JP2000137635A - データの編集装置 - Google Patents

データの編集装置

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JP2000137635A
JP2000137635A JP31274998A JP31274998A JP2000137635A JP 2000137635 A JP2000137635 A JP 2000137635A JP 31274998 A JP31274998 A JP 31274998A JP 31274998 A JP31274998 A JP 31274998A JP 2000137635 A JP2000137635 A JP 2000137635A
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JP31274998A
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Kenta Tanaka
健太 田中
Koji Morihiro
浩司 森弘
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】検査機関で作成された異なるレコードフォーマ
ットの検診結果データを共通検診結果データに変換する
作業を短時間で正確に行う。 【解決手段】各データ41のレコードフォーマットに対
応して作成されたフォーマット情報が格納されたファイ
ルデザインファイル21、異なる意味付けをされたコー
ドをシステム共通のコードに変換する変換情報が格納さ
れたコード変換ファイル23、共通レコードフォーマッ
トにおけるデータ項目と当該データ項目を書き込む位置
との対応を示すパラメタ情報が格納された登録パラメタ
ファイル22、各データをフォーマット情報を参照して
読み込む手段、読み込まれた各データに対して、変換情
報に基づいてコード変換を行う手段、及び読み込まれた
各データ及びコード変換されたデータをパラメタ情報に
基づいて共通ファイル27に書き込む手段を有してな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レコードフォーマ
ットの異なる複数種類のデータを共通レコードフォーマ
ットで共通ファイルに書き込むためのデータの編集装置
に関し、例えば市町村などの健康管理センターにおいて
健康診断のデータを分析する際に用いられる。
【0002】市町村などの健康管理センターでは、住民
の健康を管理するために健康診断を行っている。実際の
検診は、各地区の病院や診療所などの検査機関で実施さ
れ、検診結果が健康管理センターに送られる。近年で
は、検診を行う検査機関の数が増え、異なるコンピュー
タシステムを使用している検査機関から異なるレコード
フォーマットの検診結果データが送られてくる。健康管
理センターでは、種々のレコードフォーマットの検診結
果データを統合し、共通フォーマットのファイル又はデ
ータベースとして管理する。レコードフォーマットの異
なる検診結果データを統合するには作業に時間がかか
り、また入力ミスが発生する可能性もあるので、それら
の労力を軽減して短時間で正確に検診結果データを統合
し編集することのできる編集装置の開発が望まれてい
る。
【0003】
【従来の技術】通常、健康管理センターにおいて健康診
断のデータを分析する際には、データを一つの共通レコ
ードフォーマットに統合した後に、各項目について分析
を行う。
【0004】従来は、異なるコンピュータシステムを使
用している検査機関から異なるレコードフォーマットの
検診結果データが提供された場合に、異なるレコードフ
ォーマット又はコード体系に応じた専用の変換プログラ
ムを作成して共通のレコードフォーマットに変換した後
に編集を行っていた。
【0005】例えば図15に示すように、検査機関Aか
らレコードフォーマットAで作成された検診結果データ
81Aが提供された場合には、事前にレコードフォーマ
ットAを共通のレコードフォーマットに変換するための
変換プログラムAを作成しておき、それを使用して共通
レコードフォーマットの共通検診結果データ86Aに変
換していた。また同様に検査機関Bからの検診結果デー
タ81Bは変換プログラムBで共通検診結果データ86
Bに変換し、検査機関Cからの検診結果データ81Cは
変換プログラムCで共通検診結果データ86Cに変換し
ていた。その後、これらの共通検診結果データ86A、
86B、86Cを併合処理し、一つの共通検診結果デー
タ91に編集していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の方法で
は、新たな検査機関との取引が発生するたびに、新たに
変換プログラムを作成しなければならない。例えば、新
たな検査機関DからレコードフォーマットDで作成され
た検診結果データDが提供される場合には、新たに変換
プログラムDを作成しなければならない。また同一検査
機関であっても新たな検診項目が発生するたびに、変換
プログラムAを修正しなければならない。例えば検査機
関Aで新たな検診項目aが発生した場合には、変換プロ
グラムAを変換プログラムAaに修正しなければならな
い。
【0007】そのため、変換プログラムの作成及び修正
のために多大な手間と時間が必要となり、また、編集装
置のメンテナンス及びサポートも大変である。
【0008】編集装置の操作においても、システムが複
雑になるためプログラムの選択ミスなどの操作ミスが発
生する可能性もある。
【0009】本発明は、上述の問題に鑑みてなされたも
ので、コンピュータシステムに関する知識の少ない者で
あっても操作ミスなく短時間でデータの編集ができ、ま
たシステム管理者に対してはメンテナンス性の良いデー
タの編集装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る装
置は、レコードフォーマットの異なる複数種類のデータ
41を共通レコードフォーマットで共通ファイル26,
27に書き込むためのデータの編集装置1であって、前
記各データ41のレコードフォーマットに対応してあら
かじめ作成されたフォーマット情報が格納されたファイ
ルデザインファイル21と、異なる意味付けをされたコ
ードをシステム共通のコードに変換する変換情報が格納
されたコード変換ファイル23と、前記共通レコードフ
ォーマットにおけるデータ項目と当該データ項目を書き
込む位置との対応を示すパラメタ情報が格納された登録
パラメタファイル22と、前記各データを前記ファイル
デザインファイル21に格納されたフォーマット情報を
参照して読み込む手段と、読み込まれた前記各データ4
1に対して、前記コード変換ファイル23に格納された
変換情報に基づいてコード変換を行う手段と、読み込ま
れた前記各データ41及びコード変換されたデータを前
記登録パラメタファイル22に格納された前記パラメタ
情報に基づいて、前記共通ファイル26,27に書き込
む手段と、を有してなる。
【0011】請求項2の発明に係る装置は、検査機関で
作成されたレコードフォーマットの異なる複数種類の検
診結果データ41を共通レコードフォーマットで検診結
果ファイル26,27に書き込むためのデータの編集装
置1であって、前記各検診結果データ41のレコードフ
ォーマットに対応してあらかじめ作成されたフォーマッ
ト情報が格納されたファイルデザインファイル21と、
前記検査機関によって異なる意味付けをされたコードを
システム共通のコードに変換する変換情報が格納された
コード変換ファイル23と、前記共通レコードフォーマ
ットにおけるデータ項目と当該データ項目を書き込む位
置との対応を示すパラメタ情報が格納された登録パラメ
タファイル22と、前記各検診結果データ41を前記フ
ァイルデザインファイル21に格納されたフォーマット
情報を参照して読み込む手段と、読み込まれた前記各検
診結果データ41に対して、前記コード変換ファイル2
3に格納された変換情報に基づいてコード変換を行う手
段と、読み込まれた前記各検診結果データ41及びコー
ド変換されたデータを前記登録パラメタファイル22に
格納された前記パラメタ情報に基づいて、前記検診結果
ファイル26,27に書き込む手段と、を有してなる。
【0012】請求項3の発明に係る装置は、前記検診結
果ファイルは、中間的な編集を行うためのファイル26
である。
【0013】請求項4の発明に係る装置は、検査機関で
作成されたレコードフォーマットの異なる複数種類の検
診結果データ41を共通レコードフォーマットで検診結
果ファイル26,27に書き込み、当該検診結果データ
41を表示装置15に表示するように構成されたデータ
の編集装置1において、前記各検診結果データ41のレ
コードフォーマットに対応してあらかじめ作成されたフ
ォーマット情報が格納されたファイルデザインファイル
21と、前記検査機関によって異なる意味付けをされた
コードをシステム共通のコードに変換する変換情報が格
納されたコード変換ファイル23と、前記共通レコード
フォーマットにおけるデータ項目と当該データ項目を書
き込む位置との対応を示すパラメタ情報が格納された登
録パラメタファイル22と、前記各検診結果データ41
を前記ファイルデザインファイル21に格納されたフォ
ーマット情報を参照して読み込む手段と、読み込まれた
前記各検診結果データ41に対して、前記コード変換フ
ァイル23に格納された変換情報に基づいてコード変換
を行う手段と、読み込まれた前記各検診結果データ41
及びコード変換されたデータを前記登録パラメタファイ
ル22に格納された前記パラメタ情報に基づいて、前記
検診結果ファイル26,27に書き込む手段と、データ
項目の表示位置に関する情報が前記検査機関に対応して
格納された表示パラメタファイル31と、前記検診結果
ファイル26,27に格納されたデータを前記表示パラ
メタファイル31を参照して前記表示装置15に表示す
るための制御を行う手段と、を有してなる。
【0014】本発明によると、レコードフォーマットの
異なる複数種類のデータ41が、容易に共通レコードフ
ォーマットのデータに変換され編集される。また、検査
機関で作成された検診結果データを共通検診結果データ
に変換する作業を、レコードフォーマットの種類に因ら
ない1種類の処理プログラムで行うことが可能となり、
短時間で正確に検診結果データを編集することが可能と
なる。なお、ファイルにはテーブル又はデータベースな
どを含み、データの集合の形式を問わない。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る編集装置1の
構成を示す図、図2は検診結果ファイル20Aの例を示
す図、図3はファイルデザインファイル21の例を示す
図、図4は項目ファイル24の例を示す図、図5はコー
ド変換ファイル23の例を示す図、図6は登録パラメタ
ファイル22の例を示す図、図7は中間編集ファイル2
6の例を示す図、図8は検診結果ファイル27の例を示
す図、図9は区分ファイル32の例を示す図、図10は
各検査機関の表示パラメタファイル31A,31Bの例
を示す図である。
【0016】図1において、編集装置1は、処理装置1
1、媒体ドライブ装置12、キーボード13、マウス1
4、表示装置15、及び記憶装置16などから構成され
ている。記憶装置16には、ファイルデザインファイル
21、登録パラメタファイル22、コード変換ファイル
23、項目ファイル24、検診結果デザインファイル2
5、中間編集ファイル26、検診結果ファイル27、表
示パラメタファイル31、及び区分ファイル32などの
各ファイルが格納されている。編集装置1は、例えばマ
ルチメディア対応のパーソナルコンピュータ又はワーク
ステーションなどによって実現される。又それらのネッ
トワークシステムによっても実現可能である。
【0017】処理装置11は、キーボード13及びマウ
ス14などからの入力指令によって、各ファイルの作
成、更新、変換プログラムPVC及び表示プログラムP
DSに基づく処理の実行、及び表示装置14への出力な
どを行う。
【0018】変換プログラムPVCは、各検査機関で作
成されたレコードフォーマットの異なる検診結果ファイ
ル20を読み込み、そこに記録されている検診結果デー
タ41を共通レコードフォーマットの共通検診結果デー
タ51に変換する。共通検診結果データ51は、中間編
集ファイル26に書き込まれ、またそこから検診結果フ
ァイル27に書き込まれる。共通検診結果データ51へ
の変換又は、中間編集ファイル26若しくは検診結果フ
ァイル27への書き込みを行う際に、ファイルデザイン
ファイル21、登録パラメタファイル22、コード変換
ファイル23、項目ファイル24、及び検診結果デザイ
ンファイル25などを参照する。
【0019】各検査機関から健康管理センターへは、そ
れらの検診結果ファイル20を格納したフロッピー(登
録商標)ディスクなどの記録媒体が送られてくる。ま
た、その記録媒体とともに、検診結果データ41をプリ
ンタによって印字したカルテCAが送られてくる。カル
テCAについても、各検査機関が独自に決定した印字フ
ォーマットによって印字されている。
【0020】なお、各検査機関で実施された検診によっ
て得られた検診結果データ41は、それぞれ独自に決定
されたレコードフォーマットの検診結果ファイル20に
書き込まれる。検診結果データ41には、身長及び体重
などのような検診の基本項目の集合である「基本」と、
主としてガンのための検診である「ガン」との2つの種
別があり、同一の受検者であってもこれらは別々のレコ
ードとして記録される。1つのレコードが存在する場合
に、検診回数を1回とカウントする。したがって、種類
の異なる「ガン」の検診を行った場合には、その種類に
応じた検診回数がカウントされる。また、「基本」を2
回行った場合には検診回数が2回とカウントされる。
【0021】図1に戻って、表示プログラムPDSは、
各検査機関から送られてくるカルテCAのデータ項目の
記載順に合わせて、変換プログラムPVCで作成し又は
登録した検診結果ファイル27の内容つまり共通検診結
果データ51を、表示装置14に表示するためのもので
ある。共通検診結果データ51を表示する際には、項目
ファイル24、表示パラメタファイル31、及び区分フ
ァイル32などを参照する。
【0022】媒体ドライブ装置12は、FDD装置(フ
ロッピーディスクドライブ装置)、CD−ROMドライ
ブ装置、及び光磁気ディスクドライブ装置などである。
これらの1つ又は複数が、媒体ドライブ装置12として
設けられており、各検査機関から送られてくる記録媒体
に格納された検診結果ファイル20の内容を読み取る。
【0023】キーボード13及びマウス14は、各種の
入力指示を行い、又は各種のデータを入力するためのた
めのものである。
【0024】表示装置15は、上述したカルテCAの記
載順に合わせて共通検診結果データ51を表示し、また
他の必要な情報及びデータを表示する他、種々のメニュ
ー画面及び入力画面などをも表示する。
【0025】記憶装置16は、ハードディスク装置又は
RAMからなり、上に述べた種々のファイルを格納する
他、データ処理のための作業領域としても用いられる。
【0026】次に、各ファイルの構成及びそれらに記録
されているデータの例を示す。
【0027】図2に示すように、検診結果ファイル20
Aには、検査機関Aから提供されたものであることを示
す「AAAA」というファイル番号NFLが付されてい
る。検診結果ファイル20Aには、身長HEI、体重W
EI、肥満判定FAT、白血球量LEU、及び血圧BL
Pなど、多数のデータ項目が設けられており、これらの
データ項目に対応する検診結果データ41Aが、個人別
に記録されている。各個人のレコードには、検診結果デ
ータ41Aの各データ項目(フィールド)が、上に述べ
た順に記録されている。
【0028】なお、図示は省略したが、異なるコンピュ
ータシステムを使用している別の検査機関Bからは、そ
の検診結果データ41Bのデータ項目、及びデータ項目
の並ぶ順番などが異なるレコードフォーマットで記録さ
れた検診結果ファイル20Bが提供される。
【0029】図3に示すように、ファイルデザインファ
イル21には、上述した検診結果データ41A,41B
…について、それぞれのレコードフォーマット情報が各
データ項目毎に格納されている。
【0030】レコードフォーマット情報として、ファイ
ル番号NFL、項目コードCTM、開始位置PST、タ
イプTYP、符号、整数桁数、小数桁数、バイト数、変
換有無CQV、変換コードCNV、単位、及び必須NC
Eなどが格納されている。
【0031】ファイル番号NFLは、上述したように検
診結果データ41の提供元である検査機関を特定する識
別コードを含んでいる。例えば、本実施形態では、ファ
イル番号NFLが「AAAA」であれば検査機関Aから
提供された検診結果データ41Aであることを示し、
「BBBB」であれば検査機関Bから提供された検診結
果データ41Bであることを示している。
【0032】項目コードCTMは、検査項目に対応して
定められた識別コードである。具体的には、図4に示す
ように、例えば項目コードCTMが「1611」であれ
ば「身長」であることを示し、「1612」であれば
「体重」であることを示している。
【0033】開始位置PSTは、検診結果ファイル20
において、各データ項目に対応するデータが何バイト目
の位置から書き込まれているかを示す。例えば、図3に
示す例では、検査機関Aの項目コードCTMが「161
1」の身長のデータは開始位置PSTが「1」であるの
で、検診結果ファイル20Aの各レコードの1バイト目
から書き込まれていることを示し、項目コードCTMが
「1612」の体重のデータは開始位置PSTが「5」
であるので、同じく各レコードの5バイト目から書き込
まれていることを示す。
【0034】タイプTYPは、データの形式を示してい
る。タイプTYPには、「数字」、「文字」、「日本
語」の3種類がある。「数字」は数字のデータ、「文
字」はアルファベットのデータ、「日本語」は漢字のデ
ータである。
【0035】符号は、データにマイナスデータが有るか
どうかを示している。例えば、符号が「無」であれば、
データにマイナスデータは無いことを示し、符号が
「有」であればデータにマイナスデータが有ることを示
す。
【0036】整数桁数、小数桁数、及びバイト数は、そ
れぞれ、整数桁、小数桁、及び全体の桁数を示す。例え
ば、整数桁数が「3」、小数桁数が「1」、バイト数が
「4」であれば、整数3桁で小数1桁であって、総桁数
が4桁であることを示す。
【0037】変換有無CQVは、当該項目コードCTM
のデータが検査機関によって異なる意味付けをされたデ
ータであるか否かを示す。変換有無CQVが「有」であ
る場合には、図5に示すコード変換ファイル23の中
の、変換有無CQVの次の項目として記録された変換コ
ードCNVで示された部分を参照して、検診結果データ
41をシステム共通のコードに変換する。
【0038】例えば、図3に示すファイルデザインファ
イル21において、ファイル番号NFLが「AAAA」
で項目コードCTMが「1613」のデータは、開始位
置PSTが「13」であり、変換有無CQVが「有」で
変換コードCNVが「9000」である。図2に示す検
診結果データ41Aにおいて、開始位置PSTが「1
3」の位置には、肥満判定FATのデータとして「AB
C1」が記録されている。したがって、肥満判定FAT
の「ABC1」は、図5に示すコード変換ファイル23
において、それに対応する変換データDCNである「0
003」に変換される。
【0039】単位は、データのタイプTYPが数字であ
る場合にその数値に対する乗数を示す。例えば、図3に
示すファイルデザインファイル21において、ファイル
番号NFLが「AAAA」で項目コードCTMが「16
14」のデータは、単位が「100」である。これは、
コードCTMが「1614」である白血球量について
は、その数値に100を乗じた値が実際の数値である。
【0040】必須NCEは、「有」とされたデータ項目
にデータが記録されているか否かをチェックするための
ものである。「有」とされたデータ項目については、そ
こにデータが記録されていることが必須の条件であり、
もしデータが記録されていない場合には、エラーとな
る。例えば、図3に示すファイルデザインファイル21
において、ファイル番号NFLが「AAAA」で項目コ
ードCTMが「1615」の血圧のデータは、必須NC
Eが「有」となっているので、データが必ず入っている
必要がある。もし、血圧のデータが欠けている場合に
は、表示装置15に「血圧の値が入っていません」とい
うエラー表示がなされる。
【0041】ファイルデザインファイル21の作成及び
メンテナンスは、編集装置1のシステム管理者が行う。
つまり、各検査機関からは、予め、又は検診結果ファイ
ル20とともに、検診結果ファイル20のレコードフォ
ーマットを記録した書類又は記録媒体などが送られる。
システム管理者は、それを見て又はそれを用いて、ファ
イルデザインファイル21にデータを書き込み、又はデ
ータを転送する。
【0042】図4に示すように、項目ファイル24に
は、項目コードCTMとその表示名称NTPとの対応が
記録されている。例えば、上に述べたように、項目コー
ドCTMが「1611」であれば表示名称NTPは「身
長」であり、項目コードCTMが「1612」であれば
表示名称NTPは「体重」である。
【0043】項目ファイル24には、また、各項目コー
ドCTMについて、図3のファイルデザインファイル2
1に示すタイプTYPなどのデータ項目も記録されてい
る。それらは、表示プログラムPDSによって共通検診
結果データ51を表示するに際して、その表示のフォー
マットを定めたものである。通常は、ファイルデザイン
ファイル21の内容と同一であるが、それと異ならせる
ことも可能である。
【0044】図5に示すように、コード変換ファイル2
3には、検診結果ファイル20から取得された取得デー
タを、システム共通のコードである変換データDCNに
変換するための対応関係を示す。例えば、上に述べたよ
うに、変換コードCNVが「9000」で取得データが
「ABC1」である場合には、変換データDCNは「0
003」に変換される。
【0045】図6に示すように、登録パラメタファイル
22には、各ファイル番号NFLに対して、それぞれの
項目コードCTMとその登録順DERが記録されてい
る。登録パラメタファイル22は、検査機関から提供さ
れた検診結果データ41を中間編集ファイル26に出力
し又は登録するに当たり、システムで決められたフォー
マットとなるように並び換えるためのものである。項目
コードCTMについての登録順DERを取得することに
より、そのデータを出力するに際しての出力位置が認識
される。通常、全部の検査機関に対して、登録パラメタ
ファイル22の内容は同一に設定されるが、中間編集フ
ァイル26のサイズ、個数、その他の事情に応じて、そ
の内容を異ならせてもよい。
【0046】図7において、中間編集ファイル26は、
検診結果ファイル20の検診結果データ41を登録して
編集するための中間的なファイルである。1つの検査機
関についてのまとまった検診結果データ41が、一時的
に中間編集ファイル26に記録される。中間編集ファイ
ル26に記録するに当たって、変換プログラムPVCの
全体又はその一部が実行され、また上に述べた登録パラ
メタファイル22が参照される。正常に中間編集ファイ
ル26に記録され、オペレータによるチェック及び必要
な修正が行われた後、データは検診結果ファイル27に
転送される。転送された後は、中間編集ファイル26の
内容は消去され、次の検査機関についてのデータについ
ての処理が行われる。したがって、1つの中間編集ファ
イル26にレコードフォーマットの異なる検診結果デー
タ41が混在することはない。
【0047】なお、検診結果データ41を中間編集ファ
イル26に記録するに当たり、次に説明する検診結果デ
ザインファイル25を参照することによって、検診結果
ファイル27と同じフォーマットで記録することができ
る。
【0048】次に、検診結果デザインファイル25は、
検診結果ファイル27のレコードフォーマット情報を記
録したファイルであり、中間編集ファイル26のデータ
を検診結果ファイル27に転送する際に用いられる。検
診結果デザインファイル25には、例えば、検診結果フ
ァイル27のフォーマット情報、データ項目が記録され
る順序などが記録される。
【0049】なお、検診結果データ41を中間編集ファ
イル26に記録する際に検診結果デザインファイル25
を参照した場合には、中間編集ファイル26から検診結
果ファイル27へのデータ転送に当たって検診結果デザ
インファイル25のフォーマット情報を参照する必要は
ない。また、検診結果デザインファイル25にはフォー
マット情報のみを記録しておき、中間編集ファイル26
から検診結果ファイル27へのデータ転送に当たっては
登録パラメタファイル22を参照することとしてもよ
い。
【0050】図8に示すように、検診結果ファイル27
には、各検査機関から提供された種々の検診結果データ
41が、最終的に共通検診結果データ51として記録さ
れる。上に述べたように、検診結果データ41は、変換
プログラムPVCによって中間編集ファイル26に記録
され、その後、変換プログラムPVCによって、中間編
集ファイル26から検診結果ファイル27にデータ転送
が行われる。
【0051】検診結果ファイル27には、種別CLA、
種類KIN、検査機関MED、及び多数の項目ITEが
設けられている。各項目ITEは、項目コードCTM及
びそのデータからなる。
【0052】種別CLAは、上にも述べたように、「基
本」と「ガン」とがある。「ガン」には、その種類に応
じて、例えば「胃ガン」「子宮ガン」などがある。
【0053】種類KINは、検査機関の種類又は検診の
形態を示す。種類KINの中で、「施設」は、受検者が
検査機関に出向いて検査を受けた場合であり、「集団」
は、受検者を一か所に集めて検査機関が出張検診を行う
場合である。
【0054】検査機関MEDは、検診を実施した検査機
関の識別コードである。検査機関MEDには、上に述べ
たファイル番号NFLに代えて、例えばシステム登録管
理番号などが記録される。例えば、「NNNA」は検査
機関Aを表し、「NNNB」は検査機関Bを表す。
【0055】項目ITEとして、種別CLAが「基本」
である場合には、最大約30項目が、種別CLAが「ガ
ン」である場合には最大約10項目が、それぞれ記録可
能である。
【0056】図9において、区分ファイル32は、検診
結果ファイル27に記録された共通検診結果データ51
を表示装置15に表示する際に、コード変換ファイル2
3によって変換データDCNに変換されたデータについ
て、その意味を示す表示語句を同時に表示するためのも
のである。区分ファイル32において、変換データDC
Nは区分コードとして記録されており、それに対応して
表示語句が記録されている。
【0057】例えば、区分コードが「0001」であれ
ば、表示装置15には「ふとり」と表示され、区分コー
ドが「0002」であれば、「ふつう」と表示される。
【0058】図10(A)(B)において、表示パラメ
タファイル31A,31Bは、検診結果ファイル27に
記録された共通検診結果データ51を表示装置15に表
示する際に、その表示の順序を定めたものである。これ
ら表示パラメタファイル31A,31Bの内容、つまり
各検査機関A,Bについての表示順序は、それぞれの各
検査機関A,BのカルテCAに記載された順序と一致し
ている。そのため、編集装置1のオペレータが表示装置
15の画面を見る際に、その表示内容とカルテCAの内
容とを対比し又は照合しやすく、データの修正などが容
易である。
【0059】次に、上に述べた編集装置1の動作又は処
理内容について、フローチャートを参照して説明する。
【0060】図11は編集装置1における変換処理の概
略を示すフローチャートである。
【0061】図11において、まず、処理しようとする
検診結果ファイル20のファイル番号NFLを入力する
(#11)。ファイル番号NFLの入力は、オペレータ
がキーボード13又はマウス14から手動で入力する。
又は、記録媒体を媒体ドライブ装置12にセットするこ
とによって自動的に入力させることも可能である。
【0062】処理装置11は、ファイル番号NFLをキ
ーとしてファイルデザインファイル21を読み込む(#
12)。また、ファイル番号NFLをキーとして、登録
パラメタファイル22を読む(#13)。そして、ファ
イルデザインファイル21を参照して、検診結果ファイ
ル20から検診結果データ41を読み込む(#14)。
【0063】ファイルデザインファイル21を参照し、
読み込んだ検診結果データ41と項目コードCTMとを
対応付ける(#16)。登録パラメタファイル22を参
照し、項目コードCTMに対応する登録順DERを取得
する(#17)。変換有無CQVをチェックし(#1
8)、変換が必要であれば、その変換コードCNVに応
じて変換データDCNに変換し(#19)、中間編集フ
ァイル26に出力する(#20)。
【0064】検診結果ファイル20について全部の検診
結果データ41を処理すると(#15でイエス)、オペ
レータは、中間編集ファイル26の内容を表示装置15
に表示させ、エラーがないかどうかをチェックする(#
21)。エラーがあれば、その修正を行う(#22)。
そして、中間編集ファイル26の内容を検診結果ファイ
ル27に転送し、記録する(#23)。
【0065】上述したように、本実施形態の編集装置1
によると、検査機関で作成された異なるレコードフォー
マットの検診結果データ41を、容易に正確に共通検診
結果データ51に変換し、検診結果ファイル27に登録
することができる。
【0066】しかも、そのための処理を1種類の変換プ
ログラムPVCによって行うことができる。したがっ
て、従来のように、新たな検査機関との取引が発生した
り新たな検診項目が発生しても、変換プログラムPVC
を修正する必要がなく、変換プログラムPVCの作成又
は修正のための手間が不要となり又は大幅に削減され
る。なお、新たな検査機関や検診項目が生じた場合に
は、それに対応してファイルデザインファイル21及び
コード変換ファイル23などを修正すればよい。このよ
うな作業は比較的簡単である。
【0067】次に、編集装置1における共通検診結果デ
ータ51の表示処理について説明する。
【0068】図12は編集装置1における表示処理の概
略を示すフローチャート、図13は初期入力画面HG
1,2の例を示す図、図14は各検査機関の表示画面の
例を示す図である。
【0069】図13に示すように、初期入力画面HG1
には、種別CLA、種類KIN、及び検査機関MEDな
どについての項目が表示されている。この初期入力画面
HG1において、オペレータは、キーボード13又はマ
ウス14を用いて必要なデータを入力する。
【0070】図14(A)に示すように、画面HG3に
は、表示プログラムPDSの実行によって、検査機関A
に対応した共通検診結果データ51Aが表示されてい
る。その表示の順序は、図10(A)に示す表示パラメ
タファイル31Aに記録されたとおりである。また、肥
満判定FATのデータは、その変換データDCNである
「0003」とともに、それに対応する表示語句である
「やせ」が表示されている。
【0071】この画面HG3は、検査機関AのカルテC
Aに記載された順序と同じであるので、画面HG3を見
ながらカルテCAと比較することによって、共通検診結
果データ51Aの内容が正確であるか否かを容易にチェ
ックし、またデータの修正を容易に行うことができる。
【0072】同様に、図14(B)に示すように、画面
HG4には、表示プログラムPDSの実行によって、検
査機関Bに対応した共通検診結果データ51Bが表示さ
れている。表示の順序は表示パラメタファイル31Bに
記録されたとおりである。この画面HG4は、検査機関
BのカルテCAに記載された順序と同じであるので、画
面HG4を見て容易にカルテCAと比較することができ
る。
【0073】図12において、オペレータが初期入力画
面HG1を見て、必要な項目のデータを入力する(#3
1)。処理装置11は、これらのデータをキーとして表
示パラメタファイル31を読み、表示の順番を把握する
(#32)。検診結果ファイル27から共通検診結果デ
ータ51を読み込み(#33)、区分ファイル32及び
項目ファイル24を参照して、表示装置15に共通検診
結果データ51を表示する処理を行う(#34)。
【0074】本実施形態においては、検診結果ファイル
20の検診結果データ41を読み込んで中間編集ファイ
ル26に出力することとしたが、検診結果データ41を
記憶装置16又は他の記憶装置に一旦格納し、そこから
再度読み出して処理を行うようにしてもよい。検診結果
ファイル20から読み込んだ検診結果データ41を一旦
中間編集ファイル26に出力し、その後で中間編集ファ
イル26から検診結果ファイル27に出力して登録する
こととしたが、中間編集ファイル26を介することな
く、直接に検診結果ファイル27に出力して登録しても
よい。
【0075】本実施形態のファイルデザインファイル2
1において、各データ項目に必要なデータが書き込まれ
ているか否かをチェックするためのデータ項目を設けて
もよい。その他、各ファイルの構成及び内容、処理及び
操作の手順、内容、編集装置1の全体又は各部の構成な
どは、本発明の主旨に沿って種々変更することができ
る。
【0076】
【発明の効果】本発明によると、コンピュータシステム
に関する知識の少ない者であっても、レコードフォーマ
ットの異なる複数種類のデータを操作ミスなく短時間で
編集することができる。
【0077】また、種々の検査機関からの検診結果デー
タを編集するに当たり、1種類のプログラムによって共
通検診結果データに変換して登録することが可能である
ので、システム管理者に対してはメンテナンス性の良い
データの編集装置を提供することができる。
【0078】請求項4の発明によると、検診結果データ
をカルテのデータ項目が記載されている順番に合わせて
表示装置に表示するため、オペレータがカルテと照合し
やすく、入力ミスや誤読の可能性を少なくすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る編集装置の構成を示す図である。
【図2】検診結果ファイルの例を示す図である。
【図3】ファイルデザインファイルの例を示す図であ
る。
【図4】項目ファイルの例を示す図である。
【図5】コード変換ファイルの例を示す図である。
【図6】登録パラメタファイルの例を示す図である。
【図7】中間編集ファイルの例を示す図である。
【図8】検診結果ファイルの例を示す図である。
【図9】区分ファイルの例を示す図である。
【図10】各検査機関の表示パラメタファイルの例を示
す図である。
【図11】編集装置における変換処理の概略を示すフロ
ーチャートである。
【図12】編集装置における表示処理の概略を示すフロ
ーチャートである。
【図13】初期入力画面の例を示す図である。
【図14】各検査機関の表示画面の例を示す図である。
【図15】従来の検診結果データの編集装置の構成を示
す図である。
【符号の説明】
1 編集装置 11 処理装置 12 媒体ドライブ装置 14 表示装置 20 検診結果ファイル 21 ファイルデザインファイル 22 登録パラメタファイル 23 コード変換ファイル 24 項目ファイル 26 中間編集ファイル(検診結果ファイル) 27 検診結果ファイル 31 表示パラメタファイル 41 検診結果データ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レコードフォーマットの異なる複数種類の
    データを共通レコードフォーマットで共通ファイルに書
    き込むためのデータの編集装置であって、 前記各データのレコードフォーマットに対応してあらか
    じめ作成されたフォーマット情報が格納されたファイル
    デザインファイルと、 異なる意味付けをされたコードをシステム共通のコード
    に変換する変換情報が格納されたコード変換ファイル
    と、 前記共通レコードフォーマットにおけるデータ項目と当
    該データ項目を書き込む位置との対応を示すパラメタ情
    報が格納された登録パラメタファイルと、 前記各データを前記ファイルデザインファイルに格納さ
    れたフォーマット情報を参照して読み込む手段と、 読み込まれた前記各データに対して、前記コード変換フ
    ァイルに格納された変換情報に基づいてコード変換を行
    う手段と、 読み込まれた前記各データ及びコード変換されたデータ
    を前記登録パラメタファイルに格納された前記パラメタ
    情報に基づいて、前記共通ファイルに書き込む手段と、 を有してなることを特徴とするデータの編集装置。
  2. 【請求項2】検査機関で作成されたレコードフォーマッ
    トの異なる複数種類の検診結果データを共通レコードフ
    ォーマットで検診結果ファイルに書き込むためのデータ
    の編集装置であって、 前記各検診結果データのレコードフォーマットに対応し
    てあらかじめ作成されたフォーマット情報が格納された
    ファイルデザインファイルと、 前記検査機関によって異なる意味付けをされたコードを
    システム共通のコードに変換する変換情報が格納された
    コード変換ファイルと、 前記共通レコードフォーマットにおけるデータ項目と当
    該データ項目を書き込む位置との対応を示すパラメタ情
    報が格納された登録パラメタファイルと、 前記各検診結果データを前記ファイルデザインファイル
    に格納されたフォーマット情報を参照して読み込む手段
    と、 読み込まれた前記各検診結果データに対して、前記コー
    ド変換ファイルに格納された変換情報に基づいてコード
    変換を行う手段と、 読み込まれた前記各検診結果データ及びコード変換され
    たデータを前記登録パラメタファイルに格納された前記
    パラメタ情報に基づいて、前記検診結果ファイルに書き
    込む手段と、 を有してなることを特徴とするデータの編集装置。
  3. 【請求項3】前記検診結果ファイルは、中間的な編集を
    行うためのファイルである、 請求項2記載のデータの編集装置。
  4. 【請求項4】検査機関で作成されたレコードフォーマッ
    トの異なる複数種類の検診結果データを共通レコードフ
    ォーマットで検診結果ファイルに書き込み、当該検診結
    果データを表示装置に表示するように構成されたデータ
    の編集装置において、 前記各検診結果データのレコードフォーマットに対応し
    てあらかじめ作成されたフォーマット情報が格納された
    ファイルデザインファイルと、 前記検査機関によって異なる意味付けをされたコードを
    システム共通のコードに変換する変換情報が格納された
    コード変換ファイルと、 前記共通レコードフォーマットにおけるデータ項目と当
    該データ項目を書き込む位置との対応を示すパラメタ情
    報が格納された登録パラメタファイルと、 前記各検診
    結果データを前記ファイルデザインファイルに格納され
    たフォーマット情報を参照して読み込む手段と、 読み込まれた前記各検診結果データに対して、前記コー
    ド変換ファイルに格納された変換情報に基づいてコード
    変換を行う手段と、 読み込まれた前記各検診結果データ及びコード変換され
    たデータを前記登録パラメタファイルに格納された前記
    パラメタ情報に基づいて、前記検診結果ファイルに書き
    込む手段と、 データ項目の表示位置に関する情報が前記検査機関に対
    応して格納された表示パラメタファイルと、 前記検診結果ファイルに格納されたデータを前記表示パ
    ラメタファイルを参照して前記表示装置に表示するため
    の制御を行う手段と、を有してなることを特徴とするデ
    ータの編集装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100739570B1 (ko) 2006-03-07 2007-07-13 경북대학교 산학협력단 의료정보 서비스 시스템 및 방법
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JP7429554B2 (ja) 2020-01-30 2024-02-08 美智雄 藤田 健康情報管理装置、健康情報管理システム及び健康情報管理方法

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