン12で「本日 カラー24枚 キャビネ版 ¥10
24 17:00仕上げ」の部分をタッチする。する
と、表示部分が反転し、入力手段6でデジタルと変更を
する。「本日 カラー24枚 デジタル ¥1024
17:00仕上げ 変更」と表示手段4が変更される。
なお、入力手段6にて、変更したデータは、端末装置9
の記憶手段3に記憶した後、送信手段7から通信ネット
ワーク1を介して写真会社サーバー10へ返信される。
写真会社サーバー10は、そのデータベース11にて処
理した後、表示手段4の「本日 カラー24枚 デジタ
ル ¥1024 17:00送信」の後に「○」と表示
させるので使用者は変更入力がされたことを確認するこ
とができる。
【0095】また、図15には示していないが、通信ネ
ットワーク1を介して、写真がデジタル写真であれば、
端末装置9へのダウンロードの配信日時を指定すること
もできる。また、図示はしていないが、写真の現像料を
端末装置9による電子決裁で行っても良いことはいうま
でもない。
【0096】(実施例8)図16は本発明の実施例8の
受配信システムで、ハウスクリーニングの依頼の通知を
示す図である。
【0097】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。次に動作、作用を説明する
と、図16を用いて説明すると、クリーニング会社サー
バー11から通信ネットワーク1を介して受信手段2に
送られてきた清掃予定情報は端末装置9の表示手段4で
ある液晶デイスプレイに表示される。たとえば、図16
には、1、「9/28午後3時○○様 エアコンクリーニ
ング 2台¥5000 」という表示が出ている。
【0098】ところが、「9/28午後3時○○様 エア
コンクリーニング 2台 ¥5000」が、都合が悪
くなった場合、入力ペン12で「9/28午後3時○○様
エアコンクリーニング 2台 ¥5000」の部分
をタッチする。すると、表示部分が反転し、入力手段6
での変更を可能とする。その後、「9/29午後1時○○
様 エアコンクリーニング 4台 」と入力手段6に
て操作すると、「9/28午後3時○○様 エアコンクリ
ーニング 2台 ¥10000」と表示手段4が変更
される。なお、入力手段6にて、変更したデータは、端
末装置9の記憶手段3に記憶した後、送信手段7から通
信ネットワーク1を介してクリーニング会社サーバー1
0へ返信される。クリーニング会社サーバー10は、そ
のデータベース11にて処理した後、表示手段4の「9
/28午後1時○○様 エアコンクリーニング 4台 ¥
10000 変更」の後に「○」と表示させるので使用
者は変更入力がされたことを確認することができる。
【0099】また、図16には示していないが、通信ネ
ットワーク1を介して、他の設備機器を遠隔でモニター
し、機器のメンテナンスに応じてそのクリーニングサー
ビス情報をアナウンスしても良い。その場合、クリーニ
ングの見積価格、工事にかかる予定時間を表示しても良
い。
【0100】また、図17は健康等に関するコンサルテ
イングを依頼したい場合も、ペン入力12で、「糖尿病
によい食材依頼」と入力し、注文手段5を操作すると、
注文した内容を記憶手段3記憶した後、送信手段7から
通信ネットワーク1を介してコンサルテイング会社サー
バー10へ送信される。コンサルテイング会社サーバー
10は、注文データベース11にて処理した後、表示手
段4の「糖尿病予防によい食材リスト」を表示し、依頼
者はそのメニューリストの後に「○」と入力し食材の確
定が完了される。また、依頼した時点で、一度コンサル
テイング会社サーバー側10に健康情報を送信し、メニ
ューリスト、価格情報を端末装置9側に送信し、依頼者
の確認を取ってから再度依頼確定をしてもよい。また、
図示はしていないが、コンサルテイング料、食材の宅配
料を端末装置9により電子決裁を行っても良いことはい
うまでもない。
【0101】(実施例9)図18は本発明の実施例9の
受配信システムで教育関連施設からの通信する例であ
る。
【0102】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。次に動作、作用を説明する
と、図18を用いて説明すると、教育関連施設サーバー
11(例えば学校)から通信ネットワーク1を介して受
信手段2に送られてきた予防接種の情報は端末装置9の
表示手段4である液晶デイスプレイに表示される。たと
えば、図18には、「明日 小学校1年 インフルエン
ザ 注射 ¥700 本日締切」という表示が出てい
る。ところが注射を希望しない時には、依頼のところを
不要と変更をする。「明日 小学校1年 インフルエン
ザ 注射¥700 本日締切 不要」と表示手段4が変
更される。なお、入力手段6にて、変更したデータは、
端末装置9の記憶手段3に記憶した後、送信手段7から
通信ネットワーク1を介して教育関連施設サーバー10
へ返信される。教育関連施設サーバー10は、そのデー
タベース11にて処理した後、表示手段4の「明日 小
学校1年 インフルエンザ 注射 ¥700 本日締切
不要」の後に「○」と表示させるので使用者は変更入
力がされたことを確認することができる。
【0103】また、図18には示していないが、テスト
内容を配信したり、連絡事項、天変地異等による登下校
の案内、安全情報など様々な情報を配信することもで
き、表示手段4で確認できる。
【0104】(実施例10)図19は本発明の実施例1
0の受配信システムで、機器等の修理・回収・受取の通
知を示す図である。
【0105】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。次に動作、作用を説明する
と、図19を用いて説明すると、修理回収会社サーバー
11から通信ネットワーク1を介して受信手段2に送ら
れてきた情報は端末装置9の表示手段4である液晶デイ
スプレイに表示される。たとえば、図19には、すでに
修理依頼した冷蔵庫「9/28午後3時○○様 冷蔵庫
修理 ¥30000 」という表示が出ている。
【0106】ところが、「9/28午後3時○○様 冷蔵
庫 修理 ¥30000」が、都合が悪くなった場合、
入力ペン12で「9/28午後3時○○様 冷蔵庫 修理
¥30000 」の部分をタッチする。すると、表示
部分が色が変わり、入力手段6での変更を可能とする。
その後、「9/28午後1時○○様 冷蔵庫 修理 ¥3
0000 」と入力手段6にて操作すると、「9/28午
後1時○○様 冷蔵庫修理 ¥30000 」と表示手
段4が変更される。なお、入力手段6にて、変更したデ
ータは、端末装置9の記憶手段3に記憶した後、送信手
段7から通信ネットワーク1を介して修理回収会社サー
バー10へ返信される。修理回収会社サーバー10は、
そのデータベース11にて処理した後、表示手段4の
「変更」の後に「○」と表示させるので使用者は変更入
力がされたことを確認することができる。
【0107】また、図19には示していないが、通信ネ
ットワーク1を介して、給湯器やその他の設備機器を遠
隔でモニターし、機器のメンテナンスに応じてその点検
情報をアナウンスし、受取人に修理を促しても良い。そ
の場合、部品の見積価格、工事にかかる予定時間を表示
しても良い。また、機器の回収を依頼したい場合も、ペ
ン入力12で、「○○機器、9/30午前11時回収依頼」
と入力し、注文手段5を操作すると、注文した内容を記
憶手段3記憶された後、送信手段7から通信ネットワー
ク1を介して修理回収会社サーバー10へ送信される。
修理回収会社サーバー10は、注文データベース11に
て処理した後、表示手段4の「○○機器、9/30午前11
時回収依頼」の後に「○」と表示させるので使用者は依
頼が完了されたことを確認することができる。また、依
頼した時点で、一度修理回収会社サーバー側10に回収
依頼情報を送信し、見積価格情報を端末装置9側に送信
し、依頼者の確認を取ってから再度依頼確定をしてもよ
い。また、図示はしていないが、回収料等を端末装置9
による電子決裁を行っても良いことはいうまでもない。
【0108】(実施例11)図20は本発明の実施例1
1における受配信システムの構成図である。
【0109】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。図20において、15は機
器である電子レンジである。
【0110】次に動作、作用について説明すると、機器
に組込まれた端末装置9は、ある特定サーバー11から
通信ネットワーク1を介して受信手段2に送られてきた
情報を端末装置9の表示手段4である液晶デイスプレイ
に表示させる。たとえば、図20の表示手段4には、調
理メニューや、宅配食材などが表示される。共働きの家
庭などで、「明日午後1時コンビニの食品配達!」とキ
ー入力したり、使用者の好みの調理メニューや、宅配メ
ニューを時間指定できる。なお、入力手段6にて、変更
したデータは、端末装置9の記憶手段3に記憶した後、
送信手段7から通信ネットワーク1を介してサーバー1
0へ返信される。ある特定サーバー10は、付近のコン
ビニエンスストアのPOS(ポイントオブシステム)に
接続されているのであれば、そのデータベース11にて
処理された後、表示手段4の「明日午後4時コンビニの
食品配達!」の後に「変」と表示させるので使用者は変
更入力がされたことを確認することができる。
【0111】同じように、注文の場合も「○○弁当、○
○コンビニ午前11時注文」と入力し、注文手段5を操
作すると、注文した内容を記憶手段3記憶した後、送信
手段7から通信ネットワーク1を介してコンビニサーバ
ー10へ送信される。コンビニサーバー10は、注文デ
ータベース11にて処理した後、表示手段4の「○○弁
当、○○コンビニ午前11時注文」の後に「○」と表示
させれば使用者は注文が完了されたことを確認すること
ができる。
【0112】表示手段4は、カラーの液晶デイスプレイ
で、変更した部分を色分けしていれば、さらにわかりや
すいし、実施例1でも述べたように、通信ネットワーク
1としては、電話回線、TV放送(衛星デジタル放送
等)、有線系のネットワーク、無線系のネットワークと
その媒体は何でも良い。また、このネットワーク上で動
作する通信ソフトは、インターネットや、JAVAでも
トロンでも何でも良い。
【0113】また、受信手段2、送信手段7は、通信モ
デムを有し、アナログ、デジタルいずれでも良い。
【0114】入力手段6は、図2(a)〜(c)におい
ては押しボタンスイッチで表現したが、表示手段4上に
画像で作成してもよいし、インタネットのウエブ上に作
成したブラウザで表現しても良い。
【0115】なお、表示手段4には配信してくる情報内
容が多いとき、項目を上下にスクロールさせるスクロー
ルキーを作成しても良い。
【0116】また、宅配メニューと同時にそれに最適な
調理シーケンスを通信ネットワークを介して配信しても
よく、その配信結果を画面表示上に表示しても良い。
【0117】また、入力手段6からの変更方法として、
実施例1では、変更個所を書換えていたが、取消しや、
情報等を拒絶したい場合は、図5のようにペン入力12
で棒線による操作や、表示手段4上に画像で作成した取
消しボタン15をさわり、ペン入力12で入力してもよ
い。これらの操作情報は、サーバー側に送信され、対応
する制御が実行される。また、使用者が確認したことを
示すチェック項目を設けてもよく、一連の端末装置での
操作は、サーバー側に通信され、ネットワークに接続さ
れたサーバー、端末側の相互に情報を記憶していること
はいうまでもない。
【0118】このように、端末装置9を機器に組み込む
ことによって、機器のすぐ近くで使用者が操作できるの
で、非常に使い勝手がよく、さらにサーバーからの情報
配信に対する使用者の受取り、拒否、変更を容易にすれ
ば、使用者の時間管理・情報管理・利便性が向上すると
ともにサーバー群での無駄な配信・配達も減少すること
ができる効果がある。
【0119】また、調理メニューソフト配信の他に、空
調関係の快適空調シーケンス(1/fゆらぎ風量、1/
f温度ゆらぎ)や、省エネルギーソフト、機器のエネル
ギーマネージメントソフト(電気、ガス、水道など)も
あり、本発明に限定されるものではない。
【0120】(実施例12)図21は本発明の実施例1
2における受配信システムの構成図である。
【0121】なお、実施例1、実施例11と同一符号の
ものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0122】図21において、端末装置9は、機器15
から着脱自在であり、端末装置9と機器15には情報を
送受信する伝送手段16が設けてある。
【0123】次に動作、作用について説明すると、機器
から端末装置9は、着脱自在で、外出先でも、ある特定
サーバー11から通信ネットワーク1を介して受信手段
2に送られてきた情報は端末装置9の表示手段4である
液晶デイスプレイに表示される。したがって、外出先で
も使用者の都合の良いように商品や、宅急便等の配達時
間の変更を行うことができ、大変便利なものとなる。ま
た、図21の表示手段4には、スーパーや、百貨店等で
食材などを購入した時にその情報(調理シーケンス等)
を自動的に取り込むこともできる。そして、伝送手段1
6にて、機器15と通信したデータは、端末装置9の記
憶手段3に記憶された後、所定の制御(加熱など)を行
うことが可能となる。
【0124】また、図示はしていないが、端末装置9
は、補助電源を有している。そして、着脱自在の端末装
置9は、外部では補助電源で動作したり、宅内では機器
組込時等に自動的に充電されたり、停電時のバックアッ
プとして安定に動作させることができる。
【0125】(実施例13)図22は本発明の実施例1
3における受配信システムの構成図である。
【0126】なお、実施例1、実施例11、実施例12
と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0127】次に動作、作用について説明すると、図2
2において、17は他の機器である冷蔵庫であり、端末
装置9は、機器15、機器17から着脱自在でもあり、
組み込んでも動作するものである。伝送手段16は、端
末装置9には機器15、機器17にも情報を伝送するこ
とができる。その場合、端末装置9を介して、機器1
5、機器17は相互に情報の伝送を行うものである。
【0128】したがって、複数の機器からの情報のやり
とりが、端末装置9を介して行うことができ、機器から
端末装置9は、着脱自在で、外出先でも、ある特定サー
バー11から通信ネットワーク1を介して受信手段2に
送られてきた情報は端末装置9の表示手段4である液晶
デイスプレイに表示することができる。したがって、外
出先でも冷蔵庫や、他の機器等宅内の総合的な機器管理
が可能となる。
【0129】(実施例14)図23(a)(b)(c)
は本発明の実施例14における受配信システムの記憶手
段3に記憶される情報の記憶形式の例の構成図である。
【0130】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。図23において、記憶手段
3には、家庭に関わる情報18として、宅内のハウスコ
ード、住所、電話番号、郵便番号、家族構成等など、送
受信の種類により分類される情報19、相手先情報20
など、ある統一された標準化コードで記憶されている。
それぞれの情報のデータ長は、その対象とする情報の内
容によって決められる。これらの組み合わせは、対象と
する情報によって適当に組み合わされて通信ネットワー
ク1を介して送受信される。
【0131】送受信の種類により分類される情報19の
中に、どの部分情報が送受されるかを書き込んでおけ
ば、端末装置9、サーバー群10側で容易に解読できる
とともに、メーカ間との互換性、情報処理に要する処理
時間が低減できる効果がある。
【0132】(実施例15)図24は本発明の実施例1
5における受配信システムの構成図である。
【0133】なお、実施例1、実施例11〜実施例14
と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0134】次に動作、作用について説明すると、図2
4において、21は他のサーバー、22はそのデータベ
ースである。端末装置9は、ある使用者からの要求に応
じて複数の機器15、機器17から情報を吸い上げ、関
連するサーバー群に自動的に情報を配信する。例えば、
機器15、機器17は、健康計測機器である血圧計や、
血糖計等であるとする。図17で説明した健康等に関す
るコンサルテイングを依頼したい場合も、入力手段6
で、「糖尿病によい食材」と入力し、注文手段5を操作
すると、注文した内容を記憶手段3記憶された後、送信
手段7から通信ネットワーク1を介してコンサルテイン
グ会社サーバー10へ送信される。コンサルテイング会
社サーバー10は、さらに他の医療機関のサーバー21
へ健康情報データを送信し、そのデータから適当な食事
療法、食材情報を提供し、さらに、宅配食材の他のサー
バー21に情報を送信し、注文データベース22にて処
理された後、端末装置9の表示手段4の「糖尿病予防に
よい食材リスト」を表示し、依頼者はそのメニューリス
トの後に「○」と入力し食材の確定が完了される。ま
た、依頼した時点で、一度コンサルテイング会社サーバ
ー側10に健康情報を送信し、メニューリスト、価格情
報を端末装置9側に送信し、依頼者の確認を取ってから
再度依頼確定をしてもよい。また、図示はしていない
が、コンサルテイング料、食材の宅配料を端末装置9に
より電子決裁を行っても良いことはいうまでもない。。
【0135】したがって、複数の機器15、17の情報
から複数のサーバー群10、21へ情報が送受信される
ので、利用者にとって、要求する情報に対して、きめ細
かな対応ができる効果がある。
【0136】(実施例16)図25は本発明の実施例1
6における受配信システムの構成図である。
【0137】なお、実施例1、実施例11〜実施例15
と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0138】次に動作、作用について説明すると、図2
5において、記憶手段3は、ICカードで端末装置9か
ら着脱でき、他の機器15、17でも利用できるもので
ある。
【0139】したがって、配信される情報がテレビゲー
ムのソフトウエアの場合、端末装置9に使用者の希望す
る配信日時にソフトが配信され、ICカード3に書き込
まれた後、テレビゲーム機器15にそのICカード3を
挿入して使用することもできる。また、テレビゲーム
や、カラオケ等は、使用者の好みの条件設定(レベル、
上達法等)を入力すれば、対応するソフトが修正されて
ICカード3に入力される。
【0140】また、ICカード3を外出先のサーバー1
0(医療機関等)で、日々の健康データを納めた電子カ
ルテとすれば、そのカルテに従い、端末装置9に使用者
の生活パターンに応じた最適な健康法を配信してもよ
い。したがって、情報を標準化して、記憶手段であるI
Cカード3に様々な情報を書き込めるので、持ち運びに
便利で、しかも電子決裁の機能も有すれば、使用者の利
便性は向上する効果がある。
【0141】なお、ICカードは着脱自在であるが、記
憶手段3は、複数あっても良い。(実施例17)図26
は本発明の実施例17の受配信システムで、宅急便の例
を示す構成図である。
【0142】なお、実施例1、実施例2と同一符号のも
のは同一構造を有し、説明は省略する。
【0143】次に動作、作用を説明すると、宅急便サー
バー10へは、配送車23から発信手段24を介して配
送車の位置情報が入力される。使用者が、宅急便の受取
時間を決定する場合、その位置情報が把握できれば、そ
の受取時間の確度も向上する。そこで、受信手段2に送
られてきた情報は端末装置9の表示手段4である液晶デ
イスプレイに表示される。また、配送途中の不慮のアク
シデントに遭遇しても、その原因が表示手段上で把握で
きれば、使用者は、それに対応した注文なり、条件設定
を再度行うことができる。
【0144】また、宅急便を依頼したい場合、付近にい
る宅急便の配送車がどこにいるかを表示手段で把握でき
れば、端末装置から依頼したならば、きわめて短時間で
荷物の集配が可能となる誠に格別便利なシステムを提供
できる。
【0145】(実施例18)図27は本発明の実施例1
8の受配信システムで、機器等の修理・回収の例を示す
シーケンス図である。
【0146】なお、実施例1、実施例19と同一符号の
ものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0147】次に動作、作用を図27のシーケンス図を
用いて説明すると、図19と異なるところは、使用者の
条件設定項目を複数設けることによって、よりサーバー
側の選択、自由度を設けたところである。すなわち、
「9/29午後1時○○様 冷蔵庫 修理 ¥30000
」と「9/30午後1時○○様 冷蔵庫 修理 ¥30
000 」を入力手段6にて操作する。これら、複数の
条件設定項目は、端末装置9の記憶手段3に記憶された
後、送信手段7から通信ネットワーク1を介して修理回
収会社サーバー10へ返信される。修理回収会社サーバ
ー10は、そのデータベース11にて処理した後、複数
条件設定した項目のいずれか一方の情報を返信し、表示
手段4の「変更」の後に「○」と表示させるので使用者
は変更入力の確認することができる。
【0148】(実施例19)図28は、本発明の実施例
19の受配信システムの構成図である。
【0149】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。次に動作、作用を説明する
と、図28を用いて説明すると、送信手段7は他の通信
機器25と相互に通信する構成としてある。通信機器2
5は、たとえば、カーナビゲーションや、携帯電話、P
HSがあげられる。カーナビゲーション25は、使用者
の端末装置9から、宅急便の依頼があったときには、カ
ーナビゲーションの画面に依頼者の位置情報を表示して
も良い。また、宅急便サーバー10からの使用者への道
順のナビゲーションを行ってもよく、使用者、サービス
提供業者にとって、さらに便利なシステムを提供できる
効果がある。このように条件設定項目を複数設けること
によって、よりサーバー側の選択、自由度を設けること
ができる。
【0150】(実施例20)図29は、本発明の実施例
20の受配信システムの構成図である。
【0151】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。次に動作、作用を図29を
用いて説明すると、端末装置9、サーバー10に操作鍵
26a,26bを設け、通信時にはこれら操作鍵26
a,26bを使用してからでないと送受信できないよう
にしている。このようにしておくと、プライバシーに関
わる情報は、他の盗聴や漏洩を防止できる。また、端末
装置9に、侵入しようとする他の妨害、ハッカーによる
情報の破壊を未然に防ぐ効果がある。操作鍵は、使用す
る人が相手サーバー側と1対1で対応し、暗号化すれ
ば、セキュリテイはさらに向上する。
【0152】(実施例21)図30は、本発明の実施例
21の受配信システムの構成図である。
【0153】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。次に動作、作用を図30を
用いて説明すると、端末装置9に認識手段27を設け、
入力手段、条件設定時等、または通信時には認識手段2
7を操作してからでないと端末装置9を使用できないよ
うにしている。認識手段27は、一般的にパスワードで
あるが、他に小型CCDカメラや、人工網膜半導体等の
信号を画像処理技術などで、個人の顔認識をデジタルデ
ータで処理したり、指紋を画像処理したりして、個人毎
に認識し、使用できる人を制限することもできる。この
ようにしておくと、子供などが誤って、情報を送受信し
たり、電子決裁に関わる部分でも安心して使用できるも
のである。
【0154】(実施例22)図31は、本発明の実施例
22の受配信システムの構成図である。
【0155】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。次に動作、作用を図31を
用いて説明すると、端末装置9に登録手段28a、28
bを設け、入力手段、条件設定時等、または通信時には
認識手段27を使用した後、誰が何の情報をどこと送受
信したかを登録するものである。このようにしておく
と、送受信された情報に対するトラブルの原因の把握が
迅速にできる効果がある。
【0156】(実施例23)図32は、本発明の実施例
23の受配信システムの表示手段4の画面図である。
【0157】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。次に動作、作用を図32を
用いて説明すると、表示手段4には、宅急便であれば車
の絵で表現したり、配信されてくる情報を絵でイメージ
するように表現するとお年寄りでもわかりやすく操作で
きる効果がある。また、図示はしていないが文字をペン
入力12などで触ったときにを様々な言語で音声合成で
報知してあげれば、身体に障害のある人や、世界中どこ
でも容易に情報を把握できる効果がある。
【0158】(実施例24)図33は、本発明の実施例
24の受配信システムの構成図である。
【0159】なお、実施例1と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。次に動作、作用を図33を
用いて説明すると、端末装置9の注文手段5、入力手段
6に検索手段29を設け、制御手段8は、その制御ロジ
ックにファジー、ニューロ、遺伝的アルゴリズムの制御
プログラム30を導入している。これら制御ロジックの
うち、ファジー制御や、ニューロ制御は検索時にそのあ
いまいさを加味して検索すると、使用者に対して最適な
選択を行うばかりでなく条件検索の検索時間を短縮する
効果がある。また、近年遺伝的アルゴリズム(GA)
は、ある特定条件に対して反応する制御ロジックであ
る。GAは、情報の個性を決める数字の組み合わせを遺
伝子に見立てる。それらを制御手段8の中で競争させ、
優秀な結果を出した遺伝子同士で数字の一部を交換す
る。これを繰り返して都合がいい情報を早く検索する効
果がある。
【0160】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
係わる受配信システムは、受取人が表示された情報に基
づいて条件設定して入力し送信するので、不定期に受信
した情報に対して受信者が自分の都合のよいような条件
設定や条件指定(例えば、荷物の受取り時間、荷物受取
りの拒否、家族状況、健康状況など)ができるため、受
取人の時間管理・情報管理・利便性が向上するとともに
サーバー群での無駄な配信・配達も減少することができ
るという効果がある。
【0161】また、請求項2に係る受配信システムの情
報は宅急便、食品、商品の発注、受取、および配達予定
日時、存在位置、価格の少なくともいずれか一つとして
いるので配達予定時刻に外出する場合などでも自分の都
合のよい受取り時間を入力手段で変更することができ、
配送車の無駄な運搬を減らすという効果がある。
【0162】また、請求項3に係わる受配信システムの
情報は、薬品の発注、受取、および配達予定日時、存在
位置、価格、注意事項の少なくともいずれか一つとし、
在宅ケアの場合等は、薬品は、注意事項の配信とともに
配達され、安心して薬品の服用ができるとういう効果が
ある。
【0163】また、請求項4に係わる受配信システムの
情報は、公共施設の点検訪問日時、公共料金の少なくと
もいずれか一つとし、例えば、公共施設の訪問日時は、
自分の都合のよい時間または方法を入力すると、非常に
簡単に手続きができるという効果がある。
【0164】また、請求項5に係わる受配信システムの
情報は、TVゲームのソフトウエア、カラオケの発注、受
取、および配信日時、価格、上達法の少なくともいずれ
か一つとし、例えばTVゲームのソフトウエアは、使用者
の能力にあわせてテレビゲームを楽しむことができると
いう効果がある。
【0165】また、請求項6に係わる受配信システムの
情報は、旅行の発注、受取、価格、内容、言語、安否、
安全情報の少なくともいずれか一つとし、例えば、旅行
先での家族の安否情報が即座にわかり、安心感が向上す
るという効果がある。
【0166】また、請求項7に係わる受配信システムの
情報は、写真の発注、受取、価格、仕上がり予定日時の
少なくともいずれか一つとしているので、例えば、写真
の仕上がりの指定を変更し、デジタル写真で配信すれ
ば、使用者に都合のよい活用ができる効果がある。
【0167】また、請求項8に係わる受配信システムの
情報は、ハウスクリーニング、健康等のコンサルテイン
グの依頼、価格、内容、予定日時の少なくともいずれか
一つとしているので、いつでも使用者に安心な健康など
のコンサルテイングができる効果がある。
【0168】また、請求項9に係わる受配信システムの
情報は、学校等の教育関連施設からの連絡、伝達内容、
テストの少なくともいずれか一つとしているので、学校
からの行事の参加等は、自分の都合のよい条件設定また
は方法を容易に操作でき、紙で連絡することが一切なく
なり資源を大幅に削減できる効果がある。
【0169】また、請求項10に係わる受配信システム
の情報は、機器等の修理依頼・回収依頼・受取・完了予
定日時・価格の少なくともいずれか一つとしているの
で、いつでも機器が故障して生活に支障をきたすことが
なく、最高の状態で管理できるという効果がある。
【0170】また、請求項11に係わる受配信システム
は、端末装置を、機器としているので、機器のすぐそば
で、機器に関する情報を簡単に把握できるという効果が
ある。
【0171】また、請求項12に係わる受配信システム
は、端末装置が着脱自在であり、他の機器に情報を伝送
できる伝送手段を有しているので、外出先でも様々な情
報を確認することができるという効果がある。
【0172】また、請求項13に係わる受配信システム
は、複数の機器と通信する構成としているので、外出先
でも宅内の総合的な機器管理が可能となるという効果が
ある。
【0173】また、請求項14に係わる受配信システム
は、記憶手段に記憶させる情報コードを標準化している
ので、異なる機器間、異なるメーカー間の通信も容易に
行うことができるという効果がある。
【0174】また、請求項15に係わる受配信システム
は、サーバーが、使用者の入力する情報によって関連す
る他のサーバーへ情報を受配信しているので、使用者の
要求に迅速に対応できるという効果がある。
【0175】また、請求項16に係わる受配信システム
は、記憶手段がICカードで、着脱でき、他の端末装
置、機器で利用できる構成としているので、手軽に持ち
運びができ、端末装置の故障も減少するという効果があ
る。
【0176】また、請求項17に係わる受配信システム
は、宅急便等には位置情報を発信する発信手段を有して
いるので、使用者には、注文した品物が、今どの位置に
あるかという情報が確認でき、さらにきめ細かな対応が
サーバー側にできるという効果がある。
【0177】また、請求項18に係わる受配信システム
は、端末装置からの条件設定項目は複数設定できる構成
としているので、使用者の希望する条件にあった項目の
絞り込みや、使用者、サーバー側共に選択(第1希望、
第2希望等)の幅が広がるという効果がある。
【0178】また、請求項19に係わる受配信システム
は、他の通信機器と相互に通信する構成としているの
で、携帯電話や、車のカーナビゲーション等でも情報を
通信し内容を確認したり条件設定を変更したりすること
ができ、使用者への対応が迅速にできるという効果があ
る。
【0179】また、請求項20に係わる受配信システム
は、入力手段、条件設定操作時に操作鍵を使用して操作
可能状態にする構成なので、情報のセキュリテイが向上
するという効果がある。
【0180】また、請求項21に係わる受配信システム
は、入力手段、条件設定操作時に使用者を認識する認識
手段を有しているので、他人からの端末装置の不正使用
がなくなるという効果がある。
【0181】また、請求項22に係わる受配信システム
は、入力手段、条件設定操作時に使用者を登録する登録
手段を有しているので、トラブル発生時の対処を迅速す
ることができるという効果がある。
【0182】また、請求項23に係わる受配信システム
は、表示手段の情報は文字、絵、音声合成の少なくとも
いずれか一つで知らせる構成としているので、お年寄り
や視覚障害者にも安心して使用できるという効果があ
る。
【0183】また、請求項24に係わる受配信システム
は、注文手段、入力手段に検索手段を設け、ファジー、
ニューロ、遺伝的アルゴリズムを付加する構成としてい
るので、検索に要する時間の短縮という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における受配信システムの構
成図
【図2】(a)(b)(C)は同実施例1における表示
手段の表示を示す図
【図3】同実施例1におけるシーケンス図
【図4】同実施例1における商品を注文する時のシーケ
ンス図
【図5】(a)(b)は同実施例1における注文を取り
消す時の図
【図6】本発明実施例2における宅急便の情報を示す図
【図7】同実施例2におけるシーケンス図
【図8】同実施例2における宅急便を依頼する時のシー
ケンス図
【図9】本発明実施例3における薬品の注文する時のシ
ーケンス図
【図10】本発明実施例4におけるガス会社からの点検
情報のシーケンス図
【図11】同実施例4における公共料金の情報のシーケ
ンス図
【図12】本発明実施例5におけるゲームのソフトウエ
アを注文する時のシーケンス図
【図13】同実施例5におけるカラオケの曲を注文する
時のシーケンス図
【図14】本発明実施例6における旅行情報を確認する
時のシーケンス図
【図15】本発明実施例7における写真の注文する時の
シーケンス図
【図16】本発明実施例8におけるハウスクリーニング
の注文する時のシーケンス図
【図17】同実施例8における健康コンサルテイングを
依頼する時のシーケンス図
【図18】本発明実施例9における教育施設からの情報
を確認する時のシーケンス図
【図19】本発明実施例10における機器の修理依頼を
する時のシーケンス図
【図20】本発明実施例11における受配信システムを
機器に組み込んだ構成図
【図21】本発明実施例12における受配信システムの
構成図
【図22】本発明実施例13における受配信システムの
構成図
【図23】(a)(b)(c)は本発明実施例14にお
ける受配信システムの記憶手段の記憶形式の構成図
【図24】本発明実施例15における受配信システムの
構成図
【図25】本発明実施例16における受配信システムの
構成図
【図26】本発明実施例17における受配信システムの
構成図
【図27】本発明実施例18における受配信システムの
シーケンス図
【図28】本発明実施例19における受配信システムの
端末装置の構成図
【図29】本発明実施例20における受配信システムの
端末装置の構成図
【図30】本発明実施例21における受配信システムの
端末装置の構成図
【図31】本発明実施例22における受配信システムの
端末装置の構成図
【図32】本発明実施例23における受配信システムの
表示手段の図
【図33】本発明実施例24における受配信システムの
端末装置の構成図
【図34】従来の受配信システムの構成図
【符号の説明】
1 通信ネットワーク 2 受信手段 3 記憶手段 4 表示手段 5 注文手段 6 入力手段 7 送信手段 8 制御手段 9 端末装置 10 ーバー群 11 データベース 12 ペン入力 13 情報 15 機器 16 伝送手段 17 他の機器 18〜20 標準化している情報コード 21 他のサーバー 24 発信手段 25 通信機器 26a、26b 操作鍵 27 認識手段 28a,28b 登録手段 29 検索手段 30 制御アルゴリズム(ファジー、ニューロ、遺伝的
アルゴリズム)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伴 泰浩 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 吉村 康男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA05 BB11 BB13 BB21 BB33 BB42 BB61 CC05 CC31 DD01 DD04 EE05 EE21 FF03 FF04 FF06 GG04 GG07 5B089 GA11 GA21 JA08 KA13 KA18 KB13 KC57 KC58 LB13 LB14 5K024 AA72 AA75 BB00 CC09 FF03 GG00 HH00 5K101 KK02 KK17 LL00 LL01 LL03 MM07 NN01 NN03 NN18 RR05 SS07 9A001 JJ53 JJ67

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信ネットワークを介し情報を受信する受
    信手段、前記情報を記憶する記憶手段、前記情報を表示
    する表示手段、前記情報に基づいて条件設定して注文で
    きる注文手段、または情報を条件指定して入力する入力
    手段と、入力情報を送信する送信手段と、これら各々の
    手段を制御する制御手段とからなる端末装置と、前記端
    末装置からの注文または情報を受信、集計するデータベ
    ース、および前記注文手段、入力手段からの条件設定情
    報に基づいて情報配信および注文品を配送するサーバー
    を有する受配信システム。
  2. 【請求項2】情報は、宅急便、食品、商品の発注、受
    取、および配達予定日時、存在位置、価格の少なくとも
    いずれか一つとした請求項1記載の受配信システム。
  3. 【請求項3】情報は、薬品の発注、受取、および配達予
    定日時、存在位置、価格、注意事項の少なくともいずれ
    か一つとした請求項1記載の受配信システム。
  4. 【請求項4】情報は、公共施設の点検訪問日時、公共料
    金の少なくともいずれか一つとした請求項1記載の受配
    信システム。
  5. 【請求項5】情報は、ゲームのソフトウエア、カラオケ
    の発注、受取、および配信日時、価格、上達法の少なく
    ともいずれか一つとした請求項1記載の受配信システ
    ム。
  6. 【請求項6】情報は、旅行の発注、受取、価格、内容、
    言語、安否、安全情報の少なくともいずれか一つとした
    請求項1記載の受配信システム。
  7. 【請求項7】情報は、写真の発注、受取、価格、仕上が
    り予定日時の少なくともいずれか一つとした請求項1記
    載の受配信システム。
  8. 【請求項8】情報は、ハウスクリーニング、健康等のコ
    ンサルテイングの依頼、価格、内容、予定日時の少なく
    ともいずれか一つとした請求項1記載の受配信システ
    ム。
  9. 【請求項9】情報は、学校等の教育関連施設からの連
    絡、伝達内容、テストの少なくともいずれか一つとした
    請求項1記載の受配信システム。
  10. 【請求項10】情報は、機器等の修理依頼・回収依頼・
    受取・完了予定日時・価格の少なくともいずれか一つと
    した請求項1記載の受配信システム。
  11. 【請求項11】端末装置は、機器である請求項1ないし
    10のいずれか1項記載の受配信システム。
  12. 【請求項12】端末装置は、着脱自在であり、他の機器
    に情報を伝送できる伝送手段を有する請求項1ないし1
    0のいずれか1項記載の受配信システム。
  13. 【請求項13】端末装置は、複数の機器と通信する請求
    項1ないし10のいずれか1項記載の受配信システム。
  14. 【請求項14】記憶手段に記憶させる情報の記憶形式
    は、標準化している構成とした請求項1ないし10のい
    ずれか1項記載の受配信システム。
  15. 【請求項15】サーバーは、前記情報に基づいて関連す
    る他のサーバーへ情報を受配信する請求項14記載の受
    配信システム。
  16. 【請求項16】記憶手段はICカード等で、着脱でき、
    他の端末装置、機器で利用できる請求項1ないし15の
    いずれか1項記載の受配信システム。
  17. 【請求項17】宅急便等の配送車は位置情報を発信する
    発信手段を有する請求項2記載の受配信システム。
  18. 【請求項18】端末装置からの条件設定項目は、複数設
    定できる構成とした請求項1記載の受配信システム。
  19. 【請求項19】端末装置は、他の通信機器と相互に通信
    する構成とした請求項1記載の受配信システム。
  20. 【請求項20】端末装置、サーバーに、操作鍵を使用し
    て操作可能状態にする構成とした請求項1記載の受配信
    システム。
  21. 【請求項21】入力手段、または条件設定操作時に、使
    用者を認識する認識手段を有する請求項1記載の受配信
    システム。
  22. 【請求項22】端末装置、サーバーに、使用者を登録す
    る登録手段を有する構成とした請求項1記載の受配信シ
    ステム。
  23. 【請求項23】表示手段の情報は、文字、絵、音声合成
    の少なくともいずれか一つで知らせる構成とした請求項
    1記載の受配信システム。
  24. 【請求項24】注文手段、入力手段に、検索手段を設
    け、ファジー、ニューロ、遺伝的アルゴリズムの少なく
    ともいずれか一つを付加する構成とした請求項1記載の
    受配信システム。
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